JPS60145703A - 誘電体ろ波器 - Google Patents
誘電体ろ波器Info
- Publication number
- JPS60145703A JPS60145703A JP221684A JP221684A JPS60145703A JP S60145703 A JPS60145703 A JP S60145703A JP 221684 A JP221684 A JP 221684A JP 221684 A JP221684 A JP 221684A JP S60145703 A JPS60145703 A JP S60145703A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric
- waveguide
- input
- integrated circuit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/207—Hollow waveguide filters
- H01P1/208—Cascaded cavities; Cascaded resonators inside a hollow waveguide structure
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（８）発明の技術分野
本発明は誘電体ろ波器に係り、特に誘電体共振器を用い
て構成した誘電体ろ波器の入出力結合部に関するもので
ある。
て構成した誘電体ろ波器の入出力結合部に関するもので
ある。
Ｔｂ） 従来技術と問題点
最近、誘電体材料は盛んに開発が進められマイクロ波か
らミリ波に及ぶ周波数帯に於て損失が少なく、温度特性
の良好なものが得られる様になってきた。
らミリ波に及ぶ周波数帯に於て損失が少なく、温度特性
の良好なものが得られる様になってきた。
従来、高周波帯に於ける共振器は金属製の容器を使った
空洞共振器や同軸共振器であったが、これらは形状が大
きく重量も重かった。
空洞共振器や同軸共振器であったが、これらは形状が大
きく重量も重かった。
これに反して、誘電体共振器は小型軽暖で構造が簡単で
あり、その上に加工費や材料費が安ｒ）と云う利点があ
る。その為、マイクロ波からミリ波に及ぶ周波数帯域に
於いて、ろ波器や発振器の安定化共振器として広く使用
される様になってきた。
あり、その上に加工費や材料費が安ｒ）と云う利点があ
る。その為、マイクロ波からミリ波に及ぶ周波数帯域に
於いて、ろ波器や発振器の安定化共振器として広く使用
される様になってきた。
第１図はよく使用される誘電体共振器の形状とその基本
共振モードに於ける電磁界分布を示す。
共振モードに於ける電磁界分布を示す。
同図に示す様に、誘電体共振器の形状は円柱形と立方体
形が主とｔで用いられるが、その寸法は共振周波数に依
って異なり例えば２０ＧＨｚの共振周波数を持つ立方体
形の誘電体共振器の寸法は材料の比誘電率が約３０の時
、約３ Ｘ３ Ｘ （１〜１，５）ｍｍである。
形が主とｔで用いられるが、その寸法は共振周波数に依
って異なり例えば２０ＧＨｚの共振周波数を持つ立方体
形の誘電体共振器の寸法は材料の比誘電率が約３０の時
、約３ Ｘ３ Ｘ （１〜１，５）ｍｍである。
又、電磁界分布は同図に示す様に円柱形、立方体形共に
同一であるが、前者の場合はＴＦ、ａｌｒモート、ｉ＆
賢の場合はＴＥｕｆＥｕ上と云っている。
同一であるが、前者の場合はＴＦ、ａｌｒモート、ｉ＆
賢の場合はＴＥｕｆＥｕ上と云っている。
ν１中、■は電界が紙面上から一トに抜けていることを
ボし、■はその逆である。
ボし、■はその逆である。
第２図は入出力部が／＃導波管場合の誘電体共振；（：
；の配置の状態を説明する為の図で、第２図ｆａ）は導
波管の上面を、第２図（ｂｌは側面をそれぞれ取り除い
た場合の図である。
；の配置の状態を説明する為の図で、第２図ｆａ）は導
波管の上面を、第２図（ｂｌは側面をそれぞれ取り除い
た場合の図である。
図中、■は槽中ＡＸ縦中Ｂの標準導波管部を、２は円柱
形の誘電体共振器を、３は横＋１］ ａ Ｘ縦中１３の
遮断／Ｊ彼管部をそれぞれ示す。
形の誘電体共振器を、３は横＋１］ ａ Ｘ縦中１３の
遮断／Ｊ彼管部をそれぞれ示す。
第２図ｆａｌに於て、槽中ＡＸ縦中Ｂの標準導波管部１
を伝播してきた導波管モートは横巾ａｘ縦中１３の遮１
１ｉ４波管部３で遮断されこの中を伝播する１３ができ
ない。しかし、この遮断導波管部３に配列・固定された
誘電体共振器２と共振した波だけがこの遮断導波管部３
を通り抜ける事ができる。
を伝播してきた導波管モートは横巾ａｘ縦中１３の遮１
１ｉ４波管部３で遮断されこの中を伝播する１３ができ
ない。しかし、この遮断導波管部３に配列・固定された
誘電体共振器２と共振した波だけがこの遮断導波管部３
を通り抜ける事ができる。
第３図は人出力部がマイクロストリップ線路で構成され
た誘電体共振器の従来の構成例を説明する為の図で、第
３図ｔａ＋は平面図を、第３図（ｂｌは第３図＋ａｌの
Ａ−Ａｌｌｊｉ面図をそれぞれ示す。
た誘電体共振器の従来の構成例を説明する為の図で、第
３図ｔａ＋は平面図を、第３図（ｂｌは第３図＋ａｌの
Ａ−Ａｌｌｊｉ面図をそれぞれ示す。
図中、４は例えばアルミナ基板を、２ば誘電体共振器を
、５は金属例えは金を蒸着し−（えられ〕こマイクロス
トリップ線路を、６は全面に金属を蒸着した接地導体面
をそれぞれ示す。
、５は金属例えは金を蒸着し−（えられ〕こマイクロス
トリップ線路を、６は全面に金属を蒸着した接地導体面
をそれぞれ示す。
第３図ｔａ＋に示す様に、マイクロストリップ線路５及
び７はは希望の中心周波数に対して開放部より約λｇ／
４離れた線路長の位置で誘電体共振器２と磁界結合して
共振回路を形成している。
び７はは希望の中心周波数に対して開放部より約λｇ／
４離れた線路長の位置で誘電体共振器２と磁界結合して
共振回路を形成している。
以上説明した様に従来の誘電体共振器を用いた誘電体ろ
波器は入出力部が４波管−導波管又はマイクロ波集積回
路−マイクロ波集積回路と同し線路で結合されていた。
波器は入出力部が４波管−導波管又はマイクロ波集積回
路−マイクロ波集積回路と同し線路で結合されていた。
しかし、最近ではマイクロ波集積回路技術が高周波まで
延びてきて、従来は導波管回路部ｉ４・１のみであった
準ミリ波、ミリ波帯に於いても使用される様になってき
た。しかし、無線機等を構成する上で導波管回路部とマ
イクロ波集、債回路部とを接続しなければならない時は
マイクロ波ｉ”、 にｉ、回路・導波管変換器が必要で
あった。
延びてきて、従来は導波管回路部ｉ４・１のみであった
準ミリ波、ミリ波帯に於いても使用される様になってき
た。しかし、無線機等を構成する上で導波管回路部とマ
イクロ波集、債回路部とを接続しなければならない時は
マイクロ波ｉ”、 にｉ、回路・導波管変換器が必要で
あった。
第４図は広く用いられているリッジ導波前型マイクロ波
集積回路回路 ２４波管変換器を用いてマイクロ波集積
回路で構成したろ波器を導波管に変換した状態を示す図
である。図中、７はマイクロ波集積回路部を、８はリッ
ジ導波管型マイクロ波集積回路・導波管変換器をそれぞ
れ示す。
集積回路回路 ２４波管変換器を用いてマイクロ波集積
回路で構成したろ波器を導波管に変換した状態を示す図
である。図中、７はマイクロ波集積回路部を、８はリッ
ジ導波管型マイクロ波集積回路・導波管変換器をそれぞ
れ示す。
同図に示す杆に、マイクロ波集積回路部と導波管部との
接続にはマイクロ波集積回路・導波管変換器が必要で、
無線機等の構造が大きく且つ重くなると云う問題があっ
た。
接続にはマイクロ波集積回路・導波管変換器が必要で、
無線機等の構造が大きく且つ重くなると云う問題があっ
た。
（０）発明の目的
本発明は上記従来技術の問題に鑑みなされたものであっ
て、マイクロ波集積回路・導波管変換器を不要にした誘
電体ろ波を提供することを目的としている。
て、マイクロ波集積回路・導波管変換器を不要にした誘
電体ろ波を提供することを目的としている。
（ｄｌ 発明の構成
」二記発明の目的は一定空間内に少なくとも１個以上の
誘電体ろ波器を配列・固定さゼてなる誘電体共振器に於
て、一方の入出力部をマイクロ波集積回路と結合さセ他
方の入出力部を標準導波管と結合さ−１る構造にしたこ
とを特徴とする誘電体共振器を提供する事により達成さ
れる。
誘電体ろ波器を配列・固定さゼてなる誘電体共振器に於
て、一方の入出力部をマイクロ波集積回路と結合さセ他
方の入出力部を標準導波管と結合さ−１る構造にしたこ
とを特徴とする誘電体共振器を提供する事により達成さ
れる。
ｔｅｌ 発明の実施例
第５図は本発明の一実施例を示す図で、第５図（ａｔは
導波管の上面を、第５図（ｂｌは導波む°の側面をそれ
ぞれ取除いた場合の図である。
導波管の上面を、第５図（ｂｌは導波む°の側面をそれ
ぞれ取除いた場合の図である。
図中、１は横巾ＡＸ縦中Ｂの標準導波管部を、２は誘電
体共振器を、３は横ＩＪａ ｘ縦中１３の遮断導波管部
を、１１は接地導体面を、１２は低誘電率誘電体基板を
、１３は誘電体基板を、１４ＩＪ人出力線路をそれぞれ
示す。
体共振器を、３は横ＩＪａ ｘ縦中１３の遮断導波管部
を、１１は接地導体面を、１２は低誘電率誘電体基板を
、１３は誘電体基板を、１４ＩＪ人出力線路をそれぞれ
示す。
第５図（ａｌに於て、遮断導波管部３の内に配列された
誘電体共振器２はそれぞれ対応する低誘電率誘電体基板
を介して遮断導波管部３の壁面に固定されて誘電体ろ波
器を構成する。そして、この誘電体ろ波器との入力（叉
は出力）の結合は誘電体基板１３の上に形成されたマイ
クロ波集積回路で構成された入出力線路１４と誘電体共
振器との間で、出力（叉は入力）の結合は導波管と別の
誘電体共振器との間で行われる。
誘電体共振器２はそれぞれ対応する低誘電率誘電体基板
を介して遮断導波管部３の壁面に固定されて誘電体ろ波
器を構成する。そして、この誘電体ろ波器との入力（叉
は出力）の結合は誘電体基板１３の上に形成されたマイ
クロ波集積回路で構成された入出力線路１４と誘電体共
振器との間で、出力（叉は入力）の結合は導波管と別の
誘電体共振器との間で行われる。
又、本発明では誘電体共振器を配列・固定さゼでなる空
間部は導波管部と接続する場合、標４＋￥導波管の開Ｉ
−ｊ月法Δ×Ｂに比べて遮断導波管を形成する寸法ａＸ
Ｂになっている。
間部は導波管部と接続する場合、標４＋￥導波管の開Ｉ
−ｊ月法Δ×Ｂに比べて遮断導波管を形成する寸法ａＸ
Ｂになっている。
ｆｒｌ 発明のり】果
以ト説明した様に、本発明によればマイクロ波集積回路
で構成した誘電体共振器と導波管とを接続する際にマイ
クロ波集積回路・導波管変換器を省略する事が出来るの
で、無線機等装置の回路の簡素化、小型化、軽量化が可
能になりコストダウンにも繋がる。
で構成した誘電体共振器と導波管とを接続する際にマイ
クロ波集積回路・導波管変換器を省略する事が出来るの
で、無線機等装置の回路の簡素化、小型化、軽量化が可
能になりコストダウンにも繋がる。
第１図は誘電体共振機の形状を説明を説明する為の図を
、第２図入出力部が導波管の場合の誘電体共振器の配置
を説明する為の図を、第３図は入出力部がマイクロスＩ
・リップ線路の場合の誘電体共振ｌ：４の従来例を説明
する為の図を、第４図はマイクロ波集積回路と導波管と
の変換を説明する為の図を、第５図は本発明の一実施例
をそれぞれ示す。 図中、■は標準導波管部を、２は誘電体ノ（１辰器を、
３は遮断導波管部を、１１は接地導体面を、１２は低誘
電率誘電体基板を、１３は誘電体基板を、１４は入出力
線路結合部をそれぞれ示す。 不１吋 そ−ト 蓼２ピ （１２） 第３図 Ｕ）
、第２図入出力部が導波管の場合の誘電体共振器の配置
を説明する為の図を、第３図は入出力部がマイクロスＩ
・リップ線路の場合の誘電体共振ｌ：４の従来例を説明
する為の図を、第４図はマイクロ波集積回路と導波管と
の変換を説明する為の図を、第５図は本発明の一実施例
をそれぞれ示す。 図中、■は標準導波管部を、２は誘電体ノ（１辰器を、
３は遮断導波管部を、１１は接地導体面を、１２は低誘
電率誘電体基板を、１３は誘電体基板を、１４は入出力
線路結合部をそれぞれ示す。 不１吋 そ−ト 蓼２ピ （１２） 第３図 Ｕ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一定空間内に少なくとも１個以上の誘電体共振器を
配列・固定させてなる誘電体ろ波器に於て、一方の入出
力部をマイクロ波集積回路と結合させ他方の入出力部を
標準導波管と結合させる構造にした事を特徴とする誘電
体ろ波器。 ２、少なくともｌ １ｌｌｉ１以上の誘電体共振器が配
列・固定された該−電空間は一辺が該標準導波管の一辺
と一致する遮断導波管を構成することを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の誘電体ろ波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP221684A JPS60145703A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 誘電体ろ波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP221684A JPS60145703A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 誘電体ろ波器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60145703A true JPS60145703A (ja) | 1985-08-01 |
Family
ID=11523158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP221684A Pending JPS60145703A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 誘電体ろ波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60145703A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62161201A (ja) * | 1986-01-11 | 1987-07-17 | Nec Corp | 誘電体共振器帯域通過濾波器 |
| JPH04136383U (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-18 | 富士精工株式会社 | 高温高圧バルブ用軸封ベローズ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49131759A (ja) * | 1973-04-24 | 1974-12-17 |
-
1984
- 1984-01-10 JP JP221684A patent/JPS60145703A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49131759A (ja) * | 1973-04-24 | 1974-12-17 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62161201A (ja) * | 1986-01-11 | 1987-07-17 | Nec Corp | 誘電体共振器帯域通過濾波器 |
| JPH04136383U (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-18 | 富士精工株式会社 | 高温高圧バルブ用軸封ベローズ |
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