JPS60151426A - ワンウエイクラツチ軸受 - Google Patents
ワンウエイクラツチ軸受Info
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- JPS60151426A JPS60151426A JP59007235A JP723584A JPS60151426A JP S60151426 A JPS60151426 A JP S60151426A JP 59007235 A JP59007235 A JP 59007235A JP 723584 A JP723584 A JP 723584A JP S60151426 A JPS60151426 A JP S60151426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- way clutch
- torque
- annular
- inner ring
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/069—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
- F16D41/07—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D2041/0603—Sprag details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ワンウェイクラッチ軸受の改良に関する。
ワンウェイクラッチ軸受は、従来、スプラグ方式とロー
ラ方式の２タイプが知られている。
ラ方式の２タイプが知られている。
スプラグ方式のワンウェイクラッチ軸受は環状の内面を
有する外輪と、この内面に対応して同心に配される外面
を有する内輪と、これら内外面間に形成される環状空間
に配置される複数のスプラグよシ構成されている。この
場合に、内輪が一方向に回動するとき、その上下カム面
がトルクを伝達しない位置に傾斜し、内輪と外輪の相対
回動を許容する。一方、内輪が他方向に回動しようとす
ると、スプラグのカム面が移動しスプラグが倒立して内
外輪の相対回動を阻止するので、トルクが内輪より外輪
へと伝達されるように成っている。
有する外輪と、この内面に対応して同心に配される外面
を有する内輪と、これら内外面間に形成される環状空間
に配置される複数のスプラグよシ構成されている。この
場合に、内輪が一方向に回動するとき、その上下カム面
がトルクを伝達しない位置に傾斜し、内輪と外輪の相対
回動を許容する。一方、内輪が他方向に回動しようとす
ると、スプラグのカム面が移動しスプラグが倒立して内
外輪の相対回動を阻止するので、トルクが内輪より外輪
へと伝達されるように成っている。
一方、ローラ方式のワンウェイクラッチ軸受は、ローラ
が内輪または外輪の一方に形成されたローラ収容溝内に
収容され、バネにより溝底面と円周面との間隙が狭くな
る方向に付勢される構成を有し、内輪または外輪の一方
がある方向に駆動されるときには空転し、他方向に駆動
されるときには、ローラが収容溝内で転がり、溝底面と
円周面との間にかみ込んで内輪と外輪の相対回動を阻止
してトルクを伝達するように成っている。
が内輪または外輪の一方に形成されたローラ収容溝内に
収容され、バネにより溝底面と円周面との間隙が狭くな
る方向に付勢される構成を有し、内輪または外輪の一方
がある方向に駆動されるときには空転し、他方向に駆動
されるときには、ローラが収容溝内で転がり、溝底面と
円周面との間にかみ込んで内輪と外輪の相対回動を阻止
してトルクを伝達するように成っている。
以上の従来のワンウェイクラッチ軸受は、所定値以下の
負荷トルクで使用されている限シ長寿命であるが、偶発
的な過大トルクが負荷されると、スプラグまたはローラ
が所定のトルク伝達位置を越えて更に内外輪間に食い込
もうとして、内外輪との接触面に圧痕を残したシ、スプ
ラグやローラが欠けたり、割れたりすることがある。ま
た、このような場合に、ローラがトルク非伝達側すなわ
ちローラを付勢しているバネ側へ飛び出し、バネを破損
させることもある。
負荷トルクで使用されている限シ長寿命であるが、偶発
的な過大トルクが負荷されると、スプラグまたはローラ
が所定のトルク伝達位置を越えて更に内外輪間に食い込
もうとして、内外輪との接触面に圧痕を残したシ、スプ
ラグやローラが欠けたり、割れたりすることがある。ま
た、このような場合に、ローラがトルク非伝達側すなわ
ちローラを付勢しているバネ側へ飛び出し、バネを破損
させることもある。
本発明の目的は、過大トルク負荷時にスプラグまだはロ
ーラを安定的に滑らせることにより、上述のごとき欠点
を解消した長寿命のワンウェイクラッチ軸受を提供する
ことである。
ーラを安定的に滑らせることにより、上述のごとき欠点
を解消した長寿命のワンウェイクラッチ軸受を提供する
ことである。
本発明は、環状の内面を有する外輪と、該内面に対応し
同心の環状の外面を有する内輪と、該内面または該外面
の一方の面上に形成された溝内に配置される転動体とを
有し、該転動体の該溝内の変位によシ内外輪の一方向の
相対回動が阻止されトルクが伝達されるようになってい
るワンウェイクラッチ軸受において、前記転動体が所定
の伝達トルクを伝える変位位置に転動体を保持する保持
手段を設けて上記目的を達成している。
同心の環状の外面を有する内輪と、該内面または該外面
の一方の面上に形成された溝内に配置される転動体とを
有し、該転動体の該溝内の変位によシ内外輪の一方向の
相対回動が阻止されトルクが伝達されるようになってい
るワンウェイクラッチ軸受において、前記転動体が所定
の伝達トルクを伝える変位位置に転動体を保持する保持
手段を設けて上記目的を達成している。
以上に、本発明の実施例について図面に従い説明する。
第１図および第２図は、本発明によるスプラグ方式のワ
ンウェイクラッチ軸受の一実力出例を示している。この
ワンウェイクラッチ＋１ｌｌｂ受は、環状外輪１０と、
外ＩＰｉ６１０の内側に同心に配ｍｌされる環状内輪ン
０と、これらの間に配置される多数のスプラグ３０と、
スプラグ３０を保持する保持手段４０とにより］やｔ成
されている。
ンウェイクラッチ軸受の一実力出例を示している。この
ワンウェイクラッチ＋１ｌｌｂ受は、環状外輪１０と、
外ＩＰｉ６１０の内側に同心に配ｍｌされる環状内輪ン
０と、これらの間に配置される多数のスプラグ３０と、
スプラグ３０を保持する保持手段４０とにより］やｔ成
されている。
環状外輪１０は環状の内面１２を有している。一方、環
状内輪２ｏは、外輪１ｏの内Ｆ１１１２に対向する環状
外面２２を有している。
状内輪２ｏは、外輪１ｏの内Ｆ１１１２に対向する環状
外面２２を有している。
本実施例において、内輪２０は図示なき駆動軸に係合さ
れ、駆動軸と共に回動しトルクを伝えるトルク伝達部材
であシ、また外輪１゜は内輪２０の一方向（第１図では
右旋方向）のみの回動によりトルクが伝達されるトルク
被伝達部材となっている。本実施例とは逆に外輪１０を
トルク伝達部材として、また内輪２０をトルク被伝達部
材として使用することも同様に可Ｔｌヒでりる。
れ、駆動軸と共に回動しトルクを伝えるトルク伝達部材
であシ、また外輪１゜は内輪２０の一方向（第１図では
右旋方向）のみの回動によりトルクが伝達されるトルク
被伝達部材となっている。本実施例とは逆に外輪１０を
トルク伝達部材として、また内輪２０をトルク被伝達部
材として使用することも同様に可Ｔｌヒでりる。
外輪１０の内面１２と内＃ｌ６２０の外面２２との間に
形成される環状の空間１４内には多数のスプラグ３０が
周方向に配列されている。
形成される環状の空間１４内には多数のスプラグ３０が
周方向に配列されている。
各スプラグ３０は内面１２側と外面２２側にそれぞれ当
接するカム面３２と３４とを有している。カム面３２と
３４に連なる回動方向前後の側面６６と３８は、その中
央部に四部を有し、後述する保持手段４０により保持さ
れている。
接するカム面３２と３４とを有している。カム面３２と
３４に連なる回動方向前後の側面６６と３８は、その中
央部に四部を有し、後述する保持手段４０により保持さ
れている。
カム面６２は０゜を中心とする単一の所定曲率を有する
曲面により形成されている。一方、カム面６４は中心０
゜と異なる中心ｏ１を中心とする所定の曲率を有する曲
面３４ａとこれに連続的に連なる平面３４ｂとにより構
成されている。ここで中心０゜は外輪１゜の被回動方向
（第２図では右）に、中心ａ１はａ。と反対方向（第２
図では左）に副心している。中心Ｏ８およびｏｉ と各
カム面３２および３４ａの曲率とは伝達トルクの大きさ
と内輪２０と外輪１０間の空間１４の距離Ｊとの関係に
より決まる値で、これは従来公知の技術である。
曲面により形成されている。一方、カム面６４は中心０
゜と異なる中心ｏ１を中心とする所定の曲率を有する曲
面３４ａとこれに連続的に連なる平面３４ｂとにより構
成されている。ここで中心０゜は外輪１゜の被回動方向
（第２図では右）に、中心ａ１はａ。と反対方向（第２
図では左）に副心している。中心Ｏ８およびｏｉ と各
カム面３２および３４ａの曲率とは伝達トルクの大きさ
と内輪２０と外輪１０間の空間１４の距離Ｊとの関係に
より決まる値で、これは従来公知の技術である。
カム面３４０曲面３４ａより平面３４ｂへの変曲点６４
ａ１は最大伝達トルクにより決定される。
ａ１は最大伝達トルクにより決定される。
この変曲点６４ａ１と平面３４ｂの設定法につき牙２図
より第５図を使って以下に説明する。
より第５図を使って以下に説明する。
牙６図において、内輪２ｏおよびスプラグ３０との接触
黒人と外輪１ｏおよびスプラグ３０との接触点Ｂとする
と、この間の距離はスプラグ高さＨである。一方、接触
点Ａを通り内輪２０と外輪１０の回動中心０より外方へ
延びる線と接触点ＡおよびＢの間を結ぶ線により挾まれ
る角はくさび角θである。
黒人と外輪１ｏおよびスプラグ３０との接触点Ｂとする
と、この間の距離はスプラグ高さＨである。一方、接触
点Ａを通り内輪２０と外輪１０の回動中心０より外方へ
延びる線と接触点ＡおよびＢの間を結ぶ線により挾まれ
る角はくさび角θである。
第２図に示すスプラグ形状の場合、スプラグ高さＨとく
さび角θとの関係は第４図に示す如く、カム面６４のト
ルク非伝達部（すなわち曲面５４ａの右端）よりスプラ
グ３ｏがトルク伝達部（すなわち左旋）方向へ回動する
に従い、−担くさび角θは減少し、その後なだらかにく
さび角θが漸増し、スプラグ高さ山 を過ぎて急激にく
さび角θが増大するように成っている。この場合に、ス
プラグ高さＨ１で所定の最大トルクが伝達されるが、こ
の点が第２図のスプラグ６０においては、曲面３４ａよ
り平面５４ｂへの変曲点３４３゛と成るよう設定されて
いる。平面５４ｂは、中心０１ と変曲点３４ａ’を結
ぶ線に対し９０度以上く好適には９７度）の角度を成し
て交わるよう形成されている。
さび角θとの関係は第４図に示す如く、カム面６４のト
ルク非伝達部（すなわち曲面５４ａの右端）よりスプラ
グ３ｏがトルク伝達部（すなわち左旋）方向へ回動する
に従い、−担くさび角θは減少し、その後なだらかにく
さび角θが漸増し、スプラグ高さ山 を過ぎて急激にく
さび角θが増大するように成っている。この場合に、ス
プラグ高さＨ１で所定の最大トルクが伝達されるが、こ
の点が第２図のスプラグ６０においては、曲面３４ａよ
り平面５４ｂへの変曲点３４３゛と成るよう設定されて
いる。平面５４ｂは、中心０１ と変曲点３４ａ’を結
ぶ線に対し９０度以上く好適には９７度）の角度を成し
て交わるよう形成されている。
スプラグ６０の保持手段４０は第１図に示す如く、外輪
１０と内輪２０間の環状空間１４内に配置されている。
１０と内輪２０間の環状空間１４内に配置されている。
保持手段４０は外輪１０側に配置される環状の第１保持
部材４２と内輪２０側に配置される環状の第２保持部材
赫と、これらの間に配置される環状の付勢用バネ４６と
により構成されている。第１保持部材４２、第２保持部
材４４、付勢用バネ４６のそれぞれ周上には等間隔に矩
形の孔が設けられ、スプラグ３０をこれらの中に保持す
るように成っている。付勢用バネ４６ｄ、内輪２０の停
止時および空転時にスプラグ６０をトルク伝達（第１図
上左旋）方向のモーメントを与えるようスプラグ３０の
側面６６と６８に設けられた四部の底付近を付勢してい
る。
部材４２と内輪２０側に配置される環状の第２保持部材
赫と、これらの間に配置される環状の付勢用バネ４６と
により構成されている。第１保持部材４２、第２保持部
材４４、付勢用バネ４６のそれぞれ周上には等間隔に矩
形の孔が設けられ、スプラグ３０をこれらの中に保持す
るように成っている。付勢用バネ４６ｄ、内輪２０の停
止時および空転時にスプラグ６０をトルク伝達（第１図
上左旋）方向のモーメントを与えるようスプラグ３０の
側面６６と６８に設けられた四部の底付近を付勢してい
る。
本実施例において、保持手段４０は第１１呆持部材４２
と第２保持部材４４とにより構成されているが、他の実
施例では保持部材は牙１または第２保持部材４２または
４４のうちどちらか一方だけでも良く、まだ、即−の保
持部材をスプラグ３０の側面６６と３８の四部付近に設
けても良い。
と第２保持部材４４とにより構成されているが、他の実
施例では保持部材は牙１または第２保持部材４２または
４４のうちどちらか一方だけでも良く、まだ、即−の保
持部材をスプラグ３０の側面６６と３８の四部付近に設
けても良い。
以」二の構成を有するスプラグ方式のワンウェイクラッ
チ軸受の作用につき以下に説明する。
チ軸受の作用につき以下に説明する。
内輪２０が停止している場合、各構成部品は牙１図に示
す状態となっている。この図において、内輪２０が左旋
方向に回動すると、スプラグ６０は右旋し、その後スプ
ラグ３００前肢の側面３６と３８とが珂・５図に示す如
く第１保持部材４２と第２保持部材４４に当接し、その
位置にて保持される。この位置におけるスプラグ高さト
■は内輪２ｏと外輪１゜間の環状空間の高さＪ（第３図
参照）よシ充分（外内輪の取り付は偏心を考慮しても）
小さくなるよう設定されているので、内輪２゜は外輪１
０に対し相対回動、すなわち空転することとなる。
す状態となっている。この図において、内輪２０が左旋
方向に回動すると、スプラグ６０は右旋し、その後スプ
ラグ３００前肢の側面３６と３８とが珂・５図に示す如
く第１保持部材４２と第２保持部材４４に当接し、その
位置にて保持される。この位置におけるスプラグ高さト
■は内輪２ｏと外輪１゜間の環状空間の高さＪ（第３図
参照）よシ充分（外内輪の取り付は偏心を考慮しても）
小さくなるよう設定されているので、内輪２゜は外輪１
０に対し相対回動、すなわち空転することとなる。
一方、内輪２０が右旋方向に回動すると、スプラグ３０
は左旋し、カム面３４ａのスプラグ高さＨが増大し、遂
にはスプラグ６ｏは内輪２０および外輪１０とかみ合う
。この状態において外輪１０は内輪２ｏとともに回動し
、トルクが内輪２ｏより外輪１ｏへと伝達されることと
成る。
は左旋し、カム面３４ａのスプラグ高さＨが増大し、遂
にはスプラグ６ｏは内輪２０および外輪１０とかみ合う
。この状態において外輪１０は内輪２ｏとともに回動し
、トルクが内輪２ｏより外輪１ｏへと伝達されることと
成る。
しかしながら、所定値以上のトルクで内輪２０が右旋さ
れようとすると、スプラグ３゜は通常のトルク伝達位置
より更に左旋し、カム面３４は曲面３４ａのスプラグ高
さＨを与える点３４１を越えて平面３４ｂが、またはそ
れら平面の部と曲面３４ａ上の点が内輪２０の外面２２
と当接するように成る。このとき第１保持部材４２と第
２保持部材４４とはスプラグ３０の前後の側面６６と６
８とを牙６図に示す如く保持するので、スプラグ６゜は
安定的にこの位置に保持される。この位置において、ス
プラグ３０は内輪２ｏの回動に対し平面部で滑動する。
れようとすると、スプラグ３゜は通常のトルク伝達位置
より更に左旋し、カム面３４は曲面３４ａのスプラグ高
さＨを与える点３４１を越えて平面３４ｂが、またはそ
れら平面の部と曲面３４ａ上の点が内輪２０の外面２２
と当接するように成る。このとき第１保持部材４２と第
２保持部材４４とはスプラグ３０の前後の側面６６と６
８とを牙６図に示す如く保持するので、スプラグ６゜は
安定的にこの位置に保持される。この位置において、ス
プラグ３０は内輪２ｏの回動に対し平面部で滑動する。
以上の実施例において、平面部はスプラグの内輪と当接
するカム面に設定されているが、この平面部はスプラグ
の外輪と当接するカム面に設定しても良く、また、両方
のカム面に設定しても良い。
するカム面に設定されているが、この平面部はスプラグ
の外輪と当接するカム面に設定しても良く、また、両方
のカム面に設定しても良い。
次に本発明をローラ方式のワンウェイクラッチ軸受に適
用した場合の一実施例にっき牙７図に従い説明する。
用した場合の一実施例にっき牙７図に従い説明する。
オフ図に示すワンウェイクラッチ軸受は環状外輪１０と
、外輪１ｏの内側に同心に配置される環状内輪２０と、
内輪２ｏの外周上に設けられた溝２４内に配置されるロ
ーラ５゜と、ロー５５０を保持する保持手段（６２およ
び６５）によシ構成されている。
、外輪１ｏの内側に同心に配置される環状内輪２０と、
内輪２ｏの外周上に設けられた溝２４内に配置されるロ
ーラ５゜と、ロー５５０を保持する保持手段（６２およ
び６５）によシ構成されている。
環状外＠１０は環状の内面１２を有している。一方、環
状内輪２０は外輪１ｏの内面１２に対向する環状外面２
２を有し、外面２２の周上には複数の溝２４が形成され
、円筒状のロー５５０を収容している。溝２４の形状・
は外輪１０および内輪２０とローラ５ｏとの接触点Ａお
よび８間の距＃Ｈと、この接触点Ａおよび８間を結ぶ線
と外輪１ｏおよび内輪２゜の中心０とを結ぶ線との成す
くさび角θとの関係が牙４図の関係を与えるよう形成さ
れている。第４図における点Ｈ，に達するまでの溝２４
の形状は従来知られたものであるが、本発明では、接触
点Ａおよび８間の距離Ｈにおいて、ローラ５０が所定の
最大トルクを伝達するように壁２６が形成されている。
状内輪２０は外輪１ｏの内面１２に対向する環状外面２
２を有し、外面２２の周上には複数の溝２４が形成され
、円筒状のロー５５０を収容している。溝２４の形状・
は外輪１０および内輪２０とローラ５ｏとの接触点Ａお
よび８間の距＃Ｈと、この接触点Ａおよび８間を結ぶ線
と外輪１ｏおよび内輪２゜の中心０とを結ぶ線との成す
くさび角θとの関係が牙４図の関係を与えるよう形成さ
れている。第４図における点Ｈ，に達するまでの溝２４
の形状は従来知られたものであるが、本発明では、接触
点Ａおよび８間の距離Ｈにおいて、ローラ５０が所定の
最大トルクを伝達するように壁２６が形成されている。
また、この位置にローラ５０を安定的に保持するため、
環状の保持部材６２が外輪１ｏと内輪２０の間の環状空
間１４内に設けられている。保持部材６２はそめ周上に
矩形の孔を複数個有し、これら孔内にローラ５ｏを保持
している。溝２２の前壁２６とローラ５ｏ間には、ロー
ラ５０を壁２６方向へと付勢するばね６５が配置されて
いる。
環状の保持部材６２が外輪１ｏと内輪２０の間の環状空
間１４内に設けられている。保持部材６２はそめ周上に
矩形の孔を複数個有し、これら孔内にローラ５ｏを保持
している。溝２２の前壁２６とローラ５ｏ間には、ロー
ラ５０を壁２６方向へと付勢するばね６５が配置されて
いる。
以上の構成のローラ方式のワンウェイクラッチ軸受は、
内輪２ｏが牙７図上左旋するとき、ローラ５０が前壁２
３方向へ転がり、空転するのでトルクが伝達されない。
内輪２ｏが牙７図上左旋するとき、ローラ５０が前壁２
３方向へ転がり、空転するのでトルクが伝達されない。
一方、内輪２０がオフ図上右旋するとき、ローラ５゜は
壁２６方向へ転がり、ローラ５ｏが内外輪間にくいつき
、トルクが伝達される。更に、内輪２０が大きなトルク
で駆動されようとすると、ローラ５０は更に壁２６方向
へと転がり、遂には壁２６へと到達する。この位置にお
いて、伝達トルクは最大となるが、これ以上のトルクで
内輪２０が駆動きれる場合、ローラ５ｏが、この位置に
て保持部材６２にその前後を保持されて安定して滑動す
るようになる。
壁２６方向へ転がり、ローラ５ｏが内外輪間にくいつき
、トルクが伝達される。更に、内輪２０が大きなトルク
で駆動されようとすると、ローラ５０は更に壁２６方向
へと転がり、遂には壁２６へと到達する。この位置にお
いて、伝達トルクは最大となるが、これ以上のトルクで
内輪２０が駆動きれる場合、ローラ５ｏが、この位置に
て保持部材６２にその前後を保持されて安定して滑動す
るようになる。
以上の実施例では、ローラ５０収容のための溝２４を内
輪２０側へ設けたが、この溝２４は外輪１０側へ設けて
も良い。更に、駆動輪は内輪２０ではなく外輪１Ｇでも
良い。
輪２０側へ設けたが、この溝２４は外輪１０側へ設けて
も良い。更に、駆動輪は内輪２０ではなく外輪１Ｇでも
良い。
以上説明したように、本発明によればスプラグ捷たはロ
ーラが所定値以上の過大トルクを受けたときに滑動する
ような構造となっているので、スプラグやローラおよび
内輪や外輪が破壊されたり損傷を受けたりすることが無
くなり、長寿命のワンウェイクラッチ軸受を得ることが
できる。
ーラが所定値以上の過大トルクを受けたときに滑動する
ような構造となっているので、スプラグやローラおよび
内輪や外輪が破壊されたり損傷を受けたりすることが無
くなり、長寿命のワンウェイクラッチ軸受を得ることが
できる。
第１図は、本発明によるスプラグ方式のワンウェイクラ
ッチ軸受の一実施例を示す正面断面図、 刀・２図は、珂・１図のスプラグの拡大正面図第６図は
、スプラグ高さとくさび角等を示すための第１図の部分
正面図、 第４図は、刀・２図に示すスプラグを使用した場合のス
プラグ高さとくさび角との関係を示す線図、 第５図は、内輪空転時のワンウェイクラッチ軸受のスプ
ラグと保持手段との相対位置を示す正面断面図、 第６図は、スプラグがすべり状態にあるときのワンウェ
イクラッチ軸受の正面断面図、牙７図は、本発明をロー
ラ方式のワンウェイクラッチ軸受に適用した場合の一実
施例の正面断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 外 輪・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−１０外輪
の内面 −一一一一一一一一一−−−−−−−−−−−
−一−−〜−−−−−−−−・１２内 輪 、−一一一
一一一−−−〜−−−−−−−−−一一一一一一一−−
−−−−−−−−〜−−２０内輪の外面 −−−−一一
一−−−−−−−−−−−−−−一軸〜−−−−−−−
−−２２スプラグー−一〜−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−’−３０外輪
側カム而−−−−−−−一−−〜−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−３２内輪側カム面一−−−−
−−−−−−−−一−−−−−−−〜−−−−−−〜−
〜−６４保持手段、−−−−−−−−−〜−〜−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−４０刃
・１保持部材・−一一一一−−−−−−−−−−−−−
一一−−−−−−−−−−・４２第２保持部材−−−−
−−−−−−−−一一−−−−−−−−−〜−−−−−
−−・４４付勢ノｎバネ・−−−一−−−−−−−−−
−−−−−−−一軸〜−−−−−−−−−−−−−４６
スブラグ高さ一一−−−−−−リーーーーーーー−−−
−−−−−−−−−−−−−−−Ｈくさび角−一−−−
−−−−−−−−〜−−−−−−一−−−−−−−用−
−−−−−−−−θローラ −−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−一−−−−−−〜−−＝−一−−
−−５０溝−一−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−一一一一−−−−−−−−−−−−−−−一軸−２４
保持部材 −−−一−−−−−−−−−−−−山一一−
−用一−−−−−−−−−−６２壁−一一一一一一一〜
−−−−−−−−−−用一−−−−−−−一−−−−−
−−−−−〜−−−−２６ばね一−−−−−−−−−−
−−−−−−−−〜−−〜−−−−−−−−−−−〜〜
−−−６５手続補正１１′１ 昭和５９１１−２１４ 日 ４１許庁長′１″】若杉和夫 殴 １１財１のｌ称昭和５９年 特許 η〔ｌ第７２６５
号２ 発明の名ｂ・ ワンウェイクラッチ軸受 Ｉ 補）１−をする者 氏名 工ヌエスケー・ワーナー株式会社（名称） 明細、１１１シび図面の（ｆｌ”、ｈ′田二友史７．【
シ手続補１Ｅ占 昭和５９１１７月４１１ 特許庁長官志賀 字数 （］１Ｍの／硝ミ昭（１１５９年 特許願第 ７２３５
シ３２ 発明の名称 ワンウェイクラッチ軸受 １ 補正な−ｔろバ 氏名 （？１舶 エヌエスケー・ワーナー株式会社（１、発明
の名称」を下記の通り訂正する。 「ワンウェイクラッチ」 （２） ｒ４￥詐請求の範囲］をｆｆ１１紙の通り訂正
する。 （３）以下の真打に示す 「軸受」を削除する。 頁 行 ３ ４、６，９ ４ ２．１２ ５ ６ 、１４ ６ １ 、２〜３ １０ ｌ ４ １２ Ｉ ５ 、１７ １４ ７ １５ ｔｏ、１４ １６ ３．６ 、８ （４）回ト第８頁第２０行［Ｉの 「−枦くさび角θは減少し、その後」を削除する。 （５）同１−第１１頁第２０行１１の ｒ３４’Ｊ をｒ３４ａ’」と訂１丁する。 （６）同一に第１３頁第１２行１ゴの 「第４図の関係を与えるよう形成」を 「第４図の関係と同等の効果を持つように壁２６の位置
が形成」と訂正する。 （７）同上第１４頁第３行目の 「溝２２」を「溝２４」と訂正する。 （８）同一１−第１４頁第１７行口の 「場合、口」を 「場合、壁２６によってローラ５０のころがりはｊｌｆ
＋ｌ：され、又複数個の口」と訂正する。 （８）同Ｉ：第１４頁第１９行目の 「保持されて安定」を 「保持されて、動きが同期化されるため安定」と訂正す
る。 （ｌＯ）出願時の図面（第４図）を別紙添付の図面と差
科える。 ７、添付書類の目録 【２面（第４図） １ 通 ２、特許請求の範囲 １．環状の内面を有する外輪と、該内面に対応し同心の
環状の外面を有する内輪と、該内面または該外面の一方
の面一にに形成された溝内に配置される転動体とをイロ
ー該転動体の該溝内の変位により内外輪の一方向の相対
回動かＣＩＩ ＋ｌ−されトルクが伝達されるように成
っているワンウェイクラｙ ＋ ！、＝ 、ｇいて、前
記転動体が所定の伝達トルクを伝える変位位置に転動体
を保持する保持手段を設けたことを特徴とするワンウェ
イクラッチ。 ２、環状の内面を有する外輪と、該内面に対応し同心の
環状の外面を有する内輪と、該内面と該外面間に形成さ
れる環状空間内に円周方向に配置される複数のクラッチ
部材を有し、該クラッチ部材が、トルクを伝達するトル
ク伝達部分と該トルク伝達部分に連続的に連なりトルク
を伝達しないトルク非伝達部分とを有するワンウェイク
ラ２ｆ 丘）１いて、前記トルク伝達部分は、その一部
に実質的に平面なる部分を有し、前記クラッチ部材は前
記環状空間に配される保持手段により保持されることを
特徴とするワンウェイクラッチ。 ３、特許請求の範囲第２項に記載のワンウェイクラ’、
／（−４考いて・ 前記保持手段は、クラッチ部材の円周方向前後を保持す
る保持部材と、クラッチ部材を内外輪の相対回動可１Ｆ
方向に付勢する付勢手段より成ることを特徴とするワン
ウェイクラッチ。 ４、特許請求の範囲第３項に記載のワンウェイクラッチ
において、 前記保持部材は外輪側に配置される第１保持部材と内輪
側に配置される第２保持部材とより成り、前記付勢手段
が第１と第２保持部材間に配置されていることを特徴と
するワンウェイクラッチ。 第４
ッチ軸受の一実施例を示す正面断面図、 刀・２図は、珂・１図のスプラグの拡大正面図第６図は
、スプラグ高さとくさび角等を示すための第１図の部分
正面図、 第４図は、刀・２図に示すスプラグを使用した場合のス
プラグ高さとくさび角との関係を示す線図、 第５図は、内輪空転時のワンウェイクラッチ軸受のスプ
ラグと保持手段との相対位置を示す正面断面図、 第６図は、スプラグがすべり状態にあるときのワンウェ
イクラッチ軸受の正面断面図、牙７図は、本発明をロー
ラ方式のワンウェイクラッチ軸受に適用した場合の一実
施例の正面断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 外 輪・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−１０外輪
の内面 −一一一一一一一一一−−−−−−−−−−−
−一−−〜−−−−−−−−・１２内 輪 、−一一一
一一一−−−〜−−−−−−−−−一一一一一一一−−
−−−−−−−−〜−−２０内輪の外面 −−−−一一
一−−−−−−−−−−−−−−一軸〜−−−−−−−
−−２２スプラグー−一〜−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−’−３０外輪
側カム而−−−−−−−一−−〜−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−３２内輪側カム面一−−−−
−−−−−−−−一−−−−−−−〜−−−−−−〜−
〜−６４保持手段、−−−−−−−−−〜−〜−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−４０刃
・１保持部材・−一一一一−−−−−−−−−−−−−
一一−−−−−−−−−−・４２第２保持部材−−−−
−−−−−−−−一一−−−−−−−−−〜−−−−−
−−・４４付勢ノｎバネ・−−−一−−−−−−−−−
−−−−−−−一軸〜−−−−−−−−−−−−−４６
スブラグ高さ一一−−−−−−リーーーーーーー−−−
−−−−−−−−−−−−−−−Ｈくさび角−一−−−
−−−−−−−−〜−−−−−−一−−−−−−−用−
−−−−−−−−θローラ −−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−一−−−−−−〜−−＝−一−−
−−５０溝−一−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−一一一一−−−−−−−−−−−−−−−一軸−２４
保持部材 −−−一−−−−−−−−−−−−山一一−
−用一−−−−−−−−−−６２壁−一一一一一一一〜
−−−−−−−−−−用一−−−−−−−一−−−−−
−−−−−〜−−−−２６ばね一−−−−−−−−−−
−−−−−−−−〜−−〜−−−−−−−−−−−〜〜
−−−６５手続補正１１′１ 昭和５９１１−２１４ 日 ４１許庁長′１″】若杉和夫 殴 １１財１のｌ称昭和５９年 特許 η〔ｌ第７２６５
号２ 発明の名ｂ・ ワンウェイクラッチ軸受 Ｉ 補）１−をする者 氏名 工ヌエスケー・ワーナー株式会社（名称） 明細、１１１シび図面の（ｆｌ”、ｈ′田二友史７．【
シ手続補１Ｅ占 昭和５９１１７月４１１ 特許庁長官志賀 字数 （］１Ｍの／硝ミ昭（１１５９年 特許願第 ７２３５
シ３２ 発明の名称 ワンウェイクラッチ軸受 １ 補正な−ｔろバ 氏名 （？１舶 エヌエスケー・ワーナー株式会社（１、発明
の名称」を下記の通り訂正する。 「ワンウェイクラッチ」 （２） ｒ４￥詐請求の範囲］をｆｆ１１紙の通り訂正
する。 （３）以下の真打に示す 「軸受」を削除する。 頁 行 ３ ４、６，９ ４ ２．１２ ５ ６ 、１４ ６ １ 、２〜３ １０ ｌ ４ １２ Ｉ ５ 、１７ １４ ７ １５ ｔｏ、１４ １６ ３．６ 、８ （４）回ト第８頁第２０行［Ｉの 「−枦くさび角θは減少し、その後」を削除する。 （５）同１−第１１頁第２０行１１の ｒ３４’Ｊ をｒ３４ａ’」と訂１丁する。 （６）同一に第１３頁第１２行１ゴの 「第４図の関係を与えるよう形成」を 「第４図の関係と同等の効果を持つように壁２６の位置
が形成」と訂正する。 （７）同上第１４頁第３行目の 「溝２２」を「溝２４」と訂正する。 （８）同一１−第１４頁第１７行口の 「場合、口」を 「場合、壁２６によってローラ５０のころがりはｊｌｆ
＋ｌ：され、又複数個の口」と訂正する。 （８）同Ｉ：第１４頁第１９行目の 「保持されて安定」を 「保持されて、動きが同期化されるため安定」と訂正す
る。 （ｌＯ）出願時の図面（第４図）を別紙添付の図面と差
科える。 ７、添付書類の目録 【２面（第４図） １ 通 ２、特許請求の範囲 １．環状の内面を有する外輪と、該内面に対応し同心の
環状の外面を有する内輪と、該内面または該外面の一方
の面一にに形成された溝内に配置される転動体とをイロ
ー該転動体の該溝内の変位により内外輪の一方向の相対
回動かＣＩＩ ＋ｌ−されトルクが伝達されるように成
っているワンウェイクラｙ ＋ ！、＝ 、ｇいて、前
記転動体が所定の伝達トルクを伝える変位位置に転動体
を保持する保持手段を設けたことを特徴とするワンウェ
イクラッチ。 ２、環状の内面を有する外輪と、該内面に対応し同心の
環状の外面を有する内輪と、該内面と該外面間に形成さ
れる環状空間内に円周方向に配置される複数のクラッチ
部材を有し、該クラッチ部材が、トルクを伝達するトル
ク伝達部分と該トルク伝達部分に連続的に連なりトルク
を伝達しないトルク非伝達部分とを有するワンウェイク
ラ２ｆ 丘）１いて、前記トルク伝達部分は、その一部
に実質的に平面なる部分を有し、前記クラッチ部材は前
記環状空間に配される保持手段により保持されることを
特徴とするワンウェイクラッチ。 ３、特許請求の範囲第２項に記載のワンウェイクラ’、
／（−４考いて・ 前記保持手段は、クラッチ部材の円周方向前後を保持す
る保持部材と、クラッチ部材を内外輪の相対回動可１Ｆ
方向に付勢する付勢手段より成ることを特徴とするワン
ウェイクラッチ。 ４、特許請求の範囲第３項に記載のワンウェイクラッチ
において、 前記保持部材は外輪側に配置される第１保持部材と内輪
側に配置される第２保持部材とより成り、前記付勢手段
が第１と第２保持部材間に配置されていることを特徴と
するワンウェイクラッチ。 第４
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、環状の内面を有する外輪と、該内面に対応し同心の
環状の外面を有する内輪と、該内面または該外面の一方
の面上に形成された溝内に配置される転動体とを有し、
該転動体の該構内の変位によシ内外輪の一方向の相対回
動が阻止されトルクが伝達されるように成っているワン
ウェイクラッチ軸受において、前記転動体が所定の伝達
トルクを伝える変位位置に転動体を保持する保持手段を
設けたことを特徴とするワンウェイクラッチ軸受。 ２、環状の内面を有する外輪と、該内面に対応し同心の
環状の外面を有する内輪と、該内面と該外面間に形成さ
れる環状空間内に円周方向に配置される複数のクラッチ
部材を有し、該クラッチ部材が、トルクを伝達するトル
ク伝達部分と該トルク伝達部分に連続的に連なシトルク
を伝達しないトルク非伝達部分とを有するワンウェイク
ラッチ軸受において、前記トルク伝達部分は、その一部
に美質的に平面なる部分を有し、前記クラッチ部材は前
記環状空間に配される保持手段により保持されることを
特徴とするワンウェイクラッチ軸受。 ６、特許請求の範囲第２項に記載のワンウェイクラッチ
軸受において、 前記保持手段は、クラッチ部材の円周方向前後を保持す
る保持部材と、クラッチ部材を内外輪の相対回動阻止方
向に付勢する付勢手段より成ることを特徴とするワンウ
ェイクラッチ軸受。 ４、特許請求の範囲オ６項に記載のワンウェイクラッチ
軸受において、 前記保持部材は、外輪側に配置される第１保持部材と内
輪側に配置される第２床持部利とよ構成シ、前記付勢手
段が刀・１と第２保持部材−１に配置されていることを
特徴とするワンウェイクラッチ軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59007235A JPS60151426A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | ワンウエイクラツチ軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59007235A JPS60151426A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | ワンウエイクラツチ軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151426A true JPS60151426A (ja) | 1985-08-09 |
| JPH059653B2 JPH059653B2 (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=11660327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59007235A Granted JPS60151426A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | ワンウエイクラツチ軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151426A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60143939U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-24 | ボ−グ・ワ−ナ−・オ−トモ−ティブ株式会社 | 一方向クラツチ |
| JPH0233936U (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-05 | ||
| JP2007092865A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Jtekt Corp | 一方向クラッチ |
| WO2012026019A1 (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-01 | 株式会社ユニバンス | クラッチ装置 |
| JP2016023680A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | Ｎｓｋワーナー株式会社 | 一方向クラッチ |
| CN114215888A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-22 | 周旭亮 | 旋转动力传递装置及车辆动力总成系统 |
| WO2022264525A1 (ja) * | 2021-06-17 | 2022-12-22 | 株式会社椿本チエイン | カムクラッチ |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4863141A (ja) * | 1971-12-01 | 1973-09-03 | ||
| JPS4919250A (ja) * | 1972-06-16 | 1974-02-20 | ||
| JPS5063355A (ja) * | 1971-04-01 | 1975-05-29 | ||
| JPS5111726A (en) * | 1973-07-20 | 1976-01-30 | Ciba Geigy | Fuenooruarudehidono seizohoho |
| JPS5259255A (en) * | 1975-11-11 | 1977-05-16 | Toyo Bearing Mfg Co | Oneeway sprag clutch |
| JPS54109557A (en) * | 1977-12-30 | 1979-08-28 | Borg Warner Stieber Gmbh | Wedge type free wheeling clutch and method of producing same |
| JPS56101466U (ja) * | 1979-12-28 | 1981-08-10 |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP59007235A patent/JPS60151426A/ja active Granted
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5063355A (ja) * | 1971-04-01 | 1975-05-29 | ||
| JPS4863141A (ja) * | 1971-12-01 | 1973-09-03 | ||
| JPS4919250A (ja) * | 1972-06-16 | 1974-02-20 | ||
| JPS5111726A (en) * | 1973-07-20 | 1976-01-30 | Ciba Geigy | Fuenooruarudehidono seizohoho |
| JPS5259255A (en) * | 1975-11-11 | 1977-05-16 | Toyo Bearing Mfg Co | Oneeway sprag clutch |
| JPS54109557A (en) * | 1977-12-30 | 1979-08-28 | Borg Warner Stieber Gmbh | Wedge type free wheeling clutch and method of producing same |
| JPS56101466U (ja) * | 1979-12-28 | 1981-08-10 |
Cited By (9)
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| JPS60143939U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-24 | ボ−グ・ワ−ナ−・オ−トモ−ティブ株式会社 | 一方向クラツチ |
| JPH0233936U (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-05 | ||
| JP2007092865A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Jtekt Corp | 一方向クラッチ |
| WO2012026019A1 (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-01 | 株式会社ユニバンス | クラッチ装置 |
| JP5618448B2 (ja) * | 2010-08-26 | 2014-11-05 | 株式会社ユニバンス | クラッチ装置 |
| JP2016023680A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | Ｎｓｋワーナー株式会社 | 一方向クラッチ |
| WO2022264525A1 (ja) * | 2021-06-17 | 2022-12-22 | 株式会社椿本チエイン | カムクラッチ |
| JP2023000070A (ja) * | 2021-06-17 | 2023-01-04 | 株式会社椿本チエイン | カムクラッチ |
| CN114215888A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-22 | 周旭亮 | 旋转动力传递装置及车辆动力总成系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH059653B2 (ja) | 1993-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |