JPS60144640A - 流体抵抗測定装置 - Google Patents
流体抵抗測定装置Info
- Publication number
- JPS60144640A JPS60144640A JP56584A JP56584A JPS60144640A JP S60144640 A JPS60144640 A JP S60144640A JP 56584 A JP56584 A JP 56584A JP 56584 A JP56584 A JP 56584A JP S60144640 A JPS60144640 A JP S60144640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- tank
- sample
- vacuum tank
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title abstract 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 5
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/08—Investigating permeability, pore-volume, or surface area of porous materials
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は1例えば、フィルタに設けられた微小孔の流
体抵抗を測定する流体抵抗測定装置に関する。
体抵抗を測定する流体抵抗測定装置に関する。
防塵用フィルタ等に用いられる多孔質セラミック板や1
ミクロンオーダーの微小孔が設けられる微小孔カプセル
などの流体抵抗(流体の通りにくさ)を測定する場合、
従来は以下のようにしていた。すなわち、被測定物サン
プル中の微小孔の外観上(見かけ上)の径を顕微鏡等に
よって測定し。
ミクロンオーダーの微小孔が設けられる微小孔カプセル
などの流体抵抗(流体の通りにくさ)を測定する場合、
従来は以下のようにしていた。すなわち、被測定物サン
プル中の微小孔の外観上(見かけ上)の径を顕微鏡等に
よって測定し。
また、サンプルに設けられている孔の数を測定して、孔
全部での面積を測定する。そして、この面積から上記サ
ンプルの流体抵抗を推定する。
全部での面積を測定する。そして、この面積から上記サ
ンプルの流体抵抗を推定する。
しかしながら、外観上の径と流体抵抗との相関関係はほ
とんどないのが実情であり、この結果。
とんどないのが実情であり、この結果。
上述した従来の流体抵抗の測定方法においては。
測定結果の信頼度が極めて低いという欠点があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、測定結果の信頼度が極めて高い流
体抵抗測定装置を提供するところにある。
目的とするところは、測定結果の信頼度が極めて高い流
体抵抗測定装置を提供するところにある。
そして、この発明は、微小孔が形成された被測定部材に
よって閉塞される開口部および真空ポンプに連通する連
通路を有する真空タンクと、この真空タンク内の圧力を
検出して電気信号に変換するタンク内圧検出部と、前記
真空タンクが前記真空ポンプによつ1一旦真空あるいは
略真空になってから所定時間経過後の前記タンク内圧検
出部の出力信号に基づいて前記被測定部材の流体抵抗を
測定する演算部と、前記演算部の測定結果を表示する表
示部とを具備する構成をとっている。
よって閉塞される開口部および真空ポンプに連通する連
通路を有する真空タンクと、この真空タンク内の圧力を
検出して電気信号に変換するタンク内圧検出部と、前記
真空タンクが前記真空ポンプによつ1一旦真空あるいは
略真空になってから所定時間経過後の前記タンク内圧検
出部の出力信号に基づいて前記被測定部材の流体抵抗を
測定する演算部と、前記演算部の測定結果を表示する表
示部とを具備する構成をとっている。
以下図面を参照してこの発明の実施例について説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブJツク図で
ある。この図において、1は上面に開口部が設けられ、
また、底面に真空タンク2に連通する連通路3が設けら
れているJIc空タンクである。
ある。この図において、1は上面に開口部が設けられ、
また、底面に真空タンク2に連通する連通路3が設けら
れているJIc空タンクである。
真空タンク1の上面開口部の囲シには、ゴムパツキン4
が設けられ、このゴムパツキン上に、微少孔が多数開け
られているサンプル(被測定部材)5が載置されている
。すなわち、真空タンク1の上面開口部は、サンプル5
によって閉塞されている。次に、7はタンク内圧検出部
であ夛、真空タンク1内の圧力を圧力センサ(図示略)
によって検出し、この検出結果である出力信号を演算部
8に供給する。演算部8はタンク内圧検出部Sの出力信
号に基づいてサンプル5の流体抵抗を演算、測定するも
のであり、その測定動作については後述する。、9は演
算部8の測定結果である流体抵抗値を表示する表示部で
ある。
が設けられ、このゴムパツキン上に、微少孔が多数開け
られているサンプル(被測定部材)5が載置されている
。すなわち、真空タンク1の上面開口部は、サンプル5
によって閉塞されている。次に、7はタンク内圧検出部
であ夛、真空タンク1内の圧力を圧力センサ(図示略)
によって検出し、この検出結果である出力信号を演算部
8に供給する。演算部8はタンク内圧検出部Sの出力信
号に基づいてサンプル5の流体抵抗を演算、測定するも
のであり、その測定動作については後述する。、9は演
算部8の測定結果である流体抵抗値を表示する表示部で
ある。
次に、この実施例の動作を説明する。
まず・真空ポンプ2を駆動して真空タンク1内の圧力を
急降下させ、真空状態を作る。この場合。
急降下させ、真空状態を作る。この場合。
サンプル5の微小孔から大気がわずかに流入するが、E
力降下の方が早ければ、 *窒タンク1内は真空状態あ
るいは略真空状態に達する。そして。
力降下の方が早ければ、 *窒タンク1内は真空状態あ
るいは略真空状態に達する。そして。
例えば時刻to において前記状態に達したとすると、
この時点で真空ポンプlを停止する。この結果、真空タ
ンク1内の圧力は、サンプル5の微小孔から流入する大
気のために、徐々に上昇し、ついには大気圧に復帰する
。そして、演算部8は時刻toから所定時間(ただし、
大気圧に復帰する前の時間)経過後のタンク内圧検出部
7の出力信号に基づいて、サンプル5の流体抵抗f測定
する。
この時点で真空ポンプlを停止する。この結果、真空タ
ンク1内の圧力は、サンプル5の微小孔から流入する大
気のために、徐々に上昇し、ついには大気圧に復帰する
。そして、演算部8は時刻toから所定時間(ただし、
大気圧に復帰する前の時間)経過後のタンク内圧検出部
7の出力信号に基づいて、サンプル5の流体抵抗f測定
する。
ここで、演算部8の測定動作について説明する。
第2図は、サンプルの微小孔を1個にし、その孔の径t
一種々変更した場合の、真空タンク1内の真空状態から
の圧力変化を示す図であJt:’、縦軸にタンク内圧検
出部7の出力信号(タンク内圧に対応)がとってあり、
横軸に時刻toからの経過時11jl (秒)がとっで
ある。この図において、、81〜15 は各々微小孔の
径が、50μmφ、40μmφ。
一種々変更した場合の、真空タンク1内の真空状態から
の圧力変化を示す図であJt:’、縦軸にタンク内圧検
出部7の出力信号(タンク内圧に対応)がとってあり、
横軸に時刻toからの経過時11jl (秒)がとっで
ある。この図において、、81〜15 は各々微小孔の
径が、50μmφ、40μmφ。
30μrnφ、 20μmφの場合の圧力変化曲線であ
り、L6 は微小孔を1つた〈反けない場合の圧力変化
曲線である。このように、微少孔をまったく設けない場
合でも、サンプルとパツキンの間から、わずかに成人す
る大気のために、真空タンク1内1のIE力は徐kVc
大気圧にり帰する。なお、この図におけるLは、大気圧
レベルを示している。
り、L6 は微小孔を1つた〈反けない場合の圧力変化
曲線である。このように、微少孔をまったく設けない場
合でも、サンプルとパツキンの間から、わずかに成人す
る大気のために、真空タンク1内1のIE力は徐kVc
大気圧にり帰する。なお、この図におけるLは、大気圧
レベルを示している。
そして、この図から微小孔の径と圧力変化曲線とは極め
て良く対応することが判?)、’tfr−,この対応関
係は%微小孔が多鼓の場合でも同様に存在する。そして
、演算部8においては、第2図に対応するテーブルを予
め記憶しておき5時刻toから所定時間経過した後のタ
ンク内圧検出部7の出力信号と、テーブル内のデータと
を比較して、サンプル5の流体抵抗1r測定する。そし
て、この測定結果は、表示部9によって表示される。こ
の場合。
て良く対応することが判?)、’tfr−,この対応関
係は%微小孔が多鼓の場合でも同様に存在する。そして
、演算部8においては、第2図に対応するテーブルを予
め記憶しておき5時刻toから所定時間経過した後のタ
ンク内圧検出部7の出力信号と、テーブル内のデータと
を比較して、サンプル5の流体抵抗1r測定する。そし
て、この測定結果は、表示部9によって表示される。こ
の場合。
演算部8はテーブルに代えて、FE力変化曲・線に対応
する式等を記憶してもよく、また、サンプルの良否判別
を行うのみである々ら、適切なしきい値を記憶しておき
、このしきい値を越えた場合に否と判定すればよい。
する式等を記憶してもよく、また、サンプルの良否判別
を行うのみである々ら、適切なしきい値を記憶しておき
、このしきい値を越えた場合に否と判定すればよい。
なお、上述した実施例にかいて、温度や大気圧の影響が
問題となる場合は、第1図に示すように、大気圧検出部
10および温度検出部11を設け、これらの出力信号に
基づいて演算部8内で補正演算を行うようにするうなお
1周知のように、温度が異なると、微小孔自体の径が変
fヒしたり、あるいは気孔率(流体が連通し得る実事上
の径と実際の径との比率)が変化してしまう。
問題となる場合は、第1図に示すように、大気圧検出部
10および温度検出部11を設け、これらの出力信号に
基づいて演算部8内で補正演算を行うようにするうなお
1周知のように、温度が異なると、微小孔自体の径が変
fヒしたり、あるいは気孔率(流体が連通し得る実事上
の径と実際の径との比率)が変化してしまう。
また、サンプルの良否判別を行う場合は1例えば第3図
に示すように、ゴムパツキン4′に複数の貫通孔を設け
、この貫通孔上にサンプル5,5・・・を各々載置し、
これらのサンプル5.5・・・の流体抵抗を同時に判定
するとよい。このような判定を行うと、検査中のサンプ
ルグループ内に不良品が混っているかどうかを判別する
ことができ、良否判別を効率的に行うことができる、〔
発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、微小孔が形成
された被測定部材によって閉塞される開口部および真空
ポンプに連通ずる連通路を有する真空タンクと、この真
空タンク内の圧力を検出して電気信号に変換するタンク
内圧検出部と、前記真空タンクが前記真空ポンプによっ
て一旦真空あるいは略真空になってから所定時間経過後
の前記タンク内圧検出部の出力信号に基づいて前記被測
定部材の流体抵抗を測定する演算部と、前記演算部の測
定結果を表示する表示部とを具備したので。
に示すように、ゴムパツキン4′に複数の貫通孔を設け
、この貫通孔上にサンプル5,5・・・を各々載置し、
これらのサンプル5.5・・・の流体抵抗を同時に判定
するとよい。このような判定を行うと、検査中のサンプ
ルグループ内に不良品が混っているかどうかを判別する
ことができ、良否判別を効率的に行うことができる、〔
発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、微小孔が形成
された被測定部材によって閉塞される開口部および真空
ポンプに連通ずる連通路を有する真空タンクと、この真
空タンク内の圧力を検出して電気信号に変換するタンク
内圧検出部と、前記真空タンクが前記真空ポンプによっ
て一旦真空あるいは略真空になってから所定時間経過後
の前記タンク内圧検出部の出力信号に基づいて前記被測
定部材の流体抵抗を測定する演算部と、前記演算部の測
定結果を表示する表示部とを具備したので。
測定結果の信頼度を極めて高くすることができる。
築1図はこの発明の一実施例の4・J成を示すブロック
図%第2図は微小孔の大ささと真壁ダンク内圧の関係を
示す図、第3図は同実施例の一変形例の槽底を示す斜視
図である。 1・・・・・・真空タンク、2・・・・・・真空ポンプ
、3・・・・・・連通路、5,5・・・・・・サンプル
(被測1定部材)、7・・・・・・タンク内圧検出部、
8・・・中演算部、9・・・・・・表示部。
図%第2図は微小孔の大ささと真壁ダンク内圧の関係を
示す図、第3図は同実施例の一変形例の槽底を示す斜視
図である。 1・・・・・・真空タンク、2・・・・・・真空ポンプ
、3・・・・・・連通路、5,5・・・・・・サンプル
(被測1定部材)、7・・・・・・タンク内圧検出部、
8・・・中演算部、9・・・・・・表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 微小孔が形成された被測定部材によって閉塞される開口
部および真空ポンプに連通ずる連通路を有する真空タン
クと、この真壁タンク内の圧力を検出して電気信号に変
換するタンク内圧検出部と。 前記真空タンクが前記真空ポンプによって一旦真空ある
いは略真空になってから所定時間経過後の前記タンク内
圧検出部の出力信号に基づいて前記被測定部材の流体抵
抗をホ11定する演算部と、前記演算部の測定結果を表
示する表示部とを具備することを特徴とする流体抵抗測
定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56584A JPS60144640A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 流体抵抗測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56584A JPS60144640A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 流体抵抗測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60144640A true JPS60144640A (ja) | 1985-07-31 |
Family
ID=11477237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56584A Pending JPS60144640A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 流体抵抗測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60144640A (ja) |
-
1984
- 1984-01-06 JP JP56584A patent/JPS60144640A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4449392A (en) | Device for testing filters, particularly sterile filters | |
US6308556B1 (en) | Method and apparatus of nondestructive testing a sealed product for leaks | |
EP1356260B1 (en) | Product leak testing | |
US5786528A (en) | Water intrusion test for filters | |
US5144831A (en) | Method and apparatus for monitoring gas concentrations | |
EP0592066A1 (en) | Apparatus for testing membrane filter integrity | |
US20080092635A1 (en) | Instrument And Method For Detecting And Reporting The Size Of Leaks In Hermetically Sealed Packaging | |
US20140360245A1 (en) | Functional test for gas sensors | |
JPH0121911B2 (ja) | ||
US4815316A (en) | Diffusion measurement | |
JPH03269237A (ja) | 自動粘度測定装置 | |
CA2148807A1 (en) | System and method for testing the integrity of porous elements | |
US6723216B2 (en) | Method and apparatus for detection of a bubble in a liquid | |
JPH0251135B2 (ja) | ||
JP2005055446A (ja) | 液中の気泡の検出方法 | |
US6584829B1 (en) | Method for operating a film leak detector and film leak detector suitable for carrying out this method | |
JP2721620B2 (ja) | 閉塞検出機能付分注装置 | |
JPS60144640A (ja) | 流体抵抗測定装置 | |
US4658636A (en) | High-temperature, high-shear capillary viscometer | |
JP2688163B2 (ja) | 分注装置 | |
JP2002303560A (ja) | 気密性能試験方法 | |
JPH0222669Y2 (ja) | ||
RU2186364C2 (ru) | Способ определения минимальных диаметров пор образца | |
JPH0712674A (ja) | ハウジングの水密性の試験方法およびその装置 | |
JPS6130707B2 (ja) |