JPS60139350A - 粒子偏向装置 - Google Patents
粒子偏向装置Info
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- JPS60139350A JPS60139350A JP58247438A JP24743883A JPS60139350A JP S60139350 A JPS60139350 A JP S60139350A JP 58247438 A JP58247438 A JP 58247438A JP 24743883 A JP24743883 A JP 24743883A JP S60139350 A JPS60139350 A JP S60139350A
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 9
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は粒子偏向装置に関し、詳しくは粒子分取装置
(セルソータ)などの粒子分取部に用いる粒子偏向装置
に関づるものである。
(セルソータ)などの粒子分取部に用いる粒子偏向装置
に関づるものである。
(ロ)従来技術
一般に粒子分取装置などにおいて、細胞などの粒子を挾
み囲んだシース液をこれら装置のシースフローセルから
下方に向は噴出さt!(、この噴流を連続的に液滴に分
断し−〔、各液滴内に含まれる粒子を分取する方法が行
なわれ−Cいる。
み囲んだシース液をこれら装置のシースフローセルから
下方に向は噴出さt!(、この噴流を連続的に液滴に分
断し−〔、各液滴内に含まれる粒子を分取する方法が行
なわれ−Cいる。
この粒子分取部に用いる従来の粒子偏向装置は、第1図
に示すようにシースフローセル(1)内の各粒子を光学
的に順次測定して、これらの粒子の種類の判定を行い、
前記噴流から順次液滴が分117iされる時に、その判
定結果に応じて、所望の粒子を含む各液滴に、予め陰又
は陽の粒子選別用の特定の電荷を与えておいて、これら
の液滴及びこれ以外の液滴を一定電圧が印加されている
対向電極(2月3)間を通して、特定の電荷を与えてd
3いた液滴のみを偏向溝トさせて所望の粒子を分取しC
いた。
に示すようにシースフローセル(1)内の各粒子を光学
的に順次測定して、これらの粒子の種類の判定を行い、
前記噴流から順次液滴が分117iされる時に、その判
定結果に応じて、所望の粒子を含む各液滴に、予め陰又
は陽の粒子選別用の特定の電荷を与えておいて、これら
の液滴及びこれ以外の液滴を一定電圧が印加されている
対向電極(2月3)間を通して、特定の電荷を与えてd
3いた液滴のみを偏向溝トさせて所望の粒子を分取しC
いた。
しかしこの粒子分取り法では、所望の粒子を含む液滴に
予め陰又は陽の2通りの電荷しか与え−Cいないため、
その8!j滴を左右又は前後り向に直線的〈1次元的)
にしか偏向させることがCきなく、従って分取数も対向
電極(2) (31間内の、これらの電極寄り及びそれ
らの真ん中の3通り程度が現実的であった。
予め陰又は陽の2通りの電荷しか与え−Cいないため、
その8!j滴を左右又は前後り向に直線的〈1次元的)
にしか偏向させることがCきなく、従って分取数も対向
電極(2) (31間内の、これらの電極寄り及びそれ
らの真ん中の3通り程度が現実的であった。
そのため、各粒子を吸収、rli乱、蛍光等の光応答の
大きさに応じて多種類に分けて分取する必要がある場合
、分取操作を何回も繰り返さなければならなかった。
大きさに応じて多種類に分けて分取する必要がある場合
、分取操作を何回も繰り返さなければならなかった。
〈ハ)目的
この発明は以上の事情に鑑みなされたもので、粒子を含
む液滴に多数の粒子選別信号を与えて、液滴を平面的(
2次元的)に偏向落下させて、1度の分取操作で粒子を
多種類に分けて分取することができるようにしようとす
るものである。
む液滴に多数の粒子選別信号を与えて、液滴を平面的(
2次元的)に偏向落下させて、1度の分取操作で粒子を
多種類に分けて分取することができるようにしようとす
るものである。
(ニ)構成
この発明の構成は、粒子を包む噴流から分断されて、下
方に連続的に落下する液滴を、電気的手段を用いて偏向
落下さ−IIC1各液滴内の粒子を分取する粒子偏向装
置において、 液滴形成特に各液滴に一定量の電荷を帯電させるための
帯電手段と、この液滴帯電前又は後に液滴内の粒子を光
学的に測定するための光検出手段と、この測定後の帯電
した液滴が描く液滴落下線を囲む少なくとも1対の対向
電極板と、前記光検出手段によって得られた測定値を予
め設定した多数のヰ準値と比較し、対応する基i値を超
えるときに予め決められた出力を発する粒子判定手段と
、この判定手段が出ツノを発したときに、前記対向電極
板の各電極板にその出ツノに対応する大きさの偏向電圧
をそれぞれ印加する電圧印加手段とを備え、前記対向電
極板の各電極板が、液滴の落子間隔距離よりも狭い縦幅
を有する電極板片を上下方向にそれぞれ間隙を有するよ
うに多数配した電極板片群からなり、これらの各電極板
片が、電圧印加手段との間に前記偏向電圧を液滴の落下
速度と略同速度C電極板片群の上方から下方に向りて遅
延して印加さUるための電圧遅延手段を備えてなる粒子
偏向装置?7である。
方に連続的に落下する液滴を、電気的手段を用いて偏向
落下さ−IIC1各液滴内の粒子を分取する粒子偏向装
置において、 液滴形成特に各液滴に一定量の電荷を帯電させるための
帯電手段と、この液滴帯電前又は後に液滴内の粒子を光
学的に測定するための光検出手段と、この測定後の帯電
した液滴が描く液滴落下線を囲む少なくとも1対の対向
電極板と、前記光検出手段によって得られた測定値を予
め設定した多数のヰ準値と比較し、対応する基i値を超
えるときに予め決められた出力を発する粒子判定手段と
、この判定手段が出ツノを発したときに、前記対向電極
板の各電極板にその出ツノに対応する大きさの偏向電圧
をそれぞれ印加する電圧印加手段とを備え、前記対向電
極板の各電極板が、液滴の落子間隔距離よりも狭い縦幅
を有する電極板片を上下方向にそれぞれ間隙を有するよ
うに多数配した電極板片群からなり、これらの各電極板
片が、電圧印加手段との間に前記偏向電圧を液滴の落下
速度と略同速度C電極板片群の上方から下方に向りて遅
延して印加さUるための電圧遅延手段を備えてなる粒子
偏向装置?7である。
(ホ)実施例
以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。な
お、これによってこの発明が限定されるものではない。
お、これによってこの発明が限定されるものではない。
第2〜3図に粒子偏向装置(4)の全体414成を示す
。
。
(51(51・・・・・・は、粒子(131(61・・
・・・・を包み一ト方に連続的に落下する液滴、(7)
はこれらの液滴が形成される時に、各液滴に一定量の電
荷を帯電さけ゛る?i?I電パルス1000Vの帯電回
路である。
・・・・を包み一ト方に連続的に落下する液滴、(7)
はこれらの液滴が形成される時に、各液滴に一定量の電
荷を帯電さけ゛る?i?I電パルス1000Vの帯電回
路である。
(8)は、これらの液滴[5) [5)・・・・・・の
落下線を中心に位置させて、その左右側及び前後側から
囲む2対の対向電極板(9)〜面からなる四角錐台箱状
の電極体(偏向電極)であり、これらの対向電極板は、
液滴の落下間隔距離0.1〜0 、5 mmよりも狭い
縦幅を有する電極板片を上下方向に約0.1〜1.0m
mの間隙を有するように水平に多数配した電極板片群(
13) 031・・・・・・からなる。これらの電極板
片群は第2図に示すように、その最上部の対向する電極
板片03)03)がそれぞれ電圧増幅器(ドライバー>
041051を介してタイミング調整回路(16)に接
続されると共に、それぞれ遅延索子(181(18)・
・・・・・で接続され、その最下部はそれぞれ後述の進
行波が遅延素子内を反射して逆向きに上がるのを止める
ための終端に接続されている。なお、ここでは左右側の
電極板片群03)(13)・・・・・・についてのみ説
明したが、前後側のそれらについても同様の構成である
。
落下線を中心に位置させて、その左右側及び前後側から
囲む2対の対向電極板(9)〜面からなる四角錐台箱状
の電極体(偏向電極)であり、これらの対向電極板は、
液滴の落下間隔距離0.1〜0 、5 mmよりも狭い
縦幅を有する電極板片を上下方向に約0.1〜1.0m
mの間隙を有するように水平に多数配した電極板片群(
13) 031・・・・・・からなる。これらの電極板
片群は第2図に示すように、その最上部の対向する電極
板片03)03)がそれぞれ電圧増幅器(ドライバー>
041051を介してタイミング調整回路(16)に接
続されると共に、それぞれ遅延索子(181(18)・
・・・・・で接続され、その最下部はそれぞれ後述の進
行波が遅延素子内を反射して逆向きに上がるのを止める
ための終端に接続されている。なお、ここでは左右側の
電極板片群03)(13)・・・・・・についてのみ説
明したが、前後側のそれらについても同様の構成である
。
(171は前記暗流から液滴が形成された後で、しかも
偏向電極板(8)の上方で各液滴内の粒子を光学的に測
定Jるための光源及び光検出器である。この光検出&’
iは、9種類の粒子選別信号を発する粒子判定回路(1
9を介してタイミング調整回路(16)と電気的に接続
され−Cいる。
偏向電極板(8)の上方で各液滴内の粒子を光学的に測
定Jるための光源及び光検出器である。この光検出&’
iは、9種類の粒子選別信号を発する粒子判定回路(1
9を介してタイミング調整回路(16)と電気的に接続
され−Cいる。
次に以上の構成からなる粒子偏向装置(4)を用いて粒
子を分取する方法を説明する。
子を分取する方法を説明する。
まず帯電回路(7)を作動させて、II/4流(支)が
液滴下される時に、各液滴に一定量の陰型?4を帯電す
る。
液滴下される時に、各液滴に一定量の陰型?4を帯電す
る。
そしてこの帯電後の液滴にレーザ光等を当てて、その内
部の粒子を光検出器(17)で測定し、この測定値を粒
子判定回路日で予め設定した9独類のり準値と比較し、
対応する基準値を超えたときに、粒子判定回路(19が
予め決められた粒子選別信号を発し、この選別信号に対
応する−3000〜+3000 Vの偏向電圧を、前後
・左右の最上部の電極板(13a)〜(13d)に印加
させる。そこで第4図に示すように、1つの液滴(5)
、すなわち斜線で示ず液滴を、最上部の2対の電極板片
(13a)〜(13d)が、その陽極側に引き寄せる。
部の粒子を光検出器(17)で測定し、この測定値を粒
子判定回路日で予め設定した9独類のり準値と比較し、
対応する基準値を超えたときに、粒子判定回路(19が
予め決められた粒子選別信号を発し、この選別信号に対
応する−3000〜+3000 Vの偏向電圧を、前後
・左右の最上部の電極板(13a)〜(13d)に印加
させる。そこで第4図に示すように、1つの液滴(5)
、すなわち斜線で示ず液滴を、最上部の2対の電極板片
(13a)〜(13d)が、その陽極側に引き寄せる。
そしてその偏向電圧は、各遅延素子08] (181・
・・・・・によって液滴の落下速度5〜10m/sec
と同じ速度で電極板群(13] (131・・・・・・
を順次下方に遅れて印加され、第5図に示すように進行
波のごと−く移動して、液滴(5)を第3図に示す分取
容器(2I)の所定区画室内に落下させて粒子を分取す
る。
・・・・・によって液滴の落下速度5〜10m/sec
と同じ速度で電極板群(13] (131・・・・・・
を順次下方に遅れて印加され、第5図に示すように進行
波のごと−く移動して、液滴(5)を第3図に示す分取
容器(2I)の所定区画室内に落下させて粒子を分取す
る。
この際、この液滴(5)に続いて落下する液滴は1番目
の液滴(5)が最上δ15から2番目の電極板片(13
e)〜(131+)間に達した後に、最上部の電極板片
(13a)〜(13d)間に入る。そして同時に前記の
ごとくこの液滴に対応した偏向電圧が最上部の電極板片
(13a)〜(13d)間に印加され、前記と同様にし
て2番目の液滴を分取容器2+)の所定区画室内に落下
させて粒子を分取づる。
の液滴(5)が最上δ15から2番目の電極板片(13
e)〜(131+)間に達した後に、最上部の電極板片
(13a)〜(13d)間に入る。そして同時に前記の
ごとくこの液滴に対応した偏向電圧が最上部の電極板片
(13a)〜(13d)間に印加され、前記と同様にし
て2番目の液滴を分取容器2+)の所定区画室内に落下
させて粒子を分取づる。
このようにして順次各液滴の落ド方向を偏向させて、そ
れら内に入っている粒子を分取容器3すの9つの区画室
内に分類・分取する。
れら内に入っている粒子を分取容器3すの9つの区画室
内に分類・分取する。
以上のごとく粒子偏向装置(イ)を構成することによっ
て、1度の分取操作で粒子を9通りに分類・分取でき、
しかも各偏向電極内の各液滴に、これら内の粒子に対応
した偏向電圧を印加することができ、それによって粒子
の分取効率を向上さU′ることができる。またミ予め液
滴に与える帯電量は一定でよいため、粒子の測定は液)
^形成後にもでき、しかも粒子の測定を液滴形成11t
に行なうと、粒子の測定から分類直前までの時間が長く
取ることができ、従って精密な粒子判定を行うことがで
きる。
て、1度の分取操作で粒子を9通りに分類・分取でき、
しかも各偏向電極内の各液滴に、これら内の粒子に対応
した偏向電圧を印加することができ、それによって粒子
の分取効率を向上さU′ることができる。またミ予め液
滴に与える帯電量は一定でよいため、粒子の測定は液)
^形成後にもでき、しかも粒子の測定を液滴形成11t
に行なうと、粒子の測定から分類直前までの時間が長く
取ることができ、従って精密な粒子判定を行うことがで
きる。
さらに、遅延素子を用いる代りに、第6図に示すように
アナログシフトレジスタ(COD、BBDなど)(ハ)
と多数の電圧増幅器(ハ)(23)・・・・・・とを組
合わせて用いてもよく、またディジタル的に偏向電圧を
印加する場合には、ディジタルシフ1〜レジスタ及びス
イッチング素子を、第6図のアノ−ログシフトレジスタ
〃)及び電圧増幅器い)■)・・・・・・にぞれぞれ取
り代え−C用いてもよい。
アナログシフトレジスタ(COD、BBDなど)(ハ)
と多数の電圧増幅器(ハ)(23)・・・・・・とを組
合わせて用いてもよく、またディジタル的に偏向電圧を
印加する場合には、ディジタルシフ1〜レジスタ及びス
イッチング素子を、第6図のアノ−ログシフトレジスタ
〃)及び電圧増幅器い)■)・・・・・・にぞれぞれ取
り代え−C用いてもよい。
その上、予め設定り−る基準値の種類を増ヤし、これに
応じて偏向電圧の電圧変化ステップを細がくすることに
よって、比較的容易に、分取容器内に16通り(4X4
)及び25通り(5x5)に粒子を分類・分取すること
ができる。
応じて偏向電圧の電圧変化ステップを細がくすることに
よって、比較的容易に、分取容器内に16通り(4X4
)及び25通り(5x5)に粒子を分類・分取すること
ができる。
また、対向電極板を前後又は左右側の一対のみにしても
、対向電極板が1枚の板からなるときよりも、精密な粒
子判定を行うことができる。
、対向電極板が1枚の板からなるときよりも、精密な粒
子判定を行うことができる。
(へ)効果
この発明は粒子を包む液滴に一定量の電荷を帯電させて
おいて、各粒子に対応した偏向電圧を対向する電極板片
群に印加すると共に、偏向電圧を液滴の落下速度と略同
速度で電極板片群の上方から下方へ遅延させて印加する
ことによって、1度の分取操作で各粒子を多数通りに分
取でき、しがも多数の液滴に、それら内部の各粒子に対
応した偏向電圧を同時に印加することができ、それによ
って粒子の分取効率を向上させることができ、さらに粒
子の測定は液滴形成後でもできるようにするものである
。
おいて、各粒子に対応した偏向電圧を対向する電極板片
群に印加すると共に、偏向電圧を液滴の落下速度と略同
速度で電極板片群の上方から下方へ遅延させて印加する
ことによって、1度の分取操作で各粒子を多数通りに分
取でき、しがも多数の液滴に、それら内部の各粒子に対
応した偏向電圧を同時に印加することができ、それによ
って粒子の分取効率を向上させることができ、さらに粒
子の測定は液滴形成後でもできるようにするものである
。
第1図は従来の粒子偏向装置の設置位置及びその構成を
示ず構成説明図、第2図はこの発明に係る粒子偏向装置
の7実施例を示す要部断面を含む構成説明図、第3図は
この要部斜視図、第4図(イ)〜(ハ)はこの液滴の落
下状態を示す落下説明図、第5図はこの偏向電Jfの印
加状態説明図。 第6図は他の実施例を示づ要部説明図である。 (4)・・・・・・粒子偏向装置、(5)・・・・・・
液滴、(6)・・・・・・粒子。 (7)・・・・・・帯電回路、(9)〜(121・・・
・・・対向電極板。 (131・・・・・・電極板片群、 f+61・・・・
・・タイミング調整回路。 (17)・・・・・・光源及び光検出器、 (181・
・・・・・遅延素子。 a9・・・・・・判定回路。 第1図 第3図
示ず構成説明図、第2図はこの発明に係る粒子偏向装置
の7実施例を示す要部断面を含む構成説明図、第3図は
この要部斜視図、第4図(イ)〜(ハ)はこの液滴の落
下状態を示す落下説明図、第5図はこの偏向電Jfの印
加状態説明図。 第6図は他の実施例を示づ要部説明図である。 (4)・・・・・・粒子偏向装置、(5)・・・・・・
液滴、(6)・・・・・・粒子。 (7)・・・・・・帯電回路、(9)〜(121・・・
・・・対向電極板。 (131・・・・・・電極板片群、 f+61・・・・
・・タイミング調整回路。 (17)・・・・・・光源及び光検出器、 (181・
・・・・・遅延素子。 a9・・・・・・判定回路。 第1図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、粒子を包む噴流から分141iされて、トノjに連
続的に落ドづる液滴を、電気的手段を用いて偏向落1・
さUて、各波瀾内の粒子を分JIIIりる粒子偏向装置
にd5いて、 液滴形成時に各液滴に一定足の電動を帯電さlるための
帯電手段と、この液滴帯電前又は後に波瀾内の粒子を光
学的に測定するだめの光検出手段と、この測定後の71
)電した液滴がJlh <液滴落下線を囲む少なくとも
1対の対向電極板と、前記光検出手段によって得られた
測定値を予め設定した多数のl準値と比較し、対応する
基準1iQを超えるときに予め決められた出力を発する
粒子判定手段と、この判定手段が出力を発しlCとぎに
、前記対向電極板の各電極板にその出力に対応する大き
さの偏向電圧をそれぞれ印加する電圧印加手段とを備え
、前記対向電極板の各電極板が、液滴の落子間隔距離よ
りも狭い縦幅を有する電極板片を上下方向にそれぞれ間
隙を有するように多数前した電極板片群からなり、これ
らの各電極板片が、電圧印加手段との間に前記偏向電圧
を液滴の落下速度と略同速度で電極板片群の上方から下
方に向けて遅延して印加させるための電圧遅延手段を備
えてなる粒子偏向装置。 2、電圧遅延手段が、遅延素子からなる特許請求の範囲
第1項記載の粒子偏向装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247438A JPS60139350A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 粒子偏向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247438A JPS60139350A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 粒子偏向装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139350A true JPS60139350A (ja) | 1985-07-24 |
Family
ID=17163435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58247438A Pending JPS60139350A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 粒子偏向装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60139350A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007506106A (ja) * | 2003-09-19 | 2007-03-15 | サーノフ コーポレーション | 浮遊微粒子を分類する方法および装置 |
JPWO2008075470A1 (ja) * | 2006-12-21 | 2010-04-08 | 三菱電機株式会社 | 静電選別装置および静電選別方法 |
JP2012098063A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Sony Corp | 誘電サイトメトリ装置及び誘電サイトメトリによる細胞分取方法 |
JP2013210264A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Sony Corp | 微小粒子分取装置及びディレイタイム決定方法 |
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CN107953482A (zh) * | 2016-10-17 | 2018-04-24 | 三菱电机株式会社 | 静电分选装置以及静电分选方法 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP58247438A patent/JPS60139350A/ja active Pending
Cited By (13)
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---|---|---|---|---|
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