JPS60156522A - 懸濁液を処理するための方法及び装置 - Google Patents
懸濁液を処理するための方法及び装置Info
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- JPS60156522A JPS60156522A JP60010012A JP1001285A JPS60156522A JP S60156522 A JPS60156522 A JP S60156522A JP 60010012 A JP60010012 A JP 60010012A JP 1001285 A JP1001285 A JP 1001285A JP S60156522 A JPS60156522 A JP S60156522A
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21C—PRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
- D21C9/00—After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
- D21C9/02—Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D33/00—Filters with filtering elements which move during the filtering operation
- B01D33/06—Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary cylindrical filtering surfaces, e.g. hollow drums
- B01D33/11—Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary cylindrical filtering surfaces, e.g. hollow drums arranged for outward flow filtration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D36/00—Filter circuits or combinations of filters with other separating devices
- B01D36/02—Combinations of filters of different kinds
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- Ceramic Products (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
且先充1
本発明は、製紙用パルプのような細分されたセルロース
系繊維物質懸濁液を処理するために主として使用される
方法及び装置に関するものである。
系繊維物質懸濁液を処理するために主として使用される
方法及び装置に関するものである。
本発明は主として、比較的低い濃度(例えば約1〜0.
5%)から、より高い所要の濃度(例えば約9〜14%
)への懸濁液の濃縮に関するものである。
5%)から、より高い所要の濃度(例えば約9〜14%
)への懸濁液の濃縮に関するものである。
薄」(漫」1
本発明は、本出願人の出願に係る特開昭58−2031
95号公報に図示され且つ記述された装置全体を使用す
るのに特に適している。この出願においては、固定スク
リーンを使用して製紙用に適したパルプのような懸濁液
を処理するために、簡単で効果的な方法及び装置が提供
されている。
95号公報に図示され且つ記述された装置全体を使用す
るのに特に適している。この出願においては、固定スク
リーンを使用して製紙用に適したパルプのような懸濁液
を処理するために、簡単で効果的な方法及び装置が提供
されている。
該出願に記述されているように固定スクリーンを利用す
ると、懸濁液処理手順が非常に簡単になるが一非均一処
理をもたらす一重大なスクリーンの目詰りは起こらない
。
ると、懸濁液処理手順が非常に簡単になるが一非均一処
理をもたらす一重大なスクリーンの目詰りは起こらない
。
上述の出願において開示されている基本装置は、垂直軸
心を有する直立円筒容器と、その容器内に配置されてい
て、互いに且つ軸心から離間された複数の固定環状スク
リーンと、容器をは一同一横断面積の複数の放射状セグ
メントに区分けせしめていて、各放射状セグメントを複
数の垂直に延びたチャネルに区分けした固定環状スクリ
ーンに物理的に且つ液圧で接続された複数の放射状に延
びた抽出アームと、抽出アームとスクリーンの下に取付
けられた懸濁液入口装置とを有している。このような構
造体は又、その軸心を中心として容器内で回転するため
に取付けられた中実軸を存し、この放射状セグメントに
おける各スクリーン構造体の各スクリーン・セグメント
が同一抽出アームに、又単一抽出アームのみに液圧で接
続されるようにしている。複数の抽出導管が各抽出アー
ムから延びていて、各抽出アームからの液の流量を制御
するための抽出パルプ装置と同様に設けられている。
心を有する直立円筒容器と、その容器内に配置されてい
て、互いに且つ軸心から離間された複数の固定環状スク
リーンと、容器をは一同一横断面積の複数の放射状セグ
メントに区分けせしめていて、各放射状セグメントを複
数の垂直に延びたチャネルに区分けした固定環状スクリ
ーンに物理的に且つ液圧で接続された複数の放射状に延
びた抽出アームと、抽出アームとスクリーンの下に取付
けられた懸濁液入口装置とを有している。このような構
造体は又、その軸心を中心として容器内で回転するため
に取付けられた中実軸を存し、この放射状セグメントに
おける各スクリーン構造体の各スクリーン・セグメント
が同一抽出アームに、又単一抽出アームのみに液圧で接
続されるようにしている。複数の抽出導管が各抽出アー
ムから延びていて、各抽出アームからの液の流量を制御
するための抽出パルプ装置と同様に設けられている。
目 的
本発明の主な目的は、主として懸濁液の後処理用に固定
スクリーンを利用した設備において、パルプ等の懸濁液
を濃縮するための簡単で効果的な機構を提供することに
ある。本発明のこの目的と他の目的は、発明の詳細な説
明と添付の特許請求の範囲から明らかになるであろう。
スクリーンを利用した設備において、パルプ等の懸濁液
を濃縮するための簡単で効果的な機構を提供することに
ある。本発明のこの目的と他の目的は、発明の詳細な説
明と添付の特許請求の範囲から明らかになるであろう。
壜既 要
本発明によれば、好ましくは上記容器の人口装置に懸濁
液を導入して、上記容器の固定環状スクリーンと機能的
に関連せしめる前に、懸濁液を濃縮するための方法と装
置が提供されている。この濃縮装置は、該軸心を中心に
して回転可能で、中空アームに液圧で接続された複数の
環状スクリーンを装架した複数の回転可能な中空アーム
から成っている。中空アームと固定スクリーンのように
、放射状に延びた中空アームによって形成された特殊な
放射状セグメントにおける各スクリーン構造体の各スク
リーン・セグメントは、同一の中空ア ・−ムに、又単
−な中空アームのみに液圧で接続される。各中空アーム
から延びた複数の濾過液導管が、各中空アームからの濾
過液の流量を制御するための濾過液バルブ装置と同様に
設けられている。
液を導入して、上記容器の固定環状スクリーンと機能的
に関連せしめる前に、懸濁液を濃縮するための方法と装
置が提供されている。この濃縮装置は、該軸心を中心に
して回転可能で、中空アームに液圧で接続された複数の
環状スクリーンを装架した複数の回転可能な中空アーム
から成っている。中空アームと固定スクリーンのように
、放射状に延びた中空アームによって形成された特殊な
放射状セグメントにおける各スクリーン構造体の各スク
リーン・セグメントは、同一の中空ア ・−ムに、又単
−な中空アームのみに液圧で接続される。各中空アーム
から延びた複数の濾過液導管が、各中空アームからの濾
過液の流量を制御するための濾過液バルブ装置と同様に
設けられている。
好ましくは、回転可能な中空アームの数が抽出アームの
数の半分であって、中空アームは中実軸の回転方向に逆
の−好ましくは必ずしもそうでない一方向へより高い速
度で第二の中空軸により回転される。
数の半分であって、中空アームは中実軸の回転方向に逆
の−好ましくは必ずしもそうでない一方向へより高い速
度で第二の中空軸により回転される。
本発明による全般的な方法を実施するに際して、低濃度
(例えば1〜0.5%)から高温度(譬えは9〜14%
)へ懸濁液を濃縮するには、回転可能な中空アームに接
続された第二の軸を−それに接続された環状スクリーン
と共に一中実軸と逆な方向に回転することにより行われ
る。中実軸は、容器中の懸濁液柱の上部の横断面積と、
懸濁液が液柱の底部において濃縮された後導入される放
射状セグメントより上位にある液柱の上部とにおいて、
懸濁液の全放射状範囲の一部分を抽出するための機構に
取り付けられている。
(例えば1〜0.5%)から高温度(譬えは9〜14%
)へ懸濁液を濃縮するには、回転可能な中空アームに接
続された第二の軸を−それに接続された環状スクリーン
と共に一中実軸と逆な方向に回転することにより行われ
る。中実軸は、容器中の懸濁液柱の上部の横断面積と、
懸濁液が液柱の底部において濃縮された後導入される放
射状セグメントより上位にある液柱の上部とにおいて、
懸濁液の全放射状範囲の一部分を抽出するための機構に
取り付けられている。
本発明は又、懸濁液の濃縮を達成するための濃縮装置自
身に関するものである。
身に関するものである。
大l亘
本発明による方法及び装置は、好ましくは前記公開公報
において記述されている方法及び装置に関連して利用さ
れるとよい。その出願において図示されている装置は、
被処理懸濁液が通る底部12と、処理済懸濁液が取り出
される上部13とを有する、全体に直立した円筒容器1
1を含んでいる。懸濁液入口構造体14は、被処理懸濁
液を容器11へ導入する。容器11の軸心A−Aと同心
の複数の固定環状スクリーン16が設けられている。ス
クリーン16は容器ll内に配置され、互いに且つ軸心
Aから離間されていて、複数の放射状に延びた抽出アー
ム20(例えば、12本の抽出アーム)に物理的に且つ
液圧で接続されている。
において記述されている方法及び装置に関連して利用さ
れるとよい。その出願において図示されている装置は、
被処理懸濁液が通る底部12と、処理済懸濁液が取り出
される上部13とを有する、全体に直立した円筒容器1
1を含んでいる。懸濁液入口構造体14は、被処理懸濁
液を容器11へ導入する。容器11の軸心A−Aと同心
の複数の固定環状スクリーン16が設けられている。ス
クリーン16は容器ll内に配置され、互いに且つ軸心
Aから離間されていて、複数の放射状に延びた抽出アー
ム20(例えば、12本の抽出アーム)に物理的に且つ
液圧で接続されている。
抽出アーム20は、容器をは〜゛同一横断面積の複数の
放射状セグメントに区切り、スクリーン16は各放射状
セグメントを複数の垂直に延びたチャネルに区切ってい
る。
放射状セグメントに区切り、スクリーン16は各放射状
セグメントを複数の垂直に延びたチャネルに区切ってい
る。
前記公開公報において開示された装置は又、好ましくは
、容器11の垂直軸心A−Aに沿って配置されていて、
(図示されていない)複数の処理用流体導入構造体が取
付けられ、且つ、(図示されていない)処理済懸濁液除
去構造体が取付けられる中央回転軸15を有していると
よい。除去構造体はスクリーン16の水平面より上の容
器11の上部から、その懸濁液の全放射状範囲の一部を
連続的に除去する。抽出バルブ装置22はアーム20か
らの液体の抽出を制御するために設けられている。
、容器11の垂直軸心A−Aに沿って配置されていて、
(図示されていない)複数の処理用流体導入構造体が取
付けられ、且つ、(図示されていない)処理済懸濁液除
去構造体が取付けられる中央回転軸15を有していると
よい。除去構造体はスクリーン16の水平面より上の容
器11の上部から、その懸濁液の全放射状範囲の一部を
連続的に除去する。抽出バルブ装置22はアーム20か
らの液体の抽出を制御するために設けられている。
本発明の装置によれば、第1図の符号24によって全体
が示される懸濁液濃縮装置は、スクリーン16及び抽出
アーム20の下で懸濁液人口14の上に容器11中に取
付けて設けられている。前記公開公報に図示され且つ記
述されている回転底部パルプ分配器柱は濃縮装置24に
代わるものであるが、濃縮装置はスクリーン16と作用
的に関連して同じ所要のバルブの導入を制御するように
なっている。
が示される懸濁液濃縮装置は、スクリーン16及び抽出
アーム20の下で懸濁液人口14の上に容器11中に取
付けて設けられている。前記公開公報に図示され且つ記
述されている回転底部パルプ分配器柱は濃縮装置24に
代わるものであるが、濃縮装置はスクリーン16と作用
的に関連して同じ所要のバルブの導入を制御するように
なっている。
バルブ濃縮装置24は、複数の中空で放射状に延びた回
転可能なア゛−ム25を含んでいる。これらのアーム2
5は容器11を丁度抽出アーム20のように複数の放射
状セグメントに区切っているが、通常、アーム25の数
の半数はアーム20の数として設定されている(例えば
12本の内の6本)。複数の環状スクリーン26は共に
回転するためにアーム25に装架されて、アーム25に
よって形成される各放射状セグメントを複数の垂直に延
びたチャネルに区切っている。
転可能なア゛−ム25を含んでいる。これらのアーム2
5は容器11を丁度抽出アーム20のように複数の放射
状セグメントに区切っているが、通常、アーム25の数
の半数はアーム20の数として設定されている(例えば
12本の内の6本)。複数の環状スクリーン26は共に
回転するためにアーム25に装架されて、アーム25に
よって形成される各放射状セグメントを複数の垂直に延
びたチャネルに区切っている。
第二の軸27は、容器11に対して回転するために容器
11の底部において軸受28によって支承され且つ、中
実軸15用の駆動機構30− (以下に述べるように)
同期しているけれども−とは異なる駆動機構29によっ
て駆動されて、アーム25を回転させる。第二の軸27
は、好ましくは図に示したように中空であって中実軸1
5と同心であり、この軸を通して複数の濾過法導管31
が延びている。各導管31はその上端部において物理的
に且つ液圧で抽出アーム25に接続され、−軸27及び
抽出アーム25と共に回軸する。低端部においては、各
濾過法導管31は、濾過液出口マニホールド32に接続
されていて、それが濾過液出口管33に順次接続されて
いる。懸濁液人口14とアーム25の間の容器11内に
は、スパイダーアーム34も第二の軸27のための軸受
装置35として役立てられている。
11の底部において軸受28によって支承され且つ、中
実軸15用の駆動機構30− (以下に述べるように)
同期しているけれども−とは異なる駆動機構29によっ
て駆動されて、アーム25を回転させる。第二の軸27
は、好ましくは図に示したように中空であって中実軸1
5と同心であり、この軸を通して複数の濾過法導管31
が延びている。各導管31はその上端部において物理的
に且つ液圧で抽出アーム25に接続され、−軸27及び
抽出アーム25と共に回軸する。低端部においては、各
濾過法導管31は、濾過液出口マニホールド32に接続
されていて、それが濾過液出口管33に順次接続されて
いる。懸濁液人口14とアーム25の間の容器11内に
は、スパイダーアーム34も第二の軸27のための軸受
装置35として役立てられている。
濾過法導管31の底部は、共通環状支持具36(第1図
及び第3図乃至第5図参照)に接続され、円状に配置さ
れている。支持具36は第二の軸27の内部に固着され
ている。支持具36の底部には、共に回軸するために中
実軸15に接続されている濾過液バルブ装置38(第1
図、第4図及び第5図参照)が設けられている。第4図
に示したように、バルブ装置38は、好ましくは、隣り
合った−組の導管31の間を離間する扇形とは一゛同じ
放射状の大きさを有する回転可能な扇形パルプ部材39
を含み、−第5図に示したように−好ましくは、部材3
9とは−同じ扇形の大きさで、−個又はそれ以上のばね
41によってばね圧力を受けて支持具36にぴったりと
当接する取付部材40を有していて、部材40が導管3
1を覆う時、濾過液が導管31を通ってヘッダー32へ
殆ど流れないようになっている。
及び第3図乃至第5図参照)に接続され、円状に配置さ
れている。支持具36は第二の軸27の内部に固着され
ている。支持具36の底部には、共に回軸するために中
実軸15に接続されている濾過液バルブ装置38(第1
図、第4図及び第5図参照)が設けられている。第4図
に示したように、バルブ装置38は、好ましくは、隣り
合った−組の導管31の間を離間する扇形とは一゛同じ
放射状の大きさを有する回転可能な扇形パルプ部材39
を含み、−第5図に示したように−好ましくは、部材3
9とは−同じ扇形の大きさで、−個又はそれ以上のばね
41によってばね圧力を受けて支持具36にぴったりと
当接する取付部材40を有していて、部材40が導管3
1を覆う時、濾過液が導管31を通ってヘッダー32へ
殆ど流れないようになっている。
回転可能な環状スクリーン26は、スクリーン16が抽
出アーム20に接続されているのと同じように、好まし
くはアーム25に接続されるとよい。即ち、特殊な放射
状セグメントの各環状スクリーン26の各スクリーン・
セグメントは同一の中空アーム25に、又単−のアーム
25のみに液圧で接続される。濾過液バルブ装置38は
各アーム25からの濾過液の流量を制御している。パル
プ装置38は、軸27に接続されたフランジ44からプ
レート43のボルトを取り外しく第1図参照)、駆動装
W29に接続された軸セグメント46のプレート45の
ボルトを取り外せば容易に接近可能であって、その底部
から第二の軸27の内部に自由に接近することができる
。
出アーム20に接続されているのと同じように、好まし
くはアーム25に接続されるとよい。即ち、特殊な放射
状セグメントの各環状スクリーン26の各スクリーン・
セグメントは同一の中空アーム25に、又単−のアーム
25のみに液圧で接続される。濾過液バルブ装置38は
各アーム25からの濾過液の流量を制御している。パル
プ装置38は、軸27に接続されたフランジ44からプ
レート43のボルトを取り外しく第1図参照)、駆動装
W29に接続された軸セグメント46のプレート45の
ボルトを取り外せば容易に接近可能であって、その底部
から第二の軸27の内部に自由に接近することができる
。
濃縮器24の利用については、前記公開公報による出願
の場合と同じ原理が適用される。即ち、所定のアーム2
5を通しての抽出は、アーム25又はその上のアーム2
0の抽出が中断されると同時に中断される。従って、容
器11の所要の領域におけるチャネリングとパルプの移
動が制御されるのである。濃縮装置24は、好ましくは
、軸27及び駆動装置29により、(関連した処理済懸
濁液除去構造体を有する)軸15の回転と逆の方向に回
転され、濃縮の中断が常に上流領域へ移動していくよう
になっている。濃縮装置24の回転は又、好ましくは、
軸15の回転より速く、例えば、軸27は5〜7rp’
mで駆動装置29によって回転され、一方、軸15は2
〜3 rpmで駆動装置30により回転される。濃縮装
置の回転が速いことは、スクリーン26にふき取り作用
と、スクリーン26を通って情報へ移動するパルプに均
一な濃度を与えるように濃縮区域(即ち、隣接するスク
リーン26)内のパルプに攪拌作用とを与える。
の場合と同じ原理が適用される。即ち、所定のアーム2
5を通しての抽出は、アーム25又はその上のアーム2
0の抽出が中断されると同時に中断される。従って、容
器11の所要の領域におけるチャネリングとパルプの移
動が制御されるのである。濃縮装置24は、好ましくは
、軸27及び駆動装置29により、(関連した処理済懸
濁液除去構造体を有する)軸15の回転と逆の方向に回
転され、濃縮の中断が常に上流領域へ移動していくよう
になっている。濃縮装置24の回転は又、好ましくは、
軸15の回転より速く、例えば、軸27は5〜7rp’
mで駆動装置29によって回転され、一方、軸15は2
〜3 rpmで駆動装置30により回転される。濃縮装
置の回転が速いことは、スクリーン26にふき取り作用
と、スクリーン26を通って情報へ移動するパルプに均
一な濃度を与えるように濃縮区域(即ち、隣接するスク
リーン26)内のパルプに攪拌作用とを与える。
バルブ濃度は、抽出アーム20に達した時は均一でなけ
ればならない。
ればならない。
第1図を見てわかるように、導管31を通しての濾過液
の抽出が濾過液バルブ装置38により何れかの所定のア
ーム25に対して遮断されると、濃縮されたパルプは、
所定のアーム25に接続されたスクリーン部26の放射
状セグメント内を上方に流れる。濾過液バルブ装置38
は、パルプが容器11の上部へとスクリーン26を通っ
て上方へ流れている時、それに相当する容器11の上部
におけるアーム20を通しての抽出も中断されるように
、抽出パルプ装置22と同期せしめられて、その点にお
ける最大上流圧を与えるようにしている。同期化は、ど
のような好ましい方法でも、例えば、駆動装f30及び
軸15が(第1図に示したように)抽出バルブ装置22
に作用的に接続されている時、駆動装置29及び30に
作用的に接続される適当な同期制御装置49を設けるこ
とにより達成させることができる。勿論、前記公開公報
に記述しであるように他の同期化装置を使用してもよい
。
の抽出が濾過液バルブ装置38により何れかの所定のア
ーム25に対して遮断されると、濃縮されたパルプは、
所定のアーム25に接続されたスクリーン部26の放射
状セグメント内を上方に流れる。濾過液バルブ装置38
は、パルプが容器11の上部へとスクリーン26を通っ
て上方へ流れている時、それに相当する容器11の上部
におけるアーム20を通しての抽出も中断されるように
、抽出パルプ装置22と同期せしめられて、その点にお
ける最大上流圧を与えるようにしている。同期化は、ど
のような好ましい方法でも、例えば、駆動装f30及び
軸15が(第1図に示したように)抽出バルブ装置22
に作用的に接続されている時、駆動装置29及び30に
作用的に接続される適当な同期制御装置49を設けるこ
とにより達成させることができる。勿論、前記公開公報
に記述しであるように他の同期化装置を使用してもよい
。
特殊な抽出導管31及び関連したバルブ装置38とは別
に、他の濾過液抽出機構を利用することもできる。例え
ば、その通路で回転するアーム25の外端部と作用的に
関連したヘッダー及びバルブ装置により抽出を行うこと
ができ、このようなバルブ装置は、前記公開公報の第8
図に示した抽出バルブ装置と同期させることができる。
に、他の濾過液抽出機構を利用することもできる。例え
ば、その通路で回転するアーム25の外端部と作用的に
関連したヘッダー及びバルブ装置により抽出を行うこと
ができ、このようなバルブ装置は、前記公開公報の第8
図に示した抽出バルブ装置と同期させることができる。
本発明の例示的な方法によれば、低濃度(例えば1〜0
.5%)のパルプが人口14を通って供給され、容器l
l内を上方に流れる。濃縮スクリーン26における容器
11の底部内の約5/6の面積で、パルプが濃縮され、
濾過液がそこから取り出されてスクリーン26及びアー
ム25を通過3、導管31及びヘッダー32を経て濾過
液出口33から出る。スクリーン26における第1図の
左側を参照され度い。残りの176の面積で一スクII
−ン26における第1図の右側を参照のこと−2導過液
パルプ装置3Bはアーム25の一つを通る抽出流を遮断
し、パルプは固定スクリーン16によって形成された容
器のデフユーザ一部へとその面積内を上方へ流れて行く
。アーム20を通しての上流区域への抽出は、抽出パル
プ装置22により。
.5%)のパルプが人口14を通って供給され、容器l
l内を上方に流れる。濃縮スクリーン26における容器
11の底部内の約5/6の面積で、パルプが濃縮され、
濾過液がそこから取り出されてスクリーン26及びアー
ム25を通過3、導管31及びヘッダー32を経て濾過
液出口33から出る。スクリーン26における第1図の
左側を参照され度い。残りの176の面積で一スクII
−ン26における第1図の右側を参照のこと−2導過液
パルプ装置3Bはアーム25の一つを通る抽出流を遮断
し、パルプは固定スクリーン16によって形成された容
器のデフユーザ一部へとその面積内を上方へ流れて行く
。アーム20を通しての上流区域への抽出は、抽出パル
プ装置22により。
上流が行われている容器11の特定の放射状セグメント
に対して中断され、一方、懸濁液が導入されている(ス
クリーン26を通って上方へ流れている)放射状セグメ
ントより上位にある液柱の上部において、放射状全体に
渡る懸濁液の一部をスクリーン水平面より上の容器11
の上部から連続的な除去が行われる。
に対して中断され、一方、懸濁液が導入されている(ス
クリーン26を通って上方へ流れている)放射状セグメ
ントより上位にある液柱の上部において、放射状全体に
渡る懸濁液の一部をスクリーン水平面より上の容器11
の上部から連続的な除去が行われる。
スクリーン26の比較的高い回転速度(例えば5〜?
rpmにより、ふき取り作用が行われ、パルプが濃縮装
置24を通過した時、均一な濃度を与えるためにパルプ
に激しい攪拌作用が与えられる。
rpmにより、ふき取り作用が行われ、パルプが濃縮装
置24を通過した時、均一な濃度を与えるためにパルプ
に激しい攪拌作用が与えられる。
パルプが濃縮装置24から容器11の特定の上部放射状
セグメントへ向って上方に流れると、好ましくは約9〜
14%の均一な濃度が得られ、これは容器11のデフユ
ーザ一部において処理するためには最適な濃度である。
セグメントへ向って上方に流れると、好ましくは約9〜
14%の均一な濃度が得られ、これは容器11のデフユ
ーザ一部において処理するためには最適な濃度である。
このようにして本発明によれば、特に懸濁液の洗浄また
は漂白(又は更に濃縮)のために固定スクリーン・デフ
ユーザー4と作用的に関連して懸濁液を移動する前に、
簡単で均−且つ効果的な懸濁液の濃縮を行う方法及び装
置が提供されたことがわかる。
は漂白(又は更に濃縮)のために固定スクリーン・デフ
ユーザー4と作用的に関連して懸濁液を移動する前に、
簡単で均−且つ効果的な懸濁液の濃縮を行う方法及び装
置が提供されたことがわかる。
本発明はこ\に最も実用的で好適な実施例であると現在
考えられているものについて示し且つ記述してきたが、
本発明の範囲内で多くの修正がなされ得ることは当業者
にとって明らかであり、この範囲で同等の構造物、方法
及び装置のすべてを包含するように添付した特許請求の
範囲の幅広い解釈と一致することになる。
考えられているものについて示し且つ記述してきたが、
本発明の範囲内で多くの修正がなされ得ることは当業者
にとって明らかであり、この範囲で同等の構造物、方法
及び装置のすべてを包含するように添付した特許請求の
範囲の幅広い解釈と一致することになる。
1里文l見
上述の如く、本発明によれは、懸濁液を上向流式により
容器中を移動せしめ、目詰りが起こらないスクリーンを
使用して連続的に濃縮を行う装置を提供している。更に
、スクリーンを回転せしめて攪拌作用を起こし、均一な
濃度にして、簡単で効果的な濃縮を行うことができる。
容器中を移動せしめ、目詰りが起こらないスクリーンを
使用して連続的に濃縮を行う装置を提供している。更に
、スクリーンを回転せしめて攪拌作用を起こし、均一な
濃度にして、簡単で効果的な濃縮を行うことができる。
第1図は本発明に従う例示的なパルプ濃lft装置を利
用した例示的な拡散装置の一部は横断面で一部は正面に
おける側面図、第2図は第1図の線2−2に沿った横断
面図、第3図は第1図の線3−3に沿った横断面図、第
4図は第1図のwA4−4に沿った横断面図、第5図は
第1図の構造体における特殊な濾過液バルブ装置の一部
は横断面で一部は正面における詳細図である。 11・・・・直立円筒容器、14・・・・懸濁液入口装
置、16・・・・環状スクリーン、20・・・・抽出ア
ーム、24・・・・fl縮装置、25・・・・中空アー
ム・26・・・・環状スクリーン、33・・・・濾過液
出口管、38・・・・濾過液バルブ装置、49・・・・
同期制御装置。
用した例示的な拡散装置の一部は横断面で一部は正面に
おける側面図、第2図は第1図の線2−2に沿った横断
面図、第3図は第1図の線3−3に沿った横断面図、第
4図は第1図のwA4−4に沿った横断面図、第5図は
第1図の構造体における特殊な濾過液バルブ装置の一部
は横断面で一部は正面における詳細図である。 11・・・・直立円筒容器、14・・・・懸濁液入口装
置、16・・・・環状スクリーン、20・・・・抽出ア
ーム、24・・・・fl縮装置、25・・・・中空アー
ム・26・・・・環状スクリーン、33・・・・濾過液
出口管、38・・・・濾過液バルブ装置、49・・・・
同期制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11垂直軸心を有する直立円筒容器と、該容器内に配
置されていて互いに且つ該軸心から離間された複数の固
定環状スクリーンと、該容器をは一同一横断面積の複数
の放射状セグメントに区分けせしめていて各放射状セグ
メントを複数の垂直に延びたチャネルに区分けした該固
定環状スクリーンに物理的に且つ液圧で接続された複数
の放射状に延びた抽出アームと、該抽出アームとスクリ
ーンの下に取り付けられた懸濁液入口装置とを含んだ懸
濁液処理装置において、懸濁液濃縮装置が、該懸濁液入
口装置と、該抽出アーム及び固定スクリーンとの間に取
り付けられていることを特徴とする懸濁液を処理するた
めの装置。 (2) 該濃縮装置が、該容器をはソ同−横断面積の複
数の放射状セグメントに区分けした複数の回ムに物理的
に且つ液圧で接続された回転可能な複数の環状スクリー
ンと含んでいることを特徴とする特許請求の範囲+11
に記載の装置。 (3) 中実軸が該軸心を中心として該容器中で回転す
るために取付けられていて、更に該濃縮装置 。 が該中実軸の回転に無関係に該中空アームを回転するた
めの手段を有し、該回転手段が第二の軸を有するように
したことを特徴とする特許請求の範囲(2)に記載の装
置。 (4) 特定の放射状セグメントにおける各該回転可能
なスクリーンの各スクリーン・セグメントが、同一で単
一な中空アームに、又核間−で単一な中空アームにのみ
液圧で接続され、更に、複数の濾過液導管が各該中空ア
ームから延びて、濾過液パルプ装置が各該中空アームか
らの濾過液の流量を制御することにより、該濾過液バル
ブ装置が該中実軸に機能的に接続され、更に、特定の放
射状セグメントにおける各該固定スクリーン構造体の各
スクリーン・セグメントが同一で単一な抽出アームに、
又核間−で単一な抽出アームのみに液圧で接続され、更
に、複数の抽出液導管が各該抽出アームから延びて、抽
出液バルブ装置が各該抽出アよ −ムからの液の流量を制御するろうにしたことを特徴と
する特許請求の範囲(3)に記載の装置。 (5) 該抽出液バルブ装置と該濾過液パルプ装置の作
動のタイミングをとる手段は、該容器のどの放射状セグ
メント丙においても、抽出アーム又はそのセグメントと
関連したアームを通る液の流れと、濾過液アーム又はそ
のセグメントに関連したアームを通る濾過液の流れとが
同時に遮断されるようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲(4)に記載の装置。 (6) 該第二の軸が中空であり、該濾過法導管と濾過
液バルブ装置とが該中空の第二の軸内に配置され、該濾
過法導管が該導管を円形をなして位置づける支持構造物
にその共通端部において接続され、該濾過液バルブ装置
が弓形の大きさを有する回転可能な弓形バルブ部材を含
んでいることを特徴とする特許請求の範囲(4)に記載
の装置。 (7) 該弓形バルブ部材の弓形の大きさが、隣接する
二本の濾過法導管の間に離間する弓形には\゛等しく、
該弓形バルブ部材がばねによって偏倚された弓形取付部
を含んで該濾過法導管と機能的に係合するようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲(6)に記載の装置。 (8) 放射状セグメントにおける各該固定スクリーン
構造体の各スクリーン・セグメントが同一で単一な抽出
アームに、又咳単−の抽出アームのみに液圧で接続され
、更に複数の抽出液導管が各線抽出アームから延びて、
抽出液バルブ装置が各該抽出アームからの液の流量を制
御し、更にこの放射状セグメントにおける各該回転可能
な環状スクリーン構造体の各スクリーン・セグメントが
同一で単一の中空アームに、又該単−の抽出アームのみ
に液圧で接続され、更に複数の濾過法導管が各該中空ア
ームから延びて、濾過液バルブ装置が各線源過液アーム
からの濾過液の流量を制御し、該容器の放射状セグメン
ト内において抽出アーム又はその放射状セグメントと関
連したアームを通る液の抽出と、中空アーム又はその放
射状セグメントと関連したアームからの濾過液と抽出と
が同時に遮断されるように該抽出#dlk”a ’II
と該濾過液バルブ装置とを同期せしめるための手段を備
えるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲(2)
に記載の装置。 (9) 固定スクリーンと移動可能な処理用流体導入構
造体を利用し、スクリーンの目詰まりの可能性を最小限
度にして、連続的に (a) 容器の底に隣接して容器の底部に比較的低濃度
の懸濁液を導入し、容器中を上方に向って流れ、移動す
る懸濁液柱を形成し;(b) 容器の底部において、そ
の比較的低い濃度から約9〜14%の均一でより高い濃
度へ懸濁液の濃縮を行う; 工程から成る、細分されたセルロース系繊維物質の懸濁
液を円筒容器中で連続的に処理するための方法において
、 (c) 容器の上部において、複数の放射状セグメント
と、各放射状セグメントにおける複数の垂直チャネルを
形成し; (d) 懸濁液がはり同一の放射状セグメントに相当し
て容器の上部へ向って流れるようにこの放射状セグメン
トにおける濃縮作用を定期的に終了セしめ; (e) 大部分の固定スクリーン部から液をほぼ連続的
に引き出し; (f) M、濁液の濃縮後、懸濁液が容器の底部からは
り導入されている時、各放射状セグメントにおける固定
スクリーンからの抽出を終了し; (g) 懸濁液が導入されている放射状セグメントより
上位にある液柱の上部において、放射状全体に渡る懸濁
液の一部をスクリーン水平面より上の容器の上部から連
続的に除去する; 工程を設けるようにしたことを特徴とする、細分された
セルロース系繊維物質の懸濁液を円筒容器中で連続的に
処理するための方法。 Ql 工程(b)は容器の底部内で、放射状に延び:中
空アームに装架された複数の環状スクリーンを回転する
ことにより達成され、工程(g) は容器の上部におい
て除去構造体を連続的に回転することにより達成され、
工程(b)を実施する際の環状スクリーンの回転方向が
、工程(g)を実施する際の除去構造体の回転と異なる
方向であって、その回転よりも速度が高くなるようにし
たことを特徴とする特許請求の範゛囲(9)に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/573,412 US4521315A (en) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | Pulp thickening utilizing stationary screens |
US573412 | 1984-01-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60156522A true JPS60156522A (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=24291895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60010012A Pending JPS60156522A (ja) | 1984-01-24 | 1985-01-24 | 懸濁液を処理するための方法及び装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4521315A (ja) |
EP (1) | EP0149772B1 (ja) |
JP (1) | JPS60156522A (ja) |
AT (1) | ATE42358T1 (ja) |
BR (1) | BR8500197A (ja) |
CA (1) | CA1237008A (ja) |
DE (1) | DE3477819D1 (ja) |
FI (1) | FI78518C (ja) |
NO (1) | NO162825C (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5027620A (en) * | 1990-02-26 | 1991-07-02 | Kamyr Ab | Diffuser with flexible bellows and internal actuator |
US6416665B1 (en) | 1997-12-09 | 2002-07-09 | Mcgrath Kevin Douglas | Filtration apparatus |
WO2011002350A1 (en) * | 2009-07-03 | 2011-01-06 | Metso Fiber Karlstad Ab | Support structure for central shaft in pulp washing equipment |
CN109224618A (zh) * | 2018-10-25 | 2019-01-18 | 张淑华 | 一种多功能自清沙箱配合污水过滤器 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US960546A (en) * | 1909-06-12 | 1910-06-07 | Wilbur Alson Hendryx | Dewatering device. |
US1380114A (en) * | 1918-10-31 | 1921-05-31 | William S Elliott | Strainer |
US1516702A (en) * | 1922-02-01 | 1924-11-25 | David M Berry | Thickening filter |
CH350863A (de) * | 1955-05-23 | 1960-12-15 | Rauma Repola Oy | Verfahren zum kontinuierlichen Bleichen, Reinigen oder Ändern des Quellzustandes von Faserbreien in der Zellstoff- oder Papierindustrie, durch Behandeln der Fasern mit Chemikalien und Waschen der behandelten Fasern im gleichen Gefäss |
SE198496C1 (ja) * | 1963-05-20 | 1965-09-21 | ||
FI41897B (ja) * | 1963-12-23 | 1969-12-01 | Kamyr Ab | |
US3524551A (en) * | 1967-02-14 | 1970-08-18 | Kamyr Ab | Apparatus for concentrating and/or washing cellulosic pulp |
GB1294980A (ja) * | 1970-05-11 | 1972-11-01 | ||
US3703465A (en) * | 1970-12-14 | 1972-11-21 | Dover Corp | Filter with rotating backwash selector |
US4076623A (en) * | 1976-12-07 | 1978-02-28 | Kamyr, Inc. | Continuous oscillation of liquid separator |
US4100069A (en) * | 1977-02-28 | 1978-07-11 | Kamyr, Inc. | Two-stage pulp thickening |
US4468319A (en) * | 1982-05-04 | 1984-08-28 | Laakso Oliver A | Stationary diffuser |
-
1984
- 1984-01-24 US US06/573,412 patent/US4521315A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-11-23 CA CA000468464A patent/CA1237008A/en not_active Expired
- 1984-12-03 FI FI844764A patent/FI78518C/fi not_active IP Right Cessation
- 1984-12-05 AT AT84114804T patent/ATE42358T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-12-05 EP EP84114804A patent/EP0149772B1/en not_active Expired
- 1984-12-05 DE DE8484114804T patent/DE3477819D1/de not_active Expired
- 1984-12-17 NO NO845063A patent/NO162825C/no unknown
-
1985
- 1985-01-17 BR BR8500197A patent/BR8500197A/pt unknown
- 1985-01-24 JP JP60010012A patent/JPS60156522A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3477819D1 (en) | 1989-05-24 |
CA1237008A (en) | 1988-05-24 |
EP0149772A2 (en) | 1985-07-31 |
US4521315A (en) | 1985-06-04 |
FI844764A0 (fi) | 1984-12-03 |
FI78518B (fi) | 1989-04-28 |
NO162825C (no) | 1990-02-21 |
NO162825B (no) | 1989-11-13 |
FI78518C (fi) | 1989-08-10 |
EP0149772B1 (en) | 1989-04-19 |
FI844764L (fi) | 1985-07-25 |
EP0149772A3 (en) | 1985-08-21 |
NO845063L (no) | 1985-07-25 |
BR8500197A (pt) | 1985-08-27 |
ATE42358T1 (de) | 1989-05-15 |
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