JPS60157127A - タイマ− - Google Patents

タイマ−

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JPS60157127A
JPS60157127A JP25116084A JP25116084A JPS60157127A JP S60157127 A JPS60157127 A JP S60157127A JP 25116084 A JP25116084 A JP 25116084A JP 25116084 A JP25116084 A JP 25116084A JP S60157127 A JPS60157127 A JP S60157127A
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cam
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wheel
arrow
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植村 義久
服部 広喜
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Nakagawa Electric Ind Co Ltd
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Nakagawa Electric Ind Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は次に述べる問題点の解決を目的とする。
(産業上の利用分野) この発明は負荷への通電を時限
制御する為に用いられるタイマーに関するものである。
(従来の技術) 従来のタイマーにあって、時限設定の
為に主軸を手動で回すことにより、その主軸に付設した
カムによって負荷への通電制御用のスイッチが即座に閉
じられ、その後は上記カムの戻り回動によって負荷への
通電が制御されるようにしたものは、上記のように主軸
を手動で回して時限設定する操作をもたつきながら行っ
ているとその間においても負荷への通電が継続され、所
望した時間よりも長い時間に渡り負荷へ通電されてしま
う問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記従
来の問題点を除き、負荷を正確に所望時間だけ作動制御
できるようにしたタイマーを提供しようとするものであ
る。
本願発明の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段) 本願発明は前記請求の
範囲記載の通りの手段を講したものであってその作用は
次の通りである。
(作用) 主軸を設定方陣へ手動回動させることによっ
て所望時限の設定を行う。然る後スタート軸を操作する
事により、上記カムに連繋させた時計機構が作動を開始
して上記カムは復帰方向へ回動を開始すると共に、負荷
への通電制御用のスイッチが上記カムに従動して負荷へ
の通電を制御す以下本願実施を示す図面について説明す
る。第7図〜第10図に示されるタイマーにおいて、ケ
ースは本体1と蓋体2とでもって構成されている。
これらの部材は周知の樹脂材料、例えばへ8樹脂でもっ
て形成されている。これら両部材の対向面には中間に介
設する諸部材料を支承する為の軸受部8、主軸受4、主
軸通し孔5、スタート軸用孔6等必要な諸部材が形成さ
れている。又本体1と蓋体2とは合着部7において着脱
自在に合着一体化されている。
次にカム8は周囲に停止用の第1段部9と、非時限用接
点作動用の第2段部10と、時限接点作動用の第3段部
11とを備えており、これらは順に図示の如く連続させ
である。このカム8は主軸12に対して一体回動可能に
装着しである。そしてその取付方法としては、主軸通し
孔5に対して回動自在に挿通された主軸12に対して別
に成形したカム8を固着してもよいが図示の如く主軸1
2とカム8とを塑成材料、例えばジュラコン材料でもっ
て一体に成形してもよい。なお、成形に当っては夫々別
体に製作される後述の切歯歯車18、触感用のカム14
を夫々取付は得るように主軸に取付段部を形成してもよ
いし、又カム8とそれらの諸部材(18,14)とを図
示の如く同一材料でもって一体に成形具備させてもよい
。次に主軸12の取付は、先端に四部15を予め形成し
ておき、そこに蓋体側の主軸受4を回動自在に係合させ
、一方主体1の側には、自体に設けた段部1ら′を係合
させることによってケースに対しては進退方向には固定
するが回動方向には自由回動可能に装着しである。
次に電気系について説明する。接点16は非時限回路、
例えばトースターAの加温ヒーター20に接続されろ非
時限用の接点であり、17.18の接点は!源に連らな
る切換接点を示し、19の接点は時限負荷、例えばトー
スターAの強ヒーター21に接続される接点を示し、夫
々導電材で形成される接点板22.28.24によって
支持されている。弾力性を有する可動の接点板28とカ
ム8との間には別体の絶縁材で形成されているレバー2
5の先端部26が介設してあり、前記カム8の回動によ
って上記レバーの先端部26が矢印29方向に揺動する
ことにより、接点16と17が、又接点18と19が交
換的に大切作動するようになっている。又上記接点の入
切によって電源80に対して、あるときは加温ヒーター
20が、あるときは強ヒーター21が選択的に接続され
たり、或は接点17.18が中立状態になったりするよ
うになっている。接点板22と24は固定的に配設され
ており、接点板28はレバー25の揺動に応じて弾力的
に揺動するように構成されている。
なお、レバー25はピン81により揺動自在に支持され
ているがこのレバーとしては第12図に示すように可動
式の接点板28Cの一部26elをカムに直接当接させ
ることによりその当接部をレバーとして利用することも
できる。82は後述天府65を押える為の弾力板製の部
材であって後端82′はケースに止着してあり、他方の
先端82 #c矢印88方向に揺動自在にしてあって、
第7図に示す如き状態では天府65を押えて時計機構4
4の停止を計り、第り図に示す如く接点18と19が接
合する時には上記大府押えの先端82′は時計機構の大
府65から離れて時計機構の作動を可能にするように構
成しである。なお、接点18.19が接した時に時計機
構44を作動させる手段としては第1/図に示す如く時
計機構をタイマーモーター446でもって構成し、そし
て時限負荷であるモーター21eと並列に接続しておく
ことにより時限設定時に連動させてタイマーとしての時
限機構を作動させるようにすることもできる。次にレバ
ー25の後端27から突設させである天府操作片28は
第7図から第5図への変化から明らかなように天府押え
82を矢印84方向へ押し上げる為に役立たせるもので
ある。
次にレバーの後@27の近くに設けであるスタート部材
において、スタート軸85は第S、を図にみられるよう
に孔6.6に対して進退自在に設けてあり、これには膨
出状のストッパー86が一体的に周設してあり、常時は
バネ87により矢印88方向に付勢されている。ストッ
パーの外形は第ざ図から、第り図へのレバー後端の移動
からも明らかなように、第5図の状態ではレバー後端2
7がこれに当接してレバー27が矢印84方向へ移動す
るのを阻止し、゛上記スタート軸を矢印89方向へ指先
で押し込むことによって第を図の如く変位させ、レバー
後端27を第り図に示す如く移動させることができるよ
うになっている。スプリング40は一端41をケースの
ビン42に止着し、他端をレバーの一部から延びる部材
48の自由端に止着し、可動接点板28の力に加えてレ
バーを常時矢印84方向へ付勢し得るようにしである。
次に時計機構44について説明する。時計機構は周知の
ゼンマイ式タイマーに付したものと同じ機能を持つもの
を図示してあり、天府65、ダボ66ガンギ車67から
なる調速機構44′と、主軸を設定方向(矢印45方向
)に廻した時にエネルギーを貯える為の巻きスプリング
47と、両部材を連繋させる為の歯輪列48等の諸部材
により構成されている。上記歯輪列中において主軸12
に一体に取り付けである切歯歯車18は切歯部分188
と有歯部分18bとから構成されており、切歯部18&
が2番車(ピニオン58)に対向した時Iこは噛合をせ
ず、有歯部分18bが対向した時には2番車58に噛合
うように構成しである。この有歯と切歯部分の境界点は
、第1O図に示す指示盤Bにおける符号58の位置に、
摘みにおける指示57を対応させた場合にピニオン58
に対向するよう選定しである。従って非時限目盛即ち、
加温ヒーター目盛の位置52に前記指示57を合致させ
たときは2番車には第7図で示すように切歯部18&が
対向するようになり、指示57が時限目盛55の範囲中
にある時、即ち、第り図に示す如き状態では有歯部18
bが2番車58に噛み合うようにしである。第グ図は切
歯歯車18と2番車58との噛合関係がわかり易いよう
に記載しである。又2番車における平歯車59と前記2
番車と。
は回転方向に遊合可能な構成であって、両者の結合は周
知の摩擦盤59′を介して結合してあり、スプリング板
69′を弾力的に圧接されている。
また、次段の歯車60との結合及びその他の結合は夫々
周知の噛合結合になされている関係上、仮に歯車60が
不動の状態にあって主軸12を一方向へ回動させた場合
は歯車58と59の間に滑りが生じて主軸12の回動を
可能にするが、巻スプリング47の力によって主軸を駆
動するときには滑りは生ぜず、その結果、時計機構によ
って歯車59と58とはゆっくりと反設定方向へ一体回
動し得るようにしである。なお、2番車の軸端はケース
側の長溝で支え、第1図に示される矢印61方向への揺
動を自在に構成してあり、(実公昭53−23;、t7
!号公報でも知られているように)常時は一端を固定し
たバネ62によって矢印61方向へ付勢し、主軸12を
矢印45方向即ち、設定方向へ廻す時において有歯部t
abが2番車58に対して噛合が始まると2番車58は
前記バネ62の力に打ち勝って前記歯車60と59との
噛合が外れる方向(矢印61とは反対方向)に動き、上
記噛合が外れた状態において2番車58が軽く回るよう
に構成しである。
次に触感カム14に関連した事項について説明する。触
感カムは第3図にみられるように2つの四N68.64
が外周に形成されており、これには元部が固定されてい
る触感バネ95における出出端側の凸部66が夫々係合
するようにしである。
この係合力はかなり強いものであって、主軸12を手で
廻す時は手に感触が充分得られろように、又主軸12が
巻スプリング47の力で急復帰(回動)した場合におい
ても前記凹部64に凸886が係合することによりその
回動をストップさせ得るようζこしである。次に巻スプ
リング47は一端49をケースに設けた孔49′に止着
し、他端5゜を主軸側に設けた孔50’にさし通すこと
によってこれに止着しである。
上記構成のものについて動作を説明する。タイマーの諸
機構は第1図の状態にあるものとし、主軸12を矢印4
5方向へ僅かに回動させる。ごの回動によりタイマーの
主要機構は第7図に示す如く移動する。即ち、カムの第
2段部1oはレバーの先端26に対接し、接点16と接
点17は接合し、トースターAにおける加温ヒーター2
oへの通電を可能にする。これによって例えばスライス
パンCは適当な温度に保持される。なお、必要がある場
合は加温ヒーター2oに近接してサーモスタット等の温
度制限器を付し、かつこれを加温ヒーター回路に組込ん
でパンに焦げ目の付かない範囲で適当にパンを加温し、
かつその保温ができるようにしてあってもよい。次にパ
ンを食したい人はパンをトースターAから取出し、主軸
12を反対方向へ廻す(摘みを戻す)ことによって諸機
構を第1図の原位置に復帰させれば1記加温ヒーター2
0への通電は終る。
次にパンCに焦げ目を付けた状態で食したい人は上記第
1図の主軸を矢印45方向に大巾に(第1O図の目盛5
3〜54の範囲内に指示57が至る迄)回動させる。そ
の回動角はパンの厚み乃至は焦げ目の付は具合を考慮し
て時限目盛の範囲内で所望角度だけ廻す。この回転角が
大きければ大きいほど強ヒーター21への通電時間は長
くなり焦げ目は大きく付く。なお、上記軸12の回動に
よりタイマー機構の主要部の動きは第り図に示す如き状
態になる。即ち、レバーの先端26はカムの第3段部1
1に対接し、接点18は接点19に接合し、強ヒーター
21への通電が可能となる。
上記レバー25の他端が矢印84方向へ移動すれば、レ
バーに付設しである突状の天府操作片28は天府押え3
2を図示の如く持上げ、時計機構を連動的に作動状態に
する。なお、時計機構としては主軸に沿ってら旋状に配
設された巻スプリング47(駆動源)と、そのスプリン
グの復帰速度を制限する為に配設された歯輪列48と、
調速機構とからなる機構を有する。このようにレバー2
5と天府押え32とが連動することによって上記作動に
よる強ヒーターへの通電と、時限作動用の時計機構の始
動が起る。
次にと記時計機構の作動により主軸12は矢印46方向
に逐次復帰し、所定時間経過後は第7図の如き状態にな
る。従って、この場合前記説明から明らかなように強ヒ
ーター2!への通電は切れ、焦げ目の付いたパンCは加
温ヒーター20によって保温される状態となる。以後に
おいては前記第7図についての説明と同様である。
次に、第7図から第2図に移る過程において第S図のよ
うな状態を動作過程に入れる仁とにより、時限設定の精
度を高め得る。この点に付き以下説明する。第7図の状
態において主軸を矢印45方向に廻すと、レバーの先端
26は、接点板28の付勢力によって主軸12の方向へ
移動しようとする。しかしこの場合レバーの後端27は
第に図の如くストッパー36に当り、レバー先端26が
主軸方向へ移動することは阻止される。従って、接点1
6,17.18及び19は中立状態を維持する。次に主
軸12の回動角が所定角度だけ廻されて(例えば目盛5
分の位置へ指示57を移す)位置決めされた後において
スタート軸35を第S図に示す矢印89方向に押込むと
、ストッパーは同図において上方に移動し、レバーの後
端27の自由回動を可能にする。これにより第り図から
明らかなようにレバー後端27は矢印84方向へ移動し
、その結果、前記説明によって明らかな諸作動が行なわ
れる。
次に感触機構について説明する。この機構は感触カム1
4と、感触用バネ85とから構成される。
感触カム14の外周にある2個所の凹部64,6Bは第
1図に示す如き状態及び第7図に示す如き状態において
夫々感触レバーの先端凸部86が該凹部に夫々選択的に
係合するようにしてあり、主軸12の操作者がそこで手
に触感を得て目盛61゜52の位置に摘み56の指示5
7を夫々位置決め得るようにしである。なお、周知の事
項であるが主軸は第1図の状態から矢印46方向に回動
すると困るから、その回動は阻止されるように主軸の任
意の個所にストップ突片を付け、本体にストッパーを付
けて係合し合うようにしである。
次に切歯歯車18と五番車(ピニオン歯車58)との関
係を説明する。第1図に示す状態から主軸12を矢印4
5方向へ僅かに(第7図の位置燐〕−廻す。切歯歯車1
8は一緒に回動するがその歯車の切欠部分188が五番
車58に対向する為五番車58を回動することはない。
更に主軸を矢印45方向へ(第1O図の指示57が符号
58に対向する迄)廻しても切欠部分18Bが五番車に
対応する為五番車は廻ることなく主軸を軽く廻すことが
できる。更に回動を進め、歯車の有歯部分18bの先頭
が五番車に対向するとそこから五番車58との噛み合い
が始まる。この場合二番車は前記経巻機構によって矢印
61の反対方向へ退避する為、五番車58と有歯部分1
8bとは噛み合うが五番車58側と五番車60との噛合
は行なわれず、調速機構44′に向かっての力の伝達は
ない。このような動作を伴うことにより主軸12の回動
は軽く行なわれ、摘み5Gの指示57を目盛55の任意
の時間目盛に合致させることが行なわれる。その後は第
に図の状態からスタート軸85を押し込んで第り図の状
態に変移させ、時計機構44の駆動を可能ならしめ、復
帰が行なわれる。この時限復帰に当っては、有歯部分t
abが五番車58に噛み合ってる間は主軸は時限の制約
を受けてゆっくり回動しているが、やがて欠歯部分18
Bが五番車58に対応すると、(指示57が目盛53に
対向する個所に至ると)主軸は自由回動可能となり、第
7図に示す巻スプリング47のカによって復帰方向へ急
加速され、急回動して第7図に示す如き状態となる。こ
の場合その急回動は、触感用のバネ先端66と、触感用
のカムの凹部64との係合によってストップされ、第7
図の状態は維持される。次に第り図の状態から主軸を手
動でもって矢印46方向に廻しfsZ図の如き状態にし
たい場合には摘み56を介して主軸を廻すとよい。この
場合前記有歯部分18bと五番車58が噛み合っていて
も五番車58には前記したスリップ機構59’ 、59
’が介設しであるのでそのスリップ作用を利用して主軸
12、切歯歯車18、五番車58のみを回動させてM7
図の如き状態に戻すことができる。
次に第1/図〜73図に示される別の実施例ζζつき説
明する。73図は粉砕室7oに入れら−tだコーヒー豆
70’を回転刃71でもって粉砕し、引続きそこに11
1t72を滴下して(ドリップして)、容器78にコー
ヒー液を貯える装置(ミル、アンド、ドリップ)を示す
。21eは刃71を回転させる為のモーター、75は水
タンク、20eは水タンク内の水経路途中で加熱して粉
砕室7oに向わせる為のヒーターを示し、8oeは電源
を示す。
主M12eにはカム8eを装着しておき、このカムには
第1段部96%第2段部toe、第3段部lieが夫々
形成しである。(これらの段部の高低は、接点の位wt
関係を第7図に示すものとは逆順にしであるので、その
高低も第7図に示す場合とは相違させである)なお図示
接点19eは時限負荷即ち、モーター21eに接続され
、接点16eは非時限負荷であるヒーター20eに接続
され、接点17e、18eは切換接点として電源に接続
されている。
上記構成において、(なお、機能上前図のものと同−又
は均等構成と考えられる部分には、前回と同一の符号に
アルファベットのeを付して重複する説明を省略した。
)主軸12eの手動操作は、ラック78と軸12eに固
着されたビニオン79との関係によって摘み56eを矢
印81方向へ押し引きすることによって回し、カム8e
を手動操作により回動させるようにしである。又時計機
構としてはタイマーモーター446が第1/図の如き結
線状態におかれ、通電時には負荷モーター21111と
連動して軸12eを復帰方向へのみ回動させるようにし
である。カム86の動作は第1段として第1/図の如き
状態にあり、第2段としては10elの段部に接点17
6を保持する接点板の凸部266が位置して非時限回路
206に通電がなされる。
この場合ヒーター回路には一般に図示外のサーモスタッ
ト回路が介設してあり、容器75内の水がなくなった場
合はヒーター回路は自動的に切断されるようにしである
次に前記実施例の強ヒーター通電時と同様にタンク70
内の豆をひく為の時限作動をさせたいときは軸126を
設定方向(矢印456方向)へ早く廻す。これによりカ
ムの第3段部1Mに接点板の凸部26eは対接し、接点
19eと176は接合し、負荷モーター21e1タイマ
ーモーター44eが作動する。その結果粉砕室70内に
ある豆は回転歯71により粉砕される。その粉砕時間は
軸12elの回転角度によって決る。(タイマーモータ
ー441の作動時間がそれによって決るから)タイマー
モーター44eが復帰方向に回動し、カムの第2段部1
0eに凸部26eが対接すると前記粉砕作業は終り、ド
リップ作業即ち、水タンク75内から揚口に向かう水が
ヒーター20(lにより加熱され、潟は粉砕室70内に
滴下し、容器78にコーヒー液が入る。以上で第1/図
〜第73図に示されるものの概要を説明したが、これら
の諸作動、機能については、第70同名に示される実施
例と全く同様の考えが適用されるので、重複する説明は
省(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、負
荷を所望時間だけ作動させたい場合、主軸12を手で回
してカム8を所望時限に対応する角度だけ回動させた後
、時計機構44によりカム8を上記の設定した時間だけ
回動させ、その回動中、スイ。
チから制御用信号を得ることができて、所期の目的を達
成できる効果がある。
しかも上記の場合において、主軸I2を設定方向^、手
動回動させる操作の後、時計機構44におけるスプリン
グ47によってカム8を復帰方向へ回動さセ初めようと
する場合、主軸12から手を離しその後スタート軸35
を手動操作で動かすことにより、(イ)時計機構44に
よりカム8の回動を開始させる事と、 (ロ)そのカム8の凹凸による動きが従動一部材(レバ
ー25の先端部26)を介してスイッチに伝わり得る状
態にする事との二つを同時に行うことができる特長があ
る。このことは、前記従来の欠点を除いて負荷を正確に
所望時間だけ作動制御できる有用性がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので第1図は平面図、第2
図はト]線断面図、第3図は主軸を中心として付設され
たものを示す一部破断分解斜視図、第を図は歯輪列を示
す為の展開断面図、第S図および第乙図はスタート軸の
動作を中心として示す縦断面図、第7図はトースターの
要部分解図が付設されているタイマーの要部機構平面図
、第g図および第7図は夫々動作を説明する為の要部機
構平面図、第70図はつまみ部分を示す平面図、第1/
図は異なる例を示す配線図付カムの要部平面図、第72
図は要部分解斜視図、第73図はドリップアンドミルの
関連機構を示す説明図。 12・・・支軸、8・・・カム、44・・・時計機構、
16.17.18および19・・・接点。 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第9図 第10図 第11図 r\ 又7 へ91 第13図 一56Th 3oe

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケースに対し設定方向及び復帰方向への回動を自在に備
    えさせた主軸には、周囲に凹凸を有するカムを付設する
    と共に、上記カムにはそれを復帰方向へ付勢するように
    した巻スプリングとその復帰方向への回動速度を制御す
    る調速機構とから成る時計機構を連結し、更に上記カム
    の外周側には負荷への通電制御用のスイッチを配設する
    と共に、−該スイッチとカムとの間には従動部材を、カ
    ムの凹凸に従動してその動きをスイッチに伝える位置と
    カムから離間する位置との間の位置替えを自在に配設し
    ているタイマーにおいて、上記調速機構には停止部材を
    接離自在に付設すると共に、該停止部材は上記従動部材
    に対し、従動部材がカムに従動する位置にあるときに停
    止部材が調速機構から離間する関係に連結し、更に上記
    ケースにはスタート軸を進退自在に備えさせると共に、
    該スタート軸はその進退によって上記従動部材が上記の
    位置替をする関係に上記従動部材に連繋させであること
    を特徴とするタイマー。
JP25116084A 1984-11-28 1984-11-28 タイマ− Granted JPS60157127A (ja)

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JP (1) JPS60157127A (ja)

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JPS6333249B2 (ja) 1988-07-05

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