JPS60157122A - 真空スイツチの接触子 - Google Patents
真空スイツチの接触子Info
- Publication number
- JPS60157122A JPS60157122A JP27270684A JP27270684A JPS60157122A JP S60157122 A JPS60157122 A JP S60157122A JP 27270684 A JP27270684 A JP 27270684A JP 27270684 A JP27270684 A JP 27270684A JP S60157122 A JPS60157122 A JP S60157122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- concave
- vacuum switch
- contactor
- convex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/664—Contacts; Arc-extinguishing means, e.g. arcing rings
- H01H33/6646—Contacts; Arc-extinguishing means, e.g. arcing rings having non flat disc-like contact surface
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
- Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、同軸でその軸方向に相対的に移動する二つ
の接触子を備え、その一つが凹なまた他が凸な端面を備
え、これら端面がそれぞれ回転体を形成する真空スイッ
チの接触子にかかわる。
の接触子を備え、その一つが凹なまた他が凸な端面を備
え、これら端面がそれぞれ回転体を形成する真空スイッ
チの接触子にかかわる。
電流負荷の下に接触子が開極すると、接触子の開離後に
アークが点火し、このアークはまず最後の金属的な接触
箇所に発生して次いで接触子間隙に広がる。電流搬送に
必要な金属蒸気は陰電極に生じた多数の陰極点で発生す
る。焼損生成物すなわち金属蒸気及び金属粒子が絶縁体
上に降るのを防止するために、大形の真空スイッチの消
弧室は一般にいわゆる蒸気シールドを備えている。しか
しながらこの蒸気シールドにより真空スイッチは高価と
なり、また消弧室はそれに応じて大となる。
アークが点火し、このアークはまず最後の金属的な接触
箇所に発生して次いで接触子間隙に広がる。電流搬送に
必要な金属蒸気は陰電極に生じた多数の陰極点で発生す
る。焼損生成物すなわち金属蒸気及び金属粒子が絶縁体
上に降るのを防止するために、大形の真空スイッチの消
弧室は一般にいわゆる蒸気シールドを備えている。しか
しながらこの蒸気シールドにより真空スイッチは高価と
なり、また消弧室はそれに応じて大となる。
約10 kAまでの電流の場合には拡散した金属蒸気ア
ークが生じ、そのアーク電圧はプラズマ中の篭界強さが
小さいので約20ないし50’Vに過ぎない。かかる接
触子の負荷は比較的小さい。それ故lこ小さい遮断容量
の真空バルブの遮断責務は平らな又は僅かに湾曲した接
触面を有する円板形接触子により満たされる。金属粒子
がまた接触子間隙が狭い場合には金属蒸気までも、接触
面に対して主として接線方向をこ放出され、焼損生成物
は最短経路を通って消弧室のケーシングに到達する。
ークが生じ、そのアーク電圧はプラズマ中の篭界強さが
小さいので約20ないし50’Vに過ぎない。かかる接
触子の負荷は比較的小さい。それ故lこ小さい遮断容量
の真空バルブの遮断責務は平らな又は僅かに湾曲した接
触面を有する円板形接触子により満たされる。金属粒子
がまた接触子間隙が狭い場合には金属蒸気までも、接触
面に対して主として接線方向をこ放出され、焼損生成物
は最短経路を通って消弧室のケーシングに到達する。
焼損生成物は接触子間隙を同心に囲む比較的狭いリング
状の壁領域に堆積する。従ってこの領域の熱的負荷はそ
れ相応に高い。堆積層の厚さが増すと、層の一部分が熱
応力によりはがれて真空スイッチが使用不能になるとい
う危険が生じる。
状の壁領域に堆積する。従ってこの領域の熱的負荷はそ
れ相応に高い。堆積層の厚さが増すと、層の一部分が熱
応力によりはがれて真空スイッチが使用不能になるとい
う危険が生じる。
高開閉回数かつ大遮断容量用の真空スイッチの場合、遮
断特性に対する焼損生成物の不利な効果を防止し、かつ
同時に焼損特性及び電流さい所持性を改善するために、
焼損生成物のケーシングへの放散が接触子間隙の平面内
で生じないように、接触子の相互に向かい合った端面が
形成される。
断特性に対する焼損生成物の不利な効果を防止し、かつ
同時に焼損特性及び電流さい所持性を改善するために、
焼損生成物のケーシングへの放散が接触子間隙の平面内
で生じないように、接触子の相互に向かい合った端面が
形成される。
凹な接触子の端面が中空円錐台を形成しかつ凸な接触子
の端面が円錐台を形成するような接触子装置のある従来
例では、円錐の頂角は凸の接触子において僅かζこ小さ
く選ばれた。その端面がそれぞれ球と凹球の球謎手を形
成する接触子の別の従来例においては、凹な接触子の半
径が凸な接触子の半径より大に選ばれている。従ってか
かる接触子の従来例では、それぞれ凹な接触子は凸な接
触子の上lこかぶさっている(西ドイツ国特許公開公報
第3147946号)。
の端面が円錐台を形成するような接触子装置のある従来
例では、円錐の頂角は凸の接触子において僅かζこ小さ
く選ばれた。その端面がそれぞれ球と凹球の球謎手を形
成する接触子の別の従来例においては、凹な接触子の半
径が凸な接触子の半径より大に選ばれている。従ってか
かる接触子の従来例では、それぞれ凹な接触子は凸な接
触子の上lこかぶさっている(西ドイツ国特許公開公報
第3147946号)。
この発明は、真空スイッチ特に真空接触器のためのこの
公知の接触子を、遮断過程においてアークが接触面の縁
にこう着することを特に防止するように改良することを
目的とする。
公知の接触子を、遮断過程においてアークが接触面の縁
にこう着することを特に防止するように改良することを
目的とする。
この目的はこの発明によれば、凸な接触子の接触面の縁
lこ四部を設け、この凹部を越えて凹な接触子の縁が延
びるよう1こすることにより速成される。凸な接触子の
かかる形状により、アーク足点の制御不能な走行を招く
恐れのある外縁での点弧が避けられる。
lこ四部を設け、この凹部を越えて凹な接触子の縁が延
びるよう1こすることにより速成される。凸な接触子の
かかる形状により、アーク足点の制御不能な走行を招く
恐れのある外縁での点弧が避けられる。
つぎζここの発明にもとづく接触子の二つの実施例を図
面を参照しながら詳細に説明する。
面を参照しながら詳細に説明する。
第1図に示す実施例1においで、2及び4は同軸に配置
dされた二つの接触子、6及び8はそれらの通酩棒であ
る。接触子4は、接触子2に向かうその端面が中空円錐
台を形成し、その円錐面の一部が接触面10として用い
られるような凹所を備えている。これに対応して凸な接
触子2は、凹な接触子4に向かうその端面が円錐台を形
成し、その面母線が凹な接触子4の円錐台と同一の傾斜
角を有し、従ってその円錐面が同様に接触面10を形成
するように形造られている。そして凸な接触子2はその
接触面10の外縁に凹部12を備え、この凹部を越えて
凹な接触子4の縁が延びている。
dされた二つの接触子、6及び8はそれらの通酩棒であ
る。接触子4は、接触子2に向かうその端面が中空円錐
台を形成し、その円錐面の一部が接触面10として用い
られるような凹所を備えている。これに対応して凸な接
触子2は、凹な接触子4に向かうその端面が円錐台を形
成し、その面母線が凹な接触子4の円錐台と同一の傾斜
角を有し、従ってその円錐面が同様に接触面10を形成
するように形造られている。そして凸な接触子2はその
接触面10の外縁に凹部12を備え、この凹部を越えて
凹な接触子4の縁が延びている。
従って遮断過程において、アークは両液触子2及び4の
端面の外縁にまで引張られることはない。
端面の外縁にまで引張られることはない。
第2図1こ示す接触子の実施例2においては、両液触子
2及び4はその接触面10が球継手の一部を形成するよ
うに形造られている。この実施例では凸な接触子2は接
触面の外周縁を越えないように減少された外直径により
段状の凹部12を備え、この凹部を越えて凹な接触子4
の外縁が延びている。従ってこの実施例においても遮断
過程に際し、アークが凹な接触子4の外縁にまで引張ら
れることはない。
2及び4はその接触面10が球継手の一部を形成するよ
うに形造られている。この実施例では凸な接触子2は接
触面の外周縁を越えないように減少された外直径により
段状の凹部12を備え、この凹部を越えて凹な接触子4
の外縁が延びている。従ってこの実施例においても遮断
過程に際し、アークが凹な接触子4の外縁にまで引張ら
れることはない。
高価な蒸気シールドを省略した高開閉回数かつ大遮断容
量用の真空スイッチは、焼損生成物が接触子の接触面の
平面に集中してケーシングに向かって放射される危険を
防止するため、その端面が雌雄に嵌まり合った例えば円
錐台状又は球面状の一対の接触子を有している。かかる
接触子においてアーク足点が接触子の外縁にこう着する
とそこの大きい消耗を招き、真空スイッチの寿命を低下
させる。この発明では、凸な接触子が外縁に凹部を備え
、この凹部を越えて凹な接触子の外縁が延びているので
、アークがこの四部を越えて外縁に移動することが防1
1ユされ、その結平接触子の消耗が減り真空スイッチの
寿命が延びると同時に遮断性能が安定するという効果が
得らね、る。
量用の真空スイッチは、焼損生成物が接触子の接触面の
平面に集中してケーシングに向かって放射される危険を
防止するため、その端面が雌雄に嵌まり合った例えば円
錐台状又は球面状の一対の接触子を有している。かかる
接触子においてアーク足点が接触子の外縁にこう着する
とそこの大きい消耗を招き、真空スイッチの寿命を低下
させる。この発明では、凸な接触子が外縁に凹部を備え
、この凹部を越えて凹な接触子の外縁が延びているので
、アークがこの四部を越えて外縁に移動することが防1
1ユされ、その結平接触子の消耗が減り真空スイッチの
寿命が延びると同時に遮断性能が安定するという効果が
得らね、る。
g1図はこの発明にもとづく真空スイッチの接触子の実
施例1の部分断面図、第2図は同様な実施例2の部分断
面図、である。 図面において、2.4は接触子、10は接触面、12は
凹部、である。
施例1の部分断面図、第2図は同様な実施例2の部分断
面図、である。 図面において、2.4は接触子、10は接触面、12は
凹部、である。
Claims (1)
- 1)同軸でその軸方向に相対的に移動する二つの接触子
を備え、その一つが凹なまた他が凸な端面を備え、これ
ら端面がそれぞれ回転体を形成する真空スイッチの接触
子において、凸な接触子が接触面の縁に凹部を備え、こ
の四部を越えて凹な接触子の縁が延びていることを特徴
とする真空スイッチの接触子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3346778.1 | 1983-12-23 | ||
DE19833346778 DE3346778A1 (de) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | Kontaktanordnung fuer vakuumschalter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60157122A true JPS60157122A (ja) | 1985-08-17 |
Family
ID=6217941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27270684A Pending JPS60157122A (ja) | 1983-12-23 | 1984-12-24 | 真空スイツチの接触子 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60157122A (ja) |
DE (1) | DE3346778A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07211201A (ja) * | 1994-01-21 | 1995-08-11 | Hitachi Ltd | 真空バルブ |
CN101477914B (zh) * | 2008-09-05 | 2011-07-20 | 北京利德华福电气技术有限公司 | 带有锥形触头的单刀双掷真空开关管 |
CN103551718A (zh) * | 2013-11-07 | 2014-02-05 | 上海梅达焊接设备有限公司 | 一种大电流切换装置 |
CN111696820A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-22 | 广东电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种真空灭弧室及柱上开关 |
DE102020210342A1 (de) | 2020-08-14 | 2022-02-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Verbesserte Vakuumschaltröhre |
DE102020128939A1 (de) * | 2020-11-03 | 2022-05-05 | TenneT TSO GmbH | Hochspannungskontakt für eine für geometrische Imperfektionen tolerante Hochspannungsverbindung |
-
1983
- 1983-12-23 DE DE19833346778 patent/DE3346778A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27270684A patent/JPS60157122A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3346778A1 (de) | 1985-07-04 |
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