JPS60150743A - 超音波歯科用フアイル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は歯牙内医学、特に該医学に対するｌｄｉ音波歯
牙内治療ファイルに関するものである。

歯肉治療分野に超音波器具を使用する概念は、米国特許
第４．３３０．２７８号に示されているように公知であ
る。かかる使用のだめのファイルも寸だ前述の米国特許
第４．３３　’０．２７８号で説明されているように公
知である。他の特許、例えば米国特許第４．２９９．５
７１　′ｊｉ−には歯内治療学のだめの動力器具に用い
られるファイルが述べられている。前述の特許中に説明
されているファイル以外に、製造中に軸方向にねじられ
た断面が正方形のにファイルや他の山内治療ファイルの
形態が、１９８０年１１月２６日に公告となった欧州特
許出願第００１９３５６Ａ１号に論ぜられている。

米国特許第４．３３０．２７８号の出願日１９８０年６
月３０日以前から超音波歯肉治療を実験的な実施という
だけでなく、商業的に実行可能なものたらしめる研究努
力がはられれてきた。本願発明がなされるに至って始め
て実用的な山内治療ファイルの超音波器械１４Ｊ用が可
能になったものと信じられている。

本発明の目的は、超音波ｊＪｇ具に実用される山内治療
ファイルを提供することにある。

本発明のさらにもう一つの目的は、市場で入手可能な山
内治療ファイルのＩ’：ｉｊ　４ｔという基本概念の範
囲内でそのようなファイルを提供することである。

発明の要約 砕 本発明により硼砂や破壊による損失のない超音波歯肉治
療ファイルが１１（られた。本発明は様磯な仮説的な可
能性理論に従うものではなく、実験に基づいた発見によ
るものである。

たとえば実施例３のファイルは超音波作用中中心点での
最大曲げモーメントの点でも壊れない。

実施例１のファイルは最大曲げモーメントの点で損失も
しくは破損がみられ、証明はされていなかったがある一
つの基本的な仮説は古くから示唆していた。従って本発
明は、以前超音波歯肉治療ファイル（１？１造パラメー
ターの実験的決定の可能性は理解されていたとしても実
験的に実際に確めた研究成果を特許請求しているもので
ある。

超音波歯山治療ファイルの特性によって、実験にＪｉ％
づいて決定されたファイルの長さは、］朋以上またはよ
り厳密な環境では０，５顧か０．２５騎変化すべきでは
ないことが決定された。

好ましい具体例の詳細な説明 好ましい具体例における本発明は、超音波振動に伺され
た時±１　ｎｔｍの変化の長さを除いて同一パラメータ
ーの山内治療ファイルと比較して耐破損性のある長さを
持つ超音波歯山治療ファイルである。好寸しくけ、より
以上の極限条件において破損増加率は長さが±０．５−
以上変えられなければ本質的に変化しないであろう。

そして非常な極限条件においては損失率の物質増加はも
し長さが±０．２５　、ｍｍ以」−変われば明らかであ
る。

超音波歯山治療ファイルの破損は、破損または破損の際
の破壊や即座の破壊によって示される。この破損の実験
はファイルを利用し、それを普通の動かないように備え
つけられた超音波有能歯科器具に接合する。０．２５　
ｍｍごとに長くなっているファイルはファイルの各々の
サイドに対して１．５　ｍｍテストスペクトルで準備さ
れ、］０個の複製でテストされる。欠陥のある器具がい
つもあり得るので１０個の複製品のグループで破損がテ
ストされる。もちろんそのテストで使用されるファイル
はそれらの長さを除いて同じ材料、寸法パラメーターで
なければならない。テストは超音波ハンドピースとの結
合部２πｍ以内のところまで水に浸され、超音波ハンド
ピースによって拘束されたファイルを用いて実行される
。それらは２秒の断続を８回繰返して各々動かされる。

破損の観、察と記録によってこのテストの限度に直面す
る時が即座に明らかになる。破砕や破損は裸眼での視覚
観察によって測定される。

予想されることだが標桑超音波爾内治療歯科器具は何年
にも及んで変化するであろうし、実際にやがて多くの様
４な有効な標準超音波歯肉治療歯科器具が同時に存在し
得る。異なったファイルは異なった様々な標準超音波歯
内冶療歯科器具のために作られ、このようなテストは与
えられたファイルが使用されるもののだめの器具で確認
されるのに必要なだけである。

ａからｍｉでずらりと並んだ１３本のファイルの図１を
見ると本発明の範囲の内外でファイルの位置を決定する
ための各々１０の反復テストを受けたようなことが示さ
れている。歯内治療学においてファイルナンバーとして
しばしば言及されるファイルの大きさもしくは厚さは軸
部の反対端であるファイルの先から１πｍ測定される。

図１のファイル１に関して、ファイル部を示すため１で
ファイルａの先端部】１はファイルの端、軸部１２の反
対側にみられる。軸部】２は超音波ハンドピース（図２
の黒線部参照）のチャックによって接合されている外側
部】３とファイルのテーパ一部１５にのびている部分１
４の２つの部分からなっている。そしてそのファイルａ
のテーパ一部には摩擦面が備わっている。

見たように摩擦面はダイヤモンド・ニッケルめっき円形
ワイヤータイプとダイヤモンド被覆タイプのどちらかで
ある。図において摩擦面もしくは切削面はテーパ一部の
全長さを占めているが、この限りではない。多くの場合
、摩擦面はテーパ一部のみに広がる。

ファイルもまた深さである作用長をもっておυ、そのフ
ァイルはハンドピースが歯牙にかかる以６″１丁に入り
こんでもよい。これは図２に示されている超音波ハンド
ピース頭部の面である。ツーイルの大きさもしくは厚さ
はファイルの先端１１から１　ｍｔｙｒのところの点線
部１６ではかられたファイルの拡大横断厚さである。

図１において図式的に示されているように、テストされ
たグループのファイルの長さは軸ｓ】２の長さを変える
ことによってむしろ変えられる。本発明によって望まれ
る長さをもった与えられたファイルを提供するために、
チャックにおいてかみあった縮められた上部もしくはチ
ャック部長さをもつこと、またはテーパ一部もしくは適
当に曲がる長さを提供するだめのチャック内のファイル
の心軸部に実際にかみあう）ことが必要であるかもしれ
ない。

可焼長によって、チャック部や他の部分により、もしく
は波動タイプを曲げたり仮定したりすることから縮めら
れたりまたは本質的に拘束されたりしないファイル部が
図２に関して述べたように形づくられることが表わされ
ている。

図２における可撓長と作業員は同じであるが、たとえば
もしハンドピースとつながったチャックを持った超音波
ハンドピースの口がハンドピースの頭部の一番外の而に
よって限界を決められた線の内でファイルが曲がるよう
にする広げられた口であるならば、その可視同と作業長
は同じではない。

図２を見ると、Ｎ＃波波振動ソファイルだんだん共振す
るようになり、１つがそれ以上与えられた点もしくは節
からまがったり煩いたりする傾向にあるということがわ
かるであろう。先端に一番近い節は、自由な揺れもしく
は巻きがそこから生じ得るところである。これはチャッ
ク内に保持されていないファイルの全部分が曲がること
ができ、積極的に図２に示された波動形の部文となるた
めである。

本特許出願で用いられるように、同一パラメーターは寸
法と拐刺の両方に関してはファイルの全パラメーターは
一般に商業的に有効な変動許可のある製造許容差が臨機
応変に厳密にファイルの寸法変化の拡大または縮小であ
る長さを除く範囲では同じであることを意味する。明ら
かに製造範囲内では変化は小さい。本特許出願で用いら
れるような形状寸法限度は、超音波南向治療ファイルの
作業長の形状における変化の横断面形と大きさを意味す
る。作業長の形状における変化の度合によって、より小
さなファイルには作業長の」二端から下端までの直径の
デモニション率、そして末端点やパイロットにいくつか
の違いがある。しかし全−膜形状はサイズにおける違い
が違った大きさのファイルの系統の範囲内で考慮される
と予恕される違いを除いて、見分けがつく程度に似てい
る。系統によって同じタイプ、同じ特徴のファ不ルがサ
イズ変化を例外とすることが意味される。

一般的な提案に従って、超音波歯肉治療ファイルはたや
すくわかりやすい特色で他の異なった歯山治療ファイル
と異なっている。たとえば非超音波歯内治療ファイルは
回転されることを意図されているので、大きさやそれに
似たものを示す溝をもってはいることもあるが、基本的
には平らな軸のあるこの超音波歯肉治療ファイルの形状
と対照して見ると、回転ハンドや機械器具を用いた使用
を提供するグリップで形づくられる。

実施例 下記の実施例におけるファイルのセットは様々な選ばれ
たパラメーターの相当数のファイルを用い、本発明に該
当する長さが一般に列挙された複製を除くテヌト手順と
して本特許出願で前に述べられた手順を用いて発見さ゛
れるまでそれらの長さを変化させた実験的な方法を用い
て提供される。かわりに本発明によって提供される長さ
がわかるまで様々なサイズが用いられた。

これらの例において軸の長さは変えられ、直接一定に保
たれたテーパー長さに接合された。テーパー長さは歯根
管の辺縁切断するためＩＣ備えられた作業面を含む。各
々のファイルにおけるテーパーの縮小率はしばしばパイ
ロットで囲まれたり、またはパイロットの備わった先端
を除外したテーパ一部の長さ闘につき０．０２　ｙｙｍ
であった。実施例（ておける実際の全ファイルはファイ
ルが歯牙に入りこむ深さを決定する際に役に立つように
、上部もしくは軸部に周囲溝がある。

実施例１゜ 普通の機械でつくられた円形ワイヤータイプの超音波歯
肉治療ファイルの一式が本発明に従って提供された。そ
れらは次のような特性を持っている。

直　径　非テーパー　可焼Ｋ　テーパー　作業面サイズ
　−　軸部−−長さ−　（Ｖ肩 ０．１５　．２　１９　２１　１６ ０．２０　４　２１　２１’　１６ ０．２５　．５　２２　２１　１６ 本特許出願で用いられたような朋単位のサイズによって
先端から１朋の最も広い点でファイルの横断面債があら
れされている。組における各々の超音波南向治療ファイ
ルは同じｔｋａを持つ。サイズ］５は句音波ハンドピー
スのチャ・ツクに結合しだテーパー長さが２朋であるこ
とがわかるであろう。

実施例２ 一組のダイヤモンド・ニッケルめっきの円形ワイヤータ
イプの超音波歯肉治療ファイルが本発明に従って提供さ
れた。それらは次のような特性を持っている。

直　１干　非テーパー　可焼侵　テーパー　作業面→ノ
イズ　←！７ｈ　軸部（ｖｉ　（ｙ＋烏　長さ−　θ拗
２５　０．２５　３　２Ｂ　２４　１５８５　ＤＪ５　
４　２４　２４　１５ ４５　０．４．５　６　２５　’２８　１５その組の各
々の超音波１″＠内治療フアイルは同じＩｆ／ｉ造を持
つ。１６朋の作業面は先端に近接した］朋がめつきされ
ておらず、めっきされていない先端】關は１４４根管内
へ誘導する作業機能を果たす。

実施例３ １くタイプの一犯の超音波歯肉治療ファイルが本発明に
従って提供された。それらは次のような特性を持ってい
る。

直　径　非テーパー　可視長　テーパー　作業面→ノー
イズ　−　・を軸部−包Ｌ）　長さ−−１００，１０７
２８２０１７ １５０，１５９２５２０１７ ２００，２０９２５２０１７ ２５０，２５５２］　２０　１７ その種の各々の超音波歯肉治療ファイルは同じ構造を持
つ。

上記の実施例１．２３の３々１でおいて、全長は非テー
パー長さとテーパー長さを加えたものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は一！ｌＩ２型的なファイルの通常のサイズより
大体４倍大きい一連のファイル群の略図。 第２図はファイルがどのように曲がるかを示す図。 特許出願代理人 升理士　伊　藤　弐　ｋ４１− 手続補正帯（方式） ２ ％式％ ｌ事件の表示　昭和５９年特許願第２０６１２７号事件
との関係　特許出願人 住所アメリカ合衆国１７４０５ペンシルバニア州ヨーク
、ウエストカレッジアベニュー、７０ 名称デンツプライ　インターナショナルインコーホレー
テッド 代表者エドワードジェーハンソンジュニア国籍アメリカ
合衆国 ４代理人　〒５４０ 住所大阪府大阪市東区京橋３丁目５７番地６補正の対象
　明細書 ７補正の内容　手書き明細書をタイプ印書明細書に補正
する。（内容の変更なし）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　超音波振動に付される際、可焼長さが釣上１　
   ｍｍ変わる点を除き実質上同一パラメーターの歯山治療
   ファイルに比べて耐破損性のある長さをもった超音波菌
   内治療ファイル。 （２）破損が破砕によって示される特許請求の範囲第１
   項記載の超音波菌内治療ファイル。 （３）　長さ変化が約士０５朋である特許請求の範囲第
   １項記載の超音波歯肉治療ファイル。 （４）　およそ下記のような群より選ばれる、機械で作
   られた平面円形ワイヤータイプのものからなる特許請求
   の範囲第１項記載の超音波歯肉治療ファイル。 サイズ（ｍｍ）　可焼長（ｍｍ） ０．１５　１９ ０、２０　２１ ０、２５　２２ （５）　およそ下記のような群より選ばれる、ダイヤモ
   ンドめっき円形ワイヤータイプのものからなる特許請求
   の範囲第１Ｊｒｉ記１敗の超音波菌内治療ファイル。 サイズ（ｔｎｙｒ　）　可焼長（ｍｍ　）０、２５　２
   ８ ０、３５　２４ ０．４５　２５ （６）　およそ下記のような群より選ばれる、Ｋタイプ
   のものからなる特許請求の範囲第１項記載の超音波歯肉
   治療ファイル。 サイズＣｍｍ）　可焼長（ｗｒｙ　） ０．１０　２８ ０．１５　２５ ０．２０　２５ ０．２５　２１ （７）　前記の群に列挙された各々の超音波山内治療フ
   ァイルが同じ１１４造を持つ−っの族として存在する特
   許請求の範囲第４項記載の超音波山内治療ファイル。 （８）　前記の群に列挙された各々の超音波山内治療フ
   ァイルが同じ構造をもつ一つの族として存在する特許請
   求の範囲第５項記載の超音波山内治療ファイル。 （９）　前記の良さ変化が約±０．２５　ｍｍで、可焼
   長がその一端に軸部を持った特許請求の範囲第３項記戦
   の超−１１波歯肉治療フアイル。 （１０）　金属構造があらかじめ決定されており、作業
   中破損に耐え得る１９〜３０朋の長さを持ち、自効な長
   さがあらかじめ決定された１Ｍ径と構造のために実験に
   ノ、（いて決定され、前記の実験にＪＩ（いた長さが約
   ±０．１　ｍｍの範囲内でのみ変化可能な超音波歯肉治
   療ファイル。 （１］）　前記の範囲が約土０５肪である特許請求の範
   囲第１１項記載の超音波山内治療ファイル。 （１２）　前記ファイルがおよそ次のような寸法、すな
   わち、 サイズ（闘）　可撓長（ｍｙｎ） ０．１５　１９ ０．２０　２１ ０．２５　２２ を持つ機械で作られた平面円形ワイヤータイプと、寸法 サイズ（ｍｍ）　可視長（鼎） ０．２５　２３ ０、８５　２４ ０、４．５　２５ を持つダイヤモンド・ニッケルめっき円形ワイヤータイ
   プと、ｑ法 サイズ（ｍｍ　）　’５ｆ焼Ｊ？　（媚）０、　１　０
   　２　３ ０、　１　５　２　５ ０．２０　２５ ０２号　２１ を持つにタイプから成る群より選ばれる特許、請求の範
   囲第】】項記載の超音波山内治療ファイル。 （ｊ３）　歯肉治療の実際において超音振動に付された
   時、釣上］　１１ｍ変化する可拉長を除いて同じイＡ粕
   、同一パラメーターの歯肉治療ファイルに比べて耐破損
   性のある長さをもった超音波歯肉治療ファイルの使用法
   〇 （］４）　およそ次のような寸法、すなわち、サイズ（
   ｍｍ）　可焼長（關） ０．１５　１’９ ０、２０　２１ ０、２５　２２ を持つ機械で作られた平面円形ワイヤータイプと、寸法 サイズ（廂）　可焼長（バｍ） ０．２５　２３ ０１５　２４ ０、４５　２５ を持つダイヤモンド・ニッケルめっき円形ワイヤータイ
   プと、＝Ｉ−法 サイズ（ｍｍ）　町１克長（ｖｔｍ　）０．１０　２３ ０、１５　２５ ０、２．０　２５ ０．２５　２１ を持つにタイプから成る群より選ばれる超音波山内治療
   ファイル。