JPS60143247A - ハ−モニツクギヤ装置 - Google Patents
ハ−モニツクギヤ装置Info
- Publication number
- JPS60143247A JPS60143247A JP25025683A JP25025683A JPS60143247A JP S60143247 A JPS60143247 A JP S60143247A JP 25025683 A JP25025683 A JP 25025683A JP 25025683 A JP25025683 A JP 25025683A JP S60143247 A JPS60143247 A JP S60143247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generating member
- cylindrical body
- flexible
- deflection generating
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H49/00—Other gearings
- F16H49/001—Wave gearings, e.g. harmonic drive transmissions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はハーモニックギヤ装置の改良に関するもので
ある。
ある。
この檜従来装＋ｔを第１図お工び第２図全参照して説明
する。
する。
それぞれの図において、ｉｌ＋は図示してない駆動源に
工り回転駆動される回転軸、（２）はほぼ楕円状の撓み
発生部材、ｅＡは（１）と（２）の間にあって回転方向
ＶＣは極めて大きな剛性金有し半径方向には柔軟であっ
てｔ１＋と（２）の間の同心度、同軸展等の組立偏差を
吸収して、半径方向の応力をしゃ断し、（１）カら（２
）へ回転力のみ伝達する接手でボスヲ構成する。
工り回転駆動される回転軸、（２）はほぼ楕円状の撓み
発生部材、ｅＡは（１）と（２）の間にあって回転方向
ＶＣは極めて大きな剛性金有し半径方向には柔軟であっ
てｔ１＋と（２）の間の同心度、同軸展等の組立偏差を
吸収して、半径方向の応力をしゃ断し、（１）カら（２
）へ回転力のみ伝達する接手でボスヲ構成する。
（３）はベアリング、（４１は撓み発生部材の外周に回
転可能に摺接された可撓性円筒体からなる可焼スプライ
ンで外周部ＶＣ複数の歯（４ａ）を有する。（５１はこ
の可撓スプラインの歯（４ａ）と噛合可能であって、か
つその歯（４ａ）より多い歯数の歯（５ａ）全内周部に
有する円形スプラインで、ケース（７）フよび（”’１
Ｋ固定されている。＋６１ ｆ′ｉ出力を収り出す回
転軸であって、ボルト（６つをもって可撓スプライン（
４）に固着されている。１．ｇｌは回転軸１６１ ’ｔ
ケースｔ７１ Ｋ回転自在に支持するベアリング、（９
）は回転軸＋１１ ｅケース（′７つに回転自在に支持
するベアリングである。
転可能に摺接された可撓性円筒体からなる可焼スプライ
ンで外周部ＶＣ複数の歯（４ａ）を有する。（５１はこ
の可撓スプラインの歯（４ａ）と噛合可能であって、か
つその歯（４ａ）より多い歯数の歯（５ａ）全内周部に
有する円形スプラインで、ケース（７）フよび（”’１
Ｋ固定されている。＋６１ ｆ′ｉ出力を収り出す回
転軸であって、ボルト（６つをもって可撓スプライン（
４）に固着されている。１．ｇｌは回転軸１６１ ’ｔ
ケースｔ７１ Ｋ回転自在に支持するベアリング、（９
）は回転軸＋１１ ｅケース（′７つに回転自在に支持
するベアリングである。
この種従来装置の動作は周知の如く、回転軸ｆｉ＋が回
転駆動されると、はぼ楕円状の撓み発生部材（２）が回
転し、可撓スプライン１４）の歯（４ａ）と円形スプラ
イン（５）の歯（５ａ）との噛合いの位置が順次移動す
る。よって円形スプライン（５１の歯数Ｎｃが可撓スプ
ライン（４）の歯数Ｎｓより（Ｎｃ−Ｎｓ）個だけ多く
設けらねているため、可撓スプライン（４１は撓み発生
部材（２）の回転とは反対方向に緩やかに回転し、その
減速比ｎはｎ＝Ｎｃ−Ｎｓとなる。
転駆動されると、はぼ楕円状の撓み発生部材（２）が回
転し、可撓スプライン１４）の歯（４ａ）と円形スプラ
イン（５）の歯（５ａ）との噛合いの位置が順次移動す
る。よって円形スプライン（５１の歯数Ｎｃが可撓スプ
ライン（４）の歯数Ｎｓより（Ｎｃ−Ｎｓ）個だけ多く
設けらねているため、可撓スプライン（４１は撓み発生
部材（２）の回転とは反対方向に緩やかに回転し、その
減速比ｎはｎ＝Ｎｃ−Ｎｓとなる。
Ｎｃ
ところで、この種従来装置では接手（イ）が省略さハて
回転軸＋１１ Ｋ撓み発生部材（２）が一体に固着され
ているか、まｕＶｉ接手翰としてオルダム接手と呼ばわ
る形式のものが使用されていた。接手鉤が省略されてい
る場合は組立時に必然的に発生する回転軸ｆｌ）と撓み
発生部材（２）の相互間の同心度、同軸度の偏差を極限
的に小さくしなければ、ベアリング＋３１ ＋９１、歯
（４ａ）（５ａ）等に半径方向の無理な応力が加わって
破損もしくは耐久性の低下につながる。
回転軸＋１１ Ｋ撓み発生部材（２）が一体に固着され
ているか、まｕＶｉ接手翰としてオルダム接手と呼ばわ
る形式のものが使用されていた。接手鉤が省略されてい
る場合は組立時に必然的に発生する回転軸ｆｌ）と撓み
発生部材（２）の相互間の同心度、同軸度の偏差を極限
的に小さくしなければ、ベアリング＋３１ ＋９１、歯
（４ａ）（５ａ）等に半径方向の無理な応力が加わって
破損もしくは耐久性の低下につながる。
接手翰としてオルダム接手金用いれば、かなりの範囲の
組立時の偏差が容易に吸収される。ここでオルダム接手
と呼ぶのは直角方向に交る２つの摺動可能な動力伝達接
手を組み合せて回転方向ＶＣｆｉ高い剛性を有し、半径
方向には移動自在に構成した接手である。オルダム接手
は上１配接手彌に要求される特性を備えている之め広く
ハーモニックギヤ装置に使用さねでいる。
組立時の偏差が容易に吸収される。ここでオルダム接手
と呼ぶのは直角方向に交る２つの摺動可能な動力伝達接
手を組み合せて回転方向ＶＣｆｉ高い剛性を有し、半径
方向には移動自在に構成した接手である。オルダム接手
は上１配接手彌に要求される特性を備えている之め広く
ハーモニックギヤ装置に使用さねでいる。
しかしながら、オルダム接手は原理的に最少限３個の独
立した部品から構成せねばならぬし、摺動溝ＫＬり幼カ
ケ伝達するため、摺＃部分の避けられない間隙のため回
転方向に僅かなバックラッシュが存在することが多い等
の欠点があった。
立した部品から構成せねばならぬし、摺動溝ＫＬり幼カ
ケ伝達するため、摺＃部分の避けられない間隙のため回
転方向に僅かなバックラッシュが存在することが多い等
の欠点があった。
この発明は＠み発生部材とボスと可撓円筒体とを一体的
に連続して構成することｖｃＬす、上記オルダム接手で
あれは、３個以上となる部品点数を１となし、かつオル
ダム接手にありがちなバックラッシュを無くすることに
より、オルダム接手より構造が簡単、紙綴であって回転
精度が良好な撓み発生部材用接手全有す６ハーモニック
ギヤ装置を提供するものである。
に連続して構成することｖｃＬす、上記オルダム接手で
あれは、３個以上となる部品点数を１となし、かつオル
ダム接手にありがちなバックラッシュを無くすることに
より、オルダム接手より構造が簡単、紙綴であって回転
精度が良好な撓み発生部材用接手全有す６ハーモニック
ギヤ装置を提供するものである。
以下、第３図を用いてこの発明の一実施例について説明
する。第３図において、■υけ撓み発生部材＋２＋ Ｖ
Ｃ一端を接続された可撓円筒体であって、他端は回転軸
＋１１ Ｋ ＠看されたボス四に接ｄされている。この
可撓円筒体（２１は充分薄肉であって、半径方向にけ柔
軟に変形して組立時に発生した撓み発生部材（２）とボ
ス＠間の同心度、同軸度の偏差を吸収することができ、
回転方向には極めて大きな剛性を持ｔせている。このよ
うにして撓み発生部材（２）、接手である可撓円筒体ｃ
２υおＬびボス＠を連続的、一体向に構成することがで
き、かつ接手である可撓円筒体Ｑυのバックラッシュを
無くすことができる。このような構造体はｌブロックの
素材工す旋盤等による切削工程で製作することができる
。
する。第３図において、■υけ撓み発生部材＋２＋ Ｖ
Ｃ一端を接続された可撓円筒体であって、他端は回転軸
＋１１ Ｋ ＠看されたボス四に接ｄされている。この
可撓円筒体（２１は充分薄肉であって、半径方向にけ柔
軟に変形して組立時に発生した撓み発生部材（２）とボ
ス＠間の同心度、同軸度の偏差を吸収することができ、
回転方向には極めて大きな剛性を持ｔせている。このよ
うにして撓み発生部材（２）、接手である可撓円筒体ｃ
２υおＬびボス＠を連続的、一体向に構成することがで
き、かつ接手である可撓円筒体Ｑυのバックラッシュを
無くすことができる。このような構造体はｌブロックの
素材工す旋盤等による切削工程で製作することができる
。
あるいけ撓み発生部材（２）、可撓円筒体シ１１お工び
ボスを別個の部品として製作しておいて、浴接等の工程
ＫＬって組み立てて一体化することも可能゛である。
ボスを別個の部品として製作しておいて、浴接等の工程
ＫＬって組み立てて一体化することも可能゛である。
第４図はこの発明の他の実施例である。この場合は可撓
円筒体ｅυは途中で折り返されて長平方向の長さが第３
図の実施例より大きくなる工うに突出部−が設けられて
いるが、基本的な特徴Ｉｒｉ第３図の実施例と全く同様
であるので、説明を省略する。
円筒体ｅυは途中で折り返されて長平方向の長さが第３
図の実施例より大きくなる工うに突出部−が設けられて
いるが、基本的な特徴Ｉｒｉ第３図の実施例と全く同様
であるので、説明を省略する。
以上の様にこの発明では、この種従来装置に使用されて
いるオルダム接手に対比して構造が簡単で部品点数が少
なく、工り軽置にすることが可能で、バックラッシュが
無い撓み発生部材、可撓円筒体、ボスの一体部品を得る
ことができる実用的な効果全有する。
いるオルダム接手に対比して構造が簡単で部品点数が少
なく、工り軽置にすることが可能で、バックラッシュが
無い撓み発生部材、可撓円筒体、ボスの一体部品を得る
ことができる実用的な効果全有する。
第１図及び第２図は従来装置の要部を示す正面図及び側
断面図、第３図及び第４図はこの発明の第１．第２実織
例の側断面図を示す。 図中、ｔｌｌｌｄ回転軸、（２）は撓み発生部材、翰は
接手、（２幻は可撓円筒体、＠はボス、（３）ハベアリ
ング、（４１は可撓スプライン、（４ａ）はその歯、（
６１は円形スプライン、（５ａ）はその歯、（６）は被
ｊ＃Ａ初軸、（７）（四はケース、！８１１９１はベア
リングである。 なお、各図中同一符号は同−手ｔは相当部分會示す。 代理人 大岩増雄 第１図 第２図 第３図 第４図
断面図、第３図及び第４図はこの発明の第１．第２実織
例の側断面図を示す。 図中、ｔｌｌｌｄ回転軸、（２）は撓み発生部材、翰は
接手、（２幻は可撓円筒体、＠はボス、（３）ハベアリ
ング、（４１は可撓スプライン、（４ａ）はその歯、（
６１は円形スプライン、（５ａ）はその歯、（６）は被
ｊ＃Ａ初軸、（７）（四はケース、！８１１９１はベア
リングである。 なお、各図中同一符号は同−手ｔは相当部分會示す。 代理人 大岩増雄 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 内歯車ｆｔ構成する円形スズライン、この円形スプライ
ンの丙数工り少ない歯数の歯を外周に設けた可撓スプラ
イン、この可撓スプラインの内周を回転することにエリ
、その内周の複数個所で上記可撓スプラインの歯な上記
円形スプラインの歯に噛合させる工うに撓みを与える撓
み発生部材、この撓み発生部材を回転駆動する回転軸に
設けられたボス、及び上記撓み発生部材と上記ボスとを
接続する可撓円筒体を備え、上記撓み発生部材と上記ボ
スと可撓円筒体とを一体的に構成して、上記回転軸と上
記撓み発生部材との間の組付偏差を上記可撓円筒体にて
吸収し得るＬうにしてなるハーモニックギヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25025683A JPS60143247A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ハ−モニツクギヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25025683A JPS60143247A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ハ−モニツクギヤ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143247A true JPS60143247A (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=17205171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25025683A Pending JPS60143247A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ハ−モニツクギヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60143247A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05118804A (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 触覚装置及び位置測定方法 |
| WO2012103786A1 (zh) * | 2011-02-01 | 2012-08-09 | 配天(安徽)电子技术有限公司 | 一种柔轮、谐波减速器及机器人关节结构 |
| CN103527720A (zh) * | 2012-07-05 | 2014-01-22 | 北京精密机电控制设备研究所 | 一种谐波减速器 |
| WO2014031751A3 (en) * | 2012-08-21 | 2014-05-30 | Nexen Group, Inc. | Strain wave gear system |
| CN105020381A (zh) * | 2015-07-30 | 2015-11-04 | 湖南同晟精传技术有限公司 | 具有齿轮间间隙自动补偿消除或减小功能的谐波减速器 |
| CN106015515A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-10-12 | 湖南同晟精传技术有限公司 | 一种摆线针齿谐波减速器 |
| DE102008053913B4 (de) * | 2008-10-30 | 2017-05-18 | Ovalo Gmbh | Spannungswellengetriebe sowie Vorrichtung zum Überlagern von Bewegungen |
| CN107100982A (zh) * | 2017-05-16 | 2017-08-29 | 王家梁 | 一种零回差谐波齿轮传动装置 |
| JP2019173936A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 日本電産シンポ株式会社 | 波動歯車装置 |
| DE112013002253B4 (de) | 2013-06-20 | 2022-12-29 | Harmonic Drive Systems Inc. | Verformungswellgetriebeeinheit vom hohlen Typ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4928486U (ja) * | 1972-06-15 | 1974-03-11 | ||
| JPS5017613A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-25 | ||
| JPS59181357A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-15 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 光導電材料 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP25025683A patent/JPS60143247A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4928486U (ja) * | 1972-06-15 | 1974-03-11 | ||
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| DE102008053913B4 (de) * | 2008-10-30 | 2017-05-18 | Ovalo Gmbh | Spannungswellengetriebe sowie Vorrichtung zum Überlagern von Bewegungen |
| WO2012103786A1 (zh) * | 2011-02-01 | 2012-08-09 | 配天(安徽)电子技术有限公司 | 一种柔轮、谐波减速器及机器人关节结构 |
| CN103527720A (zh) * | 2012-07-05 | 2014-01-22 | 北京精密机电控制设备研究所 | 一种谐波减速器 |
| WO2014031751A3 (en) * | 2012-08-21 | 2014-05-30 | Nexen Group, Inc. | Strain wave gear system |
| CN104919221A (zh) * | 2012-08-21 | 2015-09-16 | 聂克森集团公司 | 谐波齿轮系统 |
| DE112013002253B4 (de) | 2013-06-20 | 2022-12-29 | Harmonic Drive Systems Inc. | Verformungswellgetriebeeinheit vom hohlen Typ |
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| CN106015515A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-10-12 | 湖南同晟精传技术有限公司 | 一种摆线针齿谐波减速器 |
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| CN110319172A (zh) * | 2018-03-29 | 2019-10-11 | 日本电产新宝株式会社 | 波动齿轮装置 |
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