JPS6013A - 積層感圧導電性シ−ト - Google Patents
積層感圧導電性シ−トInfo
- Publication number
- JPS6013A JPS6013A JP10224084A JP10224084A JPS6013A JP S6013 A JPS6013 A JP S6013A JP 10224084 A JP10224084 A JP 10224084A JP 10224084 A JP10224084 A JP 10224084A JP S6013 A JPS6013 A JP S6013A
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- JP
- Japan
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- pressure
- sheet
- sensitive conductive
- conductive sheet
- linear conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Contacts (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は常態においては絶縁性でありながら、圧力を加
えると、その厚さ方向に容易に導電性を生じる感圧導電
性シートに関するものである。
えると、その厚さ方向に容易に導電性を生じる感圧導電
性シートに関するものである。
従来、第１図に示すようなスイッチボタン１等に使用さ
れる感圧導電性のゴムシー１−２は、銅や銀の微粉体、
カーボンブランク等の導電性微粉体をゴムに適当量配合
することにより得られ、これらの感圧導電性ゴムシート
２においては指３等により、絶縁性ゴム６を介して感圧
導電性ゴムシート２を押すと、圧力Ｐにより感圧導電性
ゴムシート２中の各粉体間の距離が接近することにより
導電性を増大し、絶縁体基板４に設けられた複数のスイ
ッチ電極５間を接続する。
れる感圧導電性のゴムシー１−２は、銅や銀の微粉体、
カーボンブランク等の導電性微粉体をゴムに適当量配合
することにより得られ、これらの感圧導電性ゴムシート
２においては指３等により、絶縁性ゴム６を介して感圧
導電性ゴムシート２を押すと、圧力Ｐにより感圧導電性
ゴムシート２中の各粉体間の距離が接近することにより
導電性を増大し、絶縁体基板４に設けられた複数のスイ
ッチ電極５間を接続する。
一方、センサーとしてば圧力による導電性の変化がなる
べ（シャープなものが望ましいが、従来の微粉体充填型
感圧導電性ゴムシート２においては、これのシャープな
ものを得ることが困難であるという欠点があった。
べ（シャープなものが望ましいが、従来の微粉体充填型
感圧導電性ゴムシート２においては、これのシャープな
ものを得ることが困難であるという欠点があった。
そこで本発明は前記従来の欠点を解消するため、エラス
トマーシーＩ・の圧縮変形により、常態では絶縁性であ
りながら圧力を加えると急激に導電体に変化する感圧導
電性シー１〜を提供することを目的としたものである。
トマーシーＩ・の圧縮変形により、常態では絶縁性であ
りながら圧力を加えると急激に導電体に変化する感圧導
電性シー１〜を提供することを目的としたものである。
即ち、本発明は、絶縁性エラストマーシー１−の中に、
シートの厚さよりも僅かに短い長さにきりそろえられた
多数の線状導電体をそのシートの厚み方向平行に配列し
、加圧状態においてエラストマーシートの表面より突出
することを特徴とする感圧導電性シートである。
シートの厚さよりも僅かに短い長さにきりそろえられた
多数の線状導電体をそのシートの厚み方向平行に配列し
、加圧状態においてエラストマーシートの表面より突出
することを特徴とする感圧導電性シートである。
本発明に係る感圧導電性シー１〜は、得られるシートよ
り短かく切り揃えた多数の線状導電体を絶縁性エラスト
マーの原液中に分散混合して得た混合液を、シート状に
保持し、磁界の作用により、該線状導電体をエラストマ
ーシートの厚み方ｉｊＪ に配向せしめなから硬化させ
ることにより得られる。
り短かく切り揃えた多数の線状導電体を絶縁性エラスト
マーの原液中に分散混合して得た混合液を、シート状に
保持し、磁界の作用により、該線状導電体をエラストマ
ーシートの厚み方ｉｊＪ に配向せしめなから硬化させ
ることにより得られる。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、第２図は、本発明の感圧導電性シート２の基本的
描造を示す実施例１であり、この感圧導電性シート２は
、絶縁性エラストマーシート７の中に、そのシート７の
厚さよりも僅かに短い、一定長さに切り揃えられた強磁
性を有する多数の線状導電体８を好ましくは互いに独立
し、かつ平行に、絶縁性エラストマーシート７の厚み方
向に配列している。
描造を示す実施例１であり、この感圧導電性シート２は
、絶縁性エラストマーシート７の中に、そのシート７の
厚さよりも僅かに短い、一定長さに切り揃えられた強磁
性を有する多数の線状導電体８を好ましくは互いに独立
し、かつ平行に、絶縁性エラストマーシート７の厚み方
向に配列している。
更に、その線状導電体８の両先端が絶縁性エラストマー
シート７の両面から内部に引込んでいる。そこで上記線
状導電体８の両先端に圧力を加えた際、突出しやすいよ
うに突出通ｉ１Ｒ！］が設げられている。
シート７の両面から内部に引込んでいる。そこで上記線
状導電体８の両先端に圧力を加えた際、突出しやすいよ
うに突出通ｉ１Ｒ！］が設げられている。
次に第３図及び第４図は、第２図の感圧導電性シート２
の変形例を示す実施例２及び実施例３でしり、第２図に
示す部品と同じ部品は同し部品番号で示している。
の変形例を示す実施例２及び実施例３でしり、第２図に
示す部品と同じ部品は同し部品番号で示している。
第３図においては第２図の感圧導電性ン−１・２の基本
構造体の片面に高充填タイプの導電コム１０を耐着せし
めて、面導電性層を形成しており、また第４図において
は、その片面にフィルム状に形成されている導電層１１
をｌ＋ＩＪ着せしめた後、その上面を絶縁性フィルム１
２て積層して、面導電性層を形成している。
構造体の片面に高充填タイプの導電コム１０を耐着せし
めて、面導電性層を形成しており、また第４図において
は、その片面にフィルム状に形成されている導電層１１
をｌ＋ＩＪ着せしめた後、その上面を絶縁性フィルム１
２て積層して、面導電性層を形成している。
ここで感圧導電性シー１へ２の厚さ４；ｌ’、０．２１
以上、５鰭以下とすることが望ましく、その素（Ａとし
てはウレタンゴム、シリコンゴムその他軟質合成樹脂等
のエラストマー材料が最適であり、これらの素材中に小
気泡を多量に包含するものが特に感圧性に優れている。
以上、５鰭以下とすることが望ましく、その素（Ａとし
てはウレタンゴム、シリコンゴムその他軟質合成樹脂等
のエラストマー材料が最適であり、これらの素材中に小
気泡を多量に包含するものが特に感圧性に優れている。
また、上記感圧導電性シート２より短く切り揃えられる
線状導電体８の長さをＬ、その直径をＤとした場合、そ
の線状導電体８においては、Ｌ／Ｄ＞ ５ の関係にあることが望ましく、線状導電体８の導通抵抗
は、１本当り１キロオーム以下が適している。
線状導電体８の長さをＬ、その直径をＤとした場合、そ
の線状導電体８においては、Ｌ／Ｄ＞ ５ の関係にあることが望ましく、線状導電体８の導通抵抗
は、１本当り１キロオーム以下が適している。
次に第５図を参照して、第３図における本発明の実施例
２の感圧導電性ゴム状シート２をスイッチボタン１に使
用した例を説明するが、第１図と同じ部品は同じ部品番
号で示している。
２の感圧導電性ゴム状シート２をスイッチボタン１に使
用した例を説明するが、第１図と同じ部品は同じ部品番
号で示している。
即ち、本発明の感圧導電性シート２を使用することによ
り、指３等により導電ゴム部を圧力Ｐで押すと、複数の
スイッチ電極５は感圧導電性シート２０線状導電体８及
び導電ゴム１０を経由して接続するので、感圧導電性シ
ート２の部分を電極５から浮かせておく必要がないので
、卓上電気計算器等を従来のものより薄型に、かつコン
バク１〜に製作することができる。
り、指３等により導電ゴム部を圧力Ｐで押すと、複数の
スイッチ電極５は感圧導電性シート２０線状導電体８及
び導電ゴム１０を経由して接続するので、感圧導電性シ
ート２の部分を電極５から浮かせておく必要がないので
、卓上電気計算器等を従来のものより薄型に、かつコン
バク１〜に製作することができる。
更に、本発明の感圧導電性シート２の製造方法について
説明する。まず絶縁性エラストマーシート７の厚さより
も僅かに短い長さに切り揃えた多数の強磁性の線状導電
体８を絶縁性エラストマーシー１−７の原液中に分散し
て混合した混液を、前述したような適宜な厚さのシート
状に保持し、磁界を作用させて、線状導電体８を絶縁性
エラストマーシート７の厚み方ｉｊＪ ｌこ平行に、好
ましくは独立にあるように配向せしめながら硬化成形す
る。
説明する。まず絶縁性エラストマーシート７の厚さより
も僅かに短い長さに切り揃えた多数の強磁性の線状導電
体８を絶縁性エラストマーシー１−７の原液中に分散し
て混合した混液を、前述したような適宜な厚さのシート
状に保持し、磁界を作用させて、線状導電体８を絶縁性
エラストマーシート７の厚み方ｉｊＪ ｌこ平行に、好
ましくは独立にあるように配向せしめながら硬化成形す
る。
上記により成形された感圧導電性シー１−２に圧力Ｐが
加わった際、線状導電体８の両先端が絶縁性エラストマ
ーシート７の両面から突出しやすいように、第６図に示
すように線状導電体８の長さと同等以下のギャップをも
つ２個のローラー間を通過させ、突出通路９を形成して
おく。
加わった際、線状導電体８の両先端が絶縁性エラストマ
ーシート７の両面から突出しやすいように、第６図に示
すように線状導電体８の長さと同等以下のギャップをも
つ２個のローラー間を通過させ、突出通路９を形成して
おく。
また不必要に長ずぎる線状導電体８が混入している場合
、その長すぎる線状導電体８を電気的に焼き切って除去
するために、適当なギヤソプを有する２個の電極ローラ
ー１４間を通過せしめることも均質な導電性をうる上で
望ましい。
、その長すぎる線状導電体８を電気的に焼き切って除去
するために、適当なギヤソプを有する２個の電極ローラ
ー１４間を通過せしめることも均質な導電性をうる上で
望ましい。
この場合、両電極ローラー１４に同時に触れる長い線状
導電体８は電流によって消去される。
導電体８は電流によって消去される。
従って−、本発明の感圧導電性シートにおいては、エラ
ストマーシー１へ圧縮変形により、導電性線状体が絶縁
性シートの両表面から露出すると、それまで絶縁体であ
ったものが急激に導電体に変化するので、シャープな導
電性え得られるという効果かある。
ストマーシー１へ圧縮変形により、導電性線状体が絶縁
性シートの両表面から露出すると、それまで絶縁体であ
ったものが急激に導電体に変化するので、シャープな導
電性え得られるという効果かある。
また、上記感圧導電性シー１−を使用することにより、
卓上電子計算器等を従来のものに比較して薄型に、かつ
コンパクトに構成できるという効果がある。
卓上電子計算器等を従来のものに比較して薄型に、かつ
コンパクトに構成できるという効果がある。
第１図は従来の感圧導電性シーＩ・を使用したスイッチ
ボタン要部の側断面図、第２図は本発明の感圧導電性シ
ートの基本構造体を示す実施例１の側断面図、第３図及
び第４図はそれぞれ本発明の実施例２及び実施例３の感
圧導電性シートの側断面図、第５図は本発明の感圧導電
性シートを使用したスイッチボタン要部の側断面図、第
６図及び第７図は本発明の感圧導電性シートを製造する
方法において、それぞれ、突出通路形成のためのローラ
ー通過時の＋！１．１１断面図及び長ずぎる線状導電体
除去のための電極ローラー通過時の側断面図である。 １・・・スイッチボタン、２・・・感圧導電性シート、
５・・・電極、７・・・絶縁性エラストマーシート、８
・・・線状導電体、９・・・突出通路、１０・・・導電
コム、１３・・・ローラー、１４・・・電極ローラー。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 第１７．、。 第４図
ボタン要部の側断面図、第２図は本発明の感圧導電性シ
ートの基本構造体を示す実施例１の側断面図、第３図及
び第４図はそれぞれ本発明の実施例２及び実施例３の感
圧導電性シートの側断面図、第５図は本発明の感圧導電
性シートを使用したスイッチボタン要部の側断面図、第
６図及び第７図は本発明の感圧導電性シートを製造する
方法において、それぞれ、突出通路形成のためのローラ
ー通過時の＋！１．１１断面図及び長ずぎる線状導電体
除去のための電極ローラー通過時の側断面図である。 １・・・スイッチボタン、２・・・感圧導電性シート、
５・・・電極、７・・・絶縁性エラストマーシート、８
・・・線状導電体、９・・・突出通路、１０・・・導電
コム、１３・・・ローラー、１４・・・電極ローラー。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 第１７．、。 第４図
Claims (1)
- 電気絶縁性エラストマーシートの厚み方向に多数の線状
導電体が配向しており、かつ前記線状導電体は前記シー
トの厚みよりも短い長さを有するとともに、その両端が
シートの表面を加圧したときにのみシートの各表面から
露出するように構成されていることを特徴とする感圧導
電性シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10224084A JPS6013A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 積層感圧導電性シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10224084A JPS6013A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 積層感圧導電性シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013A true JPS6013A (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14322104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10224084A Pending JPS6013A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 積層感圧導電性シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999048110A1 (fr) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Nitto Denko Corporation | Film conducteur anisotrope |
| JP2007283464A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Automeck:Kk | 電動ドリルの切削屑回収器具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3562466A (en) * | 1969-09-02 | 1971-02-09 | Gen Electric | Make-and-break composite electrical contacts |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10224084A patent/JPS6013A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3562466A (en) * | 1969-09-02 | 1971-02-09 | Gen Electric | Make-and-break composite electrical contacts |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999048110A1 (fr) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Nitto Denko Corporation | Film conducteur anisotrope |
| JP2007283464A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Automeck:Kk | 電動ドリルの切削屑回収器具 |
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