JPS60151283A - 溶鋼出鋼樋用不定形耐火組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は耐火物の製造用成型組成物あるν・は金属類、
才、Ｙに鋼の鋳造あるνｔは処理用部品の！！遣用成型
組成物として有用である溶Ｆ！Ａ鋳造塩基性酸化物を主
体とする不定形耐火組成物に関する。

１従米の１支術１ 電気炉中での鋼の製造は鉄及び鋼の冶金におすｔて通常
使用されている方法である。この鉄及び鋼を製造する方
法が拡大しつつあり、電気炉の製造効率を増大すること
が必要である。電気炉から取鍋への鋼の流し込みは通常
湯道すなわち樋を通過することによって行なわれる。湯
道は１６５　（１〜１７５０°Ｃの温度で液状の鋼によ
り浸食及び腐食を受け、またこの流し込み中に液状の鋼
の断続的なＪｆｆＩ過の結果として熱世イクルタイプの
熱−機械的応力を受ける。更に、才°；干の方法におい
て、鋼は？易道を通過するが、しかし、湯道な形成針る
耐人物の腐食を増大するスラグもまた湯道を通過する。

従って、湯道は過酷な使用条件に耐えられるものでなけ
ればならない。鋼の各」二程間に湯道をアルミナ質ライ
ニング材ある一％はマグネシア貿うイニング゛材を用い
てライニングする二とｈ’通？１９号テなオフ」する。

この方法は困難な作業条件を必要とし、Ｃ４１トン当た
りの耐火物のＮｔｌ￥費爪を高０ものとしく流し込む液
状の＠１４１）ン当たり約０．５〜１　ｋｇ）、）？托
した耐火物とイ序繕用物質の間のも５合が弱〜・ために
鋼中に介在物が混′入する危険があり、且つ電気炉の製
造効率の−に＋１及び（１ｍ繕時間の短縮を望む鋼製造
業者を更に拘すシするものて゛ある。

現在使用されている湯道には、以下に記載する３種の主
要なタイプの７８　’ｒｍがある。すなわち：（１）作
業現場で耐人物れんがの組み木を使用う−ることによっ
て形成した湯道であり、該れんがは通常マグネシア貿で
゛あり、金属へ露出する部分が被覆剤で被覆されている
；この湯道は使用する湯道の約４０％に形成される。こ
の湯道は既知の１ｎ用の手段、特にグボを使用すること
によって、１４１持される。

このタイプの湯道の性能の改善はマグネンア貿れんが、
タール含浸マグネシア質れんが、または最近では、カー
ボン・−マグネシア質れんが（例えｉｆ　Ｍ　Ｆ、　Ｏ
約８５　＝　’、ｊ　（１％；Ｓ　＋　Ｏ、約０．５−
１％及びＣ約：ｉ　＝　ｌ　（１％）を使用することか
らなる。全ての場合ににいて、湯道のノＪ命は溶鋼流入
回数２００回を超えるものではない。

このタイプの４．ＩＥＩは以下に記載する５つの主な欠
点をもつ： ｒｋ　Ｊｆｌ築時ｔｉｌｌ　（れんがとれんがの紹み合
わせ）−高フス１ 一低耐久性 一頻繁な保η：の必要 −多くの結合部が（ｒ在［ることによる鋼の頻繁な浸透
、 （２）作業現場でロエ塑性ラミング素材を使用して形成
する湯道：１、ｒに、アルミナ生成物とリン酸結合剤と
を使用して形成する湯道。これらの生成物は作肩現場で
素Ｉ＾い実施がＩＩｆ能であり、また非常に［１１＜使
用できる利、−スをもつ。しかし、該湯道は定期的１１
つがなりの保守を必要とする。従って。

例えば１　（１（ｌ　）ン電気炉に関して、該湯道は流
入回数１０回１ｉＪにマグネシア質物貿を用いて保守を
行なう必要があり、最良の場合においては、マグネシア
貿物貿を用いて保守を行ないながら１５０〜１８（）回
の流入回数を達成できる。流し込む鋼１トン当たり約（
１，８０ｋｇの耐火物を使用する。

（：（）作業現場で不定形耐火組成物を使用して形成す
る湯道。これらの湯道に関して、イ；定形耐火Ｘ１１成
物は、 一板状アルミナタイプの生成物とアルミン酸カルシツム
タイプの水硬性粘介削、時としてカーボンまたはシリコ
ンカーハ゛イドタイプのカーボン含イｊ添加剤を用いて
；または −ＡＩ、Ｏ，約７４へ７５％、５ｉＯｚ約１０〜２０％
及びＣ約８〜１０％のアルミナ質、カーボン質及びシリ
コンカーバイド貿の生成物、を使用して造られる。全て
の場合において、湯道のカー命は流入回数２００回を超
えるものではない。

この不定形耐火組成物を用いた湯道の製造は下記の欠点
をらっニ 一作業現場て゛使用する製造父１ｎを必要と釘る、−ｇ
Ａ造時間、 一使用ｉ）ムに持ち時間（乾燥）が必要、−品質は生成
物を製造する際の人員に依存する（不均質性）、及び −カーボン含有アルミナ質生成物を使用ｒる場合には：
空気酸化、鋼の部分的な炭化、及びアルミナ介在物の渚
、人。

最初の４つの欠点を克服するために、ユーザーは」二連
のル１１成物を主体とする定型製品、すなわちすぐに使
用できる予め調製された部材の形態で供給する（４１１
＋１１　、Ａ社・＼の依存性は増加する：しかし、それ
にもかかわらず得られた部材は全て組成に関連する欠陥
をもつ： ゛　−低創久性〈最大流入回数２００回）、−頻繁な保
守の必要、 一板状アルミナを主体とする生成物の場合、アルミナ介
在物による金属の汚染、 一カーボン含有生成物の場合、金属（液状のｆＲ＞の炭
化。

１発明が解決しようとする問題点１ 本発明の目的は金属の鋳造あるいは処理に使用する銅火
物ホたは部品の製造１こ有用であ１）、その使用に際し
てより長い寿命を示゛・）−イ；定形耐火組成物を提供
するにある。

本発明の目的は、特に、鋼用湯道ｒなわち樋を製造でき
、例えは１００トン炉において、中間保１を行なうこと
なしに、流入口数少なくとも２００回を達成でき、且つ
耐火物消費蓋が流し込む液状の鋼１トン当たり約０．４
に、以下であり、該鋼が炭化及び汚染されることなく、
持ち時間なしに使用できる予め形成される配合剤を製造
ｆｆｒ　ＩＴＢな不定形耐火組成物を提供するにある。

最後に、本発明の目的は溶融金属及びスラグによる浸食
及び腐食に対する抵抗性、熱破損に対する抵抗性及びス
ポーリングに則する抵抗性に関しての最善の歩み寄りを
もつ形態で本発明組成物から製造された耐火物または耐
火部品を提供するにある。

Ｅ問題ノ！Ｌを解決するための手ｙ、１本発明は （ａ、）以下に記載の化学組成をもつ粒子寸法０．２μ
ＩＩ＋−２（１＋ｏ＋ｎの溶１殻鋳造而（六利料：ｊ輸
０４５〜７８　ｍ　、Ｉｉｊ％、　Ｃｒ　２０　ｖ　Ｏ
〜３０市１五％、　八１２０．０＝　：１５　ｉ７ｊ　
ｉＩ（％、及びＦｅＯ及び／′または　Ｆｃ、０３０−
１７爪１１１、％て・、Ｍ）ｌＯ＋　Ｃｒ＝０．十へ＋
、０３＋ＦｅＯ＋Ｆｅ２Ｏ，の合量が少なくとも８２％
で・あり、５ｉＯ７］へ８％、ＣａＯ＋１ｉａＯ＋ｓｒ
ｏの合ｊ１．か０〜２重削％であり、１’ｉ０，０−１
０巾ｊｊｌ、　％、７ノ素　（１−３重量％であり、ネ
ｉｆ子・ｊ法４５ＩＩ　ｍ以下の量が３０屯鼠％以下で
あり、（”　）　水硬性＆’ｒ　ｈ　Ｗｉ　Ｏ、５−５
重Ｑ　％、（ｃ）（ｉ　）’）巾？、％主での〃ブス状
シリカ：、該〃ラス状シリカ粒子の少なくとも８０重１
１１％か粒子ｔＪ法０．２μ＋１１以上で・あり、旧っ
該粒子−の少なくとも９５重１．１％がｔｉｆＪ’　＝
１法１０μＩ１１以下である：（ｉｉ）１５５重風まて
゛の酸化クロｌ＼Ｃｒ、０、：該酸化クロム粒子の少な
くとも８０重硯％が粒子寸法０．２μｍ　ｌ、Ｊ、Ｊ二
であり、Ｆ、１ツ、ｉ、’；、　Ｊ４．　’ｆ　ノ少ｔ
ｔ　＜　トＬ　９５ｆｊｆ　ＩＴ！、’　％　カｔＭｒ
寸法１０ノア　Ｉｎ以１・゛である：　（ｉｉｉ　）（
ｉ　）といｉ　）　ノ混ｅｊ　物、カラなるｌｊＹより
選択された実質−に球状の粒子４）、５〜１５小量％、 （ｄ）クロマイ１またはマグネシアまたはそれら両者の
粒子Ｘ」法１０μ＋ｎ　〜２　ｍａｎのｋ　−’Ｊ’　
Ｏ−５０市電％、（ｅ）成分（ａ）−（，１）の全重量
の０．０１−へ１％の表面活性剤、及υ （「）成分（ａ）−（（１）の全重量の０〜４％の金属
ファスナー、 よりなる不定形耐火組成物にある。

［作用Ｊ 成分（ａ）は本茫明組成物の４１〕〜９５〕爪早％、好
ましくは１３６へり５重風％をＭｌｌ成［る。成分（ａ
）の粒子寸法は０．２μ【ｎ−１０＋ｎ　＋ｏであるが
、しかし、徽ネｑＦの量が多針きると最終生成物の品質
に有害であり、且つ最終生成物中に亀裂を発生させるた
めに、ネｑｒ−寸法４５μ「ｎ以下のネ１１１了−の−
ＩＩ；、は＋＋０重量％１さλ下、好ましくは２０重量
％を超えるもので゛あってはならない。

使用できる成分（ａ）の例として、下記の化学Ａｌ１成
をも−）米国＋Ｉｌｉ’ｒΔ−４＋］０７，２２５号明
細ｉ’ｉに記載されてる生成物のグループを挙げること
がで外る：ＭｓＯ：　４４ｉ　−７８重量％ Ｃ「、０３：　（１〜３０重量％ Ａ　Ｉ　、０　：ｌ　：（１−３５ｊＪ’（、ｆｆｉ：
％Ｙ・’　＋・０　＋　Ｆ　ｅ、（、）　ｙ：　ｆｌ〜
・１７重重暇Ｓｉｎ、：　ｉ−ａＢＨ％ Ｃａ（’）＋１３ａ（’）−１−８ｒＯ：　ｆｌ　−２
型動％Ｔｉｅ、：、　０　〜１（）車１１１２％フッ素
　：（）〜　３　＠　、、１ｆｆｌ　％ＭｎＯ＋Ｃｒ２
Ｏ，＋ＡＩ、０：ｌ＋ＦｅＯ＋ｌ”ｔ：、０．の合咀が
少なくとも８２重重、％である。

これらの生成物の１、ｙ定の例はｊ・記の化”ｆ’　４
１１成をも−）アプリガンド・カンパニー（Δ１＋ｐｌ
ｉｃａｎｌＣａ＋月１１１１ｙ＞より製造、販売されて
いる商標名ツーハート（Ｇｏ旧１八１（ｒ）である： ＭＨＯ：　５６　重１１１．％ Ｃｒ２Ｏ３：　２０．Ｊ型肌％ Ｆ（！Ｏ：　１２．３重風％ Ｓ　ｉＯ７：　２．４型取％ ＣａＯ：　１．３重風％ Ａ１２ｏ３：　７，２重風％ 成分（ａ）は利用できる数種の粒子ＸＪ法をもつものが
好都合であることが見出だされた。以下に示す範囲に制
限されることなく、別の範囲をも選定することができる
ニ ー１−とｔｌｌＪ文−４−４勺−５−二−名−リ」皿ノ
λ二（１−ｊ入り−ふるいの１１の　各々のふるい−に
に保ｔ）人−き−ｊ−（−／ｌ／　甲−ン　＝、、−ｔ
’−声、片しくｒｒＬ−ｉ６：−ｇ　’ｊ−−−−限−
込−最叉 ］（ｉ、０００　］　５　３ ９．５００　Ｇ　（＋　３　（１ ４，７５（１６１３１ ２，０＜１０　’　１　（ｌ　系勺　１．４−ｙ中−村
一り約−？−二−１５Ｊ呻−Ω−Ｎ−法−犬ふるいの１
」の　各々のふるい十に保持友ＬＦ（ロ）１）−え囲１
１荒１）−−−−−彰Ｋ　限−支 ４．７５０　５　約１ ４．０００　１２　２ ３．３５０　３０　１（１ ２，０００７２４２ ３−〕徽故−（紛刈、−５−−〜−−４−１９の一１３
’−ｉ）噸Σふるいの１−１の　各々のふるい上に保持
人−１上−（−ゲ−１０−）−訃れ−な−ｆ：　−（−
重一見−％−Σ−−−−−−Ｉ唄少　１人− ２，０００約１４ １．７００　２　１２ ８５０　４２　６２ ４２５　２　（ｉ　５６ イー９粉−Ａ引−（ｊ勺イー渥５−ｆｉづ倶−Ｑ　、−
狸灸庶ｑＪ’ｉ人二Ｙ１ζ、るいの目の　各々のふるい
」−に保持ムー≧−，ト（乞町）−１−蜆客事１．（＝
ｆＪｉ、−、ｊｌニー解し−−−−展−少−丞−込− ４２５２１２ ３００５１，５ １０６３０５０ ４５２３４３ ４５μｍ１１朱？Ｋｉ　４　２５ ５−Ｊ徽１戸」領９５２ニー」−捌り準ｐ−リラ未−す
杖−Ｊｌ−直計−瓜Ｊ−災ｐＪ−題一 ゑダ　飲汰− １００μ＋ｎ　Ｉ）　（１２ ン　４５μ　＋ｎ　１　１　５ 〉　２０μｍ　１　０　４　５ ン　１０　μ　＋ｎ　３０　７（＋ 〉　５μ「０　４５　モｊ　Ｏ 〉　１μ＋ｎ　７　０　９　０ 〉　０．５μ＋ｎ　８　０　９５ 上述の全ての粒子寸法のクラスは粉砕及びふるい分けに
よって調製できるものである。

成分（）〕）は組成物の０．５〜５重景重量好ましくは
３〜４重里％を構成するものである。水硬性粘合剤［成
分（１）　）　］　ＩＩ例えばアルミン酸カルシウムタ
イプ、アルミン酸バリウムタイプ、アルミン酸ストロン
チウムタイプまたはシリツーアルミン酸カルシウムタイ
プのアルミナセメントであることができる。好ましくは
、商標名セメントアルコアＣＡ（ΔＬＣＯΔ　ＣＡ）等
のようなスーパーアルミナセメントを使用することであ
る。０．５重量％より少ない量の成分（ＩＩ）を使用し
た場合には、組成物を満足に硬化１−るために充分な結
合剤の量ではなく、また５中１８、％より多い成分（１
〕）を使用した場合には、結合剤と他の成分との反応が
起こり、生成物を使用中に生成物中に望ましくないｊ膨
潤を生ずるスピネルを形成する危険がある。

成分（Ｃ）は組成物の重量の０．５〜１５％、ｔｆまし
くは］　＝　１（１１％を構成する。０．５重量％より
少ない−１の成分（ｃ）を使用した場合には、成分（ｃ
）の役１９すが不充分なものとなる。１５爪亀％より多
い量の成分（ｃ）を使用した場合、躬［放物中に過度の
微粉が存在する危険があ１）５．Ｉ：た組成物を使用す
る際に必姿な水の７＋１が増加する。これは乾燥時に大
きなＩＩＭ縮を導くものであり、この結果、最終生成物
中に亀裂を；、ダ＜３．成分（ｃ）１．ｔシリカまたは
酸化クロムまたはこれら両者の混合物から選択された徽
ネ４ｆ−である。シリカを使用する場合には、５重量％
以」−の芹を使用すると耐食性の低下が観察されるため
に、シリカのｍは５ｍ電％を超えないことが望ましい。

シソ力は〃ラス状シリカの球状粒子の形態であり、該粒
子の本り子・１法は少な（とも８０％が０．２μτＪＪ
、Ｊ−て・あり、よｔこ少なくとも９５％が１０μＩ１
１以下であり、また７ユームドシリカと呼称されるもの
であり、５ｉ０２含量が少なくとも９８％である。シリ
カは中程度の温度、すなわち１２００’（：を超えない
温度で最終生成物の擁械特”（を改善する。

酸化クロｌ、は顔料等級の酸化クロムであｌ）、該酸化
クロノ、のネ１７子τ」法は少なくとも８（）％が０．
２μｗ以上であり、また少なくとも９５％が１０μｍ０
以下であり、よたＣｒ２Ｏ，含量が少なくとも９８％で
ある。Ｃｒ’２０．の混合は最終生成ｑ勿の耐食性を改
善する。

本発明に使用する７ユームドシリカ及び酸化クロムの粒
Ｊ′−り法の分断を行なうためには、コルトロニクス（
ＣＯＵｌ、「ＲＯＮＩＣＳ）？Ｊ：　（７ランス）より
販売されているセングラフ　（Ｓ　ｃｄ　１Ｂａ１．＋
ｌＩ）　５　ｆｌ　（１（ｌ　ｌ’）装置及びアニー（
ＡＮＮＥＪ社よりマッセ（へ４ａ’５ｓｅ）タイプ７５
１”として販売されているＮｉａ波タンクを使用する。

：つ（）“Ｃで０．１％のヘキ→Ｊメタリン酸す１−リ
ウムを含有ｒる蒸留水溶液を調製し、５（ｌＣ＋ｎ３を
うン取し、例えば／ｌＩ＋のソリカ（、ｌ：たけ１ｇの
酸化クロ１．　）を含イｆするビーカーに添加した。超
音波タンク１．１１に２分間このビーカーを装填するこ
とによって分散液を調シ２した；γｉＩ’１度を注意深
く、好ホしくは３（）℃に制御した。得られた分散液を
セジグラ７５００　ｔ、ｌ　ｌ）て゛分４１１を行なう
ために使用した。

成分（ｄ）は任意成分であり、組成物の重電のく）〜５
０％を構成する。成分（ｄ）は０〜３０爪量％のマグネ
シアネ立了及び／また１土０〜２　（ｌ　■爪％のクロ
マイトネ１ｆｆからなり、マグネシア粒ずｆｒ＋クロマ
イトネ：ｆｒ−の介ｈ：、が（＋−５ｆｌ　ｆｐ呈％を
構成する。

マグネシアとしては、例えば高温で焼成した、高純度の
海水マグネシアであり、Ｆ記の化学組成をもつものが使
用できる。：　Ｍｇ０９３，３％、ＣａＯ１゜８％、５
ｉＯ２２，１％、Ｆｅ０１，６％、Δ１□０１１％０成
分（ｄ）の粒子寸法は１０μ＋ｎ　−２１１１１ｎ＋好
ましくは４５、−．２，０００μ＋１である。本発明に
使用できるマグネシア粒子の代表例は下記の粒度分布を
もつ：ふるいの「Ｉの　各々のふるｖｌｊ）ｌこイ呆ｔ
）人」−と」−μ、−り一　乏−昨−声−量バー小腹％
−χ−−−−−−肚少−ルー大− ２，０００１１０ １，６００５１５ ８５０４０６（，１ １０（ｉ、　１５　２５ ４５μ「０以下　１５ クロマイトとしては、例えは１記の化学糾成をもつ）７
ンスバール（Ｔ　ｒｎｎｓｖａａ　ｌ　）タロマイトが
イ史用できる：Ｃ「２０１４５．５％、ＣａＯＯ，４％
、ＭｇＯ１０，８％、　ＦｅＯ２５％、　八１，０．　
１５．７％、　５ｉＯ７２，６％。　り　ロマイトの粒
子−寸法は１０μＩｎ〜２＋ｎｍｓ好ましくは４５−２
，０００μＩｆｌである。

本発明に使用できるクロマイトの代表例は１：記の粒度
分布をもつ： ふるいの１１の　各々のふるい」ユに保持人」冨）バラ
−見と　えｈ　ＬＬ諏〕湧、−気一％）−一辰−ＩｊＬ
　Ｌ人− ２，００００１ １＋６０＋１　０　５ ８５０　５　２５ ４２５　１５：）５ １０６　３５　５５ ４５μ「ｎ以ＩＪ１５ 成分（ｄ）はより経済的な生成物を摺ることを意図する
場合に使用される。

成分（ｃ）は成分（ａ）〜（ｄ）の重電の０．０１−１
％の濃度で・存在するものである；成分（ｅ）は分散剤
特性を４−１１えｒこ表面活性剤からなり、最少爪の水
で組成物を容易に注形することを可能にするものであり
、ポリナフタレンスルホン酸ナトリウムまたはポリアク
リル酸ナトリウムを使用できるが、これらの例に限定さ
れるものではない。市販されてしする多くの分散剤が使
用できる。

成分（［）は成分（、）〜（ｄ）の重電の０−４−％、
好ホしくは１−：（％の温度でｆｒ在するものである。

）こ際には、組成物−の混合が困５！ｌ（であるｒこめ
に、７アスナーは４％を超えることができない。成分（
「）は例えば耐火性鋼からなる金属７アスナーである。

該ファスナーはベカート（１３Ｅ　］（ΔＲｉ”　）社
から商標名ドラミックス（ＤＲＡＭＩＸ）として、耐火
性１ｉＦＩＡＩｓＩ：’（０２及びΔｌ５Ｉ３１／Ｉの
２等級で種々の寸法のものが販売されている。これらの
７アスブー１土セラミツクマトリックスとのより良い結
合を可能とするために両端に７ノクを備えている；ファ
スナーの長さは３０　＝　Ｇ　Ｏｍｍであり、直径は０
．４〜０．６１１１１１１である。ドラミックスＺＰ３
　（１１０，４０Ａ　Ｉ　Ｓ　Ｉ　Ｘ（（＋　２７７ス
ナーを２％使用することが好ホしい。これらのファスナ
ーは特に、組成物が中程度の温度で、行に、高温度勾配
を受けた場合の入ポーリング性及び機械的特性を改善す
る。

事実、本発明の祠料の水硬性結合剤は６００〜８　（１
（ｌ　ｆｉ・で劣化し、また粒子の焼結は１２００℃イ
リ近まで現れない。それ故、」二連の７７スナーの作用
はこの温度範囲での生成物の機械的強度を改善するもの
である。本発明方法において、機械的強度は環境温度か
ら約１６００℃まで保証される。

本発明組成物を使用するためには、組成物を成′Ｉｋ　
（ｉ＋ｌ−・（１）ノ′ｔ′ｒＬｒ５；（７）　：（＝
　に％、好ましくは４〜５％の水と緊密に混合する。別
法として、１３００°Ｃ以下の温度、う−なわち実質的
な焼結が起こる前の温度でのイ〈発明耐火物の機械的特
性を改善することが消１図された場合、水を部分的ある
いは全てケイ酸ナトリウム水溶液に換えることができる
。

３（）屯１１ｔ％ケイ酸ナトリ・７ム含有水溶液の場合
には、成分輸）〜（１゛）のＷ　、ｔｉｔの（）−６％
のこの溶液を使用することかで・きる。ケイ酸ナトリウ
ム水溶液の代表例はＦ記の化学糾成をもっ：　５ｉ０２
１７．２％、Ｎａ、０１ｉｔ、７％、７．ｒＯ７］％、
／ｌ　ｌ　７．０３　＋Ｆ　ｅ　２０　］　＋Ｔ　＋　
０２０．５％０ 成分（ｆ）、すなわち金属７γスナーを組成物に市、介
４−る場合、もし成分（１１）、（ｃ）、（ｅ）の全て
及び、水あるいは高流動性混合物を（：するために使用
するケイ酸すトす・ンｌ、ｉ　＋ｉの全てと共に、でき
たら、成分（ａ）及び（ｄ）の約１７′２をまず混会し
、次にこの混合物へファスナーを添加し、実質」−均一
に混合物中にファスナーを分散させ、最後に成分（ｎ）
及び（ｄ）の残部を１１？１合し、良く攪（１°する。

７ｆ６製した組成物を種々の慣用の方法、なかでも例え
ば振動を使用する型中での注型、振動成型あるいは水平
遠心注型を使用することにより単純な形態あるいは複雑
な形態に加工することができる。

次に成型した製品を硬化し、次に温度を１２０℃Ｊシ、
上に水を除去するために必要な時間にわたって加熱する
。加熱に必要な時間は製品の体積及び形状により変化す
るが、簡単な日常行なう試験により当業者は各々の場合
に適当な最短加熱時間をＩ）えることかで′きる。この
乾燥工程１土夛（の高７品て゛の加熱中の製品の破壊を
防止するために必要である。

乾燥した製品は、そのまま使用でき、この場合には該製
品は使用中に焼結を受ける。あるいは乾燥した製品は該
製品の使用前に例えは１　、３００〜１　、７００℃の
高温での焼結を行なう場合に使用することができる。

組成物は全てのサイズの製品を製造するためｉこ使用で
きる。これらの製品の質量はがなりのものであることが
でき、電気炉用湯道を製造する場合には、２トン以上の
ものであることがで外る。本発明組成物の使用は本発明
組成物を槌の組み立て及び解体を容易にする湯道金属取
扱い部品を湯道の本体に組み込むことを可能にするもの
である。

事実、これらの組成物は成型し易いものであるために、
前記本体の」二部に巻き」二げ装置とａ続し易すくする
ために孔ホたは溝を備えた金属取扱い用７−ブを組み込
むことができ、予め形成した製品の表面に密着させるこ
とが好ましい。７−ブの数は部材の良さに当然に依荏す
る。従って、大体ｉｔ（で非常に長い１個の部材の取り
利けば非常に素早く、且つ容易なものである。

電気炉用湯道の製造の場合には、最大限の機能をイ：）
るために、金属７アスナー（「）の混合が推奨される７ 湯道に加えて、本発明組成物は鋼鋳造用装置の出湯孔、
インジェクシジンランスパイプ、スラグ遮断器、ノズル
ブロック、副処理用取鍋の脱ガス用スノーケルを製造す
るために有用であることが見い出だされた。

１実施例１ 以下に実施例（特記しない限り単に１例１と記載する）
を挙げ、本発明を更に説明する。

健１ 電気炉用湯道を製造するために、第１表に記載する組成
物Ｂを調製し、先行技術の樋との比較テス）・を行なっ
た。組成物Ｂを振動注型により成型する。硬化後、部材
を１２　（１’Ｃ以上の温度で約２日間乾燥し、水を除
去した。

ａ）Ｑ’ＳＩ樋の部祠を１７５０℃でステンレス鋼を１
日約８回鋳造することができる３０トン、２６ＭＶＡの
電気炉に取り付ける。

一本発明品である第１表の組成物Ｂから形成された樋：
補修（保守）を行なわずに流入回数２２０回、流入する
液状の＃１）ン当たり耐火物０．３５ｋｇに対応する耐
火物情Ｆ？量。

一アルミナ生成物とリン酸結合剤からなる樋：頻繁な補
修（保守）を行ないながら流入回数２００回、流入する
液状の鋼１トン当たり耐火物（１，７５にとに対応する
剛火物消″Ｒ量。

ｂ）第２樋の部材を１７００〜１７２０　℃で軽度の合
金ｆｆ鋼を１１］約１２回鋳造できる９０トン、約４５
　Ｍ　Ｖ　Ａの電気炉に取り付ける。

−・本発明品である第１表の組成物Ｂから形成されたｆ
Ｉ！！ｉ：補修（保守）を行なわずに流入回数２８０回
、流入するＷＪｉ）ン当たり耐火物０．１２に８の耐火
物消費ｈ１．。

−Ｍ　Ｉ：０９９％含自治マグネシアんが及び９〜１０
％炭素含有カーボンーマれんがよりなる樋：若Ｉ−の補
修を行ないながら流入回数１３０回、液状のＷ１１トン
当たり耐火物０．３４ｋｇの月応する耐火物消費１９、 Ｃ）第３樋の部材をツＪ造温度１７００　℃で構造用鋼
及びＪ、ｌ（素鋼を製造できる１８０１ン、１　（１６
Ｍ＼７Ａの電気１７？に収り伺けると、本発明品である
第１表の組成物Ｂよりなる樋は液状の鋼１トン当たり耐
火物０．１４０に、の性能を得ることができる。

ｄ）本発明品である第１表の組成物Ｂからなる価の部材
を］　６５０−Ｃの鋳造温度で補強用棒用鋼を製造する
６５トン、４０　Ｍ　Ｖ　Ａ電気炉に取すイｊると、保
守を行なわずに流入回数約４６０回で、流人する鋼１ト
ン当たり耐火物（１、０８３ｋ　ｇの耐火物消費量に対
応する３０，０００　）ンの鋼を製造することがで゛　
き　る　。

例−側御 湯道が液状の鋼のみならず、電気炉スラグもまた搬送す
る場合には、第１表の組成物Ｃが推奨される。実際に、
第１表に記載する組成物Ｂを用いた場合の流入する鋼１
トン当たりの耐火物消費Ｉ′ｉＸ。

はスラグ及び鋼、Ｉｌ湯道中を搬送された場合にはより
高いものとなる。次にスラグに対する耐食性は酸化クロ
ムを添加することによって改Ｗｙ　ｙ、れる。

腐食テストは台形断面をも−っ乎イテ六面体試料（高さ
」００ａ＋ｍ、８５　／　４０ｍｅｎ）を下記の、Ｉ１
１成をもつ鋼製造時のスラグを装入した小型回転式炉の
容器に１６５０°Ｃで６時間装入し、該試料上のスラグ
−空気−耐火物界面イ」近の腐食の深さを測定すること
がらなル：　Ｃａ０５０％、５ｉ０２１０％、Δ１２０
１２５％、ＦｅＯ５％、ＣａＦ２１０％。使用する則照
試料はアプリガンド・カンパニーにより製造されている
通常のクロム−マグネシア耐火生成物よりなる試料であ
り、該試料は組成物をそのまま溶融及び鋳造し、この塊
を粉砕し、１６１５°Ｃで焼成することによって凝集及
び焼結することによって得られｔこものであり、下記の
化学−組成をもっ：ＭＰ、０　５５％、Ｃｒ　２　シ２
０％、　Ｆｃ０　１２％、　八ＬＯｉ　８％、Ｓ＋０２
２．８％、ＣａＯ］、２％％　ＩＩ’　ＪＺ掛密ｆｆ１
３．３０　）　７　／ｍ”。

組成物Ａ、Ｃ及び通常のアルミナ生成物を例１に従って
平行六面体形態の部材に成型し、４００°Ｃにオーブン
で加熱し、テストを打なうと、Ｆ記の結果が得られる。

太り照　Δ　Ｃアルミナ −−−−−−−−−−−−−−−−−−一試−オ十−−
−−２−−−−−−−−一一−−−−−−−−−−−−
−−メＬヲ戊−９１休γ腐食の （Ｒ２Ｉｎｍ　５．２４　１３．６５　］０．４０　３
２．７５腐食指数（％）　１００　３８　５０　１６見
掛は密度 （）　ン　／＋ｎ’）　３，３０　３．２０　３．２０
　２．８０テスｉ前の 加熱温度’Ｃ１６５０４００４００４００（木）通常の
アルミナ生成物と水硬性結合剤とがら製造されたもので
あり、Δ１，０．として９５％の化学組成をもつ。

第１表の組成物Ｂからなる湯道の８５トン、約４６　Ｍ
　Ｖ−Ａの特殊鋼を製造するための電気炉−＼の工業的
な使用に際して、我々は中間補修を行ないながら流入回
数１４７回を達成することができた。

各々の鋳造において、鋼及び第２Ｊ笑累除去がらのスラ
グが搬送された。同し条１′１゛下で、第１表の組成物
Ｃに７７スナーを２重電％添加したものでは補修を行な
わずに約１５（）回の流入回数がイ：Ｌられた。

ｉ」影 経済的な理由がら組成物のコストを低丁するために、電
気溶融粒子（ａ）の１部分をタロマイトネｑ子とマグネ
シア粒子の混合物に代えることができる。次にテスト片
を第１表の組成物Ｇに飲料水を添加し、適当な型に注型
、振動成型することによって調製した。この物質は組成
物Ａを用いた成型生成物より低い見掛は密度をもつもの
であるが、例２に記載したスラグ腐食テストにおいては
、組成物Ａよりらｔす２５％も低い腐食指数をもつ。

例−４ 第１表の組成物Ａ、１・：及びＩ゛を調製し、次に表示
する渚の飲第４水を添加し、振動成型法または注型−振
動成型法または水平遠心法により耐火物の製造を１ｊな
い、１６　Ｊ　、’）　’（’：で焼成後、例２に記載
したｔ＝Ｊ照試料として使用した生成物、及び機械的操
作にＪ：って製造された生成物に匹敵する物理特性を有
１−るものて゛あり、スラグ腐食抵抗性は等しいか、ま
たは改善されている（組成物Ｅ及びＦ）。

これらの部材は第２炭素除去取鍋のスラグライン、また
は脱ガススロー１に使用できる。

例−５ 第１人の組成物Ｉ）を調製する。この組成物はより高い
ｉ’ｉｉ合の組粒及びガラス状シリカのより多い贋をも
ち、またより圧縮強さをもつ。飲料水４．４％を添加し
た後、耐火物を注型により製造し、該耐火物はフイアラ
イ）　（Ｆ　ｅ２ｓ　ｉｏ　、）タイプの凝集剤が存在
するＩＨＩ素鋼を！！造するための再加熱炉に使用でき
る。

例」し ａ同表の組成物１−１を調製する。水の代わりにケイ酸
すトリウム３（）％溶液を５，２９ｇ添加する。このケ
イ酸ナトリウム溶液は下記のＡＨ成をもつ：５ｉ０２１
７．２％、　Ｎ１１２０　１３，７％、　Ｚｒ（１２１
％、　八１．０．　＋Ｆｅ２（１：＋　＋　ＴｉＯ＞”
＝　０．５％、ＳｉＯ３／１４ａ２０比１．２６、密度
約１．３トン／１０１、及び２５°Ｃでの粘度１０〜１
５センチボイズ。耐火物を製造するために注型法を使用
し、得られ六二耐火物は約１３００　’Ｃ以下の温度で
の機械的特性を改善する。

・１．〈 ２′′・−□ ７／″

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（ａ）以下に記載の化学組成をもつ粒子寸法０．２
   μ【０〜２０　＋ｎ＋ａの溶融鋳造耐人々４料：ＭｇＯ
   ４５・＝　７８車重％、Ｃｒ２Ｏ：＋　０−３（ｌｒｒ
   Ｔ取％、Δ１，０゜０−３５　車里％、及びＦｅＯ及び
   ／＊ｒ：はＦｅ２Ｏ，＋　ｏ−１７重電％て′、ＭｇＯ
   ＋Ｃｒ；Ｏａ＋Δ１，０．＋　ＦｅＯ＋Ｆｅ２Ｏ３の合
   量が少なくとも８２％であり、５ｉＯ７１〜８％、Ｃａ
   Ｏ＋（ｆａｏ＋　ＳｒＯの合蚤がＯ−２重量％であり、
   ｌ’ｉｏ、０−１０重１ｆ％、フン素　Ｏ〜：）重（ル
   ％で′あり、粒子−・Ｊ゛法４５μｍ以ＩＳの咀が３０
   Ｍ電％以下であり、（ＩＪ）水砂ｆ１“結合剤０．５〜
   ５重爪％、（ｃ）（ｉ　）５ｆｆ（量ｆ５まて゛の〃ラ
   ス状ソリカ：該ガラス状シリカ村子の少なくとも８０重
   １＾％が粒子＝ｊ法０．２μｍｏ以」―であり、旧つ該
   ネ（１了の少なくとも９５重１１１％が校了づ”法１０
   μＩ１１以下である；（ｉｉ）１５車ｍ９６までの酸化
   クロムＣｒ、０：ｌ：該酸化クロムネｑＩの少なくとも
   ８０重１７１％が粒子−ＸＪ法０．２μ「０１ノ、上で
   あり、−１１ρ該粒子の少なくとも９５重敞％が粒子寸
   法１０μＩｎ以下である；（ｉｉｉ）い）とい１）の混
   合物、からなる群より選択された実質上球状の粒子の０
   ．５〜１５重量％、 （、、ｌ）クロマイトまたはマグネシアまたはそれら両
   者の粒子−寸法１０μ＋ｎ　−２＋ｎＩｎの粒子０−５
   ０　ｍｉａ、’％、 （ｅ）成分（ａ）−（ｄ）の全重量の０．０１−１％の
   表面活性剤、及び （ｆ）成分（ａ）へ（ｄ）の全重電の０−４％の金属７
   アスナー、 よりなる金属鋳造用または金属処理用耐火製品または耐
   火部耐火部用製造形耐火組成物。 ２、成分（、）が８６〜９５重景％存重量る特許請求の
   範囲第１項記載のχ１１成物。 ３、成分（１＋）ｈ’３＝　４重ｉ７ｔ％存在−’ｆ　
   ルＪ’ｊ　ｉ’ｒ　ｉｉ”＋　３ｋ　ノ範囲ｔｊＳ１項
   記載の組成物。 ４、成分（Ｃ）が１〜１ＱｌＲ％存在する特許請求の範
   囲第１項記載の組成物。 ５、成分（ｆ）が１〜３重足％存在する特許請求の範間
   第１項記載の組成物。 ６．成分（ａ）〜（ｆ）の全！１′ｊ電の３〜６％の水
   を添加する１、４訂請求の範囲第１項記載の組成物。 ７、使用１ろ水の・′ｉｐ部または１部の代わりに３０
   重屓％のケイ酸ナトリウム含イ１溶液０−６市ｍ％に対
   応釘るケイ酸ナトリウム溶液を使用するｑ、＋ｆ；＋’
   ｒ請求の範囲ＰｔＳ　（ｉ項記載の組成物、。 ８、　（ａ）以ｌζに記載の１し学組成をもつ粒子寸法
   ０．２ＩＩ　Ｉａへ２（）ＩＩｎの溶融鋳Ｊ■耐火材料
   ：１１ｇｏ　４５−７８　ｆＩ　ＹＩｌ；％、Ｃｒ、０
   ，０−３０重紙形、　八ｌ、Ｏ。 （１〜３５重ｔ−１．％、及びＦｃＯ及び／′または　
   Ｆｅ２Ｏ，、ｏ−１７爪呈％て゛、１づ）；０　＋　Ｃ
   Ｉ’２０：ｌ十へＩ、０＊　＋ＦｅＯ＋　Ｆｅ２Ｊの合
   量、が少なくとも８２％であり、Ｓｉｎ、　］−［％、
   ＣａＯ＋ｌ１ａＯ＋　ＳｒＯの介〒、が（Ｌ−２ｆｆｉ
   ｉ’ｉ１％て゛あり、’Ｉ’　＋　０２０−１　（１、
   ＠　ｊｊｉ、％、７ソ素〇−：４重１゜１％であり、ネ
   １γ了り法４５μＩｆｌ以下の量が３０７ｍｍ％以下で
   あり、（１］）水砂性結合剤０．５へ５爪ＩＢ０％、（
   ｃ）＜　ｉ　）５ｉｉ鼠％まて°の〃ラス状シリカ：該
   カ゛ラス状シリカ粒子の少なくとも８０車呈％が粒子τ
   」法０．２μＩｎ以上であり、且一つ該粒子の少なくと
   も９５眼量％が粒子・Ｊ法１０μｒＯ以下で７）る：（
   ｉｉ）１５重爪形よて・の酸化クロムＣｒ２Ｏ，：　該
   酸イヒクロム粒子の少なくとも８０重爪形力Ｃキ灯−１
   ’−□ｊ”＞去０．２μＩＩ以上、であり、１つ該粒子
   の少な（とも９５重Ｙ孜％が粒子−寸法１０μ＋ｎ　Ｉ
   Ｊ、下である；（ｉｉｉ）輸）と（＋１）の混合物、か
   らなる群より選択さ１℃た実ヱ’ｒ　−ｈ　Ｕ、１７状
   のネ１１子０．５〜１５爪重％、 （ｄ）クロマイトまｒこはマグネシアよｒこ（土そオｔ
   ら両者の粒子・」法１０μ＋ｎ　・−２ｍｔｎの粒−Ｆ
   　（１□＝　５０　ｉ’［ｊ　ｌ’ｉＩ％、 （ｅ）成分（、）−（ｄ）の全重量の０．Ｏｉ１％の表
   面活性剤、及び （［）成分（ａ）〜（ｄ）の全重量の（１〜・１％の金
   属ファスナー、 よりなる不定形耐火組成物を成型、乾燥及びｉａ　ｉ：
   ｃ焼結して製造した耐火製品または耐火部イ］。 ９、耐火物または耐火部品が成分（［）含有不定Ｉｔ＞
   耐火組成物を成分及び乾燥することによって’ｊ’！　
   Ｉｎされた湯道であるｆ、′！Ｒ’ｌ’　請求の範囲ｆ
   ｌ’ｓ　８　ＪｌＴ　ｉｉｉｉ１１Ｍ　（７）　ｉ（火
   製品または耐火部材。