JPS60157906A - 車両用車輪 - Google Patents

車両用車輪

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Publication number
JPS60157906A
JPS60157906A JP59163907A JP16390784A JPS60157906A JP S60157906 A JPS60157906 A JP S60157906A JP 59163907 A JP59163907 A JP 59163907A JP 16390784 A JP16390784 A JP 16390784A JP S60157906 A JPS60157906 A JP S60157906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricant
layer
tire
silicone oil
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59163907A
Other languages
English (en)
Inventor
マルテイン・テウスネル
ミヒヤエル・ハイトミユーレル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Continental AG
Original Assignee
Continental Gummi Werke AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Continental Gummi Werke AG filed Critical Continental Gummi Werke AG
Publication of JPS60157906A publication Critical patent/JPS60157906A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C17/00Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor
    • B60C17/10Internal lubrication

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は剛性リムと、本質的にゴム又はゴムに類似の
材料から作られるタイヤ、更に緊急走行の場合有効で且
つ本質的な構成部分としてシリコーン油を有する潤滑材
の少くとも一つの層を有する緊急走行用に適した空気入
シ車両用車輪に関する。
従来技術 英国特許矛135946 ’7号明細書には、潤滑材層
中での使用に適していると思われる一連の材料が全て記
載されている。そのような潤滑材は周知のように、空気
なしで長距離走行した場合タイヤのスリップによる損傷
又は破壊を、地面凸部で接触する際のタイヤ内壁とリム
との摩擦を減少させて過剰の発熱を抑えることによって
防いでいる。
車両用車輪に用いるそのような潤滑材にはいろいろな要
求が出ている。たとえばできるだけ広い温度範囲にわた
って高い粘度が要求される。
これらの潤滑材は、余シ具<てはいけない。更に潤滑材
は余シ流動性があってもいけないし、車輪を長期使用し
ても、またその場合生じる強い遠心力による走行運転の
場合に車輪周縁部に及ぶ潤滑材の均等配分を保証するた
めにリム或いはタイヤに充分に強く付着しなければなら
ない。
公知の潤滑材のうちひろく普及したものはない。何とな
れば、すべての要求を同時に充分満たすことはできなか
ったからである。
発明が解決すべき問題点 従ってこの発明の基本課題は、初めに記載した、車両用
車輪の潤滑材を改良することにある。
問題を解決する手段 との課題は、層lOの潤滑材が別の構成要素としてカー
ボンブラックを含むことによって違い温度範囲にわたっ
て高粘度のシリコーン油にサーマルブラックを混入する
というこの発明の%徴によって潤滑材の粘度特性を更に
著しく高める。潤滑材のこの二つの成分に優れた潤滑特
性を有する牙三の黒鉛として追加すると結果は特によく
なる。約80重量パーセントのシリコーン油と約201
L量パーセントの黒鉛を有する二成分混合物の場合にも
よシ良い潤滑材が得られることが判った。
シリコーン油としては特に、室温で毎秒200000平
方ミリメートル、特に約300000平方ミリメートル
以上の粘度を有するものが考えられる。
熱性によって作られたカーボンブラックを用いると特に
よい結果が得られる。このカーボンブラックは既に黒鉛
に類似の外観を特徴とし、且つ定点を得るためにカーボ
ンブラック1001当シ僅か650−90pのあまに油
しか含んでいない。
黒鉛としては96〜97チの炭素を有する天然光輝性粉
末黒鉛がよい。この炭素はボールミル中で粉砕した後も
典型的な鱗片・小板状を維持する。
黒鉛の代シに潤滑材の矛三成分として硫化モリブデンを
使用することができる。
好ましい実施態様によれば潤滑材は40〜70重量パー
セントのシリコーン油、30〜15重量バーセントのサ
ーマルブラック、30〜15重量パーセントの黒鉛から
できている。
潤滑材はトレッド下側のタイヤ内壁部に沿って或いはリ
ム又はその他の支持体の半径方向外側にある支持面にと
シつけることができる。熱論必要ならタイヤ又はリムの
他の位置にも、リムとタイヤにも同時に用いることがで
きる。
取付けの際タイヤとリムの取扱いが容易になるように、
潤滑材層を一枚の薄い、破開部(孔)のある、たとえば
ポリエチレンで作れるシートで被うのがよいことが判っ
た。
潤滑側は、稀釈溶液ならば、噴霧又は吹きつけによって
特に簡単にリム又はタイヤに箪布することができる。溶
剤はたとえば脂肪族、芳香族、塩素置換した炭火水素が
考えられる。1002の潤滑材を30〜フ5°0の沸点
を有するベンジン約250 mJに溶層させると特に好
都合であることが判った。何となればそうすると溶液は
充分急速に乾燥し、その結果タイヤの各部分はベンジン
に侵さ詐ないからである。溶液は、先づシリコーン油を
ベンジンに溶解し、続いてカーボンブラックと黒鉛を攪
拌混入するという11序でも製造することができる。
一実施例を示した図について詳記する。
本質的にゴム或いはゴムに類似の材料から作られる、牙
1図の車輪に使用された璧気入シクイヤはラジアルカー
カスlを有する。このラジアルカーカスは引張シに強い
ビード心3に巻きついてビード2中に定着している。ト
レッド4とカーカスlの間でトレッド4の下側に周方向
で引張シに強く、二つ又はそれ以上のコード織物層から
成るブレーカ5がある。ブレーカはタイヤ本体の側面を
安定させる。
金属製のリム6は周知のように皿形部材ツに溶接されて
いる。このリム6は、タイヤから空気がもれてしまった
場合の緊急走行、即ち故障が起きた後の走行運転の場合
にタイヤビード2を保持し、タイヤを支承するのに役立
つ。このリム6は横断面で見て外側の横に各1個のリム
フランジ8を有する。このリムフランジは半径方向内側
へ延長している。リム6の内周縁部には軸方向内側に各
リムフランジ8と並んでタイヤの支承面9がある。
リム6には半径方向外側で過度に広い中心領域に殆んど
円筒状のジャケット面がアシ、このジャケット面は横方
向に僅かに彎曲させることができるので、このジャケッ
ト面に故障の場合、タイヤの頂点部分を全部署しい形状
変更なしに支承させることができる。同時にタイヤはサ
イドウオール部が外側へ膨らむので、事故の場合にタイ
ヤに割れ目が生じない。
タイヤとリム6のジャケット面の間の摩擦による過熱全
防止するためにタイヤの内壁部にはトレッド下側に潤滑
拐層lOがある。潤滑材層は約300000ミIJ平方
メートル/秒の動粘性を有する55重量パーセントのシ
リコンオイル(メチルシリコンオイル〕、カーボンブラ
ックxooy6Ba5〜9Offの定点オイル需要を有
する2265重量パーセントのサーマルブラック、22
.5重量パーセントの黒鉛から成る。
黒鉛として使用されたのは約9フチの戻素含有量と8μ
という中級粘度をもつ天然細片状黒鉛である。
潤滑材の製造には各酸分を先づベンジンに溶解した。そ
の結果溶液をタイヤ内壁部に噴霧することができた。
潤滑材層には十分の一〜十分の二の厚さで充分間に合う
ので、エネルギー平衡の点ではタイヤの重量増加は等閑
視できる。
タイヤにそのような潤滑材被膜10を設けである前記の
ような車両用車輪は次のような車両にとシつけられた。
即ちタイヤに空気が入っていない場合光づ時速40キロ
メートルで50キロメートル走って、次に時速80キロ
メートルで100キロメートル走行した。続いての検査
では、タイヤも潤滑材層10も完全に機能を維持してい
たことが判った。
タイヤのとフつけの際に取扱いがし易いように、たとえ
ばとシつけ作業者が潤滑材で汚れないようにするために
、潤滑材層10は薄い有孔ポリエチレンシー)11で被
うことができる。
潤滑材は緊急走行の際にこのポリエチレンシートに浸透
することができる。
矛2図はリムの部分における、211図の単輪の部分を
示す。リムのジャケット面は前記の態様の潤滑材とそし
て場合によっては被いシート11とを有する。潤滑材は
こ\に示した車輪ではタイヤ又はリムの何れか一方にの
み設けることもできるし、両者に設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
1・1図はトレッドの下側のタイヤ内壁部上に潤滑材被
膜を有する車輪の半径方向部分断面図1.1−2図はリ
ムジャケット上に潤滑材被膜を有するリムの領域におけ
る、第1図の車輪の部分を示す図である。 図中符号 10・・・層。 代理人 江崎光好 同 江崎光史 Fig・′54 Fig、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)剛性リムと、本質的にゴム又はゴムに類似の材料か
    ら作られるタイヤ、更に緊急走行の場合不動で且つ本質
    的な構成部分としてシリコーン油を有する潤滑材の少く
    とも一つの層を有する緊急走行用に適した空気入シ単両
    用車輪において、層(ユO)の潤滑材が構成要素として
    更にカーボンブラックを含んでいることを特徴とする車
    両用車輪。 2)洞清羽”中のシリコン油の粘性が毎秒200000
    平方ミリメートル以上である、特許請求の範囲1)記載
    の車輪。 3〕 潤滑材がオ・三の構成要素として黒鉛を含んでい
    る、特許請求の範囲1)又は2)記載の車輪。 4)潤滑材が別の構成要素として硫化モリブデンを含ん
    でいる、特許請求の範囲1〕又は2〕記載の車輪。 5)潤滑材が30−’703[量パーセントのシリコー
    ン油と70〜30重量パーセントのサーマルブラックと
    から構成さ詐ている、特許請求の範囲1)記載の車輪。 6)潤滑材が40〜70重量パーセントのシリコン油、
    30〜15パーセントのサーマルブラックと30〜x5
    i量パーセントの黒鉛とから構成されている特許請求の
    範囲1)又は3〕記載の車輪。 1)タイヤ及び(或いは)リムに潤滑材層(10)があ
    る、特許請求の範l1l)記載の車輪。 8ン 潤滑材層(10)がシー) (11)によって被
    われている、特許請求の範囲7)記載の車輪。 9)剛性リムと、本質的にゴム又はゴムに類似の材料か
    ら作ら詐るタイヤ、更に緊急走行の場合有効で且つ本質
    的な構成部分としてシリコーン油を有する潤滑材の少く
    とも一つの層を有する緊急走行用に適した空気人多車両
    用車輪において、層(ユリの潤滑材が構成要素として更
    に黒鉛を含んでいることを特徴とする車両用車輪。 10)潤滑材が70〜85重量パーセントのシリコーン
    油と30〜15重前バーセントの黒鉛とから構成されて
    いる、特許請求の範囲9)記載の車輪。 11)剛性リムと、本質的にゴム又はゴムに類似の材料
    から作られるタイヤ、更に緊急走行の場合有効で且つ本
    質的な構成部分としてシリコーン油を有する潤滑材の少
    くとも一つの層を有する緊急走行用に適した空気入)車
    両用車輪で、層の潤滑材が構成要素として更にカーボン
    ブラックを含んでいる、車輪を製造する方法において、
    潤滑材層10全溶液としてタイヤ及び(或いは)リムに
    塗布することを特徴とする方法。
JP59163907A 1983-08-06 1984-08-06 車両用車輪 Pending JPS60157906A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3328476.8 1983-08-06
DE19833328476 DE3328476A1 (de) 1983-08-06 1983-08-06 Fahrzeugrad

Publications (1)

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JPS60157906A true JPS60157906A (ja) 1985-08-19

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ID=6205978

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JP59163907A Pending JPS60157906A (ja) 1983-08-06 1984-08-06 車両用車輪

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EP (1) EP0133884A3 (ja)
JP (1) JPS60157906A (ja)
DE (1) DE3328476A1 (ja)
ES (1) ES280562Y (ja)
GR (1) GR82321B (ja)

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Also Published As

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DE3328476A1 (de) 1985-02-21
EP0133884A2 (de) 1985-03-13
GR82321B (ja) 1984-12-13
ES280562Y (es) 1985-09-01
ES280562U (es) 1985-02-16
EP0133884A3 (de) 1985-10-16

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