JPS6014953A - 振動洗浄篩装置 - Google Patents
振動洗浄篩装置Info
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- JPS6014953A JPS6014953A JP58121673A JP12167383A JPS6014953A JP S6014953 A JPS6014953 A JP S6014953A JP 58121673 A JP58121673 A JP 58121673A JP 12167383 A JP12167383 A JP 12167383A JP S6014953 A JPS6014953 A JP S6014953A
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Cyclones (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固練り生コンクリ−１−状の泥分が表面に固着
した砂礫を洗浄し、砂礫分と泥分を分離する振動篩に関
するものである。
した砂礫を洗浄し、砂礫分と泥分を分離する振動篩に関
するものである。
一般に泥漿シールド工法（加泥シールド工法とも云う）
において発生ずる掘削硼は、用１削機によって切羽内に
圧入する高濃度泥と地山の土砂が混合して固練りの生コ
ンクリート状になって排出される。この排出ｒＭ（づり
）は固体の空隙部を泥漿が充満し、掘削機内では液圧が
保持できる状態のものであるので、このま５車で輸送す
る時等は取扱上は液性を示し、輸送中に道路に泥漿がも
れて道路を汚したり、通行人に泥をはねたりして二次公
害を発生する恐れがあった。またベントナイトを含む泥
水は、捨場における処理も難かしく、産業廃棄物に指定
され、処理費が著しく高価なものとなる等の欠点がある
。
において発生ずる掘削硼は、用１削機によって切羽内に
圧入する高濃度泥と地山の土砂が混合して固練りの生コ
ンクリート状になって排出される。この排出ｒＭ（づり
）は固体の空隙部を泥漿が充満し、掘削機内では液圧が
保持できる状態のものであるので、このま５車で輸送す
る時等は取扱上は液性を示し、輸送中に道路に泥漿がも
れて道路を汚したり、通行人に泥をはねたりして二次公
害を発生する恐れがあった。またベントナイトを含む泥
水は、捨場における処理も難かしく、産業廃棄物に指定
され、処理費が著しく高価なものとなる等の欠点がある
。
本発明はか５る高濃度泥水と硼との混合物の処理に関す
るもので掘削時に添加する高濃度泥には高価なヘントナ
イトや粉末粘土を配合してつくられているので、掘削現
場で、■出来るだけ少量の水で砺を洗浄して泥分を除去
した砂礫分と泥水を分離し、砂礫は骨材原料として有効
に利用できるようにする。■分離した泥水はできるだけ
再利用できるように回収する。ことを目的とするもので
ある。
るもので掘削時に添加する高濃度泥には高価なヘントナ
イトや粉末粘土を配合してつくられているので、掘削現
場で、■出来るだけ少量の水で砺を洗浄して泥分を除去
した砂礫分と泥水を分離し、砂礫は骨材原料として有効
に利用できるようにする。■分離した泥水はできるだけ
再利用できるように回収する。ことを目的とするもので
ある。
そもそも高濃度泥と地山の砂礫及び上のの混合物は固練
り生コンクリート状で直接篩の上に供給しても表面に固
着した泥分は除去できない。形状の大きな部分は砂分と
分離できたとしても砂と泥分は網目が目詰りして分離で
きない。
り生コンクリート状で直接篩の上に供給しても表面に固
着した泥分は除去できない。形状の大きな部分は砂分と
分離できたとしても砂と泥分は網目が目詰りして分離で
きない。
本発明は礫の表面の泥分を除去し、砂も泥分と効率よく
分離し、且つ粘土、ベントナイ１−を高率で回収するた
めできるたけｎ度の高い泥水中で充分粒子相互間の摩擦
作用（礫だけでなく砂を混合した状態がよい）が有効で
あるから篩の一部を洗浄室にすることによって解決した
。
分離し、且つ粘土、ベントナイ１−を高率で回収するた
めできるたけｎ度の高い泥水中で充分粒子相互間の摩擦
作用（礫だけでなく砂を混合した状態がよい）が有効で
あるから篩の一部を洗浄室にすることによって解決した
。
本発明について図面を示して説明する。第１図において
、１は本発明の筒本体で、２はローヘッド形加振体であ
る。３は粗礫用スクリーン６の硼投入部に設けられたプ
ールである。こ−に掘削現場から搬送された高濃度泥水
と地山の土砂と混合した硼が投入される。４はプールに
設けられた堰板である。５は粗礫用スクリーン６に設け
られた」１ｑ板である。この粗礫用スクリーン６の目開
きは１５ｍＩＩＩである。７は細礫用スクリーンで粗礫
用スクリーン６の下段に設けられており、その目開きは
例えは２５間のものが使用される。８は礫を洗浄するた
めの洗浄撒水管であり、９も同様洗浄水管である。硼は
矢印Ａの方向から供給される。
、１は本発明の筒本体で、２はローヘッド形加振体であ
る。３は粗礫用スクリーン６の硼投入部に設けられたプ
ールである。こ−に掘削現場から搬送された高濃度泥水
と地山の土砂と混合した硼が投入される。４はプールに
設けられた堰板である。５は粗礫用スクリーン６に設け
られた」１ｑ板である。この粗礫用スクリーン６の目開
きは１５ｍＩＩＩである。７は細礫用スクリーンで粗礫
用スクリーン６の下段に設けられており、その目開きは
例えは２５間のものが使用される。８は礫を洗浄するた
めの洗浄撒水管であり、９も同様洗浄水管である。硼は
矢印Ａの方向から供給される。
すなわち、筒本体１は矢印Ｆの方向へ振動することによ
り、高濃度泥水と地山の砂礫及び土分の混合物は投入部
ブール３内で洗浄水でうすめられ、振動により泥水中で
粒子相互間の摩擦作用を受け、砂、棟内表面に固着した
泥分は除去される。かくして固着泥分から分離した砂、
礫及び泥水は堰４を越えて粗礫用スクリーン６に移動し
、粗部の固体粒子を分粒し、さらに細礫用スクリーン７
に送られ細礫を分粒する。分離された泥水、砂は細礫用
スクリーン７から流下する。分離された粗部、細礫は矢
印Ｂ方向へ排出される。
り、高濃度泥水と地山の砂礫及び土分の混合物は投入部
ブール３内で洗浄水でうすめられ、振動により泥水中で
粒子相互間の摩擦作用を受け、砂、棟内表面に固着した
泥分は除去される。かくして固着泥分から分離した砂、
礫及び泥水は堰４を越えて粗礫用スクリーン６に移動し
、粗部の固体粒子を分粒し、さらに細礫用スクリーン７
に送られ細礫を分粒する。分離された泥水、砂は細礫用
スクリーン７から流下する。分離された粗部、細礫は矢
印Ｂ方向へ排出される。
筒本体１によって粗部、細礫を分離された砂分と泥水は
泥水受樋１０に受られた後、更に砂分離（幾１１に送ら
れる。砂分離機１１中で砂分は泥中からスクリュー１２
で捲き上げられ、砂分は矢印Ｃから排出される。砂分離
機１１から分離された泥水は泥水受槽１３に貯溜され、
泥水は更に泥水循環ポンプ１４により配管９を経由して
筒本体１に循環使用される。切替弁１６は洗浄時ＯＮ、
又切替弁］７は泥水回収時ＯＮとされる。１８は回収泥
水槽でこ＼で貯えられた泥水は回収泥水ポンプ１９によ
って矢印りの回収泥水として掘削機に送られる。
泥水受樋１０に受られた後、更に砂分離（幾１１に送ら
れる。砂分離機１１中で砂分は泥中からスクリュー１２
で捲き上げられ、砂分は矢印Ｃから排出される。砂分離
機１１から分離された泥水は泥水受槽１３に貯溜され、
泥水は更に泥水循環ポンプ１４により配管９を経由して
筒本体１に循環使用される。切替弁１６は洗浄時ＯＮ、
又切替弁］７は泥水回収時ＯＮとされる。１８は回収泥
水槽でこ＼で貯えられた泥水は回収泥水ポンプ１９によ
って矢印りの回収泥水として掘削機に送られる。
次に第２図は本発明の他の実施例を示す。図において、
１は筒本体であるが最上段に砂スクリーン２８が数句け
られている点が第１図の場合と相違するのみで、粗礫用
スクリーン６、ブール３゜堰板４，５、細礫用スクリー
ン７を設けである点において全く同一である。砺が矢印
Ａからブール３に投入され、粗部、細礫の表面固着の泥
分が取除から泥水から分離する経過は第１図に示す場合
と同しであるので詳略する。砂、泥水は泥水受シュー１
−１０を経て泥水受槽２０に貯められ、泥水循環ポンプ
２１により泥水は管２２を経て液体サイク１つン２３に
送られる。液体サイクロン２３によって分１１１トされ
た上液は切替弁２４をへて管２５゜２６によって夫々プ
ール３とスクリーン６に供給され、ブール３においては
固練り状の砂礫をうすめて砂礫の表面に固着した泥分を
取除き、管２６から洗ａ１水により砂礫を洗浄する。一
方液体サイクロン２３の濃縮、捕集されたアンダーフロ
ーは濃度の高い液体となって下方より取出され、アンダ
ーフローシュート２７を経て、筒本体１の砂分スクリー
ン２８に還流される。砂分スクリーン２８に還流された
アンダーフローは振動により脱液され、粗部スクリーン
６、細礫スクリーン７て分粒された粗部、細礫と共に、
砂礫コンヘア３０によ収泥水槽３２に貯溜し１回収泥水
ポンプ３３により矢印りから掘削機へ送られる。なお図
中３４゜３５は撹拌器であり、Ｅは補給水である。Ｄは
回収泥水である。
１は筒本体であるが最上段に砂スクリーン２８が数句け
られている点が第１図の場合と相違するのみで、粗礫用
スクリーン６、ブール３゜堰板４，５、細礫用スクリー
ン７を設けである点において全く同一である。砺が矢印
Ａからブール３に投入され、粗部、細礫の表面固着の泥
分が取除から泥水から分離する経過は第１図に示す場合
と同しであるので詳略する。砂、泥水は泥水受シュー１
−１０を経て泥水受槽２０に貯められ、泥水循環ポンプ
２１により泥水は管２２を経て液体サイク１つン２３に
送られる。液体サイクロン２３によって分１１１トされ
た上液は切替弁２４をへて管２５゜２６によって夫々プ
ール３とスクリーン６に供給され、ブール３においては
固練り状の砂礫をうすめて砂礫の表面に固着した泥分を
取除き、管２６から洗ａ１水により砂礫を洗浄する。一
方液体サイクロン２３の濃縮、捕集されたアンダーフロ
ーは濃度の高い液体となって下方より取出され、アンダ
ーフローシュート２７を経て、筒本体１の砂分スクリー
ン２８に還流される。砂分スクリーン２８に還流された
アンダーフローは振動により脱液され、粗部スクリーン
６、細礫スクリーン７て分粒された粗部、細礫と共に、
砂礫コンヘア３０によ収泥水槽３２に貯溜し１回収泥水
ポンプ３３により矢印りから掘削機へ送られる。なお図
中３４゜３５は撹拌器であり、Ｅは補給水である。Ｄは
回収泥水である。
以上説明したように、本発明は固練り化コンクＩＪ −
１・状の泥分が表面に固着した砂礫を、篩分けの前に洗
浄水の溜るプールに投入し、ブール内に滞留させ、振動
篩の振動を利用して投入物自身の相互摩擦作用で投入物
の表面に固着した汚れをプール内洗浄水により洗浄させ
、砂漿を砂、礫、泥分に容易に篩分けしやすいようにす
る効果を有するものである。
１・状の泥分が表面に固着した砂礫を、篩分けの前に洗
浄水の溜るプールに投入し、ブール内に滞留させ、振動
篩の振動を利用して投入物自身の相互摩擦作用で投入物
の表面に固着した汚れをプール内洗浄水により洗浄させ
、砂漿を砂、礫、泥分に容易に篩分けしやすいようにす
る効果を有するものである。
第１図は本発明である洗浄振動篩の説明図、第２図は本
発明洗浄振動篩の他の実施例を示す説明図である。 １ 筒本体 ２ 加振体 ３ ブール ４，５ 堰板 ６ 粗礫用スクリーン ７ 細礫用スクリーイ８．９
洗浄撒水管 ｌＯ泥水受樋 １１ 砂分離機 １２ スクリュー １３ 泥水受槽 １４ 泥水循環ポンプ１６．１７ 切
換弁 １８ 回収泥水槽 １９ ポンプ ２０ 泥水受槽 ２１ 泥水循環ポンプ２２ 管 ２３
液体サイクロン ２４ 切換弁 ２５ 、２６ 管 ２７ アンダーフローシュー１−２８ 砂スクリーン２
９ ％′３０ コンベア ３１ 切換弁 ３２ 回収泥水槽
発明洗浄振動篩の他の実施例を示す説明図である。 １ 筒本体 ２ 加振体 ３ ブール ４，５ 堰板 ６ 粗礫用スクリーン ７ 細礫用スクリーイ８．９
洗浄撒水管 ｌＯ泥水受樋 １１ 砂分離機 １２ スクリュー １３ 泥水受槽 １４ 泥水循環ポンプ１６．１７ 切
換弁 １８ 回収泥水槽 １９ ポンプ ２０ 泥水受槽 ２１ 泥水循環ポンプ２２ 管 ２３
液体サイクロン ２４ 切換弁 ２５ 、２６ 管 ２７ アンダーフローシュー１−２８ 砂スクリーン２
９ ％′３０ コンベア ３１ 切換弁 ３２ 回収泥水槽
Claims (1)
- 振動篩の篩面の原料投入部分に洗浄水の溜るプールを設
け、投入物をプール内に滞留させ、振動篩の振動を利用
して投入物自身の相互摩擦作用で投入物の表面に固着し
た汚水をプール内の洗ｓＩ氷
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58121673A JPS6014953A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 振動洗浄篩装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58121673A JPS6014953A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 振動洗浄篩装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29091390A Division JPH03157154A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 振動洗浄篩装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014953A true JPS6014953A (ja) | 1985-01-25 |
| JPH0335980B2 JPH0335980B2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=14817054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58121673A Granted JPS6014953A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 振動洗浄篩装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014953A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04102766A (ja) * | 1989-12-06 | 1992-04-03 | Carl Freudenberg:Fa | ピストン又はロッドパッキン |
| KR100433754B1 (ko) * | 2001-10-29 | 2004-06-04 | 한국전력공사 | 정수처리용 이온교환수지 세정 방법 |
| JP2009154108A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Shinsen Sangyo Kk | ろ過材のリサイクル装置及びろ過材のリサイクル方法 |
| CN106140449A (zh) * | 2016-08-29 | 2016-11-23 | 永州市零陵区黄田铺镇恒辉机械厂 | 一种振动式洗砂机 |
| CN106807685A (zh) * | 2015-11-30 | 2017-06-09 | 衡阳市雅典娜石英石有限公司 | 一种震动式洗砂机 |
| JP2022007361A (ja) * | 2020-06-26 | 2022-01-13 | 株式会社栄電社 | 固液分離装置、及び固液分離方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138416U (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-14 | 織田 文博 | 浄化炉材の洗滌撰別装置 |
-
1983
- 1983-07-06 JP JP58121673A patent/JPS6014953A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138416U (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-14 | 織田 文博 | 浄化炉材の洗滌撰別装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04102766A (ja) * | 1989-12-06 | 1992-04-03 | Carl Freudenberg:Fa | ピストン又はロッドパッキン |
| KR100433754B1 (ko) * | 2001-10-29 | 2004-06-04 | 한국전력공사 | 정수처리용 이온교환수지 세정 방법 |
| JP2009154108A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Shinsen Sangyo Kk | ろ過材のリサイクル装置及びろ過材のリサイクル方法 |
| CN106807685A (zh) * | 2015-11-30 | 2017-06-09 | 衡阳市雅典娜石英石有限公司 | 一种震动式洗砂机 |
| CN106140449A (zh) * | 2016-08-29 | 2016-11-23 | 永州市零陵区黄田铺镇恒辉机械厂 | 一种振动式洗砂机 |
| CN106140449B (zh) * | 2016-08-29 | 2019-03-19 | 永州市零陵区黄田铺镇恒辉机械厂 | 一种振动式洗砂机 |
| JP2022007361A (ja) * | 2020-06-26 | 2022-01-13 | 株式会社栄電社 | 固液分離装置、及び固液分離方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0335980B2 (ja) | 1991-05-30 |
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