JPS60155178A - 新規ベンゾジアゼピン化合物 - Google Patents

新規ベンゾジアゼピン化合物

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JPS60155178A
JPS60155178A JP59182551A JP18255184A JPS60155178A JP S60155178 A JPS60155178 A JP S60155178A JP 59182551 A JP59182551 A JP 59182551A JP 18255184 A JP18255184 A JP 18255184A JP S60155178 A JPS60155178 A JP S60155178A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 なる新規11−ピペラジニル−5H−イミダゾ[2,1
−c:l(1,4]ペンゾジアゼーピンならびにその酸
付加塩に関する。
この式において: R1およびR2は同一でも又は異っていてもよく、水素
、フッ素、塩素、臭素、トリフルオロメチル、ヒドロキ
シ、ニトロ、アミノ、シアノ、メチルスルホンアミド、
C1−4アルキル、C1−3アルコキシ、C1−3アル
キルチオ又はC2−4アシルアミノを表わし、 Rr5は水素、フッ素、塩素、臭素又はC1−3アルキ
ルを表わし、 R4は水素、C1−4アルキル、C2−4ヒドロキシア
ルキル、C1−2アルコキシ−C2−4アルキル、C3
−6アルケニル、C3−6アルキニル、C3−7シクロ
アルキル、C3−’7シクロアルキルー01−3アルキ
ル、又ハフ上ニル−C1−3アルキルを表ワシ、世しフ
ェニル環は場合によってはフッ素、塩素、臭素、メチル
、メトキシ、ヒドロキシ又はトリフルオロメチルによっ
て置換されていてもよく、そして nは1又は2のいずれか一方を表わす。
本発明はさらに一般式■および■なる中1i41生成物
、終末生成物の製造方法ならびにそれらを含む薬剤組成
物に関する。
一般式Iなる化合物は有用な薬剤特性を有する。
第一に、これらは強力な抗・アレルギー成分を有する。
本新規化合物のあるものはさらに鎮痛、抗ヒスタミン又
は神経弛緩作用を有する。
分子の7又は8位IこあるR1および島が水素又はハロ
ゲン原子を表わし、R3が水素を表4つじ、そしてR4
が上記置換基のいずれか1つ、好丈しくは水素又はメチ
ル基、を表わす式Iなる化合物が好ましい。
本新規化合物は次の如く知られている方法にて製造する
ことができる。
a)一般式 (式中R1s R2およびR3は上記の=iと同じてあ
り、そしてXは切り離され得る基を表わす)なる化合物
を、一般式 (式中R4およびnは上記の定義と同じである)なるピ
ペラジンと反応させる方法。切り離し得る基は1−4個
の炭素原子を有するアルコキシもしくはアルキルメルカ
プト基、f、m素もしくは臭素原子および=0又は=S
でよい。
b)一般式 (式中R1、R2およびR3は上記の定義み同じであり
、R′は低級アルキル基、好ましくはメチルもしくはエ
チル基を表わす) なる化合物を一般式1なるピペラジンと反応させる方法
。又は C)一般式 (式中R1% R2、R3およびnは上記の定義々同じ
である) なる化合物を、一般式 %式%) 〔式中R6は上記の意味(但し水素を除く)を有し、2
は容易に切り離すことができる基、たとえばハロゲン原
子、トシルオキシ基又はメシルオキシ基を表わす〕 なる化合物と反応させる方法。
一般式■と1との間の反応は、Xが塩素、臭素、もしく
はヨウ素である場合には酸結合剤として第三アミン、た
とえばトリエチルアミン、の存在下に行うのが好ましい
。しかし、いかなる他の溶媒をも用いずに式1なるアミ
ンを過剰に用いることもできる。もしもXがアルコキシ
もしくはアルキルメルカプト基を表わすならば、補助塩
基は必須のものではない。適尚な溶媒としてはトルエン
又はクロロベンゼンが金談れる。反応は100−150
°Cの温度で行われるのが好ましいが、より低い温度で
、それに応じてより長い反応時間にて首尾よく行うこと
もできる。
Xが酸素原子を表わす弐nなる化合物と式1なるアミン
との反応は、上記の条件下に四塩化チタニウムの存在下
に行われる。溶媒又は補助溶媒としてアニソールを用い
るこさ特lこ有利であることが証明されたが、これはこ
のアニソールが四塩化チタニウムと可溶性成分を形成す
るためである。
式■なる化合物と一般式lなるピペラジンとの反応は、
四塩化チタニウムの存在下lこ上記反応条件下にて紅尾
よく行うこともできる。一般式■なる化合物の一般式■
なる化合物でのアルキル化は適当な不活性溶媒、たさえ
ばアセトニド・リル、アルコール又はケトン中にて、反
応混合物の還流温度で 346合によっては有機もしく
は無機塩基の存在下にて、行う。
用いられる出発化合物により、上記変法のあるものがあ
る終末生成物の製造には特に好ましいとされる。
出発物質として用いられる一般式■なるアミノエステル
は、次の反応計画によって製造してもよい。
1 (Vll) (Vlll ) (+x) (IV) 式■なる化合物は知られているか又は文献〔たきえばケ
ー・エル・カーク(K、L、Kirk )、ジエー・オ
ーダ・ケム、(J、Org、Chem、 )、43/2
2.4381−4383(1978))に記載されてい
る方法と同様にして製造してもよい。
式■なる化合物のアルキル化は知られている方法にて式
■(Xはたとえばハロゲン原子、好ましくは塩素もしく
は美累原子又はトシルオキシもしくはメシルオキシ基で
ある)なる化合物と反応させることによって行う。本反
応はジメチルホルムアミド中lこて、無水炭酸カリウム
の存在下に、80−120℃の反応温度にて行うのが好
ましい。
式■なるニトロ化合物を次に式1vなる相描するアミノ
化合物に還元、たとえば適当な触媒たとえばラネーニッ
ケルの存在下に水性アルコールもしくは多硫化アンモニ
ウム中の環化スズ(II)および塩酸での接触水素添加
、によって変換してもよい。
式n(x=o)なる化合物はそれ自体知られている方法
にて、式y (R’= cl、アルキル)なるアミンエ
ステルを、たとえはジメチルスルフィニル−ナトリウム
の存在下に適当な溶媒、たとえばジメチルスルホキシド
、中にて、アルカリ金属アルコキシド、たとえばカリウ
ムtert、シトキシド、の存在下に、不活性溶媒たと
えばキシレン、中にて環化することによって製造しても
よい。式■(X=O)なる化合物は、しかし、酸性反応
溶液中lこて、たとえば式1vなる化合物を氷酢酸中に
て、場合によっては触媒量のp−1−ルエンスルホン酸
を添加してもよく、加熱することによって製造してもよ
い。弐n(x=o)なる化合物のもう一つ別の製造法は
、遊離カルボキシル基を有する式IVなるアミノ酸を、
たきえは適当な溶媒たとえばテトラヒドロフラン中のシ
クロヘキシル−カルボジイミド 弐n ( Y=8 )なるチオアミドは相当するアミド
n ( Y:O )を、たとえば二硫化リンと、無水塩
基溶媒たとえはピリジン中にて、反応させることによっ
て製造する。
弐u ( x = −SR, −OR又はハロゲン)な
る化合物は弐n(x=o又はS)なる化合物を一般的な
試薬と反応させることによって製造してもよい。
遊離カルボキシル基を有する式バなる化合物は式IV(
R’=アルキル)なるカルボン酸エステルを、たとえは
エタノール中の水酸化ナトリウム溶液で、加水分解する
ことによって得てもよい。
これらの変法によって得られる反応生成物を知られてい
る実験室手法によって単1菖する。所望ならば、こうし
て得られた粗生成物を特殊な方法、たとえはカラムクロ
マトグラフィー、によって精製し、その後墳墓又は適当
な塙の形態に晶出させる。酸(−1加塩は、詳細には、
治療上有用な塩を生成するのに適している敵、たとえば
ハロダン化水素ば、硫酸、リン酸、硝酸、シクロへキシ
ルスルファミン酸、クエン酸、酒石酸、アスコルビン酸
、マレイン酸、ギ酸、サリチル酸又はメタン−もしくは
トルエンスルホン酸等、を用いて製造する。
本発明による化合物は桓々の系剤組成物中に用いられる
本新規化合物は強力な抗アレルギー剤であり、知られて
いる市販品ケトチフエンおよびプロメタジンよりもPC
A試験にて100倍から600倍以上の活性をイ」する
〔ブース(Ooosm )等、免疫学16.749(1
969))。知られている市販品インタール■と異り、
それらは経口投与でも鳴動である。
澱当な投与彫態としては、たきえは、錠剤、カプセルn
す、化ハリ、散剤、シロップ沖へ乳削、エアゾールAl
lおよび分散しうる散剤が含まれる。錠剤は、たとえは
、活性物質を知られている賦形剤たとえば不活性希釈剤
、たとえば炭酸カルシウム、リン酸カルシウムもしくは
乳糖、崩壊剤たとえはコーンスターチもしくはアルギン
酸、結合剤たとえはデンプンもしくはゼラチン、潤滑剤
たとえばステアリン酸マグネシウムもしくはタルク、な
らびに(又は)特効性を得る薬剤、たとえばカルボキシ
ポリメチレン、カルボキシルメチルセルロース、セルロ
ースアセテートンタレートモしくはポリビニルアセテー
ト、と混合することによって製造すればよい。錠剤は数
層からなってもよい。
破覆錠剤は錠剤と同じ方法でつくった錠剤コアはコリト
ンもしくは七ランク、アラビアゴム、タルク、二酸化チ
タニウムもしくは糖1.で複核することによって適宜に
製造してもよい。持効性を得るため又は薬物禁忌を避け
るために、コアは数層からなっていてもよい。同様lこ
、錠剤の外皮は持効性を得るために数層からなっていて
もよく、また錠剤のための上記賦形剤を用いてもよい。
本発明の活性物質又は活性物質の組み合わせからなるシ
ロップ剤は、さらlこ甘味剤たとえばサッカリン、シク
ラメート、グリセロールもしくは糖および芳香改良剤、
たとえば芳香剤たとえばバニラもしくはオレンジエキス
を含有してもよい。それらはさらIこ懸濁液補助薬もし
くはシックナーたとえばナトリウムカルボキシ−メチル
セルロース、湿潤剤、たとえば脂肪アルコールとエチレ
ンオキシドとの縮合生成物、又は保存剤たとえはp−ヒ
ドロキシ−安息香酸、を含有しでもよい。
注射液は常法、たとえば保存犀jたとえはp−ヒドロキ
シ−安息香酸又は安定剤たとえはエチレンジアミンテト
ラ酔眼りアルカリ金属塩を添加することlこよって製造
し、この液を注射用バイアル又はアンプル中に充填する
1柚もしくは2柚以上の活性物質又は活性物質の紹み合
わせを含有するカプセル剤は、たとえば、活性物質を不
活性担体たとえば乳糖もしくはソルビトールと混合し、
そしてこの混合物をゼラチンカプセル内に充填すること
によって製造すれはよい0 適当な層剤は、たとえば、このために提供された担体、
たとえば中性脂肪もしくはポリエチレングリコール又は
その祷専体、と混合することによって製造ずれはよい。
本製法で安来される出発動員は、たとえば、次のように
して得てもよい。
14、!T’([1,1モル)のエチルイミダゾール−
2−カルボキシレート、18.9 g(0,11モル)
の0−二トロペンシルクロリド、13.8g(0,1モ
ル)の無水炭酸カリウムおよび100rrLlのジメチ
ルホルムアミドを100℃まで2時間攪拌しながら加熱
する。次に溶媒を減圧下に実質上留去し、残留物を10
Q+Jの水と混合し、そして酢酸エチルで抽出する。鳴
機層を水でさらに2鍵洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥させ、そして蒸発濃縮する。結晶性残渣をエーテル中
に懸濁させ、そして吸引ろ取する。25.5 g(理論
値の85.4%)ノエチル1−(2−ニトロベンジル)
−イミダゾール−2−カルボキシレート、m、p、10
7−111°C1を得る。
同様に、次の化合物を相当する0−ニトロベンジルハロ
ゲン化物およびエチルイミダグールー2−カルボキシレ
ートから得る: エテル1−(2−ニトロ−4−クロロ−ベンジル)−イ
ミダゾール−2−カルボキシレート、エテ)vl−(2
−二トロー5−メチル−ベンジル)−イミダゾール−2
−カルボキシレート、m、p、1 05−1 07℃(
酢酸エチノL=/−Z )ロー、Jpetrol))エ
チル1−(2−ニトロ−5−クロロ−ベンジル)−イミ
ダゾール−2−カルボキシレート、エチル1−(2−ニ
トロ−5−メトキシ−ベンジル)−イミダゾール−2−
カルボキシレート、エチル1−(2−ニトロ−4−フル
オロ−ベンジル)−イミダゾール−2−カルボキシレー
ト。
49.6.9 (0,18モル)のエチル1−(2−二
トロペンシル)−イミダシーツ1.A−2−カルボキシ
レートを、500 mAのテトラヒドロフラン中にて、
壊境温度で、5バール圧にて、ラネーニッケル上で水素
6加する。理論蓋の水が吸収された後、触媒を吸引ろ取
し、溶液を蒸発によって濃縮する。
57.7 g(理論値の85.4.%)のエチル1−(
2−アミノベンジルンーイミダゾール−2−カルボキシ
レート、m、p、 104−106°0(m、p、)ル
エンかも105−107°C)、を得る。
次のアミノ化合物は相当するニトロ化合物から同様にし
て製造できる。
エチル1−(2−アミノ−4−クロロ−ベンジル)−イ
ミダゾール−2−カルボキシレート、エチル1−(2−
アミノ−5−メチル−ペンジエチル1−(2−アミノ−
5−クロロ−ベンジル)−イミダゾール−2−カルボキ
シレート、エチル1−(2−アミノ−5−メトキシ−ベ
ンジル)−イミダゾール−2−カルボキシ−レート、エ
チル1−(2−アミノ−4−フルオロ−ベンジル)−イ
ミダゾール−2−カルボキシレート。
ム α)7ONの氷酢酸中に10 、!i’ (0,04モ
ル)のエチル1−(2−アミノベンジル)−イミダゾー
ル−2−カルボキシレートを含む溶液を、6時間還流す
る。蒸発後、残留物を40mのメタノール中に溶かし、
メタノール性溶液をエーテル性塩酸と酸性反応か得られ
るまで混合する。得られた結晶を吸引ろ取し、エーテル
で洗浄し、そして乾祿させる。8.6 、? (理論値
の89.4%)の10゜11−ジヒドロ−5H−イミダ
ゾ(2,1−c)(1,4:]ペンゾージアゼぎシー1
1−オン塩酸塩、m、p、 31 s℃(分解)、を得
る。
次の化合物が同様にして得られる: 8−クロロー10.11−ジヒドロ−5H−イミダゾ(
2,1−c)(1,4)−ベンゾジアゼピン−11−オ
ン塩酸塩。
7−メチル−10,11−ジヒドロ−5H−イミダゾ(
2,1−c)(1,4)−ベンゾジアゼピン−11−オ
ン塩酸塩、m、p、 614°C(分解)7−メドキシ
ー10.11−ジヒドロ−5H−イミダゾ(2,1−c
)(1,4)−ベンゾジアゼピン−11−オン塩酸塩。
β) 500mgtrrエチル1− (2−7ミ/ヘン
シル)−イミダゾール−2−カルボキシレート、80■
のカリウムtert、シトキシドおよび6mlのジメチ
ルホルムアミドを150℃まで15分間、攪拌しながら
加熱する。次に溶媒を減圧下に留去し、残留物を少量の
水とシクロヘキサンで処理する。こうして得られた結晶
を吸引ろ取し、アセトンで水洗し、乾燥後メタノール中
に溶かす。メタノール性溶液をエーテル性塩酸で酸性と
し、285In9(理論値の62.6%)の10.11
−ジヒドロ−5H−イミダゾC2,1−C)(1,4)
−ベンゾジアゼピン−11−オン塩酸塩、m、p、31
2℃(分解)、を得る。
11−チオン 2.65 g(0,01モル)のio、11−ジヒドロ
−5H−イミダゾ(2,1−C:〜[:1,4)ベンゾ
ジアゼピン−11−オン塩酸塩、0.891(0,00
4モル)の二値化リンおよび25〃Jの無水ピリジンか
らなる混合物を、4時間攪拌しながら還流する。次にピ
リジンを蒸発除去し、残留物を25dの5%ナトリウム
醗液と1m1jのメタノールで処理する。混合物をしば
らく攪拌し続けると徐々に結晶があられれる0薄褐色結
晶を吸引ろ取し、水洗し、そして乾燥させる。
収量:1.95.9(理論値の90.7%)、m、p。
222−227°C。
アセトニトリルから再結晶後の本化合物は227−26
1℃でlli!II屏する。
次の化合物は同様にして得られるニ ア−メトキシ−10,11−ジヒドロ−5H−イミダゾ
[:2,1−c][1,4)−ベンゾジアゼピン−11
−オン 120m1のエタノール中1.1 、!/ ([J、0
48−Eル)のナトリウムlむ浴液を、撹拌しながら、
10.3y(0,048モル)の10.11−ジヒドロ
−5H−イミダゾ(2,1−c](1,4)ベンゾジア
ゼピン−11−チオンと合併する。1時間後に4.8m
lのヨウ化メチルを環境温度で6≦加する。沈殿物が徐
々に生成する。1冒濁液を4時間後に室温で」・髭拌し
、次に溶媒を減圧下に留去する。残留物そクロロホルム
中lこ浴かし、そして希求性炭酸カリウム溶液で抽出す
る。
有機層をとり出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、そ
して減圧下に蒸発さぜる。本残留物(10,?(理論値
の91%)、m、p、144−150℃〕は精製するこ
となくそのままの状態で反応させることができる。
次の化合物は同様にして得られる; 7−メドキシー11−′メチルチオー5H−イミダゾ(
2,1−c)(1,4]−ベンゾジアゼピン。
次側は本発明を例証するものであるが、これによって本
発明を限定するものではない。
例 1 5 、@ (0,22モル)の11−メチルチオ−5H
−イミダゾ(2,1−c)\(1,4]ベンゾジアゼピ
ン(m、p、 144−150°C)、17.59(0
,175モル)の1−メチル−ピペラジン、10滴の氷
+l+jMおよび45mgのキシレンからなる混合物を
24時間還θ1f、する。次に反応混合物を減圧蒸Ml
こよって&2 Mtjし、残留物をクロロホルムと冷水
性炭酸カリウム俗液間に分配する。治イ/!層をとり出
し、託水硫I鋏ナトリウムで乾燥させ、溶媒を留去する
。残W物(5,3g)を次にシリカゾル上メタノールで
クロマトグラフィーにかける。精製分画を集め、蒸発に
よって濃縮する。残留を吻をトルエン/ベトロール(p
etrol)から再結晶させる。
2.5.9(理論値の40.8%)の4iY製1l−(
4−メチル−ピペラジン−(1)−イル〕−5H−イミ
ダゾ[:2,1−c:](1,4]ベンゾジアゼピンl
dる(m、p、121−124°C)。
次の化合物を同様lこして得る: 1l−(1−ピペラジニル)−5H−イミダゾ(2,1
−c)(1,4]−ベンゾシアセビン、m、p、175
−177°C(トルエン)、は11−メチル〜チオー5
H−イミダゾ(2,1−C)(1,4)ベンゾジアゼピ
ンをピペラジンと反応させることによって得る; 7−メドキシー11−[4−メチル−ピペラジン−(1
)−イル〕−5H−イミダゾ−(2,1−c)(1,4
)ベンゾジアゼピンjま、7−メドキシー11−メチル
チオ−5H−イミダゾ〔2゜1−C)C1,4)ベンゾ
ジアゼピンを1−メチル−ピペラジンと反応させること
によって得る。
例 2 12Mのアニソール中に6mlの四塩化チタニウムを含
む浴液を、撹拌しながら、窒素雰囲気下に、42mgの
1−メチル−ピペラジンと5QmIVのアニソール中に
2.5 & (0,01モル)のエチル1−(2−アミ
ノベンジル)−イミダゾール−2−カルボキシレートを
宮む浴液へ、ゆっくりと部下添加する。反応混合物を1
時間M侃する。冷却後、不耐性成分をとり出し、こうし
て得られた浴液を40%炭酸カリウム溶液で抽出する。
有機層を水洗し、そして無水伏臥す) IJウムで乾燥
させてから減圧下に蒸発妃縮させる。一部結晶性の残留
物(4,2g)をベトロール(petrol )で洗浄
し、そして乾燥させる。精製11−(:4−メチル−ピ
ペラジン−(1)−イル) −5H−イミダゾ(2’、
1−c)[: 1.4]ペングジアゼビンの収44?、
 li 2.4 g(理論値の86.7%)である;m
、p。
123−125℃。
次の化合物は同じ方法によって製造される。
8−クロロ−11−[:4−メチル−ピペラジン−(1
)−イルシー5H−イミダゾ(2,1−c)[:1,4
]ベンゾジアゼピン;m、p、177−179℃(自1
三酸エチル/ベトロール(petrol) )8−クロ
ロ−11−< 1−ピペラジニル)−5H−イミダゾC
2,1−c)%(1,4)ベンゾジアゼピン;m−p、
120−123°C(酢酸エチル 7−メチル−11−[4−メチル−ピペラジン−(1)
−イルシー5H−イミダゾ−[2,1−c)(1,4)
ベンゾジアゼピン;m、p、170−172°O。
1l−(4−ベンジル−ピペラジン−(1)−イルシー
5H−イミダゾ[2,1−c)[1,4)−ベンゾジア
ゼピン、口、p、158−.159°C(酢酸エチル/
ベトロール) 11−(4−メチル−ホモピペラジン−(1)−イルシ
ー5H−イミダゾC2,1−C)〜〔1゜4〕ベンゾジ
アゼピン 7−クロロ−11−(4−メチル−ピペラジン−(1)
−イルシー5H−イミダゾ[:2.1−c〕(1,4)
ベンゾジアゼピン 8−フルオロ−11−(4−メチル−ピペラジン−(1
)−イルシー5H−イミダゾ−〔2,1−c)(1,4
)ベンゾジアゼピン 11−[4−エチル−ピペラジン−(1)−イルシー5
H−イミダゾ(:2.1−c)〜(1、4)−ベンゾジ
アゼピン;m、p、129−130℃。
例 3 3lmgのアニソール中に6.6m1jの四塩化チタニ
ウムを含むru液を、攪拌しながら窒素雰囲気下に、7
lmlのアニソールと29m1の1−メチル−ピペラジ
ン中lこ5 、!i’ (0,02モl緊、)の10.
11−ジヒドCl−5H−イミダゾ(2,1−c〕CI
、4:]]ペングアゼゼビン−11−オンi話酸Jを含
む)額ン蜀液へ、副下硝加する。反応混合物を1時間還
流してからおよそ60℃まで冷却する。いずれの不溶性
物質をも除去した後、/り却反応溶液を5 Q ml!
のトルエンで希釈し、ぞして4lmlの飽和炭酸カリウ
ム溶液で抽出する。有機層をとり出し、無水鎖酸ナトリ
ウムで乾燥後にそれを減圧鎖編する。結晶性残留物をベ
トロール(petrol )で洗浄する。
4.7 、!i’ (理論値の78.7%)の11−〔
4−メチル−ピペラジン−(1)−イルシー5H−イミ
ダゾ(2,1−c)(1,4)−ペンゾルジアゼピンを
得る、m、p、121 123℃。
例 4 C)(1,4)ベンゾジアゼピン 50m1jのメタノール中に2.9 g(0,011モ
ル)の1l−(1−ビペラヘジニル)−5H−イミダゾ
[2,1−C)(1,4)ベンゾジアゼピンを含む浴液
を、1.5.!i’ CD、[) 11モル)の無水炭
酸カリウムおよび1.44 g(0,012モル)の臭
化アリルと混合する、反応混合′吻を60℃まで1時間
」A拝しながら加熱する。次に温媒を留去し、残留物を
クロロホルムと水とに分配する。無水硫酸ナトリウムで
乾燥後、有機層を蒸発濃縮する。残留9勿をカラムクロ
マトグラフィー(シリカゾル/メタノール)により4u
!li!シ、続いてアセトニトリルで再結晶させる。1
.99(lit!論値の57%)の1l−(4−アリル
−ピペラジン−(1)−イルシー5H−イミダゾ−(2
,1−c)(1,4)ベンゾジアゼピン、m−p、16
8−170℃、を得る0 次の化合物を同様にして製造する。
8−クロロ−11−(4−(2−ヒドロキシエチル)−
ピペラジン−(1)−イル〕−5H−イミダゾ(2,1
−c〕(1,4〕ベンゾジアゼピン 8−クロロ−11−(4−シクロプロピルメチル−ピペ
ラジン−(1)、−イルシー5H−イミダグ1.: 2
 、1− C) C1、4)ベンゾジアゼピン8−クロ
ロ−11−(4−70ロバルギルービペラジン−(1)
−イル〕−5H−イミダゾ〔2゜1−c)[1,4]ベ
ンゾジアゼピン、11−1:4−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−ピペラジン−(1)−イル〕−5H−イミタ゛
ゾ〔2゜1−C)[1,4)ベンゾジアゼピン。
W腸7iり例 a)被包錠剤 1tiMリコアの内存1j); 本発明の活性物り:i 5(J、01ψ乳イ唐 28.
5111f/ コーンスターチ 17.01)19 ゼラチン 2.Olダ ステアリン葭マグネシウム Q、5n+p98.0ダ 製造 活性物質、乳糖およびコーンスターチの混合物を、11
11111メツシユ大のフルイを10%水性ゼラチン溶
液と一緒に通し、次に40℃で乾燥させ、そして再びフ
ルイを通す。こうして得られた顆粒物をステアリン酸マ
グネシウムと混合し、そして圧縮する。得られたコアを
常法にて、糖、二酸化チタニウム、タルクおよびアラビ
アゴムの水性懸濁液を用いた外皮で抜根する。完成した
被法錠犀]をミツロウで磨く。
被後飢剤の終末重量:100my b)錠剤 本発明の活性物質 20.0111g 乳糖 55.0m? コーンスターチ 38.OnI& 可溶性デンプン 4.Om? ステアリン酸マグネシウム i、Qmq118.0m1
i/ 製造: 活性物質およびステアリン酸マグネシウムを可tt)性
デンソ0ンの水性浴敢で顆粒状さし、この顆粒を乾燥さ
せ、そして乳糖およびコーンスターチとよく混合する。
次に混合物を圧縮して各々2〃lの活性物質を官有する
1 00”m9重重量錠剤とする。
C)層剤 1坐ハリの内容量: 本発明の活性物質 5.OIi& 坐剤塊層剤 1695.Orw 製造: 41+Iかい粉末状物質を液浸ホモジエナイず−を用い
て、融解させ、かつ40℃まで冷却しておいた坐i11
塊の中で撹拌する。65℃で塊をわずかに冷却した鋳型
中へ注ぐ。
d)アンプル剤 本発明の活性 2.0my 塩化ナトリウム 18.0#lf? 蒸留水 全景 2.0m? 製造: 活性物質および塙化す) IJウムを水中に溶かし、こ
の溶液をろ過していずれの懸濁粒子をも除去し、次に2
cx、のアンプル中へ無菌状態下に移す。最後に、アン
プルを殺菌して密封する。
各アンプルは2m9の活性物質を官有、する。
e)吸入用エアゾール剤 エアゾール剤は次の成分からなる二 本発明の活性物質 i、o o部 大豆レシチン []、20部 抛射ガス混合物 (7!J l’ン(Frigen) 11.12オヨヒ
14 )全M100.00部製造: 構成化合物をそれ自体知られている方法fこて混合い一
回の動作で5と20rvとの間の活性物質が出る計量パ
ルプを有するエアゾ−ル容器中へこの混合物を入れる。
代理人 浅 利 晧 第1頁の続き 0発 明 者 カールーハインツ ウ ドイツ連邦共和
国ガ31 ウーアルゲシャイム、カイザ一一カー ウーアルゲシャイム、イム、ヒラペル 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和C2年持許願第1L15−炉/ 号3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 5、補正命令の日イ」 昭和60年 ゴ月:I−乙日 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容 別紙のとおり \。
1、 明細書の第1負第4行のr 2.nl 一般式」
を削除し、その後に「2、特許請求の範囲」を加入する
2、同第1負第5行の冒頭にNil −’般式」欠加入
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (式中R1およびR2は同一でも又は異っていてもよく
    、水素、フッ素、塩素、臭素、トリフルオロメチル、ヒ
    ドロキシ、ニトロ、アミノ、シアノ、メチルスルホンア
    ミド、cl−4アルキル、C1−3アルコキシ、Cト3
    アルキルチオ又はC2−4アシルアミノを表わし、 R3!i水素、フッ素、塩素、臭素もしくはC1−3ア
    ルキルを表わし、 R4は水素、C1−4アルキル、C2−4ヒドロキシア
    ルキル、cl−2アルコキシ−02−4アルキル、C3
    −6アルケニル、c、、−6アルキニル、C3−7シク
    ロアルキル、C3−7シクロアルキルーC□−3,アル
    キル又はフェニル−C1−fllアルキルを表わし、一
    方フェニル項は場合によってはフッ素、塩素、臭素、メ
    チル、メトキシ、ヒドロキシもしくはトリフルオロメチ
    ルによって置換されていてもよく、そしてnは1又は2
    の一方を表わす) なる新規11−ピペラジニル−5H−イミダゾC2,1
    −cEcl、4)−ベンゾジアゼピンならびにその生理
    学上相客れる酸付加塩。 (2) R1およびR2が同一でも又は異っていてもよ
    く、分子の7又は8位にあって水素又はハロケゞン原子
    を表わし、 狗が水素を表わし、そしてR4が上記の意味のうちのい
    ずれか1つを表わすことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項の一般式Iなる新規化合物ならびにその生理学上相
    客れる酸付加塩。 (3) R1およびR2が同一でも又は異っていてもよ
    く、分子の7もしくは8位にあって水素もしくはハロゲ
    ン原子を表わし、R3が水素を表わし、そしてR4が水
    素もしくはメチル基を表わすこさを特徴とする特許請求
    の範囲第1項の一般式Iなる新規化合物およびその生理
    学上相客れる酸付加塩。 (4)11−(4−メチル−ピペラジン(1)イルクー
    5H−イミダゾ(2,1−C〕−(1,4)ベンゾジア
    ゼピンである特許請求の範囲第1項の化合物。 (5J11−(1−ピペラジニル)−5H−イミダゾC
    2,1−C〕(1,4)−ベンゾジアゼピンである特許
    請求の範囲第1項の化合物。 (6)新規中間体としての一般式 (式中R1およびR2は同一でも又は異っていてもよく
    、水素、フッ素、塩素、臭素、トリフルオロメチル、ヒ
    ドロキシ、ニトロ、アミノ、シアノ、メチルスルホンア
    ミド、cl−4アルキル、cl−3アルコキシ、Cl−
    3アルキルチオ又はC2−4アシルアミノを表イつし、 R3は水素、cl−4アルコキシ、cl−4アルキルメ
    ルカプト、=0又はSを表イっす) なる化合物。 (7)新規中間体としての一般式 (式中R1およびR2は同一でも又は異っていてもよく
    、水素、フッ素、塩素、臭素、トリフルオロメチル、ヒ
    ドロキシ、ニトロ、アミン、シアン、メチルスルホンア
    ミド、C1−4アルキル、Cニー3アルコキシ、cl−
    3アルキルチオ叉はC2−4アシルアミノを表わし、 R3は水素、フッ素、塩素、臭素又はcl−3アルキル
    を表わし、そして R′は水素又はC1−4アルキル基を表イ)す)なる化
    合物。 (8)一般式 ( (式中B工およびR2は同一でも又は異っていてもよく
    、水素、フッ素、塩素、臭素、トリフルオロメチル、ヒ
    ドロキシ、ニトロ、アミノ、シアノ、メチルスルホンア
    ミド、C1−4アルキル、cl−3アルコキシ、cl−
    3アルキルチオ又はC2−4アシルアミノを表わし、 R3は水素、フッ素、塩素、臭素又はCx−5アルキル
    を表わし、 R4は水素、C1−4アルキル、C2−4ヒドロキシア
    ルキル、C1−2アルコキシ−C2−4フルキル、C3
    −6アルケニル、Cr3−6アルキニル、C3−7シク
    ロアルキル、C3−7シクロアルキルー01−3アルキ
    ル又はフェニル−C1−3アルキルを表4つじ、一方フ
    ェニル猿は場合によってはフッ素、塩素、臭素、メチル
    、メトキシ、ヒドロキシ又はトリフルオロメチルを表わ
    してもよく、そして nは1又は2のいずれか一方を表わす)なる新規11−
    ピペラジニル−5H−イミダゾ[2,1−c)[:1.
    4]−ベンゾジアゼピンおよびその生理学上相客れる酸
    付加塩の製造において、 a)一般式 (式中R1、R2およびR3は上記の定義と同じであり
    、そしてXは塩素もしくは臭素、cl−4アルコキシ、
    C1−4アルキルチオ、=o又は=Sを表わず) なる化合物を、一般式 (式中R4およびnは上記の定義と同じである)なるピ
    ペラジンと反応させるか、又は b)一般式 (式中R1、R2およびR3は上記の定義さ同じであり
    、そしてR′はC1−4アルキル茫を表わす)なる化合
    物を一般式1なるピペラジンと反応させるか、又は C)一般式 (式中R1、R2、R3およびnは上記の定義と同じで
    ある) なる化合物を、一般式 %式%(1) 〔式中R4は上記の定義と同じ(但し水素を除く)であ
    り、そしてZは塩素、臭素、ヨウ素、トシルオキシ又は
    メシルオキシを表わす〕 なる化合物でアルキル化し、そして所望ならばこうして
    得られた一般式■なる終末生成物を、それ自体知られて
    いる方法にて、生理学上無害な酸付加塩に変換するこき
    からなるその製造方法。 (9)一般式■(式中X−0)なる出発物質を用いる時
    、および一般式■なる出発物質を用いる時、反応を四塩
    化チタニウムの存在下に適当な溶媒、好ましくはアニソ
    ール、中にて行うことを特徴とする特gf請求の範囲第
    8a又はb項のいずれか1つの方法。 αψ 活性物質として一般式Iなる化合物を一般的な賦
    形剤および(又は)担体と2緒fこ含有する薬剤0
JP59182551A 1983-09-03 1984-08-31 新規ベンゾジアゼピン化合物 Granted JPS60155178A (ja)

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