JPS6013893A - 油脂の製造法および装置 - Google Patents

油脂の製造法および装置

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JPS6013893A
JPS6013893A JP59124624A JP12462484A JPS6013893A JP S6013893 A JPS6013893 A JP S6013893A JP 59124624 A JP59124624 A JP 59124624A JP 12462484 A JP12462484 A JP 12462484A JP S6013893 A JPS6013893 A JP S6013893A
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oil
pressure
extracted
oils
screw
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JP59124624A
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ルドルフ・エツゲルス
エルンスト−グンタ−−シヤ−デ
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Fried Krupp AG
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Fried Krupp AG
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、１０朋の最大粒＼直径を有する油果実および
油種子を精製し、これに直接引続いて、機械的状態調整
なしに、スクリュー圧搾機中で冷間的圧搾し、次いで抽
出する、油果実および油種子から油脂を得る方法に関す
る。さらに、本発明は該方法を実施するための装置に関
する。
従来の技術 西ドイツ国特許第２９１５５３８号明細書から、油果実
ないしは油種子を精製直後に、機械的および熱的状態調
整なしに、冷間的圧搾し、残留する固形物を引続き抽出
する、精製、冷間圧搾および抽出による油果実および油
種子からの油製進法は公知である。乙の方法の実施のた
めに、スクリュー、これを取り巻く、穿孔されたジャケ
ット、殊に棒から・構成されたケージ、および少な（と
も１つの圧力調整弁から成る、ストレーナスクリュー圧
搾機を使用し、その場合ねじ道は出口に向かって先細に
なり、組込まれた圧力調整弁のそれぞれはそれとジャケ
ットとの間に、そのつどのねじ道に対して１：６〜１：
１５の比にあるせん断スリッ）Ｙ形成する。
引続き、スクリュー圧搾機中で前圧搾された油果実およ
び油種子は液状溶剤、有利にヘキサンで抽出する。抽出
された材料は別の工程で１悦溶媒和する隼が必要であり
、そのＴこめには、抽出のために使用される溶剤を脱溶
媒和工程中で定量的に抽出残渣から分離しなければなら
ないので大量のエネルギーが必要である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、冒頭に記載された種類の方法を、技術
的に費用のかかる抽出された材料の脱溶媒和を避ける事
ができかつ連続的な方法実施が可能であるように形成す
る事である。さらに安全に作業しかつ方法の連続的実施
を許容する本発明による方法を実施するための装置を提
供するガ１である。
問題点を解決するための手段（Ｉ） 本発明の課題は、抽出を前圧搾の直後に前圧１乍された
油果実および油種子を二酸化炭素、エデン、エタンおよ
び／ま１こはプロパン乞用い、向流で４０〜１１０’Ｃ
の温度および２５０〜７５０バールの圧力で０．５〜２
．５時間処理する事により実施し、その場合溶剤比は圧
搾ケーク１ｋｇあたり溶剤５〜３０ｋｇであり、分離さ
れた溶剤相からの抽出された油脂の分離は圧力低下およ
び／″または温度変化により行なう畢によって解決され
る。分離さワタ溶剤相から抽出された油脂を圧力低下お
よび／または温度変化により分離するという提案は、分
離を圧力の低下によるか、温度の低下によるか、温度の
上昇によるか、圧力の低下および温度の低下によるか、
圧力の低下および温度の上昇により行なう事が出来る事
を意味する。
で植物原料から抽出てる植物脂肪および植物油の製造法
が公知であり、かつ西ドイツ国特許出願公開第２８４３
９２０号明細書は粗製植物脂肪および油からグリセリド
、遊離脂肪酸、アルテヒド、ケトン、有香−およびフレ
ーバー物超 質を一緒に臨界幾篤ガス相にとり、精製し、分別する、
油脂の分離法を提案するにもかかわら公知の抽出法を適
用することによりさらに発展させつる串は尚業者にとっ
て驚異的であった。
つ壕り、油果実および油種子を前圧搾する際に生じる圧
搾ケークをスクリュー圧搾機から直接抽出装置中へ送入
し、そこでさらに前処理する坐なしに抽出する事ができ
る事は予測できなかが形成し、これが圧搾工程により不
断に更新さ利に連続的に行なわれ、これは実際従来、抽
出装置に固形物を連続的に送入するための確実に逆転し
つる装置が使用できなかったので失敗し体の、作条＋ｉ
ｔｇ　来で連続的な実施を可能にし、その場合たとえば
１日あたり油果実および油種子２ＤＯｔを処理する事が
できる。
さらに本発明によれば、分離さ扛７Ｃ溶剤相からの抽出
された油脂の分離が達成される圧力低下および／−！り
は温度変化は数段階で行なわれる。それにより、異なる
組成な有する、個々の油脂画分を得る事ができる。
本発明の別の実施例においては、抽出を、前圧搾された
油果実および油種子乞二酸化炭素ケ用い４５〜９０°Ｃ
の温度オヨび２８ｏ〜７５゜バールの圧力で１〜２時間
処理する事により実施し、その場合溶剤比は圧搾ケーク
１　ｋ１９あたり二酸化炭素１５〜２５　ｋｇであり、
抽出された油脂の分離は７５〜１００ｚ’−ルへの圧力
低下により行なわれる。この実施例では、抽出は油脂の
特に良好な収率で実施する事ができる。
問題点を解決するための手段（ＩＩ） さらに、本発明の課題は、ストレーナスクリュー圧搾機
、これに直接接続している高圧反応器および抽出された
油脂の分離装置から成り、その際ストレーナスクリュー
圧搾機の圧搾ケーク出口孔が高圧反応器の上部に配置゛
されている、本発明による方法を実施するための装装置
をつくる事によって解決される。本発明により構成され
た装置を用いると有利に、前圧搾および抽出による油果
実および油種子からの油脂の製造を連続的に実施する事
ができ、その際高い収量が得られる。本発明による装置
は作業確実でかつほとんど故障しない。
均一な抽出経過および短い抽出時間は、本発明により高
圧反応器中に、ストレーナスクリュー圧搾機の軸により
駆動される、緩慢に回転するか（はん機が配置されてい
る事により達成される。そわにより、容器周壁な通るか
くはん機の費用のかかる高圧案内が避けられる。ストレ
ーナスクリュー圧搾機からの圧搾ケークの均一な供給お
よび抽出された固形物の均一な排出は本発明により、ス
トレーナスクリュー圧搾機の＋１１＋に高圧反応器中に
支承された送入スクリューが配置〜されかつ高圧反応器
の下部に排出スクリユーが配置されている事により改良
される。排出スクリューとしては、本発明によれば有利
に、閉じたストレーナケージを有するスクリュー圧搾機
を使用゛する事ができる。
実施例 次に、本発明の対象を１実施例および図面につき詳述す
る。
第１図に示された方法により、油果実および油種子は貯
蔵バンカー９から導管１０によって、導管１２により相
互に接続される風ふるい槻１１とふるい分は機１３とを
導管により互いに接続して成る精製装置中へ送入される
。精製装置中で、油果央および油種子は塵、汚れ粒子お
よび植物残分が除去される・。次いで、精製された油果
突および油種子は導管１４により、西ドイツ国特許第２
９１５５３８号明細書に記載さｔているストレーナスク
リュー圧搾機に入り、この中で油果実および油種子はあ
らかじめ機械的状態調整せずに、冷間前圧搾される。そ
の場合生じる油は、導管１５によって貯蔵タンク１６中
へ送入される。ストレーナスクリュー圧搾機１内には、
次の抽出の際に適用される圧力に相当する圧力が構成さ
れる。ストレーナスクリュー圧搾機１の端部で、圧搾さ
れた材料は圧搾ケーク出口孔４により出、圧搾ケーク出
口孔４は高圧反応器２の上部に開口しているので、直ち
に高圧反応器２に入る。
高圧反応器２中で、圧搾された材料は二酸化炭紫、エテ
ノ、エタンおよび／またはプロパンを用いて向流で抽出
される。抽出された材料は高圧反応器２から導管２０に
よって排出され、抽出された油脂を含有する溶剤相は導
管１γによって抽出された油脂を分離するための装置３
中へ入る０そこで、負荷された溶剤相は圧力低下および
／またに温度変化によりその成分中に分けられ、および
分離された油および脂肪は導管１８によって排出され、
油脂の除去された溶剤は導管１９を通って再び高圧反応
器２中へ入る。
舅２図は、本発明による装置に所属するストレーナスク
リュー圧搾機１乞そｔ′ＬＫ直接に続く高圧反応器２と
ともに示す。導管１４によって、精製された油種子およ
び油果実はストレーナスクリュー圧搾機１の供給ホッパ
２７中へ入り、前圧搾される。搾出された油は、導管１
５によってストレーナスクリュー圧搾機から流出する。
ねじ道２８中に、圧搾工程の間スクリュー２９により圧
搾ケークが形成され、これが圧搾ケーク出口孔４によっ
て連続的に高圧反応器２中へ入る。ストレーナスクリュ
ー圧搾機１の軸６に送入スクリューγが配電されていて
、該スクリューは圧搾ケーク出口孔４を貫通しかつ高圧
反応器２の上部に支承されている。装入スクリュー７は
圧搾された材料を均一かつ連続的に、緩慢に回転するか
くはん機５−￥備えている高圧反応器２に送入し、該か
（はん機が抽出工程の間物質交換を促進し、反応器中で
の材料輸送な支持しかつ閉塞物を阻止する。かくはん機
５はスクリュー圧搾機１の軸６により駆動される。スト
レーナスクリュー圧搾機１と高圧反応器２との接続は、
圧縮機中での圧力上昇および圧搾機の端部における気密
な栓体の形成により可能となる。
溶剤は、導管１９によって高圧反応器２に供給され、高
圧反応器は必要な抽出温度を保持するためおよび装置の
非常排出の際凍結を避けるために、内部−または外部加
熱装置を備えている。抽出温度の調節の際には、圧搾ケ
ークは多くの場合７５〜９０℃の温度を有するので、約
５０°Ｃの抽出温度ケ調節丁べき場合、溶剤の入口温度
は約４０°Ｃでなければならない事を考慮丁べきである
。油脂を含有する溶剤相は、導管１７に、Ｊ：つて高圧
反応器２から出る。
高圧反応器２の下部には排出スクリュー８が配饋されて
いて、その軸は枠形成スクリューとして形成さｎ、高圧
反応器２０周壁に支承されている。排出スクリュー８も
抽出室を圧力安全に閉鎖する。排出スクリュー８として
は、有利に閉じたストレーナケージを有するスクリュー
圧搾機を使用する事ができる。導管２０によって抽出さ
れた材料が排出され、その際該材料は空気によりまたは
特別な貯蔵容器中で脱気によりなお付着する溶剤が除去
される。脱気容器は図面に図示されていない。
導管１７は、負荷された溶剤相を抽出され１こ油脂を分
離するための、ヤ段に構成されていてもよいしあるいは
第６図に応じて構成されている装置中へ案内する。第６
図による装置では、まず負荷された溶剤相は放圧弁２１
ａおよび熱交換器２２ａ中で分離圧および分離温度に調
節される。この場合、分離器２３ａ中で熱力学的平衡に
応じて油脂が分離し１．これは最初の画分を形成し、導
管１８ａによって流出する。次の２つの分離装置中で、
分＃条件の変化により２つの異なる山分が分子Ｉｍする
。多くの場合、抽出された油脂を若干の両分で分離する
事が特に有利である事が立証された。抽出された油脂が
除去された溶剤は、導管２４を通って圧＠機２６および
引続き熱交換器３０中へ入り、その後導管１９によって
抽出循環路に新たに供給される。
圧縮機２６および熱交換器３０中で溶剤の抽出圧および
抽出温度が調節される。溶剤損失は、貯蔵容器２５から
補償される。
発明の効果 本発明方法によれば、１日あたり、その脂肪含量が４０
重量％であるひまわり種子１５０を化処理１−る事がで
きる。ストレーナスクリュー圧搾機１中で、原材料の脂
肪含量は２０重量％に減少する。抽出段は約４００バー
ルおよび約５０　’Ｃで運転され、その場合溶剤として
二酸化炭素が使用される。溶剤比は圧搾ケーク１　ｋｇ
あたり二酸化炭素２０に９である。高圧反応器２中での
圧搾された材料の滞留時間は１〜２時間である。高圧反
応器２は、１．５　ｍの直径および１０７７１の高さを
有する。抽出された材料は、１１■より少ない脂肪含量
で、高圧反応器２を去る。溶剤相から分離された、抽出
されたひまわり油は品質が良好で、比較的わずかなホス
ファチド含ｆＪｃ　（＜　５　ｐｐｍ　）　ｗ有するの
で、若干の場合には油のスライム除去を省（事ができる
。
次表に、本発明による方法の実施のために使用された溶
剤の臨界的データを記載する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による方法の系統図であり、第２図は直
接に接続する高圧反応器を有するストレーナスクリュー
圧搾機の絡図であり、第６図は抽出された油脂の分離装
置の接続図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １．１０ｍｍの最大粒径な有する油果実および油種子を
    精製し、直接に引続き機械的状態調整なしに、スクリュ
    ー圧搾機で冷間前圧搾し、次いで抽出する、油果実およ
    び油種子からの油脂の製造法において、抽出を前圧搾の
    直後、前圧搾した油果実および油種子を二酸化炭素、エ
    デン、エタンおよび／またはプロパンを用い、向流で４
    ０〜１１０℃の温度、２５０〜７５０バールの圧力で０
    ．５〜２．５時間処理する事により笑施し、その際溶剤
    比は圧搾ケーク１ｋｇあたり溶剤５〜５０ｋｇであり、
    かつ抽出された油脂の分離された溶剤からの分離を圧力
    低下および／または温度変化により行なう事を特徴とす
    る、油脂の製造法。 ２、圧力低下および／１には温度変化を数段階で行なう
    、特許請求の範囲第１項記載の方法。 ６、　前圧搾された油果実および油種子を二酸化炭素で
    ４５〜９０℃の温度および２８０〜７５０バールの圧力
    で１〜２時間処理する事により実施し、その際溶剤比は
    圧搾ケーク１ゆあたり二酸化炭素１５〜２５ｋｌ？であ
    り、抽出された油脂の分離を７５〜１００バールへの圧
    力低下により行なう、特許請求の範囲第１項または第２
    項記載の方法。 ４．１０ｍｍの最大粒径な有する油果実およ、び油種子
    を精製し、直接に引続き機械的状態調整なしにスクリュ
    ー圧搾機で冷間前圧搾し、その後抽萬する、油果笑およ
    び油種子からの油脂の製造法を実施するための装置にお
    いて、該装置がストレーナスフ・リュー圧搾機（１）、
    これに直接に接続する高圧反応器（２）および抽出され
    た油脂の分離装量（３）から成り、その８合ストレーナ
    スクリュー圧搾機（１）の圧搾ケーク出口孔（４）が高
    圧反応器（２）の上部に配置されている事を特徴とする
    、油脂の製造装置。 ５　高圧反応器（２）中に、ストレーナスクリュー圧搾
    機（１ンの軸（６）Ｉｃ、Ｊ：り駆動される、緩慢に回
    転するかくはん機（５）が配置されている、特許請求の
    範囲第４項記載の装置。 ６、　ストレーナスクリュー圧搾機（１ンの軸（６）に
    、高圧反応器（２）中に支承さｎ定装入スクリュー（７
    ）が配置されている、特許請求の範囲第４項または第５
    項記載の装置。 Ｚ　高圧反応器（２）の下部に排出スクリュー（８）が
    配置されている、特許請求の範囲第４積から第６項１で
    のいずれか１項記載の装置樅。 ８、　排出スクリュー（８）として閉じたストレーナケ
    ージを有するスクリュー圧搾機を使用する、特許請求の
    範囲第７項記載の装置。
JP59124624A 1983-06-25 1984-06-19 油脂の製造法および装置 Pending JPS6013893A (ja)

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