JPS60145911A - ゼオライトzsm―45の製造方法 - Google Patents

ゼオライトzsm―45の製造方法

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JPS60145911A
JPS60145911A JP59249815A JP24981584A JPS60145911A JP S60145911 A JPS60145911 A JP S60145911A JP 59249815 A JP59249815 A JP 59249815A JP 24981584 A JP24981584 A JP 24981584A JP S60145911 A JPS60145911 A JP S60145911A
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JP
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zsm
zeolite
aluminosilicate zeolite
oxide
weak
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JP59249815A
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アーネスト ウイリアム バリオシツク
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ExxonMobil Oil Corp
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Mobil Oil Corp
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Publication date
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    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
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    • C01B33/20Silicates
    • C01B33/26Aluminium-containing silicates, i.e. silico-aluminates
    • C01B33/28Base exchange silicates, e.g. zeolites
    • C01B33/2807Zeolitic silicoaluminates with a tridimensional crystalline structure possessing molecular sieve properties; Isomorphous compounds wherein a part of the aluminium ore of the silicon present may be replaced by other elements such as gallium, germanium, phosphorus; Preparation of zeolitic molecular sieves from molecular sieves of another type or from preformed reacting mixtures
    • C01B33/2892Zeolitic silicoaluminates with a tridimensional crystalline structure possessing molecular sieve properties; Isomorphous compounds wherein a part of the aluminium ore of the silicon present may be replaced by other elements such as gallium, germanium, phosphorus; Preparation of zeolitic molecular sieves from molecular sieves of another type or from preformed reacting mixtures containing an element or a compound occluded in the pores of the network, e.g. an oxide already present in the starting reaction mixture
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • B01J29/06Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
    • B01J29/70Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of types characterised by their specific structure not provided for in groups B01J29/08 - B01J29/65
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈w梁上の利用分野〉 本発明はゼオライ)ZSM−45として特徴付けられて
いる合成の多孔質結晶性アルミノシリケートゼオライト
の〈従速の技術〉 天然のものも、合成のものもゼオライト物FHF7.の
タイプの要件水素転化反応に対して触媒特性を有してい
ることがこれ造水されている。ある狗のゼオライト物質
けより小さな多数の孔路又は細孔によって相互連絡が可
能な多数の小さなキャビティーがある、X紳回折に依っ
て規定される様な明1ifな結晶描造を有する規則止し
、い、多千シ仙の結晶性アルミノシリケートである。特
定のゼオライト中では、これらのキャビティー及び細孔
にサイズが均一である。これらの細孔の寸法は、よシ大
きな寸法の分子を退ける一方で、ある寸法の吸着分子を
受入れるので、これらの物質は゛モレキュラー・シーブ
″′(分子篩1)として知られる様になり、これらの特
性を応用する様々の方法で利用されているn かXるモレキュラー・シーブには、合成品、天然品を問
わず、様々の陽イオン含有結晶性アルミノシリケートが
包含されている。これらのアルミノシリケートは、その
中で酸素原子を共有することに依って四面体が架橋し、
(アルミニウム士珪素)原子の総計と酸素原子との比が
1:2となる5jO4とA 104との強固な三次元(
網状体〕骨格として記述出来る。アルミニウムを含有す
る四面体のイオン原子価は、カチオン例えばアルカリ金
属又はアルカリ土類金属カチオンの結晶内混在に依って
バランスしている。この事は、アルミニウムと種々のカ
チオン例えばCab、SrA、Na、K又はliの数と
の比が1に等しいことで7Jりずことか出来る。あるタ
イプのカチオンを、従来の方法でのイオン交換の技術を
利用して、全くでも部分的にでも他のタイプのカチオン
と交換させることが可能である。か\るカチオン交換の
手段に依って、カチオンを適切に選択すれば所定のアル
ミノシリケートの性状変更が可能である。
脱水前には、四面体間の空間は水の分子で占められてい
る。
先行技術の諸方法により非常に様々の合成ゼオライトが
形成されている。ゼオライトは、ゼオライトA(米国特
許第2,882,243号)、ゼオライトX(米国特許
第2.882゜24.4号〕、ゼオライトY(米国特許
M3,130,007 月)、ゼオライトZK−5(米
国特許y3,247,195号)、ゼオライトZK−4
(米国特許第a、314,752号)、ゼオライトZS
R4−5(米国特許第3,702,886号)、セ’、
dライトZSM−11(米国屯許2443,709.9
79 ’4 )、ゼオライトZSM−12(米国特許第
3,832,449号〕、ゼオライトZSM−20(米
Os’+4″もン十舅;3.’172,983−Lじン
、ゼオライトZSM−35(米ト1m許f1′、4,0
16,245号9、ゼオライトZSM−38(米国特許
97,4,046,8594つ)、及びゼオライトZS
M−23(米国斗’i’h費4.076.842号)に
よシ示される様に、文字又は便利な記号に依って命名さ
れる様になっている。
所定のゼオライトのS i 02 / A120sモル
比(アルミナに対するシリカのモル比、9下“5i02
/A1203(モル数”又は“シリカ/アルミナ(モル
)′#S”と称する)はしばしば変り得る。例えばゼオ
ライトXけ2乃至3のS i 02 /Al2O3比で
、ゼオライトYは3乃至約6のS i02/AlzOa
比で合成出来る。あるゼオライトでは、5iOz/Ah
O3比の上限に限界が無い。ZSM−5はか−るゼオラ
イトの一例で、5IO2/Al2O3片は少くとも5て
あシ、そして無限大までである。米国慣許第3,941
.871号(再発行グI29,948号)目、出発混合
物に意図的にはアルミナを添加していない反応混合物か
ら製造され、そしてZSM−5ハ1!のゼオライトに固
有のX約回拓図を示す多孔質結晶性シリケートをI4示
している。米国特許第4..061,724号、第4,
073,865号及び第4,104,294号はかト々
のアルミナ及び金属含量の結晶性シリケート及びオルガ
ノシリケートを記載している。
天然に産出するゼオライトと構造が同じといえる多数の
合成ゼオライトが製造されている。例えばゼオライトZ
SM−35及びZSM、−38iフエリエライト型ゼオ
ライトである。ゼオライトZK−20(米国特許第3,
459,676号)は天然に産出するレビナイトと構造
が同じであると記述されている。ヨーロッパ特許出り第
40,016号及び米国特許第4,361,715刊″
及び第4,372,930乞はレビナイトル」である合
成ゼオライ)Nu−3を記載している。
ゼオライトは当初は最も一般にシリカ及びアルミナを含
有する物質と定義されていたが、シリカ及びアルミナ部
分は全体でも一部分でも他の酸化物とKmすることがb
J能であることが認められている。より ’?に仁1.
. C:e 02が業界公認のSiO□の置換体であり
、そしてB2O3、Fe z O3及びGa2O3が業
界公認のA1203i換体である。従って本明細書中で
は、用語アルミノシリケートゼオライトを本質的に珪素
、及び場合によってはアルミニウム原子をその結晶格子
構造中に含む物質と、か\る珪素及び/又はアルミニウ
ムの適当な置換原子の実質量を含む物質と対比して、定
義するものとする。
〈発明の目的と特徴〉 本発明は、ZSlvl−45として特徴付けられる合成
の多孔質結晶性アルミノシリケートゼオライトの製造方
法に関する。
ゼオライ)ZSM−45のこの型は、天然のレビナイト
から区別される組成及び性状を示すレビナイト族の物質
の茜シリカ型として記述可能である。ゼオライトZSM
−45は、それを他の既知の合成及び天然産ゼオライト
と区別している個有のXJ+粉末回折パターンも冷して
いる。然しゼオライトZSM−45をレビナイト型と言
うことが列部である。
第一の態様では、本発明は少くとも8のシリカ/アルミ
ナモル比を有し、且つか焼物が実質上本明細書の表1に
示す値を表わすXt?J回折パターンを示すことを%g
!七する合成の多孔質結晶性アルミノシリケートゼオラ
イトの製jz方法であって、 該方法が該アルミノシリケートゼオライトを形成し得る
混合物であって、而してアルカリ全縮イオン、アルミニ
ウムの酸化物、珪素の酸化物、コバルチジニウム(co
baltici−nium)イオンの諸源及び水を含有
し且つ酸化物のモル数を用いて示すと次の訃、囲: Si 02/Al2O31O−50 0H−/ S i 02 0.005−1.0Z/5i
02 0.001−5.0 H20/5i02 10 200 R/5iOz 0.10−3 〔但し、Rは該コバルチジニウムイオンを表わし、そし
て2は該アルカリ金属イオンを表わす〕に該当する組成
を有する混合物を調製し、月つ該混合物を該結晶性アル
ミノシリケートゼオライトが形成される条件下に保持す
ることを特徴とする該結晶性アルミノシリケートの製造
方法にある。
第二の態様では、本発明は、無水物基準で、そしてアル
ミナ1モル当りの酸化物のモル数で示して、式:%式% 〔但シ、R20けコバルチジニウムイオンの酸化物であ
り、そしてXは少くとも8である〕で示される組成を有
する合成の多孔質結晶性アルミノシリケートゼオライト
であって、而してか焼物が実質上本明細書の表4に示す
値を表わすX線回折パターンを示すことを特徴とする該
アルミノシリケートゼオライトにある。
第三の卯様では、本発明はアルカリ金属酊化物、アルミ
ニウムの酸化物、コバルチジニウムイオン、珪素の酸化
物の一種又は二朴以上の語源及び水を含有し、それによ
って混合物組成がモル比で示して次の師団:S i 0
2/ A120a 10−・300H−/ S i 0
2 0.005−1.0Z/SiO,0,001−5,
0 820/ 5iOz 10 200 R/ S i 02 0.01−3 〔但し、Rは該コバルチジニウムイオンを表わし、そし
てZは該アルカリ金属イオンを表わす〕内にあるZSM
−45の合成に使用する反応混合物にある。
多孔質結晶性ゼオライ)ZSM−45u、4,7+に力
導?、された物は、実質上、下記の表1に示される様な
個有のX線回折パターンを示すことを特徴とする。本発
明によって製造されたゼオライ)ZSM−45は一般に
は少くとも8、好ましくは8から100のシリカ/アル
ミナ比を有する。
ゼオライ)ZSM−45は、無水物基準で、そしてAl
2031モル当シの酸化物のモル数で示して、式:%式
%(1) 〔但し、Mは原子価mを持つ一種又は二種以上のカチオ
ンでsb、そしてXは少くとも8である〕に依って示す
ことが可能である。上式(1)中で、Mは、水素カチオ
ンがアルミニウム原子を含有する該ゼオライトの口筒体
上のアニオン性サイトと結合しているならば、水素カチ
オンとなり得る。勿論、Mが該アニオン性サイトと結合
していない水素を表わすことは、式(1)が無水物基準
で示されているので、M2//r110がR20となる
ことは不可能であることになる。
合成された時のZSR/1−45の形態は、奸水物基準
で、そしてアルミナ1モル当りの酸化物のモル数で示し
て、式:%式% 〔但シ、&Ot;lコバルチジニウムイオンの酸化物で
あり、そしてXけ先の定り、の通りである〕でボされる
組成、を有する。
ZSM−45は、アルカリ金属イオン(Z)、アルミニ
ウムの酸化物、珪素の酸化物、コバルチジニウムイオン
(R)の語源及び水を含有する反応混合物より製造され
る。反応混合物は、酸化物のモル比で示して次のか)囲
:反応物 有 川 好 適 St 02/Al2O310301O−150I(/ 
S i 02 0.005−1.0 0.2−0.6Z
/5i(Jz(1,001−5,00,1−1,5H2
0/SiO210−20020−100R/ S i 
02 0.01 3 0.05−1.5(但し、R及び
Zは上の定義の通ねである)に該当する組成を有する、
反応物の適切なZSM−45形成用精選品より成るであ
ろう。
〈手段と作用〉 ゼオライ)ZSM−45の結晶イしは適当力反応容器、
例えばポリプロピレン製ジャー又はテフロンライニング
した又はステンレス鋼製オートクレーブ中で静置及び攪
拌条件のいずれかの下で実施出来る。結晶(kに有用寿
搗度範囲は12時間から145日間の時間の…」の80
℃乃至350℃である。その徒、結晶を液体がら分離し
て回収する。組成物は適切な酸化物を供給する物質を使
用して調製出来る。
かNる組hy物は珪酸ナトリウム、シリカヒドロシル、
シリカケル、珪酸、及び水酸化ナトリウムを含むことが
可能である。如伺なる所定の反応混合物の成分酸化物も
二種以上の源から供給出来ることを容認、されよう。反
応重合物は)(ツチでも連続的にでも調製出来る。新知
な結晶性ゼオライ)ZSM−45の結晶サイズ及び結晶
イビ時間は、使用される反応渭、合物の性質と結晶化条
件によって変るであろう。
すべての場合、ZSM−45結晶の合hνは、(総重量
基準で〕少くとも0.01%、好ましくは0.10条及
び更に好ましくは1%の結晶生成物の朴結晶を存在させ
ることに依って促進される。
反定、物の上記の有用及び好適の範囲の記述は、これら
の範囲に該当するすべての可能な組合わせが自動的にZ
SM−45の製造に至る串を5味していいないことを当
除名は容易にNhされるであろう。従って、ZSM−4
5の形成に到達する充分条件の反応物及び結晶化条件を
選定する必要がある。この選択は、本明細店中で4訝ら
れる、朱1に後述の実〃・11例及び比戦例について与
えらtする、手引きにも入って容易に実施出来るであろ
う。適切なイ41鳴°、晶の使用C,イれがなければZ
SM−45を形成しない反応混合物をZSM−45を形
成し得る混合物に理論上変換出来ることにも留意された
い。
本明細書中でコバルチジニウムカチオンと呼ばれるもの
は次の構造: によって表すことができる。このコバルチジニウムカチ
オンは CCo(C5H5)2 ]十と呼ぶことができ
、コl\ルチシニウムへキサフルオロホスフェートとし
て好ましくは与えられる。
合成しfcま\のZSM−45の当初のアルカリ金属カ
チオンけ、少くとも一部は、当業界で良く知られている
方法に従って、他のカチオンとのイオン交換によってt
llき換えることが出来る。好ましい置換カチオンには
金属イオン、水素イオン、水素前駆体例えばアンモニウ
ム、イオン及びその混合物が包含される。特に好ましい
カチオンは、ZSM−45を、特に炭化水素転化反応に
対して、k;1媒として活性を賦与するカチオンである
。置換カチオンには水素、稀土類金属及び元素の周期律
表の第1A族、第11A族、第11(A族、第1VA族
、第1B族、第11B族、第1IIB族、第1VB族及
び第■族の金属が含まれる。典型的なイオン交換の方法
U、合Jjk Z S M −45を一秒又H二a以上
)P’l望ノl?(IIQカチオンの地と接融させるこ
とである。か\る地の例にねハロゲン化物例えば塩化物
、硝酸塩及び値酸塩がある。
触媒として活性なゼオライトZSM−45は、それを他
の結晶性物質から区別する四面なX糾回折ジ1を有する
0セオライ)ZSM−45、特にか焼しであるもの、の
X線回折図は次の個有の線を有する: 表 1 格子面間隔d(A) 相対強度 I/I 01]、、3
4 ±0.20 弱い 10.16 −fO,ts 弱い 8.02 ±014 弾い−極めて強い7.56 ±0
14 弱い 655 ±0.12 中位−極めて強い566 ±0.
10 弱い 550 ±0.10 弱い 5.07 ±009 中位−強い 495 ±009 弱い 421 ±0.08 中位−強い 4.01 ±007 強い−極めて強い378 ±0.
07 中位−強い 3.60 ±0.06 弱い 354 ±0.06 弱い一中位 342 ±0.06 弱い 327 ±0.06 中位 3.11 ±006 中位−強い 3.03 ±0.05 弱い 2.812±005 弱い 2.751±005 中位−弘iい 2.583±0.05 弱い 2.535±0.05 弱い 2.521±005 現い 2.475±0.04 弱い 2.405±0.04 弱い 2.362±0.04 弱い 2.251±0.04 弱い 2181±0.04 弱い 2.133±004 弱い 2.097±0.04 弱い 2.029±004 弱い 2006±003 弱い 1889±003 弱い 1.859±0.03 弱い 1.843±0.03 弱い 1.815±0.03 弱い 1765±0.03 弱い 1.721±0.03 弱い 1710±003 弱い 1650±003 弱い 1637±003 弱い 1.617±0.03 弱い 1.606±0.03 弱い 1.559±003 弱い これらの値は標準的方法に依って決定した。照射線は銅
のに一αダブレットであり、シンチレーションカラジタ
ー及び伺属コンピュータを備えた回折計を使用した。ピ
ークの置キ、■、及び2θの関数(θはブラッグ角)と
してのその位置を分光光区割付属のコンピュータのアル
ゴリズムを用いて測定した。これらよシ札対強度100
 I/Io(I。
はflφ分の糺又はピークの強度である)及び記録され
た線に対応するオンダストローム単位(4)での格子面
間隔d(実測)を決定した。表1では、最強の線を10
00として]千1対強度を示しである。このX線回折図
にすべての種類のZSM−45組成物について%徴的な
ものであることを理触されたい。ナトリウム型並びに仙
のカチオン型は格子面間隔に若干の僅かな変化及び相対
強度に変化があるが、実質上同じ図を示す。個々の試料
のアルミニウムに対する珪素の比並びに熱履歴の度合に
よって、その他の(+’i−かな変化が起り得る。
コバルチジニウムイオンの有機部分は生成した捷\のZ
SM−45からか焼によって除去可能である串は知られ
ている。然し、か\るか焼抜もコバルトはZSM−45
の結晶格子構造中に吸着された捷Xである。この吸蔵さ
れたコバルトは例えば洗浄又はイオン交換法に依って本
Jt4j土(4,f、去されない。
本発明に従って製造されたZSM−45はアルカリ金属
型、例えばナトリウム又はカリウム型;アンモニウム型
;水素型でも、他の一価又は多価カチオン型でも使用出
来る。
触媒として使用する時には、ゼオライトに熱処理を施し
て有機構成分の一部又は全部を除去する。
ゼオライトは水素化成分例えばタングステン、バナジウ
ム、モリブデン、レニウム、ニッケル、コバルト、クロ
ム、マンガン又は水素化−説水素能が必侠とされる場合
には貴金属例えば白金又はパラジウムと緊密に組合わゼ
でも触媒として使用出来る。か\る成分は構造中にアル
ミニウムが存在する程度に組成物中に交換して入ねるか
、その中に含浸するか又はそれと緊密に物理混合するか
出来る。か\る成分は構造中又は上に、ケンば白金の場
合にはゼオライトを白金金属含有イオンを含む溶液を用
いて処理することに依り、含浸させることが出来る。従
って、適当な白金化合物には塩化白金醪、tA(ヒ白金
及び白金アミン錯体を含有する種々の化合物がある。
ゼオライ)ZSM−45、特に金属、水素及びアンモニ
ウム型のゼオライl−28M−4511j女−441,
< lつ〃(処理によって他の型に変換出来る。この熱
処理は、これらの型の一つを少くとも370℃の温度で
少くとも1分間で一般に20時間を越えない間、加熱す
ることに依って辿當実′Mtjされる。熱処理に減圧も
使用出来るが、便利さの点から常圧が望せしい。この熱
処理は約925℃迄の温度で実施出来る。熱処理した生
尼物1rJある独の炭化水素II’J−化反地の触媒作
用で特に有効である。
吸着剤として又は有機化合物転化プロセスてtl・[!
IA・として使用する場合にd、ゼオライ)ZSM−4
5を少くとも部分脱水すべきである。この繰作は、20
0℃から595℃の範囲の温度に、不活性雰囲気例スば
空気、室牙Q、中で、常圧、減圧又は加圧下で30分乃
至48時間加熱することに依って実行出来る。室温でZ
SM−45を単に真空中に置くことに依っても脱水は実
施出来るが、充分な脱水率を得るにな:1より長時間が
必要である。
本妃明によって製造さ′tまた結晶+d、多糎多様多様
子サイズにfb、1¥1!出来る。一般に、粒子は粉末
、顆粒又は押出成型品の様な成型品で、2メツシユ(タ
イラー)篩を充分通るが400メツシユ(タイラー)篩
では留る粒子サイズを有する型に出来る。例えば押出し
成型に依って、触媒を成型する場合には、乾燥する前に
結晶を押出し成型することも、又は部分乾燥してから押
出し成型することも出来る。
多くの触媒の場合、ゼオライトZSM−45を有様転化
プロセスで使用される温度及び他の諸条件に耐える他の
物質と組合わせることが望ましい。か\る物質には活性
及び不活性の物p及び合成又は天然産ゼオライト並ひに
無機物質例えば粘土、シリカ及び/又は金属酸化物例え
ばアルミナが包含される。後者は天然産のものでも、ゲ
ル状沈でんでも又はシリカ及び金属酸化物の混合物を包
含したケルても良い。ZSM−45結晶と共に、活性な
物質を例えば使用した場合には、ちるulの有機転化プ
ロセスでは触媒の転化率及び/又は選択性を改善する傾
向がある。不活性刃物質は稀釈剤として適切に作用して
所定のプロセスの転化率を調節し、その結果、反応速度
を制御する他の手段を用いること無く生成物を経済的に
得ることが出来る。これらの物質は商業生産の操業条件
下での触媒の破砕強度改善のために、天然産粘土、例え
ばベントナイト及びカオリン、中に包含させることが可
能である。該物%J、即ち粘土、(g・化物等は触媒の
バインダーの役割を果す。商業(生IP、 )上の用途
では触媒が粉末状の物%に崩壊するのを防11−jる/
rめに良好な破砕強度をイラする触媒を祈伊するのか゛
?ノ斗しい、。
これらの粘土バインダーは普通は触媒の破砕強度を改善
する目的だけのために使用されるう ZSM−45と複合出来る天然産粘土にはモンモリオナ
イト及びカオリイ族が包含され、この族はサブベントナ
イト及び通常テキシー、マクナミー、ジョージャー及び
フロリダ白土として知られているカオリン及び主要鉱物
成分がハロザイト、カオリナイト、ジョカイト、ナクラ
イト又はアナウキサイトであるその他のものが含まれる
。か\る粘土は採掘した!、メの粗製状態でも、か焼し
、酸処理又は化学変成したものでも使用出来るっ本発明
のゼオライトと組成物にするために有効なバインダーに
は無機酸化物特にアルミナもある。
上記の物質以外に、ゼオライ)ZSM−45Fi多孔質
マトリツクス物質例えばシリカ−アルミナ、シリカ−マ
グネシャ、シ11カージルコニア、シリカ−トリア、シ
リカ−ベリリア、シリカ−チタニア並びに三元組成物例
えばシリカ−アルミナ−トリア、シリカ−アルミナ−ジ
ルコニア、シリカーアノペナーマグネシア及びシリカ−
マグネシア−ジルコニアと組成管に出来る。微粉砕した
結晶性物質と無機酸化物ゲル・マトリックスの相対割合
は、組成物中のゼオライト含量で1乃至90重量%及び
より上進には、肪にビー下の型で組成物をつくった時に
は、2から80 @ @ %の範囲で大巾に変る。
ゼオライ)ZSM−45は様々の有機、例えば炭化水素
、転化プロセスに対する触媒成分として有用である。か
\る転化プロセスには、300℃から700℃の温度、
01から30気圧(10−3040kPa )の圧力及
び01から20の重量空間速度を含む反応条件での炭化
水素のクララキンク;300℃から700℃の温度、0
.1から10気圧(10−1013kPa)の圧力及び
01から20の2に+(:空間速度を含む反応条件での
炭(ヒ水素化合物の脱水素;100℃から700℃の温
度、0.1気圧から60気圧(10から6080kPa
)の圧力、0.5から400の重量空間速度及び0から
20の水素/炭化水素モル比を含む反応条件でのパラフ
ィンの芳香i化;100℃から700℃の温度、01か
ら60気圧(10から6080kpa)の圧力、05か
ら400の重量空間速度及びOから20の水素/炭化水
素モル比を含む反応条件でのオレフィンの芳香族、例え
ハヘンゼン、トルエン及びキシレンへの転化;275℃
から600℃の温度、05から50気圧(51がら50
66kPa)の圧力及び0.5から100の液空間速度
を含む反応条件でのアルコール例えばメタノール又はエ
ーテル例えばジメチルエーテル、又はその混合物の芳香
族を含む炭化水素への転化:230℃から510℃の温
度、3から35り圧(304から3546kPa)の圧
力、01から200の重量空間速度及びOかも100の
水素/炭化水素モル比を含む反応条件でのキシレZ原料
成分の異性化;200℃から760℃の温度、1から6
0気圧(101から6080kPa)の圧力及び0.0
8から20の重量空間速度を含む反応条件でのトルエン
の不拘イヒ;340℃から500℃の温度、1から20
0気圧(101から20265kPa)の圧力、2から
2000のfitj、空間速度及び1/1から20/1
の芳香族炭化水素/アルキル化剤モル比を含む反応条件
での芳香族炭化水素、例えばベンゼン及びアルキルベン
ゼンの、アルキルイヒ剤、例えばオレフィン、ホルムア
ルデヒド、ハロケン化アルキル及び7 、n、 コール
の共存下でのアルキル化;340℃から5o。
℃の温度、1から200気圧(101から20265k
Pa)の圧力、10から1000の重量空間速度及び1
/1から16/1の芳香族炭化水′に、/ポリアルキル
化芳有於″炭化水素モル比を含む反応条件での芳香族炭
化水素のポリアルキル什う:香族炭化水素共イj下での
トランスアルキル化があるn不発明の肪乍1及びその実
r←方法をより児全に9il示するためにり下の実施f
’を示す。
実舛・例 1 コバルチンニウムへキザフルオロホスフエート、水、Q
EIJ (’t’t′lZi ) J、1.酸ナトリウ
ム(27,8% 5102; 8.4 %Na2O;6
38%H20)、水酊化ナトリクム及びA12 (5O
4)3・16H20を含む反応混合物を用いて結晶化を
連成したOHz O: S i 02のモル比は40て
あった。結晶化は1gθ℃−C1白川で、伶拌しつつ実
施し/(。反応条件及び結果は表2に要約されている。
分析結果では、生成物に105のコバルトに幻する炭素
の原子比、及びコバルトをCoOのモル数で衣して、A
l2031モル当りの酸化ナトリウム:シリカ:コノ\
ルトモル比は1.13:13.6:0.90であった。
表 2 実が1i%j 2 Na” : S i 02比を0.76から053に沖
、少させて実施例1の方法を実施した。分析結果て目、
生Ih物卓1108のコバルトに対する炭素の原子比、
及びコバルトをCooのモルして表わして、1.08 
: 13.3 : 1.1のAl2O3iモル当りの醇
化ナトリウム二シリカ:コハルトのモル比を有していた
表 3 実施・例 3 Na” : S 102比を076から0.93に増加
し、そして結晶化時間を6日から2日に減らして¥%1
9jj lの方法を実施した。ZSM−45の部分的結
晶化が起った。反応条件及O玄、呆を表4に要約する。
表 4 5M−45 比較例 A この比較例は、充分なZSM−45形成条件が絹持され
ない限り、ZSM−45が形成されない事を示すもので
ある。より特には、5i02 : Al2O! 比を1
5から30に増加し、Na+:SiO2比を0471か
ら091に増力[比、そして結晶化時1′rA+を6日
から2日に減らした以外は、実施例1の方法を踏襲した
。この比較例の方法け5i02:Al2O3比が15か
ら30に増加し、そしてNa”:SiO□ 比が0.9
3から0.91に減少しているが、実施例3の方法に極
めて類似していることに注目されたい。反応条件及び糺
、米は表5に要約されている。
表 5 30 0.40 0,91 0.10 2 非ZSM−
45表5で示す様に、この比較例の結晶化生成物はZS
M−45では無い。この比較例によるZSM−45以外
のゼオライトの形虐屯比較的高い5iOz:AlzOa
比の使用に主として起因すると考えられる。
比較例 B この比較例も充分なZSM−45形成条件が維持されな
い限り、ZSM−45が形成されない墨を示す。より4
?にけ、この場合も160℃で自圧下で攪拌しつつ結晶
化を実施したが、然し反応混合物は商品名“KASIL
−88”としてフイラデルフイヤ・コーラ社(phil
adelphiaQuartz Company ) 
製の珪酸カリウム、A12 (804)3 ・16 H
20、水及0’コバルチジニウムへキサフルオロホスフ
ェートを含イ1していた。H20: S i 02のモ
ル比は40てあった。ZSM−45では無く、比較例B
のゼオライトが形成した。反比・条件及び結果は表6に
袂約されている。
表 6 実施例 4 シリカゾル(30% 5i02)及び珪酸ナトリウムの
代りにQ印(I鴇(り)珪酸ナトリウム及O・研醇アツ
ベニウムを使用して実施例1−3の方法を繰返した。分
析結果てし1.106のコバルトに対する炭素の原子比
及びコバルトをCOOのモル数て表して、A12031
モル肖り8.7 : 0.55のシリカ:CoOのモル
比を有していた。反応条件かび結果は表7に要約されて
いる。
表 7 10 0.55 0,67 0.10 6 ZSM−4
5実施例 5 0H−: S i Oz比を0.55から0.45に下
げ、そしてNa+:S ! 02比を0,67から0.
57に減らして実施例4の方法を実施した。生成物はZ
SM−45の外に未同定混合物であった。反応条件及び
結果は表8に要約されている。
分相結果では、生成物は10.7のコバルトに対する炭
素の原子比及び0.70 : 8.6 : 0.61の
AlzOa 1モル当りの、酸化ナトリウム:シリカ:
(Cooのモル数で表わした)コバルトのモル比を有し
ていた。
夛・ 8 4L入物 本明細右−の表2−8で示し7/こコバルチジニウムイ
オンを用いる結晶化のすべての結果を表9に少約し/ζ
表 9 2 15 0.40 0.76 − 0.10 6 Z
SM−453150,400,53−0,10(i Z
SM−454150,40093−0102”分に占山
jイ1−ZSM−45 5300,400,91−0,102ジ1ZsIVI−
456c60 0.40 − 0.61 f+、10 
:lJIZSM−457d10 0.55 tJ、67
 − 0.10 6 ZSM−45a ZSM−45+ 8 10 0・45 0.57 − 0.10 6 混
入物(注記)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも8のシリカ/アルミナモル比を有し、且つ
    か焼物が実質上、本明細書の表1に示す値を表わすX線
    回折パターンを示すことを特徴とする合成の多孔質結晶
    性アルミノシリケートゼオライトの製造方法であって、
    該方法がアルカリ金属イオン、アルミニウムの酸化物、
    珪素の酸化物、コバルチジニウムイオンの諸源及び水を
    含肩し且つ酸化物のモル数で示すと次の範囲;5iOz
    /AhOs 1O−50 0H7SiO□ 0.005−1.0 Z / S i Oz O,001−5,0H20/5
    i02 1O−200 R/SiO20,10−3 〔但し、Rは該コバルチジニウムイオンを表わし、そし
    て2は該アルカリ金属イオンを表わす〕に該当する組成
    を有する該アルミノシリケートゼオライト形成性混合物
    を調製し、且つ該結晶性アルミノシリケートゼオライト
    が形成される条件下に保持することからなると・とを特
    徴とする該結晶性アルミノシリケートゼオライトの製造
    方法。 2、該混合物が、酸化物のモル数で示すと次の範囲:S
    i 02/ Al2O31O−15 0H/ S i Oz 0.2−0.6Z/ S i 
    Oz O,01−1,5H20/5iOz 2O−10
    0 R/ S i 02 0.05−1.5に該当する組成
    を有する特許請求の範四第1項に記載の方法。 3 該浪合物が更にZSM−45形成促進用種結晶を含
    む植許諮求のわ間第j項又は妃2項に記載の方法。 4、無水物基準で、そしてアルミナ1モル当りの酸化物
    のモル数で示すと式: %式% 〔但シ、&Oidコバルチジニウムイオンの酸化物であ
    シ、そしてXけ少くとも8でを)る〕で示される組成を
    有する合成の多孔性結晶性アルミノシリケートゼオライ
    トで、而してか貌物が実質上、本明細書の表1に示す値
    を表わすX線回折パターンを示すととを%徴とするアル
    ミノシリケートゼオライト。
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