JPS60141080A - 静止画撮像装置 - Google Patents

静止画撮像装置

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JPS60141080A
JPS60141080A JP58245908A JP24590883A JPS60141080A JP S60141080 A JPS60141080 A JP S60141080A JP 58245908 A JP58245908 A JP 58245908A JP 24590883 A JP24590883 A JP 24590883A JP S60141080 A JPS60141080 A JP S60141080A
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light
circuit
blooming
high level
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Tadashi Okino
沖野 正
Akihiko Tojo
明彦 東條
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(技術分野) 本発明F′i銀塩等に比べてダイナミックレンジの狭い
イメージセンサと照明装置とを組み合わせて使う場合に
有効な、改良された撮像装置に関する。 (従来技術) 固体イメージセンサや撮1象管等の撮像手段でtまイル
写体り)明Aへにに4するダイナミックレンジが狭い為
、入射光+11の^周!Vz t−を高いi′メイ度が
成木さ才1.る。しか(2、このlJjな光量調整を正
イ准に行なったとしても俳写体の一部から強い光が入り
込むと111)凶手1夕の受光間の広い範囲にわたりキ
ャリーγが沿rLるプルーミング現象が発生し、て(、
まりという間鴨がある。 このブルーミング対゛策として従来では、例えばCCI
)イメージセンサの受光面内にオーバー・フロー・ドレ
インを設け、過剰キャリアを排出させるものが考えられ
ている。 しかし1、このようなドレインを受光面内に設けるもの
だと、受光部の実質的な開口率が大巾に低下1〜でしま
う為、解像度向上の妨げになるといつ間1i111があ
る。従って、例えば特開昭56138371 号公報に
示さil、る如く水平プラン−Vング朋間中に過剰なキ
ャリアをセンサの表面で再結合させる事によりブルーミ
ングを防止するように1〜だイメージセンサも考えられ
ている。 このようなセンサに於ても又、前述のようなドレインを
有するセンサに於ても特に・祐い光が短時間に集中して
入射した場合にはやはりブルーミングが発生してし呟う
という点では完全なものではない。 父、このような間呟は日昼屋外で+#i、+Wをする場
合だけでなく、北較的光叶の少ない照明光詠下に於ても
発生する事が知られている、これは被写体の一部に鏡面
等反射率の商いものがあると、照明の角度によっては正
則反射光が入射しイメージセンサ上に光源が結像する為
である。 勿論、このような高反射率の物体が曲面を有していれば
照明角度に拘らず反則反射光がセンサに入射してしまう
。そして このような正則反射光のレベルは一般的破写
体からの乱反射光と比べて海面照度で数十万倍高い、 一方、通常の照明光源下で自動絞妙による露光量調整を
行なったり、或いは閃光照明光臨下で調光制御を行なっ
てもこれらは平均的測光に基づく制御であるから、上記
の如き正則反射光によるブルーミングは防ぐ事はできな
い。 特に前述′の如き表面再結合によりブルーミングを低減
する方式のイメージセンサに於ては、受光面内の各画素
は水平方向にはチャンネルストップにより分離されてい
るからブルーミングが発生した場合には画面上級の白い
縞ができ画ti +著しく劣化させてしまうつ 勿論オーバー・フロー・ドレインを有するイメージセン
サであっても水平方向にはドレインは設りられないので
、同様にブルーミングは縦に広がる傾向にある。 史に携帯用ビテオカメラ等にイメージセンザf組み込ん
で撮像を行なう場合には照明光源も1νJ ’?I7可
能なものである事が望ましく、その場合照明効率や携帯
性から見て光源は点光源に近い小型のものとなる事が考
えられる。 しかし、点光線に近づく程、回じ発光光量であっても光
源の輝度が上昇し重刑反射光しベル&:1:高くなる為
、このような問題、即ち照明光のiE則反射光によるブ
ルーミングの問題が太きくなってしまう。 (目 的) 本発明はこのような従来技術の欠点’K W(消した照
明装置と共に使用さJする撮1象装置を提供することを
目的としている。 特に照明光源の反射光によるブルーミングを簡単な構成
で防止し得る撮像装置を提供することを目的としている
。 父、照明光によるブルーミングを予め予知する為の検出
手段を極めて簡略化した撮1象装置を提供することを目
的としている。 (実施例) 以下、実施例に基づき本発明を説明する。 第1図(a)〜(c)は本願発明の第1の実施例を示す
図であり、同図(a)は撮像装置の構成例を示す図、同
図(b)はイメージセンサの構成例を示す図、同図(c
)は色分解フィルターの構成例を示す図である。 図中1は例えば第1図(b)に示すような撮像手段とし
てのイメージセンサであって第1図(b)に示スセンザ
は新開フレーム・トランスファー型CCDと呼ばれるも
のを示しているが本発明のイメージセンサは撮1象管で
もM、08−X−Yセンサでも、光学像を電気情報に変
換するものであれば良い。又、本実施例ではイメージセ
ンサは前述の特開昭56−138371 号公報に示さ
れるような電荷再結合による電荷除去機能を有する。1
aは受光部、■bは遮光されたメモリー 1ll(,1
cは水平転送レジスタ、1dは出力アンプであり、1a
に於て蓄積された電荷は標準テレビジョン信号の垂直ブ
ランキング期間内にメモリ一部lbに高速で転送され次
の1フィールド期間かけて水平シフトレジスタICによ
り順次1水平ラインずつ杭み出される。 受光部1aには例えば第1図(c)のような色ストライ
プフィルターが水平方向の画素ピッチに合うように貼付
けられている。 2はイメージセンサ1を駆動する為の鳴動ノくルスを供
給するドライバーであって、クロツクジエネレ タ3か
らのタイミング信号に応じて駆動パルスを形成する。 4は例えば2 Mllz桿度のカットオフ特性を有する
LPF(ローパスフィルタ)であってセンサ1からの点
+1ff1次出力を加算して擬似輝度信号を形成する。 −このLPF4の出力はプロセス回路5に於てガンマ補
正、アパーチャー補正等の各種処理を受ける。 6〜8は夫々サンプルホールド回路であって、センサ1
の点順次出力を夫々類なる位相でサンプルホールドする
事によりR(赤)、G(緑)、B(宵)の容色信号全分
離する。次いでLPF9〜11により例えば500 K
Hz以上の高域成分をカットしてからプロセス回路12
−14に於て夫々各種レベル補正を行なう。 プロセス回路5及び12〜14の出力は変換手段として
のエンコーダー15に於て適宜の標準テレビジョン方式
に合った変調等を受けた後、アナログゲート回路16ケ
介して記録ヘッド17に供給され、記録媒体18に記録
される。又、エンコーダー15の出力はテレビジョンモ
ニター’l’ V M &こよってモニター再生され、
或いはプリンタPTによりプリントの形で再生される。 19は積分回路であつ−てしPF4の出力を平均化父は
4(°I分し、たIj″j V2 e出力するものであ
る。 又、出力v2は不図示・))絞りを自動制御する為・ノ
)制<、+1116吋と(7ても使))れる。 20は、この出力V2をj9[定の基準レベル■、と比
較する為のコンパレーターであって、V2ンV。 のトキローレベル、Vl>V2のトキノ・イレベル信号
を出力する。 このコンパレータ20の出力はディレィ回路:)2を介
して、光()叡21bへの電源ライン中に設けられた電
源スィッチ22をON・OF F fli制御するのに
使われる。 尚、ディレィ回路は第1図(d)に示すように、コンパ
レータ20の出力の立−ヒリに同期したワンショット回
路33と、このワンショット回路33 ニア)出力パル
スによりセットされるR −Sフリップフロップ36と
を有し、このフリップフロップ:う6のリセット端子に
はコンパレータ20の出力の立下りに同期したパルスを
形成するワンショット回路34の出力がタイマー回路3
5を介して入力さノ1ている。 従ってコンパレータ20の出力が立上がってから、コン
パレータ20の出力の立下がり俵所ボ時間経過するまで
の間ディレィ回路32からはハイレベル信号が出力され
る8又、前記スイッチ22はこのディレィ回路の出力が
ノ・イレペルの間ONする。 尚、後述するように、電源スィッチ22がONする事に
より光源21bに対し閃光発)′t、に除して必決な電
気エネルギーが蓄積さtl、始める。 又、24は係数回路であって L P F 4の出力に
所定の係数を乗じる。又、231−1:出力■2と係数
回路出力■、とを比較する本発明の検出手段及び比較手
段としてのコンパレータであって、例えば係数回路に於
てLPF 4の出力VC1より小さい係数を乗じる事に
より、擬似輝度信号中の、特に相対レベルの大きな信号
のみがコンパレータ23により検出される、 尚、+’+il記係数回路24は持分回路19の中に設
に−jでも良い。そnt約合の(7i’、数&:I 1
夕11えば1より大きく設定される。 父、V、、>V3・7’)ときにはコンバレ タ23は
口1ノベルを出力し、V2〈V、l とときにはハイレ
ベルを・出力する。このハイレベル活号は制御信シJ出
力手段としてのティレイ回路33を介して後述の照射1
1’、lr性制御回路21. aに供給され、基本的に
はディレィ回路33がハイレベルを出力する間J(−、
諒21bの略同じ発光量を得る為の発光時間をしくさせ
照明が時間的に平均化されるよう制僅11する。ここで
ディレィ回路33の4n成rat−ディ1フ4回路:(
2と同じものと−「る、。 父、本実施例ではアンドゲート25により閃ンY:光源
への′「)]、源スイッチ22が入っていて、かつ、デ
ィレィ回路33の出力がハイレベルの時だけこの+91
定時間当たりの発光量を低下させ、かつ発jr: (4
は略同じになるよう切換えているが、これ(・;[光源
を使用しない場合に、照射特性制御ケ行なう無、駄を省
くハである−[jLつてディレィ回路3:3の出力をそ
のまま回路21aに入力しても良い。 又、26はディレィ回路33の出力とディレィ回路32
のインバータ28奮介(〜だ反転出力とを入力とするア
ンドゲートであって、積分値レベルv2がレベル■、よ
りも商い場合に、この持分レベルよりも極端に大きなレ
ベルの信号がコンパレータ23により検出されるとハイ
レベルを出力する。 このハイレベル出力によりプル ミング発生の掛告回路
27がイ・卜動し、音声又は光等で操作。 者に1・′f告を与える。28は静止画記録の為のトリ
ガー回路であって、トリガー回路28の出力が得られた
後の最初の垂直同期信号VDに同期してアンドゲート2
9からハイレベルの出力が得られる。 このアンドゲート29の出力は光源21bのl・リガ一
端子Tに入力される事により、アンドゲート29の出力
パルスの直陵に閃光発光が行なわれる。 光源21bの0端子は閃光発光動作に伴なって発)し信
号を出力する端子である。この発光信号と垂直同期信号
VDの論理積をとるアンドゲート30によりワンショッ
ト回路31が所定時間幅(例えば1フィールド期間)の
パルス全形成し、このワンショット回路の出力によりゲ
ート16が開いてエンコーダ15の出力をヘッド17に
導び〈。 第2図は本発明による閃光装置の一実hjI1例を示す
回路図である。電源Eにスイッチ22を介して発1辰ト
ランジスタ1 tl 1 ’ キャパシタ102、’J
F+振トランス103、抵抗104からなる発振外圧回
路105を接続する。発振昇圧回路1.0547)出力
105a、105bと夫々(1(2列に、ダイオード1
06と第1の主キャパシタ107の直列回路、ダイオー
ドI l) 8と第2の主キャパシタj09の直夕1川
り1路、そしてダイオード1.10J−第:3の十キャ
パシタ111の直列回路が接続をねる。父、ダイオード
137と第4の主キャパシタl;(8のli列回路も接
1f、4)さtする。第1の主キャパシタ107と並列
に、抵抗112とトリガサイリスタ113の直列回路お
よび第1の1’N)光放電管114が接続される、トリ
ガサイリスタ】13と並列にトリガキャパシタ115と
トリガトランス116の一次巻1116aの直列回路が
4.> 1.HさJl、る。トリガトランスIJ6の二
次巻1116bは第1の閃光放71IW114のトリガ
電極114aと陰極1]4bの間に接続される。第2の
王キャパシタ1(第9と並列に、抵抗117とトリガサ
イリスタ118の直列回路および第2の閃光放電管11
9が接続をt′しる。 トリガサイリスタ118と並列にトリガキャパシタ12
0とトリガートランス121の一次巻線121aの直列
回路が接続される− トリガトランス121の二次巻線
121bは第2の閃光放電管119のトリガ電極119
aと陰極119bの間に接続される。第3の主キャ、6
ゾタ111と5112列に抵抗122とトリガサイリス
タ123の直列回路および第3の閃光放7It1″71
24とqIe抗160の1a列回路が接続さ第1.る。 トリガサイリスク123と並列にトリガキャパシタ12
5とトリガトランス126の一次巻線126aの直列回
路が接続される。トリガトランス126の二次巻線12
6bfd第3の閃光放電管124のトリカTi、極12
4aと陰極124bの間に接続される。第4の王キャパ
シタ138と並列に抵抗l:(9とトリカサイリスタ1
40の直列回路及び第4の閃光放電管14.1が接続さ
れる・トリガサイリスタ140と並列にトリガキャパシ
タ142とトリガトランス143の一次巻線143 a
の直列回路が接続される。1143は放電1管141に
対して逆方向に直列接続され、且つインダクター114
2に並列接続されたダイオード、144は光量制御回路
であって転流キャパシタ145、このキャパシタ145
の充電抵抗146,147、サイリスタ148.149
抵抗150.151.152、抵抗151を介してサイ
リスタ148のゲートに接続されたキャパシタ153等
から成る。 又、153は被写体からの反射光を受光する受光素子、
154は受光素子153からの光電流に応じて充電され
る積分キャパシタ、]55.1、56は分圧抵抗、15
7はサイリスタ149をONする為のコンパレーターテ
アル。 又、T C’は抵抗147と放電管141との接続点の
電位が高くなるのに応じて所定中(例えばL H期間)
のハイレベルパルスを出力するタイマーである。 電源Eと夫々並列に抵抗125と126の直列回路、抵
抗127と128の[α列回路、演算増幅器129、シ
フトレジスタ130および抵抗135とシンクロ接点1
36の直列回路が接続される。演算増幅器129の出力
P3と反転入力P2の間に抵抗131が、またP2と電
源Eの負極の間にキャパシタ132が接続され、FET
 l 34を・介して抵抗125と126の接続点Pl
と反転入力P2が接続される。演算増幅器129の非反
転入力P5I′i抵抗127と128の接続点P4に接
続され、P3とP4の間に抵抗133が接続される。演
算増幅器129の出力はシフトレジスタ] 30のクロ
ック(CLK)入力端子に人力される。シフトレジスタ
1300戒源(Vcc)端子およびデータ入力(IN)
端子は市、源Eの正極に、グランド(GND)端子は゛
電源Eの負極に接続される、シフトレジスタ1 :(l
)のデータ入力端子Q、、Q2はスイッチ158を弁し
てトリガサイリスタ113,118のゲートに接続され
、入ノ)端子Q3はスイッチ159を介してサイリスタ
123又は1.40のゲートに接続される。リセット、
(RESE’T)端子は抵抗135とシンクロ接点13
6の接続点P6に接続される。P6&;iまたFz’r
i34のゲートに接続される一図中127,128.1
29゜1:31.132,133よりなる破線Bで囲ま
れた部分は無安定マルチバイブレータをJ構成する。 又、放電管124と抵抗160の接続点はタイマーTC
に入力され、前記接続点がハイレベルになると所定時間
(例えばlH期間)ハイレベル信号を出力する。161
はオアゲートであって、タイマーTC,TC’の少なく
とも一方がハイレベルのときハイレベル信号’tO端子
に出力する、 又、端子104は第1図(a)のアンドゲート25の出
力に接続されており、ハイレベル入力のとキスイッチ1
58をON i−ると共にスイッチ159をa iI!
IIに接続する。又ローレベル入力のとき、スイッチ1
58を0FFL、スイッチ159をb1則に接続する。 又、シンクロ接点136はT入力がハイレベルのときO
NL、、ローレベルのときOFFする。 又、スイッチ22はディレィ回路32の出力がハイレベ
ルのとき所定時−間ONする。 本発明による閃光装置の一実施例は上記の如き構成から
なるものであり、以下に第3図〜第5図を参照しながら
その作用について説明する。 第3図はこのような本実施例のタイミング図であって、
不図示の撮像装置の電源スィッチをONする事によって
クロックジェネレータ3が標準テレビジョン信号に同期
したタイミングで各種パルス全形成ノーる。このパルス
に基づきドライバー2により形成された駆動パルスによ
ってイメージセンサは周間的に蓄積、転送、詠み出U7
舌の4+)作を行なう。センサからの点順次出力t、i
、 L I) ト’ 4によって高域成分をカットされ
た後 係数回路24に於て、例えば1より小さい係数が
乗じられ、車3図示V3のような波形となる。一方LP
F4の出力は積分されて第3図示V2ノ)ような波形と
なる。 図示のようにレベル■、よりv2の方が小さい場合vc
はコンパレータ20の出力はハイレベルと!トリディレ
ィ回路を介して光源21bのT((源スイッチ22 i
cl:入っている。 ′、、rt i図示のディレィ回路32の出力によりス
イッチ22がONすると発振昇圧回路105がf’lE
#〕L>i: 1 、 第2 、第3 、284 ノA
=キーrバッタ1f17.109.111..138卦
よびトリガキャパシタ115,120.125,142
をそれぞfL図示の極性にほぼ同じ電圧に充電する。 シンクロ1,12点136がターンオンする捷でFET
134のゲート端子およびシフトレジスタ130のリセ
ット端子(1七ITh S E T )は電源電位にあ
るからFET 134がオン状態にあり演算増幅器12
9の反転入力端子P2の電位は電源Eの電圧を抵抗12
5と126で分割したPlの電位に固足される。一方こ
こで抵抗127゜128.133の抵抗値が全て同一で
、■〕1の電位vp、を、電源Eの′4.圧ftVcc
とした場合に、211、 Vp、=(3+α)XVcc、但し12α20 (i)
なる値であるように抵抗125.126の抵抗値を設定
したとすると、演算増幅の各端子は次の如くなる。 出カニローレベル(グランドで近似) 反転入力、(2+α)Vcc、但し↓〉α〉03 これは演算増幅器として安定した端子電圧関係を有し無
安定マルチバイブレータBはこの状態に保持される。ま
たシフトレジスタ130はそのリセツ)(RESET)
端子が電源電圧レベルに保持されているため出力Q、、
 Q2. Q3け全てローレベルにある。 この状態で例えば時刻t1にレベル■3の値がレベルV
2の1直全−旧」叱えるとコンパレータ23の出力がハ
イレベルとなり、ディレィ回路33の出力は少なくとも
叔11(水平期間)ノ1イ1ノベルとなる。こJl、に
よりスイッチ158がON、159が81則に1髪続さ
れる。 ’IT 1.第2.第3.第4の主キャパシタ107゜
109.111.1ニー38およびトリガキャパシタ1
15,120,125.142の充電電圧が閃光IJi
屯・耐114,119,124.141の発光に対して
十分に高い値になった後、適宜のタイミング(時刻11
)でトリガー回路28からトリガー係号が出力されると
、クロックジェネレータ3からの垂直同期信号Vll 
i/(同期して光り921bの発光が時刻t4以降に於
て行なわれる。 尚、こり)発光タイミングはCCDタイプのイメージセ
ンサに於ては垂直ブランキング期間内で行なわれないよ
うに選ばれるー この発光は次のようにして行なわれる。 即ち、T端子の入力がハイレベルとなりシンクロ接点1
36がターンオンすAとl” E T 134がターン
オフし無安定マルチバイブレータ回路Bおよびシフトレ
ジスター30が作動状態になる。 第4図はマルチバイブレータBどシフトレジスタ130
の入出力波形金示すタイミングチャート図である。まず
無安定マルチバイブレータBの作動について第4図を用
いて説明する。 FET 134がシンクロ接点1360オンによりその
ゲートがグランドレベルまで落ちるとターンオフし、P
lとP2が切り内[1されるためキャパシタ132の充
B?;電荷は演算増’l’:j1器129)出力がロー
レベルである故、抵抗131’&介して放に−fる、そ
の結果P2のv14位1第〆図(b)に示した如く時刻
t4以後しだいに低下しでいき■ その値が非反転入力端子P5の電G’j−であるa V
L・C以下になろうとした時点T、で演q増[1輸器J
、 29の出力はローレベルから)・イレベルに反+1
’zする、演算増幅器出力のハイレベル’fr Vcc
に近似さぜると抵抗127 、12 s 、l 3 :
(の抵抗値が同しであるとしているから非反転入力端子
P5の九泣け一層 Vccに変わる。時刻1゛1におけ
る入出力′tK IF、 Olす1係は夫々 用カニハイレベル(’Vcc’) 弁駁転入カニ?Vcc :う 反転入カニ↓Vcc となり入出力関係に矛盾がないからこの状態で一時安定
する。 T1以後
【“* :Th1−増幅器129の出力がハイ
レベルと斤ることによってこの出力が抵抗131を弁1
7てキャパシタ1 :(2’(il−充電するからP2
の電位は第4図(1))に示した7!Il < Lだい
fc上昇する。 この値が非反転入力P5の電位である”Vccを越えよ
うと【7た時に出力がハイレベルからローレベルに反転
する1、この時点での演7N増幅器1290入出力′亀
圧の関係は夫々 用カニローレベル(グランド) 弁駁転入カニIV’cc 反転入力°ζVcc とほぼ同じ関係が成り立ちキーヤパシタ132の光重、
電荷は演n増幅器129の出力がローレベルであるため
に、抵抗] ニー11 ’!i−介して放電しはじめる
。以後周期的に上記の事が繰り返され、演算増幅器12
9の出力P3にId第4図(c)に示すような周期的な
矩形波があられれる。 時刻t4においてシンクロ接点136がオンする事によ
ってシフトレジスタ130のリセットが角′r除され、
シフトレジスタ130が作動状態になる。シフトレジス
タ130にはクロック(CLK)入力がローレベルから
ハイレベルに立上る時にデータ人力(IN)端子の入力
電圧値をデータ出力端子Q1に、データ出方端子Q1の
出力電圧値をデータ出力端子Q2に、データ出方端子Q
2の出力電圧値全データ出力端子Q3にシフトさせる働
きがある。従ってクロック(C1,K)入力に直結され
た演算増幅器129の出力が第4図(C)に示したよう
にローレベルからハイレベルに立上る時刻TI、T2.
’l’3において上述のシフト作用4がおこり、データ
入力(I N )の直結されたハイレペルク)データが
データ出力端子Q1.Q2.Q3へ次々にシフトされて
いき、Qlま時刻T1以後に、Q2は時刻1′2μ後に
、Q3I″i時刻T3以後に夫々ハイレベルになる。、
(第4図(d) 、 (e) 、 (f) )シフトレ
ジスタ130の出力fa 子Q+ 、 Q2.Qsがハ
イレベルになるとトリガサイリスタ113゜118、J
23のゲートにゲート電流が供給さノし、これらのトリ
ガサイリスタがターンオン1〜公知のトリガ回路A1.
A2.A3が働いて閃光放+に、管11.4,119,
124ケそれぞれ順次第5図囚、 (B) 、 (C)
の如くイオン化して発光させる。第4図(d) 、(e
) 、(f)に示した如< Q 1.Q2゜Qsがハイ
レベルに変化する時刻がずれているため、第1.第2.
第3の閃光放電管】14゜119.124の閃光発光時
刻(/?″もずれがあり、−5c−の時間関係は第5図
の発光波形(5)、 (B) 、 (C)にi+<1.
/た曲りである。 尚、本実施例1においてtま謂1明をfffi単にする
ため閃光放電管が3個の場合について説、明したが、こ
れの数を必要にLもじて増加させる事ももち論可能であ
り、そうする事によりブルーミング防止の効果を一層大
きくできる。 又、放電管124が発光すると、例えばI月期間0端子
よりハイレベル信号が出力され、このハイレベル信号の
出力後の垂直同期信号VDと同期してゲート16が1フ
ィールド期間開き、記録媒体1Bへの記録が為される。 尚、記録媒体18は前記イメージセンサの鳴動と同期し
て回転制御されている。 一方、端子104からの入力がローレベルの時にはスイ
ッチ158UOFF、スイッチ159はb側に接続され
る。 これにより前述の時刻T、、T2では発光が為されず、
時刻T、においてQ3端子がハイレベルになるとサイリ
スタ140が0NL)リガ回路A4が働いて放電管14
1が発光する。この発光による反射光は受光素子153
により検出され、該受光素子には被写体輝度に応じた電
流が流れるから、こi7)市流をイ(電分するキャパシ
タ1540両端の電位レベルが抵抗155.156で決
斗る所定レベルに達するとコンパレータ157からハイ
レベル信号が出力さ1する。この信号によりサイリスタ
1491−.i:ONするので、キャパシタ145.1
53は光量7されていた電荷が放電され、サイリスタ1
48のカソード、アノード聞及びゲート入力端を逆バイ
アスする、これによりサイリスタ1.48はOIi” 
F t、、放電管141の発光は停止する。 このように本実施例によれば、イメージセンサに変更を
加える事なく、その出力信号の状態を検出するだけで被
写体の中にブルーミングのり6生1.やすいものがある
か否かを検出できるので製造が芥易である− 又、岐写体の^・11度レベルが全体的に高く、しかも
その少なくとも一部に相対的に大きなレベルがdうる場
合にはl/を告等の表示をしているのでテ1ノビモニタ
ーがなくてもブルーミングの有無をi疼、jk LイU
る7、 又、輝度信号の積分レベルが所定レベル以下になるとr
9f9時間照明用光臨の給電を自動的に行なっているの
で操作が簡単で!i 7に効果も高い。 又、本実施例では被写体像の少なくとも一部に於ける輝
度レベルが所定のレベルを越えたか否かを検出する検出
手段として撮作用のイメージセンサを兼用しているので
描成が簡単である。 父、本実施例ではブルーミングの発生が予測される場合
には所定時間当たりの発光量を小さくしてしかも必要な
量の照明を行なっているので過剰電荷?再結合により除
去するタイプのイメージセンサを用いた場合にブルーミ
ング防止効果が極めて高い。 又、ブルーミングの発生が予測されない場合には通常の
1回の閃光発光により所定時間当たりの発光量を上げて
短時間で必要量の照明を行なっているので動きのある被
写体であっても鐵にブレ等を生じない。 尚、本実施例では輝度の積分レベルに対し7て所定以上
の偏差値の信号が存在するか否かによりブルーミングの
確認又は予測を行なっているが、この積分レベルを得る
為の方法として、単に輝度信号をローパスフィルターに
通すだけでも良く、史にはイメージセンサの出力の低域
成分だけを抜きl’l;1.つて擬似的に積分レベルと
しても良い。父、デジタル演算回路によって輝度信号の
乎ノリ11?!を演詳、しても艮い。 父、本実施例ではトリカー回路28の出力と垂直同期信
号VDとのANDKより光源を発光させているが、光源
及び照射特性開側1回路の安定状態に関する信号(iり
11えば光源の充電完了信号)も論理的に乗じてから発
光させるようにする事が望ましい。 又、本実施例では光源21bは閃光光臨であるが、1り
11えばタングステン光源のような連続発光光源にも適
用でさる。勿論その」場合には゛的源スイッチ22け不
便となる。 第6図は本発明に適した閃光装置の第2実施例図で21
1.212けダイオード、213けプリ発光用閃光放電
I^214を発光させるためのプリ発光用キャパシタ、
216は抵抗217とトリガトランス218とトリガキ
ャパシタ219とトリガサイリスタ220と抵抗221
で形成された公知のトリガ回路、222(ま主発光用閃
光放電管223 k ト’Jガさせるための抵抗224
とトリガキャパシタ225とトリガトランス226とト
リガサイリスタ227と抵抗228とから形成されたト
リガ回路であり、トリガサイリスタ227は王ザイリス
タもλにねでいる。 232は転流キャパシタ233の光重抵抗であり、抵抗
224はトリガキャパシタ225の充電用と転流キャパ
シタ2:t3の充゛屯用を兼ねている、 抵抗232と並列にインダクタンス234とダイオード
235の直列回路及び副サイリスタ237が接続される
。 241は撮影用の主発光用閃光放IIL管22:3を発
光させるための主キャパノタ、242 P、jンヤッタ
ーレリーズボタンの#!1段押川に用りオンするスイッ
チ、243はシャッターレリーズに同1υ1してオンす
るシンクロ接点、’r Mi uプリ発光用タイマ回路
、1゛M2は主発光用タイマ回路、245は被写体から
の反射光を受光する受光素子、246は受光素子245
からの光電流により光”tg、さtl、る積分キャノ・
シタ、262.263は分圧抵抗、264は副サイリス
タ237をオンVこするコンパレータ である。 抵抗301とトランジスタ302の両列回路が分割抵抗
26:3と、1112列に挿入され、トランジスタ30
2のベースは抵抗303全弁[2て端子104に]長歌
A、される。☆高子104はアニ/ドゲート25の出力
端に接続されている。 −力、端子104はタイマーT IVI 2の端子t。 eこも接続され、タイマー’II’ M 2はt、がロ
ーレベルにある時には出力 t3に −発のみ、t2が
ノ・イレベルにある時には出力t3に三元パルスを発生
さ伊るものとする。 トランジスタ306のコレクタ・エミッタが粕分キャパ
シタ246と並列に接続され、そのベースは抵抗305
を介してタイマTMIの出力端子t3に接続される。 次に動作について説明する。電源スィッチ22をオンす
ると、昇圧回路105によりプリ発光用キャパシタ21
3にはプリ発光用閃光放′亀管214が発光するに光分
な電圧が光1毬さiする。 次にスイッチ2427オンすると、タイマ回路TM1の
端子t3が撮1家タイミングに同期して一定時間ハイレ
ベルとなる。 これを第7図を用いて詳しく説明する。第7図(a)は
垂直同期信号で、ローレベルがブランキング期間である
。第7図(b)の如く、垂直向1υ]信号と非同期でカ
メラの第1ス)o−りが押されるとスイッチ242がオ
ンし、タイマーTMIのt3出力は短時間ハイレベルと
なる。(v、7図(C)) 端子t3がハイレベルとなると、トリガ回路216が動
作し、プリ発光用閃光数箱、管214は発光を開始する
。 プリ発光によってカメラ側においてプルーミングが検出
されなかった場合についてまず考える。:f、1ストロ
ークが押されスイッチ242がON した後第8図(b
)の如く垂直同期信号VDと非同期でカメラのレリーズ
がされるとその次の1フイールド内の適切なタイミング
で第8図(c)に示す如くタイマTM2の出力t3が1
回だけ閃光発光時間より十分短かい時間ハイレベルにな
る。 タイマー・T IVI 2の端子t3がノーイレベルに
なると、トリガ回路222が作動し、主発光放電管22
3は発光を開始する。この時第6図の極性に充71tさ
f’した転流キャパシタ233の電荷は主サイリスタ2
36.ダイオード235.インダクタンス234を通じ
て放電する。とζ−で転流キャパシタ233とインダク
タンス2:34が共振回路を形成しているため、上述の
放電は転流キャパシタの1(C荷がゼロに々つだ所で停
止せずに1′Z1と逆イぴ性でほぼ同じ電圧捷で光電さ
れる。 その次に11−)び逆向きの放電を行なおうとするがダ
イオード2:35によって阻止される。1゛なわち転流
キャ・・シタ23コうの充電々圧の極性が逆転する。こ
の逆転は非常に速やかに為さノ土る為閃光発光が実際に
為される前に完了する。 主発光用閃光放電管223の閃光が被写体に反射して、
受光素子245に受光されると、電流に変換され、積分
キャパシタ246に充’C4j サノ9る。積分キャパ
シタ246の充電′i(・、圧が分圧抵抗262.26
3の分圧黒目1:圧より薗くなるト、コンパレータ26
4がハイレベルの信号を副サイリスタ237へ出力する
ため、副サイリスタ237がオンし、転流キャパシタ2
3:(の光11i、’Mt荷により、主サイリスタ23
6を逆バイヤスして、主サイリスタ236をオフにし、
主発光用閃光放電管223の発光揖二停止させる。 次にプリ発光によって′重子カメラ側においてプルーミ
ングが検出された場合について第9図も参照しながら説
明する。第1ストロークが押されスイッチ242がオン
した後第9図(b)に示す如く垂直同期信号VD(f:
A9図(a))と非同期で電子カメラのレリーズがさ名
、ると、端子104からの入力によりタイマー1′M2
の入力t2がノ・イレベルであるからその次の1フイー
ルド内の、1121切なタイミングで第9図(c)に示
す如くタイマ’1’ M 2の出力t、が3同極< 4
47時間ハイレベルになる。抵抗224の低抗値を小さ
くとりトリガ回路222のトリガギャパゾタ225およ
び転流キャパシタ23:うの充電にυする時間が上述1
−だタイマi’ M 2の出力t3のハイレベルになる
間隔に比べて十分知かければタイマT’ M 2の出力
がハイレベルになる毎にトリガ回路222が動作し、主
閃光用放’741.’α223は発光を行なう・この除
111Je帷、キャパシタの充1rL極性はやはり逆転
する。主閃光用放電管223の閃光が被写体に反射して
・ンブC素子245に受光されると電流に変換され、積
分キャパシタ246に充i1、きれる。 仁t1−が抵抗分割によるコンバレー22640反転入
力電圧より而くなる時発光を停止するのはブルーミング
がない時と同じである。ただ1−今の場合端子104が
ハイレベルにあるためトランジスタ302がオンとなり
分割14Th田は104がローレベルであってトランジ
スタ302がオフの場合と比べておよそ になる。この値が約1/3になるように設定しておけば
1回毎の閃光光量はブルーミングが検出されなかった場
合に比較して約1/3になるため、3回全部の発光量の
和はブルーミングが検出されなかった場合の1回の発光
量と同じになる。 従ってプル一ミングを起こさない部分の被写体に対して
は第8図と同じ光量を照射するため、適正な露出が得ら
れる。一方ブルーミングを起こしやすい被写体部分に対
しては1回毎の九叶は約1/3のため各々でのブルーミ
ングは1回だけで発光する時よりも十分小さく、各発光
の間に電荷再結合により過剰電荷全除去し得Aためブル
ー、ミングによる悪影響を抑制できる。 なお、ここでは説明を簡単にする為ブルーミングが検出
された時の発光回数を3回にする事により所定時間当り
の発光能を低下式せたが、更に回数を多くする事により
ブルーミングによる影響をさらに軽減しても良い。 以上説明した本願発明の実施例によればブルーミングの
発生し易い被写体がある場合に光源単位時間当たりの照
射量を低下させるよう切9換えているのでたとえ絣1面
が存在したとしてもブルーミングの抑制効果は非常に大
きくなり、しかも原理的には鐵面露光敏も変化しないの
で被写体全体に対する露光は嫡正となる。 逆にブルーミングの発生し易い被写体が画角中に存在し
ない場合には短時間で必要な照射量を被写体に与えるよ
うにしているので照明光は動きのある被写体を効率良く
照明することができる。 第1O図は本発明に係るブルーミングの確認及び予測の
為の他の構成を示す図である。 本実施例は受光面内にオーバーフロードレインを有する
イメージセンサに好適なものであって、尤妹を用いるモ
ードに於てオーバーフローを起こし易くする等、検出手
段の検出感度を高くすると共に、この時オーバーフロー
があった場合には光源の照明特性を変化させるようVC
したものである。 図中、440は受光部1a内に設けられた排′出手段と
してのオーバーフロードレインであって受光部の画素と
オーバーフローバリアを介して隣接配置されている。 各オーバーフロードレインは抵抗447を介して電源電
位Vccに接続されている。449Il−1この抵抗4
47に流れる電流量に応じた信号v4が所定のレベルV
refを越えた場合に出力状態を切換える検出手段とし
てのコンパレータであって、通常は信号v4にはノイズ
成分しか含まれていないが、前記レベルVrefの値を
ノイズ成分の上限レベルより若干大きな値とする事によ
りこのノイズ成分の中にオーバーフロー成分が含まれて
いるか否かを検出する。オーバーフロー成分が含まれて
いる場合にはコンパレータ449からはハイレベル信号
が出力され、ディレィ回路450により所定時間巾のハ
イレベルパルスに変換される。このディレィ回路450
は例えは第1図(d)に示すディレィ回路32と同じ構
成である。このティレイ回路450の出力は表示回路1
452に於て、音又は光で表示されると共に、光源の屯
諒スイッチと連動するスイッチ453の状「/−とアン
ドゲート451により1理的に乗せられて照射特性制御
回路21aによる特性の制御に用いられる。461はイ
ンバーター、462はアンドゲートであって電源スィッ
チ22’rONする事により光源がスタンバイ状9すに
なってから光源のCC端子から充電、完了信号が得られ
るまでの間スイッチ443をb側に切換える為のもので
ある。 スイッチ443が接点a側にある間第1図(a)に示し
たLPF4の出力は積分回路19により積分され、この
積分値に応じて絞り制御回路による絞り制御が為される
。これによりLPF4を介した輝度信号の積分レベルは
常に一定となるよう絞りはサーボ制御される。これに対
し、照明モードに於ては充1b、が完了するまで前述し
た如くスイッチ43の接点はb側に切換わるので積分回
路19の出力値は減算回路441fCより所定の補正用
レベル1直V、たけ減算されてから絞り制御回路に入力
される。 従って、絞りは露出オーバー気味となる。従って被写体
中に比較的強い反射)Y:、があれば画面内のその位置
でキャリアがオーバーフローし、オーバーフロードレイ
ンを介して電源Vccに導びかれる。この時電位v4が
変化する為、コンパレータ49はハイレベルを出力(−
1照射特性制御回路21aは光源21bの所定時間当た
りの照射光量特性を低い側に切換えしかも発光量は確歩
するへ尚、オートアイリス等絞り制御は絞りの全閉状態
から全開状態よりも1〜2段絞った絞り位置迄の範囲で
行なわtLるものとする。 このように本実施例によれば照明光源を用いるモードに
於て絞りを若干開く事によりイメージセンナに於けるオ
ーバーフローを起こし易くするなど検出手段の感度を高
めその状態でオーバー70−が検出された時には、これ
を表示しているので、撮像画面内に比較的反射率の高い
′物体があるか否かが容易に判る。 又、イメージセンサそのものには何ら変更を加える寸■
なく、被写体中のオーバーフローし易い物体を知る事が
でき、仮に、そのような物体があった場合には所定時間
当たりの照射光量を自動的に低下させ、かつ必渋な発光
数を確歩しているからブルーミングを抑制する事ができ
る。 尚、本実施例では照明モードに於て、絞りによりイメー
ジセンサの受光部を露出オーバーにしているが、例えは
シャッターとしてロータリーシャッターを使うものにお
いてはその開角量を所定駄だけ余分に開いてやるように
しても良い事は訂う迄もない。 その場合、第10図の絞り441をロータリーシャッタ
ーに1敗り制御回路をロータリーシー・ツタ−の開角側
副回路にIUき換えるだけで良い。 勿+1面、シャッターと絞りの両方を露出オーバ側に1
lil 111するようにしても良い。 尚、本実j油例では光臨21bへの光重、が完了すると
再びスイッチ4431d a fullに仄るので絞り
は適正な値に復帰し、照明光を用いた4141象は適正
な露出状1かで行なわ)する。 又、本実施例は露出をオーバー状態と17た時にオーバ
ーフロードレインに流れ込んだ信号外を検出して光源の
特性を変化さtているが、オーバーフロードレインを用
いなくとも、イメージセンサは一般に水平方向にはチャ
ネルストップ又はアンチブルーミングバリアにより仕切
られているのでブルーミングが発生すると水平方向より
も垂直方向にキャリアがオーバーフローする。 特に第11図(b)に示すようにオーバーフロードレイ
ンを持たないイメージセンサに於てはこの傾向が強い。 第11図(a)はこのような本発明の他の実施例を示す
図で、垂直方向のブルーミング′fJ−受1(:部の垂
直方向について隣接する遮ゲCさ)1.た水・17カ向
のCCD列により検出したものであってre 10図示
の装置と同様の効果f得るものであイ)。 +411ち、第11図(a)に示すようにブルーミング
J31. Mが発ノ1:するとキャリアVま特に垂1ト
1方向にi?nh 7を出4″、i e l:Lこのi
& iM力方向オーバーフロー分を検出−4−y、、本
実lイハ例に係るブルーミング検出用グ)、I!!、)
゛(、さil、た水1.lZシフトレジスタであって、
フルーミンクが全(+ltq %ていない場合又はほと
んど起きていない状態に於てはし7スタle内にQ−1
暗電+1i+)分しか形成されていない。 然し、−、、l;I−ブルーミングが発生するとこのレ
ジスフ内のL9「定のセルになす大きなレベルのキャリ
アが入り込む。従ってこの水平シフトレジスター全常時
高車で駆動していれば、ブルーミングがあった直後に垂
直方向に静第1.て来たキャ°リアは出力アンプ1fに
於てj(ε圧信号として出力され、検出ijJ’ fi
t:である。 454 、455は暗電流レベルを積分する為OCR積
分回路であり、456はこの積分回路出力と、出力アン
プlfのif接の出力とを比較するコンパレータであっ
てレジスタ1eからの出力中にl侍にJぐきなレベルの
信号が存在する)騙合にハイ・レベル信号を出力する。 457ばこのハイレベル出力全保持するディレィ回路で
あって、例えば第1図(d)に示すものと同じ構成であ
る、このディレィ回路457の出力は端子458を介し
て、第10図示の表示回路452又はアンドゲート45
1の一方の入力に供給さノ′しる。 このように構成する事により4易にブルーミングを検出
する事ができ、しかもオーバーフロードレインを設けな
くても艮いので水平画素数をかせげるものである。 尚、第11図(b) K示す如く、各画素460間の境
界をチャネル・ストップ459により形成すればブルー
ミングが発生してもオーバーフローしたキャリアは垂1
代方向にしか溢れ出さないので第11図(a)に示した
プルーミング検出4M成の感度は、より向上する。 尚、以上の実施例では、被写体1象を「1℃気的に記録
又は1生ずる為のfM像信号を形成する撮障十段によっ
て、被写体の少なくとも一部に於ける輝度レベルのオー
バーを検出1〜でいるが、本発明は前記撮1象手段とは
別にFす数の光?[変換委2Kを設け、このゆ叔の光電
変換要素に対して前+fL、 lI・り1象手段の受)
′(、面に結にさ)1.る択力体田;とはe・Yυf’
 L/い1象を結1象する事により、1aiJ記検出を
行なう」二うにしたものも含む。 又、この場合θ数の光電変1具要素の数は1liiJ記
撮Fff十段の受光面の画素数よりも少なくて良い。 尚、以上の実が;i f!lからも明らかな工つに不発
明t」、第2図、第6図に示すようなm位時間当たりの
照射ht全切換制御しかつ、総発光量を充分イ1するよ
うにしf4Iる改鯉された閃ブ0装置をも権供rるもの
である。 (効 果) 以上説明(−1た如く、本発明によ11ば撮(象手段の
受ゲ(−而j)各i’ili分において形成されたイパ
号のレベルが夫々lすr ′li、4のレベルを越えた
場合に、被写体を照明する為の尤1117の191に時
間当たりの照明)′I、1tが低重4−ろ」:う制両;
7、かつ所快の発光昂4をrr+−へようにするのでブ
ルーミングを大I11に抑制4−ることができる。又、
フルーミンクを起こし易い被写体が存在しない場合には
照明光を1知時間に必要量与えることによって照明効率
を向上させ動きのある被写体をもプレなく撮1’ffで
きる。 又、ブルーミングの起き易さを検出するのに撮(象装置
内の撮像手段を用いているので構成を非常に簡略化でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の撮1象装置の構成の一例を示す
図、第1図(b)はイメージセンサの=fullを21
<す図、第1図(c)はカラーフィルターの一例を示す
図、第1図(d) Viディレィ回路32の構成例を示
す図、 第2図は本発明による閃光装置の一実施例を示す回路図
、第3図は全体のタイミングチャート、第4図は第2図
中のマルチバイブレータBとシフトレジスタ130の入
出力波形を示すタイミングチャート図、第5図は第2図
中閃光放電′tNz4.119.124による発光波形
全示す波形図、第6図は本発明に適[7た閃光装置4の
第2実施例図、第7図は垂直同期信号VDとり囚 イ? −T M lの作動タイミングの説明図、第8゜
第9図シj]それぞれブルーミングが検出されない場合
とされた場合のタイマーTM2と主発光のタイミングの
説明図、第10図は本発明の撮像装置の他の実施例を示
す図、第11図<a)は本発明の検出手段の他の実施例
を示す図、第11図(b)はイメージセンサの構成の一
例を示す図である。 l・・・撮1象手段としてのイメージセンサ、19・・
積分回路、23・・・検出手段及び比較手段としてのコ
ンパレータ、21b・・・5Y[,21a ・照射特性
制御回路、33・・・制御信号出力手段としてのディレ
ィ回路、440 ・排出部としてのオーバーフロードレ
イン、1 e−ブルーミング検出部としての水平シフト
レジスタ。 特酌出R1人 キャノン株式会社 74 TイTz T:s 工 TZ T:1

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 被写体を照明する為の照明装置を用いる撮像装
    置において、 破写体鐵全市気的画像情報に変換する撮像子1役と、 該撮(象1・股上に結像さえした被写体間の少なくとも
    一部における輝度レベルが所定のレベルを越えたか否か
    全検出する検出手段と、前記検出手段の出力に応じて前
    記照明装置直におりる大略同じ発光量を得る為の発光時
    間を制御する為の信号を出力する制御信号出力手段と、
    分有する撮r象装置。
  2. (2)前記検出手段は前記撮1象手段からt洸み出され
    た時系列出力のレベルを順次所定のレベルと比較する比
    較手段を含む事を特徴とする特許請求の範囲@(1)項
    記載の撮1象装置。
  3. (3) 1iil記撮(象手段は少介くとも受光面にお
    いて過剰な電気的画像情報を排出する排出手段を有し、
    前記検出手段は前記排出手段を介して排出された電気的
    画像情報を検出するものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の撮1象装置。
  4. (4)前記検出手段は、前記撮像手段の受光部における
    テレビジョン信号の垂直方向のプルーミングを検出する
    為のブルーミング検出部を有し、この検出部によりブル
    ーミングが検出さfl、たか否かに応じて異なる信号を
    出力することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の撮f象装圓。
JP58245908A 1983-12-28 1983-12-28 静止画撮像装置 Granted JPS60141080A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6469168A (en) * 1987-09-10 1989-03-15 Canon Kk Image pickup device
JPS6469167A (en) * 1987-09-10 1989-03-15 Canon Kk Image pickup device

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JPH0523103B2 (ja) 1993-03-31

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