JPS60139162A - リニアパルスモ−タのギヤツプ設定方法 - Google Patents

リニアパルスモ−タのギヤツプ設定方法

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Publication number
JPS60139162A
JPS60139162A JP24685683A JP24685683A JPS60139162A JP S60139162 A JPS60139162 A JP S60139162A JP 24685683 A JP24685683 A JP 24685683A JP 24685683 A JP24685683 A JP 24685683A JP S60139162 A JPS60139162 A JP S60139162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
roller
gap
magnetic pole
jig
Prior art date
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Pending
Application number
JP24685683A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsuji Kobayashi
小林 睦司
Toshihiko Watanabe
利彦 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS60139162A publication Critical patent/JPS60139162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/03Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明はリニアパルスモータ(以下LPMと称する)に
係り、特に可動子と固定子の磁極面の間に微小なギャッ
プを保持する方法に関する。
(b) 技術の背景 近年オフィスオートメーション機器の発達普及に伴ない
、欠かすことのできな(なって来ているものとしてプリ
ンタがある。このプリンタにしても各種のものが考案開
発されているが、共通して言えることは、第1図に見ら
れるように印字用キャリッジ80を搭載して矢印イ9ロ
方向すなわちグラ。テン22と平行運動を行うものとし
て、最近LPMが用いられて来ている。ただし第1図に
おいて81は用紙、40はタイプホイール、82はイン
クリボンをそれぞれ示す。
コノキャリッジ8oを搭載して所定のステップ量で直線
運動を行うLPMは第2図(a)に示したような構造を
しており、コア50aに巻かれでいるコイルハと二なら
びにコア50bに巻かれているコイルホとへはそれぞれ
直列に巻かれ、そのリード線は図示してないがそれぞれ
移動子1の左右にまとめて振り分けられており、それぞ
れ正負のパルス信号が印加されることにより、よく知ら
れたソーヤ−の原理に基づいて動くものである。なお5
1は永久磁石、5は可動子支持用のローラ、28は固定
子8の歯である。なお、後述第8図のように永久磁石が
上記2つのコア50a 、50bにそれぞれ備わってい
るタイプもある。移動子1は固定子8の上を所定のステ
ップ量で矢印B方向に移動するようになっている。ちな
みに第2図(b)はこのLPMの正面図で、先の第2図
(a)は当該第2図(b)のAN八へ断面を示すもので
ある。
この第2図(a)・(b)に示されたLPMの移動子l
は、その上に第1図に示したキャリッジ8oを搭載して
移動し、図示しないインパクト機構により活字をリボン
329紙81を介してプラテンに押圧することにより用
紙81上に印字を行う。
(0)″従来技術と問題点 第3図(a)1、(b)に示したものは上述したように
永久磁石が52として示したように2つのコアに分かれ
て備わったタイプである。
ところでこうした構造のLPMでは可動子lと固定子8
とにそれぞれ備わって対向している磁極面2.4の間の
ギャップgが小さいほど空隙パーミアンスが大きいので
推力、保持力が大きくなって都合がよい。しかし、磁極
面、ギャップ保持用諸部材例えばローラ5.ローラ軸6
.固定子のローラ接触1fi7等の加工精度、LPM稼
動中の塵埃の介在、ギャップ調整の作業性やコストの点
などから、ギャップgの微小化には限界がある。このギ
ャップgの値は例えば50μm程度である。
従来は、上記ギャップ保持用諸部材を高精度で製作し、
さらにローラ軸6の軸受面8の仕上げ研摩量を調整する
ことにより可動子1に対するローラ軸6の高さを設定す
るという方法でギャップgの値を所定の値に保持してい
た。しかし研摩加工による調整は工数が多くかかる割に
はギャップgの設定精度が期待できないという欠点があ
った。
(d) 発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、簡単
な構成でギャップgを微小にかつ確実に保持するLPM
のギャップ設定方法を提供することを目的と・するもの
である。
(fl) 発明の構成 そしてこの目的は、本発明によれば、第1の方法として
、移動子と固定子を接触させた状態で、移動子を支持す
るローラ軸を治具を用いてローラ半径方向寸法よりも所
定のギヤ、プ寸法分低い位置に規定することによって達
成される。また本発明の第2の特徴によれば、移動子の
磁極面を固定子の磁極面よりも所定のギヤツブ寸法分だ
け高(設定した基準面を有する治具に接触させた状態で
ローラ軸め高さ位置を規定し、しかる後治具の規準面を
ギヤツブ寸法分低い固定子の磁極面に置き替える方法が
採られる。
げ) 発明の実施例 以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第4図は本発明によるLPMのギャップ設定方法の例を
示す図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は正面
図である。
まず第4図(a)のように、移動子1におけるローラ軸
受面8の溝8aの深さを前記第8図(a)に88として
示した溝の深さよりもい(らか深く切削加工しておく。
そしてローラ軸6からローラ5をはずした状態で可動子
1の磁極面2と固定子8の磁極面4を密着させておく。
この密着力の発生には可動子lの永久磁石9が発する磁
気吸引力を用いるとよいし、この密着力をさらに強めた
い場合にはモータコイル10を励磁してもよい。また、
外部からの機械的押圧力に頼るのも可である。
そしてこの際に第4図(b)からも読みとれるように、
4個のローラ5のかわりに、ローラの半径方向寸法rよ
りギヤツブg分例えば50μm分だけ高さ寸法2の低い
切欠き部48を持つ治具11を各ローラ軸6に当接させ
ておく。そして上記のように磁極同志が密着した状態で
7レーム12に第4図(a)のように設けられた4本の
ネジ18をくり込んで行けば、当該ネジ18の先端14
がローラ軸6に当たった時点でネジ18の回転トルクは
急激に増加するから、この時点でネジ1Bの突出部18
&のまわりを例えばフレーム12の85と示した点で例
えばエポキシ系の接着材などを用いて固定してしまう。
この後上記治具を取外し、ローラ軸6のそれぞれにロー
ラ5を取付けて固定子の上に乗せるならば、第4図(0
)に見られるように移動子lの歯(磁極面)は固定子8
の歯(磁極面)から正しくg=50μ#lだけ持ち上げ
られ、従って所望の推力、保持力が得られるようになる
ちなみに上記方法は例えば第5図に示したような可動子
が6輪である場合にも適用可能である。
このローラを6輪とするのは、大きな推力を得るために
可動子の長さを大とすることを目的とした場合であって
、中央部に付加されるローラの役割は固定子〜移動子間
の磁気的吸引力により7レーム12がたわみ、中央部Y
においてギャップgが所定の値よりも小さくなることを
未然に防ぐことにある。
第6図(a) 、、(b)は本発明のIi2の実施例で
あってこれはまず固定子を取払い、そのあとへ移動子の
歯と対向する筈の固定子の歯の高さhよりも設定ギヤツ
ブg分だけ高さが大なる凸部を有した治具15を用いる
ものである。そしてこの治具の第6図(b)に見られる
凸部15の上面16を移動子の歯面すなわち磁極面2に
密着させる。その上でこの状態すなわちローラ軸6にロ
ーラ5をつけたまま可動子1に対するローラ軸6の高さ
をネジ18の回動により設定する。すなわちネジ1Bを
回動して行くと、該ネジ1Bの先端はローラ5がはめら
れたままのローラ軸6に突き当って回動トルクが急増す
るから、この時点で前記したと同様にネジ18の突出部
18Bのまわりを例えば7レーム12の85として示し
た点で接着材を用いて固定してしまう。その後治具15
を前記第4図(a)に示したような固定子と交換すれば
、この固定子の磁極面と移動子の磁極面2との間には所
定の、例えば50μmのギャップgが正確に設定できる
このようにh4−gだけの高さ寸法を有する凸部15B
を備えた治具を用いるかわりに、第7図に示したごとく
、固定子の磁極面4と移動子lの磁極面2との間に厚さ
が例えばg=50μmのフィルム状にしてかつ帯状の誠
ぺ=す(治具)17すなわち間隙設定部材を挟んだ状態
で前記と同様のネジの回動と固定を行なう。そしてその
後でスペーサ17を除去すれば所定寸法の50Pmのギ
ャップがまちがいなく得られる。この場合スペーサとし
てマイラフィルム等の樹脂を材料としたものを用いるな
らば、固定子と可動子のデリケートな金属歯面(磁極)
を錫つけないですむ。
第8図は更に別の実施例を示したもので、これは前記第
4図(a)に示した治具11を用いるものであるが、ロ
ーラ軸の規定方法が異なっている。すなわち7レーム1
2に穿孔18を設けておき、この穿孔18中に例えば″
エポキシ系の樹脂を注入しこれを固めたもの19によっ
て固定子8に対するローラ軸6の高さを設定するもので
あって、この方法ではネジ1Bおよびこのネジが螺合す
るネジ穴を設ける必要がないという点で部品点数ならび
に工数の削減上効果がある。
は) 発明の効果 以t1詳細に説明したように、本発明に係るLPMのギ
ャップ設定方法は簡易であり、しかも容易に実施できる
ので実用上多大の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はプリンタの要部概要図、第2図(b)は従来の
リニアパルスモータの正面図、第2図(a)は第2図(
b)のム〜へ′断面図、第、8図(a) 、 (b)は
従来ノリニアパルスモータの構造の1例を示した図、第
4図(a) 、 (b) 、 ((1)は本発明の第1
の実施例を示した図第5図はその応用例の図、第6図(
a) 、 (b)は第2の実施例を示した側面図ならび
に正面図、4!17図は第89実施例を示した図、第8
図は第4の実施例を示した図である。 図面において、1は移動子、2は移動子の磁極面、8は
固定子、4は固定子の磁極面、5はローラ、6はローラ
軸、7は固定子のローラ接触面、8は軸受面、9は永久
磁石、10はコイル、11は治具、12は7レーム、1
8はネジ、14はネジの先端、15は治具、16は治具
の上面、17はフィルム状で、しかも帯状のスペーサ、
18は7レームに設けられた穿孔、19は樹脂の固めら
れたもの、をそれぞれ示す。 代理人弁理士 井 桁 貞 −

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 固定子と移動子が相対的に直線運動するモータ
    において、移動子の磁極面を固定子の磁極面に接触させ
    た状態で、前記移動子を支持するローラ軸の高さ位置を
    ローラ半径方向寸法よりも固定子と移動子の磁極面相互
    間ギャップに相当する寸法分低い高さ位置に規定する治
    具を用いて固定し、しかる後、上記治具を所定のローラ
    と置き替えることによって固定子と移動子の磁極面相互
    間ギャップを設定するようにしたことを特徴とするリニ
    アパルスモータのギャップ設定方法。
  2. (2)固定子と移動子が相対的に@線運動するモータに
    おいて、移動子の磁極面を固定子の磁極面より所定のギ
    ヤツブ寸法分高くなるように設定した基準面を有する治
    具に接触させた状態で、前記移動子を支持するローラ軸
    の高さ位置を規定し、しかる後上記治真の基準面をギヤ
    ツブ寸法分低い固定子の磁極面と置き替えることによっ
    て固定子と移動子の磁極面相互間ギャップを設定するよ
    うにしたことを特徴とするリニアパルスモータのギャッ
    プ設定方法。
JP24685683A 1983-12-27 1983-12-27 リニアパルスモ−タのギヤツプ設定方法 Pending JPS60139162A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5079178B1 (ja) * 2012-01-11 2012-11-21 三菱電機株式会社 リニアモータの梱包・組付治具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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