JPS60155638A - 鋳物用高力アルミニウム合金 - Google Patents
鋳物用高力アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPS60155638A JPS60155638A JP1258084A JP1258084A JPS60155638A JP S60155638 A JPS60155638 A JP S60155638A JP 1258084 A JP1258084 A JP 1258084A JP 1258084 A JP1258084 A JP 1258084A JP S60155638 A JPS60155638 A JP S60155638A
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- JP
- Japan
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- alloy
- casting
- high strength
- toughness
- effect
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- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、強力かつ靭性に富んだ鋳物用アルミニウム合
金に関するものである。近年、建設、自動車、機械部品
などにアルミニウム合金が幅広く利用されるようになｐ
高強度を有する合金の必要性が高まってきている。この
要求に対応すべく種々の合金が報告されているが、この
種の合金は一般には高力であるが為に靭性に乏しく、か
つ鋳造性（たとえば鋳造割れ）が悪い為、鋳造方案、製
品サイズなど実用上程々の制約を受けるという問題点を
持つ。
金に関するものである。近年、建設、自動車、機械部品
などにアルミニウム合金が幅広く利用されるようになｐ
高強度を有する合金の必要性が高まってきている。この
要求に対応すべく種々の合金が報告されているが、この
種の合金は一般には高力であるが為に靭性に乏しく、か
つ鋳造性（たとえば鋳造割れ）が悪い為、鋳造方案、製
品サイズなど実用上程々の制約を受けるという問題点を
持つ。
本発明は、上述の問題点を解決するものであって、Ｍｓ
ｒｌ、Ｏ〜２．０％、 Ｃｕ２．０〜４−０％、Ｚｎ
４．０〜６．５％、Ｔｉ Ｏ，０５〜０．３０％、残部
アルミニウムと不可避的な不純物よ）なる鋳物用アルミ
ニウム合金を提供する事金目的とする。
ｒｌ、Ｏ〜２．０％、 Ｃｕ２．０〜４−０％、Ｚｎ
４．０〜６．５％、Ｔｉ Ｏ，０５〜０．３０％、残部
アルミニウムと不可避的な不純物よ）なる鋳物用アルミ
ニウム合金を提供する事金目的とする。
本発明の合金における各成分の限定理由は次の通シであ
る。
る。
ＩＶＩｇは合金に強度を付与する効果を有し、１．０４
よシ少ないとその効果が不十分であわ、また２、０係よ
シ多量添加してもその効果の向上は余）望めず、むしろ
靭性が低下するため１．０〜２．０ ｑ６に限定した。
よシ少ないとその効果が不十分であわ、また２、０係よ
シ多量添加してもその効果の向上は余）望めず、むしろ
靭性が低下するため１．０〜２．０ ｑ６に限定した。
Ｃｕは合金に強度を付与する効果を有し、２．０％より
少ないとその効果が不十分であ）、また４、０１］多量
添加してもその効果の向上は余シ望めず、むしろ靭性が
低下するため２．０〜４．０％に限定した。
少ないとその効果が不十分であ）、また４、０１］多量
添加してもその効果の向上は余シ望めず、むしろ靭性が
低下するため２．０〜４．０％に限定した。
Ｚｎは合金に強度を付与する効果を有し、４．０４よシ
少ないとその効果が不十分であ如、また６、５饅よシ多
量添加してもその効果の向上は奈多望めず、むしろ靭性
が低下するため４．０〜６．５優に限定した。
少ないとその効果が不十分であ如、また６、５饅よシ多
量添加してもその効果の向上は奈多望めず、むしろ靭性
が低下するため４．０〜６．５優に限定した。
Ｔｉは結晶粒を微細化させることによシ、鋳造割れ性を
著しく改善し、機械的性質を向上させる効果を有し、０
．０５％！Ｄ少ないとその効′果が不十分であシ、また
０、 ３０ ％より多量添加してもその効果の向上は望
めないため０．０５〜０．３０％に限定した。
著しく改善し、機械的性質を向上させる効果を有し、０
．０５％！Ｄ少ないとその効′果が不十分であシ、また
０、 ３０ ％より多量添加してもその効果の向上は望
めないため０．０５〜０．３０％に限定した。
次に本発明の実施例を示す。
第１図にＡＪ −３％ｃｕ −６，０％Ｚｎ −Ｘ ％
Ｍｇ−（１，１５１’ｉ合金およびＡｎ−３％Ｃｕ−
４，８％Ｚｎ −Ｘ％Ｍｇ−０，１５褒Ｔｉ合金にＴ６
処理（４５５℃×１５時間の溶体化処理・水焼入れ後１
４０℃×８時間の焼戻しを行う熱処理）を施した後の機
械的性質を示す。Ｍｇｌ・０チ未満では引張強さは４０
１’４／ｌａｎ”以下であるが、１チを越えると著しく
高くなシ４５〜５０隔へ” に布達する。一方、伸びは
淘の増加に伴って低下し、Ｍｇ２−０１以上では伸びが
３チ以下になる。
Ｍｇ−（１，１５１’ｉ合金およびＡｎ−３％Ｃｕ−
４，８％Ｚｎ −Ｘ％Ｍｇ−０，１５褒Ｔｉ合金にＴ６
処理（４５５℃×１５時間の溶体化処理・水焼入れ後１
４０℃×８時間の焼戻しを行う熱処理）を施した後の機
械的性質を示す。Ｍｇｌ・０チ未満では引張強さは４０
１’４／ｌａｎ”以下であるが、１チを越えると著しく
高くなシ４５〜５０隔へ” に布達する。一方、伸びは
淘の増加に伴って低下し、Ｍｇ２−０１以上では伸びが
３チ以下になる。
第２図にＡｄ Ｘ％Ｃｕ ４．８％Ｚｎ−１，３％Ｍｇ
−０，１５チＴｉ合金にＴ６処理（４５５℃×１５時
間の溶体化処理、水焼入れ後１４０℃×８時間の焼戻し
を行う熱処理）を施した後の機械的性質を示す。Ｃｕ３
チ迄は、その量が増加するのに伴って引張強さが高くな
多４５ψ讐に布達する。しかしそれ以上ではむしろ低下
する０伸びは、ＣｕＯ量が増加するに伴い、徐々に低下
する。
−０，１５チＴｉ合金にＴ６処理（４５５℃×１５時
間の溶体化処理、水焼入れ後１４０℃×８時間の焼戻し
を行う熱処理）を施した後の機械的性質を示す。Ｃｕ３
チ迄は、その量が増加するのに伴って引張強さが高くな
多４５ψ讐に布達する。しかしそれ以上ではむしろ低下
する０伸びは、ＣｕＯ量が増加するに伴い、徐々に低下
する。
第３図にＡ７！ −３％Ｃｕ−Ｘ％Ｚｎ−１，３％跪−
〇、１５チＴｔ合金にＴ６処理（４５５℃×１５時間の
溶体化処理・水焼入れ後１４０℃×８時間の焼戻しを行
う熱処理）を施した後の機械的性質を示す。Ｚｎ４．０
チ未満では引張強さは４０ Ｋｇ／１ａｎｓ以下である
が、４．０チを越えると著しく高くなり、５チでは４５
Ｋｒ／ａｍ” 、６％では４８ Ｋｙ／ｌａｎ”に布達
する。一方伸びはＺｎの増加に伴って低下し、Ｚｎ６．
５％以上では３饅以下になる。
〇、１５チＴｔ合金にＴ６処理（４５５℃×１５時間の
溶体化処理・水焼入れ後１４０℃×８時間の焼戻しを行
う熱処理）を施した後の機械的性質を示す。Ｚｎ４．０
チ未満では引張強さは４０ Ｋｇ／１ａｎｓ以下である
が、４．０チを越えると著しく高くなり、５チでは４５
Ｋｒ／ａｍ” 、６％では４８ Ｋｙ／ｌａｎ”に布達
する。一方伸びはＺｎの増加に伴って低下し、Ｚｎ６．
５％以上では３饅以下になる。
第１表に各種合金の鋳造割れ試験の結果を示す。
鋳造割れ試験は、常温の外径５８腸、内径３８關、高さ
１９簡のリング状金型を用いて急冷させる試験を各合金
５回ずつ行い、各鋳造試料の表面割れ長さく試料中に発
生した全ての割れ長さの合計値）の平均値をとった。比
較合金では鋳造割れ長さが１０９〜１４０■であったの
に対して、本発明合金でａ僅かに１０〜１４■であシ、
Ｔｉを添加したことによ多結晶粒を微細化させ、靭性が
向上したことに伴って鋳造割れが著しく抑えられること
が実証された。
１９簡のリング状金型を用いて急冷させる試験を各合金
５回ずつ行い、各鋳造試料の表面割れ長さく試料中に発
生した全ての割れ長さの合計値）の平均値をとった。比
較合金では鋳造割れ長さが１０９〜１４０■であったの
に対して、本発明合金でａ僅かに１０〜１４■であシ、
Ｔｉを添加したことによ多結晶粒を微細化させ、靭性が
向上したことに伴って鋳造割れが著しく抑えられること
が実証された。
第１図は、ＡＪ −３％ Ｃｕ ６ ％ Ｚｎ −Ｘ
％ Ｍｇ−０，１５％Ｔｉ合金およびＡＪ ３％Ｃｕ−
４，８％Ｚｎ −Ｘ９６Ｍｇ−０，１５％Ｔｉ合金にＴ
６処理を施した後の機械的性質を示すグラフ、第２図は
、Ａ１１−Ｘ％Ｃｕ−４，８％Ｚｎ−１，３％Ｍｇ−０
，１５％Ｔｉ合金にＴ６処理を施した後の機械的性質を
示すグラフ、第３図は、ＡＪ −３％Ｃｕ−Ｘ％Ｚｎ
１．３％Ｍｇ ０−１５％Ｔｉ合金にＴ６処理を施した
後の機械的性質を示すグラフである。 第１表 第１図 ÷△ｌ−３Ｃｕ−６．ＯＺｎ−ＸＭｇ−０，ｌ５Ｔｉ−
−−ｅ−−−ＡＩ−３Ｃｕ−４，８Ｚｎ ＸＭｇ−０，
Ｉ５Ｔ！０１ ２３４．５ 第２図 １２３４５ Ｃｕ（／、）
％ Ｍｇ−０，１５％Ｔｉ合金およびＡＪ ３％Ｃｕ−
４，８％Ｚｎ −Ｘ９６Ｍｇ−０，１５％Ｔｉ合金にＴ
６処理を施した後の機械的性質を示すグラフ、第２図は
、Ａ１１−Ｘ％Ｃｕ−４，８％Ｚｎ−１，３％Ｍｇ−０
，１５％Ｔｉ合金にＴ６処理を施した後の機械的性質を
示すグラフ、第３図は、ＡＪ −３％Ｃｕ−Ｘ％Ｚｎ
１．３％Ｍｇ ０−１５％Ｔｉ合金にＴ６処理を施した
後の機械的性質を示すグラフである。 第１表 第１図 ÷△ｌ−３Ｃｕ−６．ＯＺｎ−ＸＭｇ−０，ｌ５Ｔｉ−
−−ｅ−−−ＡＩ−３Ｃｕ−４，８Ｚｎ ＸＭｇ−０，
Ｉ５Ｔ！０１ ２３４．５ 第２図 １２３４５ Ｃｕ（／、）
Claims (1)
- Ｍｇ１．０〜２．０％、Ｃｕ２−（１〜４−０１、Ｚｎ
４．０〜６．５％、Ｔｉ Ｏ，０５〜０．３０チ、残部
アルミニウムお、よび不可避的な不純物よ）成る鋳物用
高力アルミニウム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1258084A JPS60155638A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 鋳物用高力アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1258084A JPS60155638A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 鋳物用高力アルミニウム合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60155638A true JPS60155638A (ja) | 1985-08-15 |
| JPS622019B2 JPS622019B2 (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=11809289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1258084A Granted JPS60155638A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 鋳物用高力アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60155638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62230948A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Ｎｉ―Ｐメッキ性に優れた磁気ディスク用アルミニウム合金 |
-
1984
- 1984-01-26 JP JP1258084A patent/JPS60155638A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62230948A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Ｎｉ―Ｐメッキ性に優れた磁気ディスク用アルミニウム合金 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622019B2 (ja) | 1987-01-17 |
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