JPS601422A - 原盤記録装置 - Google Patents

原盤記録装置

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JPS601422A
JPS601422A JP10872883A JP10872883A JPS601422A JP S601422 A JPS601422 A JP S601422A JP 10872883 A JP10872883 A JP 10872883A JP 10872883 A JP10872883 A JP 10872883A JP S601422 A JPS601422 A JP S601422A
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Kazuhiko Sano
一彦 佐野
Masanori Takahashi
正則 高橋
Kiyokazu Imanishi
清和 今西
Yasuo Sakurai
康雄 桜井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/02Sliding-contact bearings
    • F16C29/025Hydrostatic or aerostatic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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    • F16C32/0603Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来例の構成とその問題点 従来の原盤記録装置の概略の構成の例を第1図に示す。
1は表面にフォトレジストを塗布したガラスよりなる記
録原盤であり、軸受2によって回1支持された回転軸3
に固定されており、DDモータ等の回転駆動手段(図示
せず)により回転運動を与えられる。軸受2を搭載した
送り台4は、送り台4に固定されたナツト5を介し、該
ナツト6と組合された送りネジ6の回転により直線運動
を与えられる。送りネジ9は、駆動モータ7によシ、減
速機8.軸継手9を経て駆動される。10は送りネジを
回転可能に支持する支持台である。
11は送り台4の直線運動を案内するスライド軸受であ
り、工作機械の刃物台等に使用されるずベシ軸受が用い
られている。
原盤への画像や音声情報の記録(以下カッティングとも
呼ぶ)は、レーザー光線12により行なわれる。レーザ
ー光線12は、レーザー発振器13によって発生され、
信号源17よりの記録すべき映像信号及び音声信号は変
調器14によって、該レーザー光線に搬送せしめる。1
5は光学台16に固定されたミラーであり、レーザー光
線12を原盤上に垂直に入射させるものである。又、上
述の装置を搭載した定盤18は、空気ダンパ19によっ
て支持されており、床面の振動がディスク原盤記録装置
に伝わらない構成となっている。
以上の構成により、固定されたレーザー光線12に対し
て、原盤1が相対的に、直線及び回転の運動を同時に行
ない、原盤上に螺旋状に信号がカッティングされてぃ(
。カッティングされた原盤をもとに、エツチング、電鋳
等の工程を経て、最終のレコード盤を樹脂成形するだめ
のスタンバ−と呼ばれる成形金型が作成される。したが
って、ディスク記録原盤作成装置でカッティングされた
信号は、その脣まレコード盤に転写されることになるが
、この記録信号のトラックピッチ精度は、再生画像及び
音声の品質に重大な影響を及ぼす。
つまり、ディスク記録原盤作成装置において、原盤と、
レーザー光線とが所定の相対運動を行なわない場合には
、記録される螺旋状のトラックが、ゆらぎ、トラックピ
ッチが変動する。このトラックピッチの変動は、レコー
ド盤の信号再生時、再生用ピックアップが正しく記録ト
ランク上を走行することを困難にするものであり、又、
極端な場合には1.隣接する記録トラックがオーバーラ
ツプし、信号の記録再生自体が不可能になる。したがっ
て、ディスク記録原盤作成装置の機構部、特に送り台の
直線運動は極めて高い精度が要求される。ちなみに、あ
る種のビデオディスクのディスク記録原盤作成装置にお
いては、隣接するトラックピッチは1.35μm f:
 0.1μmの精度を確保する必要があり、原盤の回転
数が900rpmであるので送り台の送り速度は1−2
15 mm/mi n という極低速である。
この様な極低速下で、かつ、回転体を搭載した相当重量
の送り台を、1・35μm当90.1μm以下の送りム
ラという極めてスムーズに送る上で、前記従来のディス
ク記録原盤作成装置は以下の問題点を有している。つま
り、重量物を極低速で摺動させる場合、送り台のスライ
ド軸受がすべり軸受で構成されていると、不安定な振動
であるスティックスリップが起こり、送り台の送り速度
にムラが生じ、所定のトラックピッチ精度が確保されな
いという点である。このスティックスリップ現象は、例
えば、静圧気体軸受、或はころがり軸受をスライド軸受
部に採用することにより、解消、もしくは、大巾に低減
されることが知られているが、反面、送り台に搭載され
た原盤及び回転軸からなる回転体の不釣合回転による遠
心力により、送り台に、原盤の回転に同期した振動力が
加えられるため、送9台が振動するという課題があり、
実用上、使用不可能である。一方、すベシ軸受を用いた
スライド軸受の場合には、この不釣合回転による振動力
は、摺動部分での摩擦による振動エネルギの吸収により
、送り台の振動は起こらないが、前述の如く、スティッ
クスリップ振動発生の問題がある。いずれにせよ、従来
知られている軸受の形式では、スティッスリノプ、或は
、原盤の回転不釣合による振動を、o、1μm以下の振
巾に抑えるのは極めて困難であった。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するものであり、高精度
のカッティングを実現した、ディスク記録原盤訃輸装置
を提供するものである。
発明の構成 記録原盤を載置して回転する回転部を搭載した送り台と
前記記録原盤に信号を記録する光ビームの記録光学系の
いずれか一方を静圧空気軸受けで構成されたガイドによ
って相対的に移動可能に構成するとともに、前記静圧空
気軸受へ供給する空気圧を、その静圧空気軸受への供給
空気圧の増加に対して鉛直方向の浮上量の増加が緩やか
な領域のほぼ中心値に設定したことを特徴とする原盤記
録装置であり、摺動摩擦に起因するスティックスリップ
振動の発生を抑圧するとともに、原盤の不釣合回転に伴
なう振動を抑圧し、送り台の直線運動精度を大巾に向上
し、高精度の情報信号記録を可能にするものである。
実施例の説明 以下に、本発明の一実施例について第2〜6図を参照し
ながら説明する。
第2図は、本発明の原盤記録装置の送り台部の送り方向
から見た構成を示すものである。図において21は原盤
、22はこの原盤を搭載する回転テーブルであり、DD
モータ23にょ多回転駆動され、静圧気体型の軸受24
によって回転支持された回転軸25に固定されている。
前記軸受24は送り台26に固定されている。送シネジ
27の回転により、ナツト28を介して、送り台26は
直線駆動される。送9台26の直線運動の案内は、基台
29に固定された鋳鉄よシなるスライドガイド30.3
1と、送り台26[固定されたスライドフロック32.
33.34によって構成されるスライド軸受によってな
される。ここで、スライドブロック32.33は送り台
26の鉛直荷重を支持する軸受であり、スライドブロッ
ク34は、送9台26の水平方向の位置をガイドするも
のであシ、静圧空気軸受にょ多構成されている。鉛直方
向の荷重を支持するスライドブロック32.33の下面
には潤滑性のよいテフロンよりなる樹脂コート層35.
36が形成されておシ、スライドガイド30.31の上
面と接触摺動する。第3図はスライドガイド3o及びス
ライドブロック32の部分を示す斜視図である。
第4図は、スライドブロック32の構造を示すもので、
スライドブロック32の下面(第4図では図の上側)に
設けた樹脂コート層36には、2ケ所の凹部が設けられ
ている。この凹部37の底面には、それぞれ気体吐出用
の給気孔38が設けられており、コンプレッサ等の加圧
空気源39より供給された加圧空気が、パイプ40を介
して凹部37に供給される。
他方のスライドブロック33の構成も同様である。
上記の構成において、スライドブロック32゜330下
面の樹脂コート層35.36の表面と、スライドガイド
30.31の上面との接続面圧は、前記凹部37に供給
する加圧空気の圧力を加減することにより、任意に設定
することができる。つまり、加圧空気の供給圧が大気圧
の場合(加圧空気を供給しない場合)には、送り合金体
の重量(数十〜数百1&O1)が、樹脂コート層表面と
スライドガイド上面の接触面に加わるため、比較的、機
械強度、耐摩耗性の低い樹脂面が破損したり或は、摩耗
が犬きぐなり、装置の信頼性を確保することが困難であ
る。
加圧空気の圧力を、増加させてゆくと、凹部の空気圧力
によシ送シ台の重量の一部が支持されることになり、前
記接触面圧は減少してゆき、ついには、送り台の重量全
体が、空気圧力によって支持すれる。つ1す、接触面圧
がO[まで達する。
したがってこの供給空気の圧力は、樹脂コート層の接触
面圧が0以上で、かつ、樹脂コート層の機械強度、耐摩
耗性の面で充分信頼できる接触面圧以下の所定の値に設
定される。
この所定の値の半浮上状態に維持させるための供給圧力
は一般に1KP/Cnl以下の微小な値であってその設
定はむづかしいものである。
本発明は上記半浮上状態の圧力設定の目安を与え、設定
時のバラツキ又は経年変化による各部の状態変化によっ
て供給圧がある程度変化しても半浮上状態を維持させん
とするものである。
第6図に第2図に示す装置の鉛直方向の静圧空気軸受部
の浮上特性の測定結果を示す。横軸は送り台26に固定
したスライドブロック32.33に設けられたオリフィ
スに供給する圧力、縦軸はガイドブロック30.31に
対するスライドブロック32.33の浮上量を示してい
る。この第6図に見られる様に領域Iにおいては供給圧
力の増加に対して浮上量は緩やかな増加を示しているが
、領域■では浮上量は急激に増加している。従って半浮
上状態を維持するためには常に領域■の供給圧力でなけ
ればいけない。逆に領域I内で供給圧力が変動しても、
浮上量はそれほど変化しないことになる。本発明の装置
ではまず供給圧力を領域Iのほぼ中心値に設定する。測
定に用いた装置の例ではその値は約0−35 Ky/c
rlとなる。それにより、供給圧力許容変動値を最大限
にとることができる。また同時に初期の設定時に厳しい
精度が要求されない。実際の手順としては、スライドブ
ロックの浮上量を変位測定器等でモニターしながら供給
圧力を徐々に上げて行(。そして浮上量が急激に増加す
る点(第5図のA点)を見つける。そしてその変曲点で
の圧力の半分の値を設定値として定めればよい。寸だ圧
力センサーを設けてA点の圧力を上限レベルに設定して
訃けば、何らかの事故等により供給圧がA点を越えた場
合に、その事態を検知することができる。
発明の効果 上述した構成の装置においてはガイド部の鉛直方向の静
圧空気軸受を生存上状態に維持することができる。その
ためにスライドブロックの振動に対して適度な抵抗を与
えて、振動変位を抑制することができる。その7jめ記
録原盤のダイナミックアンバランスによって生じる振動
を抑え、記録されたトラックピッチの変動をなくすこと
ができる。
また送り台の重量は空気軸受によって支持されているた
め摺動部の摩擦抵抗はほとんどなく、スティックスリッ
プが発生しないスムーズな送りが実現できる。
上記の説明は記録原盤を光学系に対して移動さセル構成
のものについて述べたが、光学系を同様な構成により移
動する方式においても同様のメリットを生じる。つ捷り
、光学系移動方式に丸・いては、記録レンズがフォーカ
スサーボを受けてアクチュエータによって駆動されてお
り、そのために光学台自体に振動が発生している。寸だ
供給空気の脈流などによる振動が発生することもある。
これらの振動も送り速度の変動に大きな影響を与えるが
、本発明の装置のガイドはそれらの振動に対しても抑制
効果があり、速度ムラのないスムーズな送りを実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の原盤記録装置の概略構成図、第2図は本
発明の一実施例における原盤記録装置の送り機構部の断
面図、第3図は同スライド軸受部の斜視図、第4図は同
スライドブロックの斜視図、第6図は静圧空気軸受けの
浮上特性を示す図である。 21 ・・・原盤、25・・・・・回転軸、26・・・
・送り台、27・・・・ナツト、28・・・送りネジ、
30゜31・・・・・スライドガイド、32,33・・
・・・・スライドブロック、35,36・・・・・樹脂
コート層、37・・凹部、38 ・ 気体吐出用開口部
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 2A 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録原盤を載置して回転する回転部を搭載した送り台と
    前記記録原盤に信号を記録する光ビームの記録光学系の
    いずれか一方を静圧空気軸受けで構成されたガイドによ
    って相対的に移動可能に構成するとともに、前記静圧空
    気軸受けへ供給する空気圧を、その静圧空気軸受けへの
    供給空気圧の増加に対して鉛直方向の浮上量の増加が緩
    やかな領域のほぼ中心の値に設定したことを特徴とする
    原盤記録装置。 オーディオディスク等のレコード盤を作成するだめの原
    盤を作成する原盤記録装置に関する。
JP10872883A 1983-06-16 1983-06-16 原盤記録装置 Granted JPS601422A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10872883A JPS601422A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 原盤記録装置

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JPS601422A true JPS601422A (ja) 1985-01-07
JPH0535286B2 JPH0535286B2 (ja) 1993-05-26

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02297787A (ja) * 1989-02-14 1990-12-10 Nippon Seiko Kk スライド装置
JP2012122514A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Nsk Ltd 静圧気体軸受直線案内装置
CN107939835A (zh) * 2017-09-06 2018-04-20 友达光电股份有限公司 气浮轴承模块

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5476747A (en) * 1977-11-30 1979-06-19 Fujitsu Ltd Gas bearing

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