JPS6015640A - フイルム切断処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフィルム切断処理装置に関し、特に長尺のフィ
ルム詮スプライスするに際して切断されるその先端部を
、切断後のフィルムを案内するためのガイドによって形
成されるフィルｔｓ９送略からスムーズに除去すること
が可能なフィル！、切断処理装置に関するものである。

従来のフィルム切断処理装置においては、切断されたフ
ィルム先端部を除去するために、切断後のブ、イルムを
案内するためのフィル１１移送路を形成するガイドをＳ
動可能に構成して、フィルムの先Ａｌ１１部を切断する
際に上記ガイドを、切断されたフィルム先端部をフィル
ム移送路外に誘−すする如き位置に移動させて、切断さ
れたフィルム先端部を除去するようにしていた。上記ガ
イドはフィルム先端部の除去が終了した後、切断後のフ
ィルム゛を案内するための位置に戻さオする。

しかしながら、上述の装置においては、切断後のフィル
ムを案内するためのガイドを移動可能に構成しなければ
ならず、翳ｆの構成、動作が＃４雑になるとともに、コ
ストアップを招くことになるという問題があった。

本発明は上記事情に鑑みてなされたちので、その目的と
するところは、従来のフィルム切断処理装置における」
−述の如き問題を解消し、簡単な装置ｄ１７構成で、切
断されたフィルム先端部を、切断後のフィルムに案内す
るフィルム移送路からスムーズに除去することが可能な
フィルム切断処理装置を４ｉＡ倶することにある。

本発明の上記目的は、長尺のフィルムをスプライスする
に際してその先端部をＶＪ断するフィルム切断処理負−
において、フィルム切断用カッタの前方、切断されるフ
ィルムの光陽部側に位置するり１断緒のフーｒルムを案
内するためのガイドに切断されノニフーｒルム先喘部を
排出するための開口部を設けるとともに、該開口部内に
挿入、退去可能なフィル１．ｌト出部材を設けて、フィ
ルムリフ断を行った陸にｈＩＩ記ガーｒトの開［１部内
に前記フィルムＪＪｌｉ出部材を挿入りることにより、
切断されたフィルｌ、先端部６：　ｒｕｆｆ起ガーｆ１
・の開口部から排出する如く情成さＪｔたことに特徴と
するフィルム切断処Ｊ！ＩＩ装Ｈａｔ二Ｆ、−）’（達
成される。

以１；１本ブ色明の′Ａ１１ｉ！ｉ例を図面に基づいて
静軸に説明する 第１図は本発明の一実施例であるフィルム切断処理！！
ｔＷの要部船示す側面図、第２図は同平面図である。図
において、ＩＡ、ＩＢはフィルム送り出しガイド、２は
カッタート刃、３はカッタ下刃、４Ａ、４Ｂは先端部を
切断除去されたフィルムを案内するフィルム移送路を形
成するガイド、５はハンマである。また、Ｆはフィルム
、ＡはＪ−配力ッタヒ刃２．カッタ下刃３によるフィル
ム切断位―を示している、 カッターに刃２は図示されていないＶＩＡＩｔｂ源に接
続され“Ｃおり、後述するフィルム検出手段からのフィ
ルム検出信号により動作してフィルムＦを−Ｉ；記切断
位１ｇＡにおいて切断する。ガイド４Ａ、４Ｂはその先
端部に−Ｅ記ハンマ５の挿入を許容する切欠部ｊＩＣ，
４Ｄを・有しており、該切欠部４Ｃ２４１）の幅はフィ
ルムの幅より幾分狭く、また、その長さは１ｊｌＪ断さ
れるフィルム先端部の長さより幾分長くなっている。

ハンマ５はその先端（下端）部が角ばった長方形状を有
し１図示されていない駆動源に接続されて゛おり、」二
記切欠部４Ｃ，４Ｄ内に挿入、退去可能に構成されてい
る。上記ハンマ５の駆動信号は、例えば、前記カッタ上
刃２の動作終了信号からとるようにすることができる。

上述の如く構成された本実施例の動作を以下説明する。

カッターに刃２１ハンマ５は１通電は、第１図に示され
る如く、フィルムＦの通過を妨げない位置にある。フィ
ルムＦが図の左側からフィルム送りカイトｌΔ、ＩＢに
案内されて送り込まれると。

その先端部が図示されていない検出器によって検出され
てフィルムＦの送りが停止される１次いでカッタ上刃２
が動作してフィルム先端部が切断され、続いてハンマ５
が動作して切断されたフィルム先端部ＦＡがガイド４Ａ
、４Ｂの切欠部４Ｃ。

４１）からフィルム移送路外に排出される。この状況を
負Ｓ　：Ｉ　Ｍに示した。

カッタ上刃２．ハンマ５は、フィルム先端部を切断しフ
ィルム移送路外にＪト出した後は第１図に示さ扛る位置
に戻り、先端部を切断されたフィルムＦＢのフィルム移
送路通過を妨げないようにする。そこで先端部を切断さ
れたフィルムＦＢはフィルム移送路を通って次工程に移
送可能となる。

上記実Ｍｌｉ＆４においては、フィルム先端部を検出し
てその移送を停止させ、その切断および切断されたフィ
ルム先端部の排出を行うようにしているが、こオＬは他
の方法、例えば、フィルムを所定長さ送った時点で動作
させるようにしてもよいことは鮪うまでもない。

また、上記実施例においては、カッタ上刃２と。

ハンマ５と粉別々に制御するようにしたが、これも２例
えば、両者を一体的に構成して動作させ、まず、フィル
ムの切断を行い続いて切断されたフィルム先端部の排出
を行う如く、動作点をずらせるようにしてもよいことも
言うまでもない、更に、ガイド４Ａ、４Ｂに設ける切欠
部４Ｇ、４Ｄおよびこれに対応するハンマ５の形状は、
上記実施例に示した如き長方形に隔られるものではない
ことも言うまでもない、なお、ハンマ５の先端部は、前
述の如く、あまり面取り等をしない角ばった形状とする
ことか望ましい。ガイド４Ａ、４Ｂに設ける切欠部４Ｃ
，４１）と１．、記ハンマ５との寸法関係は、取扱うフ
ィルムのサイズにより一様ではないが５例えは、　１１
０サーＣズのフィルムの場合にば１０：６．１３５サー
ｒズのフィルムの場合には！０：４とすることで、良好
な結果が得られている。

以−１ｍ述べた如く、本発明によれば、長尺のフィルム
をスプライスするに際してその先端部′＆−切断するフ
ィルム切断処理装置において、フィルム切断用カッタの
前方、切断されるフィルムの先端部側に位置する９」断
績のフィルムを案内するためのガイドに切断されたフィ
ルム先端部を排出するための開口部を設けるとともに、
該開口部内に挿入。

退去可能なフィルム排出部材を設けて、フィルム切断を
行−〕だ後に前記ガイドの開口部内に前記フィルム排出
部材を挿入することにより、切断されたツー（ルム先輪
部を１）を記°クイトの開口部から排出する如く構成し
たので、従来の装置の如く切Ｉ４１ｉ後のフーｒルムを
案内ｒるガイドを移動可能とする必要がなく、Ｍ１４１
な１ｋｉｉｌ＆構成で切断されたフィルム先端部をフィ
ルム先端部からスムーズに除去することが可能なフィル
ム切断処理装置を実現できるという顕著な効果を奏する
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の要部を示す側面図。 第２図は開平面図、第３図はその動作を説明するための
側面図である。 ｋＡ、ＩＢＳフィルム送りガイド、２：カッタ上刃。 ３：カッタ下刃、４　Ａ、４　Ｂ　ニガイド、４Ｃ，４
Ｄ：切欠部、５：ハンマ、Ｆ：フィルム、ＦＡ：フィル
ム先端部、ドＢ：先端部を切断されたフィル１１゜特許
出願人富士写真フィルム株式会社（ばか１名）代理人　
弁理士　磯村雅俊：、′ 第　１　図 第　２　図 第　３　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 長尺のフィルムをスプライスするに際してその先端部を
   切断するフィルム切断処理装置において、フィルム切断
   用カッタの前方、ｌｊＱ断されるフィルムの先端部側に
   位置する切断後のフィルムを案内するためのガイドに切
   断されたフィルム先端部を排出するための開口部を設け
   るとともに、該開口部内に挿入、退去可能なフィルム排
   出部材を設けて、フィルム切断を行った後に前記ガイド
   の開口部内に前記フィルム排出部材を挿入することによ
   り、切断されたフィルム先端部を前記ガイドの開口部か
   ら排出する如く構成されたことを特徴とするフィルム切
   断処理装置。