JPS60145437A - 車両用内燃機関の出力制御装置 - Google Patents

車両用内燃機関の出力制御装置

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Publication number
JPS60145437A
JPS60145437A JP72984A JP72984A JPS60145437A JP S60145437 A JPS60145437 A JP S60145437A JP 72984 A JP72984 A JP 72984A JP 72984 A JP72984 A JP 72984A JP S60145437 A JPS60145437 A JP S60145437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
detecting
control
valve
power transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP72984A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamaguchi
博司 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS60145437A publication Critical patent/JPS60145437A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明はスロットル弁が全閉又はその近傍にある時の機
関出力を制御する車両用内燃機関の出力制御装置に関す
る。
〈背景技術〉 る。
図において、機関の吸気管1にはスロットルバルブ2A
、2Bをバイパスして補助空気通路3が形成され、該補
助空気通路3にはダイヤスラム式のAACバルブ(補助
空気量制御弁)4が介装される。該AACパルプ4はダ
イヤフラム4aで画成される圧力作動室4bに後述する
VCMバルブ(負圧制御電磁弁)5によって制御された
負圧が導入され、該負圧に応じてダイヤフラム4aに連
結された弁体4cの開度を変えて補助空気通路3に流れ
る補助空気量を制御することによりアイドル回転数を目
標回転数に近づけるべく機関出力を制御するようにした
ものである。
VCMパルプ5はスロットルバルブ2A、2B下流のマ
ニホールド負圧を一定に制御するダイヤフラム式の定圧
弁と前記AACパルプ4及び図示しないEGRコントロ
ールバルブに供給される負圧を制御する2個のソレノイ
ドパルプより成っている。即ち、ダイヤフラム5aで画
成される負圧室5bには負圧導入管5Cを介してマニホ
ールド負圧が導かれ、該弁圧が所定値以上になると5ダ
イヤフラム5aがスプリング力に抗して吸引されて負圧
導入管5Cの開口端を閉塞することにより負圧室5b内
の負圧を前記所定値に保つようになっている。そして、
該負圧tZ 5 bにオリフィス5dを介して連通ずる
と共に、スロットルバルブ2人、2B上流の吸気管1に
大気導入管6を介して連通ずる大気圧室5eとソレノイ
ドパルプ5fによって連通遮断自由な制御負圧取出口5
gが前記AACバルブ4の圧力作動室4bに接続される
。又、同じく負圧室5bにオリフィス5hを介して連通
ずると共に、ソレノイドパルプ51によって大気圧室5
eと連通遮断自由な制御負圧が取出口5j図示しないE
GR,コントロールバルブの圧力作動室に接続される。
ソシテ、コントロールユニット7からの信号に応じてソ
レノイドパルプ5f、5iの開弁デユーティ(%)を制
御することによりVCMパルプ5の負圧室5bから導か
れる負圧を大気圧室5eから導入された大気によって減
圧する割合を変えてAACパルプ4及びEGRコントロ
ールバルブの圧力作動室に導かれる負圧を制御するよう
にしている。
次に、コントロールユニットTによるアイドル回転数制
御動作を第2図に従って説明する。図示のルーチンは、
スロットルバルブ2A、2Bの全閉状態検出によって開
始され、メモリに記憶されたテーブル1(第6図参照)
から1機関冷却水温度に応じた開弁デユーティの基本値
を検索した後(81)、機関冷却水温度に基づ(目標回
転数を演算する(Sl)。次に、機関回転数をフィード
バック制御するか否かの判定を行う(S3)。これは、
例えば変速機のギア位置がニュートラル位置にあるか又
は車速か所定以下の低速状態である条件等でフィードバ
ック制御を行い、それ以外では行わないとする判定を行
う。そして、S3でフィードバック制御を行わないと判
定された場合はSlで検索された基本値に加減速時の補
正を施した開弁デユーティをVCMバルブ5に出力する
(87、S8)。これにより開弁デユーティに応じて7
0Mバルブ5で得られる負圧がAACバルブ4の負圧作
動室4bに供給され、 #AAcバルブ4の開度に応じ
た補助空気量が供給されることによって機関回転数が制
御される。又、S3でフィードバック制御を行うと判定
された場合はS4に進んでSlで演算された目標回転数
と実際の回転数とも比較し、前者が後者より大の場合は
S5で開弁デユーティを増大させる補正つまり補助空気
量を増大させて機関回転数を増大させる補正を施した後
(S5)、87.88に進んで開弁デユーティを出力す
る。これにより、実際の機関回転数を目標回転数に接近
させるように増速制御される。一方、84で目標回転数
が実際の回転数より小と判定された場合は開弁デユーテ
ィを減少させる補正つまり補助空気量を減少させて機関
回転数を減少させる補正を施した後(86L 87,8
Bに進んで開弁デユーティを出力する。これにより実際
の回転数が目標回転数に接近するように減速制御される
。尚、機関冷間時には補助空気通路3とは別にスロット
ルバルブ2人、2Bをバイパスするバイパス通路8に介
装されたエアレギュレータ9が開き、該バイパス通路8
を流れる吸気量で不足する分を補助空気量で補う形とな
る。
しかしながら、このような従来の内燃機関の出力制御装
置にあっては、暖機途中においては暖機促進を目的とし
て機関出力がかなり大きな値に制御されるため、暖機途
中で車両が走行している場合、アクセルペダルを踏まな
くとも機関の発生トルクが太き過ぎることにより車速が
相当大きなものとなってしまい、低速走行にしたい場合
にはブレーキを踏むか変速機をニュートラル位置にしな
ければならないという問題点があった。
〈発明の目的〉 本発明は、このような従来の問題点に鑑み為されたもの
で、暖機途中で車両を走行している場合はスロットル弁
全閉時の機関出力が必要以上に大きくならないようにし
て車速が大きくなり過ぎることを防止した車両用内燃機
関の出力制御装置を提供することを目的とする。
〈発明の構成〉 このため本発明は、第3図に示すようにスロットル弁全
閉状態を検出する手段と、機関の温度を検出する手段と
1機関とこれら検出手段からの信号に基づき、スロット
ル弁全閉時の機関出力を制御する手段とを備える一方1
機関とその動力伝達系との接続状態を検出する手段と、
該手段からの信号に基づき機関とその動力伝達系とが接
続されている時は、前記制御手段によって制御される暖
機途中における機関出力を機関と動力伝達系の非接続時
より小さな値に補正する手段とを設けた構成とする。
く実 施 例〉 以下、本発明を図示実施例に基づいて説明する。
一実施例の構成を示す第4図において、第1図の従来例
におけるバイパス通路及びエアレギュレータが省略され
、代りにAACバルブ4の全開時の流量がエアレギュレ
ータ9の全開時の流量を加えた分だけ大きく設定しであ
る。又、クランク角センサ10からクランク角の2°毎
に出力されるパルス信号カコント四−ルユニット14の
パルスカウンタ14Aで計数されて演算回路14Bに入
力され、機関回転数が演算検出される。ニュートラルス
イッチ11は変速機の変速位置がニュートラルである時
KON、それ以外の位置でOFFとなり、その信号が演
算回路14Bに入力される。スロットル弁デヅスイッチ
12はスロットル弁部−の全閉時(アクセル全閉時)O
N、それ以外でOFFとなりその信号が演算回路14B
に入力される。水温センサ13は機関冷却水温度を検出
し、この信号はA/D変換器14CによりA/D変換さ
れた後演算回路14Bに入力される。
次K、コントロー°ルユニット14(演算回路14B)
によるVCMバルブ5の開弁デユーティ制御を第5図の
フローチャートに従って説明する。このルーチンがスロ
ットル弁μ≠の全閉を検出して開始されることは従来同
様であるが、本実施例では、まず、最初にニュートラル
スイッチ11の信号を判別しく811)、変速機がニュ
ートラル位置にある場合はメモリに記憶されたテーブル
1から冷却水温に応じた開弁デユーティの基本値を検索
しく812)、一方、ニュートラル以外の位置にある場
合はメモリに記憶された別のテーブル2から冷却水温度
に応じた開弁デユーティの基本値を検索する(812)
。ここで、テーブル1.2における開弁デユーティ特性
を比較すると第6図に示すように所定温度以下ではテー
ブル2の開弁デユーティの方がテーブル1の開弁デユー
ティよりかなり小さな値に設定され、前記所定温度を上
回る領域ではテーブル2の開弁デユーティの方がテーブ
ル10開弁デユーテイより大きな値に設定しである。
812.813以降は従来同様の制御が行われる(81
4〜520)。従って変速機がニュートラル以外の位置
にある車両走行中においてアクセルペダルを離した場合
のVCMパルプ5の開弁デユーティは、冷却水温度が前
記所定値以下の暖機途中の状態にあってはニュートラル
位置にある場合に比べて小さく制御され、これに伴って
補助空気量が減少しく9) て機関出力が減少するよう制御される。このため、スロ
ットル弁全閉時の車速が大きくなり過ぎることを防止で
き、それ以上の車速にしたい場合にはアクセルペダル操
作により所望の車速に容易に制御されることができる。
一方、変速機がニュートラル位置にあって機関と動力伝
達系とが切離されている時には、車速に影響しないため
、従来同様の特性をもつテーブル1から検索された開弁
デユーティの基本値に基づいた制御により暖機中は補助
空気量を太き(して暖機を促進することができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば車両走行時の暖機
途中におけるスロットル弁全閉時の機関出力を非走行時
と比べて小さく制御することにより変速機の切換操作や
ブレーキ操作を行うことなく車速の必要以上の増大を制
御することができ、運転性を向上でき、燃費も向上でき
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
(lO) 第1図は従来の車両用内燃機関の出力制御装置の一例を
示す構成図、第2図は同上装置の制御過程を示すフロー
チャート、第3図は本発明の構成を示すブロック図、第
4図は本発明の一実施例を示す構成図、第5図は同上実
施例の制御過程を示すフローチャート、第6図は同上実
施例の機関冷却水温度に対する開弁デユーティと機関ト
ルクの特性を示す線図である。 2A、2B・・・スロットル弁 3・・・補助空気A路
 4・・・AACバルブ 5・・・VC’Mバルブ10
・・・クランク角センサ 11・・・ニュートラルスイ
ッチ 12・・・スロットル弁スイッチ13・・・水温
センサ 14・・・コントロールユニット特許出願人 
日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 (lt) w&1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スロットル弁の全閉状態を検出する手段と17機関温度
    を検出する手段と、これら検出手段からの信号に基づい
    てスロットル弁全閉時の機関出力を機関温度に応じて制
    御する手段とを備えると共に。 機関とその動力伝達系との接続状態を検出する手段と、
    該検出手段からの信号に基づき、機関と動力伝達系との
    接続時においては機関温度が所定値以下での前記機関出
    力制御手段による制御値を機 関と動力伝達系との非接
    続時における制御値より小さな値に補正する手段とを設
    けたことを特徴とする車両用内燃機関の出力制御装置。
JP72984A 1984-01-09 1984-01-09 車両用内燃機関の出力制御装置 Pending JPS60145437A (ja)

Priority Applications (1)

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JP72984A JPS60145437A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 車両用内燃機関の出力制御装置

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JP72984A JPS60145437A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 車両用内燃機関の出力制御装置

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JPS60145437A true JPS60145437A (ja) 1985-07-31

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ID=11481816

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JP72984A Pending JPS60145437A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 車両用内燃機関の出力制御装置

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