JPS60143220A - 内燃機関の連接棒 - Google Patents
内燃機関の連接棒Info
- Publication number
- JPS60143220A JPS60143220A JP24899183A JP24899183A JPS60143220A JP S60143220 A JPS60143220 A JP S60143220A JP 24899183 A JP24899183 A JP 24899183A JP 24899183 A JP24899183 A JP 24899183A JP S60143220 A JPS60143220 A JP S60143220A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting rod
- carbon fiber
- fiber element
- crankshaft
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 claims abstract description 17
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C7/00—Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
- F16C7/02—Constructions of connecting-rods with constant length
- F16C7/026—Constructions of connecting-rods with constant length made of fibre reinforced resin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
を産業上の利用分野）
本発明は、一端側にピストンピン受穴を形成したｌｊ１
端部を有し他端側にクランクビン受室を形成した大端部
を有し、さらに前記大端部におけるクランク軸偏心部と
の摺接部に炭素繊維素の層を露出せしめてなる内燃機関
の連接棒に関するものである。
端部を有し他端側にクランクビン受室を形成した大端部
を有し、さらに前記大端部におけるクランク軸偏心部と
の摺接部に炭素繊維素の層を露出せしめてなる内燃機関
の連接棒に関するものである。
ｌ従来技術）
従来、この種の内燃機関の連接棒は、例えば実開昭３３
−／１１７！；、２７号公報、特開昭Ｓ乙−／１Ａ７９
１３号公報、実開１１８．５４−／３３／、２．２号公
報、実願昭３３−／３０７／／号公報で公知である。
−／１１７！；、２７号公報、特開昭Ｓ乙−／１Ａ７９
１３号公報、実開１１８．５４−／３３／、２．２号公
報、実願昭３３−／３０７／／号公報で公知である。
ところが、これらの公知の内燃機関の連松棒は、その大
端部におけるクランク軸偏心部に対する摺接面に庶出す
る炭素繊維素がクランクビン廻りに沿って延在せずにク
ランク軸方向に向いているため、大端部摺接面の炭素′
Ｓ維素がクランク軸（特にクランクアーム）との摩擦に
よってむよ−るという問題がある。
端部におけるクランク軸偏心部に対する摺接面に庶出す
る炭素繊維素がクランクビン廻りに沿って延在せずにク
ランク軸方向に向いているため、大端部摺接面の炭素′
Ｓ維素がクランク軸（特にクランクアーム）との摩擦に
よってむよ−るという問題がある。
又、公知の内燃機関の連接棒の中には大端部スラスト受
面を補強するために該スラスト受面に特殊メタルを装着
しているものも見受けられるが、このように特殊メタル
を装着すると、その部品コストがアップし、さらに連接
棒の重量が増加するという問題がある。
面を補強するために該スラスト受面に特殊メタルを装着
しているものも見受けられるが、このように特殊メタル
を装着すると、その部品コストがアップし、さらに連接
棒の重量が増加するという問題がある。
Ｃ発明の目的）
本発明は、上記の如き従来の内燃機関の連接棒の問題に
鑑みてなされたものであって、大端部のクランク軸方向
のスラスト受面をクランクビン周回方向に延びる多数の
炭素１１ａ雄累の層により構成して連接棒の強度アップ
を図ることを目的としてなされたものである。
鑑みてなされたものであって、大端部のクランク軸方向
のスラスト受面をクランクビン周回方向に延びる多数の
炭素１１ａ雄累の層により構成して連接棒の強度アップ
を図ることを目的としてなされたものである。
（発明の構成）
本発明の内ＩＭ機関の連接棒は、一端側にピストンピン
受穴を形成した小端部を有し他端側にクランクビン受室
を形成した大端部を有しさらに前記大端部におけるクラ
ンク軸偏心部との摺接部に炭素繊維素の層を露出せしめ
てなる内燃機関の連接棒において、前記摺接部のうちク
ランク軸方向のスラスト受面を、クランクビン周回方向
に延びる多数の炭素繊維素の層により構成したことを特
徴とするものである。
受穴を形成した小端部を有し他端側にクランクビン受室
を形成した大端部を有しさらに前記大端部におけるクラ
ンク軸偏心部との摺接部に炭素繊維素の層を露出せしめ
てなる内燃機関の連接棒において、前記摺接部のうちク
ランク軸方向のスラスト受面を、クランクビン周回方向
に延びる多数の炭素繊維素の層により構成したことを特
徴とするものである。
（実施例）
以下、本発明の内燃機関の連接棒を第１図及び第２図に
示Ｔ男施例に基づいて説明すると、第１図及び第２図に
示す連接棒／は炭素繊維素を含有した連続繊維強化材（
ＣＦ ＲＰ）を主材料として構成されている。図中符号
２は連接棒／の一端／ホ端部ノには、ピストンピン２２
を嵌挿するための受室３が形成されている。
示Ｔ男施例に基づいて説明すると、第１図及び第２図に
示す連接棒／は炭素繊維素を含有した連続繊維強化材（
ＣＦ ＲＰ）を主材料として構成されている。図中符号
２は連接棒／の一端／ホ端部ノには、ピストンピン２２
を嵌挿するための受室３が形成されている。
大端部５には、クランクビン！ｔを受けるための受室１
０が形成されている。該大端部Ｓは二つ割りに分割され
ており、ボルト３／ 、３／とナツト３．２．３２で下
方の分割片ｇを結きすることによりクランクビン−２ケ
を抱持するようにしている。
０が形成されている。該大端部Ｓは二つ割りに分割され
ており、ボルト３／ 、３／とナツト３．２．３２で下
方の分割片ｇを結きすることによりクランクビン−２ケ
を抱持するようにしている。
尚、第１図及び第２図に示す連接棒／の構成部月におい
て符号／Ｓはステムプレート部、／乙はステムフラム部
、／７はキャッププレート部、７ｇは充填成型部である
。
て符号／Ｓはステムプレート部、／乙はステムフラム部
、／７はキャッププレート部、７ｇは充填成型部である
。
大端部Ｓではクランク軸偏心部を構成するクラ周面で摺
接し、クランクアームλ３に対してはスなっているが、
本発明ではスラスト受面ｌ／α。
接し、クランクアームλ３に対してはスなっているが、
本発明ではスラスト受面ｌ／α。
／／ｂに露出する炭素ｍ細葉２ｊをクランクビン周回方
向に延びる層状に構成して前記クランクアーム２３との
摩擦によって該炭素Ｔａ＃、素２ｊがむしれないように
している。その具体的構成としてこの実施例では大端部
５のスラスト受面にリング状のＣＦＲＰ製サイドブし一
ト乙、乙が配置されるようにしている。このサイドプレ
ートに、乙は多数の長尺の炭素ｍ細索２！； 、２５・
・を用いてフィラメントワインディング法により容易に
製作することができ、この実施例では該方法によって作
られたリング状のサイドプレート乙、乙を上下方向に二
分割し、これを連接棒成型時に金型内にセットして連接
棒本体部分と一体的に成型する。
向に延びる層状に構成して前記クランクアーム２３との
摩擦によって該炭素Ｔａ＃、素２ｊがむしれないように
している。その具体的構成としてこの実施例では大端部
５のスラスト受面にリング状のＣＦＲＰ製サイドブし一
ト乙、乙が配置されるようにしている。このサイドプレ
ートに、乙は多数の長尺の炭素ｍ細索２！； 、２５・
・を用いてフィラメントワインディング法により容易に
製作することができ、この実施例では該方法によって作
られたリング状のサイドプレート乙、乙を上下方向に二
分割し、これを連接棒成型時に金型内にセットして連接
棒本体部分と一体的に成型する。
この各サイドプレート乙、乙の炭素＆Ｂｒｍ素２５゜２
５・・は、第２図にボす如く、その層が円弧状でクラン
クビン２ｔ／−の周囲方向に延びるように配列されてい
る。このような配列方法で、クランク軸スラスト受面／
／α、／／ｂに炭素繊維素！ｓ。
５・・は、第２図にボす如く、その層が円弧状でクラン
クビン２ｔ／−の周囲方向に延びるように配列されてい
る。このような配列方法で、クランク軸スラスト受面／
／α、／／ｂに炭素繊維素！ｓ。
２ｓ・・を配列すると、エンジンの運転中はクランクア
ーム、！３と連接棒／のスラスト受面／／υ。
ーム、！３と連接棒／のスラスト受面／／υ。
／／ｂとが炭素繊維素、２３ 、ｊ５・・の配列方向に
沿って摺接するため、スラスト受面／／Ｇ、／／ｂに露
出している炭素ｍ細索２３、．２Ｋ・・がクランクアー
ム２３との摩擦によってむしられることがほとんどない
。尚、本実施例では連接棒／のスラスト受面／／ｃｌ−
，／／ｂにサイドプレートに、乙を配設しているが、本
発明の何の実施例では炭素繊ｍ素２夕、２５・・をクラ
ンクビン！ｔある。
沿って摺接するため、スラスト受面／／Ｇ、／／ｂに露
出している炭素ｍ細索２３、．２Ｋ・・がクランクアー
ム２３との摩擦によってむしられることがほとんどない
。尚、本実施例では連接棒／のスラスト受面／／ｃｌ−
，／／ｂにサイドプレートに、乙を配設しているが、本
発明の何の実施例では炭素繊ｍ素２夕、２５・・をクラ
ンクビン！ｔある。
尚、図示の実施例ではピストン、２／の材料としてマグ
ネシウム合金ｆ高強度を得るためにａｂ圧−グ造法によ
るのが望ましい）、ピストンピン、！２の材料としてセ
ラミックスＣ特に強度の高いｓｒ Ｉ ＮＩ／でホット
プレス法によるものが望ましい）を使用して、全体とし
て往復運動部分の軽量化が達成されるようにしている。
ネシウム合金ｆ高強度を得るためにａｂ圧−グ造法によ
るのが望ましい）、ピストンピン、！２の材料としてセ
ラミックスＣ特に強度の高いｓｒ Ｉ ＮＩ／でホット
プレス法によるものが望ましい）を使用して、全体とし
て往復運動部分の軽量化が達成されるようにしている。
このような往復動部分の軽量化は燃料消費量の改善をは
じめ、振動の低減及び騒音の低減等の面でも効果がある
。
じめ、振動の低減及び騒音の低減等の面でも効果がある
。
（発明の効果）
本発明の内燃機関の連接棒は、そのスラスト受面に多数
の炭素繊維素をクランクビン周回方向に延びるように配
列して、該炭素繊、１１１８素がクランクとの摩擦によ
ってむしられないようにしてイルタめ、従来のＦＣＲＰ
製連接棒に比してスラスト受面の耐Ｍ耗性を改善して連
接棒全体としての耐久性を向上し得るという効果がある
。
の炭素繊維素をクランクビン周回方向に延びるように配
列して、該炭素繊、１１１８素がクランクとの摩擦によ
ってむしられないようにしてイルタめ、従来のＦＣＲＰ
製連接棒に比してスラスト受面の耐Ｍ耗性を改善して連
接棒全体としての耐久性を向上し得るという効果がある
。
第１図は本発明の実施例に係る内燃機関の連接棒の縦断
面図、第２図は第１図の内燃機関の連接棒の平面図であ
る。 ／・・・・・連接棒 ！・・・・・ホ端部 ３・・・・・ピストンピン受穴 Ｓ・・・・・大端部 ６・・・・・サイドプレート １０・・・・クランクビン受室 、！３・・Ｊ・クランクアーム ２’ｌ・・・−クランクビン 、２３・・・・炭素ａｍ素
面図、第２図は第１図の内燃機関の連接棒の平面図であ
る。 ／・・・・・連接棒 ！・・・・・ホ端部 ３・・・・・ピストンピン受穴 Ｓ・・・・・大端部 ６・・・・・サイドプレート １０・・・・クランクビン受室 、！３・・Ｊ・クランクアーム ２’ｌ・・・−クランクビン 、２３・・・・炭素ａｍ素
Claims (1)
- ／、一端側にピストンピン受穴（３）を形成した小端部
（，２）を有し他端側にクランクビン受室炭素繊１ＩＩ
Ｉ８累（，２！；）を露出せしめてなる内燃機関の連接
棒であって、前記摺接部のうちクランク軸方向のスラス
ト受面を、クランクビン周回方向に延びる多数の炭素繊
維素（２３＞の層により構成したことを特徴とする内燃
機関の連接棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24899183A JPS60143220A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 内燃機関の連接棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24899183A JPS60143220A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 内燃機関の連接棒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143220A true JPS60143220A (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=17186390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24899183A Pending JPS60143220A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 内燃機関の連接棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60143220A (ja) |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP24899183A patent/JPS60143220A/ja active Pending
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