JPS60145898A - 自動製図機の筆記具種類識別装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多種類の筆記具を１つの収納装置に収める方
式の自動製図機において、多種類の筆記具を識別検出す
る装置に関するものである。

自ｍＪ製図機の筆記具は、そのインク及び構造に多くの
種類があり、作画の内容により使い分けている。そのた
め、作画品質を良くするには、各種類の筆記具の最適制
御定数（筆圧、作図速度等）が異なるため、該定数を自
動設定するに際し筆記具の種類識別装置が必要となる。

従来、多種類の筆記具を収納できる筆記具収納装置を有
する自動製図機の筆記具種類識別は、それぞれの収納装
置を検出して、筆記具利ｉ１’！’定数を自動設定して
いた。このため、使用する筆記具の種類別に各々専用の
収納装置を必要とした。

また、１つの収納装置に多種類の筆記を収める場合、筆
記具制御定数を手動にて各々設定する必要があシ、操作
上大きな欠点となっていた。

本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、１
つの筆記具収納装置に多種類の筆記具を収めても、容易
に各筆記具を識別検出して各筆記具制御定数を自動設定
できるようにした筆記具種類識別装置を提供することに
ある。

本発明は、筆記具の構造を種類識別可能な構造とし、該
筆記具の構造を識別できる検出器を設け、該検出器の識
別信号によシ筆記具制御定数を自動設定せしめるもので
おる。

以下、図面に例示した実施例によシ、本発明を具体的に
説明する。第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す
もので、第１図は回転式筆記具収納装置における筆記具
識別装置の斜視図であり、第２図は第１図の装置に使用
する筆記具の斜視図である。図において、１は収納装置
本体であｐｌその周辺に筆記具を収納する多数のホルダ
ー２が設けられ、このホルダー２に第２図の筆記具８が
収納される。筆記具８には、ホルダー２に受け止められ
るようにするだめのフランジ４が付加され、そのフラン
ジ４の付加数及び形状を筆記具の種類別に変えである。

５．６は一対の透過型光センサで、５は発光器、６は受
光器であシ、筆記具８のフランジの数及び形状の大小を
識別して、識別信号を出力し、筆記具制御定数を自動設
定せしめる。

第３図は本発明の他の実施例を示すもので、直列式筆記
具収納装置における筆記具識別装置の斜視図である。図
において、７は装置の本体でｓｂ、８は直列に配列され
た筆記具ホルダーである。９はホルダー８に収納されて
いる第２図の筆記具８を識別検出する検出器で、例えば
反射型光センサ、あるいは接触型スイッチ等である。

本発明は以上のような構造であるので、１つの筆記具収
納装置に収納した多種類の筆記具を容易に識別検出でき
るので、装置が簡単となシ、コスト低減が計れると同時
に、自動製図機の操作性の向上が可能となった。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第８図はそれぞれ本発明の一実施例を示す斜
視図であシ、第２図は第１図、第８図の各実施例に使用
される筆記具の一実施例を示す斜視図である。 １・・・回転式筆記具収納装置本体、　２・・・筆記具
ホルダー、　８・・・筆記具、　４・・・フランジ、６
．６・・・透過型光センサ、　７・・・直列式筆記具収
納装置本体、　８・・・筆記具ホルダー、　９・・・反
射型光センナ 代理人升埋士　高　橋　明　夫 オ　１ａ１ 才　３　日 オ　２　目

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 多種類の筆記具を１つの収納装置に収める方式の自動製
   図機において、筆記具の構造を種類識別可能な構造とし
   、該筆記具の構造を識別できる検出器を設け、該検出器
   の識別信号によシ筆記具制御定数（筆圧、作図速度等）
   を自動設定せしめることを％微とする筆記具収納装置。