JPS60146673A - チヤツク - Google Patents
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- JPS60146673A JPS60146673A JP59000048A JP4884A JPS60146673A JP S60146673 A JPS60146673 A JP S60146673A JP 59000048 A JP59000048 A JP 59000048A JP 4884 A JP4884 A JP 4884A JP S60146673 A JPS60146673 A JP S60146673A
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- JP
- Japan
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- vacuum
- wafer
- suction
- degree
- adsorption
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B37/00—Lapping machines or devices; Accessories
- B24B37/27—Work carriers
- B24B37/30—Work carriers for single side lapping of plane surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B41/00—Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
- B24B41/06—Work supports, e.g. adjustable steadies
- B24B41/068—Table-like supports for panels, sheets or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、平板状の被加工物、例えば半導体回路パター
ンが形成される不定形なウェハーの真空吸着を行うチャ
ックに関する。
ンが形成される不定形なウェハーの真空吸着を行うチャ
ックに関する。
従来この種のウェハーチャック本体は吸着部を有する同
心円状の複数の吸着溝が形成され、谷溝はウェハーチャ
ック本体内で共通管路に連結されていた。第1図(a)
は従来例の吸着部側より見た場合のウェハーチャック本
体の平面図であり、■はウェハーチャック本体、2a、
2b、2c、2dは吸着溝であり、ウェハーチャック本
体内で共通管路に連結され、真空計4および不図示の真
空ポンプに接続されている。’41図(b)は上述従来
例の断面図で、ウェハーが吸着溝の吸着部を全て覆う場
合、ウェハーチャックはウェハーに対し十分な保持力と
平面矯正能力を発揮する。しかしウエノ・−が吸着溝の
吸着部を覆いきれない場合、一部分の真空のもれで全体
の真空度を下げてしまい、ウェハーチャックのウェハー
チャック本体はウェハーに対し十分な保持力と平面矯正
能力を発揮できなくなってしまう。
心円状の複数の吸着溝が形成され、谷溝はウェハーチャ
ック本体内で共通管路に連結されていた。第1図(a)
は従来例の吸着部側より見た場合のウェハーチャック本
体の平面図であり、■はウェハーチャック本体、2a、
2b、2c、2dは吸着溝であり、ウェハーチャック本
体内で共通管路に連結され、真空計4および不図示の真
空ポンプに接続されている。’41図(b)は上述従来
例の断面図で、ウェハーが吸着溝の吸着部を全て覆う場
合、ウェハーチャックはウェハーに対し十分な保持力と
平面矯正能力を発揮する。しかしウエノ・−が吸着溝の
吸着部を覆いきれない場合、一部分の真空のもれで全体
の真空度を下げてしまい、ウェハーチャックのウェハー
チャック本体はウェハーに対し十分な保持力と平面矯正
能力を発揮できなくなってしまう。
又、ウェハーがウェハーチャック本体1上の正確な位置
に載せられてなくウェハーの位置がわずかにズした場合
やウェハーチャック本体1とウエバーどの間にゴミ等が
入った場合、真空もれで上述のことが起るが、吸着溝2
3〜2dのいずれかの吸着溝の吸着部はわずかに開放さ
れるだけなので、吸着溝2a〜2dから真空ポンプ迄連
通している管路の真空度の変化はわずかであった。その
ため、管路に真空計4を取り付けても、その検知1−の
変化はわずかであり、真空ポンプの負荷の変動による真
空度の変化やウェハーがフラットでない為の真空度のバ
ラツキ等を考慮に入れるとその検知量の変化は誤差範囲
内にあり事実上検知できなかった。
に載せられてなくウェハーの位置がわずかにズした場合
やウェハーチャック本体1とウエバーどの間にゴミ等が
入った場合、真空もれで上述のことが起るが、吸着溝2
3〜2dのいずれかの吸着溝の吸着部はわずかに開放さ
れるだけなので、吸着溝2a〜2dから真空ポンプ迄連
通している管路の真空度の変化はわずかであった。その
ため、管路に真空計4を取り付けても、その検知1−の
変化はわずかであり、真空ポンプの負荷の変動による真
空度の変化やウェハーがフラットでない為の真空度のバ
ラツキ等を考慮に入れるとその検知量の変化は誤差範囲
内にあり事実上検知できなかった。
又、吸着溝2a〜2dを独立して個々の真空ポンプで排
気するウェハーチャックも提案されているが、この場合
、吸着溝の真空度に関係なく真空ポンプを作動させてい
るので省エネ上問題があった。
気するウェハーチャックも提案されているが、この場合
、吸着溝の真空度に関係なく真空ポンプを作動させてい
るので省エネ上問題があった。
本発明は」―記の点に鑑み、上記欠点を解消するために
なされたもので、チャック本体に設けられ、被加工物を
真空吸着する複数の吸着領域を有し、前記吸着領域の真
空度を独立に調整する手段を備えたチャックに於て、前
記各吸着領域の真空度を独立に検知する手段を設けるこ
とにより被加工物の有無あるいはゴミの介在、被加工物
の位置ズレ等の検知も可能なチャックを提供することを
目的とする。又、本発明の他の目的は上記チャックに於
て、真空もれにより真空吸着力のないもしくはそれが弱
い吸着部による被加工物の真空吸着を停止して省エネが
可能なチャックを提供することである。
なされたもので、チャック本体に設けられ、被加工物を
真空吸着する複数の吸着領域を有し、前記吸着領域の真
空度を独立に調整する手段を備えたチャックに於て、前
記各吸着領域の真空度を独立に検知する手段を設けるこ
とにより被加工物の有無あるいはゴミの介在、被加工物
の位置ズレ等の検知も可能なチャックを提供することを
目的とする。又、本発明の他の目的は上記チャックに於
て、真空もれにより真空吸着力のないもしくはそれが弱
い吸着部による被加工物の真空吸着を停止して省エネが
可能なチャックを提供することである。
以下、本発明に係るチャックの一実施例を図面に従って
説明する。
説明する。
第2図乃至第4図は本発明の一実施例にして、第2図(
alはウェハーチャック本体の上複図、第2図(b)は
ウェハーチャックの断面を示した説明図、第8図は第2
図(b)の演算制御回路のブロック図、第4図はフロー
チャートである。
alはウェハーチャック本体の上複図、第2図(b)は
ウェハーチャックの断面を示した説明図、第8図は第2
図(b)の演算制御回路のブロック図、第4図はフロー
チャートである。
第2図に於て、5はウェハーチャック本体で、内側から
同心円状の吸着溝6 a 、 G l) 、 U c
、 6dを有している。又、これらの各吸着溝6a〜6
dは夫々の管路7a〜7dと夫々の電磁弁9a〜9dと
を介して不図示の夫々の真空ポンプに連通している。]
0は演算制御回路で、電磁弁9a〜9dとウェハーチャ
ック本体5との間の管路7a〜7dに設けられた真空計
8a〜8dの真空度の電気信号を入力し、又、その電気
信号の大小により電磁弁93〜9dの開閉や不図示の真
空ポンプの作動を制御するためのものである。
同心円状の吸着溝6 a 、 G l) 、 U c
、 6dを有している。又、これらの各吸着溝6a〜6
dは夫々の管路7a〜7dと夫々の電磁弁9a〜9dと
を介して不図示の夫々の真空ポンプに連通している。]
0は演算制御回路で、電磁弁9a〜9dとウェハーチャ
ック本体5との間の管路7a〜7dに設けられた真空計
8a〜8dの真空度の電気信号を入力し、又、その電気
信号の大小により電磁弁93〜9dの開閉や不図示の真
空ポンプの作動を制御するためのものである。
第8図に於て、1]は真空計8a〜8dのいずれかを選
択するだめのアナログマルチプレクサ、12は真空馴8
a〜8dの内選択された真空計からのアナログ(R号を
デジタル信号に変換するアナログ−デジタル変換器(以
下、の変換器という。λ13は真空度の基県レベル値を
格納しているメモリー、14はアナログマルチプレクサ
11をスイッチングするだめのラッチ回路、15は電磁
弁93〜9(1川の電源、16は電磁弁9a〜9dに電
源15を各状態に応じて接続するためのスイッチング回
路、]7はスイッチング回路16を制御するためのラッ
チ回路、18は中央処理装置で、第4図に示したフロー
チャートに従って動作し、ラッチ回路14.17に制御
信号を与えたり、真空計8a〜8dのいずれかの信号を
入力してメモリー18から読込んだ恭準レベルと比較し
たり等するものである。
択するだめのアナログマルチプレクサ、12は真空馴8
a〜8dの内選択された真空計からのアナログ(R号を
デジタル信号に変換するアナログ−デジタル変換器(以
下、の変換器という。λ13は真空度の基県レベル値を
格納しているメモリー、14はアナログマルチプレクサ
11をスイッチングするだめのラッチ回路、15は電磁
弁93〜9(1川の電源、16は電磁弁9a〜9dに電
源15を各状態に応じて接続するためのスイッチング回
路、]7はスイッチング回路16を制御するためのラッ
チ回路、18は中央処理装置で、第4図に示したフロー
チャートに従って動作し、ラッチ回路14.17に制御
信号を与えたり、真空計8a〜8dのいずれかの信号を
入力してメモリー18から読込んだ恭準レベルと比較し
たり等するものである。
第4図のフローチャートを第2図の構成のウェハーチャ
ックに対応させるために、n = 4とし、a + b
+ C+ dばN = 1.2.3.4に対応してい
る。
ックに対応させるために、n = 4とし、a + b
+ C+ dばN = 1.2.3.4に対応してい
る。
たとえばマルチプレクサ切絡N設定でN=4の場合、第
8図のアナログマルチプレクサ11は、真空計8dをめ
変換器12に接続するように切替え、電磁弁N(但し、
N=4の場合)は電磁弁9dを示す。
8図のアナログマルチプレクサ11は、真空計8dをめ
変換器12に接続するように切替え、電磁弁N(但し、
N=4の場合)は電磁弁9dを示す。
以下、第2図乃至第4図を参照して本発明の動作説明を
する。第2図の一点鎖線で示した如くウェハーWがウェ
ハーチャック本体5」二に載せられた状態で、全ての電
磁弁9a〜9dを通電するように中央処理装置18はラ
ッチ回路17に制御信号を与え、スイッチング回路16
のスイッチを全てオンにして電源15を電磁弁9a〜9
dに接続し、管路7a〜7dを全て開路状態とする(s
l)これと前後して各真空ポンプは作動し真空吸引を行
ないウェハーチャック本体5の各吸着部を真空状態にす
る。所定時間後、中央処理装置18はラッチ回路14を
介してアナログマルチプレクサNの設定、即ち、ここで
はN=1の設定を行なう(S2)、即ち、真空計8aの
みがアナログマルチプレクサ11により選択されて、真
空計8aからの真空度の信号をA/D変換器12での変
換する(S8)。中央処理装置18はメモIJ−18か
ら読み込んだ真空度の基準レベルと真空計N、即ち、こ
こではN=1であるので真空計83からのN勺変換した
真空度の信号とを比較し、その真空度が基準レベル以上
かどうかの判断を行なう(S4)。
する。第2図の一点鎖線で示した如くウェハーWがウェ
ハーチャック本体5」二に載せられた状態で、全ての電
磁弁9a〜9dを通電するように中央処理装置18はラ
ッチ回路17に制御信号を与え、スイッチング回路16
のスイッチを全てオンにして電源15を電磁弁9a〜9
dに接続し、管路7a〜7dを全て開路状態とする(s
l)これと前後して各真空ポンプは作動し真空吸引を行
ないウェハーチャック本体5の各吸着部を真空状態にす
る。所定時間後、中央処理装置18はラッチ回路14を
介してアナログマルチプレクサNの設定、即ち、ここで
はN=1の設定を行なう(S2)、即ち、真空計8aの
みがアナログマルチプレクサ11により選択されて、真
空計8aからの真空度の信号をA/D変換器12での変
換する(S8)。中央処理装置18はメモIJ−18か
ら読み込んだ真空度の基準レベルと真空計N、即ち、こ
こではN=1であるので真空計83からのN勺変換した
真空度の信号とを比較し、その真空度が基準レベル以上
かどうかの判断を行なう(S4)。
ここで、その真空度が基準レベル以上ならば、ウェハー
Wが吸着溝6aの吸着部を全て覆っており、程良い真空
度が保たれ、ウェハーWは吸着溝6aにより吸着されて
いる。従って、この場合、そのま〜不図示の真空ポンプ
による吸着溝6aの排気な続行し、吸着溝6aによるウ
ェハーWの吸着を続行する。
Wが吸着溝6aの吸着部を全て覆っており、程良い真空
度が保たれ、ウェハーWは吸着溝6aにより吸着されて
いる。従って、この場合、そのま〜不図示の真空ポンプ
による吸着溝6aの排気な続行し、吸着溝6aによるウ
ェハーWの吸着を続行する。
もし、その真空度が基準レベルより下ならば、吸着溝6
aの吸着部とウェハーWとの間に隙間があり、真空もれ
しているため真空度が基準レベル以上に上らないわけで
、この場合、これ以上不図示の真空ポンプで排気しても
真空度が上らず、吸着溝6aはウェハーWに対し十分な
保持力と平面矯正能力とを有せず無駄であるので次のよ
うにしてウェハーWの吸着溝6aによる真空吸着を停止
する。
aの吸着部とウェハーWとの間に隙間があり、真空もれ
しているため真空度が基準レベル以上に上らないわけで
、この場合、これ以上不図示の真空ポンプで排気しても
真空度が上らず、吸着溝6aはウェハーWに対し十分な
保持力と平面矯正能力とを有せず無駄であるので次のよ
うにしてウェハーWの吸着溝6aによる真空吸着を停止
する。
電磁弁N、ここではN=]の場合、即ち、電磁弁9aを
非通電状態にするよう中央処理装置■8ハラツチ回路1
7に制御信号を送る。このラッチ回路17のラッチ信号
により室隙15と電磁弁1)aとの接続を断つようにス
イッチング回路16は動作する。電磁弁9aがオフすれ
ば管路7aは閉路状態となるので不図示の真空ポンプに
よる真空吸引は停止され、ウェハーWと吸着溝6aとの
隙間から空気が入り込み最早吸着溝63はウェハー 1
Wを吸着しなくなる。
非通電状態にするよう中央処理装置■8ハラツチ回路1
7に制御信号を送る。このラッチ回路17のラッチ信号
により室隙15と電磁弁1)aとの接続を断つようにス
イッチング回路16は動作する。電磁弁9aがオフすれ
ば管路7aは閉路状態となるので不図示の真空ポンプに
よる真空吸引は停止され、ウェハーWと吸着溝6aとの
隙間から空気が入り込み最早吸着溝63はウェハー 1
Wを吸着しなくなる。
次に、中央処理装置18はNの値を1つ増しくS6)、
この新たなNの値と最大値nとを比較して判断する(S
7)。
この新たなNの値と最大値nとを比較して判断する(S
7)。
ここではN=1だったのでN=2とし、n = 4であ
るのでN)nでないので上述のN=1の時の動作と同様
なN=2の時のループを動作ステップS2から繰返す。
るのでN)nでないので上述のN=1の時の動作と同様
なN=2の時のループを動作ステップS2から繰返す。
このようにして、N=1から順次N = 2.3.4迄
繰返して実行し、管路7a〜7dの夫々の真空状態、即
ち、ウニ/%−Wの吸着溝6a〜6dの吸着面に刻する
夫々の密封状態に応じて、夫々の電磁弁9a〜91は開
閉され、管路8a〜8dは夫々開路状態あるいは閉路状
態のし・ずれかとなる。このようにして後、動作ステッ
プS7でN == 5となり、N (−5’ ) >
n (−4)となった時には本実施例のウニノー−チャ
ックによるウェハーWの真空吸着制御を全て−通り終え
たので、中央処理装置18はその制御を終了する。
繰返して実行し、管路7a〜7dの夫々の真空状態、即
ち、ウニ/%−Wの吸着溝6a〜6dの吸着面に刻する
夫々の密封状態に応じて、夫々の電磁弁9a〜91は開
閉され、管路8a〜8dは夫々開路状態あるいは閉路状
態のし・ずれかとなる。このようにして後、動作ステッ
プS7でN == 5となり、N (−5’ ) >
n (−4)となった時には本実施例のウニノー−チャ
ックによるウェハーWの真空吸着制御を全て−通り終え
たので、中央処理装置18はその制御を終了する。
ウェハーWのウェハーチャックによる真空吸着が長びく
時には第4図に示したフローを一定時間々隔毎に繰返し
て行なえばよい。
時には第4図に示したフローを一定時間々隔毎に繰返し
て行なえばよい。
なお、ウェハーをウェハ−チャック本体5にのせない場
合、ウェハーは吸着溝68〜6dの夫々の吸着部を覆っ
ていないので、溝6a〜6dや管路7a〜7dの真空度
が基準レベル以上とならないので電磁弁9a〜9dは全
てオフとなり、管路7a〜7dは閉路状態となっている
。又、ウェハーチャック本体5とのせたウェハーWとの
間にゴミがあり、ウェハーWと吸着溝68〜6dの夫々
の吸着面との間の隙間が大きい時、不図示の真空ポンプ
による排気を停止して、吸着溝、S6 a〜6dによる
ウェハーWに対する吸着を停止するために上述のように
管路7a〜7dを閉路状態とする。
合、ウェハーは吸着溝68〜6dの夫々の吸着部を覆っ
ていないので、溝6a〜6dや管路7a〜7dの真空度
が基準レベル以上とならないので電磁弁9a〜9dは全
てオフとなり、管路7a〜7dは閉路状態となっている
。又、ウェハーチャック本体5とのせたウェハーWとの
間にゴミがあり、ウェハーWと吸着溝68〜6dの夫々
の吸着面との間の隙間が大きい時、不図示の真空ポンプ
による排気を停止して、吸着溝、S6 a〜6dによる
ウェハーWに対する吸着を停止するために上述のように
管路7a〜7dを閉路状態とする。
又、ウェハーWの大きさが、吸着溝6bより太き(吸着
溝6Cより小さい時の真空吸着は基準レベル以上の真空
度に達した内側の吸着’7976 a 、 6bのいず
れかで行なうことになる。
溝6Cより小さい時の真空吸着は基準レベル以上の真空
度に達した内側の吸着’7976 a 、 6bのいず
れかで行なうことになる。
なお、上記各実施例に於て、電磁弁を閉じた後はこの電
磁弁と関係のある真空ポンプの動作を中央処理装置18
の制御により停止してよい。
磁弁と関係のある真空ポンプの動作を中央処理装置18
の制御により停止してよい。
このようにして、一連の制御動作が終rした時点で通電
状態にある電磁弁が残つ′Cいれば、ウエバーはウェハ
ーチャックにより完全に吸着されたことになる。もし、
通電状態にある電磁弁がない場合、ウェハーがウェハー
チャック本体上に存在しないか、ウェハーとウェハーチ
ャック本体間に大きなゴミ等があることになるので、中
央処理装置は再度ウェハーをウェハーチャック本体上に
のせる動作命令を出すか、警報を出す等の処理を行なう
。
状態にある電磁弁が残つ′Cいれば、ウエバーはウェハ
ーチャックにより完全に吸着されたことになる。もし、
通電状態にある電磁弁がない場合、ウェハーがウェハー
チャック本体上に存在しないか、ウェハーとウェハーチ
ャック本体間に大きなゴミ等があることになるので、中
央処理装置は再度ウェハーをウェハーチャック本体上に
のせる動作命令を出すか、警報を出す等の処理を行なう
。
本発明はこの他にも、真空計8a〜8dの真空度を測定
し、基準レベルに達せず一番真空度の低い管路のみを電
磁弁のオフにより閉路状態とし、これを繰り返して制御
動作を行なってもよい。このフローは第5図に動作ステ
ップSLl〜S22として示しである。
し、基準レベルに達せず一番真空度の低い管路のみを電
磁弁のオフにより閉路状態とし、これを繰り返して制御
動作を行なってもよい。このフローは第5図に動作ステ
ップSLl〜S22として示しである。
上記実施例では各真空計を用いたが、ダイヤフラムとス
イッチとを組合わせた各真空スイッチを各真空計の代り
に用いても実現可能である。
イッチとを組合わせた各真空スイッチを各真空計の代り
に用いても実現可能である。
この場合、真空スイッチのスイッチングする真空度のレ
ベルを基準レベルにあわせておき、中央処理装置がこの
真空スイッチのオン・オフ信号な入力することにより吸
着溝の真空度が基準レベルに達したかどうかを判断し電
磁弁の制御や真空ポンプの制御を行なってもよい。
ベルを基準レベルにあわせておき、中央処理装置がこの
真空スイッチのオン・オフ信号な入力することにより吸
着溝の真空度が基準レベルに達したかどうかを判断し電
磁弁の制御や真空ポンプの制御を行なってもよい。
本発明はこの他にも吸着溝の吸着部の代りに吸着溝に固
着等されて支持されている多孔性制料を設けてもよい。
着等されて支持されている多孔性制料を設けてもよい。
第6図はウェハーチャック本体の他の実施例を示す上視
図で、オリエンテーションフラット形状に合わせて配列
された内側からの大群20a、20b 、20c 、2
0dが設けられており、大群20a 、20b 、20
c 、20dの個々の穴は群内で夫々共通の管路に連通
している。他の構成は第2= 図(b)や第8図に示したものと同じである。尚、これ
までの説明は集積回路パターン転写焼付過程で、フォト
レジストを塗布したシリコン・ウェハーを吸着する場合
を想定しているが、他の加」二り程でシリコン・ウェハ
ーを固定する装置にも適用できる。また更にシリコン以
外のウェハー状被加工物の保持にも都合が良い。
図で、オリエンテーションフラット形状に合わせて配列
された内側からの大群20a、20b 、20c 、2
0dが設けられており、大群20a 、20b 、20
c 、20dの個々の穴は群内で夫々共通の管路に連通
している。他の構成は第2= 図(b)や第8図に示したものと同じである。尚、これ
までの説明は集積回路パターン転写焼付過程で、フォト
レジストを塗布したシリコン・ウェハーを吸着する場合
を想定しているが、他の加」二り程でシリコン・ウェハ
ーを固定する装置にも適用できる。また更にシリコン以
外のウェハー状被加工物の保持にも都合が良い。
以上、本発明について詳述したように本発明はウェハー
等の被加工物の吸着力を一定値以上にできる。又、ウェ
ハー等の被加工物の有無、ゴミの検知及びウェハー等の
被加工物の位置ずれが検知できる。更に、真空ポンプ等
を不作動にすることにより省エネが図れる等の効果を有
するものである。
等の被加工物の吸着力を一定値以上にできる。又、ウェ
ハー等の被加工物の有無、ゴミの検知及びウェハー等の
被加工物の位置ずれが検知できる。更に、真空ポンプ等
を不作動にすることにより省エネが図れる等の効果を有
するものである。
fA l 図(a)は従来のウェハーチャック本体の上
視図、第1図(blは従来のウニノλ−チャックの断面
図。 第2図(a)は本発明の一実施例のウニノー−チャック
本体の上視図、第2図(b)は第2図(a)のA −A
’線に沿って切断したウニノ・−チャック本体を含む本
発明の一実施例のウェハーチャックの断面を示す説明図
、第3図は第2図の演算制御回路の具体的ブロック図、
第4図は本発明の一実施例のフローチャート1.第5図
は本発明の他の一実施例のフローチャート、第6図は本
発明の他の一実施例のウェハーチャック本体の上視図で
ある。 5はウェハーチャック本体、6a〜6dは吸着溝、7a
〜7dは管路、8a〜8dは真空計、9a〜9dは電磁
弁、10は演算制御回路、11はアナログマルチプレク
サ、14.17はラッチ回路、15は電源、16はスイ
ッチング回路、18は中央処理装置である。 特許出願人 キャノン株式会社 (a) 第 1 図 (a) 第2図 第3図 第4図 第5図 第6I7I
視図、第1図(blは従来のウニノλ−チャックの断面
図。 第2図(a)は本発明の一実施例のウニノー−チャック
本体の上視図、第2図(b)は第2図(a)のA −A
’線に沿って切断したウニノ・−チャック本体を含む本
発明の一実施例のウェハーチャックの断面を示す説明図
、第3図は第2図の演算制御回路の具体的ブロック図、
第4図は本発明の一実施例のフローチャート1.第5図
は本発明の他の一実施例のフローチャート、第6図は本
発明の他の一実施例のウェハーチャック本体の上視図で
ある。 5はウェハーチャック本体、6a〜6dは吸着溝、7a
〜7dは管路、8a〜8dは真空計、9a〜9dは電磁
弁、10は演算制御回路、11はアナログマルチプレク
サ、14.17はラッチ回路、15は電源、16はスイ
ッチング回路、18は中央処理装置である。 特許出願人 キャノン株式会社 (a) 第 1 図 (a) 第2図 第3図 第4図 第5図 第6I7I
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 チャック本体に設けられた被加工物を真空吸着
するための複数の吸着領域と、前記吸着領域の真空度を
独立に調整する手段を備えたチャン′ りに於て、前記
各吸着領域の真空度を独立に検知する手段を設けたこと
を特徴とするチャック。 (2) 前記真空度を検知する手段からの検知信号が基
準レベルに達しているかと・うンかを順次判断し、前記
検知信号が基準レベルに達していない時、対応する吸着
領域による被加工物の吸着を不作動にする手段を前記吸
着領域の真空度を独立に調整する手段が備えた特許請求
の範囲第1項記載のチャック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59000048A JPS60146673A (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | チヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59000048A JPS60146673A (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | チヤツク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60146673A true JPS60146673A (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=11463383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59000048A Pending JPS60146673A (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | チヤツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60146673A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62191814A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-22 | Hitachi Ltd | スライド標本載置装置 |
JPS6385331A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-15 | Shimadzu Corp | 真空吸着装置 |
SG99413A1 (en) * | 2001-12-04 | 2003-10-27 | Lintec Corp | Suction holding device |
US20180323094A1 (en) * | 2017-05-02 | 2018-11-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Chuck stage particle detection device |
-
1984
- 1984-01-05 JP JP59000048A patent/JPS60146673A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62191814A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-22 | Hitachi Ltd | スライド標本載置装置 |
JPS6385331A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-15 | Shimadzu Corp | 真空吸着装置 |
SG99413A1 (en) * | 2001-12-04 | 2003-10-27 | Lintec Corp | Suction holding device |
US20180323094A1 (en) * | 2017-05-02 | 2018-11-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Chuck stage particle detection device |
US10825703B2 (en) * | 2017-05-02 | 2020-11-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Chuck stage particle detection device |
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