JPS60139227A - 半電動式タオル配与機 - Google Patents

半電動式タオル配与機

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JPS60139227A
JPS60139227A JP24827383A JP24827383A JPS60139227A JP S60139227 A JPS60139227 A JP S60139227A JP 24827383 A JP24827383 A JP 24827383A JP 24827383 A JP24827383 A JP 24827383A JP S60139227 A JPS60139227 A JP S60139227A
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JP
Japan
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towel
take
roller
gear
motor
Prior art date
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Application number
JP24827383A
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English (en)
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JPH0359684B2 (ja
Inventor
西山 公惟
金沢 房雄
仲野 勝治
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Duskin Franchise Co Ltd
Original Assignee
Duskin Franchise Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタオル配与機に係り、さらに詳しくはロール状
のタオルを所定長さずつ送り出し使用済のタオルを自動
的に巻取り半型動式タオル配与機に関するものである。
従来より各種のタオル配与機が知られているがその中に
は全電動式のものがある。
しかし全電動式のものはタオルの送り出しと巻取の両方
のローラを使用しなければならず電力の潤費が多いとい
う欠点がある。
また、タオルの使用する部分が常に配与機の下方におい
てループを形成しているものもある。
しかし常にループを露出させておくと雑菌やゴミなどが
付着し衛生的でないばかりではなく、外観上も体裁が悪
いという欠点がある。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するために成さ
れたもので、使用時にのみ手により引出されてループを
形成し、使用終了時には自動的にループを巻取ることが
できる構造の筒中な半型動式タオル配与機を提供するこ
とを目的としている。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細を説明
する。
第1図以下は本発明の一実流例を説明するもので、第1
図には機構部分の全体が示されている。
すなわち、第1図において符号1で示すものは装置の筐
体で手前側が開放された断面がコテ状に形成さ上ている
この筐体1の上部には円弧状のタオル受2が水平な状態
で押下されており、この中身はロール状のタオル3が回
転自在に収容されている。
このタオル受2よりも上方でかつ手前側には供給ローラ
4とピンチローラ5とが押下されている。
供給ローラ4の両端は筺体1の左右の側板1a。
1bの上端部に形成された円弧状の長孔6,6中にそれ
ぞれ回転自在に軸承されている。
供給ローラ4の一端にはギヤ7が固定されており、この
ギヤ7は側板1aの外側に回転自在に軸承された大直径
のギヤ8と噛合している。
このギヤ8の外側面の偏心した位置において爪を有する
1字状の係止片9がビン10により回転自在に軸承され
ている。
係止片9の一端には突起11が突設されており、この突
起11とギヤ8の側面に突設されたビン12との間には
スプリング13が張架されている。
従って、係止片9は第1図中時計方向への回動習性が与
えられている。
また、ギヤ8の外側面には突起11と反対側において係
止片9の反時計方向への回動をgIlllIするビン1
4が突設されている。
一方、ピンチローラ5の両端は前記長孔6中に回転自在
に嵌合されておりそれぞれ側板1a。
1bの外側に配置されたレバー15.16の一端に回転
自在に軸承されている。
レバー15.16の途中はそれぞれビン17を介して側
板1a、 lbに回動自在に軸承されている。
各レバーis、 1eのピンチ0−ラ5と反対側の端部
近傍とそれぞれの側板1a、 lbに突設されたビン1
8との間にはスプリング19が張架されておりレバー1
5.16に対しピンチローラ5側が上方に至る方向に回
動習性を与えている。
また、一方のレバー15の側面で、かつピンチロー55
側に寄った位置には突片20が固定されておりその下端
には突起21が突設されている。
この突起21は後述するように前記係止片9と接触しギ
ヤ8の回転を阻止する構造となっている。
ところで、一方のレバー15のスプリング19側の端部
は連結レバー22の上端に回転目#に軸承されている。
連結レバー22の下端部はビン23を介してギヤボック
ス24の角部に回動自在に連結されている。
ギヤボックス24内には後述するような歯車群が収容さ
れているが、ギヤボックス24自身は長方形の筐体とし
て形成され、その一端、即ちビン23と対角線上反対側
の角部をビン25により側板1aの下方に回動自在に軸
承されている。
ところで、一方のレバー15の上側において側板1aの
上端部にはリミットスイッチ26が固定されており、そ
のアクチュエータ26aがレバー15と接触し得る位置
にありレバー15が上方に回動されている場合にはリミ
ットスイッチ26は閉成されている。
ところで、筺体1の下端部には巻取ローラ21が回転自
在に横架されている。
この巻取ローラ27の一端には側板1aの外側において
ギヤ28が固定されている。
この巻取0−ラ27と並んでその手前側には軸29が側
板1a、 Ib間に回転自在に軸承されており、この軸
29の中央部には左右1組の腕30.30を介してロー
ラ31が取付けられている。
また、軸29の一端には側板1aの外側においてレバー
32の一端が固定されており、このレバー32と一触し
得る位置おいて側板1aの外側にはリミットスイッチ3
3が固定されている。
ところで、前述したギヤボックス24内には第2図に示
すような歯車群が収容されている。
すなわち、第2図において符号34で示すものはウオー
ムギヤで、ウオームギヤ34はモータMの出力軸に固定
されている。
ウオームギヤ34はウオームホイール35と噛合してい
る。
ウオームホイール35と一体にピニオンギヤ36が固定
されており、このピニオンギヤ36はギヤ&7と噛合し
ている。
ギヤ37にはピニオンギヤ38が一体に固定されており
、ピニオンギヤ38はギヤ39と噛合して0る。
ギヤ39が固定された@40はギヤボックス24を貫通
して外側に伸びておりギヤボックス24の外側において
ギヤ41が固定されている。
このギヤ41は前記巻取ローラ27に固定されたギヤ2
8と噛合しており、モータMの回転を巻取ローラ27に
伝達している。
一方、側板1a、 Ibの下部には側縁から内方へ向か
って、はぼ「り」の字状に形成された細長い切欠部42
が形成されている。
この切欠部42の内方端は巻取ローラ27の近傍にまで
臨まされており、この中には図示していない使用済のタ
オルを巻取る軸がその両端部を回転自在に軸承されてい
る。
次に以上のように構成された本実施例の動作につき説明
する。
タオル3を使用しない状態にあってはロール状に巻かれ
たタオル3の一端は供給ローラ4の外側からピンチロー
ラ5の内側へ導かれ、ピンチローラ5の外側から下方へ
折返され、ローラ31に接し、巻取0−ラ27の内側に
接して切欠部42、42に回転自在に軸承されている図
示していない巻取軸に巻付けられている。
この状態ではタオル3はループを形成してはおらずタオ
ル3の張力によりローラ31は上方へ押され軸29が第
3図(A )中、反時計方向へ回動されレバー32はリ
ミットスイッチ33から離れた状態にある。
また、レバー15はスプリング19の引張力により第3
図(A>中、反時計方向に回動しピンチローラ5は円弧
状の長孔6の上端部に接した状態にある。この時にはリ
ミットスイッチ26は開成されており、連結レバー22
は下降しており、ギヤボックス24は図中反時計方向へ
回動されギヤ41はギヤ28と接した状態にある。
一方、利用者がタオル3を使用するためにタオル3を下
方に引くとタオル3は引出されるがその時の引っ張り力
によりピンチローラ5はスプリング19の引張力に抗し
てレバー15.16を図中時計方向に回動させつつ加工
し、ピンチローラ5と供給ローラ4とが接触し、その摩
擦力により供給ローラ4が回転される。
また、レバー15が下降するためリミットスイッチ26
は開成される。
一方、タオル3が引出されて配与機の下方にループを形
成するため、ローラ31に加えられていた張力は開放さ
れローラ31は自重により下降するため腕30を介して
軸29が図中時計方向に回転され、レバー32も同一方
向に回動され、リミットスイッチ33を開成する。
なお、連結レバー22はレバー15が時計方向へ回動さ
れるため上方に引上げられギヤボックス24はビン25
を中心として時計方向へ回動されギヤ41はギヤ2Bか
ら離れる。
このようにしてタオル3は利用者の手により引出され、
ループを形成させることができる。
この引出し途中の動作が14図(A>、(B)に示され
ている。
このようにして利用者がタオルを引出す動作に応じて供
給ローラ4が回転し、これと一体のギヤ7を介してギヤ
8が回転される。すると、第7図(A)〜(C)に示す
ように係止片9もギヤ8と共に回転する。ところが、こ
の時にはレバー15が下降してきているためやがて係止
片9は突片20の突起21と係合し始める。そして、係
止片9はスプリング13の引張力に抗して第7図(E)
に示すように反時計方向に回動されピン14に接して止
まる。
この状態ではギヤ8は回転し得ずタオル3の引出しはこ
れ以上できない。
この間にタオル3は手を拭くのに充分な長さだけ引出さ
れ第5図に示すように大きなループを形成できる。
タオル3が引出せない状態になった時、利用者が手を離
せば、レバー15.16はスプリング190力によりピ
ンチロー55が供給ローラ4から離れる方向に回動され
るがこの時のタオルの上動はわずかであり利用者が手を
拭くのに不便はない。
ところで、ピンチローラ5が上方へ移動するとレバー1
5も移動し連結レバー22が下降しギヤボックス24も
回動されギヤ41と28とが噛合するがこの時にはモー
タMは回転されない。すなわち、利用者が手を拭くには
一定時間必要なためこの時間が経過しないとモータMは
作動されない。
このような制御は後述する時限装置によって行なわれ、
時限装置はリミットスイッチ26によりスタートされる
利用者が手を拭き終り時限装置によりてあらかじめ定め
られた所定時間が終了するとモータMが回転し始め、ギ
ヤ41を介してギヤ28が回転され巻取ローラ27が回
転する。この結果、巻取ローラ27に接している使用済
タオルの巻取軸が回転され使用済タオルはロール43と
して巻取られ始める。
ループを形成していたタオル3が巻取られるとローラ3
1に張力が加わり、上方に押されるため軸29が図中反
時計方向に回転され、レバー32も同方向に回転され、
リミットスイッチ33が開成される。この結果、モータ
Mの回転が停止しループ状タオルの巻取りが完了し第3
図(A)。
(B)に示した初期状態に41帰する。
なお、使用済の0−ル43は巻取られるに従い大直径と
なるが、その巻取り軸は「り」の字状の切欠部42に沿
って移動するため常に巻取り〇−ラ27と接触状態を保
ちスムーズに巻取りを行なうことができる。
ところで、第8図には重装口を作動させるための駆動回
路が示されている。
第8図においてElは回路用電源、E2はモータ駆動用
電源、RY+〜RYaはリレー、RおよびDはパイロッ
トランプ用の抵抗および発光ダイオードである。
また符号44で示す鎖線で囲まれた部分が時限装置で、
可変抵抗R6%固定抵抗R6およびコンデンサCから構
成されている。
この時限装置44の時定数は(Rs+R,5)XCによ
り定まり、可変抵抗Rを調整することにより時定数は任
意に定めることができる。
符号R4は放電用抵抗で時定数CR4によりコンデンサ
Cの放電v8間を決めている。
SCRはサイリスタでコンデンサCの上端電位が一定電
位を超えた時サイリスタSCRをオンする。
SW重、8W2.8WaはリレーRY+〜RYsにより
点線で示すように切換調整されるスイッチである。
なお、第8図に示すスイッチ状態は第3図(A)、(B
)に示される初期状態に対応している。
以上の説明から明らかなように本発明によれば未使用状
態ではタオルループが形成されていないため空中の雑菌
やごみなどがタオル表面に付着せず衛生的である。
また、使用済のタオルは自動的に巻取ることができ利用
者の手をわずられすことがなり、シかも構造は簡単で製
作容易であり、使用電力も極めて少ない。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するもので、第1図は全体
斜視図、第2図はギヤボックスの平面図、第3図(A)
、(B)は初期状態を説明する第1図の左側面図および
右側面図、第4図(A)、(B)はタオル引出し途中を
説明する第1図の左側面図および右側面図、第5図は引
出しが完了した状態の側面図、第6図は停止機構を説明
する斜視図、第7図(A)〜(E)は停止II構の動作
を示す説明図、第8図は制御回路図である。 ・51・・・筐体、3・・・タオル、4・・・供給ロー
ラ、5・・・ピンチローラ、7 、8 、28.41・
・・ギヤ、9・・・係止片、15.16.32・・・レ
バー、19・・・スプリング、20・・・突片、22・
・・連結レバー、24・・・ギヤボックス、26.33
・・・リミットスイッチ、27・・・巻取ローラ、31
・・・ローラ、42・・・切欠部、43・・・使用済ロ
ール、44・・・時限装置。 特許出願人 ダスキンフランチャイズ ξQ:’に<、二ン7 第1図 第50 第7m(C) 第7図CD) 汀7門(E)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タオルを人力により引っ張って未使用タオルロールから
    未使用タオルを供給するタオル供給機構と、このタオル
    供給機構から所定長の未使用タオルを供給した段階でタ
    オルの供給を停止させるタオル供給停止機構とタオルを
    引っ張ったときに巻取モータを巻取ローラから離脱させ
    その張力を解除したときに連結させる巻取モータ着脱機
    構と、供給される未使用タオルから形成されるタオルル
    ープを下方に所定時間露出させる時限装置と、この時限
    装置により設定された所定時間の終了後巻取モータによ
    り巻取ローラを駆動してループ状タオルの全長を使用済
    タオルロールに巻取りその後巻取モータを停止させる駆
    動制御回路とを備えたことを特徴とする半型動式タオル
    配与機。
JP24827383A 1983-12-28 1983-12-28 半電動式タオル配与機 Granted JPS60139227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24827383A JPS60139227A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 半電動式タオル配与機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24827383A JPS60139227A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 半電動式タオル配与機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60139227A true JPS60139227A (ja) 1985-07-24
JPH0359684B2 JPH0359684B2 (ja) 1991-09-11

Family

ID=17175668

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24827383A Granted JPS60139227A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 半電動式タオル配与機

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JP (1) JPS60139227A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143579A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Osada Res Inst Ltd 歯科用治療椅子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143579A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Osada Res Inst Ltd 歯科用治療椅子

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JPH0359684B2 (ja) 1991-09-11

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