JPS60148717A - ウエザ−ストリツプ - Google Patents
ウエザ−ストリツプInfo
- Publication number
- JPS60148717A JPS60148717A JP59006053A JP605384A JPS60148717A JP S60148717 A JPS60148717 A JP S60148717A JP 59006053 A JP59006053 A JP 59006053A JP 605384 A JP605384 A JP 605384A JP S60148717 A JPS60148717 A JP S60148717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather strip
- outer edge
- panel
- sunroof
- compartment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
- B60J10/82—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors for movable panels in roofs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、サンルーフ外縁やドアサツシ等に装着される
ウェザ−ストリップの改良に関する。
ウェザ−ストリップの改良に関する。
従来技術
自動車の車体側に取付けられたルーフパネルの車体開口
部に、スライド式あるいは脱層式に装着されるサンルー
フにあっては、一般に上記車体開口部の周囲に形成した
ドリップの内周側と上記サンルーフとの間で比較的密な
シールを行っているほか、サンルーフ外縁に装着したウ
ェザ−ストリップを上記ドリップの外周側に比較的緩や
かに圧接させて、二重シールを構成するようにしている
。
部に、スライド式あるいは脱層式に装着されるサンルー
フにあっては、一般に上記車体開口部の周囲に形成した
ドリップの内周側と上記サンルーフとの間で比較的密な
シールを行っているほか、サンルーフ外縁に装着したウ
ェザ−ストリップを上記ドリップの外周側に比較的緩や
かに圧接させて、二重シールを構成するようにしている
。
第1図は、例えはガラス製サンルーフ/の外縁に装着さ
れる従来のフェザ−ストリップλの一例を示している。
れる従来のフェザ−ストリップλの一例を示している。
このフェザ−ストリップλは、ガラス嵌合溝3およびサ
ツシュ嵌合#l≠を有する取付基部Sと、この取付基部
Sのサンルーフ外周側となる面に付帯形成された断面略
半円形の中空状をなすシール部tと、前記取付基部5下
端から下方に延設された水切りリップ7とから構成され
、ゴム等の弾性劇料にて一体に押出成形されているとと
もに、その成形後に上記シール部乙の外表面のみに静電
植毛法那による植毛ざが施されている。
ツシュ嵌合#l≠を有する取付基部Sと、この取付基部
Sのサンルーフ外周側となる面に付帯形成された断面略
半円形の中空状をなすシール部tと、前記取付基部5下
端から下方に延設された水切りリップ7とから構成され
、ゴム等の弾性劇料にて一体に押出成形されているとと
もに、その成形後に上記シール部乙の外表面のみに静電
植毛法那による植毛ざが施されている。
この植毛♂は長さが1〜2賜程度のものであシ、上記ウ
ェザ−ストリップ2は、ドリップ外周側のルーフパネル
9に対し、その植毛tの長さの範囲内で比較的緩やかに
圧接されるようになっておシ、サンルーフ/のスライド
等の操作に伴う摺動抵抗の軽減を図シながら、ルーフパ
ネル9に対するシール効果を得るようにしている。まf
tm記ルーフパネルタの内周端部に装着されたウェザ−
ストリップ10は、ガラス製サンルーフ1の周囲に枠状
に取付けられたサツシュl/に対し、比較的に密に圧接
されるようになっている。なお、/2は接着剤を示して
いる。
ェザ−ストリップ2は、ドリップ外周側のルーフパネル
9に対し、その植毛tの長さの範囲内で比較的緩やかに
圧接されるようになっておシ、サンルーフ/のスライド
等の操作に伴う摺動抵抗の軽減を図シながら、ルーフパ
ネル9に対するシール効果を得るようにしている。まf
tm記ルーフパネルタの内周端部に装着されたウェザ−
ストリップ10は、ガラス製サンルーフ1の周囲に枠状
に取付けられたサツシュl/に対し、比較的に密に圧接
されるようになっている。なお、/2は接着剤を示して
いる。
ところで、従来のウェザ−ストリップλにあっては、シ
ール部6表面に施された植毛♂でルーフバネ・ル9の車
体開口部9aに弾接させる構造を採っているため、この
植毛tによってルーフパネル9に対する摺動抵抗を小さ
くできる利点はあるものの、植毛1rヲ構成する多数本
の毛の間には所定の間隙があるので、その間隙を通って
、車室外(0)から車室内(ト))に雨水等が侵入する
ことが多々あシ、雨水等に対する水密性が充分でなかっ
た。特に、ルーフパネル2の単体開口部2aに対するサ
ンルーフlの取付時におけるばら付きを考慮して、植毛
♂を構成する各毛足の長さを長くした場合には、各毛足
の長さに対応して6毛の間の間隙は一層大きくなるので
、その場合には、より−IL水密性が態化する問題点が
ある。
ール部6表面に施された植毛♂でルーフバネ・ル9の車
体開口部9aに弾接させる構造を採っているため、この
植毛tによってルーフパネル9に対する摺動抵抗を小さ
くできる利点はあるものの、植毛1rヲ構成する多数本
の毛の間には所定の間隙があるので、その間隙を通って
、車室外(0)から車室内(ト))に雨水等が侵入する
ことが多々あシ、雨水等に対する水密性が充分でなかっ
た。特に、ルーフパネル2の単体開口部2aに対するサ
ンルーフlの取付時におけるばら付きを考慮して、植毛
♂を構成する各毛足の長さを長くした場合には、各毛足
の長さに対応して6毛の間の間隙は一層大きくなるので
、その場合には、より−IL水密性が態化する問題点が
ある。
発明の目的
この発明は、上記のような従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、固定パネルに形成
された車体開口部と摺動パネルとの間を確実に封止する
ことができ、したがって、それらの間の水密性の向上を
図ることが可能層ウェザーストリップt−提供すること
にある。
たもので、その目的とするところは、固定パネルに形成
された車体開口部と摺動パネルとの間を確実に封止する
ことができ、したがって、それらの間の水密性の向上を
図ることが可能層ウェザーストリップt−提供すること
にある。
発明の構成
この発明は、このような目的t−達成するため、固定パ
ネルの車体開口部外縁または摺動パネルの外縁に弾接さ
れるシール部表面に施された植毛の表中に、撥水性表向
処理を施した構成としである。
ネルの車体開口部外縁または摺動パネルの外縁に弾接さ
れるシール部表面に施された植毛の表中に、撥水性表向
処理を施した構成としである。
実施例
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。尚、前記従来例と同一部分には同一符号を付しであ
る。
る。尚、前記従来例と同一部分には同一符号を付しであ
る。
第2図はこの発明をサンルーフ用ウェザ−ストリップに
適用した場合の断面図である。
適用した場合の断面図である。
第2図に示すように、摺動パネルとしてのサンルーフ/
の外縁に装着される取付基部Sには、中空状のシール部
6が形成されておシ、その表面には、植毛rが施されて
いる。この植毛gの表面には、固定パネルとしてのルー
フパネル9と前記サンルーフ7との間を通って車室外(
0)から車室内(R)へ雨水などが侵入するのを防止す
るために、撥水性表面処理が施されている。この実施例
では、撥水性表面処理として、撥水性物質(例えばシリ
コーン、パラフィン)/Jを植毛♂の表面全域に亘って
焼付は処理することによシ行っている。なお、撥水性物
質の一例であるシリコーンは、ケイ素を炭素の代わりに
骨組みとした熱硬化性合成樹脂で、水をはじく性質のほ
か、耐熱性、接着性、′6気絶肩 練性をも併用する。
の外縁に装着される取付基部Sには、中空状のシール部
6が形成されておシ、その表面には、植毛rが施されて
いる。この植毛gの表面には、固定パネルとしてのルー
フパネル9と前記サンルーフ7との間を通って車室外(
0)から車室内(R)へ雨水などが侵入するのを防止す
るために、撥水性表面処理が施されている。この実施例
では、撥水性表面処理として、撥水性物質(例えばシリ
コーン、パラフィン)/Jを植毛♂の表面全域に亘って
焼付は処理することによシ行っている。なお、撥水性物
質の一例であるシリコーンは、ケイ素を炭素の代わりに
骨組みとした熱硬化性合成樹脂で、水をはじく性質のほ
か、耐熱性、接着性、′6気絶肩 練性をも併用する。
このように構成したサンルーフ用ウェザ−ストリップ2
人によれば、車室外(0)から車室内(R)へ侵入しよ
うとする雨水などは、植毛gの表面に施された撥水性物
*/Jによシはしかれるので、植毛ざを構成する冬毛の
間の間隙内に雨水などが侵入する。ような事態は生じな
い。したがって、車室外(0)から車室内(R)への雨
水などの侵入を確実に防止でき、水密性の向上を図るこ
とができる。
人によれば、車室外(0)から車室内(R)へ侵入しよ
うとする雨水などは、植毛gの表面に施された撥水性物
*/Jによシはしかれるので、植毛ざを構成する冬毛の
間の間隙内に雨水などが侵入する。ような事態は生じな
い。したがって、車室外(0)から車室内(R)への雨
水などの侵入を確実に防止でき、水密性の向上を図るこ
とができる。
次に、第8図は本発明の別な実施例を示す断面図で、こ
の実施例にあっては、この発明をグラスラン用ウェザ−
ストリップに適用した場合を示している。
の実施例にあっては、この発明をグラスラン用ウェザ−
ストリップに適用した場合を示している。
すなわち、この実施例に係るグラスラン用ウェザ−スト
リップ、2Eは、固定パネルとしてのドアサツシュ/G
に一体的に装着される断面逆U字状の取付基部15と、
摺動パネルとしてのドアガラス16の外縁に弾接される
一対のシール部/7 、 /7と、このシール部/’l
、 77表面に施され、前記ドアガラス16との間を
封止する植毛/8 、 /IIとから構成されておシ、
前記植毛/g 、 1g−の表面には、前記第2図に示
した実施例と同様、撥水性物質/9 、 /?が焼付は
固着されている。
リップ、2Eは、固定パネルとしてのドアサツシュ/G
に一体的に装着される断面逆U字状の取付基部15と、
摺動パネルとしてのドアガラス16の外縁に弾接される
一対のシール部/7 、 /7と、このシール部/’l
、 77表面に施され、前記ドアガラス16との間を
封止する植毛/8 、 /IIとから構成されておシ、
前記植毛/g 、 1g−の表面には、前記第2図に示
した実施例と同様、撥水性物質/9 、 /?が焼付は
固着されている。
このように構成した場合にも、前記実施例と同で、単室
内(I()への雨水などの侵入金確実に防止することが
できる。
内(I()への雨水などの侵入金確実に防止することが
できる。
なお、nσ記各実施例では、本発明をサンルーフ用ウェ
ザ−ストリップ及びグラスラン用ウェザ−ストリップに
適用した場合について説明したが、その他の用途に用い
られる各稙ウェザーストリップにも適用し得るものであ
る。
ザ−ストリップ及びグラスラン用ウェザ−ストリップに
適用した場合について説明したが、その他の用途に用い
られる各稙ウェザーストリップにも適用し得るものであ
る。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明に係るウェザ−
ストリップによれば、固定パネルの車体開口部外縁また
は摺動パネルの外縁に弾接されるシール部表面に施され
た植毛の表面に、撥水性表面処理を施した構成として−
るので、単室外から単室内(R)へ侵入しようとする雨
水などは、撥水性物質によシはしかれることとなシ、植
毛を構成する多数本の毛の間に形成された間隙内に雨水
などが侵入するよりなφ態を防止でき、したがって、水
密性の向上を図ることができる。
ストリップによれば、固定パネルの車体開口部外縁また
は摺動パネルの外縁に弾接されるシール部表面に施され
た植毛の表面に、撥水性表面処理を施した構成として−
るので、単室外から単室内(R)へ侵入しようとする雨
水などは、撥水性物質によシはしかれることとなシ、植
毛を構成する多数本の毛の間に形成された間隙内に雨水
などが侵入するよりなφ態を防止でき、したがって、水
密性の向上を図ることができる。
第1図は従来のサンルーフ用りエザーストリップをサン
ルーフ装着状態で示す断面図、第2図はこの発明をサン
ルーフ用ウェザ−ストリップに通用した場合の一実施例
き示す断面図、第3図はこの発明をグラス2ノ用ウェザ
−ストリップに適用した場合の別な実施例を示す断面図
である。 /、16・・・3’fJNhパネル(す/ルーフ、ドア
ガラス)、−A、2B・・・ウェザ−ストリップ、s、
is・・・取付基部、j 、 /7・・・シール部、#
、 /j’・・・植毛、?、/$・・・固定パネル(
ルー7パネル、ドアサツシュ)、/J 、 /9・・・
撥水性物質。 第1図 第2図
ルーフ装着状態で示す断面図、第2図はこの発明をサン
ルーフ用ウェザ−ストリップに通用した場合の一実施例
き示す断面図、第3図はこの発明をグラス2ノ用ウェザ
−ストリップに適用した場合の別な実施例を示す断面図
である。 /、16・・・3’fJNhパネル(す/ルーフ、ドア
ガラス)、−A、2B・・・ウェザ−ストリップ、s、
is・・・取付基部、j 、 /7・・・シール部、#
、 /j’・・・植毛、?、/$・・・固定パネル(
ルー7パネル、ドアサツシュ)、/J 、 /9・・・
撥水性物質。 第1図 第2図
Claims (1)
- (1) 車体側に取付けられた固定パネルとこの固定パ
ネルに形成された車体開口部に摺動可能に取付けられる
摺動パネルとのいずれか一方の外縁に一体的に装着され
る取付基部と、この取付基部に付帯形成され、前記固定
パネルの車体開口部外縁または前記摺動パネルの外縁に
弾接されるシール部と、このシール部表面に施された植
毛とからなるウェザ−ストリップにおいて、前記植毛の
表面に、撥水性表面処理を施したことを%叡とするウェ
ザ−ストリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59006053A JPS60148717A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | ウエザ−ストリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59006053A JPS60148717A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | ウエザ−ストリツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148717A true JPS60148717A (ja) | 1985-08-06 |
JPH022734B2 JPH022734B2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=11627871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59006053A Granted JPS60148717A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | ウエザ−ストリツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60148717A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6252014U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP59006053A patent/JPS60148717A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6252014U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 | ||
JPH046332Y2 (ja) * | 1985-09-20 | 1992-02-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH022734B2 (ja) | 1990-01-19 |
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