JPS60150229A - 記録可能なプラスチツク成形体およびその製造方法 - Google Patents
記録可能なプラスチツク成形体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS60150229A JPS60150229A JP443884A JP443884A JPS60150229A JP S60150229 A JPS60150229 A JP S60150229A JP 443884 A JP443884 A JP 443884A JP 443884 A JP443884 A JP 443884A JP S60150229 A JPS60150229 A JP S60150229A
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- Japan
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- composite material
- resin
- magnetic
- fine particles
- plastic molded
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
を得るにあたり良好な磁気特性を有するため磁性体微粒
子と樹脂を均一に分散した複合材料を製造し、射出成形
にて成形することにより、より経済的な広範囲の分野、
への応用が可能な磁気記録可能なプラスチック成形品を
得ることに関するものである。
子と樹脂を均一に分散した複合材料を製造し、射出成形
にて成形することにより、より経済的な広範囲の分野、
への応用が可能な磁気記録可能なプラスチック成形品を
得ることに関するものである。
磁気記録としては、日常最も多く用いられているオーデ
ィオやビデオの磁気テープは表面に有機 一物のバイン
ダーによってr− Fe20s 、 Fe3 04など
の微小な磁性体を用いている。信号は書き込みヘッドで
作られる強い磁場によって磁性体の磁化の方向を反転す
ることによって記録される。従来より磁気記録媒体とし
て広く用いられているこれらの磁気テープやロッピーデ
ィスクは、平坦なポリエステルフィルム上vCr −1
;’63Q4などの砂体性を20〜30%バインダー中
に含まれろ。これらの磁気媒体は良好な磁気特性を得る
ために磁性体としては長軸/短軸比の大きい針状のr−
Fe30.或イハコバルト系酸化鉄を用いバインダーに
対スル含有量も30%弱とすることにより、保持力、残
留磁束密度、角形比を太き(良質な磁気特性を得られ、
またそのための種々の改良がなされている。
ィオやビデオの磁気テープは表面に有機 一物のバイン
ダーによってr− Fe20s 、 Fe3 04など
の微小な磁性体を用いている。信号は書き込みヘッドで
作られる強い磁場によって磁性体の磁化の方向を反転す
ることによって記録される。従来より磁気記録媒体とし
て広く用いられているこれらの磁気テープやロッピーデ
ィスクは、平坦なポリエステルフィルム上vCr −1
;’63Q4などの砂体性を20〜30%バインダー中
に含まれろ。これらの磁気媒体は良好な磁気特性を得る
ために磁性体としては長軸/短軸比の大きい針状のr−
Fe30.或イハコバルト系酸化鉄を用いバインダーに
対スル含有量も30%弱とすることにより、保持力、残
留磁束密度、角形比を太き(良質な磁気特性を得られ、
またそのための種々の改良がなされている。
またこれらの磁気媒体で最も重要なことは、バインダー
中に分散した磁気媒体の分散状態が優れていることであ
る。良好な磁気特性を得るために高濃度で長短軸比の大
きな磁性体を用いるほど保持力、磁束密度が良(なる反
面、針状比が高くなるた状態を形成し、さらに進行する
と第1図の様な凝集体粒子構造を形成する。
中に分散した磁気媒体の分散状態が優れていることであ
る。良好な磁気特性を得るために高濃度で長短軸比の大
きな磁性体を用いるほど保持力、磁束密度が良(なる反
面、針状比が高くなるた状態を形成し、さらに進行する
と第1図の様な凝集体粒子構造を形成する。
この様な粒子構造では第2図の様な均一に分散された同
質の磁性体粒子(2)、濃度の磁゛気特性島比較し保持
力、角型比が著るしく低下する。このためテープ類の磁
気コーティングは均一分散性を得るためにバインダーや
分散剤、分散方法など工夫している。
質の磁性体粒子(2)、濃度の磁゛気特性島比較し保持
力、角型比が著るしく低下する。このためテープ類の磁
気コーティングは均一分散性を得るためにバインダーや
分散剤、分散方法など工夫している。
本法ではこのバインダーにABS、As、PS。
変性PPOなどの樹脂を用い、射出成形により磁気記録
性能をもつ三次元構造をした成形品を得ることにある。
性能をもつ三次元構造をした成形品を得ることにある。
フロッピーディスクなどの磁気ディスクでは、磁気ディ
スク上に記録、再生するためディスクをモーターで高速
回転するが、小型のフロッピーディスクではディスク上
に回転するための軸や爪などを有したものがあり、通常
それらはナイロンやABS、POMを射出成形し磁気コ
ートした円盤上のフィルムに融着する。本法ではこの様
な構造を有したディスクを磁性材料を含んだ樹脂で一体
で成形することが可能であるばかりでなく、最近多(の
分野で広(使われている磁気記録媒体としてテープやデ
スクの様なフラットな二次元創品だけでなく機械的機能
性を有した三次元構造の磁気配路媒体が得られるため各
種の分野に応用が可能で用途が拡大できる。
スク上に記録、再生するためディスクをモーターで高速
回転するが、小型のフロッピーディスクではディスク上
に回転するための軸や爪などを有したものがあり、通常
それらはナイロンやABS、POMを射出成形し磁気コ
ートした円盤上のフィルムに融着する。本法ではこの様
な構造を有したディスクを磁性材料を含んだ樹脂で一体
で成形することが可能であるばかりでなく、最近多(の
分野で広(使われている磁気記録媒体としてテープやデ
スクの様なフラットな二次元創品だけでなく機械的機能
性を有した三次元構造の磁気配路媒体が得られるため各
種の分野に応用が可能で用途が拡大できる。
本発明は上記の点に鑑み、記録可能なプラスチック成形
体およびその製造方法を改良したものであって、長軸が
01〜1μ、長軸/短軸比が4〜20の針状のr Fe
20s 、 Fes 04、フェライト粉などの磁性体
微粒子3〜20%と微粒子の樹脂への分散性を向上する
ためにジメチルシリコンなどのシリコンオイルを5%以
下、ステアリン酸亜鉛などの金属石けんを005〜1%
以下の範囲内で添加した樹脂複合材料を射出成形した磁
気記録可能なプラスチック成形品に関するものである。
体およびその製造方法を改良したものであって、長軸が
01〜1μ、長軸/短軸比が4〜20の針状のr Fe
20s 、 Fes 04、フェライト粉などの磁性体
微粒子3〜20%と微粒子の樹脂への分散性を向上する
ためにジメチルシリコンなどのシリコンオイルを5%以
下、ステアリン酸亜鉛などの金属石けんを005〜1%
以下の範囲内で添加した樹脂複合材料を射出成形した磁
気記録可能なプラスチック成形品に関するものである。
またこの複合材料を得るにあたり、この磁性体微粒子と
樹脂の分散性を向上するために、磁性体微粒子、分散剤
を射出成形前の樹脂複合材料の濃度の2〜5倍の高濃度
で樹脂と混合した高濃度で樹脂と混合した高濃度マスタ
ーバッチを2軸押用機、バンバリーミキサ−或いは6本
ロールなどの高剪断性の混線機にて混練した複合材料を
所定の濃度に希釈し、押出機にて混練して得た複合材料
を用いることに特徴がある。
樹脂の分散性を向上するために、磁性体微粒子、分散剤
を射出成形前の樹脂複合材料の濃度の2〜5倍の高濃度
で樹脂と混合した高濃度で樹脂と混合した高濃度マスタ
ーバッチを2軸押用機、バンバリーミキサ−或いは6本
ロールなどの高剪断性の混線機にて混練した複合材料を
所定の濃度に希釈し、押出機にて混練して得た複合材料
を用いることに特徴がある。
以下本発明の詳細な説明する。本発明で用いる磁性体と
しては、r −Fe304 、 Fes o、、コバル
ト系酸化鉄のいずれか一種或いはそれらの混合体を用い
ることができる。この場合磁性体微粒子としては長軸が
o、 i〜1μ、長軸/短軸比が4〜2o、含有量が3
〜2.0 wt %の範囲上樹脂中に含まれる。長軸が
1μを越え、(長軸/短軸)比が20を越すと粒子の凝
集力が著るしく太き(なり分散が低下する。また長軸が
0.1以下、長軸/短軸比が4以下を越えると磁気特性
の保持力が低下し記録が外乱に影響されやすい。好まし
くは粒子は長軸0.3〜05μm、長軸/短軸比が8〜
1oの範囲にあるのが分散性、磁気特性のバランスが良
い。
しては、r −Fe304 、 Fes o、、コバル
ト系酸化鉄のいずれか一種或いはそれらの混合体を用い
ることができる。この場合磁性体微粒子としては長軸が
o、 i〜1μ、長軸/短軸比が4〜2o、含有量が3
〜2.0 wt %の範囲上樹脂中に含まれる。長軸が
1μを越え、(長軸/短軸)比が20を越すと粒子の凝
集力が著るしく太き(なり分散が低下する。また長軸が
0.1以下、長軸/短軸比が4以下を越えると磁気特性
の保持力が低下し記録が外乱に影響されやすい。好まし
くは粒子は長軸0.3〜05μm、長軸/短軸比が8〜
1oの範囲にあるのが分散性、磁気特性のバランスが良
い。
粒子含有量としては、3〜2owt%で5wt%以下で
は磁気密度が低(,20wt%を越えると射出成形の成
形性及び成形に使われる高分子の樹脂中での分散性が低
下する。バインダーなどの中程度の分子量では30wt
%濃度まで磁性体を添加することが可能であるが、成形
材料では高分子で高粘度な溶融樹脂中で分散するためバ
インダーに較べて難かしい。好ましくは磁性体粒子の含
有量は5〜15%の範囲にある。
は磁気密度が低(,20wt%を越えると射出成形の成
形性及び成形に使われる高分子の樹脂中での分散性が低
下する。バインダーなどの中程度の分子量では30wt
%濃度まで磁性体を添加することが可能であるが、成形
材料では高分子で高粘度な溶融樹脂中で分散するためバ
インダーに較べて難かしい。好ましくは磁性体粒子の含
有量は5〜15%の範囲にある。
この様な磁気記録体は磁性体粒子の性質以外に、分散状
態が磁気特性に影響を与える。磁性体粒子では針状のた
め長/短軸比が大きいほど磁気特性が良い反面、凝集力
も太きい。従って粘度の高い高分子中に粒子を均一に分
散する処決が最も重要となる。図2の様に粒子が凝集し
た場合磁気特性の保持力と角型比を著るしく低下させる
。また一度凝集した粒子を破壊し分散することは、強力
なエネルギーを必要とし困難である。
態が磁気特性に影響を与える。磁性体粒子では針状のた
め長/短軸比が大きいほど磁気特性が良い反面、凝集力
も太きい。従って粘度の高い高分子中に粒子を均一に分
散する処決が最も重要となる。図2の様に粒子が凝集し
た場合磁気特性の保持力と角型比を著るしく低下させる
。また一度凝集した粒子を破壊し分散することは、強力
なエネルギーを必要とし困難である。
本法の特徴はこれらの分散向上の処方として、分散剤と
分散処方に検討を加え、均一な分散状態をつ(り出すこ
とにある。ここで使用する分散剤としては磁性体粒子に
対して液状のジメチルシリコンを5%以下、及びステア
リン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウムなどの金属石け
んを0.05〜1%以下の範囲で添加する。シリコンオ
イルは耐熱性に優れ、低温から高温まで粘度変化が少な
く、表面張力が低いため濡れやすく粒子表面へ含漬しそ
の結果凝集エネルギーを小さくし小さなせん断力でも分
散性を向上する。またここで用いられるABs、PS、
変性PPOなどの樹脂への相溶性も優れることも特徴で
ある。ここで使用するシリコンオイルはブリードをさけ
るため比較的粘度の高いものを用いる。これらの分散処
方は以下の様な方法で行なわれる。
分散処方に検討を加え、均一な分散状態をつ(り出すこ
とにある。ここで使用する分散剤としては磁性体粒子に
対して液状のジメチルシリコンを5%以下、及びステア
リン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウムなどの金属石け
んを0.05〜1%以下の範囲で添加する。シリコンオ
イルは耐熱性に優れ、低温から高温まで粘度変化が少な
く、表面張力が低いため濡れやすく粒子表面へ含漬しそ
の結果凝集エネルギーを小さくし小さなせん断力でも分
散性を向上する。またここで用いられるABs、PS、
変性PPOなどの樹脂への相溶性も優れることも特徴で
ある。ここで使用するシリコンオイルはブリードをさけ
るため比較的粘度の高いものを用いる。これらの分散処
方は以下の様な方法で行なわれる。
磁性体粒子はあらかじめ粒子にステアリン酸亜鉛などの
金属石けんを添加し十分攪拌、トライブレンドする。次
に指定の樹脂とシリコンオイルを添加し、磁性体及び分
散剤を最終製品である射出成形時の樹脂に対する配合比
の濃度の3〜5倍の高濃度のマスターバッチを高せん断
力のある2軸押用機、バンバリーミキサ−13本ロール
ナトの混練機で混練する。十分混線分散が行なわれた時
点で次に射出成形時の所定の濃度に指定の樹脂を添加し
、押出機にて再度混練しペレット状の複合材料を作る。
金属石けんを添加し十分攪拌、トライブレンドする。次
に指定の樹脂とシリコンオイルを添加し、磁性体及び分
散剤を最終製品である射出成形時の樹脂に対する配合比
の濃度の3〜5倍の高濃度のマスターバッチを高せん断
力のある2軸押用機、バンバリーミキサ−13本ロール
ナトの混練機で混練する。十分混線分散が行なわれた時
点で次に射出成形時の所定の濃度に指定の樹脂を添加し
、押出機にて再度混練しペレット状の複合材料を作る。
この様な二段階の混練法を用い最初の一段目にて高ぜん
断で混練した高濃度マスターバッチを製造し次の二段目
にて通常の押出機にて所定の配合の複合材料を製造する
。この様な方法で得られた複合材料は図1に示す様な樹
脂中VC磁性体粒子が均一に分散した状態が得られこの
射出成形で成形した製品は所定の保持力と角形比を有し
た磁気特性の優れたプラスチック成形体が得られた。ま
た、このプラスチック成形体を電子顕微鏡で見ると、磁
性体粒子の大きさは複合材料初期に添加した大きさに比
較し約10〜30%ぐらい長軸/短軸比が小さくなって
いるが、これは分散混線時に高ぜん断力により破壊され
るためであるが本法で規定した範囲の磁性体粒子を用い
れば基本的には得られる。
断で混練した高濃度マスターバッチを製造し次の二段目
にて通常の押出機にて所定の配合の複合材料を製造する
。この様な方法で得られた複合材料は図1に示す様な樹
脂中VC磁性体粒子が均一に分散した状態が得られこの
射出成形で成形した製品は所定の保持力と角形比を有し
た磁気特性の優れたプラスチック成形体が得られた。ま
た、このプラスチック成形体を電子顕微鏡で見ると、磁
性体粒子の大きさは複合材料初期に添加した大きさに比
較し約10〜30%ぐらい長軸/短軸比が小さくなって
いるが、これは分散混線時に高ぜん断力により破壊され
るためであるが本法で規定した範囲の磁性体粒子を用い
れば基本的には得られる。
本発明の特徴は、この複合材料を射出成形により磁気記
録可能な三次元構造の成形体が得られるため機械的機能
を有したメモリー媒体として応用でき用途も考えられた
。
録可能な三次元構造の成形体が得られるため機械的機能
を有したメモリー媒体として応用でき用途も考えられた
。
〈実施例1〉
長軸が約04μ〜0.7μ、長軸/短軸比が約7〜12
のr −F et Oa (ガンマ−酸化鉄)の磁性体
微粒子600g中にステアリン酸亜鉛を909添加しト
ライブレンドにて十分攪拌混合し酸化鉄表面に付着させ
る。
のr −F et Oa (ガンマ−酸化鉄)の磁性体
微粒子600g中にステアリン酸亜鉛を909添加しト
ライブレンドにて十分攪拌混合し酸化鉄表面に付着させ
る。
次にABS樹脂4 kg中にジメチルシリコンを120
g添加し十分攪拌混合し樹脂表面にジメチルシリコンを
付着させる。次にシリコンをブレンドした樹脂に表面処
理した磁性体粒子を加えさらにトライブレンドにて攪拌
する。この混合体を高ぜん断力のあるパンバリミキサー
にて溶融混練し、射出成形時の3倍の濃度のマスターバ
ッチを作る。
g添加し十分攪拌混合し樹脂表面にジメチルシリコンを
付着させる。次にシリコンをブレンドした樹脂に表面処
理した磁性体粒子を加えさらにトライブレンドにて攪拌
する。この混合体を高ぜん断力のあるパンバリミキサー
にて溶融混練し、射出成形時の3倍の濃度のマスターバ
ッチを作る。
ヤスターバッチ製造後押出機にてバッチ4 kgにAB
S樹脂8kgを添加シ所定ノ濃度(樹i!、 +1j
”Tj’、 i :[対して磁性体粒子5、ジメチルシ
リコン1、ステアリン酸亜鉛075)のペレットを作成
した。
S樹脂8kgを添加シ所定ノ濃度(樹i!、 +1j
”Tj’、 i :[対して磁性体粒子5、ジメチルシ
リコン1、ステアリン酸亜鉛075)のペレットを作成
した。
このペレットにて直径50鬼φ、厚み2鬼の円盤上のデ
ィスク(センター1”O’Xφの軸穴有り)を射出成形
にて成形した。このディスクの磁気特性を調べたならば
保持力(a 5o Oe)、残留磁束密度(60G)、
角形比(06)の所定の特性が得られ、分散状態を電子
顕微鏡で見る第2図の様に良好な分散性が得られている
。
ィスク(センター1”O’Xφの軸穴有り)を射出成形
にて成形した。このディスクの磁気特性を調べたならば
保持力(a 5o Oe)、残留磁束密度(60G)、
角形比(06)の所定の特性が得られ、分散状態を電子
顕微鏡で見る第2図の様に良好な分散性が得られている
。
〈比較例1〉
長軸が約01μ〜03μ、長軸/短軸比が約6〜5のF
e3O4の磁性体粒子を実施例と同様な処方にて製造し
た。
e3O4の磁性体粒子を実施例と同様な処方にて製造し
た。
〈比較例2〉
長袖が約07μ〜10μ、長軸/短軸比が約20〜25
のFe3O4の磁性体粒子を実施例と同様な処方にて製
造した。
のFe3O4の磁性体粒子を実施例と同様な処方にて製
造した。
〈比較例3〉
実施例jにおいて分散剤の使用の有無、種類について検
討した。混線法は実施例1と同じ。
討した。混線法は実施例1と同じ。
〈比較例4〉
実施例1の配合にて複合材料の混練処方について検討し
た。
た。
第1図は磁性粒子が数個凝集した状態を示すプラスチッ
ク成形体の拡大図(電子顕微鏡X4000)第2図は磁
性粒子が均一に分散した状態を示すプラスチック成形体
の拡大図(電子顕微鏡X4000)特許出願人 凸版印刷株式会社 代表者鈴木和夫 表1 磁性体粒子形状による磁気特性
ク成形体の拡大図(電子顕微鏡X4000)第2図は磁
性粒子が均一に分散した状態を示すプラスチック成形体
の拡大図(電子顕微鏡X4000)特許出願人 凸版印刷株式会社 代表者鈴木和夫 表1 磁性体粒子形状による磁気特性
Claims (3)
- (1)長軸が0.1〜1μ、長軸/短軸比が4〜200
針状の磁性体微粒子を3〜20%含む樹脂複材料よりな
る記録可能なプラスチック成形体。 - (2)上記磁性体微粒子がr −” F e20s %
F es (%、フェライト粉であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の記録可能なプラスチック
成形体。 - (3) 上記樹脂複合材料において、磁性体微粒子と樹
脂の分散性を向上するために、シリコンオイ(4)長軸
が01〜1μ、長軸/短軸比が4〜200針状の磁性体
を3〜20%今樹脂複合材料を得るにあたり、磁性体と
樹脂の分散性、を向上ス@5hvt;、。 ―姓捧峠手−亦薮神lを射出成形時の樹脂複合材料の濃
度の3〜5倍の高濃度で樹脂を混合した高濃度マスター
バッチを2軸押用機、バンバリーミキサ−或いは3本ロ
ールなどの高剪断性の混線機にて混練した複合材料を次
の工程で射出成形前の所定の濃度に樹脂中に希釈し、押
出機にて混練した複合材料を□用いて射出成形すること
を特徴とした記録可能なプラスチック成形体の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP443884A JPS60150229A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 記録可能なプラスチツク成形体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP443884A JPS60150229A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 記録可能なプラスチツク成形体およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60150229A true JPS60150229A (ja) | 1985-08-07 |
Family
ID=11584225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP443884A Pending JPS60150229A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 記録可能なプラスチツク成形体およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60150229A (ja) |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP443884A patent/JPS60150229A/ja active Pending
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