JPS6015020B2 - 直交交差磁界による電磁誘導検知装置 - Google Patents

直交交差磁界による電磁誘導検知装置

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JPS6015020B2
JPS6015020B2 JP52096265A JP9626577A JPS6015020B2 JP S6015020 B2 JPS6015020 B2 JP S6015020B2 JP 52096265 A JP52096265 A JP 52096265A JP 9626577 A JP9626577 A JP 9626577A JP S6015020 B2 JPS6015020 B2 JP S6015020B2
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逸郎 白井
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HARA DENSHI SOKKI
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、探傷のための渦電流損失発生用磁界生成用励
磁コイルと、傷による渦電流変化を誘起電圧又はインピ
ーダンス変化として測定するための検知コイルとによる
検出力が、強磁性被検材の表面状態の磁気的不均一によ
り誘発される疑似不要雑音信号で妨げられることを防止
するためになした直交交差磁界による電磁誘導検知装置
に関するもので、その要旨とするところは、直交交差す
る直流静磁界又は交番磁界を介在せしめて強磁性被検材
に磁気バイアスを与えることにある。
渦流探傷(電磁譲導探傷)において渦電流を発生させる
ために被検村に交番磁界を与える一方法として、例えば
既に本出願人が出願した実願昭50一159394号(
電磁誘導検知装置)公報に記載のものがある。即ちこの
実施例は、第1図に示す如く被検村7に交番磁界を与え
るための閉滋路化鉄芯2に励磁コィルーを巻付けると共
に該励磁コイル1に発振回路3を接続し、該励磁コイル
1に対し直角に検知コイル4を鯨設し、該検知コイル4
を、上記発振回路3に打消し電圧調整器6を介し接続せ
る差動増幅器5に接続して被検材7の探傷を行い得るよ
うにすると共に、強磁性体金属加工工程における非破壊
探傷検査が最終製品又は製品直前の中間検査に適用され
非接触で且つ高速度性を有するようにしたものである。
しかしながら非破壊検査が、品質向上と工場原価の低減
化に寄与することを更に強く求められるようになってき
たために、従来迄よりもより前工程で傷又は爆発生要因
を事前に検知する要求が高まつている。
金属材料は一般的により前工程になる程熱間圧延や加工
の頻度が多くなり、検査条件が熱間、温間及び冷間の何
れにあっても初期の加工そのものが熱間状態で行われる
ので、表面及び表面直下共に合金組織の流れが冷間状態
で圧延加工されたものに比し非常に不均一になり、材料
としての機械的性質、強度面等の機械的特性が満足され
るものであっても電磁謙導探傷にかかわりを持っている
磁気歪感度及び初透磁率等の電磁気的不均一、即ち物理
的特性の不均一として被検村上に点在していることが判
っている。
斯る不均一性状は、前述の第1図に示す如き電磁誘導深
傷非破壊検査を行うものにおいて傷以外の疑似信号を多
発検知する頻度が多く不具合である。
又不要信号抑圧を行うために磁性材、即ち強磁性材にお
ける傷検出に際し直流磁化を併用する、所謂検出用印加
磁界と平行に直流磁界を重畳せしめる方法がある。
斯るものは、前述した開磁路化鉄芯に直流或し、は探湯
に使用するものとは異なった交流周波数の何れか又は同
時に童畳して被検材に磁気バイアスを与え励磁するに当
り、既に実施されている磁界の相互関係、即ち深傷検査
を直接行うための交流励磁の磁気バイアスとの各々の磁
束の流れを同一方向にならしめる手段を用いたものであ
るが、不要信号抑圧を効果的に行い得なかつた。更に第
2図に示す如き磁気深傷方式が従釆採用されている。
即ち集東用鉄芯2Aに励磁コイルIAを巻付けると共に
該励磁コイルIAに励磁電源3Aを接続し、被検材7A
の上側に磁気探傷用磁気感応素子8を配置し、且つ集束
用鉄芯2Aの両先端にスライド可能に磁極9を取付けて
上記磁気感応素子8に対する検知力を高めるようにした
ものである。
被検材7Aはターニングロール10,101こより回転
摺動せしめられるようになっている。又磁極9を集東用
鉄芯2Aの両端に枢着したものである。しかしながら斯
るものでは、磁気深傷用磁気感応素子8に対する検出力
を高めるために被検村7Aの傷の個所において、磁化に
よる洩れ磁束を発生させるように直流又は交流電磁石が
被検材を両側面から包括する構造を探らねばならず、従
って磁極間の調整機構を必要として取扱いが難しかった
又被検材外径の適用範囲を広く選択し得るように集東用
鉄芯を考慮すれば小怪被検材に適用しようとする時、鉄
芯2Aの固定又は可動する両下端部9がターニングロー
ル10,10の回転を阻害することとなる欠点がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなした直交交差磁界による
電磁譲導検知装置に係るもので、彼検村に渦電流を発生
させるための励磁コイルと、該励磁コイルの発生磁界方
向に対してその感知磁界方向が直交するように配置した
検知コイルと、前記両コイルの磁界発生方向のいずれに
対してもその直流静磁界又は交流磁界の方向が直交交差
するように配置した直交磁気偏崎用励磁コイル、とを備
えて成ることを特徴とするものである。本発明の実施例
を第3図に基づき説明する。
閉磁路化鉄芯12に励磁コイル11を巻付けて交番磁束
を該閉磁路化鉄芯12内に流すようにし、検知コイル1
3を励磁コイル1 1に対し直角に酌億すると共に、該
励磁コイル1 1に発振回路14を接続して励振を行い
得るようにし、又磁力線集東用鉄芯16に上記両コイル
11,13のいずれに対しても相互に直交するように直
交磁気偏椅用励磁コイル15を巻付けて励磁コイル11
,15から各々発生する相互の磁力線を介し直接結合さ
れない相対位置を保持するようにし、励磁用電源17を
励磁コイル15に接続して直流或し・は探傷検知用では
ない交流周波数を単独或いは同時に重畳して発生し励磁
コイル15を励起するようにし、更に発振回路14の信
号の一部を入力すると打消し電圧調整器18に接続した
差動増幅器19と上記検知コイル13とを接続する。第
3図中20は被検材である。上記差動増幅器19の出力
は一般的な渦流探偽装暦と同様に位相検波や帯域フィル
ターによりフーリエ解析、リレー動作点調整等の信号処
理や傷の位置に対する自動マーキング等を行い得る。発
振回路14は励磁コイル11を励振して被検材20の電
磁気的応答を取出し易いような深傷用交流周波数を発生
させる。
この時、閉磁路化鉄芯12は被検材20を通して環流す
る磁気回路を形成する働きをするから励磁コイル11で
発生した磁力線を有効に集東する。上記閉磁路化鉄芯1
2に流れる磁力線は空隙を介し被検材20に導入(流入
)し、該被検材20の表面の電磁的変化に応じた励磁磁
力線の乱れと交番磁界により被検材表面に発生する渦電
流変化とを検知コイル13により誘起する。この誘起電
圧が被検材表面から得られる傷その他の情報となる。こ
の際に励磁用電源17により直交磁気偏橋用励磁コイル
15が励振され鉄芯16により磁力線が集束されて被検
村2川こ印加流入される。即ち電磁譲導反応の検出用印
加磁界と雑音信号抑圧用直流又は交番磁界とが互いに直
交する関係状態にあって傷以外の疑似信号の多発謀検知
の防止、所謂不要信号抑圧を行い得られて被検材2川こ
点在する傷を正確且つ確実にしかも迅速に検知すること
ができる。上記したように励磁コイルと検知コイルとを
直接電磁的に結合しないと共に、これら両コイルによろ
いずれの磁束に対してもほぼ直交交差し得るように直流
又は交流等による磁気バイアスを被検材に与え得るよう
にしてあるので、本発明を実施すれば今迄に用いられて
いた磁気深傷装置に見られる検査、測定用交番周波数の
選択任意性が皆無のものに比し検知のための最適周波数
選択を任意に行い得られ、従って磁気探傷における疑似
模様を信号処理段階での帯城炉波器にのみに頼ることな
く最初の検知時に最適検知条件を選択できる長所が得ら
れた。
例えば第4図に示す如く直流による磁気偏俺励磁におい
て検知用の周波数に対する傷検出時の傷信号と傷以外の
他の要因による不要雑音信号との比、即ちS/N比は周
波数に大きく依存していることが判り、従来実施されて
いた磁気深傷と全く趣を異にしていることが判る。次に
正常状態で常時信号発生がないように調節する手順、即
ち打消電圧調整器18と差動増幅器19との動作につい
て説明する。打消し電圧調整器18は、励磁コイル11
及び検知コイル13が機械的に全く直角関係を保って製
作されれば原理的には不要なものであるが、現実に検知
コイル13で検知した信号を電気的に拡大増幅した場合
、検知コイル13を被検材健全部に相対応させた時に該
検知コイル13への誘起電圧が必ずしも零を取り得ない
ことがあるので、信号を拡大増幅する時の増幅器の増幅
直線性範囲内での動作や位相弁別出力信号処理の都合上
補助的手段として使用するものである。
即ち初期設定時或いは常時、被検材20の正常部位にお
いて差動増幅器19から信号出力の発生がないように発
振回路14からの出力の一部が打消し電圧調整器18に
より調整される。
検知コイル13の出力は差動増幅器19に加えられ、又
発振回路14の出力は打消し電圧調整器18に送られ、
この信号は該調整器18で振幅と位相を検知コイル13
により静的に誘起された誘起電圧と同一にされて差動増
幅器19に加えられ、該増幅器19の出力電圧が零にな
る。
上記打消し電圧調整器18の調節を初期設定時のみに限
定すれば、初期設定時を原点として以後の絶対値計測制
御、例えば形状変化追跡等も行うことができる。
又常時電圧調整を行わせる等の附加機能を与え且つ弁別
後の信号処理においてフーリエ解析を行う等すれば動的
信号処理となり、非破壊検査における探傷機能を持ち得
ることとなる。上述した本発明の直交交差磁界による電
磁譲導検知装置を用いて被検村20の探傷検査を行う場
合、ブロックNと被検材20との相対運動は第3図にお
けるX一X′方向で、この時の傷の方向は相対運動方向
と直角関係の時に最も鋭敏に検知できた。
上記ブロックNは板、線及び条等に適用でき、検知占有
幅と被検材幅との関係においてブロックNを第5図に示
す如く複数個(仇個)配列並置して探傷を行うことや、
第6図に示す如くジグザグ運動動作により小数検知ブロ
ックNで矢印のように走査探傷を行うこともできる。
後者にあっては被検材にある傷が第3図X−X′方向に
点在する場合、特に×−X′方向に長さのある傷の時、
即ち素材の製造工程が×−X′方向に圧延加工されてい
る場合には検知ブロックNを90o転回せしめた位置関
係に配置してジグザグ走査を行えばよい。同様に被検材
の断面形状が円筒、円柱状又は丸棒状の場合にあっては
ジグザグ走査方向を第7図A,Bに示す如く被検材20
′の回動方向にすれば深傷できる。上記第7図Aに示す
ものは、被検材20′を直進搬送させて非破壊探傷検査
に実施する場合、単一又は複数個の検知ブロックNを被
検村20′の軸万向に並置し且つ該ブロックNを外周に
沿って回動させて軸方向(圧延方向)に伸展した傷を横
切る都度傷の検知認識を行うものである。又第7図Bに
示すものは、被検村20′が回転しつつ検知ブロックN
のみを被検材20′の回動軸に沿い進行させて行う検査
設備方式において、複数個並置した検知ブロックNを吊
り下げ装着(又は吸着)させて第7図Aに示すものと同
じく傷の検知認識を行うものである。上記第7図Aは被
検材20′の曲りが比較的少ない場合には好適であり、
第7図Bは被検村20′の曲りが多い場合に適用される
。第8図A,Bは本発明を主に第7図Bに適用する場合
の一実施例を示すものであり、彼検材20′を回転槽動
させる場合、第2図における磁気深傷検査に比べ円柱材
断面(正面)側から見た検知ブロックの占有空間を非常
に少なくすることができるから回転摺動のためのターニ
ングロール21,21′の運動を阻害することなく、第
2図における磁気深傷の実施例に見られるような不具合
を排除できる長所が得られた。又検知装置を被検材20
′の内周や外周に沿って周回させても被検材20′の傷
を検知できる。更に第7図Aに示す如き相対配列関係で
検知ブロックの電磁誘導(渦流)深傷する場合信号明瞭
度の向上、即ち検知時の信号対雑音比を向上させるため
の直流或いは第3図に示す交流磁化コイル15及び磁化
用鉄芯16のみを被検村20′の円周方向に多数個配置
し遂には第9図Aのように多数個の各々が夫々連結され
た如く被検材20′を貫通包含し単数又は複数の検知ブ
ロックM、即ち励磁コイル11と検知コイル13のもを
分離独立した検知ブロックMを彼検材20′と相対させ
て何れかを回動させても良く、或いは第9図Bのように
単数又は複数の検知ブロックMの近傍に磁化コイル15
を並置し被検村20′を敬函む形とし、閉磁路化鉄芯1
6を円周方向に多数個配列した形を磁性体で磁化コイル
を外周から包んで貫通させた被検材と閉磁路化となる構
造にしても良い。
第9図B中Mは励磁コイル15と集東用鉄芯16とがな
い検知ブロックである。又断面が異形のもの、例えば角
ビレットや形鋼にも適用可能である。第10図Aは従釆
の渦流深傷法による検知信号を示すものであり、第10
図Bは本発明による検知信号を示すものであり、S,は
傷によらない疑似不要雑音信号を又Soは傷による信号
を示し、横軸は記録計の紙送り時間軸で検知ブロック走
査量と対応し又縦軸は位相検知出力振幅である。
第10図A,Bからも傷による信号と傷以外の信号との
振幅比が本発明の実施前と実施後とで改善変化している
ことが判る。
尚本発明は、図示し説明せる実施例に示す如き広範囲の
適用力を持つがこれのみに限定されることなく、本発明
の要旨を逸脱しない限り種々の変更を加え得ることは勿
論である。
以上述べたように本発明の直交交差磁界による電磁譲導
検知装置によれば、(i) 被検材の加工工程中に生じ
た物理的特性の不均一に基づき傷以外の疑似信号の多発
検知を招くことを防止できて被検村の傷の検知を正確且
っ確実にしかも素速く行うことができる。
(ii)直交磁気偏俗用励磁コイルの励磁用電源を直流
とし検知部が往復又は回動運動を行う場合、励磁用の磁
力線は被検材外表面の相対運動方向に沿って逐次横切る
ことになりその運動速度に見合った低周波励磁とほぼ同
一の励磁効果を期待できるので、渦電流の浸透深さを充
分満足するに足る磁気偏俺波及深さに近似されてエネル
ギー効果上得策になる。
又交番磁界により被検材を励起した場合はその励起交番
周波数に見合った浸透波及効果となり強磁性材表面によ
り励磁を集中させることができるので表面に点在する深
い傷の検知にも有効である。(iii) 前述した第2
図に示す磁気探傷法における電磁石の体積占有方向を全
く異なり軸万向となるので、被検村の両側面から包含す
る必要が全くなくなって磁極間の調整機構が不必要にな
り、従って被検材の適用外形範囲の拡大を図り得ると共
に取扱いの容易化を図に得る。
Gの 検知コイルとインピーダンスを交流ブリッジで平
衡させる必要がないために被検村との距離変動や温度に
よる抵抗変化が生じても影響されることなく被検材表面
欠陥の深傷や溶接部の検出、超音波探傷における溶接棒
の倣い等を確実に行うための当該追跡用に使用すること
ができる。
M 従来迄困難とされていた熱間圧延肌材全般に対して
満足すべき能力を発揮できるのみならず、冷間圧延加工
肌の強磁性体材もそのまま流用でき、同一検査設備でオ
−ステナィト系ステンレス材を同時に実施することがで
きるから、従来までの強磁性体に対する磁粉又は自動磁
気深傷、これに柊ざるものに対する浸透深傷というよう
な使用区分を不要とする。
等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本出願人が既に出願した実願昭50−1593
94号公報に記載の実施例を示す説明図、第2図は従釆
の滋気探傷方式を示す説明図、第3図は本発明の直交交
差磁界による電磁誘導検知装置の機構を示す説明図、第
4図は本発明における検知周波数依存性を示す説明図、
第5図、第6図、第7図A,B、第8図A,B及び第9
図A,Bは本発明の直交交差磁界による電磁誘導検知装
置の実施例を示す説明図、第10図Aは従来の探傷法に
よる検知信号を示す説明図、第10図Bは本発明の電磁
議導検知法による検知信号を示す説明図である。 11・・…・励磁コイル、12・・・・・・閉磁路化鉄
芯、13・…・・検知コイル、14・・・・・・発振回
路、15・・・・・・直交磁気偏橋用励磁コイル、16
・・・・・・磁力線集東用鉄芯、17・・・・・・励磁
用電源、18・・・・・・打消し電圧調整器、19・・
・・・・差動増幅器、20・・・・・・被検材。 第1図 第2図 第5図 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被検材に渦電流を発生させるための励磁コイルと、
    該励磁コイルの発生磁界方向に対しその感知磁界方向が
    直交するように配置した検知用コイルと、前記両コイル
    の磁界発生方向のいずれに対してもその直流静磁界又は
    交流磁界の方向が直交交差するように配置した直交磁気
    偏倚用励磁コイル、とを備えて成ることを特徴とする直
    交交差磁界による電磁誘導検知装置。
JP52096265A 1977-08-11 1977-08-11 直交交差磁界による電磁誘導検知装置 Expired JPS6015020B2 (ja)

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