JPS60155308A - 産業用ロボツト - Google Patents
産業用ロボツトInfo
- Publication number
- JPS60155308A JPS60155308A JP24103883A JP24103883A JPS60155308A JP S60155308 A JPS60155308 A JP S60155308A JP 24103883 A JP24103883 A JP 24103883A JP 24103883 A JP24103883 A JP 24103883A JP S60155308 A JPS60155308 A JP S60155308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- robot
- work
- parts
- stepped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/009—Stepped drills
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/02—Twist drills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、穴あけ加工が可能な産業用ロボットに関し、
特に小形のロボットにて大きな直径の穴あけを可能にし
たものであるっ 〔従来技術〕 一般に、穴あけ作業は、回転しているドリルを被加工物
に押しつけて穴あけを行うのであるが、このときの押付
力は非常に大きなものである。例えば、被加工物の材質
が鉄の場合直径8■のドリルで約50kg、直径12+
mのドリルで約200kgにもなる。
特に小形のロボットにて大きな直径の穴あけを可能にし
たものであるっ 〔従来技術〕 一般に、穴あけ作業は、回転しているドリルを被加工物
に押しつけて穴あけを行うのであるが、このときの押付
力は非常に大きなものである。例えば、被加工物の材質
が鉄の場合直径8■のドリルで約50kg、直径12+
mのドリルで約200kgにもなる。
かかる穴あけ作業をロボットにて行わせる場合に社、上
記押付力による反力をロボットのアームで持ちこたえね
ばならず、特に小形、ロボットではそれに耐えることが
できない。
記押付力による反力をロボットのアームで持ちこたえね
ばならず、特に小形、ロボットではそれに耐えることが
できない。
また、例えば特開昭57−27690号公報のように、
被加工物の種類、サイズ等に応じてハンドを交換せしめ
る方式では多種類の加工が可能になるものの、多種類の
ハンドを収納する交換装置やハンドの着脱自在な連結部
を別途設ける必要があるため、ロボットのアームの強度
も最大能力に合せた設計としなければならず、ロボット
の小形化を計るうえでは高価なものになる。
被加工物の種類、サイズ等に応じてハンドを交換せしめ
る方式では多種類の加工が可能になるものの、多種類の
ハンドを収納する交換装置やハンドの着脱自在な連結部
を別途設ける必要があるため、ロボットのアームの強度
も最大能力に合せた設計としなければならず、ロボット
の小形化を計るうえでは高価なものになる。
本発明は、単純力穴あけ加工のみを行うロボットにおい
て、ドリルの押付力による反力を軽減するために、複数
の段付ドリル部を有しかつ各段のドリル部が被加工物の
厚さより長く形成した穴あけ装置をアームに設けること
によって、ロボットの小形化が可能で、かつ安価にでき
る産業用ロボットを提供しようとするものである。
て、ドリルの押付力による反力を軽減するために、複数
の段付ドリル部を有しかつ各段のドリル部が被加工物の
厚さより長く形成した穴あけ装置をアームに設けること
によって、ロボットの小形化が可能で、かつ安価にでき
る産業用ロボットを提供しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明による実施例の説明図で、第2図(a)
〜(d)は加工順序を示す説明図である。これらの図に
おいて(1)はロボットのアーム、(2)はアーム(1
)の先端に取付けられた穴あけ装置で、この装置に取付
けられたドリル(3)は複数の段付ドリル部(31a)
(31b)・・・・・・を有し、かつ各段のドリル部
の長さは被加工物(4)の厚さよりも長く形成されてい
る。また、上記ドリル部の各段及び先端には刃部(32
a) (32b)・・・・・・が設けられているうさら
に、段付ドリル(3)の直径差(段差)は被加工物(4
)の材質によって異なるようにしてもよい。例えば、被
加工物が非鉄合金の場合は段差を小とし、鉄合金の場合
は段差を大とするごとくである。すなわち、切削抵抗が
大きい被加工物の場合には段差を小きくする。
〜(d)は加工順序を示す説明図である。これらの図に
おいて(1)はロボットのアーム、(2)はアーム(1
)の先端に取付けられた穴あけ装置で、この装置に取付
けられたドリル(3)は複数の段付ドリル部(31a)
(31b)・・・・・・を有し、かつ各段のドリル部
の長さは被加工物(4)の厚さよりも長く形成されてい
る。また、上記ドリル部の各段及び先端には刃部(32
a) (32b)・・・・・・が設けられているうさら
に、段付ドリル(3)の直径差(段差)は被加工物(4
)の材質によって異なるようにしてもよい。例えば、被
加工物が非鉄合金の場合は段差を小とし、鉄合金の場合
は段差を大とするごとくである。すなわち、切削抵抗が
大きい被加工物の場合には段差を小きくする。
このように被加工物の材質に応じて順次直径が大きくな
るように段付ドリル(3)を構成する。
るように段付ドリル(3)を構成する。
したがって、この段付ドリル(3)を使用して第2図に
示すように被加工物(4)に小さい穴から順次径の大き
い穴に拡大してゆくものである。そのため、ロボットの
アーム(1)に加わる反力を極力小さくおさえることが
できるので、アーム(1)もそれに見合った強度のもの
にすればよく、ロボット全体を小形化することができる
。
示すように被加工物(4)に小さい穴から順次径の大き
い穴に拡大してゆくものである。そのため、ロボットの
アーム(1)に加わる反力を極力小さくおさえることが
できるので、アーム(1)もそれに見合った強度のもの
にすればよく、ロボット全体を小形化することができる
。
本発明は、以上のように複数の段付ドリルによる穴あけ
加工をロボットに行わせるものであるから、ロボットの
アームに加わる反力を極力軽減できるだめ、ロボットの
小形化ができ、かつ安価に提供できるものである。
加工をロボットに行わせるものであるから、ロボットの
アームに加わる反力を極力軽減できるだめ、ロボットの
小形化ができ、かつ安価に提供できるものである。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は穴あけ加
工の順序を示す説明図でおる。 (1):アーム、(2):穴あけ装置、(3):段付ド
リル、(31a) (31b)・・・・・・:複数の段
付ドリル部。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す、代理人
弁理士 木 村 三 朗 第1図 ] 第2図 (b) 手続補正書(自発) 昭和60年2月27日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 58−241038号2、発
明の名称 産業用ロボット 3、補正をする者 代表者 八 由 仁 八 部 4、代理人 6、補正の内容 fil明細書第3頁第14行の「非鉄合金」を「鉄合金
」と補正する。 (2)明細書第3頁第14行の1鉄合金」を「非鉄合金
」と補正する。 以 上
工の順序を示す説明図でおる。 (1):アーム、(2):穴あけ装置、(3):段付ド
リル、(31a) (31b)・・・・・・:複数の段
付ドリル部。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す、代理人
弁理士 木 村 三 朗 第1図 ] 第2図 (b) 手続補正書(自発) 昭和60年2月27日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 58−241038号2、発
明の名称 産業用ロボット 3、補正をする者 代表者 八 由 仁 八 部 4、代理人 6、補正の内容 fil明細書第3頁第14行の「非鉄合金」を「鉄合金
」と補正する。 (2)明細書第3頁第14行の1鉄合金」を「非鉄合金
」と補正する。 以 上
Claims (1)
- 複数の段付ドリル部を有し、かつ各段のドリル部が被加
工物の厚さよシ長く形成された穴あけ装置をアームに設
けたことを特徴とする産業用ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24103883A JPS60155308A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 産業用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24103883A JPS60155308A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 産業用ロボツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60155308A true JPS60155308A (ja) | 1985-08-15 |
Family
ID=17068389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24103883A Pending JPS60155308A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 産業用ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60155308A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104723184A (zh) * | 2015-04-01 | 2015-06-24 | 东北大学 | 一种金刚石微钻磨具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52156495A (en) * | 1976-06-21 | 1977-12-26 | Tatsuma Shiiha | Lazy drill |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24103883A patent/JPS60155308A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52156495A (en) * | 1976-06-21 | 1977-12-26 | Tatsuma Shiiha | Lazy drill |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104723184A (zh) * | 2015-04-01 | 2015-06-24 | 东北大学 | 一种金刚石微钻磨具 |
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