JPS60155702A - 人体排気用ガウン装置 - Google Patents

人体排気用ガウン装置

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JPS60155702A
JPS60155702A JP59270585A JP27058584A JPS60155702A JP S60155702 A JPS60155702 A JP S60155702A JP 59270585 A JP59270585 A JP 59270585A JP 27058584 A JP27058584 A JP 27058584A JP S60155702 A JPS60155702 A JP S60155702A
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JP
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gown
wearer
exhaust
human body
loop
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JP59270585A
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English (en)
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フレデリツク ヒユー ハワース
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Howorth Air Conditioning Ltd
Original Assignee
Howorth Air Conditioning Ltd
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Publication date
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    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D13/00Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
    • A41D13/12Surgeons' or patients' gowns or dresses
    • A41D13/1209Surgeons' gowns or dresses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D2200/00Components of garments
    • A41D2200/20Hoods

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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
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  • Outer Garments And Coats (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)
  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−1−の利用分野) 本発明は、手術教室等のように、人体排出物による大気
の汚染を最小限に(できれば完全に)防止する必要のあ
る場所で使用するための人体排気用ガウン装置に関する
(従来の技術) 細菌の付着した微小物や上皮薄層が人体から絶え間なく
離脱していることはよく知られており、手術教室内の人
員により患者が汚染されることを可能な限り防止するた
めには、予防処置を施して上記微小物や上皮薄層を手術
教室から除去することが必須である。その予防処置の一
環として、手術教室や手術台刊近の空気を調整すること
が一般に行なわれている。又、手術教室内の人員は、必
ず、空気排出装置に接続するガウン・フード装置を着用
し、体全体を覆うようになっている。そのような装置を
使用すると、ガウン及びフード内の空気に含まれる排出
物は空気排出装置に吸引され、ガウン内は負圧になって
外部空気が、通常、ガウンの裾から内部へ流入する。無
論、ガウンの素材は空気や空気中の排出物が通過しない
ようなものが選ばれる。
(発明が解決しようとする問題点) このような体全体を覆う型式のガウン・フード装置は、
例えば、英国特許明III書第1208284号及び1
395099号に記載されている。ところが従来のガウ
ン・フード装置には、いずれも、剛直な顔面マスク(バ
イザー)ならびに顔面の付近から空気を吸うための排気
入口が設けである。
従ってそのような装置は着用しにくく、又着用時に不快
感をおぼえる。更に、マスクが物理的な障壁となること
や、空気の騒音があることにより、会話しにくいことが
あり、そのために、高価な音声伝達装置を必要どするこ
とがある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は一1従来の装置と同様に、ガウン内部を確実に
負圧状態に保ち、しかも従来のような顔面マスク又はバ
イザーや音声伝達&置を必要どせず、従って、従来の装
置よりも快適かつ安価な人体排気用ガウン装置を提供し
ようどするものである。
上記目的を達成するために、本発明の人体排気用ガウン
装置は、筒状ガウンにフードを一体に設け、着用者の目
と並ぶ開口をフードの前面に設けて着用者の視界を確保
し、フードの周囲に複数のテープを設け、テープにより
、着用者の額と、目の下側かつ^の端部よりも上側の部
分で、ガウンを着用者の顔面に密着させるj;うにし、
空気排出装置に接続する排気ダクト装置を設【プ、ガウ
ン内において、該排気ダクト装置を着用者の肩から垂れ
下がるようにするとともに、着用者の胸部附近に開口す
る複数の排気入口を排気ダクト装置に設けたことを特徴
としている。
又、上記前面開口の両側においてガウンに1対のテープ
を取付けて、該テープを着用者の頭部の後ろで結べるJ
ζうにすることが好ましい。
使用状態において、排気ダクト装置が空気排出装置に接
続されると、ガウン内部は負圧状態に保たれ、着用者の
人体排出物により汚染された空気はガウン内部から連続
的に吸引される。外部の空気はガウンの裾からガウンの
内部へ流入する。又着用者の鼻の両側においては、ガウ
ンと顔面の間に確実に隙間が残され、この隙間からも空
気はガウン内部へ流入する。
鼻近傍の上記2個の隙間を通って空気を確実に流入させ
るために、すなわち、汚染空気がそれらの隙間から外部
へ漏れることを確実に防止するために、ガウンを外側へ
湾曲させて上下方向の空気通路を形成し、該通路にJ:
リガウンの裾部分から上方ら向かう空気流を制限するこ
とが好ましい。
そのにうな張出し湾曲部を形成するために、着用者の腰
部附近において、ガウンの前部内面にストラップを横方
向に取付けるとともに、腰部付近に締付は装置を設けて
ガウンの側部ど後部を人体に密着させるにうにすること
もできる。
上記締付は装置は、1対のテープ又は紐で簡単に構成す
ることができ、各一端をガウンの各側部外面に取付け、
着用者の背面側で結ぶようにすればよい。
上記締付は装置とともに、着用者の肩部附近においてガ
ウンの前部内面に別のストラップを横向きに取付け、該
別のストラップにより、上下方向の空気通路を形成する
ガウンの外向き湾曲部を着用者の顔面まで確実に延ばす
ようにすると効果的である。
変形例ではあるが、ガウン裾部分からの上向き空気流を
制限するために、例えば、着用者の脚部の間においてガ
ウンを前部と後部の両方から締付ける締付は装置を設【
プ、ガウンの裾部分の孔の大きざを制限するようにして
もよい。その場合の締付は装置は、1対のテープで形成
し、一方をガウンの裾の前部中央に位置させるとともに
、他方を裾の後部中央に位置させ、テープを充分に長く
してガウン着用後に簡単に結び合せるようにするとよい
別の変形例であるが、紐又はベルトにJこり、単に、着
用者の腰部の回りにガウンを外側から締付けるようにす
ることもできる。この場合には、外部空気が顔面開口及
び鼻近傍の隙間から流入する量が増えるが、腰よりも下
側から上方へ空気が流れることが阻止されるので、ガウ
ンの裾から排出物や汚染空気が流出しやすい。従ってこ
の構成は、殺菌空気流により上記排出物等を捕獲して実
害の無いようにした場合にのみ使用できる。
上記人体排気用ガウン装置のいずれにおいても、排気ダ
クト装置をループで形成し、ループを、首の回りから前
方へ垂れ下がった状態で、着用者に取付は得るようにす
るとともに、その長手方向に間隔を隔てて複数の排気入
口を設けると効果的である。上記ループは、蛇腹状の長
い柔軟なデユープと、柔軟性の無い短いチューブとを交
互に連続させて形成し、各短いチューブに排気人口を設
けると効果的である。
又、上記ループの両端部をY形の継手を介して1木の柔
軟な排気チューブに連結し、−該排気チューブをガウン
の後部において下向きに延ばして空気排出装置に連結す
ることが好ましい。
上記ループ状の排気ダクト装置に紐状部材を連結し、該
ダクトを着用者の胸部上の最適位置に位置決めした後、
上記紐状部材を腰部の回りで結ぶことにJ:す、ダクト
装uが所定位置からずれることを防止するようにするこ
とが好ましい。
次に図面にJ:り実施例を説明する。
(実施例) 第1図に示す如く、本発明による人体排気用ガウン装置
は、符号10で示す織布製ガウンと、ループ11で形成
される排気ダクト装置とを組合せて構成されている。ル
ープ11は、柔軟な蛇腹状チューブから成る長い部分1
2と、柔軟性の無い(例えば金属製の)短い部分13と
を交互に複数個ずつ設けて構成されている。各部分13
には、・いずれも、スロット14により排気入口が形成
されている。排気ダクトループ11の両端はY形の継手
15に接続されており、着用者20は、首から前に垂れ
下げ、かつ背中側に継手15を位置させた状態で、ルー
プ11を下着の上に着用する。
ループ11の概ね中間部には結び1m2B (第4図参
照)が設けてあり、ガウン着用前にこの1728を着用
者20の腹部の回りで結ノυでループ11を固定し、ル
ープ11が肩の上を通ってその主要部が胴体の前面に重
なるようにする。
排気ダクトループ11は、上述の如く固定された後、Y
型継手15を介して1本の柔軟な排気チューブ16に接
続される。デユープ16は着用者20の背面側を下方へ
延びて空気排出装置17(第1図)に接続している。装
置17は、実施例のガウン装置の使用場所、ずなわち手
術教室に設けである。
排気ダクトループ11を所定位置に着用した慢、着用者
20はガウン10を着用する。ガウン10は織目の細か
い織布で作ることが好ましい。ガウン10は、袖18の
付いたボディ部と、それと一体のフード19とを有して
いる。上記ボディ部はゆったりと着用できるようになっ
ているが、袖18は着用者の手首にぴったりと合うよう
になっている。フード1つは着用者の頭部を完全に覆う
構造で、着用者の目と並ぶ位置に1個の狭い間口21だ
けが設けてあり、開口21を通して外を見ることができ
るようになっている。開口21は水平方向に長い矩形の
ス[1ツトであり、1対の第1テープ22が、縫い付番
プ等により、開口21の一方の側部の上側及び下側の隅
部にぞれぞれ取付けである。図示されていないが、1対
の第2テープも同様にして開口21の他方の側部に取付
けである。
各1対の上側及び下側のテープは、着用者の頭部側面か
ら後面側まで延されて他方のテープど結んであり、これ
により着用者の額ならびに目の下がつ鄭の端部よりも上
側の部分にガウンを密着させるようになっている。無論
、その密着の度合は、上記テープを結ぶ際の張り具合に
応じて調整できる。第1及び第2のテープは、着用者が
不快を感じない範囲で、できるだけ強く結ぶようにする
第3図に示す如く、着用者の腰部付近において、ガウン
の前部内面にはストラップ23が縫い付は等により横向
きに取付けである。ストラップ23はその両端部におい
てガウンの左右両側部だ番)に固定されており、ガウン
の中央部には湾曲した外向の張出し部25が形成されて
いる。換言すれば、ストラップ23の中央部はガウンに
固定されておらず、両固定端部の間のブリッジ部を形成
しており、固定部分の間のガウン長さにりもかなり短く
なっている。第2図に示す如く、同様のストラップ24
が、着用者の肩部を覆う部分において、ガウンの前部内
面に同様の手段で横方向に取付けである。
更に、腰部には、テープ又は結び1iR26で形成され
る締付は手段が設けである。紐26はストラップ2Gの
取付番プ部分に91接させてガウンの外面に取付けであ
る。第1図及び第3図の如<、IJ126を着用者の背
面側で結ぶことににす、ガウンを着用者の体に密着させ
ることができる。
前記外向張出し部25によりガウンの前面に空気通路が
上下方向に形成されるが、後述する如く、この構成は極
めて@要である。
ガウン10自体は、着用者の人体排出物が周囲の大気に
排出されることを防止り゛るための障壁を形成している
。空気排出装置17が作動すると、着用者20の下着ど
ガウン10の間の汚染空気は排気ダクトループ11の入
口14から連続的に空気排出装置へ吸入される。排出さ
れた空気に代ってガウン10の内部には空気が連続的に
流入する。
この空気は、鼻の両側において着用者の顔面とガウンの
間の隙間ならびにガウンの裾部から流入する。ガウンの
内側ではガウン下部と胸部の間に空気の排出通路が形成
されているが、この空気通路を制限することは極めて重
要であり、そのような制限を行うことにより、鼻近傍の
隙間から充分に空気を流入させ、該隙間から汚染空気が
流出することを防止できる。更に、テープや1126を
結ぶ時の締め具合を調整できるので、空気流入の割合い
を、ある程度、調整できる。
第4図に示す別の実施例では、対になった別のテープ2
7をスカート部の裾の前部と後部に設けて締付【プ装置
を形成し、テープ27を着用者の脚の間で結び合せるこ
とにより、ガウンの裾部から上向きに流れる空気流を制
限できるようになっている。これは単にガウンの裾の開
き具合を制限するだけであり、前述の実施例の如く、前
部空気通路を制限して設【ノる場合はどの効果はない。
又別の観点からすると、第4図の構成は第1図のものと
同じである。
第5図に示す別の実施例では、脚部の代りに、結び紐又
はベルト29をガウン10の外側から着用者の腰の周囲
で結ぶようになっている。このように腰で締めると、腰
よりも下側のガウン内の空気は排出されず、汚染空気は
恐らくガウンの裾から流出する。従ってこの実施例は、
殺菌空気流の下流側に手術教室がある場合にのみ適して
いる。
なお殺菌空気がそのように流れている場合には、通常、
汚染空気を床の近くに効果的に溜めておくことができる
ので、実害は無い。又別の観点からすれば、ff15図
の構成は第1図のものと同じである。
上述の実施例のいずれにおいても、スカー【・部、手首
、目視部を除いては、ガウンに一開口を設【」ず、ガウ
ンを着用者の頭から被るようにすることができる。又そ
の構成に代えて、背中側に開口を設け、従来の手術教室
用ガウンのように、開口から足を差込んでガウンを着用
し、背中で粘ぶj;うにづ−ることもできる。
本発明ににる人体排気用ガウン装置では、従来の装置と
同様に、着用者の人体からの131出物が周囲の空気中
に排出されることを効果的に防止できる。しかも本発明
の装置では、一般に重くかつ嵩が高いとされる顔面マス
ク又はバイデーは必要ではなく、又着用者が、同様の人
体排気用ガウンを着用する他の人と会話することも容易
であるので、従来の装置に比べ、軽量かつ快適である。
これらの点において本発明の装置は優れている。更に、
本発明の装置は特に簡単であり、安価に製造できるとと
もに、着用者が容易に着脱できる。
熱論、本発明の人体排気用ガウンは、図示の実施例に限
定されるものではなく、種々の変形が可能である。例え
ば、頭部で結ぶためのテープについては、その取付は方
、着用者の頭部の回りの通し方、結び方を上記実施例の
場合とは変えることができる。複数対のテープを縫い付
は等により、目のための開口の概ね中央部の上部と下部
に取付けることもでき、又長いテープを1対だけ使用し
、各テープを着用者の頭部の回りで一周又は−周半させ
て結ぶJ:うにすることもできる。これに代えて、1個
又はそれ以上のテープを結んで小さい輪にしてフードの
回りに取付けることもできる。当然のことながら、テー
プは着用者の頭の後ろで結び、着用者の作業や視界の邪
魔にならないようにすることが好ましい。なおこれは必
須要件ではなく、着用者が望む場合には、横で結ぶこと
もてきる。
更に、脚の間を閉じるための締付【プ装訂を使用する場
合、該装置は必ずしもテープで構成する必要はなく、ス
ナップやボタンを使用することもできる。又、排気ダク
ト・の具体的な形状や該ダクトを空気排出装置に接続す
る具体的な方法は、図示の実施例以外のものを採用づ”
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のガウン装置全体を、空気排出装
置に接続し、かつ着用した状態で示す正面斜視図、第2
図は着用者の肩の高さにおける第1図のガウン装置の横
断面略図、第3図は着用者の腰の高さにおける同様の断
面略図、第4図は本発明の第2実施例のガウン装置を着
用状態で示す正面斜視図、第5図は第3実施例の同様の
正面斜視図である。10・・・筒状ガウン、11・・・
ループ、12・・・長いチューブ、13・・・短い部分
(チューブ)、14・・・スロット(排気入口)、15
・・・継手、16・・・空気排出チューブ、17・・・
空気排出装置、19・・・フード、21・・・開口、2
2・・・テープ、23、24・・・ストラップ 特許出願人 ハワース エアー エンジニアリング リミテッド

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状ガウンにフードを一体に設け、着用者の目と
    並ぶ開口をフードの前面に設りて着用者の視界を確保す
    るようにし、フードの周囲に複数のテープを設け、テー
    プにより、着用者の額と、目の下側かつ鼻の端部よりも
    上側の部分で、ガウンを着用者の顔面に密着させるよう
    にし、空気排出装置に接続する排気ダクト装置を設け、
    ガウン内において、該排気ダクト装置を着用者の肩から
    垂れ下がるようにするとともに、着用者の胸部附近に開
    口する複数の排気入口を排気ダクト装置に設けたことを
    特徴とする人体排気用ガウン装置。
  2. (2)上記前面開口の両側においてガウンに1対のテー
    プを取付け、該テープを着用者の頭部の後ろで結べるよ
    うにした特許請求の範囲第1項に記載の人体排気用ガウ
    ン装置。
  3. (3)ガウンの裾部分から排気ダクト装置へ向かう上向
    きの空気流を制限するようにした特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の人体損気用ガウン装置。
  4. (4)着用者のM附近においてガウンの前部内面にスト
    ラップを横向きに取付け、ストラップにJ:リガウンを
    外側に湾曲させて上下方向の空気通路を形成し、上記着
    用者の腰部附近においてガウンの側部と背面側部分とを
    人体に密着させて保持するための締付は装置を設けた特
    許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の人
    体排気用ガウン装置。
  5. (5)上記締付は装置を1対のテープ又は紐で構成し、
    一端をガウンの両側部外面に取付けて着用者の背面側で
    結べるようにした特許請求の範囲第4項に記載の人体排
    気用ガウン装置。
  6. (6)着用者の肩部附近においてガウンの前部内面に別
    のストラップを横向きに取イ1け、該別のストラップに
    より、上下方向の空気通路を形成するガウンの外向き湾
    曲部を着用者の顔面まで確実に延ばすようにした特許請
    求の範囲第4項又は第5項に記載の人体排気用ガウン装
    置。
  7. (7)着用者の脚部の間においてガウンを前部と後部の
    両方から締付ける締付は装置を設け、ガウンの裾部分゛
    の孔の大きさを制限するJ:うにした特許請求の範囲第
    1項ないし第3項のいずれかに記載の人体排気用ガウン
    装置。
  8. (8)着用者の腰部の回りにガウンを外側から締イ」け
    るための紐又はベルトを設けた特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれかに記載の人体排気用ガウン装置。
  9. (9)長手方向に間隔を隔てて排気入口を有するループ
    により排気ダクト装置を形成し、該ループを首の回りか
    ら前方へ垂れ下がった状態で着用者に取付は得るにうに
    した特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記
    載の人体排気用ガウン装置。
  10. (10)上記ループを、蛇腹状の長い柔軟なチューブと
    、柔軟性の無い短いデユープとを交互に連続させて形成
    し、各短いチューブに排気入口を設けた特許請求の範囲
    第9項に記載の人体排気用ガウン装置。
  11. (11)上記ループの両端部をY形の継手を介して1本
    の柔軟な排気チューブに連結し、該排気チューブをガウ
    ンの後部において下向きに延ばして空気排出装置に連結
    した特許請求の範囲第9項又は第10項に記載の人体排
    気用ガウン装置。
  12. (12)ift状部材を上記ループ状の排気ダクト装置
    に連結し、該ダクトを着用者の胸部上に位置決めした°
    後、上記紐状部材を腰部の回りで結ぶことにより、ダク
    ト装置が所定位置からず−れることを防止できるJ:う
    にした特許請求の範囲第9項、第10項、第11項のい
    ずれかに記載の人体排気用ガウン装置。
JP59270585A 1983-12-20 1984-12-20 人体排気用ガウン装置 Pending JPS60155702A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB838333836A GB8333836D0 (en) 1983-12-20 1983-12-20 Body exhaust gown
GB8333836 1983-12-20

Publications (1)

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JPS60155702A true JPS60155702A (ja) 1985-08-15

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ID=10553535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59270585A Pending JPS60155702A (ja) 1983-12-20 1984-12-20 人体排気用ガウン装置

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US (1) US4651727A (ja)
EP (1) EP0147031B1 (ja)
JP (1) JPS60155702A (ja)
AT (1) ATE47008T1 (ja)
AU (1) AU564430B2 (ja)
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