JPS60149872A

JPS60149872A - ガスバ−ナ−による連続加熱システム

Info

Publication number: JPS60149872A
Application number: JP520784A
Authority: JP
Inventors: 博柏木
Original assignee: Osaka Gas Co Ltd
Current assignee: Osaka Gas Co Ltd
Priority date: 1984-01-14
Filing date: 1984-01-14
Publication date: 1985-08-07
Also published as: JPH0152674B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はカスバーナーによる連続加熱システムに関する
ものであり、熱効率がよく対象物を均一に加熱出来る連
続加熱システムの提供を目的する。

以下本発明のガスバーナーによる連続加熱システム（以
下本発明の連続加熱システムという）を図面に示す実施
例に従って説明する。

第１図及び第２図は本発明の連続加熱システムを示し、
該連続加熱システムは連続的に送られる対象物Ｑつを有
する。

図示の実施例では帯状の対象物ｅ５）がローラー（へ）
Ｑつにより送られているが、帯状のものに限る訳でなく
例えばブロック状のものをチェーンコンベア　□−に載
ｆｉｔ　Ｌ、て送ってもよい。

送られる対象物ｅ０の上下に所定距離有して１対のガス
パネルヒーター（，１）（１）が設けられる。

該ガスパネルヒーター（１）はバーナー支持体（２）と
排気ダクトα椴の間に介装され対象物ｅ５）の送り方向
と平行に並べられ相互に間隔をイｆして面状に配置θさ
れた複数のふく封管（９）　（９）・・・を有する。

該ふく封管（９）は望ましくは内径３Ｑｍｍ乃至６Ｑｍ
ｍの肉薄（例えば２ｍｍ）のＣ含有鋼管が用いられる。

又バーナー支持体（２）内にはバーナー（４）が装着さ
れ、該バーナー（４）はその前面において前記ふく封管
（９）　（９）・・・内に向けられたバーナーロ（６）
　（６）・・・をイノするＯ次にバーナー（４）の一端には点火器α時が設けられ、
他端には点火を検知する検知器α９が設けられる。

一方排気ダクトαのには排気ファンα［相］か取付けら
れ、該排気ファンαのはふく封管（９）　（９）・・・
内から排気ガスを吸引して排気管αつに排出するもので
ある。

又ふく射賃’　（９）　（９）・・・の対象物の５）の
反対側には間隔を有してステンレス板等の反射板ｅｏ）
が張られ、該反射板ｅ・の裏側には断熱４Ａの］）か設
けられる。

以上の実施例に示した本発明の連続加熱システムの使用
方法及び作用を次に説明する。

ずなイ〕ち使用者は上下のガスパネルヒーター（１）（
］）の各々についてガス供給管（３）からバーナー（４
）に空気混合カスを供給すると共に排９Ｃファンα■を
駆動さぜる。

この状態で点火′ａα機を作動させると該点火器１句側
のバーナー（４）の一端から他端へとバーナーロ（６）
（６）・・・に順次点火されていく。

点火の確認はバーナー（４）の他端に設けられた検知器
αψにより行われる。

以上の結果バーナーロ（６）　（６）・・・からの燃焼
炎はふく封管（９）　（９）・・・内に流れ該ふく封管
（９）　（９）・・・を加熱する。

これによりふく封管（９）　（９）・・・は赤熱され、
該ふく封管（９）　（９）・・・からの放射熱は直接及
び反射板Ｃ・により反射されて連続的に送られる対象物
ｅつを加熱することになる。

本発明の連続加熱システムは以上に示した実施例以外に
次の構成にしてもよい。

すなわち図示の実施例ではガスパネルヒーター（１）は
対象物ｅ５）の上下に１対設けられていたが複数対設け
てもよく、又必要な被加熱面がいずれか一方の場合には
他方は当然省略される。

又ガスパネルヒーター（１）には排気ファンσ参が用い
られていたが、これの代りに給気ファンを用いてもよく
又ふく封管（９）　（９）・・・が短い場合には両者を
省略可能である。

本発明のカスバーナーによる連続ガＩ」熱システムは以
上の実施例に示した構成、使用方法及び作用において次
の効果を有する。

（１）　本発明の連続加熱システムは特許請求の範囲に
記載した構成であり、特にふく封管（９）　（９）・・
・は対象物（ハ）の送り方向と平行に並べられているた
め送り方向と直角方向に温度むらが生じることなく、そ
の結果広い被加熱面を有する対象物Ｈについても均一に
加熱出来る。

（２）本発明の連続加熱システムは同上の構成であり、
特にふく封管（９）　（９）・・・の対象物廼５）の反
対側に反射板Ｑ・か張られるためふく割管（９）（９）
・・・からの放射熱は直接のみならず反射板Ｑ０により
反射されて対象物ｅ５）の加熱に用いられ、その結果熱
効率は極めてよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の連続加熱システムの平面図第２図は同
上側面図１・・・ガスパネルヒーター２・・・バーナー支持体　ろ・・・カス供給管４・・・
バーナー　６・・・バーナーロ？・・・ふく封管　１２
・・・排気ダクト１３・・・排気ファン　１５・・・排
気管１８・・・点火器　１９・・・検知器２０・・・反射板　２１・・・断熱利２４・・・ローラー　２５・・・対象物出願人　株式会
社正英製作所代理人　橋　爪　英　彌

Claims

【特許請求の範囲】

１、　連続的に送られる対象物０＄と、該対象物Ｃつの
被加熱面側に所定距離有してバーナー支持体（２）と排
気ダクトαＱの間に介装され対象物Ｈの送り方向と平行
に並べられ相互に間隔を有して面状に配置された複数の
ふく封管（９）　（９）・・・と、バーナー支持体（２
）内に装着されその前面においてふく射！’　＜９）　
（９）・・・内に向けられたバーナーロ（１３）　（６
）・・・を有するバーナー（４）と、ふく封管（９）　
（９）・・・の対象物◇０の反対側に張られた反射板Ｑ
Ｏ）とからなるガスバーナーによる連続加熱システム