JPS60142848A - 歯科用診断装置 - Google Patents

歯科用診断装置

Info

Publication number
JPS60142848A
JPS60142848A JP24577183A JP24577183A JPS60142848A JP S60142848 A JPS60142848 A JP S60142848A JP 24577183 A JP24577183 A JP 24577183A JP 24577183 A JP24577183 A JP 24577183A JP S60142848 A JPS60142848 A JP S60142848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
electrodes
meter
output
living body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24577183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6225381B2 (ja
Inventor
砂田 今男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KONUKI SHIN
Original Assignee
KONUKI SHIN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KONUKI SHIN filed Critical KONUKI SHIN
Priority to JP24577183A priority Critical patent/JPS60142848A/ja
Publication of JPS60142848A publication Critical patent/JPS60142848A/ja
Publication of JPS6225381B2 publication Critical patent/JPS6225381B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、歯科において根管長の測定、歯髄炎の診断、
あるいは残骸の有無の診断を行なう歯科用診断装置、特
に診断に際して装置の事前の調整を不用にした歯科用診
断装置に関するものである。
歯科において歯の治療に際して、患者の歯の根管長を測
定したり、残骸の有無を診断したり、あるいは歯髄炎を
診断する診断装置1ハ本願と同一の出原人により、すで
に提案され特許されている。例えば特公昭52−235
07号明細書に、このような装置の実施例とその診断法
が詳しく開示されている。
上記周知の装置においでは、患者の歯の根管長を測定す
るに際しては、直流電源に接続されたDC−AC変換器
の一方の出力端子側に設けられた出力電流調整用可変抵
抗のツマミを調節して、測定用メータの振れが所定の値
に達するように予め設定して、測定のだめの準備を行な
うようにしていた。すなわち、上記診断装置の陽極をリ
ーマ−の如き探針に接続し、その陰極を排唾管の如き口
腔導子に接続して患者の生体を介して閉回路を形成し、
前記リーマ−による患者の歯に対して髄家開拡・探削を
行なってゆく際に、前記探針が歯の根尖に達したときの
前記両極間の生体の抵抗に流れる電流とほぼ等しい電流
が前記メータに表示されるように前記出力型1流調整用
可変抵抗を予め調整していた。
しかしながら、前記の診断装置においては直流電源とし
て電池を使用するために、その使用頻度によシ知らず知
らずのうちに、かなシの電池の消耗をきたし、その電圧
降下が測定に大きな誤差をもたらすことになる。確かに
、出力電流調整用の前記可変抵抗を測定毎に調整するこ
とは、メータの振れを事前にチェックして、前記電圧降
下による誤差を防止することにはなる。
しかしそのように、出力電流を可変抵抗のツマミの調整
によっである程度、誤差が防止できたとしても、調整に
つき使用者によつ1:個人差を生ずる。更に使用中に誤
ってツマミの位置が変化してしまうこともあり、これも
誤差の原因になると共に、生体に電流を流して測定する
ので、場合によっては過度な電流のため、り者に不快感
を与えてしまうことも起る。
また、上記周知の装置においては、直流電源としての電
池の電圧降下に対して、特別な対策が構しられていなか
ったので経時変化につれて正常な測定機能が保証されて
いるとは必らず、更に測定毎の出力電流調整操作も畑わ
しい点であった。
本発明は上記の如き問題に錯みこれを解決するもので、
本発明においては直流側源に対して定電圧回路を設けて
所定の電圧降下に達るまで測定精度を保証すると共に、
演算増幅器(オペアンプ)を利用した発振回路を設ける
ことによって回路を簡累化し、出力電流をも自動的に所
定の値に維持するようにし、かつ調整用の可変抵抗およ
びそのツマミ部を省略し、測定を簡素化すると共に、安
定した測定精度を長期間保証しうる歯科用診断装置を提
供することを目的としている。
次に本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明による診断装置の構成を示す。
図中、1は正側直流電源(バッテリ)、2は負−側直流
電源、3は正側電源用の安定用ゼナーダイオード、4は
負側電源用の安定用ゼナーダイオード、5は第1のオペ
アンプであって、抵抗R1+コンデンサC,および抵抗
R2、コンデンサc3とによシ正フィードバック回路を
経て非反転入力に接続され、ウィーンブリッジ型電振回
路を形成している。また、抵抗R3・R4+ R5はバ
イアス抵抗、R6はオフセット電圧調整抵抗を示す。
前記オペアンプ5の出力は抵抗R7r RB 、コンデ
ンサC3を介して次段に接続されている。6は第2のオ
ペアンプであってその反転久方側にはスイッチ83%固
定調整抵抗R8、分圧抵抗R9をを介して分圧された電
圧が与えられている。非反転入力はアースに接続されて
いる。なおR11はオフセット電圧調整抵抗である。7
は整流器、8は出力電流を表示するメータであっ−C1
その外観は第2図のようになっている。ス・rツチs5
は残骸の診断などを行なう場合に押さされるRテストス
イッチであって、これはスイッチs4と連動になってお
シ、押された際(オンの際)ゼナーダイオード3からあ
安定化電源から比較的大なる電流を生体の残骸にM接、
与えるようにしている。
入出力端子9は、患者の生体に電流を与える端子であシ
、コネクタ1oを介してコード11が患者の方に延長し
ておシ第2図1に示すようにその陽極側が根管導子22
を介してリーマ−などの探針20に、そしてその陰極側
がクリップ23および口腔導子21を介して生体に接続
され閉回路を形成するようになっている。なお、スイッ
チS1*S2は電源スィッチを示す。
なお、第2図に示す本発明による歯科用診断装置につい
て各部に示す参照番号は、第1図の装置の構成要素と同
じ参朋番号を付したものに対応する。
第3図は本発明の診断装置を用いて患者を診断する生体
の歯の縦断側面図であって装置の陽極に接続されている
探針20も図示されている。
なお、その陰極側は第2図に示すように排唾管の如き口
腔導子21に接続されているので口腔内で閉回路が形成
されている。
次に本発明の装置の動作を説明する。まず、電源スイッ
チS1.S、を閉じると装置が動作状態に入力、ゼナー
ダイオード2,3を介して各部に安定化された電圧が与
えられる。
オペアンプ5は、非反転入力と出力間に接続された抵抗
IRIsコンデンサC1および該非反転入力とアース間
に接続された抵抗RS、コンデンサC2の値で定まる周
波数の所定の振幅を有する発振出力を、その出力側に、
発生する。その出力はスイッチS3およびスイッチS4
を介して入出力端子9へ与えられ、そこからコード11
を介しして、一方の極は根管導子22を経て探針20に
与えられ、他方の極はクリップ23などを介して口腔導
子21に与えられることになる。リーマ−などによる歯
の探削によって変化する生体抵抗を介して入出力端子9
から流出する電流はスイッチS6を介して第2のオペフ
ッ160反転側入力に与えられるので、それが増幅され
その出力は整流器7で整流され根管長を測定するメータ
8に与えられ、歯と生体の状態に応じたメータ8の振れ
を生じさせるようになっている。
本発明は上記の如き構成としだ上で、−例として例えば
患者の歯30の根管31長を測定するのに際して、まず
、スイッチS3を押して生体に流れる電流をメータ8で
基準値をチェックする。すなわち、本発明においては回
路の構成要素、つまシ抵抗、コンデンサなどの値を適正
に選択しであるので、スイッチS3をb接点に投入し、
だときに、固定抵抗Rg a R16を介して探針20
の先端が歯の根尖32の近くに達した場合と同じメータ
8の振れが最大40の目盛に自動的に設定されるように
なっている。
したがって探削する探針の深さによって生体の抵抗が変
化するので治療者(医師)がメータの指針の振れを見な
がら探針が歯30根尖32または根表55に達するのが
間近か否かが判る。
前記の段階でメータ8の振れが40(例えば2μA% 
あるいは40μAにしてもよい)を指示していることを
確めた上で、次に治療している患者の歯30の根管長の
測定に入る。すなわち、スイッチS3はバネの力で元に
戻るようになっているので図示の位置となシ(a接点)
、スイッチ54(Rテスト以外は図示の位置にあシ、か
つS、と連動しているンを介して入出力端子?から生体
に流れ、探針20が根尖32または根表33に達してい
なければその深さの度合に応じて出力電流が入出力端子
9から取出され、スイッチS5を介してオペアンプ6に
入り、その整流後、メータ8に指示される。この場合は
探針20が根尖32などに達していないので40よりも
74%さい56などを指示する。
このようにして探針20がどの8#の深さに達している
かに従ってメータ8の振れが変るのでメータの振れを見
て治療を進めれば、生体に徒ら大電流を流したシして患
者の苦痛を与えることもない。なお、髄室開拡・探削を
行ないながら根管長の測定を行なう際に、歯冠歯髄腔お
よび根管上部を歯肉から電気的に絶縁するように乾燥さ
せてから行なうことは鵜うまでもない。
次に残骸の診断を行なう場合について曲明する。この場
合には、例えばRテストボタンを押してスイッチS4と
85を短時間押す。そうすると、スイッチS4とスイッ
チS3は連動しているのでそれらのアームがb接点に投
入されるのでゼナーダイオード5からの安定化されたか
なシ大なる直流電流(例えば40μA)がスイッチ5の
アームを介して入出力端子9から生体の歯髄に与えられ
、スイッチS4のアームを介してメータを振らすが、こ
のときのメータの振れは差したる意味を持たない。この
場合、根管31内に残随があれば患者は痛みを訴える。
その他、歯髄炎の診断を行なうについても、冒頭に述べ
た特公昭52−23507の装置を用いて行なう場合と
、本発明の診断装置を用いて行なう方法も同様であるの
で説明を省略する。
以上述べたように本発明による歯科用診断装置はゼナー
ダイオードを用いて定電圧化を計ると共に、オペアンプ
を用いて安定した発振・増幅を行なわせ、所定の安定出
力電流を取出して可変調整部を不用にしたので操作が極
く簡素化され、測定条件が一定となると共に、精度およ
び信頼性が向上した。
また、従来のような偶発的な調整ツマミのずれる恐れも
なく、電池の電圧降下も急激にくるのでチェックしやす
いと共に、電流消費の少ないオペアンプを用いているの
で電池の寿命も長くなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による歯科用診断装置の実施例の構成図
、第2図は第1図の装置の外観図、および第3図は歯の
R断面図、である。 図中、 (1)(2)はバッテリ、(3)、 (4)は
ゼナーダイオード、(5)は発振器を構成する第1のオ
ペアンプ、(6)は増幅器を構成する第2のオペアンプ
、(7)は整流器、(8)はメータ、(9)は入出力端
子、aOはコネクタ(プラグ)、αηはコード、(イ)
は探針。 (21)は口腔導子、(イ)は根管導子(リーマ−) 
、Nil ’はクリップ、を夫々示す。 恨 2 図 S、73 額 6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (イ)定電圧手段を有する直流電源(1,2,5,4)
    と、(ロ)該電源に接続され所定の発振周波数を有する
    発振出力を発生する発振器(5* Rt * C1pR
    zpCz)と、(/→前記発振器からの発振出力を調整
    用固定抵抗(Rt、Rs )を介してその入力へ与え、
    その増幅された出力を発生する増幅器(6)と、に)前
    記増幅器からの出力を整流器を介して治療すべき歯に対
    する電極間に与え該電極間に存在する生体の抵抗を介し
    て流れる電流を測定するメータ(8)と、(ホ)前記発
    振器からの発振出力を前記生体を介して、または直接に
    前記増幅器へ与えるスイッチ手段(Sol S4+ S
    g) とを備え、前記電極間の根管の深さを測定するに
    先立って前記スイッチ手段の第1の位置(Ssはb接点
    ss4はa接点、Slはa接点投入)で電極間に存在す
    る生体の所定の最大電導状態(メータの振れ40)を表
    わす所定レベルの電接、を自動的に発生し前記メータを
    介してチェックし次いで前記スイッチ手段の第2の位置
    (Ssはa接点、S4はa接点、S5はa接点)で前記
    電極間の生体の抵抗変化、したがってその電流変化から
    前記電極間の歯の根管の深さを測定することを特徴とす
    る歯科診断装置。
JP24577183A 1983-12-29 1983-12-29 歯科用診断装置 Granted JPS60142848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24577183A JPS60142848A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 歯科用診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24577183A JPS60142848A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 歯科用診断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60142848A true JPS60142848A (ja) 1985-07-29
JPS6225381B2 JPS6225381B2 (ja) 1987-06-02

Family

ID=17138564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24577183A Granted JPS60142848A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 歯科用診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60142848A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4126753C2 (de) * 1991-08-14 1997-04-10 Morita Mfg Vorrichtung zum Erkennen einer Apikalposition
US5211556A (en) * 1991-11-27 1993-05-18 Kabushiki Kaisha Morita Seisakusho Root canal meter
JP5450590B2 (ja) 2008-04-07 2014-03-26 メルフェール インストルメンツ ホールディング エスアエールエル 尖部位置特定装置の作動方法及び尖部位置特定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6225381B2 (ja) 1987-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3753434A (en) Electronic device for measuring penetration of tooth root canal and endodontic therapy method
US6472888B2 (en) Bioelectrical impedance measuring apparatus constructed by one-chip integrated circuit
US3660901A (en) Instrument of probing the length of a root canal of the tooth
US5017134A (en) Dental system for treating a root canal
US8388340B2 (en) Apical position locator
JP2000060878A (ja) 根尖位置検出装置
JPS60142848A (ja) 歯科用診断装置
US6830550B2 (en) Stair step voltage actuated measurement method and apparatus
CN112450940A (zh) 心电检测装置、芯片、方法以及可穿戴电子设备
JP2003275186A (ja) 心電図モニター装置
AU2012372049A1 (en) Method for controlling electrodes for bio-impedance measurements and apparatus for bio-impedance measurements
US20090130623A1 (en) Method and apparatus for effecting dental measurements using a body-contacting electrode
JPH04336063A (ja) 歯科用根尖位置検出装置
Daskalov et al. Electrical dental pulp testing. Defining parameters for proper instrumentation
RU2654399C2 (ru) Устройство для электродиагностики твердых тканей зуба
JP2873722B2 (ja) 根尖位置検出装置
JPH0229940Y2 (ja)
KR100193878B1 (ko) 손목 휴대용 맥박기 장치
CN215273544U (zh) 抗干扰型根管长度测量电路
JPS6045343A (ja) 歯科用腕時計型根管長測定器
JPS6220182Y2 (ja)
WO2006021891A1 (en) Apical constriction locator
JPS60174144A (ja) 歯科用根尖孔位置検出装置
KR100457051B1 (ko) 전기치수검사장치 및 그의 동작방법
JPS6220183Y2 (ja)