JPS60156242A - 電動ポンプ装置 - Google Patents
電動ポンプ装置Info
- Publication number
- JPS60156242A JPS60156242A JP1252884A JP1252884A JPS60156242A JP S60156242 A JPS60156242 A JP S60156242A JP 1252884 A JP1252884 A JP 1252884A JP 1252884 A JP1252884 A JP 1252884A JP S60156242 A JPS60156242 A JP S60156242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- motor
- commutator
- pump
- brushes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/38—Brush holders
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/148—Slidably supported brushes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポンプの吐出圧力とモータの電流との間に関連
し、変化しモータ電流が増えると略それに応じて吐出圧
力も増える電動ポンプ装置の改良に関する。
し、変化しモータ電流が増えると略それに応じて吐出圧
力も増える電動ポンプ装置の改良に関する。
従来のものは、ブラシの整流子面への接触圧は初期の設
定圧で一定となっていた。そして、モータに大電流を流
す時にはブラシの整流子への接触圧は大きく、小電流を
流す時にはブラシの整流子への接触圧は小さくした方が
よいのであるが、上述した従来のものでは、ブラシの整
流子面への接触圧が変化せず、電機子電流が大きい時に
は電流によるブラシの摩耗が激しく、電機子電流が小さ
い時にはブラシの整流子面への接触圧による摩耗が激し
く、しかもブラシによる摩擦損失が大きく、モータ効率
が低くなるという欠点がある。
定圧で一定となっていた。そして、モータに大電流を流
す時にはブラシの整流子への接触圧は大きく、小電流を
流す時にはブラシの整流子への接触圧は小さくした方が
よいのであるが、上述した従来のものでは、ブラシの整
流子面への接触圧が変化せず、電機子電流が大きい時に
は電流によるブラシの摩耗が激しく、電機子電流が小さ
い時にはブラシの整流子面への接触圧による摩耗が激し
く、しかもブラシによる摩擦損失が大きく、モータ効率
が低くなるという欠点がある。
本発明は上記の欠点を解消するために、ポンプの流体吐
出圧に応じて、ブラシの整流子への接触圧を変化させる
ブラシ接触圧可変装置を有することにより、ブラシの摩
耗を少なくし、更に流体吐出圧が低い時のモータ効率の
低下を小さくすることを目的とする。
出圧に応じて、ブラシの整流子への接触圧を変化させる
ブラシ接触圧可変装置を有することにより、ブラシの摩
耗を少なくし、更に流体吐出圧が低い時のモータ効率の
低下を小さくすることを目的とする。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第１図において、ポンプｌは同軸に一体に結合された電
動モータ２によりキー３を介して駆動される。更にポン
プ１とモータ２はリザーバ４内に固定されている。オイ
ルは吸入口５よりリザーバ４内に入り、モータハウジン
グ６とリザーバ４との間を流れてポンプ１の吸入ポート
７に至る。そしてモータ２によって駆動するポンプ１の
ピストン８によって加圧され、吐出ポート９を経て吐出
口１０より図示しない油圧系統へ供給される。モータ２
のブラシ１１１２はモータハウジング６に固定されたホ
ルダプレート１３に対向して取付けられた対向するブラ
シホルダ１４および対向するブラシホルダ１５内にそれ
ぞれ挿入され、これらブラシホルダ１４．１５内に挿入
されているそれぞれスプリング１６．１７によってモー
タ２のコンミテータ１８に押圧されている。ブラシ１１
．１２の軸方向にはそれぞれシリンダ１９．２ｏがポン
プハウジング６に固定されて配置され、シリンダ１９．
２０は管路２１．２２及びポンプハウジング２３にあけ
られた通路２４．２５により、吐出ポート９と連通して
いる。シリンダ１９、加にはそれぞれピストン２６．２
７が嵌合され、ピストン２６．２７はそれぞれブラシ１
１．１２をスプリング１６、エフ及び絶縁板２Ｂ、２９
を介してコンミテータ１８へ押し付ける方向に配置され
ている。シリンダ１９．２０の内周には運動０リング３
０．３１がシリンダ１９．２０とピストン２６．２７と
の間からオイルが流れ出てブラシ１１．１２を汚損しな
いように挿入しである。
動モータ２によりキー３を介して駆動される。更にポン
プ１とモータ２はリザーバ４内に固定されている。オイ
ルは吸入口５よりリザーバ４内に入り、モータハウジン
グ６とリザーバ４との間を流れてポンプ１の吸入ポート
７に至る。そしてモータ２によって駆動するポンプ１の
ピストン８によって加圧され、吐出ポート９を経て吐出
口１０より図示しない油圧系統へ供給される。モータ２
のブラシ１１１２はモータハウジング６に固定されたホ
ルダプレート１３に対向して取付けられた対向するブラ
シホルダ１４および対向するブラシホルダ１５内にそれ
ぞれ挿入され、これらブラシホルダ１４．１５内に挿入
されているそれぞれスプリング１６．１７によってモー
タ２のコンミテータ１８に押圧されている。ブラシ１１
．１２の軸方向にはそれぞれシリンダ１９．２ｏがポン
プハウジング６に固定されて配置され、シリンダ１９．
２０は管路２１．２２及びポンプハウジング２３にあけ
られた通路２４．２５により、吐出ポート９と連通して
いる。シリンダ１９、加にはそれぞれピストン２６．２
７が嵌合され、ピストン２６．２７はそれぞれブラシ１
１．１２をスプリング１６、エフ及び絶縁板２Ｂ、２９
を介してコンミテータ１８へ押し付ける方向に配置され
ている。シリンダ１９．２０の内周には運動０リング３
０．３１がシリンダ１９．２０とピストン２６．２７と
の間からオイルが流れ出てブラシ１１．１２を汚損しな
いように挿入しである。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
モータ２を流れる電機子電流とポンプｌの吐出圧との関
係は、モータ２の駆動電圧をＥ、電流をＩ、回転数をＮ
ｍ 、発生トルクをＴｍとし、ポンプｌの回転数をＮ
ｐ、流量をＱ、吐出圧力をＰ、ポンプｌの駆動トルクを
’ｒｐとすればＮｍ＝に＋ＥｓＴｍ−に２１．Ｑ＝に３
ＮＩ）、、Ｔｐ＝に４Ｐｓ（Ｋ＋、Ｋ２、Ｋ３、Ｋ４は
任意定数）なる関係がある。いまＮｍ−Ｎｐなので駆動
電圧Ｅを一定とすると、流量Ｑが一定で電流Ｉは吐出圧
Ｐに比例するという関係がある・ ： それより、ポンプ吐出圧Ｐは通路２３．２４、及び管路
２１．２２を介してピストン２５．２６に作用し、ブラ
シ１１．１２はピストン２５．２６によりポンプ吐出圧
Ｐに比例した力とスプリング１３．１４による力の和で
、コンミュテータ１８に押し付けられる。即ち第２図に
示すようにモータ２の負荷が大きくて大電流が流れると
きにはポンプ吐出圧Ｐが大きくなると同時にブラシ１１
．１２のコンミュテータ１８への接触圧が大きくなり、
モータ２の負荷が小さく、小電流時にはポンプ吐出圧Ｐ
が小さくなると同時にブラシ１１．１２のコンミュテー
タ１８への接触が小さくなり、モーフ電流Ｉとブラシ１
１．１２の接触圧が比例するよ・うにように動作する。
係は、モータ２の駆動電圧をＥ、電流をＩ、回転数をＮ
ｍ 、発生トルクをＴｍとし、ポンプｌの回転数をＮ
ｐ、流量をＱ、吐出圧力をＰ、ポンプｌの駆動トルクを
’ｒｐとすればＮｍ＝に＋ＥｓＴｍ−に２１．Ｑ＝に３
ＮＩ）、、Ｔｐ＝に４Ｐｓ（Ｋ＋、Ｋ２、Ｋ３、Ｋ４は
任意定数）なる関係がある。いまＮｍ−Ｎｐなので駆動
電圧Ｅを一定とすると、流量Ｑが一定で電流Ｉは吐出圧
Ｐに比例するという関係がある・ ： それより、ポンプ吐出圧Ｐは通路２３．２４、及び管路
２１．２２を介してピストン２５．２６に作用し、ブラ
シ１１．１２はピストン２５．２６によりポンプ吐出圧
Ｐに比例した力とスプリング１３．１４による力の和で
、コンミュテータ１８に押し付けられる。即ち第２図に
示すようにモータ２の負荷が大きくて大電流が流れると
きにはポンプ吐出圧Ｐが大きくなると同時にブラシ１１
．１２のコンミュテータ１８への接触圧が大きくなり、
モータ２の負荷が小さく、小電流時にはポンプ吐出圧Ｐ
が小さくなると同時にブラシ１１．１２のコンミュテー
タ１８への接触が小さくなり、モーフ電流Ｉとブラシ１
１．１２の接触圧が比例するよ・うにように動作する。
第２図に示すＡのスプリング１３．１４の力は起動電流
に対応した値とすれば良く、この起動時は流量が０なた
め単にモータとポンプの静止摩擦に打ち勝つだけの、最
大負荷時に較べれば小さな電流値で済むため、スプリン
グ１３．１４のカは比較的小さくて良い。
に対応した値とすれば良く、この起動時は流量が０なた
め単にモータとポンプの静止摩擦に打ち勝つだけの、最
大負荷時に較べれば小さな電流値で済むため、スプリン
グ１３．１４のカは比較的小さくて良い。
用途としては自動車用油圧ポンプ特にパワステアリング
用オイルポンプの駆動用モータに用いると有効である。
用オイルポンプの駆動用モータに用いると有効である。
なお、上述した実施例においてラジアルピストンポンプ
を用いているが、他の容積型ポンプにも用いることがで
きるし、非容積型の遠心ポンプなどでもよい。また、ブ
ラシ１１．１２を２つ設けているが、複数個設けてもよ
い。
を用いているが、他の容積型ポンプにも用いることがで
きるし、非容積型の遠心ポンプなどでもよい。また、ブ
ラシ１１．１２を２つ設けているが、複数個設けてもよ
い。
以上述べたように本発明においては、ブラシとこのブラ
シが摺接する整流子を持った直流モータによりポンプを
駆動し、このポンプの吐出口より流体を吐出する電動ポ
ンプ装置において、ポンプの吐出口側の流体圧力を前記
ブラシに導き、ポンプの流体吐出圧に応じてブラシが移
動し、このブラシの整流子面への接触圧を変化させるブ
ラシ接触圧可変装置を有したから、モータの電流が大き
くなったときには、ポンプ吐出口側の流体圧力も大とな
るので、ブラシの整流子への接触圧を高くすることがで
き、ブラシと整流子との間の火花の発生を少なくするこ
とができブラシ寿命が長くなるところの良好な整流状態
が確保できる。
シが摺接する整流子を持った直流モータによりポンプを
駆動し、このポンプの吐出口より流体を吐出する電動ポ
ンプ装置において、ポンプの吐出口側の流体圧力を前記
ブラシに導き、ポンプの流体吐出圧に応じてブラシが移
動し、このブラシの整流子面への接触圧を変化させるブ
ラシ接触圧可変装置を有したから、モータの電流が大き
くなったときには、ポンプ吐出口側の流体圧力も大とな
るので、ブラシの整流子への接触圧を高くすることがで
き、ブラシと整流子との間の火花の発生を少なくするこ
とができブラシ寿命が長くなるところの良好な整流状態
が確保できる。
又、モータの電流が小さいときはモータの出力も小さく
なってポンプ吐出側の流体圧力が減少するので、ブラシ
の整流子への接触圧を整流状態が悪化しない程度に小さ
くすることができる。よって、ブラシと整流子面との間
の摩擦が少なくなり、摩擦損失によるモーフ効率の低下
が小さくなるとともにブラシ摩耗を防止することができ
、これによってもブラシ寿命を長くすることができると
いう効果がある。
なってポンプ吐出側の流体圧力が減少するので、ブラシ
の整流子への接触圧を整流状態が悪化しない程度に小さ
くすることができる。よって、ブラシと整流子面との間
の摩擦が少なくなり、摩擦損失によるモーフ効率の低下
が小さくなるとともにブラシ摩耗を防止することができ
、これによってもブラシ寿命を長くすることができると
いう効果がある。
第１図は本発明装置の一実施例を示す断面図、第２図は
前記一実施例のポンプ吐出圧に対するブラシ接触圧の変
化を示す特性図である。 ■・・・ポンプ、２・・・モータ、１０・・・吐出口、
１１゜１２・・・ブラシ、１８・・・整流子（コンミュ
テータ）。 （２６，２７，１９，２０，２１，２２，２４゜２５）
・・・ブラシ接触圧可変装置を成す夫々、２６゜２７・
・・ピストン、１９．２０・・・シリンダ、２１゜２２
・・・管路、２３．２４・・・通路。 代理人弁理士 岡 部 隆
前記一実施例のポンプ吐出圧に対するブラシ接触圧の変
化を示す特性図である。 ■・・・ポンプ、２・・・モータ、１０・・・吐出口、
１１゜１２・・・ブラシ、１８・・・整流子（コンミュ
テータ）。 （２６，２７，１９，２０，２１，２２，２４゜２５）
・・・ブラシ接触圧可変装置を成す夫々、２６゜２７・
・・ピストン、１９．２０・・・シリンダ、２１゜２２
・・・管路、２３．２４・・・通路。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- ブラシとこのブラシが摺接する整流子を持った直流モー
タによりポンプを駆動し、このポンプの吐出口より流体
を吐出する電動ポンプ装置において、前記ポンプの吐出
口側の流体圧力を前記ブラシ側に導き前記ポンプの吐出
側の流体圧力によって前記ブラシが移動し、このブラシ
の前記整流子面への接触圧を変化させるブラシ接触圧可
変装置を有する電動ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1252884A JPS60156242A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電動ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1252884A JPS60156242A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電動ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60156242A true JPS60156242A (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=11807828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1252884A Pending JPS60156242A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電動ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60156242A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017093063A (ja) * | 2015-11-05 | 2017-05-25 | アスモ株式会社 | ポンプ用モータ装置 |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP1252884A patent/JPS60156242A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017093063A (ja) * | 2015-11-05 | 2017-05-25 | アスモ株式会社 | ポンプ用モータ装置 |
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