JPS60155450A - 装飾膜 - Google Patents
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- JPS60155450A JPS60155450A JP59105627A JP10562784A JPS60155450A JP S60155450 A JPS60155450 A JP S60155450A JP 59105627 A JP59105627 A JP 59105627A JP 10562784 A JP10562784 A JP 10562784A JP S60155450 A JPS60155450 A JP S60155450A
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- B32B2367/00—Polyesters, e.g. PET, i.e. polyethylene terephthalate
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、装飾膜に関し、特に押出し成型によってポ
リ塩化ビニルから飾りモールを製造するのに使用するた
めであって、支持膜とこれに付７１ｉ％せられる金属層
とを有する装飾膜に関する。
リ塩化ビニルから飾りモールを製造するのに使用するた
めであって、支持膜とこれに付７１ｉ％せられる金属層
とを有する装飾膜に関する。
例えば車輌においては、飾りモールの如きエンボス加工
された部品が既に広く使用されており、これはＰｖＣと
金属化部分とよりなっている。その際このような飾りモ
ールにおいては、金属層が、気候の影響から確実に保護
されねばならず、そのとき例えば飾りモールでは金＃４
層は、ＰｖＣ基体に対して非常に薄いという問題がある
。さらに完全に耐候性のあるわけではない非常に広い範
囲の金属が飾りモールの金属化のために用いられて、耐
候性のある金属、例えばクロムの加工は、非常に薄い層
にするためには大きな問題がある。
された部品が既に広く使用されており、これはＰｖＣと
金属化部分とよりなっている。その際このような飾りモ
ールにおいては、金属層が、気候の影響から確実に保護
されねばならず、そのとき例えば飾りモールでは金＃４
層は、ＰｖＣ基体に対して非常に薄いという問題がある
。さらに完全に耐候性のあるわけではない非常に広い範
囲の金属が飾りモールの金属化のために用いられて、耐
候性のある金属、例えばクロムの加工は、非常に薄い層
にするためには大きな問題がある。
この棟の金属の若干のものは通常のやり方で蒸着される
のではなく、特別の方法、例えば陰極線スパッタリング
によって砕かれて、基板に付着させられる。このような
製造方法の使用は、例えば電子銃の配置を必要とするの
で、また特別の支持膜を使用しなければならないので、
やはり困難を伴なう。
のではなく、特別の方法、例えば陰極線スパッタリング
によって砕かれて、基板に付着させられる。このような
製造方法の使用は、例えば電子銃の配置を必要とするの
で、また特別の支持膜を使用しなければならないので、
やはり困難を伴なう。
ポリエステル支持膜に電子銃を用いてクロムを蒸着する
ことは既に行なわれていることである。形成された膜の
金属を保持する側は、接着層を備えかつ０．１〜０．３
朋の厚さの好ましくは硬質ＰＶＣからなるＰＶＣをラ
ミネートされている。このように構成されたラミネート
は、適轟な帯片に切断され、柔軟なＰｖＣと共に一体的
に押出し成型されて飾りモール等を構成する。このよう
にして飾りモールは製造され、金属層はポリエステル支
持膜によって被覆され、このポリエステル支持膜は、耐
候性および耐光性のある飾りモールの層側を形成する。
ことは既に行なわれていることである。形成された膜の
金属を保持する側は、接着層を備えかつ０．１〜０．３
朋の厚さの好ましくは硬質ＰＶＣからなるＰＶＣをラ
ミネートされている。このように構成されたラミネート
は、適轟な帯片に切断され、柔軟なＰｖＣと共に一体的
に押出し成型されて飾りモール等を構成する。このよう
にして飾りモールは製造され、金属層はポリエステル支
持膜によって被覆され、このポリエステル支持膜は、耐
候性および耐光性のある飾りモールの層側を形成する。
これは多くの欠点を有する。飾りモールあるいは金属層
をはっきりと認識させるためには、透明なポリエステル
膜が使用されねばならない。このような膜は比較的高価
である。ポリエステルは、光（ＵＶ光）下で風化される
と迅速に割れ、ポリエステル支持膜内に割れ目が生じ、
金属層の保護は最早や保証されないという欠点がある。
をはっきりと認識させるためには、透明なポリエステル
膜が使用されねばならない。このような膜は比較的高価
である。ポリエステルは、光（ＵＶ光）下で風化される
と迅速に割れ、ポリエステル支持膜内に割れ目が生じ、
金属層の保護は最早や保証されないという欠点がある。
このような割れ目は、飾りモールの組立時に既に出現し
、これは、非常に頻繁に曲げられねばならないというこ
とからきている。従って金属層を有するＰＶＣ飾りモー
ルの比較的金のかかる方法であるにもかかわらず十分満
足のできる製品が得られていない。さらに、高い耐候性
のみを有するクロムの如き金属の使用を強いられている
。
、これは、非常に頻繁に曲げられねばならないというこ
とからきている。従って金属層を有するＰＶＣ飾りモー
ルの比較的金のかかる方法であるにもかかわらず十分満
足のできる製品が得られていない。さらに、高い耐候性
のみを有するクロムの如き金属の使用を強いられている
。
この発明は、装飾膜の提供を課題とするもので、特に一
体的な押出し成型によりＰＶＣから飾りモールの製造に
使用するに適し、かつ、従来周知の膜の欠点を有さす、
特に高（・耐光性と耐候性を有し、場合によっては、金
属層の製造のために安価な金属を使用でき、さらに、従
来周知のものに対して装飾膜の製造が容易となるような
装飾膜の提供を課題とするものである。
体的な押出し成型によりＰＶＣから飾りモールの製造に
使用するに適し、かつ、従来周知の膜の欠点を有さす、
特に高（・耐光性と耐候性を有し、場合によっては、金
属層の製造のために安価な金属を使用でき、さらに、従
来周知のものに対して装飾膜の製造が容易となるような
装飾膜の提供を課題とするものである。
この発明によれば、この課題は、初めに述べた技術の装
飾膜を以下の如く構成することによって解決される。す
なわち、金属層は支持膜とは反対の側に透明な保護ラッ
カ一層を備え、支持膜は、金属層を有する側とは反対の
側に接着層を有する。
飾膜を以下の如く構成することによって解決される。す
なわち、金属層は支持膜とは反対の側に透明な保護ラッ
カ一層を備え、支持膜は、金属層を有する側とは反対の
側に接着層を有する。
この発明による膜は、一般にポリエステルからなる支持
膜が、完成品において被覆層を構成するようには加工さ
れない。この発明による膜の使用に際しては、むしろポ
リエステル膜は、一体的な押出し成型によって装飾膜が
付着される例えばＰＶＣ飾りモールの如き支持体に接続
される。耐候性を与えるために特別の保護ラッカ一層が
用意される。この処置は、従来周知のものに比して多く
の利点を有する。最早や透明であらねばならぬことはな
いので、支持膜は比較的安価な材質から製造できる。支
持膜はＰＶＣ支持体に固定され、接着層が介在するので
大きな問題の生じる可能性はない。接着層としては、例
えばヒートシール層が使える。接着層としてＰＶＣある
いはその共重合体、好ましくは柔軟なＰＶＣが使える可
能性もある。好ましくはこの二つの層は組合わされ、そ
の際ヒートシール層は、支持膜とＰＶＣあるいはその共
重合体層の間に存在する。
膜が、完成品において被覆層を構成するようには加工さ
れない。この発明による膜の使用に際しては、むしろポ
リエステル膜は、一体的な押出し成型によって装飾膜が
付着される例えばＰＶＣ飾りモールの如き支持体に接続
される。耐候性を与えるために特別の保護ラッカ一層が
用意される。この処置は、従来周知のものに比して多く
の利点を有する。最早や透明であらねばならぬことはな
いので、支持膜は比較的安価な材質から製造できる。支
持膜はＰＶＣ支持体に固定され、接着層が介在するので
大きな問題の生じる可能性はない。接着層としては、例
えばヒートシール層が使える。接着層としてＰＶＣある
いはその共重合体、好ましくは柔軟なＰＶＣが使える可
能性もある。好ましくはこの二つの層は組合わされ、そ
の際ヒートシール層は、支持膜とＰＶＣあるいはその共
重合体層の間に存在する。
適切な保護ラッカーの選択によって、この発明による装
飾膜の耐候性および耐光性は高くなる。通常のこのよう
な装飾膜のために、例工ばエンボス加工のために設けた
合成樹脂ラッカーからなる保護ラッカ一層は、好ましい
特性をもつように構成される。割れや割れ目の特に生じ
ない適切な保護ラッカーの使用によって、金属層は十分
保護され、すなわち場合によっては耐候性の低い金属の
使用も可能となり、これは普通の真空蒸着によって支持
膜に容易に付着せしめることができる。金属層の色配置
においても従来のものよりも大きな可能性が与えられて
いるので、多くの合金の選択も可能であることは明らか
である。
飾膜の耐候性および耐光性は高くなる。通常のこのよう
な装飾膜のために、例工ばエンボス加工のために設けた
合成樹脂ラッカーからなる保護ラッカ一層は、好ましい
特性をもつように構成される。割れや割れ目の特に生じ
ない適切な保護ラッカーの使用によって、金属層は十分
保護され、すなわち場合によっては耐候性の低い金属の
使用も可能となり、これは普通の真空蒸着によって支持
膜に容易に付着せしめることができる。金属層の色配置
においても従来のものよりも大きな可能性が与えられて
いるので、多くの合金の選択も可能であることは明らか
である。
結局のところ保護ラッカーは、従来の被覆層として使用
されているポリエステル膜よりも容易に着色可能であり
、これによって被覆層の透明性が失なわれることはない
。
されているポリエステル膜よりも容易に着色可能であり
、これによって被覆層の透明性が失なわれることはない
。
既に述べたように、保護ラッカ一層としては、好ましく
はＵｖ光および風化に対して耐久性のある合成樹脂ラッ
カーが用いられ、これは通常の添加物を有しており、特
に耐光性のある物質が用いられる。これは、硬化性の、
押出し温度では軟化しな０、外気に強いラッカーシステ
ム、例えば、高溶融性、硬化性の純粋アクリレート樹脂
、シリコンポリエステル、フッ素含有のポリマー、脂肪
族のウレタン棚脂あるいはこれらの樹脂の組合せが用い
られる。さらにこの発明の目的を達成するために、耐光
性のラッカー、例えば、重合可能なポリエステル−アク
リレート、脂肪族ウレタンアクリレート、純粋アクリレ
ートおよびこれらの組合せが用いられる。
はＵｖ光および風化に対して耐久性のある合成樹脂ラッ
カーが用いられ、これは通常の添加物を有しており、特
に耐光性のある物質が用いられる。これは、硬化性の、
押出し温度では軟化しな０、外気に強いラッカーシステ
ム、例えば、高溶融性、硬化性の純粋アクリレート樹脂
、シリコンポリエステル、フッ素含有のポリマー、脂肪
族のウレタン棚脂あるいはこれらの樹脂の組合せが用い
られる。さらにこの発明の目的を達成するために、耐光
性のラッカー、例えば、重合可能なポリエステル−アク
リレート、脂肪族ウレタンアクリレート、純粋アクリレ
ートおよびこれらの組合せが用いられる。
この発明の目的のために適した合成樹脂ラッカーは、ポ
リメソキシメチルメラミン樹脂あるいは水酸基含有のア
クリル樹脂、ニトロセルロース、少なく共溶剤および酸
触媒がある。以下がラッカーの組成である。５０〜５０
０、好ましくは２５０〜５００重量比の６０チボリメソ
キシメチルメラミン樹脂、５０〜５００．好ましくは２
５０〜５００重量比の５０チ水酸基含有のアクリル樹脂
（硬化樹脂に対して４％の０）１基）、５０〜１５０重
量比の好ましくはメチルエチルケトン、ドルオールある
いはブチルアセテートからなる溶剤および約１５重量比
の４０チの酸触媒（例ｔば、 ｐ−ドルオールスルフォ
ン酸）。
リメソキシメチルメラミン樹脂あるいは水酸基含有のア
クリル樹脂、ニトロセルロース、少なく共溶剤および酸
触媒がある。以下がラッカーの組成である。５０〜５０
０、好ましくは２５０〜５００重量比の６０チボリメソ
キシメチルメラミン樹脂、５０〜５００．好ましくは２
５０〜５００重量比の５０チ水酸基含有のアクリル樹脂
（硬化樹脂に対して４％の０）１基）、５０〜１５０重
量比の好ましくはメチルエチルケトン、ドルオールある
いはブチルアセテートからなる溶剤および約１５重量比
の４０チの酸触媒（例ｔば、 ｐ−ドルオールスルフォ
ン酸）。
以下、添付の図面に示す実施例に基いてこの発明の詳細
な説明する。
な説明する。
この発明による装飾用膜は、ポリエステルの支持膜１か
らなり、図の上側に金属層２を有している。その際、例
えばこれがクロム層であることが重要であって、電子ビ
ーム銃によってポリエステル支持膜１に蒸着される。
らなり、図の上側に金属層２を有している。その際、例
えばこれがクロム層であることが重要であって、電子ビ
ーム銃によってポリエステル支持膜１に蒸着される。
この金属層２は、支持膜１の側とは反対側に保護ラッカ
一層３を備えている。
一層３を備えている。
図において下方の金属層２とは反対側には、支持膜１は
、接着層４を有している。図示の実施例においては、こ
れは適当な熱シール層である。この接着層４によってＰ
ＶＣ膜６は、支持膜１と結合され、このＰＶＣ膜６は外
層となって層１〜４からなる装飾膜５と例えばＰＶＣモ
ールの如き装飾すべき支持体間を接続する。ＰＶＣ膜６
は、従来周知の例えばカレンダー機械によって実質的な
装飾膜５と一体化できる。
、接着層４を有している。図示の実施例においては、こ
れは適当な熱シール層である。この接着層４によってＰ
ＶＣ膜６は、支持膜１と結合され、このＰＶＣ膜６は外
層となって層１〜４からなる装飾膜５と例えばＰＶＣモ
ールの如き装飾すべき支持体間を接続する。ＰＶＣ膜６
は、従来周知の例えばカレンダー機械によって実質的な
装飾膜５と一体化できる。
層１〜６からなる構成は、必要な帯片に切断される。こ
の帯片は、押出し成型を行なう間飾りモールあるいはこ
れと同様のものの製造のために成型装置間を通過し、押
出しの除に生じる高温等の条件のために飾りモールは粘
着性のある材質であるが故に、飾りモールと装飾膜５０
ＰＶＣ膜６とはその面７において極め℃強固に接着され
る。
の帯片は、押出し成型を行なう間飾りモールあるいはこ
れと同様のものの製造のために成型装置間を通過し、押
出しの除に生じる高温等の条件のために飾りモールは粘
着性のある材質であるが故に、飾りモールと装飾膜５０
ＰＶＣ膜６とはその面７において極め℃強固に接着され
る。
装貧小膜５の支持膜１とこれに接続する層（金属層２お
よび接着層４）の接着を良好ならしめるために、支持膜
１の表面８および９は、層２と４の取付は前にコロナ処
理を受けることができる。これによって支持膜１０表面
は、清浄化されかつ粗面化されるので、接続層は確実に
接層される。
よび接着層４）の接着を良好ならしめるために、支持膜
１の表面８および９は、層２と４の取付は前にコロナ処
理を受けることができる。これによって支持膜１０表面
は、清浄化されかつ粗面化されるので、接続層は確実に
接層される。
この発明による装飾膜は、一体的な押出しによるＰＶＣ
飾りモールの製造に使用されるばかりでなく、普通の種
々の品物の装飾のためにも使用され、その際場合によっ
ては支持膜１あるいは接着層４は適切に選択されねばな
らない。その上、一体押出しにおける加工も絶対の条件
ではない。またこの発明による装飾膜は、普通の押圧膜
あるいはエンボス加工膜を付着させることができ、この
場合ＰＶＣ膜６は不要となる。
飾りモールの製造に使用されるばかりでなく、普通の種
々の品物の装飾のためにも使用され、その際場合によっ
ては支持膜１あるいは接着層４は適切に選択されねばな
らない。その上、一体押出しにおける加工も絶対の条件
ではない。またこの発明による装飾膜は、普通の押圧膜
あるいはエンボス加工膜を付着させることができ、この
場合ＰＶＣ膜６は不要となる。
上述した保護ラッカ一層３は、種々の合成樹脂ラッカー
であることができ、前述した化合物が特に適している。
であることができ、前述した化合物が特に適している。
以下に、保護ラッカ一層として適切な合成樹脂ラッカー
の組成の一例を示す。
の組成の一例を示す。
実施例
２４５重量比 ポリメソキシメチルメラミン樹脂６０チ
２００重量比 水酸基含有のアクリル樹脂５０％（硬化
樹脂に対 し４チの水酸基） ９０重を比 ニトロセルロース（湿っ た、標準タイプ３４Ｅ） ４５ＯＮ量比 メチルエチルケトン、！・ルオールおよ
びブチルア セテートからなる溶剤の混 合および １５重量比 酸触媒としてのｐ−ドル オールスルフォン酸（４０ 係） 実施例における膜を構成する各層は、以下の厚さを有す
ることができる。
樹脂に対 し４チの水酸基） ９０重を比 ニトロセルロース（湿っ た、標準タイプ３４Ｅ） ４５ＯＮ量比 メチルエチルケトン、！・ルオールおよ
びブチルア セテートからなる溶剤の混 合および １５重量比 酸触媒としてのｐ−ドル オールスルフォン酸（４０ 係） 実施例における膜を構成する各層は、以下の厚さを有す
ることができる。
支持膜１：１２〜１００μｍ
金属層２：０．０２〜０，０８μｍ
保護ラッカ一層３ ： ２〜２０μｍ
ヒートシール層４：０．４〜２０μｍ
ＰＶＣ膜６：５０〜２５０μｍ
上述の組成により製造された合成樹脂ラッカーは、優れ
た耐候性と耐光性を有する。これは、テストからも明ら
かになっているが相当の光照射を受けても耐久性がある
。従来のＰＶＣ飾Ｆ）モールにおいてポリエステル層に
顕著に現われた耐候および耐（ＪＶ光時間芋゛スにおい
ても、装飾膜を有するこの発明による飾りモールは、そ
のような現象を起さなかった。飾りモールは、この時間
経過後も未だ完全なフレキシビリティを有毛、曲げ応力
を与えても割れることはなかった。
た耐候性と耐光性を有する。これは、テストからも明ら
かになっているが相当の光照射を受けても耐久性がある
。従来のＰＶＣ飾Ｆ）モールにおいてポリエステル層に
顕著に現われた耐候および耐（ＪＶ光時間芋゛スにおい
ても、装飾膜を有するこの発明による飾りモールは、そ
のような現象を起さなかった。飾りモールは、この時間
経過後も未だ完全なフレキシビリティを有毛、曲げ応力
を与えても割れることはなかった。
図面は、この発明による装飾膜の実施例の断面を示す。
１・・・・・・支 持 膜 ２・・・・・・金 属 層
３・・・・・・保護ラッカ一層 ４・・・・・・接 着
層（ヒートシール層）
３・・・・・・保護ラッカ一層 ４・・・・・・接 着
層（ヒートシール層）
Claims (9)
- （１） 押出し成型によりポリ塩化ビニールから飾りモ
ールを製造するために用いられ、支持膜とこれに取付け
た金属層とからなる装飾膜において、金属層（２）は支
持膜（１）を有する側とは反対側に透明な保護ラッカ一
層（３）を有し、支持膜（１）は、金属層（２）を有す
る側とは反対側に接着層（４）を有していることを特徴
とする装飾膜。 - （２） 支持膜（１）が、金属層（２）を有する側とは
反対の側にポリ塩化ビニールあるいはその共重合体から
なる層を有している特許請求の範囲第１項記載の装飾膜
。 - （３） 支持膜（１）が、金属層（２）を有する側とは
反対の側にヒートシール層（４）を有している特許請求
の範囲第１項あるいは第２項記載の装飾膜。 - （４） 支持膜（１）がポリエステル膜である特許請求
の範囲第１項〜第３項のいずれか１項記載の装飾膜。 - （５） 保護ラッカ一層（３）が、Ｕ■光線および気候
の影響に耐える合成樹脂ラッカーにより構成されている
特許請求の範囲第１項〜第４項のいずれか１項記載の装
飾膜。 - （６） 保護ラッカ一層（３）が、硬化性の純アクリレ
ート樹脂、シリコンポリエステル、フッ素含有ポリマー
、脂肪族ウレタン樹脂あるいはこれらの合成樹脂の棋合
せのいずれかからなる特許請求の範囲第５項記載の装飾
膜。 - （７） 保護ラッカ一層（３）が、好ましくはポリマー
化可能なポリエステル−了クリレート、脂肪族ウレタン
アクリレート、純アクリレートあるいはこれらの組合せ
のいずれかからなる耐光性のラッカーシステムである特
許請求の範囲第５項記載の装飾膜。 - （８） 保護ラッカ一層（３）を構成する合成樹脂うツ
カーが、ポリメトキシメチルメラミン樹脂あるいは水酸
基含有のアクリル樹脂、ニトロセルロースおよび少なく
共溶剤と酸触媒とよりなる特許請求の範囲第５項記載の
装飾膜。 - （９） 合成樹脂ラッカーが、５０〜５００であって好
ましくは２５０〜５００重量比の６０チポリメトキシメ
チルメラミン樹脂、５０〜５００であって好ましくは２
５０〜５００重量比の５０チ水酸基含有アクリル樹脂（
硬化樹脂に対し４チの水酸基）、５０〜１５０重量比の
ニトロセルロース（湿った、標準タイプ３４Ｅ）、約４
５０重量比の好ましくはメチルエチルケトン、ドルオー
ルあるいはブチルアセテートからなる溶剤および約１５
重量比の４０％の酸触媒（例えばｐ−）ルオールスルフ
オン酸）からなる特許請求の範囲第８項記載の装飾膜。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19833319034 DE3319034A1 (de) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | Dekorationsfolie, insbesondere zur herstellung von zierleisten aus pvc |
| DE3319034.8 | 1983-05-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60155450A true JPS60155450A (ja) | 1985-08-15 |
Family
ID=6199878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59105627A Pending JPS60155450A (ja) | 1983-05-26 | 1984-05-24 | 装飾膜 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60155450A (ja) |
| DE (1) | DE3319034A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
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|---|---|---|---|---|
| US4911811A (en) * | 1988-07-14 | 1990-03-27 | The Stanley Works | Method of making coated articles with metallic appearance |
| DE102007024715B4 (de) | 2007-05-25 | 2009-04-09 | Leonhard Kurz Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung einer Folie sowie eine Mehrschichtfolie |
-
1983
- 1983-05-26 DE DE19833319034 patent/DE3319034A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-05-24 JP JP59105627A patent/JPS60155450A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3319034A1 (de) | 1984-11-29 |
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