JPS60153509A - 無人車誘導システム - Google Patents

無人車誘導システム

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Publication number
JPS60153509A
JPS60153509A JP59009209A JP920984A JPS60153509A JP S60153509 A JPS60153509 A JP S60153509A JP 59009209 A JP59009209 A JP 59009209A JP 920984 A JP920984 A JP 920984A JP S60153509 A JPS60153509 A JP S60153509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unmanned vehicle
magnetic
coil
magnet
magnetostrictive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59009209A
Other languages
English (en)
Inventor
Azuma Murakami
東 村上
Yoshinori Taguchi
田口 義徳
Tsugunari Yamanami
山並 嗣也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wacom Co Ltd
Wakomu KK
Original Assignee
Wacom Co Ltd
Wakomu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wacom Co Ltd, Wakomu KK filed Critical Wacom Co Ltd
Priority to JP59009209A priority Critical patent/JPS60153509A/ja
Publication of JPS60153509A publication Critical patent/JPS60153509A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0259Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means
    • G05D1/0261Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means using magnetic plots

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は経路の変更や停止位置の指定が容易な無人車の
誘導システムに関するものである。
(従来技術と問題点) 従来の無人車、例えば生産工場等におりる製品や資材を
搬送する搬送車は、予め工場内の床面に設けたレール等
の軌道上のみを移動し、また該搬送車の側面に設けた電
磁石等が軌道上の所定の位置に配設された近接スイッチ
等を動作させた時に停止する如くなっていた。このため
、停止位置を変える場合は近接スイッチの取り付は場所
を変えなければならず、また経路を変える場合には軌道
そのものを変えなければならず、その作業に多大な労力
と時間がかかるという問題点があった。
(発明の目的) 本発明は前記従来の問題点に鑑み、停止位置や経路の指
定、変更を容易に実行できる無人車誘導システムを提供
することを目的としたものであり、以下、図面について
詳細に説明づる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の概要を示す一部切欠斜視図
である。同図において、1は無人車本体、2は無人車本
体1の前方下部に取りイ4&ノられた第1の位置検出装
置、3は無人車本体1の側面に設けられた第2の位置検
出装置、4は無人車本体1の前部上面に取りイ」けられ
た座標入力装置、5は無人車本体1を走行させる駆動装
置9例えば七−タ、6はモータ5により回転する駆動輪
、7は駆動輪6の方向を変えて進行方向を変えるかじ取
り装置9例えばモータ、8は無人車本体の後部に設りら
れた従動輪、9は制御装置、10は座標入力装置4に座
標指定を行なうための位置指定用磁気発生器9例えば円
板状の磁石であって、これらは本発明の無人中11を構
成する。また、12は無人車11の所定の走行経路に沿
って床面13に設りられた誘導用磁気発生器1例えば内
磁石、14は経路上の任意の複数箇所の床面13設りら
れた磁気標識、15は磁気標識14毎に前記無人車11
の第2の位置検出装置3に対応した高さに設けられた停
止位置指定用磁気発生器9例えば棒磁石である。
第2図は位置検出装置2の位置検出部20の構造を示す
一部破断乎面図、第3図はその長手方向に沿う断面図で
ある。同図においては、21a〜21dは磁歪効果を有
する材料で作られた磁歪伝達媒体であり、互にほぼ平行
に配置される。磁歪伝達媒体21a〜21dは、強磁性
体であればどのようなものでも使用できるが、強い磁歪
振動波を発生させる為に磁歪効果の大きな材料たとえば
鉄を多聞に含むアモルファス合金が特に望ましい。又、
磁石を接近させても磁化され難い保持力の小さな材料が
好ましい。アモルファス合金としては、例えばl”ec
7Cue B14 S、!+(原子%)。
F e e+ 813.58 i −q、5c 2 (
原子%)等が使用できる。磁歪伝達媒体21a〜21d
は細長い形状をしており、その断面は長方形の薄帯状か
円形の線状が望ましく、薄帯状の場合幅は数mm程度、
厚さはμm〜数10μm1程度が製造も容易で且つ特性
も良好である。アモルファス合金は製造上、厚さが20
〜50μInの簿いものが作れるので、これ幅2+11
111.厚さ0.02mmの磁歪伝達媒体を使用してい
る。
22は磁歪伝達媒体21a〜21dの一端に巻回された
第1のコイルであり、各磁歪伝達媒体21a〜21.d
にそれぞれ対応する各(部分)コイル22a〜22dは
隣接するコイル同士で逆方向に巻回されており、コイル
22にパルス電流を流した時に各コイル22a〜22d
から発生するパルス雑音は隣り同士で互いに打ち消し合
って弱められる。なお、巻回数は図示例では1回である
が、2回以上にしても良い。この第1のコイル22は瞬
時的磁場変動をコイル面に垂直に発生さけて磁歪伝達媒
体21a〜21d各々の巻回部位に磁歪振動波を生起さ
せる為のものであり、コイル22の一端は後述するパル
ス電流光止器の出力端子に接続され、その他端は接地さ
れる。
23はバイアス用磁性体であり、磁歪伝達媒体21a〜
21dの第1のコイル22の巻回部分に磁歪伝達媒体2
1’a〜21dの長手方向に平行なバイアス磁界を加え
る為のものである。このようにバイ)7ス磁界を印加J
るのは、少ない電流で大きな磁歪振動波の発生を可能に
する為である。
即ち、磁歪伝達媒体21a〜21dの電気機械結合係数
(機械的エネルギーから電気的エネルギー、又は電気的
エネルギーから機械的エネルギーの変換効率を承り係数
)は例えば第4図に示ずようにあるバイアス磁界のとき
最大となるから、このような磁気バイアスを第1のコイ
ル22の巻回部分に印加しておくことにより効率良く磁
歪振動波を発生することができる。
又第2図において、磁歪伝達媒体218〜21dに巻回
された第2のコイル24a〜24dは、磁歪伝達媒体2
1a〜21dを伝搬づ゛る磁歪振動波による誘導電圧を
検出するためのものであり、磁歪伝達媒体の広い範囲に
わたって巻回され、巻回された領域が位置検出領域とな
る。巻ピッチは第2のコイル22に近接している側の一
端より反対側の他端に向って徐々に密に巻回されており
、磁歪振動波の減衰により誘導電圧が小さくなるのを補
なっている。また一般的に誘導起電力を高める為には巻
きピッチは大きい方が好ましい。
各コイル24a〜24dの巻き方向は全て同一(この実
施例では左巻き)であり、コイル24a、24bの巻き
終り間、コイル24b。
24Cの巻き始め間、コイル24C,24dの巻き終り
間は互いに接続され、即ちコイル24a〜24dは直列
に接続され、コイル24aの巻き始めは後述りるパルス
検出器の入力端子に接続され、:〕イル24dの巻き始
めは接地される。従ってコイル24a〜24dは隣接す
るコイル同士で接続の極性が逆になっており、外部から
の誘導を受けにくく雑音に強い効果を有している。なお
、=1イル24 a〜24dにより第2のコイル24が
構成される。
同図に示づように磁歪伝達媒体21a〜21dは補強U
25a〜25(l内に収容され、第1のコイル22a〜
22d及び第2のコイル258〜25dは該補強材25
a〜25dの周囲に巻回され、これらは非磁性体の金属
ケース26の内部底面に設りた窪みに挿入され、必要に
応じて接着剤等で固定される。第1のコイル22及び第
2のコイル25は金属ケース26の側面から外部に取り
出され、パルス電流発生器、パルス検出器に接続される
。バイアス用磁性体4は、磁歪伝達媒体21a〜21d
の端部に対向するように金属ケース26の内部底面に設
番プられた窪みに固定されているが、磁歪伝達媒体21
a〜21dの上方或は下方に配置しても良い。金属ケー
ス26には非磁性体の金属より成る蓋27が被せられて
いる。
第5図は位置検出装置2の全体を示す回路ブロック図で
ある。以下、この回路ブロックの説明と共に位置検出装
置2の動作について説明する。
今、第6図に示すようにM導用角磁石12及び磁気標識
14を構成する複数の棒磁石148〜14[がN極を上
にして床面13に埋設されており、電気機械結合係数が
大きくなる程度の磁気を゛位置検出部20の磁歪伝達媒
体21の一部に加えているものとする。
このような状態において、コントローラ201は所定の
タイミングで出力)\ツファ回路202を介してカウン
タ203をりjJ□アすると共に、パルス電流発生器2
04を8fトさせる。カウンタ203は、タロツク発振
器205のクロックパルス(パル1繰り返し周波数(よ
例え4.1’ 100Ml−12)のカウントを開始す
る。
パルス電流発生器204からノ\ルス電流が第1のコイ
ル22に印加されると、第1のコイル22で瞬時的磁場
変動が発生し、これが1東囚で緘に歪伝達媒体21の第
1のコイル22の巻回8Ii分で磁歪振動波が生起する
。この磁歪振動波&よ磁歪イ云達媒体21固有の伝搬速
度(約5000m /秒)で磁歪伝達媒体21を長手方
向に沿って(云搬1−る1゜そして、この伝搬中におい
て、磁歪振動波が存在する磁歪伝達媒体21の部位でそ
の部位の電気機械結合係数の大、きざに応じて機械的エ
ネルギーカ)ら磁気的エネルギーへの変換が行なわれ、
その為憤2の]イル24に誘導起電力が発生J−る。
第7図は第2のコイル24に発生する誘導起電力の時間
的変化の一例を第1のコイル22にノ\ルス電流を印加
した時刻をt=0として図示したものである。同図に示
すにうに、誘導起電力の振幅は時刻toから11〜12
秒経過したあたりと84刻13からt4までの間で複数
回大きくなり他の時刻で(よ小ざくなる。時刻11〜t
2において1サイ、クルの誘導、起電力(磁歪振動波に
よる誘導電圧)の振幅ノ)〜大きくなるのは、第1のコ
イル22の巻回部分で発生した磁歪振動波が磁歪伝達媒
体21を伝搬して誘導出角磁石12の直上イ4近に到達
し、その部分で電気機械結合係数が大きくなったためで
あり、また時刻t3〜t4において複数サイクルのM導
記電力の振幅が大きくなるのは、前記磁歪振動波力〜磁
気1?i識14の各棒磁石14a〜14dの直上付近に
到達し、その部分で電気機械結合係数が大きくなったた
めである。
前記第2コイル24で発生する誘導電圧はノくルス検出
器206に入力され、その振幅が所定の閾値より大きく
なった時点等を基準として第8図1に示すようにパルス
信号化される。第8図にJ3いて、パルスP1 は内磁
石12に基づく誘導電圧に対応する位置信号であり、パ
ルスP。1〜Paeは棒磁石14a〜14fに基づく誘
導電圧に対応する標識信号である。
前記パルス信@P1 はノJウンタ203のhラン]・
を停止すると共に入力バッファ回路207を介してコン
トローラ201に入力される。この時、カウンタ203
には第1コイル22にパルス電流が加えられた時刻罰か
ら前記パルスP1 が現われるまでの時間TI に相当
するディジタル値が得られる。また、この値は第1コイ
ル22から内磁石12までの距111ti+に対応した
ものとなる。このようにしてディジタル値としてカウン
タ203に得られた内磁石12の位置座標は入力バッフ
ァ回路207を介してコントローラ201に読み込まれ
る。
一方、パルスP1 はアンド回路208を介してDフリ
ップフロップ209をセットし、更にバイナリカウンタ
210をクリアづ゛る。バイナリカウンタ210はクロ
ック発振器205のクロックパルスを所定の周波数まで
分周し、この分周したクロックパルスをバイナリカウン
タ211及びシフトレジスタ212に送出する。前記内
磁石12と棒磁石14aとの距離(図示例では100m
m)及び棒磁石14aから14fまでの各棒磁石間の距
111 (図示例では50111111>は一定であり
、従ってパルス円 からPotまでの時間(図示例では
20Js>及びパルスPo+からPO6までの各パルス
間の時間(図示例では10Js)も一定であり、この時
間に前記バイナリカウンタ210の分周周波数を一致さ
せである。このため、前記パルスPa1〜PO6からな
る標識信号はシフトレジスタ212て読み込まれる。バ
イナリカウンタ211は前記分周したクロックパルスを
パルスPot〜Posまで格納するのに必要な数、即ち
6個カウントするとDフリップ70ツブ209及びシフ
トレジスタ212をクリアジる。
なお、磁気[E14は棒磁石14a〜14fの有無の組
み合せ(図示例では棒磁石14.a〜14fが全である
場合を示している。)によって複数の異なる標識信号(
ここでは2−64通り)を与えるものである。
位置検出部M3は、第9図に示すように磁歪伝達媒体3
1と第1のコイル32とバイアス用磁性体33と第2の
コイル34とを備えIC位置検出部30を有しており、
該位置検出部30は第1のコイル32側を進行方向の前
方として無人車本体1に取り付(プられている。なお、
位置検出部30の具体的な構造は前記位置検出部20と
同様であるから省略する。第10図は位置検出装置3の
全体を示す回路ブロック図であり、以下、この回路ブロ
ックの説明と共に動作について説明する。
今、第9図に示すように停止位置指定用棒磁石15がN
極を位置検出部30側に向は電気機械結合係数が大ぎく
なる程度の磁気を磁歪伝達媒体31の一部に加えている
ものとする。このような状態におい−U、]ントO−ラ
301は所定のタイミングで出力バッフ7回路302を
介してノJウンタ303をクリアすると共に、パルス電
流発生器30.4を動作さぜる。カウンタ303はクロ
ック発振器305のクロックパルスのカウントを開始す
る。一方、パルス電流発生器304より第1のコイル3
2にパルス電流が印加されると、前述したように磁歪振
動波が磁歪伝達媒体31にと1起され、これが長手方向
に沿って伝搬する。この磁歪振動波が棒磁石15によっ
て電気機械結合係数が大きくなった部分に達すると、第
10図に示すような誘導電圧が第2のコイル34に発生
する。この誘導電圧はパルス検出器306にて第11図
に示すようにパルス信号化され、このパルス信号P2は
カウンタ303のカランl−を停止すると共に入力バッ
ファ回路307を介してコントローラ301に入力され
る。この時、ノJウンタ303には第1のコイル32に
パルス電流が加えられた時刻toから前記パルスP2 
が現われるまでの時間T2 に相当するディジタル値が
得られる。また、この値は第1コイル32から棒磁石1
5までの距1111f2に対応したものとなる。このよ
うにしてディジタル値としてカウンタ303に得られた
棒磁石15の位置座標、即ち停止位置座標は入力バッフ
ァ回路307を介してコントローラ301に読み込まれ
る。なお、第11図及び第12図中の破線で示されl、
:M導電圧及びパルスP2’は無人車の実際の(弓へ正
位置を示すものである。
第13図は座標入力装置4のタブレット40の構造を示
す平面図、第14図は第13図A−A′線に沿う断面図
である。このタブレット40は前述した位置検出部20
の磁歪伝達媒体の本数を増したものを2Kiはぼ直交す
るように組合わせたものである。即し、同図において、
41及び42はX方向及びY方向の磁歪伝達媒体、43
.44は磁歪伝達媒体41.4’2をそれぞれ収容する
補強材、45及び46はX方向及びY方向の第1コイル
、47.48はバイアス用磁性体、49及び50はX方
向及びY方向の第2コイルである。前記磁歪伝達媒体4
1と補強材43と第1コイル45ど第2コイル49とか
ら成るX方向の位置検出部は非磁性の金属ケース51の
内部底1面に設けた窪みに挿入され、また磁歪伝達媒体
42と補強材−44と第1コイル46と第2コイル50
とから成るY方向の位置検出部は前記X方向の位置検出
部の上に直交するよう重ね合わされ、必要に応じて接着
等で固定される。また、バイアス用磁性体47.48は
磁歪伝達媒体41.42の端部に対向するように金属ケ
ース51の内部底面に固定され、金属ケース51の−V
部には非磁性の金属より成る蓋52が被せられている。
第15図は座標入力装置4の全体を示寸回路ブロック図
である。以下、この回路ブロックの説明と共に座標入力
装置4の動作について説明する。
今、位置指定用磁石10がX方向第1コイル45のコイ
ル面中心からX方向の距l!1I11aの磁歪伝達媒体
41上に、更にY方向第1コイル46のコイル面中心か
らY方向の距M)4の磁歪伝達媒体42上にあり、電気
機械結合係数が大きくなる程度の磁気を磁歪伝達媒体4
1.42に加えているものとする。
このような状態においてコン1〜ローラ401番よ所定
のタイミングで出力バッファ回路402を介してカウン
タ403をクリアすると共に、X方向パルス電流発生器
404を動作させる。カウンタ403はり[11ツク発
振器405のクロックパルスのカウントを開始する。パ
ルス電流発生器/I04よりX方向第1コイル45にパ
ルス電流が印加されると、前述したように磁歪振動波が
磁歪伝達媒体41に生起され、これが長手方向に沿って
伝搬する。この磁歪振動波が磁石10によって指示され
た部分に達すると、振幅の大きな誘導雷JJ−がX方向
第2コイル49に発生Jる。この誘導雷)−[iよY方
向パルス検出器406にてパルス18号化され、カウン
タ403のカウントを停止すると共に入カバッフノ・回
路407を介してコントローラ401に入)jされる。
この時、カウンタ403にはX7j向第1コイル45に
パルス電流が加えられた時刻から前記パルス信号が現わ
れるまでの時間に相当するディジタル値が得られる。ま
た、この(「口よX方向第1コイル45から磁石10ま
での距1lIJ13に対応したものとなる。このように
してディジタル値としてカウンタ403に得られた位置
指定用磁石15のX座標値は、入力バッフ1回路407
を介してコントローラ40.1に読み込まれる。ついで
コントローラ401は再瓜カウンタ403をクリアしY
方向パルス電流発生器408を動作し、Y方向パルス検
出器409の出力を監視し、前記同様にして位置指定用
磁石15のY座標値を得る。
第16図は無人車11を;1■る経路の一例を示す配置
図である。同図において、16は経路を表わすものであ
り、また17−0〜17−63は磁気標識14が設けら
れた位置を示すものである。各位置17−O〜17−6
3は標識信号(0)〜(63)<2進符号では’ o 
o o o o o ”〜“”111111”)に対応
した磁気標識14の設置位置に対応している。この配置
図は座標入力装置4のタブレット40上に固定的に取り
付【プられる。
第17図は制御装置9の概要を示す回路ブロツク図であ
る。同図にJ3いて、91はメモリであり、前記磁気標
識14の標識信号(0)〜(63)が前記座標入力装置
4のタブレット40にお【ノる前記配置図上の同一標識
位置の座標値に対応して記憶されていると共に、経路上
の磁気標識の順序か記憶されている。92はコンピュー
タで第18図に示すフローチャートに従って動作する。
93゜94はそれぞれモータ5,7に対応する駆動回路
である。以下、本システムの動作について説明する。
当初、無人中11は経路上の位置17−Oにあるものと
する。ここで無人車11を他の位置、例えば17−30
へ移動させたい場合、まずオペレータが前記位置指定用
磁石10をタブレット40上の配置図の位置17“−3
0へ置く。座標入力装置4は該磁石10のX及びY座標
値をコンピュータ92へ送出する。コンピュータ92は
このX及びY座標値に対応する磁気標識14の標識信号
即ち(30)(2進符qでは011110”)をメモリ
91にり読み出し、移動すべき位置を指定する。次にコ
ンピュータ92は位置検出装置2より現在位置の標識信
号を入力する。ここでは標識信号が(0)であるから移
動Jべき位置17−30までのコースのうち短かい方、
即ち位置17−O−17−10−+17−20−”−1
7−30へと移動するコースをメモリ91より選択する
。この時、前記コースが無人中11の前進する方向であ
れば駆動回路93を動作さぜ、モータ5、即ち駆動輪6
を前進回転させ、該無人車11を移動さける。
コンピュータ92は逐次、位置検出装置2より誘導用電
磁石12の位置座標を入力すると共に、各磁気標識14
の標識信号を各位置を通過する毎に入力づる。電磁石1
2の位置座標は予め設定された一定値と比較され、これ
らが常に一致するよ↓ う駆動回路94を介してモータ71回転が制御され、即
−ち、駆動輪6のかじ取りが行なわれる。これにより無
人車11が電磁石11、即ら経路に沿って誘導される。
また各磁気標識14の標識信号は前記指定標識信号(3
o)と順次比較されるが、一致しない場合はそのまま前
進が続行される。このようにして位置17−10.17
−20を通過し位@17−30に到達して標識信号が一
致すると、位置検出装置3より停止位置指定用棒磁石゛
15の位置座標を入力し所定の位置に到達した時、モー
タ5を停止さぜ無人車11を停止させる。
なJj1位置指定用磁石10の指定する位置を変えれば
無人車のM導位置を変えることができるのは勿論である
が、経路自体の変更も電磁石12及び磁気標識14の配
置換え、及びメモリ91.の内容の書き変え等により簡
単に行なえる。
また、前記実施例において、磁気標識14をほぼ等間隔
に設置ノでいるが特に必要なことではなく、また標識信
号も経路順通りにする必要はない。
更にまたタブレット4上に平面形のディスプレイを設り
て、これに配置図を表示させるようになしでも良い。更
にまた前記位置検出装置2.3及び座標入力装置4にお
いて、第1のコイルを磁歪振動波の発生用に使用し、第
2のコイルを誘導電圧の検知用となしたが逆としてもよ
い。また磁気発生器としては電磁石を用いてもよい。
第19図は本発明の別の実施例を示す説明図である。同
図において、110は座標位置検出装置、120は無人
車、130は受信機、140は送信機、150は処即装
置である。
座標位置検出装置110は前述した座標入力装置4と同
一構成からなるもので、そのタブレッi−は無人中12
0の移動範囲全域にわたる面積を有しており、無人車1
20はこのタブレット上で移動する。無人車120は第
20図に示すようにその上部に受信機130を有すると
共に、下部中央に位置指定用磁気発生器、例えば棒磁石
121を取りイ1け、左右の後輪122,123にそれ
ぞれ直結したモータ124,125を有している。
また126は前輪である。
第21図は受信11130の一例を示1回路図である。
同図において、131は赤外線受光装置、例えは受光ダ
イオードであり、これは無人車120の外部に突出する
如く設置プである。132は増幅器、133はローパス
フィルタ、134は受信用IC(例えハ三菱製M501
17XP)、135はデコーダ136−1〜136−4
はリレードライバ、R11〜RL、 4はリレー、rl
’+−rノ斗はリレーの接点である。
第22図は送信機140の一例を示ず回路図である。同
図において、141はアナログスイッチ、142は送信
用I”C(例えば三菱製M50115XP) 、143
は赤外線発光装置、例えば発光ダイオードである。
第23図は処理装置150の動作フローを示りもので、
以下、動作について説明する。
まず、処理装置150に図示しないキーボード等より無
人車120を誘導すべき座標位置を入力する。処理装置
150は、座標位置検出装置110より無人中120の
現時点の座標値を読み込む。この座e?1lltiは棒
磁石121が座標位置検出装置110の磁歪伝達媒体へ
バイアス磁界を加えている位置のものである。処理装f
f1150は指定座標値と現座標値とを比較し演算処理
し、必要な制御コードを送信機140のアナログスイッ
チ141へ送出する。この制御コードは送信用IC14
2で変調され、更に発光ダイオード143より無人中1
20へ向番プて光信号によって送出される。
この光信号は受信機130の受光ダイオード131で受
信され、増幅器132.ローパスフィルタ133を介し
て受信用IC134へ送出され復調される。受信用IC
134の出力は更にデコーダ135によりシリ−コード
にデコードされ、その出力はリレードライバ136−1
〜136−4のいす゛れかを駆動しリレーRL1〜RL
4のいずれかを動作させる。これによりモータ122゜
123が駆動され無人中120が指定座標位置まで誘導
される。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、経路に沿って磁気
発生器を設けると共に経路上の任意の位置に複数の磁気
発生器の組み合Uによる磁気標識を設(プ、無人車には
磁気発生器の経路に直交する方向の位置を検出する位置
検出装置と誘導サベぎ位置を指定する座標入力装置とを
設り、前記位置検出装置の検知出力に基づいて前記連続
する磁気発生器が常に一定の位置になる如く進行方向を
□制御し、また指定した位置の磁気標識を前記位置検出
装置で検出した時に停止さゼるように制御したlこめ、
座標入力装置で停止位置を指定するのみで無人車を任意
の位置に誘導でき、また従来の如く軌道を必要としない
ので、前記磁気発生器の取り付【プ位置等を変えるのみ
により簡単に経路そのものを変更できる等の利点がある
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の説明に供するもので、第1図は無人車誘
導システムの一実施例の概要を示す一部切欠斜視図、第
2図は位置検出装置2の位置検出部20のWI造を示す
一部破断乎面図、第3図はその長手方向に沿う断面図、
第4図は磁気バイアス対電気機械結合係数の特性図、第
5図は位置検出装置2の全体を示す回路ブロック図、第
6図は位置検出部20と誘導用内磁石12及び磁気標識
14どの位置関係を示す斜視図、第7図は第2のコイル
24に発生ずる誘導電圧の時間的変化の一例を示す線図
、第8図はパルス検出器206の出力電圧の一例を示J
−線図、第9図は位置検出部30と停止位置指定用棒磁
石15との位置関係を示ず斜視図、第10図1よ位置検
出装置3の全体を示す回路ブロック図、第11図は第2
のコイル34に発生する誘導電圧の一例を示づ線図、第
12図はパルス検出8306の出力電圧の一例を示す縮
図、第13図はタブレッ1〜40の構造を示す平面図、
第14図は第13図A−A”線に沿う断面図、第15図
は座標入力装置4の全体を示す回路ブロック図、第16
図は無人車を誘導する経路の一例を示づ”配置図、第1
7図は制ill装置9の概要を示ず回路ブロック図、第
18図は]ンビュータ92の動作フローチャート、第1
9図は本発明の別の実施例を示す説明図、第20図は無
人車120の概要を示す斜視図、第21図は受信機13
0の一例を示す回路図、第22図は送信機140の一例
を示す回路図、第23図は処理装置150の動作フロー
チャートである。 1・・・・・・無人小本体、2・・・・・・第1の位置
検出装置、3・・・・・・第2の位置検出装置、4・・
・・・・座標入力装置、5.7・・・・・・モータ、6
・・・・・・駆動輪、9・・・・・・制御装置、10・
・・・・・位置指定用磁石、11・・・・・・無人車、
12・・・・・・誘導出角磁石、14・・・・・・磁気
標識、15・・・・・・停止位置指定用棒磁石。 第5因 第6因 N8図 第9図 OI 第1鳴 手続補正書 昭和59年1月27日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1事件の表示 昭和59年1月21日提出の特許願 2発明の名称 無人車誘導システム 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 埼玉県上尾市大字菅谷宇東北通1342番地3
名 称 株式会社 ワ コ ム 代表者古田元男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 無人車を所定の経路上の任意の位置に誘導する無人車誘
    導システムにおいて、連続する磁ネ発生器を前記経路に
    沿って設けると共に前記経路上の任意の位置に該経路に
    直交する方向に互いに離隔した複数の磁気発生器の組み
    合せによる磁気標識を設け、前記無人車には前記磁気発
    生器の経路に直交する方向におりる位置を検出する位置
    検出装置と無人車を誘導すべき位置を指定する座標入力
    装置とを設【ノ、前記位置検出装置の検知出力に基づい
    て前記連続する磁気発生器が常に一定になる如く進行方
    向を制御し、また前記座標入力装置で指定した位置の磁
    気標識を前記位置検出装置で検出した時に停止させるよ
    うに制御したことを特徴とする無人車誘導システム。
JP59009209A 1984-01-21 1984-01-21 無人車誘導システム Pending JPS60153509A (ja)

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