JPS6015176B2 - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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Publication number
JPS6015176B2
JPS6015176B2 JP52077574A JP7757477A JPS6015176B2 JP S6015176 B2 JPS6015176 B2 JP S6015176B2 JP 52077574 A JP52077574 A JP 52077574A JP 7757477 A JP7757477 A JP 7757477A JP S6015176 B2 JPS6015176 B2 JP S6015176B2
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JP
Japan
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signal
circuit
response
telephone
base station
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Expired
Application number
JP52077574A
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English (en)
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JPS5412502A (en
Inventor
文夫 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば携帯無線電話機に好適な、自動応答を
可能とした無線通信装置に関する。
‐近年、移動性の高い携帯用無線電話機が開発された。
この携帯用無線電話機は仕事の出先きに常に携帯するこ
とができる等の種々の利点を有するものである。ところ
で、このような無線電話機であっても、その使用者が常
に携帯しているとは限らない。例えばオフィスの机上に
置かれたまま、使用者が一時的に席を外すとか、また外
出したまま帰えることがない等のことがある。このよう
なとき、携帯していると思われる使用者を発呼しても、
応答を得ることができず非常に不便である。そこで一般
の電話システムでは、所謂、留守番電話が開発された。
この留守番電話が開発された。この留守番電話は磁気テ
ープ装置を用いて、発呼者へ自動応答するようにしたも
のである。しかしながら、軽量・小型で可搬性が要求さ
れる携帯用無線電話機にあっては、上記留守番電話のよ
うに磁気テープ装置を用いることができない。この為に
何ら自動応答に対する対策がなされず、無線電話機の効
果的な利用がなされなかった。本発明はこのような事情
を考慮してなされたもので、その目的とするところは、
例えば携帯無線電話機に好適な、自動応答を可能とした
無線通信装置を提供することにある。
即ち、本発明は、使用者によって予め設定された無線通
信装置の使用状態に基づいて、被呼信号に対して応答信
号を送出することによって自動応答を行うようにしたも
のである。
以下、図面を参照して本発明の詳細を説明する。
第1図は本発明装置を適用した無線通信システムの概略
図である。
図中1は家庭に設遣される等した一般の電話機である。
この電話機1でダイヤルィン若しくはキーィンされた発
呼信号は交換機2を介して基地局の制御装置3に入力さ
れる。この基地局の制御装置3は上記発呼信号に相当し
た特定された周波数及び符号化されたコード等によって
無線送受信装置4を作動させ、アンテナ5を介して上記
特定された信号を送信する。この送信信号は無線電話機
6にアンテナ7を介して受信される。この無線電話機6
は、受信信号から自己のコードを判定し、例えば、フッ
クオフ操作によって通話回線が接続される。ここに前記
電話機1と無線電話機6との回線接続がなされ、通話が
行われる。ところで、本発明に係る上記無線電話機6は
第2図に示すように構成されている。
アンテナ7を介して受信された信号は無線受信回路11
に入力されている。この無線受信回路11の出力は音声
信号増幅回路12、制御信号受信回路13及び発呼信号
受信回路14にそれぞれ供給されている。上言己発呼信
号受信回路14は、前記受信信号中から自己の被呼信号
(発呼信号)を検出して、スイッチ15を介してベル鳴
動回路16を作動させ、サウンダ17を駆動してベル鳴
動する。このサゥンダ17の鳴動によって使用者は被呼
、つまり呼び出しを知ることができる。なお前記スイッ
チ15については後述する。しかるのち、上記鳴動によ
って使用者が、一般電話機の送受話機の取り上げに相当
するフックオフ操作すると前記音声信号増幅器12及び
制御信号受信回路13が作動し、通話回線が接続される
。そして受信された音声信号は音声増幅回路12を介し
て増幅され、受話機18より音声として出力される。ま
た制御信号受信回路13は受信された制御信号に基づい
て、無線機を構成する各部の被制御回路19を作動制御
している。一方、マイクロホン20で検出された音声信
号は増幅器21を介して増幅され、無線送信回路22に
供給されている。この無線送信回路22によって上記音
声信号は変調等され、前記アンテナ7を介して送信され
る。ところで、前記スイッチ15は、無線電話機6の使
用者によって選択的に切換えられるものである。
即ち、今、使用者が無線電話機6を携帯している場合に
は、前記ベル鳴動回路16に選択接続され、前記被呼信
号は上記ベル鳴動回路16にのみ供給される。また使用
者が一時不在や、長時間の不在の場合には、スイッチ1
5はトーン発振回路23若し〈は24に択一的に切換え
られる。これらのトーン発信回路23,24‘ま前記被
呼信号によって作動し、それぞれ所定のトーン発振周波
数の信号を出力するもので、前記無線送信回路22に供
給されている。またこのとき、前記被呼信号は制御信号
発生回路25に入力されている。この制御信号発生回路
25は、先に述べたフックオフ操作に相当した制御信号
を発し、前記無線送信回路22を駆動している。この無
線送信回路22の駆動によって前記トーン発振回路23
,24から発せられたトーン信号がアンテナ7を介して
送信される。このように構成された装置によれば、使用
者が不在の場合には、前記スイッチ15によってトーン
発振器23,24が択一的に作動するように設定してお
くことができる。
このような設定状態時に被呼されると、この被呼に対し
て所定のトーン信号が基地局に対して送信し、応答する
。従って、上記所定のトーン信号に予め、基地局との間
で定められたコードを用いることによって、基地局側、
つまり発呼した電話機1では、被呼者が一時的不在であ
るか、若しくは長時間の不在であるかを認識することが
できる。またこのとき、上記応答信号としてのトーン信
号が返送されなかった場合には、被呼者が無線電話機6
を携帯していることを意味し、通常の通話がなされる。
第3図は、上記の如く構成されたシステムにおける基地
局の構成例を示す概略図である。
図中、4a,4bは無線送信回路及び無線受信回路であ
る。これらの無線送信回路4a、無線受信回路4bによ
って先に説明した無線電話機6との信号の送受が行われ
る。また図中、31は前言己無線受信回路4bに接続さ
れたトーン信号受信回路で、前記無線電話機6から送信
されたトーン信号を受信している。このトーン信号受信
回路31は、所定周波数のトーン信号を抽出するフィル
ター等から構成されるものである。このトーン信号受信
回路31によってトーン信号が抽出されるとスイッチ3
2がON(接続)制御され、上記トーン信号は交換機2
を介して前記一般電話機1または、他の無線電話機、つ
まり発呼者へ伝送される。かくして、基地局は、無線電
話機6の使用状態を知ると共に、この使用状態を示すト
ーン信号を電話機1へ伝送することができる。
このように本発明装置によれば、留守番電話のような磁
気テープ装置を用いることなく、被呼信号に対して自動
応答することができる。
また、トーン信号発生回路は無線機を構成する他の回路
と共に同時集積できるものであり、装置が複雑化するこ
ともない。しかも、被呼信号に対して即時応答がなされ
る為に、通話回線の無駄な専有を招くこともなく、情報
伝送量の多い通信回線状態時には極めて絶大なる効果を
奏する。なお本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。
例えば選択設定される応答信号の数は適宜設定すればよ
いものであり、また応答信号として、周波数の異なる複
数のトーン信号や、符号化された信号の断続音等を用い
てもよい。また複数の周波数を紐合せて用いてもよい。
また応答信号の返送を一定時間行なった後ベル鳴動を行
うようにしてもよい。この場合、電話機6の使用者が不
在の場合、代りの人物による代理応答に好適である。ま
た応答信号の設定は、無線電話機6の戦層台を用い、こ
の戦層台への上記電話機6の戦暦の有無を検出して行う
ようにしてもよい。更にまた、自動応答と同時に、その
応答信号を他の電話機例えば無線電話機6の使用者の自
宅の電話機に送出するようにしてもよい。このように本
発明は、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。以上詳述したように本発明は無線通
信機における自動応答を可能とし、しかも応答信号によ
って通信機使用者の状態を知らしめることができる。
その上「複雑な他の装置を併用することがなく、例えば
携帯用無線電話機に非常に好適でサービスの向上をはか
ることができる等の種々格別の利点を有する無線通信装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は電話シス
テムの概略図、第2図は無線電話機の概略構成図、第3
図は基地局の概略構成図である。 1 1…・・・無線受信回路、14・・・・・・発呼信
号受信回路、15…・・・スイッチ、16…・・・ベル
鳴動回路「 22・・・…無線送信回路、23,24・
・・・・・トーン信号発振回路、25・・・・・・制御
信号発生回路。 第1図第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基地局を介して無線通信を行う無線通信装置におい
    て、装置の使用状態に応じて切換え設定されるスイツチ
    回路と、前記基地局からの送信信号を受信する無線受信
    回路と、この無線受信回路で受信された信号中から自局
    に対する被呼信号を検出する検出器と、この検出器の検
    出結果に基づいて前記基地局に応答すべきとき、前記ス
    イツチ回路の設定状態に応じた応答信号を複数の応答信
    号中から選択して出力する信号応答回路と、この信号応
    答回路から選択的に出力された応答信号を前記基地局へ
    送信する無線送信回路とを具備したことを特徴とする無
    線通信装置。
JP52077574A 1977-06-29 1977-06-29 無線通信装置 Expired JPS6015176B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52077574A JPS6015176B2 (ja) 1977-06-29 1977-06-29 無線通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52077574A JPS6015176B2 (ja) 1977-06-29 1977-06-29 無線通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5412502A JPS5412502A (en) 1979-01-30
JPS6015176B2 true JPS6015176B2 (ja) 1985-04-18

Family

ID=13637761

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52077574A Expired JPS6015176B2 (ja) 1977-06-29 1977-06-29 無線通信装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55125739A (en) * 1979-03-22 1980-09-27 Toshiba Corp Communication terminal unit

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JPS5412502A (en) 1979-01-30

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