JPS60154793A - Ｃａｔｖシステムにおけるスクランブル方式 - Google Patents
Ｃａｔｖシステムにおけるスクランブル方式Info
- Publication number
- JPS60154793A JPS60154793A JP59011708A JP1170884A JPS60154793A JP S60154793 A JPS60154793 A JP S60154793A JP 59011708 A JP59011708 A JP 59011708A JP 1170884 A JP1170884 A JP 1170884A JP S60154793 A JPS60154793 A JP S60154793A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ＣＡＴＶシステムにお【づるスクランブル方
式に関するものである。
式に関するものである。
０ＡＴＶシステムの加入者のうち、特定の加入者のみに
特定の映像信号を供給し、非加入者に対しては映像信号
の再生が不可能であるようにするため、映像信号の送信
側において、映像信号をスクランブルし、特定の加入者
に与えたデスクランブルで上記映像信号の正常な再生を
可能ならしめている。
特定の映像信号を供給し、非加入者に対しては映像信号
の再生が不可能であるようにするため、映像信号の送信
側において、映像信号をスクランブルし、特定の加入者
に与えたデスクランブルで上記映像信号の正常な再生を
可能ならしめている。
従来、この種の技術としては、いわゆるＡＭグレイシン
グ方式が採用されている。ここでは、第１図にみられる
ように、映像信号（へ）から水平同期信号を取出し、こ
れと同期した所要周波数の正弦波あるいはこれに類似し
た波形の信号を生成し、この信号をエンコード信号＜ｂ
）として、これにより、通常のＴ Ｖ Ｉ Ｆ信号を振
幅変調して、水平同期（ｉ”ｉ号を圧縮している。また
、音声搬送波には上記エンコード信号が振幅変調で重畳
される。
グ方式が採用されている。ここでは、第１図にみられる
ように、映像信号（へ）から水平同期信号を取出し、こ
れと同期した所要周波数の正弦波あるいはこれに類似し
た波形の信号を生成し、この信号をエンコード信号＜ｂ
）として、これにより、通常のＴ Ｖ Ｉ Ｆ信号を振
幅変調して、水平同期（ｉ”ｉ号を圧縮している。また
、音声搬送波には上記エンコード信号が振幅変調で重畳
される。
このようにしてスクランブルされたＴＶＩＦ信号は、（
Φで示すようになり、ヒンタ側からＴＶＲＦ信号として
端末に送出される。この場合、映像搬送波と音声搬送波
とは一定の周波数差、一定のレベル差を保っている。
Φで示すようになり、ヒンタ側からＴＶＲＦ信号として
端末に送出される。この場合、映像搬送波と音声搬送波
とは一定の周波数差、一定のレベル差を保っている。
端末（幾器側では、音声搬送波を振幅復調することによ
り、スクランブルキー信号（先述の正弦波もしくはこれ
に類似する波形）を再生し、これをデユード信号として
、ＴＶＩＦ（８号に与えて、再振幅変調し、通常の映像
信号に戻している。
り、スクランブルキー信号（先述の正弦波もしくはこれ
に類似する波形）を再生し、これをデユード信号として
、ＴＶＩＦ（８号に与えて、再振幅変調し、通常の映像
信号に戻している。
このようなスクランブル方式の最大の欠点は、スクラン
ブルによって映像部分を乱すことで、再生に際して画像
の劣化がさけられないことであり、また、スクランブル
キー信号が容易に再生されるため、映像の盗視聴がし易
いことである。
ブルによって映像部分を乱すことで、再生に際して画像
の劣化がさけられないことであり、また、スクランブル
キー信号が容易に再生されるため、映像の盗視聴がし易
いことである。
本発明は上記事情にもとづいてなされｌｃもので、従来
のスクランブル方式とは根本的に相違するもので、映像
信号自体を何等操作せずに、充分なスクランブル効果を
発揮できるようにし、盗視聴を充分に防止しかつ画像の
劣化をさけたＣＡＴＶにおけるスクランブル方式を提供
しようとするものである。
のスクランブル方式とは根本的に相違するもので、映像
信号自体を何等操作せずに、充分なスクランブル効果を
発揮できるようにし、盗視聴を充分に防止しかつ画像の
劣化をさけたＣＡＴＶにおけるスクランブル方式を提供
しようとするものである。
この目的のため、本発明は複数の搬送波に対して、対応
数の映像信号を、その各画像ソースが１フイールド毎に
異なる搬送波に載るようにスイッチングして与えると共
に、各映像信号について、搬送波がどのような順序でス
イッチングされるかの情報をデータ信号として伝送する
ことを特徴とするものである。
数の映像信号を、その各画像ソースが１フイールド毎に
異なる搬送波に載るようにスイッチングして与えると共
に、各映像信号について、搬送波がどのような順序でス
イッチングされるかの情報をデータ信号として伝送する
ことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実旅例を第２図ないし第４図を参照し
て具体的に説明する。第２図は本発明のスクランブル方
式を概念的に示したもので、ここでは複数の搬送波ＣＩ
＋ −１、Ｃｈ−４が用意され、１フイールド毎（例え
ば１／６０秒）に画像ソースＡ−Ｄを各搬送波に割り当
てている。例えば、一つの映像信号は、その画像ソース
Ａを１フイールド毎に搬送波Ｃｈ −１、ＣＩ＋−４，
Ｃｂ−３，Ｃｈ −２、ＣＩ＋−１・・・の順序で異っ
た搬送波に載せて送信するのである。
て具体的に説明する。第２図は本発明のスクランブル方
式を概念的に示したもので、ここでは複数の搬送波ＣＩ
＋ −１、Ｃｈ−４が用意され、１フイールド毎（例え
ば１／６０秒）に画像ソースＡ−Ｄを各搬送波に割り当
てている。例えば、一つの映像信号は、その画像ソース
Ａを１フイールド毎に搬送波Ｃｈ −１、ＣＩ＋−４，
Ｃｂ−３，Ｃｈ −２、ＣＩ＋−１・・・の順序で異っ
た搬送波に載せて送信するのである。
従って、通常のようにｃｈ−ｉで映像信号を再生しても
、ここに与えられる映像信号は、画像ソースがＡ、Ｂ、
Ｃ，Ｄ・・・のように変化してしまうので、実質的に受
像できなくなる。
、ここに与えられる映像信号は、画像ソースがＡ、Ｂ、
Ｃ，Ｄ・・・のように変化してしまうので、実質的に受
像できなくなる。
一方、上記搬送波の変更順序をデータとして送信するの
であり、このデータでデコードして、１つのチャンネル
につき、映像信号がデスクランブルされるのである。こ
のために、送信側では、第３図にみられるように、画像
ソース＃１〜＃Ｎ１までを、Ｎ個のＴＶ変調器２でＮ個
のＴＶＲＦ信号として送出するが、ＴＶの垂直同期期間
毎に同期させたスイッチャ３で画像ソースをチャンネル
Ｃ１１−１，・・・Ｏｆ −Ｎに対してその割り当てを
切換えるのである。一方、スイッチャ３の切換え情報は
ＤＡＴＡ変換器４でデータ信号として取出され、ＴＶＲ
に信号と共にミキサー５で混合され、各端末へと送出さ
れる。
であり、このデータでデコードして、１つのチャンネル
につき、映像信号がデスクランブルされるのである。こ
のために、送信側では、第３図にみられるように、画像
ソース＃１〜＃Ｎ１までを、Ｎ個のＴＶ変調器２でＮ個
のＴＶＲＦ信号として送出するが、ＴＶの垂直同期期間
毎に同期させたスイッチャ３で画像ソースをチャンネル
Ｃ１１−１，・・・Ｏｆ −Ｎに対してその割り当てを
切換えるのである。一方、スイッチャ３の切換え情報は
ＤＡＴＡ変換器４でデータ信号として取出され、ＴＶＲ
に信号と共にミキサー５で混合され、各端末へと送出さ
れる。
例えば、＃１の画像を見るとすると、搬送波が１フイー
ルド毎にＣＩ＋ −１、Ｃｈ −Ｎ、 Ｃｂ −（Ｎ−
１）、 Ｃｈ −（Ｎ−２）・・・と変化していること
を受信側に知らせなければならない。Ｃ１１−１〜ＣＩ
ｌ −Ｎまでの、Ｎ個の搬送波を表わすのに、仮りにＮ
＝５０とした場合、ＤＡＴＡ信号としては６ビツトあれ
ばよい。この情報を垂直同期期間に同期したパルス波の
パルスとパルスとの間に入れてやり、ＦＳＫ変調してｃ
ｈ−ｉからＣｈ−Ｎまでの変調された搬送波と共に送る
。
ルド毎にＣＩ＋ −１、Ｃｈ −Ｎ、 Ｃｂ −（Ｎ−
１）、 Ｃｈ −（Ｎ−２）・・・と変化していること
を受信側に知らせなければならない。Ｃ１１−１〜ＣＩ
ｌ −Ｎまでの、Ｎ個の搬送波を表わすのに、仮りにＮ
＝５０とした場合、ＤＡＴＡ信号としては６ビツトあれ
ばよい。この情報を垂直同期期間に同期したパルス波の
パルスとパルスとの間に入れてやり、ＦＳＫ変調してｃ
ｈ−ｉからＣｈ−Ｎまでの変調された搬送波と共に送る
。
そして、受信側では、先づ、ＦＳＫ信号を復調した後、
ＤＡＴＡをデコードする。そこで＃１の画像はＣｈ −
１、Ｃｂ −Ｎ、 Ｃ１１−（Ｎ−１） 。
ＤＡＴＡをデコードする。そこで＃１の画像はＣｈ −
１、Ｃｂ −Ｎ、 Ｃ１１−（Ｎ−１） 。
Ｃｈ −（Ｎ−２）・・・と搬送波が変化していること
が解る。ここでは、コンバータ６の第１発振回路７のＶ
Ｔ雷電圧垂直同期期間毎に同期してステップ状に変化さ
せて、画像＃１をＩＦ倍信号変換する。ここで、ＶＴｆ
ｆｉ圧については、あらかじめ、ａｈ−ｉをＩＦ変換す
る時の電圧値、同様にｃｈ−２からＣｈ−ＮまでをＩＦ
変換する時の電圧値を、データ信号から得るのである。
が解る。ここでは、コンバータ６の第１発振回路７のＶ
Ｔ雷電圧垂直同期期間毎に同期してステップ状に変化さ
せて、画像＃１をＩＦ倍信号変換する。ここで、ＶＴｆ
ｆｉ圧については、あらかじめ、ａｈ−ｉをＩＦ変換す
る時の電圧値、同様にｃｈ−２からＣｈ−ＮまでをＩＦ
変換する時の電圧値を、データ信号から得るのである。
このため、端末に入力したデータ信号は、ＤＡＴＡ復調
器８で復調され、データデコーダっでデコードされて、
Ｄ／Ａ変換器１０でＤ／Ａ変換される。また、ＩＦがず
れた場合に、そのずれを相殺する電圧をＶＴ雷電圧加え
るため、コンバータ６にはディスクリミネータ１１を設
けるのである。以上のように１ノで得られたＩＦ倍信号
第２発振回路１２の信号と、ミキサー１３でミックスし
て、成る周波数（例えば２Ｃ１１）に変換させてＴＶ受
像機へと出力するのである。ＴＶ受像機ではこのように
して画像＃１を２０１１において再生できる。
器８で復調され、データデコーダっでデコードされて、
Ｄ／Ａ変換器１０でＤ／Ａ変換される。また、ＩＦがず
れた場合に、そのずれを相殺する電圧をＶＴ雷電圧加え
るため、コンバータ６にはディスクリミネータ１１を設
けるのである。以上のように１ノで得られたＩＦ倍信号
第２発振回路１２の信号と、ミキサー１３でミックスし
て、成る周波数（例えば２Ｃ１１）に変換させてＴＶ受
像機へと出力するのである。ＴＶ受像機ではこのように
して画像＃１を２０１１において再生できる。
なお、上記実茄例では、ＤＡＴＡは、そのまま、搬送波
の番号として送ったけれども、暗号化することによって
一層、解読を複雑にして、盗視聴を困難にすることがで
きる。
の番号として送ったけれども、暗号化することによって
一層、解読を複雑にして、盗視聴を困難にすることがで
きる。
本発明は、以上詳述したようになり、映像部分に何らス
クランブル操作を加えないから、画像の劣化がなく、し
かも、実質的には同一チャンネルについて１フイールド
毎に異った画像が入っていて、スクランブラに対応する
デスクランブラなくしては、盗視聴が全くできないとい
うスクランブル効果を発揮できる。
クランブル操作を加えないから、画像の劣化がなく、し
かも、実質的には同一チャンネルについて１フイールド
毎に異った画像が入っていて、スクランブラに対応する
デスクランブラなくしては、盗視聴が全くできないとい
うスクランブル効果を発揮できる。
第１図は従来方式におこるスクランブル状況を示す信号
波形図、第２図は本発明のスクランブル方式の一例を概
念的に示ず図、第３図は同ブロック回路図、第４図はシ
ステムに導入されるスクランブルされたＴＶＡＦ信弓の
時間変化の一例を示す図である。 １・・・画像ソース、２・・・ＴＶ変調器、３・・・ス
イッチャ、４・・・ＤＡＴＡ変換器、５・・・ミキサー
、６・・・コンバータ、７・・・第１発振回路、８・・
・ＤＡＴＡ復調器、９・・・デコーダ、１０・・・Ｄ／
Ａ変換器、１１・・・ディスクリミネータ、１２・・・
第２発振回路、１３・・・ミキサー。 特許出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 利 井 進
波形図、第２図は本発明のスクランブル方式の一例を概
念的に示ず図、第３図は同ブロック回路図、第４図はシ
ステムに導入されるスクランブルされたＴＶＡＦ信弓の
時間変化の一例を示す図である。 １・・・画像ソース、２・・・ＴＶ変調器、３・・・ス
イッチャ、４・・・ＤＡＴＡ変換器、５・・・ミキサー
、６・・・コンバータ、７・・・第１発振回路、８・・
・ＤＡＴＡ復調器、９・・・デコーダ、１０・・・Ｄ／
Ａ変換器、１１・・・ディスクリミネータ、１２・・・
第２発振回路、１３・・・ミキサー。 特許出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 利 井 進
Claims (1)
- 複数の搬送波に対して、対応数の映像信号をその各画像
ソースが１フイールド毎に異なる搬送波に載るようにス
イッチングして与えると共に、各映像信号について、搬
送波がどのような順序でスイッチングされるのかの情報
をデータ信号として伝送することを特徴と覆るＣＡＴＶ
システムにおけるスクランブル方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59011708A JPS60154793A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | Ｃａｔｖシステムにおけるスクランブル方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59011708A JPS60154793A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | Ｃａｔｖシステムにおけるスクランブル方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154793A true JPS60154793A (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=11785542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59011708A Pending JPS60154793A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | Ｃａｔｖシステムにおけるスクランブル方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7547282B2 (en) | 2003-01-15 | 2009-06-16 | Salutron, Inc. | Ultrasonic monitor for measuring heart and pulse rates |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP59011708A patent/JPS60154793A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7547282B2 (en) | 2003-01-15 | 2009-06-16 | Salutron, Inc. | Ultrasonic monitor for measuring heart and pulse rates |
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