JPS6015489B2 - サンギヤの装着を改善した駆動組立体 - Google Patents
サンギヤの装着を改善した駆動組立体Info
- Publication number
- JPS6015489B2 JPS6015489B2 JP53053834A JP5383478A JPS6015489B2 JP S6015489 B2 JPS6015489 B2 JP S6015489B2 JP 53053834 A JP53053834 A JP 53053834A JP 5383478 A JP5383478 A JP 5383478A JP S6015489 B2 JPS6015489 B2 JP S6015489B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- sun gear
- gear
- drive shaft
- retainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/46—Systems consisting of a plurality of gear trains each with orbital gears, i.e. systems having three or more central gears
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/12—Arrangement, location, or adaptation of driving sprockets
- B62D55/125—Final drives
- B62D55/13—Final drives readily interchangeable modular type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Retarders (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は駆動組立体、特に駆動組立体のサンギヤを装着
する装置に関する。
する装置に関する。
従来、車薮エンジンで駆動される入力駆動鰍が、車敵の
履帯を駆動するためにスプロケツトに結合されるトラク
タの様な車鯖の終減速装置に複数のサンギャと遊星ギャ
とを有する駆動ギャ組立体を設けるのは、通常のことで
ある。
履帯を駆動するためにスプロケツトに結合されるトラク
タの様な車鯖の終減速装置に複数のサンギャと遊星ギャ
とを有する駆動ギャ組立体を設けるのは、通常のことで
ある。
ギヤ組立体のサンギャを駆動鞠に装着するのは一般に実
施される。この配置は従来、第２サンギャの摩耗の問題
を惹起したが、それは駆動スプロケツトを支持する駆動
組立体の外側ハウジングに対する該サンギャの捻れのた
めであった。この捻れは履帯で該サンギャに加えられる
負荷の結果として一般に生じ、該トラクタにおける特に
煩わしい問題を生じる。本発明は上記の欠点を克服する
ためになされたもので、駆動軸と、スプロケットに固着
された第１キャリャと、前記駆動軸からスプロケットに
駆動力を伝達る第１および第２遊星ギャ装置を有する駆
動組立体において、前記第１遊星ギャ装置は前記駆動軸
に装着された第１サンギャと、第２キャリャと、該第２
キャリ竹こ装着され前記第１サンギャで駆動される数個
の第１遊星ギャとを有し、前記第２遊星ギャ装置は前記
第２キヤリャにスプラィン結合し前言第１キャリャに片
持ちの関係で前記駆動軸と同＾状に装着された第２サン
ギャと、前記第１キャリャに回転可能に装着され前記第
２サンギャと噛み合う複数個の第２遊星ギャとを有し、
前記複数の第１および第２遊星ギャと噛み合い前記駆動
と同心状に配設されたりングギヤを備え、且つ、前記第
１キャリャには前記駆動軸の外端から轍方向に離隔した
取外し可能なカバープレートと該カバープレートに着脱
可能に固着され且つフランジを有するリテーナを設け、
前記第２サンギャには該リテーナのフランジに当接する
フランジを設けると共にリテーナを装着したとき該アン
ギヤの轍方向の移動を阻止する着脱可能なロック装置を
設けて該第２サンギャを前記リテーナに回転可能に装着
したことを特徴とする駆動組立体を発明の要旨とする。
施される。この配置は従来、第２サンギャの摩耗の問題
を惹起したが、それは駆動スプロケツトを支持する駆動
組立体の外側ハウジングに対する該サンギャの捻れのた
めであった。この捻れは履帯で該サンギャに加えられる
負荷の結果として一般に生じ、該トラクタにおける特に
煩わしい問題を生じる。本発明は上記の欠点を克服する
ためになされたもので、駆動軸と、スプロケットに固着
された第１キャリャと、前記駆動軸からスプロケットに
駆動力を伝達る第１および第２遊星ギャ装置を有する駆
動組立体において、前記第１遊星ギャ装置は前記駆動軸
に装着された第１サンギャと、第２キャリャと、該第２
キャリ竹こ装着され前記第１サンギャで駆動される数個
の第１遊星ギャとを有し、前記第２遊星ギャ装置は前記
第２キヤリャにスプラィン結合し前言第１キャリャに片
持ちの関係で前記駆動軸と同＾状に装着された第２サン
ギャと、前記第１キャリャに回転可能に装着され前記第
２サンギャと噛み合う複数個の第２遊星ギャとを有し、
前記複数の第１および第２遊星ギャと噛み合い前記駆動
と同心状に配設されたりングギヤを備え、且つ、前記第
１キャリャには前記駆動軸の外端から轍方向に離隔した
取外し可能なカバープレートと該カバープレートに着脱
可能に固着され且つフランジを有するリテーナを設け、
前記第２サンギャには該リテーナのフランジに当接する
フランジを設けると共にリテーナを装着したとき該アン
ギヤの轍方向の移動を阻止する着脱可能なロック装置を
設けて該第２サンギャを前記リテーナに回転可能に装着
したことを特徴とする駆動組立体を発明の要旨とする。
この構成に基いて、第２サンギヤはロック装置を介して
第１キャリャに片持状に支持され鶴方向の移動を阻止さ
れているので他の部品に接触して好ましくない摩耗を起
す恐れがなく、又第２サンギャの片持支持の他端では第
２キャリャと全局にわたってスプラィン結合することに
よって支持されているので駆動力伝達のための構成は強
固であると共に、履帯から伝わるねじりによる外力は第
２キャリャと第２サンギャとのスプラィン結合の部分に
おいて完全に遮断され構造簡単で長寿命を有する構成を
得る、という個有の効果を奏する。
第１キャリャに片持状に支持され鶴方向の移動を阻止さ
れているので他の部品に接触して好ましくない摩耗を起
す恐れがなく、又第２サンギャの片持支持の他端では第
２キャリャと全局にわたってスプラィン結合することに
よって支持されているので駆動力伝達のための構成は強
固であると共に、履帯から伝わるねじりによる外力は第
２キャリャと第２サンギャとのスプラィン結合の部分に
おいて完全に遮断され構造簡単で長寿命を有する構成を
得る、という個有の効果を奏する。
以下図面により詳細に説明する。図示の如く本発明の一
実施例では、車両１０は、スプロケツト１１と一対のア
イドラ１３とに捲装する履帯１２と、エンジン１４とを
有するトラクタを示す。
実施例では、車両１０は、スプロケツト１１と一対のア
イドラ１３とに捲装する履帯１２と、エンジン１４とを
有するトラクタを示す。
本発明はエンジン１４を駆動される駆動軸１６によりス
プロケット１１を駆動する終減速組立体１５に関する。
プロケット１１を駆動する終減速組立体１５に関する。
図示の実施例では、終減速組立体１５は駆動軸１６にこ
れと共に回転する如固定された第１サンギャ１７と、該
サンギャ１７に噛合駆動係合する第１遊星ギャ装置１８
と、該第１遊星ギャ装置１８に噛合駆動係合する外側リ
ングギャ１９と、該リングギャ１９に噛合駆動係合する
第２遊星ギャ菱魔２０と、該第２遊星ギャ装置２０に噛
合駆動係合する第２サンギャ２１とより成る２段の終減
速組立体をにより構成されている。特に、スプロケツト
１１は第１キヤリヤ２４のフランジ２３に適当なボルト
２２で固定される。キャリャ２４は軸１６の軸心２８を
中心に軸１６に対して回転るように、適当なローラ軸受
２７でハブ２６に回転自在に支承される内側部分２５を
備えている。第３図に明瞭に示す如く第１キャリャ２４
は、更に適当なボルト３１で端板３０を側部に固定する
鞠方向外側環状端部２９を有している。
れと共に回転する如固定された第１サンギャ１７と、該
サンギャ１７に噛合駆動係合する第１遊星ギャ装置１８
と、該第１遊星ギャ装置１８に噛合駆動係合する外側リ
ングギャ１９と、該リングギャ１９に噛合駆動係合する
第２遊星ギャ菱魔２０と、該第２遊星ギャ装置２０に噛
合駆動係合する第２サンギャ２１とより成る２段の終減
速組立体をにより構成されている。特に、スプロケツト
１１は第１キヤリヤ２４のフランジ２３に適当なボルト
２２で固定される。キャリャ２４は軸１６の軸心２８を
中心に軸１６に対して回転るように、適当なローラ軸受
２７でハブ２６に回転自在に支承される内側部分２５を
備えている。第３図に明瞭に示す如く第１キャリャ２４
は、更に適当なボルト３１で端板３０を側部に固定する
鞠方向外側環状端部２９を有している。
キャリャの様板３０‘ま適当なねじ３４で着脱可能なカ
バ−３３が側方に固定される轍方向閉口部３２を有して
いる。リテーナ３５は第４図に明瞭に示す如く、第２サ
ンギャ２１を回転自在に支持する様に適当なねじ３６で
カバー３３に着脱可能に固定される。
バ−３３が側方に固定される轍方向閉口部３２を有して
いる。リテーナ３５は第４図に明瞭に示す如く、第２サ
ンギャ２１を回転自在に支持する様に適当なねじ３６で
カバー３３に着脱可能に固定される。
特に、これに示す如く、第２サンギャ２１のハブ３７は
リテーナ３５の外方へ曲がるフランジ３９に摺動自在に
係合する内方へ曲がるフランジ３８を備えている。そし
て第２サンギャはＬ断面リング４０と着脱可能な固定リ
ング４１とピン４２とによって第１キャリャ２４に対し
て回転可能であるが滋方向の移動を阻止するように装着
される。第４図に示す如、第２サンギャは従ってキャリ
ャ２４のリテーナ３５の部分から片持ちされ、駆動麹１
６と同Ｃ状に回転自在に延びる。第４図に更に示す如く
、リテーナ３５は駆動軸の端部４３の外方へ同心状に離
隔している。特に第３図を参照すると第１遊星ギャ装置
１８は、適当な第２キャリャ４５上で軸１６の軸心２８
のまわりに１２び離隔する３つの遊星ギヤ４４を有して
いる。
リテーナ３５の外方へ曲がるフランジ３９に摺動自在に
係合する内方へ曲がるフランジ３８を備えている。そし
て第２サンギャはＬ断面リング４０と着脱可能な固定リ
ング４１とピン４２とによって第１キャリャ２４に対し
て回転可能であるが滋方向の移動を阻止するように装着
される。第４図に示す如、第２サンギャは従ってキャリ
ャ２４のリテーナ３５の部分から片持ちされ、駆動麹１
６と同Ｃ状に回転自在に延びる。第４図に更に示す如く
、リテーナ３５は駆動軸の端部４３の外方へ同心状に離
隔している。特に第３図を参照すると第１遊星ギャ装置
１８は、適当な第２キャリャ４５上で軸１６の軸心２８
のまわりに１２び離隔する３つの遊星ギヤ４４を有して
いる。
個々の第１遊星ギャ４４は適当なローラ軸受４６で第２
キャリャ４５に回転自在に装架され、各ギャ４４は外側
リングギャ１９の内歯４８に噛合う歯４７を備えている
。第３、第４図に更に示す如く、第２キャリャ４５は第
２サンギャ２１の対応するスプラィン部５１にスプラィ
ン結合するスプラィン部５０を有し適当な着脱可能な固
定リング５２でキャリャの鞠方向変位を阻止するフラン
ジ部４９を備えている。
キャリャ４５に回転自在に装架され、各ギャ４４は外側
リングギャ１９の内歯４８に噛合う歯４７を備えている
。第３、第４図に更に示す如く、第２キャリャ４５は第
２サンギャ２１の対応するスプラィン部５１にスプラィ
ン結合するスプラィン部５０を有し適当な着脱可能な固
定リング５２でキャリャの鞠方向変位を阻止するフラン
ジ部４９を備えている。
スプラィン部５０，５１間のスプラィン結合は比較的強
固であり、従って、上述の如く第２サンギャのキャリャ
２４への比較的強固な結合の結果として、第１遊星ギャ
装置１８はハウジングキャリヤ２４と共に移動しようと
する。第３図に更に示す如く、第２ハブ５３は適当なピ
ン装置５４と、固定リング５５と、ねじ５６とで第１ハ
ブ２６に菱架される。
固であり、従って、上述の如く第２サンギャのキャリャ
２４への比較的強固な結合の結果として、第１遊星ギャ
装置１８はハウジングキャリヤ２４と共に移動しようと
する。第３図に更に示す如く、第２ハブ５３は適当なピ
ン装置５４と、固定リング５５と、ねじ５６とで第１ハ
ブ２６に菱架される。
ハブ５３は外側リングギャ１９の対応する内側スプラィ
ン部５８にスプラィン結合する外側スプラィン部５７を
有し、スプライン部５７は適当な固定リング５９で外側
リングギャ１９に対する藤方向の変位に抗して保持され
る。第１キャリャ２４内の第２遊星ギャ装置２０と、第
２サンギャ２１との配置は第２図に図式的に示されてい
る。
ン部５８にスプラィン結合する外側スプラィン部５７を
有し、スプライン部５７は適当な固定リング５９で外側
リングギャ１９に対する藤方向の変位に抗して保持され
る。第１キャリャ２４内の第２遊星ギャ装置２０と、第
２サンギャ２１との配置は第２図に図式的に示されてい
る。
従って、これに図示の如く第２遊星ギャ装置２０は、キ
ャリャ端板３川こリテ−ナ６３と、ボルト６４とで固定
された第３キャリャ６２で端板３０へ適当なローラ軸受
６１により回転自在に支持される３つの遊星ギャ６０を
有している。第２図に図式的に示す如く、第２遊星ギャ
６０は第１遊星ギャ４４の第１サンギャ１７と、外側リ
ングギャ１９と、キャリャ２４との関係にほゞ同様の態
様で軸１６に同Ｄ状に内方では第２サンギャ２１に、外
方では外側リングギャ１９に噛合係合して１２０ｏ離隔
し得る。本発明の駆動組立体は上記の様な構成を有して
いるので、履帯からのねじりが加わっても第１サンギャ
１７、第１遊星ギャ４４、第２サソギャ２１、および第
２遊星ギヤ６０、第２サンギャ２１、ならびにリングギ
ャとこれに噛み合う第１、第２遊星ギャ４４，６０の夫
々相互間の動力伝達は効果的に支障なく行われる。
ャリャ端板３川こリテ−ナ６３と、ボルト６４とで固定
された第３キャリャ６２で端板３０へ適当なローラ軸受
６１により回転自在に支持される３つの遊星ギャ６０を
有している。第２図に図式的に示す如く、第２遊星ギャ
６０は第１遊星ギャ４４の第１サンギャ１７と、外側リ
ングギャ１９と、キャリャ２４との関係にほゞ同様の態
様で軸１６に同Ｄ状に内方では第２サンギャ２１に、外
方では外側リングギャ１９に噛合係合して１２０ｏ離隔
し得る。本発明の駆動組立体は上記の様な構成を有して
いるので、履帯からのねじりが加わっても第１サンギャ
１７、第１遊星ギャ４４、第２サソギャ２１、および第
２遊星ギヤ６０、第２サンギャ２１、ならびにリングギ
ャとこれに噛み合う第１、第２遊星ギャ４４，６０の夫
々相互間の動力伝達は効果的に支障なく行われる。
従って第２サンギャ２１は駆動軸１６と分離しているに
拘らず効果的に動力が伝達され、極めて簡単且つ経済的
な構成によって、第２サンギャが駆動軸に装着されてい
る従来技術による駆動体に生ずる問題を防止し、長寿命
を保障することができる。
拘らず効果的に動力が伝達され、極めて簡単且つ経済的
な構成によって、第２サンギャが駆動軸に装着されてい
る従来技術による駆動体に生ずる問題を防止し、長寿命
を保障することができる。
特定の実施例の前述の開示は本発明が包含する広汎な発
明的観念を例示するものである。
明的観念を例示するものである。
第１図は本発明の一実施例の駆動組立体を備えるトラク
タの側面図、第２図は同上の実施例の第２サンギャと第
２遊星ギャとの外側リングギャとハウジングキャリャと
に対する配置を示す第３図の２一２線に沿う図式的な断
面図、第３図は同上の実施例の部分的断面図、第４図は
同上の部分的拡大図で、図中、１１は駆動スプロケット
、１５は終減速組立体、１６は駆動軸、１７，２１は第
１、第２サンギャ、１８，２０は第１、第２遊星ギャ装
置、１９は外側リングギャ、２４は第１キャリャ、２８
は軸の軸心、３３はカバー、３５はリテーナ、３８は第
２サンギャのフランジ、３９はリテーナのフランジ、４
川ま槽動リング、４１，５２は固定リング、４３は軸の
端部、４４，６０は第１、第２遊星ギャ、４５は第２キ
ャリャを示す。 第１図 第２図 第４図 第３図
タの側面図、第２図は同上の実施例の第２サンギャと第
２遊星ギャとの外側リングギャとハウジングキャリャと
に対する配置を示す第３図の２一２線に沿う図式的な断
面図、第３図は同上の実施例の部分的断面図、第４図は
同上の部分的拡大図で、図中、１１は駆動スプロケット
、１５は終減速組立体、１６は駆動軸、１７，２１は第
１、第２サンギャ、１８，２０は第１、第２遊星ギャ装
置、１９は外側リングギャ、２４は第１キャリャ、２８
は軸の軸心、３３はカバー、３５はリテーナ、３８は第
２サンギャのフランジ、３９はリテーナのフランジ、４
川ま槽動リング、４１，５２は固定リング、４３は軸の
端部、４４，６０は第１、第２遊星ギャ、４５は第２キ
ャリャを示す。 第１図 第２図 第４図 第３図
Claims (1)
- １ 駆動軸と、スプロケツトに固着された第１キヤリヤ
と、前記駆動軸からスプロケツトに駆動力を伝達る第１
および第２遊星ギヤ装置を有する駆動組立体において、
前記第１遊星ギヤ装置は前記駆動軸に装着された第１
サンギヤと、第２キヤリヤと、該第２キヤリヤに装着さ
れ前記第１サンギヤで駆動される複数個の第１遊星ギヤ
とを有し、 前記第２遊星ギヤ装置は前記第２キヤリヤ
にスプライン結合し前記第１キヤリヤに片持ちの関係で
前記駆動軸と同心状に装着された第２サンギヤと、前記
第１キヤリヤに回転可能に装着され前記第２サンギヤと
噛み合う複数個の第２遊星ギヤとを有し、 前記複数個
の第１および第２遊星ギヤと噛み合い前記駆動軸と同心
状に配設されたリングギヤを備え、且つ、 前記第１キ
ヤリヤには前記駆動軸の外端から軸方向に離隔した取外
し可能なカバープレートと該カバープレートに着脱可能
に固着され且つフランジを有するリテーナを設け、 前
記第２サンギヤには該リテーナのフランジに当接するフ
ランジを設けると共にリテーナを装着したとき該サンギ
ヤの軸方向の移動を阻止する着脱可能なロツク装置を設
けて該第２サンギヤを前記リテーナに回転可能に装着し
たことを特徴とする駆動組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US800825 | 1977-05-26 | ||
| US05/800,825 US4191073A (en) | 1977-05-26 | 1977-05-26 | Drive assembly having an improved sun gear mounting |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53147335A JPS53147335A (en) | 1978-12-22 |
| JPS6015489B2 true JPS6015489B2 (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=25179471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53053834A Expired JPS6015489B2 (ja) | 1977-05-26 | 1978-05-08 | サンギヤの装着を改善した駆動組立体 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4191073A (ja) |
| JP (1) | JPS6015489B2 (ja) |
| CA (1) | CA1073012A (ja) |
| FR (1) | FR2392287B1 (ja) |
| GB (1) | GB1585988A (ja) |
| IT (1) | IT1094622B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2935376C2 (de) * | 1979-09-01 | 1982-11-04 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Zahnradgetriebe für den Endantrieb schwerer Kraftfahrzeuge. |
| WO1984004281A1 (en) * | 1981-01-26 | 1984-11-08 | Young Simon A De | Vehicle axle assembly |
| US4988329A (en) * | 1990-03-23 | 1991-01-29 | Caterpillar Inc. | Final drive assembly |
| US6907951B2 (en) | 2000-03-07 | 2005-06-21 | Arctic Cat, Inc. | Snowmobile planetary drive system |
| US6742618B2 (en) | 2000-03-07 | 2004-06-01 | Arctic Cat, Inc. | Snowmobile planetary drive system |
| US8500591B2 (en) | 2011-01-28 | 2013-08-06 | Deere & Company | Final drive arrangement |
| US9162717B2 (en) * | 2012-01-16 | 2015-10-20 | Oak Novations, Ltd. | Truck track drive |
| US8967736B2 (en) * | 2012-01-25 | 2015-03-03 | Oak Novations, Ltd. | Rotatable track drive |
| DE102014226145A1 (de) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | Zf Friedrichshafen Ag | Rotorseitig verschraubter Planetenbolzen |
| USD828424S1 (en) * | 2015-12-18 | 2018-09-11 | Porsche Lizenz-Und Handelsgesellschaft Mbh & Co. Kg | Watch winder |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3452612A (en) * | 1967-09-06 | 1969-07-01 | Caterpillar Tractor Co | Wheel drive mechanism |
| US4082156A (en) * | 1976-07-01 | 1978-04-04 | Caterpillar Tractor Co. | Drive mechanism having separable housing |
-
1977
- 1977-05-26 US US05/800,825 patent/US4191073A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-04-05 FR FR7810075A patent/FR2392287B1/fr not_active Expired
- 1978-04-24 CA CA301,819A patent/CA1073012A/en not_active Expired
- 1978-05-08 IT IT23112/78A patent/IT1094622B/it active
- 1978-05-08 JP JP53053834A patent/JPS6015489B2/ja not_active Expired
- 1978-05-12 GB GB19204/78A patent/GB1585988A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4191073A (en) | 1980-03-04 |
| FR2392287A1 (fr) | 1978-12-22 |
| JPS53147335A (en) | 1978-12-22 |
| GB1585988A (en) | 1981-03-11 |
| IT1094622B (it) | 1985-08-02 |
| CA1073012A (en) | 1980-03-04 |
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