JPS6014213Y2 - インダクタンス測定装置 - Google Patents
インダクタンス測定装置Info
- Publication number
- JPS6014213Y2 JPS6014213Y2 JP7267478U JP7267478U JPS6014213Y2 JP S6014213 Y2 JPS6014213 Y2 JP S6014213Y2 JP 7267478 U JP7267478 U JP 7267478U JP 7267478 U JP7267478 U JP 7267478U JP S6014213 Y2 JPS6014213 Y2 JP S6014213Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- terminal
- inductance
- output
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコイルのインダクタンスを求めることが出来る
インダクタンス測定装置に関する。
インダクタンス測定装置に関する。
従来インダクタンス測定は交流ブリッヂ法、位相差検出
法等があるがこれらは測定時間が遅く又測定結果を演算
処理をしてインダクタンス値を求める必要がある。
法等があるがこれらは測定時間が遅く又測定結果を演算
処理をしてインダクタンス値を求める必要がある。
本考案は短時間でインダクタンス値を求めることが出来
るインダクタンス測定装置を提供するものである。
るインダクタンス測定装置を提供するものである。
以下図面を参照して本考案に係るインダクタンス測定装
置の一実施例を説明する。
置の一実施例を説明する。
被測定コイルLxが接続される測定端子の一方11は極
性反転自在な直流電源回路12の一端に接続される。
性反転自在な直流電源回路12の一端に接続される。
前記測定端子の他方13は高利得の直流差動増幅回路1
4の第1の入力端ここでは反転入力端子に接続される。
4の第1の入力端ここでは反転入力端子に接続される。
前記増幅回路14の第2の入力端二二では非反転入力端
は基準電圧回路15に接続される。
は基準電圧回路15に接続される。
前記増幅回路14の出力端及び前記第1の入力端相互間
には抵抗Rsが接続される。
には抵抗Rsが接続される。
前記増幅回路14の出力側はゲート回路16の入力端に
接続される。
接続される。
このゲート回路16の出力端はパルス出力端子17を介
してパルスカウンタ(図示せず)に接続される。
してパルスカウンタ(図示せず)に接続される。
前記ゲート回路16の制御端にはクロックパルス発生回
路18が接続される。
路18が接続される。
第2図において、Aは第1図の回路における極性反転自
在直流電源12の出9iを示し、同図Bは増幅回路14
の出力eoを示し、同図Cはクロックパルス発生回路1
8の出力を示し同図りはゲート回路16の開放時間を示
し、同図Eはパルス出力端子17に導出されるパルスを
示す。
在直流電源12の出9iを示し、同図Bは増幅回路14
の出力eoを示し、同図Cはクロックパルス発生回路1
8の出力を示し同図りはゲート回路16の開放時間を示
し、同図Eはパルス出力端子17に導出されるパルスを
示す。
第1図の回路において、測定端子11.13に被測定コ
イルLxを接続することにより回路は積分回路を構威し
増幅回路14の出力は時間に対し完全に比例する。
イルLxを接続することにより回路は積分回路を構威し
増幅回路14の出力は時間に対し完全に比例する。
従って増幅回路14の出力電圧eoを時間推移すること
により前記被測定コイル汰のインダクタンスを求めるこ
とが出来る。
により前記被測定コイル汰のインダクタンスを求めるこ
とが出来る。
前記直流入力電圧ei及び増幅回路14の出力電圧eo
の時間tに対する関係は次式となる。
の時間tに対する関係は次式となる。
第1図において、測定端子11に正極直流電圧を印加す
ることにより増幅回路14の出力端には第2図Bに示す
ように時間推移電圧が生じる。
ることにより増幅回路14の出力端には第2図Bに示す
ように時間推移電圧が生じる。
この電圧がU時間で所定の値ここでは−1,1vに達す
るとゲート回路16が開きあらかじめゲート回路に供給
されているクロックパルス発生回路18の出力パルスが
前記ゲート回路16の出力端に導出される。
るとゲート回路16が開きあらかじめゲート回路に供給
されているクロックパルス発生回路18の出力パルスが
前記ゲート回路16の出力端に導出される。
このとき、自動的に前記直流電源12の極性が転換され
測定端子11には負極直流電圧が印加されこの時から前
記増幅回路14の出力電圧eoは第2図Bに示す様に零
電位方向に上昇する。
測定端子11には負極直流電圧が印加されこの時から前
記増幅回路14の出力電圧eoは第2図Bに示す様に零
電位方向に上昇する。
この上昇電圧が6時間で所定の値に達すると前記ゲート
回路16は閉じ、クロックパルス発生回路18の出力パ
ルスが出力端子17に導出されなくなる。
回路16は閉じ、クロックパルス発生回路18の出力パ
ルスが出力端子17に導出されなくなる。
出力端子17に導出されたパルスは前記カウンタによっ
て計数される。
て計数される。
従ってパルス出力端子17には前記ゲート回路16の開
放時間色のみパルスが導出される。
放時間色のみパルスが導出される。
この色時間は被測定インダクタンスの大小に比例するの
で計数出力端子に現われるパルス計数は被測定コイルL
xのインダクタンスに比例する。
で計数出力端子に現われるパルス計数は被測定コイルL
xのインダクタンスに比例する。
しかして計測の各レンジにおいて被測定コイルのインダ
クタンスと前記パルス計数の絶対値が等しくなるように
前記抵1s1直流入力電圧ei1クロックパルス周波数
を切換える。
クタンスと前記パルス計数の絶対値が等しくなるように
前記抵1s1直流入力電圧ei1クロックパルス周波数
を切換える。
例えば直流入力電脳iを±lV1抵抗RsをIKΩ、ク
ロックパルス周波数をIMH2とした場合被測定コイル
Lxのインダクタンス10100Oを1m5ecの時間
で測定可能となる。
ロックパルス周波数をIMH2とした場合被測定コイル
Lxのインダクタンス10100Oを1m5ecの時間
で測定可能となる。
以上のように本考案に係るインダクタンス測定装置によ
れば高精度かつ高速度の測定が可能である。
れば高精度かつ高速度の測定が可能である。
第1図は本考案に係るインダクタンス測定装置の一実施
例を示す回路構成図、第2図は同上回路動作のタイミン
グを示す線図である。 Lx−・・・・・非測定コイル、11,13・・・・・
・測定端子、12・・・・・・極性反転自在直流電源、
14・・・・・・直流差動増幅回路、15・・・・・・
基準電圧回路 16・・・・・・ゲート回路、17・・
・・・・パルス出力端子、18・・・・・・クロックパ
ルス発生回路。
例を示す回路構成図、第2図は同上回路動作のタイミン
グを示す線図である。 Lx−・・・・・非測定コイル、11,13・・・・・
・測定端子、12・・・・・・極性反転自在直流電源、
14・・・・・・直流差動増幅回路、15・・・・・・
基準電圧回路 16・・・・・・ゲート回路、17・・
・・・・パルス出力端子、18・・・・・・クロックパ
ルス発生回路。
Claims (1)
- 極性反転自在の直流電流と、この直流電流の一端に接続
される測定端子の一方と、前記測定端子の他方に第1の
入力端が接続され第2の入力端に基準電圧回路が接続さ
れる直流差動増幅回路と、この増幅回路の出力端及び前
記第1の入力端相互間に接続される抵抗と、前記増幅回
路の出力側に接続されるゲート回路と、このゲート回路
に接続されるクロックパルス発生回路と前記ゲート回路
の出力端に接続される出力端子とを具備し前記測定端子
に被測定コイルを接続することによりこのコイルのイン
ダクタンスを求めるようにしたことを特徴とするインダ
クタンス測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7267478U JPS6014213Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | インダクタンス測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7267478U JPS6014213Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | インダクタンス測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54174376U JPS54174376U (ja) | 1979-12-08 |
JPS6014213Y2 true JPS6014213Y2 (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=28984574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7267478U Expired JPS6014213Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | インダクタンス測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014213Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-29 JP JP7267478U patent/JPS6014213Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54174376U (ja) | 1979-12-08 |
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