JPS6015186B2 - 画像表示方式 - Google Patents
画像表示方式Info
- Publication number
- JPS6015186B2 JPS6015186B2 JP5620378A JP5620378A JPS6015186B2 JP S6015186 B2 JPS6015186 B2 JP S6015186B2 JP 5620378 A JP5620378 A JP 5620378A JP 5620378 A JP5620378 A JP 5620378A JP S6015186 B2 JPS6015186 B2 JP S6015186B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image display
- display method
- point
- display
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は有限の濃度レベル数を表示できる画像出力装
置に中間調を含む画像信号を表示する画像表示方式に関
するものである。
置に中間調を含む画像信号を表示する画像表示方式に関
するものである。
従来の画像表示方式では1ドットの表示可能なしベル数
をn(n≧3)、その表示濃度をx,,均,……xn(
但し、xi<x川,i=1〜n一1)、画像信号をyと
すると、この画像信号yを単純にxi(但しi=1〜n
)と比較し、ly−xilが最少になるiを求めて、そ
の点をxiの濃度で表示していた。
をn(n≧3)、その表示濃度をx,,均,……xn(
但し、xi<x川,i=1〜n一1)、画像信号をyと
すると、この画像信号yを単純にxi(但しi=1〜n
)と比較し、ly−xilが最少になるiを求めて、そ
の点をxiの濃度で表示していた。
例えば表示装置の1ドットの表示可能レベル数を3、表
示濃度をx,,均,x3とすると、x,で表示されるか
、均で表示されるかの閥値は三音三・X2で表示される
かX3で表示されるかの閥値は三蓑三であり、それぞれ
固定である。このため、入力信号のレベルをyとすると
、yの記録濃度Zは下記で示される。y<生地
ならZ=〜 三音三≦y<X三号三 ならZ:X2y≧三音三
ならZ=X3しかしながら、従釆の画像表
示方式では表示可能なしベル数nが少ないときには本来
の濃度が十分に出せないため、中間調の精度が悪く、表
示書面は極めて単調な印象を与える欠点があった。
示濃度をx,,均,x3とすると、x,で表示されるか
、均で表示されるかの閥値は三音三・X2で表示される
かX3で表示されるかの閥値は三蓑三であり、それぞれ
固定である。このため、入力信号のレベルをyとすると
、yの記録濃度Zは下記で示される。y<生地
ならZ=〜 三音三≦y<X三号三 ならZ:X2y≧三音三
ならZ=X3しかしながら、従釆の画像表
示方式では表示可能なしベル数nが少ないときには本来
の濃度が十分に出せないため、中間調の精度が悪く、表
示書面は極めて単調な印象を与える欠点があった。
したがって、この発明の目的は人間の目のもつ積分効果
に着目して、平均輝度として、より多い階調を表示する
ことが可能な画像表示方式を提供するものである。この
ような目的を達成するため、この発明は表示可能レベル
数をn(但しn≧3)、表示濃度をx,,x2,……x
n(但し、xM>xi,i=1〜n−1)とするとき、
画像入力信号のレベルyがxiくy<x…であれば、入
力信号の表示位置の座標により定められる変数をdij
とすると、y≧xi+dijならばその点をxi十,で
表示し、y<xi+dijならばその点をxiで表示す
るものであり、以下実施例を用いて詳細に説明する。
に着目して、平均輝度として、より多い階調を表示する
ことが可能な画像表示方式を提供するものである。この
ような目的を達成するため、この発明は表示可能レベル
数をn(但しn≧3)、表示濃度をx,,x2,……x
n(但し、xM>xi,i=1〜n−1)とするとき、
画像入力信号のレベルyがxiくy<x…であれば、入
力信号の表示位置の座標により定められる変数をdij
とすると、y≧xi+dijならばその点をxi十,で
表示し、y<xi+dijならばその点をxiで表示す
るものであり、以下実施例を用いて詳細に説明する。
説明を簡単にするため、一例として第1図に示すように
画面の各画素を縦2×横2の4個のマトリックスに分割
する場合について説明する。
画面の各画素を縦2×横2の4個のマトリックスに分割
する場合について説明する。
この4個の画素の各位層に従って第2図に示す変数di
・,di2,di3,di4を導入する。そして、変数
の値としてはx,とxi+,(但しi=1,2)の中間
レベルに対して一般的に下記で表現できる。dU=X三
菱弓牢×(2j「)但しi=1〜m2 m2個の値を採用して、xi<yくxMであればyとx
i+djを比較し、yの表示濃度Zは次のようになる。
・,di2,di3,di4を導入する。そして、変数
の値としてはx,とxi+,(但しi=1,2)の中間
レベルに対して一般的に下記で表現できる。dU=X三
菱弓牢×(2j「)但しi=1〜m2 m2個の値を採用して、xi<yくxMであればyとx
i+djを比較し、yの表示濃度Zは次のようになる。
y≧xi+dijならZ=xMy<×i+dij なら
Z=x; したがって、もし、第2図に示す4ドット中でyがすべ
て等しければxi<y<xi+,であるyに対する平均
輝度乙は下記のようになる。
Z=x; したがって、もし、第2図に示す4ドット中でyがすべ
て等しければxi<y<xi+,であるyに対する平均
輝度乙は下記のようになる。
Xi+三点羊X(2i「)≦y<
Xi+三声羊X(2j打)であれば、
Z4=Xi十×三青青三i
但し、i=0〜m2
したがって、xiおよびxi+,の中間の輝度の信号は
m2画素のマトリックス内の平均輝度ではxi+竿デi
、(但しi=o〜m2)の(m2十1)通りに表示され
、人間の目の積分効果により、疑似的に表示レベル数が
増した効果が現われる。
m2画素のマトリックス内の平均輝度ではxi+竿デi
、(但しi=o〜m2)の(m2十1)通りに表示され
、人間の目の積分効果により、疑似的に表示レベル数が
増した効果が現われる。
なお、diiとマトリックス内の座標との対応は入力信
号と表示濃度との誤差信号がなるべく高い周波数成分を
もつように選ぶのがよく、第2図ではその条件を考慮し
て設定している。第3図はこの発明に係る画像表示方式
の一実施例を示すブロック図であり、x,,x2,為が
等間隔をなす場合を示す。
号と表示濃度との誤差信号がなるべく高い周波数成分を
もつように選ぶのがよく、第2図ではその条件を考慮し
て設定している。第3図はこの発明に係る画像表示方式
の一実施例を示すブロック図であり、x,,x2,為が
等間隔をなす場合を示す。
同図において、1はクロツク信号を計数するm造の水平
カゥンタ、2は水平同期信号を計数するm進の垂直カウ
ンタ、3は議出し専用メモリ、4はdijの電圧を出力
するD/Aコンバータ、5・〜5n−,はdijとxi
を加算する(n−1)個の加算器、6,〜6n‐,は入
力画像信号と各加算器5,〜5n−,の出力を比較する
(n一1)個の比較器、7は(n−1)個の比較出力を
受けて、表示濃度信号を出力するプラィオリテイエンコ
ーダであるなお、前記読出し専用メモリ3と○/Aコン
バータ4は水平および垂直の座標を知って変数dijを
出力するためのものである。
カゥンタ、2は水平同期信号を計数するm進の垂直カウ
ンタ、3は議出し専用メモリ、4はdijの電圧を出力
するD/Aコンバータ、5・〜5n−,はdijとxi
を加算する(n−1)個の加算器、6,〜6n‐,は入
力画像信号と各加算器5,〜5n−,の出力を比較する
(n一1)個の比較器、7は(n−1)個の比較出力を
受けて、表示濃度信号を出力するプラィオリテイエンコ
ーダであるなお、前記読出し専用メモリ3と○/Aコン
バータ4は水平および垂直の座標を知って変数dijを
出力するためのものである。
次に、上記構成に係る画像表示方式の動作について説明
する。
する。
いま、第1図において、x座標が奇数、y座標が偶数で
あるとすると、D/Aコンバータ4の出力は議出し専用
メモリ3によって次の値に設定される。
あるとすると、D/Aコンバータ4の出力は議出し専用
メモリ3によって次の値に設定される。
d8=7(Xi+すね)
したがって、加算器51の出力値は三な三,加算器52
の出力値は三ず三となる。
の出力値は三ず三となる。
すなわち、
y<二号主 ならZヰ
x・十87も≦y<Xこぎ主 ならZ=&y>三芳
三 岐Z=&となり、期待する効果が実現でき
る。
三 岐Z=&となり、期待する効果が実現でき
る。
なお、マトリックスの大きさは目の積分効果の期待でき
る範囲で更に大きくとることも可能で、その場合は、マ
トリックス内の平均輝度も更に多い種類をとり得る。
る範囲で更に大きくとることも可能で、その場合は、マ
トリックス内の平均輝度も更に多い種類をとり得る。
また、変数dijはここで定めた値以外の定め方も可能
であることはもちろんである。以上、詳細に説明したよ
うに、この発明に係る画像表示方式によれば入力信号の
画像表示位置の座標による変数を用いることにより、人
間の目の積分効果で疑似的に表示レベル数をより多くな
り、中間調を正確に表示することができる効果がある。
であることはもちろんである。以上、詳細に説明したよ
うに、この発明に係る画像表示方式によれば入力信号の
画像表示位置の座標による変数を用いることにより、人
間の目の積分効果で疑似的に表示レベル数をより多くな
り、中間調を正確に表示することができる効果がある。
第1図は画面の各画素を縦2×横2の4個のマトリック
スに分割した場合の表示画面を示す図、第2図は第1図
に示す4個のマトリックスの各位層の変数を示す図、第
3図はこの発明に係る画像表示方式の一実施例を示すブ
ロック図である。 1・・・・・・水平カウンタ、2・・・・・・垂直カウ
ンタ、3……論出し専用メモリ、4……D/Aコンバー
タ、5,〜5n‐,…・・・加算器、6,〜6n−.・
・・・・・比較器、7・・・・・・プライオリテイェン
コーダ。 なお、同一符号は同一または相当部分を示す。第1図第
2図 第3図
スに分割した場合の表示画面を示す図、第2図は第1図
に示す4個のマトリックスの各位層の変数を示す図、第
3図はこの発明に係る画像表示方式の一実施例を示すブ
ロック図である。 1・・・・・・水平カウンタ、2・・・・・・垂直カウ
ンタ、3……論出し専用メモリ、4……D/Aコンバー
タ、5,〜5n‐,…・・・加算器、6,〜6n−.・
・・・・・比較器、7・・・・・・プライオリテイェン
コーダ。 なお、同一符号は同一または相当部分を示す。第1図第
2図 第3図
Claims (1)
- 1 有限の濃度レベル数を表示できる画像出力装置にお
いて、表示可能レベル数をn(但しn≧3)、表示濃度
をx_1,x_2,……x_n(但し、x_i_+_1
>x_i,i=1〜n−1)とし、画面を縦mドツト、
横mドツトより成るマトリツクスに分割し、マトリツク
ス内のm^2個の点に1〜m^2の番号をつけ、第j番
目の点に対し、次の(n−1)個の数値を与え、d_i
_j=(x_i_+_1−x_i)/(2m^2)×(
2_j_−_1) 但しi=1〜n−1,j=1〜m^
2入力信号レベルyがx_i<y<x_i_+_1のと
きには y≧x_i+d_i_jならばその点をx_i
_+_1で表示し、 y<x_i+d_i_jならばそ
の点をx_iで表示することを特徴とする画像表示方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5620378A JPS6015186B2 (ja) | 1978-05-11 | 1978-05-11 | 画像表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5620378A JPS6015186B2 (ja) | 1978-05-11 | 1978-05-11 | 画像表示方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54147728A JPS54147728A (en) | 1979-11-19 |
JPS6015186B2 true JPS6015186B2 (ja) | 1985-04-18 |
Family
ID=13020550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5620378A Expired JPS6015186B2 (ja) | 1978-05-11 | 1978-05-11 | 画像表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015186B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62137257U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-29 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5762664A (en) * | 1980-10-03 | 1982-04-15 | Ricoh Co Ltd | Binary processing method for analog picture signal |
-
1978
- 1978-05-11 JP JP5620378A patent/JPS6015186B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62137257U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54147728A (en) | 1979-11-19 |
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