JPS60150713A - ベツド - Google Patents

ベツド

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JPS60150713A
JPS60150713A JP59009022A JP902284A JPS60150713A JP S60150713 A JPS60150713 A JP S60150713A JP 59009022 A JP59009022 A JP 59009022A JP 902284 A JP902284 A JP 902284A JP S60150713 A JPS60150713 A JP S60150713A
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JP
Japan
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air
pressure
air bag
load
regulating valve
Prior art date
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JP59009022A
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English (en)
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JPH031964B2 (ja
Inventor
洋司 川本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS60150713A publication Critical patent/JPS60150713A/ja
Publication of JPH031964B2 publication Critical patent/JPH031964B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はベッド、殊にその身体荷重を受けるための構成
に関するものである。
[背景技術1 ベッドには通常フィルスプリングや板ばねあるいは発泡
ウレタンのような弾性体が設けられてこの弾性体によっ
て身体荷重を受けるようにされている。実公昭46 3
0578号公報に示されたものにしても同様である。と
ころで弾性体はある値の荷重が加わるとこの荷重と同じ
値の反力を発揮するまで変位して荷重を支えるわけであ
るが、従来の弾性体は各部が同じばね定数を有するもの
であるために、身体の各部位の荷重を受けて弾性体が変
位する電、つまり沈む量はあくまで荷重に比例した値で
あり、重量の大きい部位を受ける部分は大きく沈み、重
量の小さい部位を受ける部分は沈む量が小さいものであ
る」二に、重量の大きい部位を受ける部分の弾性体がこ
れに近接した重量の小さい部位を受ける部分の弾性体に
影響を与えてしまい、本来ならば荷重と同じ小さい反力
を発揮すれば良いだけである弾性体が周囲の影響を受け
たより大きい荷重に対抗するより大ぎい反力を生じるこ
ともあって、弾性体で支持された身体は、身体自体、特
に背骨の有している生理的湾曲と一致しない状態となり
、たとえば各椎間板に無理な負荷をかけてしまうことに
なるものであって、腰が痛くなる、疲れがとれない、寝
付ぎが悪い等の症状を招く。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは身体に無理な負荷をかけることなく
身体を支持して使用者に健康上優れた効果のある気持ち
の良い睡眠を与えることができるベッドを提供するにあ
る。
[発明の開示1 しかして本発明は身体の異なる部位を夫々独立して支持
する複数の空気袋と、各空気袋に空気を供給するポンプ
と、各空気袋に設けられた圧力調整弁とを設けるととも
に、各圧力調整弁で個々の圧力調整弁が設けられている
空気袋の受ける身体各部位の重量に応した圧力に各空気
袋内の空気圧を設定していることに特徴を有しているも
のであり、各空気袋は各々にががる身体の荷重とほぼ等
しく且つこの荷重に対して任意の」〕下位置でつり合う
押し上げ力を発揮するようにしたものであり、反力とし
ての押し上げ力が身体の生理的湾曲を保つ状態で荷重と
つり合うようにしたものである。
つまり第1図は身体を支持する構成をモデル化したもの
であるが、身体のある部位の荷重Wiをこれにつり合う
反力としての空気袋内の空気圧による押し上げ力Fiで
支持するわけであるが、身体の生理的湾曲を考慮した所
定の位置で各空気袋の空気圧によるところの押し上げカ
Fiが各荷重Wiとつり合うようにしたものであって、
身体の各部位を接続する筋肉や椎間板等に働く力Kiが
ほぼ零となるようにしたちのである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第2
図乃至第5図は本発明の一実施例を示すものであって、
図中5は四周を囲むとともに底板6を有している枠であ
り、この枠5の開口した上面には多数の空気袋1が枠5
の艮手方向にそって順に並べて配置されている。尚、各
空気袋1の間には隙間が設けられている。ポンプ2から
導出されている空気管7に夫々分1岐管8を介して接続
されているこれら空気袋1は、いずれも上面が略平坦面
となるように形成された同一形状のものであるとともに
、第4図に示すようにゴムのような弾性体からなる袋1
1の外面を布地等からなる力1<−10で覆うことで形
成されていて、上面及び下面のうちの少なくとも上面に
はカバー10と袋11との間に位置して」二面乃至下面
を平坦面とするための合rIi、樹脂等からなるフラッ
ト枠12が配されている。第4図(、)はフラット枠1
2を上面及び下面に、同図(1))は」二面にのみフラ
ット枠12を設けた例を示し、更に同図(c)は」二下
面にフラット枠12を配設するとともに」二面の7ラツ
ト枠12とカバー10との間にクッション13を配設し
た例を示している。
そして各空気袋1には圧力調整弁としてのリリーフ弁3
が夫々設、けられている。このリリーフ弁3は、弁孔1
6のある一端が袋11内に、排気口17のある他端が袋
11外に位置するように第5図に示すように袋11に取
り付けた管15と、管15内に配された球18と、管1
5内に配されて球18を弁孔16に向けて付勢するばね
19とから構成されているものであって、空気袋1内の
空気圧が、弁孔16の開口面積Aiとばね19による球
18の押し付は力fiとの積で現わされる解放圧力基−
トになれば、球18がぼね19に抗して後退することか
ら、空気袋1がら空気がシ;出され、上記解放圧力以下
に空気圧が下がれば弁孔16を球18が閉じて空気の排
出を11−ぬるものである。
しかしてこの実施例においては各空気袋1の身体を受け
ることとなる」二面の面積が同じとされているものであ
るとともに、各空気袋1に設けられているリリーフ弁3
の解放圧力が」1記弁孔16の面積A1やぼね19の押
し付は力[iの設定により各空気袋1の受ける荷重W1
に対応するものとなるようにされているものである。す
なわちこの空気袋1にかかる荷重W1に対抗する押し」
二げる力Fiは、空気袋1内の空気圧Piと空気袋1の
」二面の面積との積にほぼ等しい値であり、また空気圧
Piが常にほぼ一定値となるように常時ポンプ2から圧
縮空気が供給されるとともにリリーフ弁3で圧力が管理
されていることから、荷重Wiを受けた際の空気袋1の
変位量、すなわち」1下位置に関係なく一定である。し
たがって、押し」二げ力Flと等しい荷重Wiが加わる
時、上下の任意の位置において両者はつり合う。
そしてこのように変位に対する押し」二げ力Fiの変化
がほぼ零であり、tl、つ空気袋1力f分担して受ける
身体の荷重W1とほぼ等しν・押し上げ力Fiを各音5
(袋1が夫々有してり・る本発明に係るべ・ンドにおい
ては、使用者の全体重が一部の空気袋1にかかった時に
は空気袋1の有している押し」二げ力Fiを荷重W1が
上回るために空気袋1は大トく沈むことになる。しかし
、使用者がベッドの上面に身体を休めると、この時には
各空気袋1に本末受は持つべき値の荷重W1が空気袋1
に加わるものであり、空気袋1の押し上げ力Fiと荷重
Wiとが空気袋1の任意の高さ位置においてつり合うこ
ととなる。そしてこの場合、任意の位置で各空気袋1の
押し上げ力Piと荷重Wiとがつり合うとはいえ、使用
者の身体の生理的湾11ロ二合致した位置でつり合わな
ければ他の空気袋1に加わる荷重Wiが本来受は持つよ
るに設定されている値よ1)も大とく乃至小さくなって
しまうわけであるが、各空気袋1は第3図や第13図に
示すよ)に使用者の身体の生理的湾曲に合致しtこ曲線
を描く配置となるように」−下するものである。そして
使用者が仰むけに寝ている時はもちろん横向きに寝てい
る時でも各空気袋1が受ける荷重Wiは同しであるから
、横向きに寝ている時には二の姿勢の際の生理的湾曲に
合致した配列を第14図に示すように全空気袋1かとる
ものである。
ff161mは第2の実施例を示している。この実施例
においては、各空気袋1に設けられているリリーフ弁3
の解放圧力は総て同一に設定されているものの、各空気
袋1の受ける荷重Wiに対応した」二面面積となるよう
に各空気袋1の大きさが設定されているものである。つ
まりは各空気袋1が受ける荷重W1がすべて同じとなる
ようにされているものである。この場合においても前記
実施例と同し作用を得ることができる。
第7図乃至第10図に示す第3の実施例は、前記第1の
実施例におけるリリーフ弁3の排気口17側の端部を屈
曲させて排気口17を上方に向けたものとし、リリーフ
弁3から排出される空気がベッドに横たわる身体に向は
噴き出すようにしたものである。このように身体に向け
て噴外出す空気は、身体を乾燥状態におくとともに酸素
不足を解消することから、いわゆる床ずれを防止するも
のとなる。尚、身体における頭と足の部分は床ずれを生
しることがないのであるから、リリーフ弁3の排気口1
7は第9図に示すように+11J−フ弁3を半回転させ
ることで下向外のものとしている。
また第11図は、タイマー4を介してポンプ2と電源と
を接続するようにした例を示してお1)、タイマー4に
よる制御で第12図に示すようにポンプ2を間欠駆Φ)
■するようにしたものである。ポンプ2の休止中は、寝
返1)などによi)空気袋1内の空電圧が一般に低下し
てしまうが、次ぎにポンプ2が作動した時には空気袋1
内の空気圧は設定圧に復帰する。すなわちポンプ2の運
転を間欠にしても一時的に圧力が低下するだけで、−脱
進してみると、ポンプ2の運転間隔を適当にすれば問題
となるようなことはない。
[発明の効果1 以−にのように本発明においては使用者の生理的湾曲に
応じた位置で各空気袋が身体を支えるものであり、身体
に無理な負荷を加えることがなく、使用者の快適な睡眠
を与えることかできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は身体の支持についてのモデル図、第2し1は本
発明−′:A施例の斜視図、第3図は同−i−の断面図
、第4図(a)(1))(c)は夫々間にに用いる空気
袋の例を示す断面図、第5図は同一にのリリーフ弁の断
面図、第6図は池の実施例の断面図、第7図は更に他の
実施例の断面図、第8図及び第9図は同」−に用いる空
気袋の断面図、第10図は同」二のり1ノー7弁の断面
図、第11図はタイマーをポンプに接続した場合を示す
正面図、第12図は同上のポンプのオンオフ線図及び空
気袋の圧力線図、第13図及び第14図は本発明の詳細
な説明する正面図であり、1は空気袋、2はポンプ、3
は圧力調整弁としてのリリーフ弁、4はタイマー、17
は排気口を示す。 代理人 弁理士 石 1)艮 七

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)身体の異なる部位を夫々独立して支持する複数の
    空気袋と、各空気袋に空気を供給するポンプと、各空気
    袋l二股けられた圧力調整弁と力・らなり、各圧力調整
    弁は個々の圧力調整弁力f設(すられている空気袋の受
    ける身体各部位の重量側こ応じた圧力に各空気袋内の空
    気圧を設定して(することを特徴とするベッド。
  2. (2)各空気袋は上面が平坦面とされた同一の大きさの
    ものであり、各圧力調整弁は身体各部イ立の]−面が受
    ける荷重に応じた解放圧力を二股定されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のベッド。
  3. (3)各空気袋の身体当接面の面積が身体各部(立の重
    量に応じたものとされ、各圧力調整弁の負イ放圧力は同
    −一一二設定されて(することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のベッド。
  4. (4)圧力調整弁における排気口が上方に向けて開口し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベ
    ッド。
  5. (5)ポンプは間欠駆動されるものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のベッド。
JP59009022A 1984-01-20 1984-01-20 ベツド Granted JPS60150713A (ja)

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JPH031964B2 JPH031964B2 (ja) 1991-01-11

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