JPS60148860A - 段ボ−ル紙用スタツカ− - Google Patents
段ボ−ル紙用スタツカ−Info
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- JPS60148860A JPS60148860A JP59003625A JP362584A JPS60148860A JP S60148860 A JPS60148860 A JP S60148860A JP 59003625 A JP59003625 A JP 59003625A JP 362584 A JP362584 A JP 362584A JP S60148860 A JPS60148860 A JP S60148860A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stack
- conveyor
- stopper
- arm
- reversing arm
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H15/00—Overturning articles
- B65H15/02—Overturning piles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は順次搬送されて進んで来る同大の複数枚、例
えば10〜30枚位の段ボール原紙の積層体の一つ置き
のものを自動的に後向きに反転して後続の積層体上に重
ね、こうして重なった二つの積層体を次々に積重ねて例
えば1〜3mの堆積体にする段ボール紙用スタッカーに
関する。
えば10〜30枚位の段ボール原紙の積層体の一つ置き
のものを自動的に後向きに反転して後続の積層体上に重
ね、こうして重なった二つの積層体を次々に積重ねて例
えば1〜3mの堆積体にする段ボール紙用スタッカーに
関する。
第1図に示す様に段ボール紙lは片面/αが凸、他の片
面/bが凹となる様に反るので、段ボール原紙の全部を
反る向きを同じにして堆積体を作ると反りが増長し、例
えばその後の製箱等の断裁工程、印刷工程で反りのため
に加工機の入口に引掛って機内に入らないとか、もつと
多くの枚数を同時に加工できるのに機内に入れる枚数を
減らさなければならないとかの問題が生じる。
面/bが凹となる様に反るので、段ボール原紙の全部を
反る向きを同じにして堆積体を作ると反りが増長し、例
えばその後の製箱等の断裁工程、印刷工程で反りのため
に加工機の入口に引掛って機内に入らないとか、もつと
多くの枚数を同時に加工できるのに機内に入れる枚数を
減らさなければならないとかの問題が生じる。
そこで従来は第2〜4図に示す様に、コルゲータマシン
に付属するコロコンベアλの前端に、上面にベルトコン
ベア3を有する搬出41pを配置し、搬出機弘の傾斜し
た前面に段ボール原紙の積層体を積上げる堆積機Sを斜
立し、所定の大きさに裁断され、反る向きを同じに重ね
られてコルゲータマシンからコロコンベア上に次々に送
出される段ボール原紙の積層体をベルトコンベア3で搬
出し、搬出機の@端両脇に付き添った作業員がベルトコ
ンベアの前端に到達した積層体を手際よく把り上げ、堆
積機5の昇降操作可能なホークロの上に例えば奇数番目
のものはベルトコンベアで運ばれて来た状態のま一上面
を上にして載せ、偶数番目のものは裏返すことにより上
面を下にして載せることを、ホークロを少し宛下降させ
ながら繰返し、こうして一つ置きの積層体の反る向きを
逆にして高い堆積体をホークを上に作り、所定の高さに
なると堆積機を直立させて倉庫などの貯蔵所に移動させ
ると共に、空の堆積機を搬出機の前端に移動し、斜立さ
せて次の堆積体をそのホーク上に作っていた。しかし、
これには作業員が必要であると共に、作業員は可成りの
労力を強いられる問題がある。
に付属するコロコンベアλの前端に、上面にベルトコン
ベア3を有する搬出41pを配置し、搬出機弘の傾斜し
た前面に段ボール原紙の積層体を積上げる堆積機Sを斜
立し、所定の大きさに裁断され、反る向きを同じに重ね
られてコルゲータマシンからコロコンベア上に次々に送
出される段ボール原紙の積層体をベルトコンベア3で搬
出し、搬出機の@端両脇に付き添った作業員がベルトコ
ンベアの前端に到達した積層体を手際よく把り上げ、堆
積機5の昇降操作可能なホークロの上に例えば奇数番目
のものはベルトコンベアで運ばれて来た状態のま一上面
を上にして載せ、偶数番目のものは裏返すことにより上
面を下にして載せることを、ホークロを少し宛下降させ
ながら繰返し、こうして一つ置きの積層体の反る向きを
逆にして高い堆積体をホークを上に作り、所定の高さに
なると堆積機を直立させて倉庫などの貯蔵所に移動させ
ると共に、空の堆積機を搬出機の前端に移動し、斜立さ
せて次の堆積体をそのホーク上に作っていた。しかし、
これには作業員が必要であると共に、作業員は可成りの
労力を強いられる問題がある。
そこで本発明は段ボール紙の積層体を積重ねるために搬
送する搬送−路の途中で一つ置きの積層体を後向きに反
転し後続の積層体上に自動的に重ねて前進させ、こうし
て重なった二つの積層体を順次積重ねて堆積体とするこ
とにより従来の問題点を解消する様にしたのであって、
段ボール紙の積層体の搬送路の途中にはヌ水平に伏せた
状態から90°以上、例えば120°程度後向きに旋回
できる反転アームを設けると共に、伏せている反転アー
ム上に積層体を停市させるための搬送路上に出没可能な
ストッパと、反転アームを通り過ぎた前方に積層体によ
って作動される前後二つの検出スイッチを設け、伏せて
いる反転アーム上を通り過ぎて前進する積層体が上記前
後の検出スイッチを作動するとストッパが搬送路上に突
出して後続の積層体の前進を阻み、前後の検出スイッチ
を作動した積層体が更に前進して後のスイッチを解放し
、前のスイッチだけを作動する様になると反転アームが
120゜程後向きに旋回してストッパにより前進を阻止
されていた積層体をその後の積層体上に反転して重ねる
と共に、ストッパを搬送路上から引込ませる様にしたこ
とを特徴とするものである。
送する搬送−路の途中で一つ置きの積層体を後向きに反
転し後続の積層体上に自動的に重ねて前進させ、こうし
て重なった二つの積層体を順次積重ねて堆積体とするこ
とにより従来の問題点を解消する様にしたのであって、
段ボール紙の積層体の搬送路の途中にはヌ水平に伏せた
状態から90°以上、例えば120°程度後向きに旋回
できる反転アームを設けると共に、伏せている反転アー
ム上に積層体を停市させるための搬送路上に出没可能な
ストッパと、反転アームを通り過ぎた前方に積層体によ
って作動される前後二つの検出スイッチを設け、伏せて
いる反転アーム上を通り過ぎて前進する積層体が上記前
後の検出スイッチを作動するとストッパが搬送路上に突
出して後続の積層体の前進を阻み、前後の検出スイッチ
を作動した積層体が更に前進して後のスイッチを解放し
、前のスイッチだけを作動する様になると反転アームが
120゜程後向きに旋回してストッパにより前進を阻止
されていた積層体をその後の積層体上に反転して重ねる
と共に、ストッパを搬送路上から引込ませる様にしたこ
とを特徴とするものである。
以下、第5図以降を参照して本発明を説明すると、7は
コルゲータマシン付属のコロコンベア上の前端に接続し
た搬送路で、この実施例では複数本のベルトを間隔を保
って平行に配列した後部コンベアざと、前玉りに傾斜し
、後端部を後部コンベアざのベルト間に入組んで同様に
平行に配列された複数本のベルトからなる傾斜コンベア
ラと、傾斜コンベアラの上端部の前に同様に平行に配列
された複数本のベルトからなる前部コンベアIOを有し
、傾斜コンベア9の両脇には全周に一つ、又は半周に一
つ宛のキツカーl/を備えた無端チェノ//’を配列す
ると共に、前部コンベアIOの前には昇降操作される棚
7.2を備えた堆積機/3を配置しである。
コルゲータマシン付属のコロコンベア上の前端に接続し
た搬送路で、この実施例では複数本のベルトを間隔を保
って平行に配列した後部コンベアざと、前玉りに傾斜し
、後端部を後部コンベアざのベルト間に入組んで同様に
平行に配列された複数本のベルトからなる傾斜コンベア
ラと、傾斜コンベアラの上端部の前に同様に平行に配列
された複数本のベルトからなる前部コンベアIOを有し
、傾斜コンベア9の両脇には全周に一つ、又は半周に一
つ宛のキツカーl/を備えた無端チェノ//’を配列す
ると共に、前部コンベアIOの前には昇降操作される棚
7.2を備えた堆積機/3を配置しである。
各コンベアr 、 9 、10は積層体を前進させる方
向に常時駆動し、無端チェノ//′は後部コンベアから
傾斜コンベアラ上に積層体が乗り移ろうとするのをリミ
ットスイッチデαで検出して傾斜コンベアと同速に一巡
又は半巡する。このため、例えば後部コンベアの前端と
、傾斜コンベアの後端を張設するブーりを図示の様に同
軸に固定して駆動し、無端チェノ//′の前端を張設す
る型車は傾斜コンベアの前端のプーリを固定した軸に遊
装して電磁クラッチにより該軸と断接する様にし、電磁
クラッチはリミットスイッチが作動する′と無端チェノ
//’が一巡又は半巡するに必要な時間だけタイマーで
制御されて接になり、無端チェノを傾斜コンベアと同速
で駆動する。
向に常時駆動し、無端チェノ//′は後部コンベアから
傾斜コンベアラ上に積層体が乗り移ろうとするのをリミ
ットスイッチデαで検出して傾斜コンベアと同速に一巡
又は半巡する。このため、例えば後部コンベアの前端と
、傾斜コンベアの後端を張設するブーりを図示の様に同
軸に固定して駆動し、無端チェノ//′の前端を張設す
る型車は傾斜コンベアの前端のプーリを固定した軸に遊
装して電磁クラッチにより該軸と断接する様にし、電磁
クラッチはリミットスイッチが作動する′と無端チェノ
//’が一巡又は半巡するに必要な時間だけタイマーで
制御されて接になり、無端チェノを傾斜コンベアと同速
で駆動する。
これによりコロコンベアλ上にはソ一定の間隔で次々と
送出される段ボール原紙の積層体は後部コンベアざに移
乗し、後部コンベアから傾斜コンベア?上に移る際にリ
ミットスイッチヲαを作動して、−巡又は半巡する無端
チェノ//′のキツカー//で後押しされて傾斜コンベ
アを登り切ると共に前部コンベア10に移乗し、前部コ
ンベアの前端から上昇状態にある堆積機/3の棚7.2
上に載り、棚12は積層体が一つ又は複数載るごとに、
これを例えばリミットスイッチで検出して所定瓜宛降下
して積層体をその上に積み上げ、堆積体を作る。そして
、棚12上にはコロコンベア/、2′を設けてその上に
積層体を載せる様にすることによりコロコンベア/2/
を回転駆動して堆積体を横方向に卸すことができる。尚
、傾斜コンベア9と前部コンベアIOはこの実施例の様
に別々にせず、一連のものとすることができる。
送出される段ボール原紙の積層体は後部コンベアざに移
乗し、後部コンベアから傾斜コンベア?上に移る際にリ
ミットスイッチヲαを作動して、−巡又は半巡する無端
チェノ//′のキツカー//で後押しされて傾斜コンベ
アを登り切ると共に前部コンベア10に移乗し、前部コ
ンベアの前端から上昇状態にある堆積機/3の棚7.2
上に載り、棚12は積層体が一つ又は複数載るごとに、
これを例えばリミットスイッチで検出して所定瓜宛降下
して積層体をその上に積み上げ、堆積体を作る。そして
、棚12上にはコロコンベア/、2′を設けてその上に
積層体を載せる様にすることによりコロコンベア/2/
を回転駆動して堆積体を横方向に卸すことができる。尚
、傾斜コンベア9と前部コンベアIOはこの実施例の様
に別々にせず、一連のものとすることができる。
更に、この実施例ではキツカーl/と傾斜コンベアラに
よって積層体を前部コンベアIO上に揚送シ、前部コン
ベアの前端から堆積機/3の棚/、2上に、棚を逐次下
降させながら載せて積上げ、堆積を作ったが、この様に
しないで堆積機の棚は下降位置に止めて置き、傾斜コン
ベアラを当初ははヌ水平に保って前部コンベア10かう
積層体を棚に載せ、棚の上に積層体が載る都度、傾斜コ
ンベアラを前上りに傾斜させ、こうして棚の上の積層体
上に順次積層体を積上げて堆積を作ることもできる。勿
論、この場合、傾斜コンベア及びキツカー//を備えた
チェ2//′を張設する左右のフレームは傾斜コンベア
のベルトの後端部を張設したプーリの軸を支点に前上り
に傾斜するものとする。
よって積層体を前部コンベアIO上に揚送シ、前部コン
ベアの前端から堆積機/3の棚/、2上に、棚を逐次下
降させながら載せて積上げ、堆積を作ったが、この様に
しないで堆積機の棚は下降位置に止めて置き、傾斜コン
ベアラを当初ははヌ水平に保って前部コンベア10かう
積層体を棚に載せ、棚の上に積層体が載る都度、傾斜コ
ンベアラを前上りに傾斜させ、こうして棚の上の積層体
上に順次積層体を積上げて堆積を作ることもできる。勿
論、この場合、傾斜コンベア及びキツカー//を備えた
チェ2//′を張設する左右のフレームは傾斜コンベア
のベルトの後端部を張設したプーリの軸を支点に前上り
に傾斜するものとする。
そして、いずれの場合も前部コンベア10には弛み70
′を設けて調節可能なストレッチ装置/りで折返し状に
この弛みを吸収する様にし、積層体の前後方向の寸法が
異ったとき、或いは傾斜コンベアラを水平から前上りに
傾斜させて行くとき、ストレッチ装置lqと、前部コン
ベアの前端を張設しているプーリの軸を夫々前後方向に
調節し、棚/2の上に正しく積層体を載せて真直ぐ上に
積上げる様にするとよい。このため、前部コンベアの両
側のフレーム10αの前端部には調節可能に前向きに突
出する補助フレームiobを設けて前部コンベアの前端
を張設しているプーリの軸をこの補助フレームlOb間
に架設し、補助フレームを出入させてプーリの軸を前後
方向に調節し、ストレッチ装置/弘のロールの軸受/弘
′はフレームioαに前後方向に移動調節可能に取付け
る。
′を設けて調節可能なストレッチ装置/りで折返し状に
この弛みを吸収する様にし、積層体の前後方向の寸法が
異ったとき、或いは傾斜コンベアラを水平から前上りに
傾斜させて行くとき、ストレッチ装置lqと、前部コン
ベアの前端を張設しているプーリの軸を夫々前後方向に
調節し、棚/2の上に正しく積層体を載せて真直ぐ上に
積上げる様にするとよい。このため、前部コンベアの両
側のフレーム10αの前端部には調節可能に前向きに突
出する補助フレームiobを設けて前部コンベアの前端
を張設しているプーリの軸をこの補助フレームlOb間
に架設し、補助フレームを出入させてプーリの軸を前後
方向に調節し、ストレッチ装置/弘のロールの軸受/弘
′はフレームioαに前後方向に移動調節可能に取付け
る。
さて、この実施例では後部コンベアざの途中に、各ベル
トg′の上側の下を一連に横切る回転軸/jを両側のフ
レームgα、ざ0間に渡設し、回転軸ljがベルトξ′
の隣接間隔を横切る位置に後端部を固定して前向きには
y水平に延びる少くとも二本の反転アーム/、!;、/
4を設ける。各アームは段ボール原紙の前後方向が最大
に長いものとほに同じにし、前向きに延びている場合、
その上縁はベルトの上側の上面より少し下げ、積層体の
前進を阻害しない様にする。
トg′の上側の下を一連に横切る回転軸/jを両側のフ
レームgα、ざ0間に渡設し、回転軸ljがベルトξ′
の隣接間隔を横切る位置に後端部を固定して前向きには
y水平に延びる少くとも二本の反転アーム/、!;、/
4を設ける。各アームは段ボール原紙の前後方向が最大
に長いものとほに同じにし、前向きに延びている場合、
その上縁はベルトの上側の上面より少し下げ、積層体の
前進を阻害しない様にする。
この反転アームは回転軸/左を図面で時計方向に90°
を少し越える程度例えば120°回転することにより、
その上に積層体を載せて、後続の積層体上に重ねるため
のもので、例えば回転軸に歯車/jaを固定し、ピスト
ンシリンダ型の流体圧アクチュエタのピストン端にラッ
ク/jtbを取付けて上記歯車lSαと噛合わせ、ピス
トンの一定ストロークの伸縮でその様に上向きに旋回し
たり、逆に水平に戻したりする様にすればよい。
を少し越える程度例えば120°回転することにより、
その上に積層体を載せて、後続の積層体上に重ねるため
のもので、例えば回転軸に歯車/jaを固定し、ピスト
ンシリンダ型の流体圧アクチュエタのピストン端にラッ
ク/jtbを取付けて上記歯車lSαと噛合わせ、ピス
トンの一定ストロークの伸縮でその様に上向きに旋回し
たり、逆に水平に戻したりする様にすればよい。
勿論、回転軸の正逆回転駆動装置は上記に限定されず、
正逆転可能なモータの回転量を一定に制御するとか、そ
の他適当に設計することができる。
正逆転可能なモータの回転量を一定に制御するとか、そ
の他適当に設計することができる。
そして、反転アーム/乙によって反転させる積層体をア
ーム上に停止させるためベルトに′の間隔内にはベルト
の上面上に突出したり、下に引込んだりすることができ
る出没可能なストツノザ/7を配置すると共に、反転ア
ームよりも前方のベルトgJの間隔内には積層体の前後
方向の寸法よりも短かい距離を前後方向に保って二つの
検出スイッチ7gと/qを設け、ベルトr′上を前進す
る積層体によって作動させられる様にする。
ーム上に停止させるためベルトに′の間隔内にはベルト
の上面上に突出したり、下に引込んだりすることができ
る出没可能なストツノザ/7を配置すると共に、反転ア
ームよりも前方のベルトgJの間隔内には積層体の前後
方向の寸法よりも短かい距離を前後方向に保って二つの
検出スイッチ7gと/qを設け、ベルトr′上を前進す
る積層体によって作動させられる様にする。
雨検出スイッチ/ざ、/9は積層体の前端部と下端部に
より同時に作動させられたときに例えば電磁石を励磁し
てストッパ/7をベルト上に突出させ、その後積層体が
前進して後の検出スイッチ19を釈放し、作動させられ
ているのが前の検出スイッチ7gだけになると電磁石を
失踪させてバネの付勢でストッパを下に引込め、同時に
反転アーム/乙に後向きの旋回を開始させる。尚、後向
きに旋回した反転アームを前向きに旋回させて元の水平
状態に戻すには、反転アームが必要量後向きに旋回した
ときに作動させられるリミットスイッチで行えばよい。
より同時に作動させられたときに例えば電磁石を励磁し
てストッパ/7をベルト上に突出させ、その後積層体が
前進して後の検出スイッチ19を釈放し、作動させられ
ているのが前の検出スイッチ7gだけになると電磁石を
失踪させてバネの付勢でストッパを下に引込め、同時に
反転アーム/乙に後向きの旋回を開始させる。尚、後向
きに旋回した反転アームを前向きに旋回させて元の水平
状態に戻すには、反転アームが必要量後向きに旋回した
ときに作動させられるリミットスイッチで行えばよい。
これにより運転を開始すると、コロコンベア2から後部
コンベラ2上に移乗した1番目の積層体Iは伏せている
反転アームの上を通過して先ず後の検出スイッチ/9を
作動し、次に前の検出スイッチ/にをも作動する。両検
出スイッチ/I。
コンベラ2上に移乗した1番目の積層体Iは伏せている
反転アームの上を通過して先ず後の検出スイッチ/9を
作動し、次に前の検出スイッチ/にをも作動する。両検
出スイッチ/I。
/9の作動によりストッパ/7はベルト上に突出して2
番目の積層体Hの前進を阻止し、これを反転アーム/6
上にスリップ停止させる。そして、1番目の積層体が引
続き前進して後の検出スイッチ19の上を通過するとス
トッパ17は引込むと同時に、反転アームl≦は2番目
の積層体を上に載せて後向きに旋回し、後続の3番目の
積層体■上に反転して重ねたのち逆転して元の水平状態
に戻る。
番目の積層体Hの前進を阻止し、これを反転アーム/6
上にスリップ停止させる。そして、1番目の積層体が引
続き前進して後の検出スイッチ19の上を通過するとス
トッパ17は引込むと同時に、反転アームl≦は2番目
の積層体を上に載せて後向きに旋回し、後続の3番目の
積層体■上に反転して重ねたのち逆転して元の水平状態
に戻る。
こうして上下に重なった2番目と3番目の積層体は反転
アーム上を通過し、前後の検出スイッチ/l’ 、 /
9を作動すると再びストッパ/7がベルト上に突出して
4番目の積層体の前進を阻止し、2番と3番の積層体が
後の検出スイッチ/9を通過するとストッパ/7は下に
引込み、反転アーム/6は後向きに旋回して4番目の積
層体を5番目の上に反転して重ね、以後、上述の作動を
繰返して偶数番目の積層体を奇数番目の積層体上に反転
して重ねる(第7図)。
アーム上を通過し、前後の検出スイッチ/l’ 、 /
9を作動すると再びストッパ/7がベルト上に突出して
4番目の積層体の前進を阻止し、2番と3番の積層体が
後の検出スイッチ/9を通過するとストッパ/7は下に
引込み、反転アーム/6は後向きに旋回して4番目の積
層体を5番目の上に反転して重ね、以後、上述の作動を
繰返して偶数番目の積層体を奇数番目の積層体上に反転
して重ねる(第7図)。
従って、運転開始当初の1番目の積層体を除き、それ以
後は反転して重なり、反る向きが逆方向になった二つ宛
の積層体が傾斜コンベア、前後コンベア上を前進して堆
積機の棚上に積上げられ堆積を作る。尚、1番目の積層
体は前進する途中で排除してもよい。
後は反転して重なり、反る向きが逆方向になった二つ宛
の積層体が傾斜コンベア、前後コンベア上を前進して堆
積機の棚上に積上げられ堆積を作る。尚、1番目の積層
体は前進する途中で排除してもよい。
通常、コルゲータマシンはコロコンベア上に一定の間隔
で積層体を送出するので後部コンベアの搬送速度ヲコル
ゲータマシンがコロコンベア上に積層体を送出するタイ
ミングに同調させると共に、反転アーム/4とストッパ
/7、並びに前後の検出スイッチ/ど、/9の位置を適
切に定めることによりは!正確に一つ置きの積層体を後
続の反転させない積層体上に反転して重ねることができ
る。
で積層体を送出するので後部コンベアの搬送速度ヲコル
ゲータマシンがコロコンベア上に積層体を送出するタイ
ミングに同調させると共に、反転アーム/4とストッパ
/7、並びに前後の検出スイッチ/ど、/9の位置を適
切に定めることによりは!正確に一つ置きの積層体を後
続の反転させない積層体上に反転して重ねることができ
る。
しかし、この動作をより確実に行わせるにはストッパ/
7の直前に反転して上に重ねるべき積層体が存在するこ
とを確信するためのスイッチ20と、反転アームが後向
きに旋回して積層体を重ねるべき位置に後続の反転させ
ない積層体が来ているかどうかを確認するためのスイッ
チ、2/を同様にベルトr′の間隔に配置し、反転アー
ム上を通過して両検出スイッチ/ざ、/9を作動した積
層体が後の検出スイッチ/りを釈放し、前の検出スイッ
チだけが作動しているとき、上記両スイッチ20 、2
/が作動していればそのとき始めてストッパ/7は引込
み、反転アーム16は後向きの旋回を開始する様にすれ
ばよい。前の検出スイッチ/rだけが作動している期間
は、積層体の後端が後の検出スイッチ/9を通過し、そ
の後、前の検出スイッチ/rを通過するまであるため、
これによりコルゲータマシンがコロコンベア上に積層体
を送出する間隔に多少の差が生じても、この差の影響を
受けずに正しく重ねることができる。
7の直前に反転して上に重ねるべき積層体が存在するこ
とを確信するためのスイッチ20と、反転アームが後向
きに旋回して積層体を重ねるべき位置に後続の反転させ
ない積層体が来ているかどうかを確認するためのスイッ
チ、2/を同様にベルトr′の間隔に配置し、反転アー
ム上を通過して両検出スイッチ/ざ、/9を作動した積
層体が後の検出スイッチ/りを釈放し、前の検出スイッ
チだけが作動しているとき、上記両スイッチ20 、2
/が作動していればそのとき始めてストッパ/7は引込
み、反転アーム16は後向きの旋回を開始する様にすれ
ばよい。前の検出スイッチ/rだけが作動している期間
は、積層体の後端が後の検出スイッチ/9を通過し、そ
の後、前の検出スイッチ/rを通過するまであるため、
これによりコルゲータマシンがコロコンベア上に積層体
を送出する間隔に多少の差が生じても、この差の影響を
受けずに正しく重ねることができる。
又、フルゲータマシンが裁断して送出する積層体の大き
さは種々に変更できる様になっている。この場合、積層
体の前後方向の長さが変ると両検出スイッチIt 、
/9を同時に作動することができなくなる等の問題が生
ずる。このため、ストッパ17の位置、両検出スイッチ
7g、/9の一方又は双方、特に前のスイッチ7gの位
置、リミットスイッチヲαの位置は積層体の前後方向の
寸法に応じて前後に調節できる様にして置く。
さは種々に変更できる様になっている。この場合、積層
体の前後方向の長さが変ると両検出スイッチIt 、
/9を同時に作動することができなくなる等の問題が生
ずる。このため、ストッパ17の位置、両検出スイッチ
7g、/9の一方又は双方、特に前のスイッチ7gの位
置、リミットスイッチヲαの位置は積層体の前後方向の
寸法に応じて前後に調節できる様にして置く。
更に、堆積@!A/Jには棚/2を隔て\前部コンベア
IOの前端と対向する対向板nを例えばピストンシリン
ダ22αで前後方向に少量移動可能に設ケ、又、前述の
前部コンベアの補助フレーム10bの前端間にはピスト
ンシリンダ23Qで前後方向に少量往復動するジミガー
装置、23を対向板〃に対向して設ける。そして、棚/
−2上に積層体を41i積するときは対向板nを前部コ
ンベアの前端に向けて少量移動させて置き、ジョガー装
置23は往復動して前部コンベアから棚上に移乗した積
層体の後端を押して前端を対向板〃に押付けることによ
り堆積の前端と後端を垂直に揃える様にすることが好ま
しい。ジョガー装置、23は、積層体の前端が前部コン
ベアの前端近くに到達したらこれをリミットスイッチ、
2tIで検出することにより後退して停止し、この積層
体がその後、棚/2上に乗り移るのに要する時間の経過
後にタイマーで作動を再開する様にすればよい。又、対
向板〃は、棚/2上からコロコンベア/2’で堆積を横
方向に卸す際に後に移動させて積層体の前端面から離し
、堆積を卸すのを阻害しない様にする。
IOの前端と対向する対向板nを例えばピストンシリン
ダ22αで前後方向に少量移動可能に設ケ、又、前述の
前部コンベアの補助フレーム10bの前端間にはピスト
ンシリンダ23Qで前後方向に少量往復動するジミガー
装置、23を対向板〃に対向して設ける。そして、棚/
−2上に積層体を41i積するときは対向板nを前部コ
ンベアの前端に向けて少量移動させて置き、ジョガー装
置23は往復動して前部コンベアから棚上に移乗した積
層体の後端を押して前端を対向板〃に押付けることによ
り堆積の前端と後端を垂直に揃える様にすることが好ま
しい。ジョガー装置、23は、積層体の前端が前部コン
ベアの前端近くに到達したらこれをリミットスイッチ、
2tIで検出することにより後退して停止し、この積層
体がその後、棚/2上に乗り移るのに要する時間の経過
後にタイマーで作動を再開する様にすればよい。又、対
向板〃は、棚/2上からコロコンベア/2’で堆積を横
方向に卸す際に後に移動させて積層体の前端面から離し
、堆積を卸すのを阻害しない様にする。
尚、堆積を棚上から卸す際は運転を中断し。
卸し終って、この実施例では棚を上昇し、対向板nを前
部コンベアに向かって移動させてから運転を再開する。
部コンベアに向かって移動させてから運転を再開する。
こうして本発明によれば段ボール紙の複数枚からなる積
層体を積上げて堆積するために移動する積層体の一つ置
きのものを反転アームで後続の積層体の上に反転して重
ね、これにより上の積層体と下の積層体の反る向きを逆
にし、こうして二つに重なった積層体を積上げて堆積を
作るので、各積層体の反りは打消され、その後の加工の
際に悪影響は生じることがなく、しかもこれを自動的に
行って省力化を図ることができる。
層体を積上げて堆積するために移動する積層体の一つ置
きのものを反転アームで後続の積層体の上に反転して重
ね、これにより上の積層体と下の積層体の反る向きを逆
にし、こうして二つに重なった積層体を積上げて堆積を
作るので、各積層体の反りは打消され、その後の加工の
際に悪影響は生じることがなく、しかもこれを自動的に
行って省力化を図ることができる。
第1図は段ボール紙に戻りがあることを示す説明図、第
2〜4図は従来の堆積の作りかたを順序を追って示す説
明図、第5図は本発明の一実施例の全体の側面図、第6
図は同上の平i*i IA1第7図は要部の作動状態の
説明図で、図中、7は搬送路、ltは反転アーム、/7
はストッパ、7g。 /9は検出スイッチを示す。
2〜4図は従来の堆積の作りかたを順序を追って示す説
明図、第5図は本発明の一実施例の全体の側面図、第6
図は同上の平i*i IA1第7図は要部の作動状態の
説明図で、図中、7は搬送路、ltは反転アーム、/7
はストッパ、7g。 /9は検出スイッチを示す。
Claims (1)
- 段ボール紙の複数枚からなる積層体を積上げて堆積する
ために搬送する搬送路の途中に、はぼ水平に伏せた状態
から90°以上後向きに旋回できる反転アームを設ける
と共に、伏せている反転アーム上に積層体を停止させる
ための搬送路上に出没可能なストッパと、反転アームを
通り過ぎた前方に積層体の前後方向の長さより短かい距
離を前後方向に保って二つの検出スイッチを設け、上記
雨検出スイッチは伏せている反転アーム上を通り過ぎて
前進する積層体に作動されることによりストッパを搬送
路上に突出させ、又、前の検出スイッチはその後に積層
体が後の検出スイッチを解放したときに反転アームを旋
回させると共に、ストッパを搬送路から引込ませる様に
なっていることを特徴とする段ボール紙用スタッカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59003625A JPS60148860A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 段ボ−ル紙用スタツカ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59003625A JPS60148860A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 段ボ−ル紙用スタツカ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148860A true JPS60148860A (ja) | 1985-08-06 |
JPH0375464B2 JPH0375464B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=11562673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59003625A Granted JPS60148860A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 段ボ−ル紙用スタツカ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60148860A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101218559B1 (ko) * | 2010-01-08 | 2013-01-04 | 박내선 | 공간 활용형 용지 반전 적재장치 및 이를 구비한 골판지 합지장치 |
JP2015513504A (ja) * | 2012-02-03 | 2015-05-14 | ボブスト メックス ソシエテ アノニム | 梱包機における平板物体のサンプル収集方法及びこのような方法を実施する梱包機 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP59003625A patent/JPS60148860A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101218559B1 (ko) * | 2010-01-08 | 2013-01-04 | 박내선 | 공간 활용형 용지 반전 적재장치 및 이를 구비한 골판지 합지장치 |
JP2015513504A (ja) * | 2012-02-03 | 2015-05-14 | ボブスト メックス ソシエテ アノニム | 梱包機における平板物体のサンプル収集方法及びこのような方法を実施する梱包機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375464B2 (ja) | 1991-12-02 |
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