JPS6014551Y2 - 園芸用土ふるい台 - Google Patents

園芸用土ふるい台

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Publication number
JPS6014551Y2
JPS6014551Y2 JP3436482U JP3436482U JPS6014551Y2 JP S6014551 Y2 JPS6014551 Y2 JP S6014551Y2 JP 3436482 U JP3436482 U JP 3436482U JP 3436482 U JP3436482 U JP 3436482U JP S6014551 Y2 JPS6014551 Y2 JP S6014551Y2
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JP
Japan
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soil
sieve
support shaft
support
underframe
Prior art date
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Expired
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JP3436482U
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JPS58137481U (ja
Inventor
政之助 石井
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は園芸用土ふるい台に関するものである。
一般に、植木を鉢値(植変え作業も含む。
)するとき、植木鉢の中の土を下層では大粒子、中層で
は中粒子、上層では小粒子となるように段階的に土盛り
するのが常識となっている。
しかして、従来上の粒子の大中小を分けるためには網目
の大きさの相違する複数個(この場合3個)の土ふるい
る1個々々両手で支えながらふるう作業を必要としてい
た。
従って、従来の土をふるう作業は多大な労力と時間を費
すものであり、また周囲に撒き散らす埃の量も多く極め
て非衛生的であり、加えて作業場所も比較的広くとる必
要がある等々の欠陥があった。
この考案は上記の欠陥に鑑みなされたものであって、網
目の大きさの相違する複数個のふるいを重合してこれら
を一挙にふるうことによって粒度の違う土を一度に得ら
れる園芸用土ふるい台を提供することを目的とする。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は前後方向に長い橢円形をなす環状の台枠であって、
その周囲下方には適当な間隔を置いて複数本の支脚2が
固着してあり、左右内側のや)中央には丸棒状の支軸3
の両端部が連結しである。
また、台枠1の前後部内側には一対のストッパ部材4,
4がそれぞれ対向するよう水平に突出させてあり、これ
らストッパ部材4,4と前記支軸3の頂面間にはストッ
パ部材4,4が下位に位置するよう適度の段差Aが設け
である。
5,5は支軸3の両端面に回動自在に嵌挿したローラで
あって、後述するふるい支えの動作を円滑にするための
ものである。
次に、6は前記台枠1の支軸3両端のローラ5.5に載
置されると共に一対のストッパ部材4.4に当接する直
径を有する円環状のふるい支えであって、その外周上方
には適当な間隔を置いて所定長さの複数個のガイド部材
7が垂直に植設してあり、ふるい支え6の前部には「型
の形状に構成し手前に突出させた把手8が固着しである
なお、図中9はふるい支え6の上部に載る外径を有する
円形の土ふるいであって、網目の大きい土ふるい9a、
中間の土ふるい9b、網目の小さに土ふるい9cからな
る。
次に、この考案の作用効果について説明する。
まず、台枠1上に載置しているふるい支え6の上部に、
上方に行くに従い次第に網目が大きくなるように3個の
土ふるい9a、9b、9cを重合した土ふるい9を第2
図に示すようにガイド部材7.7により案内させつ)挿
入載置する。
ここにおいて、最上部の土ふるい9aの内部に鉢植用の
土を投入しくふるい支え6に載せる前の土ふるい9aに
土を入れておいても良い。
)、把手8を片手に持ってふるい支え6を支軸3を気侭
として前後に揺動、往復動あるいは回動しつ)3個の土
ふるい9a、9b、9cを同時にふるう。
すると、最上部に位置する網目の大きい土ふるい9aに
は大粒子の土が残り、その網目を通過した土は2段目の
土ふるい9b内に落ちる。
このため中間の土ふるい9bには中粒子の土が残り、そ
の網目を通過UJ土は最下部に位置する網目の最も小さ
い土ふるい9cに落ちる。
ここでも同じように小粒子の土が残り、その網目を通過
した不必要な極小粒子の土のみが下方へ排出される。
このようにして鉢植用の土は大中小の各粒子に区分けさ
れるものであるが、必要に応じて2種類あるいは4種類
の粒子に区分けすることもできるのは勿論である。
この考案は上述のように、把手8を片手につかんでふる
い支え6を支軸3を支点として前後に揺動、往復動ある
いは回動させるだけで網目の大きさの相違する複数個の
土ふるい9av 9bv 9cを重合したま)一度
にふるいわけることができるものであるから、鉢植の際
の土ふるい作業の労力、時間が著しく軽減、短縮される
ことになり能率向上に寄与すること極せて大である。
また、周囲に撤き散らす埃も少なく衛生的であり、かつ
作業場面積も最小で既むものである。
特に、ふるい支え6に支える支軸3を前後のストッパ部
材4゜4間に適度の段差Aが設けであるため、ふるい支
え6をその中央に位置する支軸3を支点に前後に揺動さ
せる作業が極めて容易であり、しかもそのとき慣性を両
方のストッパ部材4,4により反撲させることができる
ので一層労力が少なくて既むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る園芸用土ふるい台の斜視図、第
2図は同上の使用状態を示す縦断面図、第3図は重合し
た土ふるいの縦断面図である。 1・・・・・・台枠、3・・・・・・支軸、4,4・・
・・・・ストッパ部材、6・・・・・・ふるい支え、7
・・・・・・ガイド部材、8・・・・・・把手、A・・
・・・・段差。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)前後方向に長い環状の台枠の左右内側のや)中央
    に支軸の両端部を連結すると共に、台枠の前後部内側に
    一対のストッパ部材をそれぞれ対向するように水平に突
    出させ、これらストッパ部材と前記支軸の頂面間にはス
    トッパ部材が下位に位置するよう適度の段差を設け、一
    方台枠の支軸両端に載置されると共に一対のストッパ部
    材に当接する直径を有する円環状のふるい支えの外周上
    方に、適当な間隔を置いて所定長さの複数個のガイド部
    材を垂直に植設し、ふるい支え前部には把手を固着した
    ことを特徴とする園芸用土ふるい台。
  2. (2)支軸を丸棒状に形成したことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第(1)項記載の園芸用土ふるい台。
  3. (3)把手を「型の形状に構威し手前に突出させたこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    園芸用土ふるい台。
JP3436482U 1982-03-11 1982-03-11 園芸用土ふるい台 Expired JPS6014551Y2 (ja)

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JP3436482U JPS6014551Y2 (ja) 1982-03-11 1982-03-11 園芸用土ふるい台

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JP3436482U JPS6014551Y2 (ja) 1982-03-11 1982-03-11 園芸用土ふるい台

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Publication Number Publication Date
JPS58137481U JPS58137481U (ja) 1983-09-16
JPS6014551Y2 true JPS6014551Y2 (ja) 1985-05-09

Family

ID=30045856

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JP3436482U Expired JPS6014551Y2 (ja) 1982-03-11 1982-03-11 園芸用土ふるい台

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JP7125152B2 (ja) * 2020-04-20 2022-08-24 有限会社 田中製作所 振るい機

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JPS58137481U (ja) 1983-09-16

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