JPS60142328A - 往復移動体の駆動装置 - Google Patents
往復移動体の駆動装置Info
- Publication number
- JPS60142328A JPS60142328A JP24733983A JP24733983A JPS60142328A JP S60142328 A JPS60142328 A JP S60142328A JP 24733983 A JP24733983 A JP 24733983A JP 24733983 A JP24733983 A JP 24733983A JP S60142328 A JPS60142328 A JP S60142328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- control
- cam
- solenoid
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/62—Holders for the original
- G03B27/6207—Holders for the original in copying cameras
- G03B27/6221—Transparent copy platens
- G03B27/6235—Reciprocating copy platens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、例えば電子写真複写機の原稿走査装置の如
く所定の範囲を往復移動する物体の駆動装置に関する。
く所定の範囲を往復移動する物体の駆動装置に関する。
従来技術
電子写真複写機の原稿走査装置、例えば原稿移動、光学
系静止型の露光走査装置では原稿台を往復動させて、そ
の一方で露光走査を行なう。原稿台の移動はラックとピ
ニオンあるいはワイヤ駆動により行なわi′1.るが、
駆動源の回転方向が一定の場合VCtri 、駆動源と
ピニオンあるいはワイヤの駆動プーリとの間の伝動系に
往動用クラッチと複動用クラッチを設け、この2つのク
ラッチと交互に切換えてピニオンあるいは駆動プーリヲ
正逆回転させて、原稿台全往復動させている。
系静止型の露光走査装置では原稿台を往復動させて、そ
の一方で露光走査を行なう。原稿台の移動はラックとピ
ニオンあるいはワイヤ駆動により行なわi′1.るが、
駆動源の回転方向が一定の場合VCtri 、駆動源と
ピニオンあるいはワイヤの駆動プーリとの間の伝動系に
往動用クラッチと複動用クラッチを設け、この2つのク
ラッチと交互に切換えてピニオンあるいは駆動プーリヲ
正逆回転させて、原稿台全往復動させている。
従来、このような往復移動体の駆動に往動用と復動用と
の2つのクラッチを設けた場合は、夫々に専用の制御部
4′Aを設け、往復移動体の位置検知センサにより移動
体が移動端位@にきたのを検知し、その信号により各々
の制御部材金オン・オフ制御するようにしていた。
の2つのクラッチを設けた場合は、夫々に専用の制御部
4′Aを設け、往復移動体の位置検知センサにより移動
体が移動端位@にきたのを検知し、その信号により各々
の制御部材金オン・オフ制御するようにしていた。
そのため、往復移動体の駆動、制御装置の機構が複雑に
なり、部材の点数が増加1〜、高価につき父、位置検知
センサの故障による移動体の暴走の可能性等の欠点があ
った。
なり、部材の点数が増加1〜、高価につき父、位置検知
センサの故障による移動体の暴走の可能性等の欠点があ
った。
目 的
この発明は、複写機の原稿走査装置等の往復移動体の従
来の駆動装置の上述の欠点にかんがみ、簡単な構成で往
復移動体の往復移動制御を行なうことのできるコストの
低廉な安全性の高い往復移動体の駆動装置を提供するこ
とを目的とする。
来の駆動装置の上述の欠点にかんがみ、簡単な構成で往
復移動体の往復移動制御を行なうことのできるコストの
低廉な安全性の高い往復移動体の駆動装置を提供するこ
とを目的とする。
構 成
この目的を達成する本発明による往復移動体の駆動装置
は、移動体の往動用クラッチと復動用クラッチを夫々オ
ン・オフ制御する制御部材は単一のソレノイドと、往復
移動体に設けら几上記制御部利と係合するカムとにより
制御さj−1上記両クラッチのオン・オフ切換えは上記
カムと制御部材との係合と上記ソレノイドのオン・オフ
切換えとの供働によって行なわれ、両クラッチの解除は
カムと制御部材との係合によって行なわ几るようにした
ことを特徴とする。
は、移動体の往動用クラッチと復動用クラッチを夫々オ
ン・オフ制御する制御部材は単一のソレノイドと、往復
移動体に設けら几上記制御部利と係合するカムとにより
制御さj−1上記両クラッチのオン・オフ切換えは上記
カムと制御部材との係合と上記ソレノイドのオン・オフ
切換えとの供働によって行なわれ、両クラッチの解除は
カムと制御部材との係合によって行なわ几るようにした
ことを特徴とする。
往復移動体の駆動装置を上記の如き構成としたことに、
にり、ソレノイドの数H1個で済み構成も制御も簡単に
なる。ソレノイドのオン・オフ切換えのみで往動クラッ
チと復動クラッチのオン・オフを切換えるようにした場
合は、ソレノイドのオン・オフによって、往復動のいず
れかの方向に所定の速度で駆動さルている移動体に瞬間
的に逆方向の、駆動力が掛ることになるので、移動体に
大きな衝撃が掛り、機械が振動したり、騒音を発したり
、場合によっては故障の原因にもなる。しかし、本発明
の装置では、往動クラッチと復動クラッチのオン・オフ
切換えは、ソレノイドのオン・オフ切換えのみでは行な
わ几ず、各クラッチの制御部材と移動体に設けら几たカ
ムとの保合によりクラッチが解除さn、た状態のもとて
行なゎn、るので、クラッチが解除さ几た後所定時間た
ってがらソレノイドのオン・オフ切換えを行なってクラ
ッチを切換えるようにすることにより、移動体の慣性力
が零になってから逆方向への駆動力が働くようにするこ
とが可能となり、移動体の移動方向切換え時の衝撃とな
くすることができる。父、移動体の移動端位置での停止
は移動体自身に設けらn、たカム[↓って行なわれるの
で、極めて確実であり、安全性が高い。
にり、ソレノイドの数H1個で済み構成も制御も簡単に
なる。ソレノイドのオン・オフ切換えのみで往動クラッ
チと復動クラッチのオン・オフを切換えるようにした場
合は、ソレノイドのオン・オフによって、往復動のいず
れかの方向に所定の速度で駆動さルている移動体に瞬間
的に逆方向の、駆動力が掛ることになるので、移動体に
大きな衝撃が掛り、機械が振動したり、騒音を発したり
、場合によっては故障の原因にもなる。しかし、本発明
の装置では、往動クラッチと復動クラッチのオン・オフ
切換えは、ソレノイドのオン・オフ切換えのみでは行な
わ几ず、各クラッチの制御部材と移動体に設けら几たカ
ムとの保合によりクラッチが解除さn、た状態のもとて
行なゎn、るので、クラッチが解除さ几た後所定時間た
ってがらソレノイドのオン・オフ切換えを行なってクラ
ッチを切換えるようにすることにより、移動体の慣性力
が零になってから逆方向への駆動力が働くようにするこ
とが可能となり、移動体の移動方向切換え時の衝撃とな
くすることができる。父、移動体の移動端位置での停止
は移動体自身に設けらn、たカム[↓って行なわれるの
で、極めて確実であり、安全性が高い。
以下、本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
“る。
“る。
第1図は、本発明の往復移動体の駆動装置%使用するク
ラッチの1例を示す縦断面図、第2図はその横断面図で
ある。このクラッチU −fmのスプリングクラッチで
あって、出力軸1に対して回転自体に軸支さ几た入力ギ
ヤ2と一体に設けらn、た入力側クラッチ胴3と、とn
vc隣接し、出力軸lにキー4にエリ固定さルた出力側
クラッチ胴5とにまたがってコイルスプリング6が巻回
されている。
ラッチの1例を示す縦断面図、第2図はその横断面図で
ある。このクラッチU −fmのスプリングクラッチで
あって、出力軸1に対して回転自体に軸支さ几た入力ギ
ヤ2と一体に設けらn、た入力側クラッチ胴3と、とn
vc隣接し、出力軸lにキー4にエリ固定さルた出力側
クラッチ胴5とにまたがってコイルスプリング6が巻回
されている。
コイルスプリングの一端は入力側″クラッチ胴3に掛止
さ几ている。コイルスプリング6がそのコイル直径が減
少する方向に捩らn、て両りラッチ胴3゜5を緊締した
場合は、両りラッチ胴3,5はコイルスプリングとの摩
擦力により一体的に結合さ几クラッチは駆動連結さ几、
コイルスプリングが弛緩してその直径が拡がn、ばクラ
ッチは切几る。コイルスプリング6を緊締、弛緩させる
手段として、第1図及び後で詳細に説明する第4図に示
す如く、コイルスプリング6を遊隙を存して囲繞したフ
リクゾヨリング20が設けら几ている。フリクションリ
ング20ハ図に示す如く、弾性を有する薄板部材を丸め
て対向する両端縁が遊離した状態の円筒状に形成さ几て
いる。コイルスプリング6は第2図に示す如く、その一
端を上記の遊離した間隙20aに挿し込んで掛止さ几て
いる。第1図及び第4図に示す如く、フリクションリン
グ20には2箇所に円周方向の外方に突出したひだ20
bが設けら几でおり、フリクションリング20を外径が
減少する方向に撓ませてラチェットホイール12(j挿
入し、2つのひだ20bの間に入几、フリクションリン
グ20が自然の状態よりや\縮径した状態でフリクショ
ンリング20の弾性にJ:す摩擦係合する。ラチェット
ホイール12にはソレノイドlo Ic L D &述
の如<l1llflる制御レバー16の爪が係合離脱可
能となっており、制御レバー16の爪とラチェットホイ
ール12とが係合して、ラチェットホイサく拘束さlf
″Lり場合はラチェットホイールエ2の内周面とフリク
ションリング20の外周面との間で滑り、摩擦が発生し
、コイルバネ6が捩ら几て両りラッチ胴3゜5が緊締さ
几、駆動連結さ几、出力軸1i一定の摩擦力でブレーキ
を掛けら几ながら回転する。フリクションリング20の
材質としてはノくネ用ステンレス鋼帯(SUS 301
−C8P−H)の厚さ02 m+n程度のもの等が適当
である。
さ几ている。コイルスプリング6がそのコイル直径が減
少する方向に捩らn、て両りラッチ胴3゜5を緊締した
場合は、両りラッチ胴3,5はコイルスプリングとの摩
擦力により一体的に結合さ几クラッチは駆動連結さ几、
コイルスプリングが弛緩してその直径が拡がn、ばクラ
ッチは切几る。コイルスプリング6を緊締、弛緩させる
手段として、第1図及び後で詳細に説明する第4図に示
す如く、コイルスプリング6を遊隙を存して囲繞したフ
リクゾヨリング20が設けら几ている。フリクションリ
ング20ハ図に示す如く、弾性を有する薄板部材を丸め
て対向する両端縁が遊離した状態の円筒状に形成さ几て
いる。コイルスプリング6は第2図に示す如く、その一
端を上記の遊離した間隙20aに挿し込んで掛止さ几て
いる。第1図及び第4図に示す如く、フリクションリン
グ20には2箇所に円周方向の外方に突出したひだ20
bが設けら几でおり、フリクションリング20を外径が
減少する方向に撓ませてラチェットホイール12(j挿
入し、2つのひだ20bの間に入几、フリクションリン
グ20が自然の状態よりや\縮径した状態でフリクショ
ンリング20の弾性にJ:す摩擦係合する。ラチェット
ホイール12にはソレノイドlo Ic L D &述
の如<l1llflる制御レバー16の爪が係合離脱可
能となっており、制御レバー16の爪とラチェットホイ
ール12とが係合して、ラチェットホイサく拘束さlf
″Lり場合はラチェットホイールエ2の内周面とフリク
ションリング20の外周面との間で滑り、摩擦が発生し
、コイルバネ6が捩ら几て両りラッチ胴3゜5が緊締さ
几、駆動連結さ几、出力軸1i一定の摩擦力でブレーキ
を掛けら几ながら回転する。フリクションリング20の
材質としてはノくネ用ステンレス鋼帯(SUS 301
−C8P−H)の厚さ02 m+n程度のもの等が適当
である。
第3図及び第4図は本発明を複写機の原稿台駆動装置に
適用した実施例であって、この装置+cilt上記構成
のスプリングクラッチが2箇使用さ几、走査用スプリン
グクラッチ21と、復帰用スプリングクラッチ22の入
力ギヤ2a 、 2b ull動入カギャ23にエリ互
いに逆方向に回転する。走査用スプリングクラッチ21
の制御レバー16aと復帰用スプリングクラッチ220
制御レバー16bとは機枠に固定さnた軸24(第4図
には図示せず)VC軸支さ:rt、x字状に交差し、復
帰用制御レバー16bに植設さ九たピン25が走査用制
御レバー16a Ic設けたルーズ穴26ヲ貫通してい
る0軸24には捩りバネ釘が巻回されその両端を制御レ
バー16aとピン25とに掛止することに、]:つで、
両制御レし−エ5a 、 16bの爪が近付く方′向に
付勢している。ピン25にはソレノイドlOのプランジ
ャに連結さfLだ連結棒1.27の他端が接続され、又
、連結棒27と対向する方向に引張りスプリング28が
機枠との間に張設されている。両スプリングクラッチ2
1 、22の出力ギヤ8a。
適用した実施例であって、この装置+cilt上記構成
のスプリングクラッチが2箇使用さ几、走査用スプリン
グクラッチ21と、復帰用スプリングクラッチ22の入
力ギヤ2a 、 2b ull動入カギャ23にエリ互
いに逆方向に回転する。走査用スプリングクラッチ21
の制御レバー16aと復帰用スプリングクラッチ220
制御レバー16bとは機枠に固定さnた軸24(第4図
には図示せず)VC軸支さ:rt、x字状に交差し、復
帰用制御レバー16bに植設さ九たピン25が走査用制
御レバー16a Ic設けたルーズ穴26ヲ貫通してい
る0軸24には捩りバネ釘が巻回されその両端を制御レ
バー16aとピン25とに掛止することに、]:つで、
両制御レし−エ5a 、 16bの爪が近付く方′向に
付勢している。ピン25にはソレノイドlOのプランジ
ャに連結さfLだ連結棒1.27の他端が接続され、又
、連結棒27と対向する方向に引張りスプリング28が
機枠との間に張設されている。両スプリングクラッチ2
1 、22の出力ギヤ8a。
5bVCiピニオンギヤ29が係合し、原稿台30の駆
動ラック32に動力を伝達するようになっている0以下
に、この装置の作用を第3図乃至第6図に、cv説明す
る0 第6図はルノイドIOの制御タイミングと原稿台移動動
作のタイミングの関係を示す図である0原稿台30がホ
ームポジションに待機時にはソレノイドIOUオフにな
っており、第3図に示す如く、ピン25はスプリング2
8に引かn、で、制御レノ(−16bの上端は原稿台下
面のカム30alC押し下げられて、両方の制御レバー
15a 、 16bの爪はいずn。
動ラック32に動力を伝達するようになっている0以下
に、この装置の作用を第3図乃至第6図に、cv説明す
る0 第6図はルノイドIOの制御タイミングと原稿台移動動
作のタイミングの関係を示す図である0原稿台30がホ
ームポジションに待機時にはソレノイドIOUオフにな
っており、第3図に示す如く、ピン25はスプリング2
8に引かn、で、制御レノ(−16bの上端は原稿台下
面のカム30alC押し下げられて、両方の制御レバー
15a 、 16bの爪はいずn。
もラチェットホイール12.1:り離脱しているOした
がって入力ギヤin 、 2bが駆動入力ギヤ23によ
り回転していても、両方のスプリングクラッチ21゜2
2とも駆動連結さ几ないのでピニオンギヤ29は回転せ
ず原稿台30ハ停止している。
がって入力ギヤin 、 2bが駆動入力ギヤ23によ
り回転していても、両方のスプリングクラッチ21゜2
2とも駆動連結さ几ないのでピニオンギヤ29は回転せ
ず原稿台30ハ停止している。
第6図に示す■の時点で、走査スタート信号によりソレ
ノイドlOがオンすると、第5図(、)に示す如く、ピ
ン25がバネ28の力に抗して図において右方に引かれ
制御レバー16aの爪が走査用スプリングクラッチ21
のラチェットホイールし、走査用スプリングクラッチ2
1が駆動連結さ几、ピニオンギヤ29は第5図(、)に
矢印で示す時計方向に回転し、原稿台30を走査方向に
駆動する。
ノイドlOがオンすると、第5図(、)に示す如く、ピ
ン25がバネ28の力に抗して図において右方に引かれ
制御レバー16aの爪が走査用スプリングクラッチ21
のラチェットホイールし、走査用スプリングクラッチ2
1が駆動連結さ几、ピニオンギヤ29は第5図(、)に
矢印で示す時計方向に回転し、原稿台30を走査方向に
駆動する。
第5図(b)に示す如く原稿台30が走査端に来ると(
第6図の■の時点)、原稿台下面走査端の位置に設けた
カム30bにより走査用制御レバー16aの上端が右方
に押さ几て制御レバー16aの爪はラチェットホイール
12から離脱する。しかし孔26の遊び分によりレバー
16bは動かない。この時点でソレノイドIOUオンの
状態VCあるが原稿台30に対する駆動力は切詐る。原
稿台30は慣性力により走査方向に若干進み慣性力が零
になって停止する0原稿台30の慣性力′が零になるに
要する時間の後、第6図の■の時点でソレノイドlOが
オフになることにより、第5図(C)に示す如くピン2
5がスプリング28に工9左方に移動し、制御レバー1
6bの爪が復帰用スプリングクラッチ22のラチェット
ホイール12に係合し、復帰用スプリングクラッチ22
が駆動係合し、ピニオンギヤ29ハ反時計方向に回転し
、原稿台30ヲ復帰せしめる。原稿台30がホームポジ
ションに帰ると、制御レバー16bの上端は原稿台30
の下面カム30aに押し下げら几で、爪がラチェットホ
イール12から外几復帰用クラッチ22ハ切れるが、孔
26の遊び分によりし/(−168は変位せず、原稿台
30は慣性力である距離を進んだ後停止l〜、第3図に
示す待機状態になる。
第6図の■の時点)、原稿台下面走査端の位置に設けた
カム30bにより走査用制御レバー16aの上端が右方
に押さ几て制御レバー16aの爪はラチェットホイール
12から離脱する。しかし孔26の遊び分によりレバー
16bは動かない。この時点でソレノイドIOUオンの
状態VCあるが原稿台30に対する駆動力は切詐る。原
稿台30は慣性力により走査方向に若干進み慣性力が零
になって停止する0原稿台30の慣性力′が零になるに
要する時間の後、第6図の■の時点でソレノイドlOが
オフになることにより、第5図(C)に示す如くピン2
5がスプリング28に工9左方に移動し、制御レバー1
6bの爪が復帰用スプリングクラッチ22のラチェット
ホイール12に係合し、復帰用スプリングクラッチ22
が駆動係合し、ピニオンギヤ29ハ反時計方向に回転し
、原稿台30ヲ復帰せしめる。原稿台30がホームポジ
ションに帰ると、制御レバー16bの上端は原稿台30
の下面カム30aに押し下げら几で、爪がラチェットホ
イール12から外几復帰用クラッチ22ハ切れるが、孔
26の遊び分によりし/(−168は変位せず、原稿台
30は慣性力である距離を進んだ後停止l〜、第3図に
示す待機状態になる。
走査又は復帰行程の途中でジャムが発生し、又は保守点
検のため駆動源オフの状態で原稿台を移動させる場合は
、スプリングクラッチ21 、22のいずれか一方は必
らず制御レバー16がラチェットホイール12に係合し
ている。しかし、この装置のスプリングクラッチは機構
上出力側から入力側に駆動連結さ几ることはないので、
手で容易に原稿台を移動することができる。
検のため駆動源オフの状態で原稿台を移動させる場合は
、スプリングクラッチ21 、22のいずれか一方は必
らず制御レバー16がラチェットホイール12に係合し
ている。しかし、この装置のスプリングクラッチは機構
上出力側から入力側に駆動連結さ几ることはないので、
手で容易に原稿台を移動することができる。
効 果
以上の如く、本発明によノ1.げ、原稿移動走査型の複
写機における原稿台の如き往復移動体の往復動制御を1
つのンンノイドで行なうことが可能であり、移動体の位
置検知機構も不要となるため、部品の点数が少なくて済
み、制御系も簡単になり、コストダウンにも寄与スる。
写機における原稿台の如き往復移動体の往復動制御を1
つのンンノイドで行なうことが可能であり、移動体の位
置検知機構も不要となるため、部品の点数が少なくて済
み、制御系も簡単になり、コストダウンにも寄与スる。
さらに、移動体の移動端位置では移動体自身に設けら几
たカムにより、クラッチを切り駆動力を遮断するので安
全であす、シかも逆方向の駆動力は移動体の慣性力が零
になってから作用するので’1dij撃が掛ることも防
止される。
たカムにより、クラッチを切り駆動力を遮断するので安
全であす、シかも逆方向の駆動力は移動体の慣性力が零
になってから作用するので’1dij撃が掛ることも防
止される。
第1図は本発明の装置に使用するに適したスプリングク
ラッチの一例と示す縦断面図、第2図はその横断面図、
第3図は本発明の実施例を示す正面図、第4図はその分
解斜視図、第5図(a) (b) (c)はその作用を
説明する図式図、第6図はその装置のルノイドのタイミ
ングチャートである。 IO・・・ソレノイド 16a 、 16b・・・制御
部材21・・・走査用クラッチ(往動用クラッチ手段)
22・・・復帰用クラッチ(復動用クラッチ手段)30
・・・原稿台(往復移動体) 30a 、 30b−カム
ラッチの一例と示す縦断面図、第2図はその横断面図、
第3図は本発明の実施例を示す正面図、第4図はその分
解斜視図、第5図(a) (b) (c)はその作用を
説明する図式図、第6図はその装置のルノイドのタイミ
ングチャートである。 IO・・・ソレノイド 16a 、 16b・・・制御
部材21・・・走査用クラッチ(往動用クラッチ手段)
22・・・復帰用クラッチ(復動用クラッチ手段)30
・・・原稿台(往復移動体) 30a 、 30b−カム
Claims (2)
- (1) 往復移動体とその駆動源との間の伝動系に設け
ら71−i往動用クラッチ手段と、復動用クラッチ手段
と、そ几らを夫々オン・オフ制御する制御部材と、とn
らの制御部材を制御する単一のソレノイドと、上記往復
移動体に設けらn上記制御部材と係合して該制御部材を
制御するカムとを有し、上記両クラッチ手段のオン・オ
フ切換えは上記カムと制御部材との係合と、上記ソレノ
イドのオン・オフ切換えとの共働によって行なわ几、上
記クラッチ手段の解除は上記カムと上記制御部材との係
合によって行なゎ几るようにしたことを%徴とする往復
移動体の駆動装置。 - (2)上記のソレノイドのオン・オフ切換えを上記の往
復移動体の往動及び復動の端位置に設けたカムにより両
クラッチが解除さf′Lだ後所定の時間の仮に行なうよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の往復移動体の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247339A JPH0711671B2 (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 往復移動体の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247339A JPH0711671B2 (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 往復移動体の駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60142328A true JPS60142328A (ja) | 1985-07-27 |
JPH0711671B2 JPH0711671B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=17161933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58247339A Expired - Lifetime JPH0711671B2 (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 往復移動体の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0711671B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0506252A2 (en) * | 1991-03-12 | 1992-09-30 | Mita Industrial Co. Ltd. | An image forming apparatus provided with a movable document table |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58194026A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-11 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写機の露光光学系駆動装置 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP58247339A patent/JPH0711671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58194026A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-11 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写機の露光光学系駆動装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0506252A2 (en) * | 1991-03-12 | 1992-09-30 | Mita Industrial Co. Ltd. | An image forming apparatus provided with a movable document table |
EP0506252A3 (en) * | 1991-03-12 | 1995-01-11 | Mita Industrial Co Ltd | An image forming apparatus provided with a movable document table |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0711671B2 (ja) | 1995-02-08 |
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