JPS60153822A - 圧力調理器の制御装置 - Google Patents
圧力調理器の制御装置Info
- Publication number
- JPS60153822A JPS60153822A JP986484A JP986484A JPS60153822A JP S60153822 A JPS60153822 A JP S60153822A JP 986484 A JP986484 A JP 986484A JP 986484 A JP986484 A JP 986484A JP S60153822 A JPS60153822 A JP S60153822A
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- pressure
- temperature
- pressure vessel
- heating element
- electric heating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕本発明は一般家庭で使用する圧力調理器
の制御装置に関するものである。この種の圧力調理器に
おいては圧力容器内の圧力を制御する手段として、圧力
調整弁による方式と、温度制御による方式とがある。
の制御装置に関するものである。この種の圧力調理器に
おいては圧力容器内の圧力を制御する手段として、圧力
調整弁による方式と、温度制御による方式とがある。
ところで前者の圧力調整弁による方式は圧力調整弁が動
作を始めると手動で加熱量を調節する必要があｐ、ｔた
、調理時間を設定するタイマー等をスタートさせる必要
があるなど操作は煩雑であるが、圧力容器内の蒸気の流
動が円滑に行なわれるため、良質の調理かえられる利点
力６．６０一方、後者の温度制御による方式は加熱量の
自動制御と調理時間の設足を制御回路とタイマで行なう
ため操作は簡単であるが、圧力容器内の蒸気の噴出がき
わめて少いために圧力容器内の蒸気の流動性が悪く、良
質の調理がえられない欠点を有する。
作を始めると手動で加熱量を調節する必要があｐ、ｔた
、調理時間を設定するタイマー等をスタートさせる必要
があるなど操作は煩雑であるが、圧力容器内の蒸気の流
動が円滑に行なわれるため、良質の調理かえられる利点
力６．６０一方、後者の温度制御による方式は加熱量の
自動制御と調理時間の設足を制御回路とタイマで行なう
ため操作は簡単であるが、圧力容器内の蒸気の噴出がき
わめて少いために圧力容器内の蒸気の流動性が悪く、良
質の調理がえられない欠点を有する。
本発明はこの２つの方式のもつ利点をとシ、欠点を排除
した方式、すなわち操作が簡単で良質の調理をうろこと
のできる制御装置を備えた圧力調理器を提供することを
目的とするものである。
した方式、すなわち操作が簡単で良質の調理をうろこと
のできる制御装置を備えた圧力調理器を提供することを
目的とするものである。
〔兄明の構成〕本発明の圧力調理器の制御装置は、電気
発熱体によって加熱される圧力容器と、この圧力容器を
密閉する蓋と、前記圧力容器内ノ圧力が所定の圧力をこ
えたときに前記圧力容器内の蒸気を放出する圧力調整弁
と、前記圧力容器の温度を検知する温度検知器とを有し
、前記温度検知器の出力によりて前記電気発熱体の加熱
を制御する制御回路を備えた圧力調理器において、前記
制御回路は、前記温度検知器によって検知された温度出
力を一定時間毎に記憶する記憶手段と、記憶された温度
出力を前段の記憶された温度出力と比較してその差を演
算する減算器とを有し、前記その差が一定値以下になっ
たときに前記電気発熱体の加熱量を制御することを特徴
とする。
発熱体によって加熱される圧力容器と、この圧力容器を
密閉する蓋と、前記圧力容器内ノ圧力が所定の圧力をこ
えたときに前記圧力容器内の蒸気を放出する圧力調整弁
と、前記圧力容器の温度を検知する温度検知器とを有し
、前記温度検知器の出力によりて前記電気発熱体の加熱
を制御する制御回路を備えた圧力調理器において、前記
制御回路は、前記温度検知器によって検知された温度出
力を一定時間毎に記憶する記憶手段と、記憶された温度
出力を前段の記憶された温度出力と比較してその差を演
算する減算器とを有し、前記その差が一定値以下になっ
たときに前記電気発熱体の加熱量を制御することを特徴
とする。
本発明の実施例を図面について説明する。第１因におい
て、１は圧力容器、２はバッキング６を介して圧力容器
１を密閉する蓋、４は圧力容器１を加熱する電気発熱体
、５は圧力容器１の温度を検知する温度検知器、６は温
度検知器５の出力によって電気発熱体４の発熱量を制御
する制御回路、７は電源スィッチを兼ねるタイマ装＠、
８は蓋２の把手、９は圧力容器１の把手、１０は本体１
１の把手、１２はパイロットランプである。１３は蓋２
の中心に設けた圧力調整弁で、圧力容器１内の圧力が所
定の圧力をこえたときに蒸気を放出して圧力を調整する
。
て、１は圧力容器、２はバッキング６を介して圧力容器
１を密閉する蓋、４は圧力容器１を加熱する電気発熱体
、５は圧力容器１の温度を検知する温度検知器、６は温
度検知器５の出力によって電気発熱体４の発熱量を制御
する制御回路、７は電源スィッチを兼ねるタイマ装＠、
８は蓋２の把手、９は圧力容器１の把手、１０は本体１
１の把手、１２はパイロットランプである。１３は蓋２
の中心に設けた圧力調整弁で、圧力容器１内の圧力が所
定の圧力をこえたときに蒸気を放出して圧力を調整する
。
制御回路６は第２図に示すよりに、４／ｐコンバータ１
１４．！：、マイコン１５と、リレー回路１６と、トラ
イアック１７およびそのゲート回路１８とよりなシ、マ
イコン１５はＲＡＭ １９と、ＣＰＵ ２’ Ｏと、
ＲＯＭ ２１とによって構成されている。ＲＯＭ ２
ｆにはこの制御回路の一連の動作をプログラム化して記
憶させて４Ｄ、ｃｐａ２ｏＨこのプログラムを読みとシ
、プログラムに従って温度検知器５からの温度信号をＡ
カコンバータ１４によシデジタル化して取シ込み、ＲＡ
Ｍ１９へのデータの授受を行ない、これらの信号を適当
に処理してリレー回路１６およびゲート回路１８を駆動
する信号を発生する。
１４．！：、マイコン１５と、リレー回路１６と、トラ
イアック１７およびそのゲート回路１８とよりなシ、マ
イコン１５はＲＡＭ １９と、ＣＰＵ ２’ Ｏと、
ＲＯＭ ２１とによって構成されている。ＲＯＭ ２
ｆにはこの制御回路の一連の動作をプログラム化して記
憶させて４Ｄ、ｃｐａ２ｏＨこのプログラムを読みとシ
、プログラムに従って温度検知器５からの温度信号をＡ
カコンバータ１４によシデジタル化して取シ込み、ＲＡ
Ｍ１９へのデータの授受を行ない、これらの信号を適当
に処理してリレー回路１６およびゲート回路１８を駆動
する信号を発生する。
次にその作用を説明する。第２図においてタイマ装置７
の電源スィッチ７αを投入すると制御回路６は・動作を
開始し、温度検知器５の検出する温度が所定の温度よル
低いときはリレー回路１６がオンになル、電気発熱体４
に通電が行なわれる。一方、ゲート回路１８はオフであ
ってトライブック１７をオフにしているのでタイマ装装
置７のモータ７ｂは回転し々い。
の電源スィッチ７αを投入すると制御回路６は・動作を
開始し、温度検知器５の検出する温度が所定の温度よル
低いときはリレー回路１６がオンになル、電気発熱体４
に通電が行なわれる。一方、ゲート回路１８はオフであ
ってトライブック１７をオフにしているのでタイマ装装
置７のモータ７ｂは回転し々い。
電気発熱体４の加熱によって圧力容器１の温度は第３図
に曲線Ａで示すように上昇する。そして所定の温度ＴＢ
に達するとＣ！ＰＵ ２０は温度検出器５の温度信号を
一定時間毎にＲＡＭ １９に記憶させ、記憶させた温度
信号ＴｒＬと、同様にして次に取シ込んだ温度信号Ｔｒ
Ｌ＋１とを比較してその差ＴＤ＝ＴｒＬ＋１− Ｔｎを
演算し、温度差ＴＤカ一定値Ｘ以上のときは電気発熱体
４への通電を続け、圧力調整弁１３が作動する動作温度
ＴＣに達して温度上昇が頭打ちにカシ、ＴＤがＸ未満に
なると一定時間りだけ電気発熱体４への通電を停止する
。こ＼で時間りはＴＢの時点における温度差ＴＤにある
一定の係数をかけたものである０また、ＴＤがＸ未満と
なった時点（動作温度’ｆｃ ）からゲート回路１８が
オンとなシトライアック１７をオンにしてタイマ装置７
のモータ７ｂが駆動を開始する。
に曲線Ａで示すように上昇する。そして所定の温度ＴＢ
に達するとＣ！ＰＵ ２０は温度検出器５の温度信号を
一定時間毎にＲＡＭ １９に記憶させ、記憶させた温度
信号ＴｒＬと、同様にして次に取シ込んだ温度信号Ｔｒ
Ｌ＋１とを比較してその差ＴＤ＝ＴｒＬ＋１− Ｔｎを
演算し、温度差ＴＤカ一定値Ｘ以上のときは電気発熱体
４への通電を続け、圧力調整弁１３が作動する動作温度
ＴＣに達して温度上昇が頭打ちにカシ、ＴＤがＸ未満に
なると一定時間りだけ電気発熱体４への通電を停止する
。こ＼で時間りはＴＢの時点における温度差ＴＤにある
一定の係数をかけたものである０また、ＴＤがＸ未満と
なった時点（動作温度’ｆｃ ）からゲート回路１８が
オンとなシトライアック１７をオンにしてタイマ装置７
のモータ７ｂが駆動を開始する。
電気発熱体４への通電が一定時間り、停止された後、通
電が再開され、一定時間Ｍの後、再びＴＤ ＝ ＴｙＬ
＋１− Ｔｎの演算が行なわれる。Ｍは圧力容器内の温
度の谷を誤って検出するのを避けるための時間であって
、Ｌに一定の係数をかけたものである。以後、同様の動
作が繰返され、タイマ装置７のセット時間ｔｓを経過す
ると電源スィッチ７αが開いてすべての通電が停止され
、調理を終了する。以上の実施例においては、圧力調整
弁１３の動作開始後、一定時間りの通電停止時間をおい
て再通電しているが、この再通電の時の電力も加熱の効
率を考慮して適当に変化させることが有効である。
電が再開され、一定時間Ｍの後、再びＴＤ ＝ ＴｙＬ
＋１− Ｔｎの演算が行なわれる。Ｍは圧力容器内の温
度の谷を誤って検出するのを避けるための時間であって
、Ｌに一定の係数をかけたものである。以後、同様の動
作が繰返され、タイマ装置７のセット時間ｔｓを経過す
ると電源スィッチ７αが開いてすべての通電が停止され
、調理を終了する。以上の実施例においては、圧力調整
弁１３の動作開始後、一定時間りの通電停止時間をおい
て再通電しているが、この再通電の時の電力も加熱の効
率を考慮して適当に変化させることが有効である。
〔発明の効果〕以上述べたように本発明の圧力調理器は
圧力調整弁１３の作用によシ圧力容器内の温度上昇が頭
打ちになることを温度検知器５によって検出した後、一
定の温度制御を自動的に行なうものであるから圧力調整
弁の錘シによって圧力容器内の圧力を一定に保持する錘
シ制御方式と同様に良好な調理をすることができ、その
良好な調理を制御回路６によって自動的に持続する。し
たがって冒頭に述べた従来の方式（圧力調整弁による方
式および温度制御による方式）の長所を備え、欠点を排
除した圧力調理器とすることができるので発明の目的を
達成する効果を有する。
圧力調整弁１３の作用によシ圧力容器内の温度上昇が頭
打ちになることを温度検知器５によって検出した後、一
定の温度制御を自動的に行なうものであるから圧力調整
弁の錘シによって圧力容器内の圧力を一定に保持する錘
シ制御方式と同様に良好な調理をすることができ、その
良好な調理を制御回路６によって自動的に持続する。し
たがって冒頭に述べた従来の方式（圧力調整弁による方
式および温度制御による方式）の長所を備え、欠点を排
除した圧力調理器とすることができるので発明の目的を
達成する効果を有する。
第１図二本発明の圧力調理器の実施例の縦断面図
第２１二本発明の制御回路の実施例の電気回路図
第６図二本発明の作用説明図
１・・・圧力容器、２・・・蓋、３・・・バッキング、
４・・−電気発熱体、５・・・温度検知器、６・・・制
御回路、７・・・タイマ装甑、７α・・・電源スィッチ
、７６・・・モータ、１３・・・圧力調整弁、１４・・
・Ａカコンバータ、１５・・・マイコン、１６・・・リ
レー回路、１７・・・トライアック、１８・・・ゲート
回路、１９・・・駄Ｍ１２０・・・ＣＰＵ、２１・・・
ＲＯＭ第１図 第２図 第３図 Ｆｆｌ 間 □
４・・−電気発熱体、５・・・温度検知器、６・・・制
御回路、７・・・タイマ装甑、７α・・・電源スィッチ
、７６・・・モータ、１３・・・圧力調整弁、１４・・
・Ａカコンバータ、１５・・・マイコン、１６・・・リ
レー回路、１７・・・トライアック、１８・・・ゲート
回路、１９・・・駄Ｍ１２０・・・ＣＰＵ、２１・・・
ＲＯＭ第１図 第２図 第３図 Ｆｆｌ 間 □
Claims (1)
- 電気発熱体によって加熱される圧力容器と、この圧力容
器を密閉する蓋と、前記圧力容器内の圧力が所定の圧力
をこえたときに前記圧力容器内の蒸気を放出する圧力調
整弁と、前記圧力容器の温度を検知する温度検知器とを
有し、前記温度検知器の出力によって前記電気発熱体の
加熱を制御する制御回路を備えた圧力調理器において、
前記制御回路は、前記温度検知器によって検知された温
度出力を一定時間毎に記憶する記憶手段と、記憶された
温度出力を前段の記憶された温度出力と比較してその差
を演算する減算器とを有し、前記その差が一定値以下に
なったときに前記電気発熱体の加熱量を制御することを
特徴とする圧力調理器の制御装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP986484A JPS60153822A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 圧力調理器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP986484A JPS60153822A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 圧力調理器の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60153822A true JPS60153822A (ja) | 1985-08-13 |
| JPH0319770B2 JPH0319770B2 (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=11732004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP986484A Granted JPS60153822A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 圧力調理器の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60153822A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030019698A (ko) * | 2001-08-30 | 2003-03-07 | 주식회사 노비타 | 전기압력밥솥의 이상압력감지장치 및 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58183123A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-26 | 松下電器産業株式会社 | 調理用温度制御装置 |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP986484A patent/JPS60153822A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58183123A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-26 | 松下電器産業株式会社 | 調理用温度制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030019698A (ko) * | 2001-08-30 | 2003-03-07 | 주식회사 노비타 | 전기압력밥솥의 이상압력감지장치 및 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319770B2 (ja) | 1991-03-15 |
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