JPS60138678A - 現金処理システムの清算処理方式 - Google Patents

現金処理システムの清算処理方式

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JPS60138678A
JPS60138678A JP58249016A JP24901683A JPS60138678A JP S60138678 A JPS60138678 A JP S60138678A JP 58249016 A JP58249016 A JP 58249016A JP 24901683 A JP24901683 A JP 24901683A JP S60138678 A JPS60138678 A JP S60138678A
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JP
Japan
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cash
counter
teller
machine
carrier
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Pending
Application number
JP58249016A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Aizaki
相崎 芳彦
Takaaki Hatano
波多野 隆明
Shingo Hirose
廣瀬 慎吾
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明線、金融機関等において窓口と現金自動処理機と
を搬送手段で接続した現金処理システムにおいて、出納
コンソールから清算処理を行なう際に仕掛中の処理を含
めた清算を行なえる様にした清算処理方式に関する。
〔技術の背景〕
近年オフィスオートメーショ/の発展は目覚しく、各種
の業務が自動化されている。特に金融機関等においては
現金を扱うことから、その確実性を一層高めるために、
自動化の要求が高い。このため、自動現金払出機や自動
預金機が開発され。
現金を取扱う業務の自動化に利用されている。一方、こ
れら機械は9通常の窓口とは別に設けられた自動機であ
シ、シかもその利用もキャッシュカードを用いた口座の
入出金に限られていることから1通常の窓口業務の自動
化が望まれている。
〔従来技術と問題点〕
この様な窓口業務の自動化のため、第1図に示す現金処
理システムが開発されている。この現金処理システムは
、窓口カウンタ1と現金出納機(3JI金自動処理機)
2とを搬送手段5で接続して構成している。
窓口カウンタ1には、現金取扱口1oとテラーターミナ
ル11と現金を入金処理するテラー用入金機12とが設
けられており、現金出納機2は現金自動投出機2aと、
現金自動収納*2bとで構成され、搬送手段6は現金出
納機2と窓口カウンタ1とを結ぶレール3bと、レール
5b上を移動する搬送キャリア3aと、搬送キャリア6
aを駆動するステータ3cとを有するリニアモータカー
で構成されている。これらは制御装[4によって制御さ
れ、搬送手段3は更にリニアセータコントローラ5によ
って制御される。この窓口システムでは、入金業務にお
いては、テ2−が窓口より顧客、よシ受取った現金を現
金取扱口1oに投入することにより搬送キャリア5aに
直接搭載し、チク−ターミナル11より入金額等を入力
することによ抄、制御装[4がリニアモータコントロー
25を介し窓口カウンタ1の搬送キャリア5aをレール
3bに沿って現金出納部2tで駆動し、搬送キャリア6
a上に搭載°された現金を現金自動収納機2bの金庫に
収容する。これは、テン−用入金機12を介しても良く
、この場合紘テラー用入金機12で現金の鑑別が行なわ
れ入金額が確認された後搬送キャリア3aに搭載される
。一方、出金業務は、窓ロチツーがチク−ターミナル1
1より制御装置14に出金指令と出金額を入力すると、
窓口カウンタ1の搬送キャリア′5mが現金自動投出機
2aまでレール3bに沿って駆動され、現金自動投出機
2aの金庫から投出された出金額に和尚する現金を搬送
中ヤリア5aに搭載し、搬送キャリア5aはレール5b
に沿って窓口カウンタ1まで現金を搬送し、テラーに現
金取扱口10よシ当該現金を取出させる。
この様な現金処理システムでは、現金が金庫と窓口の間
を人手を介さずに行き来できるので、窓口業務の省力化
が計れ、又現金管理も一元化出来。
更に防犯性にも優れており、係る現金取扱業務に用いて
極めて有効である。
係る入出金業務では、入金金額及び出金金額の累計は制
御装置4内の現金カクンタに格納され。
入金又は出金処理の終了によって更新されていく。
一方、この入出金業務で紘、1日又はある時間帯の取引
金額を確認するため清算処理が行なわれておシ、制御装
置4に付随する図示しない出納コンソールより清算オペ
レーションを行なうことによって入出金i務を停止し、
現金カウンタの内容に基いて精査系を印字出方し、更に
現金カウンタの内容をクリアする。そして、現金出納機
2bの金庫を取出し、係る精査系と対応をとり、一致し
ていれば、事故なしとして終了する。
この様に、清算処理は窓口の処理と別個に行なわれるた
め1人出金処理中に清算指令が発せられることがあり、
これら入出金処理の取引額が現金カウンタに累計されな
かったり、現金搬送途中で清算処理が行なわれたりして
、金庫内の現金と精査系の現金額とが一致しないという
問題が生じ。
また本来含まれるべき取引額が含められていないという
問題が生じていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は9人出金処理中に清算指令が発せられて
も、これらの仕掛中の現金処理を含めた清算を行なうこ
とができる様にした現金処理システムの清算処理方式を
提供するKlる。
〔発明の構成〕
上述の目的の達成のため1本発明は、窓口と。
該窓口の入金業務又は出金業務のため現金の収納又紘投
出を行なう現金自動処理機と、該窓口と該現金自動処理
機との間を現金を搬送する搬送手段と、該搬送手段及び
現金自動処理機を制御するとともに該収納又は投出され
た現金″の額を累計する現金カウンタを有する制御装置
と、該制御装置に清算指令を与える手段と、該現金カウ
ンタの内容をもとに精査系の印字出力を行なう清算手段
とを備え、清算指令が出力された時に、該制御装置は該
入金又は出金の処理が完了したことに応じて該現金カウ
ンタの内容に基づく精算票の印字出力を該清算手段に行
なわせることを特徴とじて−る。
〔発明の実施例〕
以下1本発明を実施例によシ詳細に説明する。
第2図、第3図は本発明の一実施例構成図でおり、第2
図社その横面図でbシ、第3図はその、上面図である。
図中、第1図と同一のものは同一の記号で示して’p’
)r6mは出納ステーションの現金取扱口であり、出納
テ2−が搬送キャリア3aの現金を手で取出したシ、搬
送キャリア3aに現金を手により積込むための取扱口で
らシ、6bは出納ターミナルであり、ディスプレイ、プ
リンタとキーボードを含み、出納テラーが操作するもの
でおる。7a、 7b、 7c、 7d、 7e、 7
f、 7g、 7h。
7ム+7jは各々リフト機構(第5図)であり、後述す
る様に、レール6b上の搬送キャリア5aをレール3b
から外し、上方に持ち上げ、取扱口10a、10b、1
0c、10d、6 a及びテラー用入金機の放出口、現
金投出機2a、2a’の投出口、現金収納機2bの収納
口まで移送し、処理の終了後搬送キャリア3aを下方に
レール5bまで移動させて、レーhsbに復帰させるも
(D s 10 a、 10 btloc、10dは各
々窓口カウンタの、■、■、Oの現金取扱口であり 、
 11 a= 1 l b、 11 C,11dは沓々
窓ロカウンタのテラーターミナルで1)シ。
ディスプレイとキーボードとを有し、窓口テラーが入出
金のためデータを入力するためのもの。
12a、12bはテラー用入金機であり、各々窓口カウ
ンタの、■及び0,0の窓ロチ2−が入金処理のため現
金を投入するもので6#)、第6図にて詳述するもの、
13g、13bはターミナルライタでおり、利用者の通
帳を挿入することKよって通帳の磁気ストライプの取引
データ(口座番号等)を読取シ制御装置4に通知し、制
御装置4から取引金額、残高等を通帳、ジャーナルに記
録して。
通帳を返却するものでわる。
この構成では窓口カウンタは■、■、0,0の4りのカ
ウンタで構成され、各々窓口の現金取扱口10a、10
b、10c、10d とテラーターミナル11 a、 
1 l b、 11 c、 11 d とを備え、しか
もテラー用入金機12a、12b及びターミナルライタ
1Fha、13bは両側の窓口で共用する。一方、出納
カウンタは現用の現金放出機2aと予備の現金放出機2
 a’と現金収納機2bと出納ステーション(現金取扱
口6m、出納ターミナル6b)で構成され、窓口カウン
タとの間にレール3bが敷設され、出納カウンタと窓口
カウンタ間をレール3bに浦って搬送キャリア3aが移
動し、現金の搬送を行なう。
次に、第2図及び第3図構成の動作を説明する前に各部
の構成について説明する。
第4図線搬送手段3の詳細構成図であり、第4回置は搬
送キャリア3aの詳細構成図である。図中、30紘収容
体であり、蓋31を有し、蓋51は蝶番54により支持
され開放可能である。32は紙幣収納体であり、33は
硬貨収納体であり。
搬送のため各々紙幣、硬貨を収納し、収容体30内に設
けられるもの、55はベースであり、上部に収容体50
を支持し、下部中央にモータのロータに相当するロータ
板36と下部両側にガイド板37を有するもの、381
391iガイドロー2で6る。第4図(Blはに一ル5
bの詳細構成図でおり。
レール3bは全体として断面が略コの字状に構成され、
上ガイド3dと横ガイド5Cとを有している。3Cはス
テータで、レール3bの下面に設けられ、コイルが巻回
されているものであり、一対のステータ3C間に搬送キ
ャリア3aのロータ板36が位置し、コイルに電流を付
与することによって搬送キャリア5aを加速(又り発進
)駆動又は制動(ブレーキ)するものである。このステ
ータ5Cは、レール3b上に第6図の各リフト機構78
〜7jの位[(即ち、ステーションSTa〜STj )
及びステーション7f、7g間の適当な位置に設けられ
る。第4図(C1は搬送キャリア3Qとレール6bとの
結合関係を示し、搬送キャリア6aがレール3bに嵌め
合わされると、前述の如くロータ板36は一対のステー
タ3C間に位置し。
ガイド板′57のガイドローニア39はレール3bの横
ガイド5Cの内面に当接して搬送キャリア3aの横方向
のガイドの働きをするとともにレール3hのトガイド3
dの両側をガイド板37の一対のガイドローラ38がは
さみこんで搬送キャリア3aの上下方向のガイドの働き
を行なう。従って。
搬送キャリア38はレール3bにガイドされ移動するこ
とKなる。
第5図はり7ト機構7a〜7jの詳細構成図であり9図
では現金取扱口10aの位置のリフト機構7aを示して
いるが他のリフト機構7b〜7jも同一の構成である。
図中、70はリフトベルトでラシ、搬送キャリア5aの
両側に設けられ、且つブラケット71が設けられ、ブラ
ケット71のビン71aが搬送キャリア6aのベース3
5の係合穴(図示せず)に係合するもの、72.75は
プーリーでちり、その回転によりリフトベルト70を移
動せしめて、ブラケット71のビン71aと係合する搬
送キャリア3aを上下動させるもの。
75はモータであり、リフトベルト70を駆動させるた
め、プーリー76を回転させ、プーリー76の回転をベ
ルト74によってプーリー75に伝達し、リフトベルト
70を駆動するもので多る。3fは蝶番であり、リスト
機構の設けられたステーション位置にのみ設けられ、レ
ール3bの横ガイド5Cを回動させ、レール5bの上、
横ガイド3d、3eと搬送中ヤリア3bのガイド筒−ラ
38゜59との係合を解いて、搬送キャリア3aの拘束
を解除するものである。従って、搬送キャリア5aはレ
ール3b上を走行して目標ステーションに力 到達jると、当該位置のステータ3Cの制動によって目
標ステーションに停止した後、リフトベルト70が若干
上方向に移動して、ブラケット71のビン71mを搬送
キャリア3aのベース35の係合穴に係合させるととも
に図示しない解除機構により蝶番5fを中心に横ガイド
3eを回動し。
レール3bを解放し、搬送キャリア3aの拘束を解き、
リフトベルト70によるリフト動作を可能とする。その
後、モータ75の回転によって、リフトベルト70が駆
動され、搬送キャリア3aは上方に駆動され、現金取扱
口10aの下部に位置決めされる。仁の位置が搬送キャ
リア6aのホームポジションでオシ、搬送キャリア5a
it第5図では各ステーション8Ta〜8Tf用に6つ
設けられ、不使用時は当該ステーションのホームポジシ
ョン(待避線に和尚)に位I行けられている。一方、レ
ール3bの解放紘、リフト動作後、復帰し。
他の搬送キャリア3aの通過のためのレールとして供さ
れる。搬送中ヤリア3aの使用時には、レール5bが解
放されるとともにリフトベルト70によって搬送キャリ
ア3aが下方へ移動し、レール5btで下降し、且つレ
ール5bが復帰して。
搬送キャリア5aのガイドローラ58.59とレール3
bの上、横ガイド5d、5eと係合させる。
リフトベルト70は更に下降し、ブラケット71のビン
71aとベース55の係合穴との係合を解除し、搬送キ
ャリア6aを解放し、搬送キャリア3aのレール6b上
の走行を可能とする。
第6図はテラー用入金機12g及びターミナルライタ1
3aの詳細構成図であり9図中、100は紙幣投入口で
あり、窓口テラーによって利用者から受け取った紙幣が
投入されるもの、101は紙幣分離部でるり9紙幣投入
口100から投入された紙幣を一枚づつ分離して紙幣鑑
別部へ送るもの。
102は紙幣鑑別部であり9紙幣分離部101からの紙
幣を鑑別、計数するもの、103は紙幣返却部であり2
紙幣鑑別部102で鑑別不能(偽)と判別された紙幣及
び−次プール部の紙幣を上方へ返却するもの、104+
1紙幣放出部であり、上方に真と判定された紙幣をプー
ルする一次プール部を有し、−次プール部の紙幣をホー
ムポジションに位置する搬送キャリア3aの紙幣収納体
62へ放出するものである。105は硬貨投入口であり
、窓口テラーによって利用者から受け取った硬貨が投入
されるもの、106は硬貨送り部であり、硬貨投入口1
05から投入された硬貨を硬貨鑑別部へ送るもの。
107は硬貨鑑別部であり、硬貨送り部106で送られ
た硬貨を鑑別、計数するもの、108は硬貨放出部であ
シ、硬貨鑑別部107で真と判定された硬貨を搬送キャ
リア6aの硬貨収納体62へ放出するものである。尚、
硬貨鑑別部107で鑑別不能(偽)と判定された硬貨は
図示しない硬貨ガイドを介し硬貨返却口へ返却される。
110は通帳/単票挿入口であシ、利用者から受取った
通帳又は単票を窓ロテラーが挿入するものであり、挿入
された通帳又は単票は内部の記帳機に送られ、記帳され
た後挿入口110へ返却される。
第7図は、現金投出機2aの詳細構成図であシ。
紙幣投出部20と硬貨投出部21とによって構成されて
いる。図中、21a、21J 21c は各々紙幣収納
jE(金庫)であp9例えは万円、五千円。
千円紙幣用の収納庫であり、22は紙幣取出部であり9
紙幣収納*21g、21b、21c から指令された枚
数、金額の紙幣を取出すもの、23は一次プール部であ
p9紙幣取出部22で取出された紙幣をプールするもの
、24は紙幣送p部であり。
−次プール部23の紙幣を一括して紙幣放出部へ送るも
のである。25aは硬貨収納庫(金庫)でアシ、硬貨を
収納しておくもの、25bは硬貨投出部であり、硬貨収
納庫25aから指令された枚数、金額の硬貨を取出し一
次プールしておき、硬貨放出部へ送るものである。26
aは紙幣放出部でアシ、紙幣送シ部24からの紙幣をリ
フト機構7hによって上昇された搬送キャリア3aの紙
幣収納体32に放出するもの、26bは硬貨放出部でめ
り、硬貨取出部25bからの硬貨をガイドして搬送キャ
リア6aの硬貨収納体35に放出するものである。
第8図鉱現金収納僧2bの詳細構成図であり。
図中、27は紙幣取出しロボットであり、ハンド27a
とアーム2.7bとを有し、ハンド27aによって搬送
キャリア6aの紙幣収納体62の紙幣を把み、アーム2
7bを回転させ、ハンド27aに把持された紙幣を鑑別
部の投入口に導くもの。
28aは紙幣鑑別部であり、ロボット27によって投入
された紙幣を鑑別するもの、29aは紙幣収納庫(金庫
)であり2紙幣鑑別部28aで真と鑑別された紙幣を収
納するものである。尚9紙幣鑑別部28aで偽と判定さ
れた紙幣は図示しないリジェクトボックスに回収される
。28bは硬貨受は部でおり、搬送キャリア6aの硬貨
収納体53が傾くことによって投出される硬貨を受け、
ガイドするもの、28Cは硬貨送り部であり、硬貨受は
部28bで受けた硬貨を硬貨収納庫に送るもの。
29bは硬貨収納庫(金庫)であり、硬貨送シ部28c
からの硬貨を収納するものである。
次に、第2図及び第5図実施例構成の動作を第9図の出
金処理70−図及び第10図の入金処理70−図に従っ
て説明する。ここで、8Ta、8Tb。
8Tc、8Td、8Te、8Tf を窓ロステーション
と称し、各窓ロステーションにはキャリア3aがホーム
ポジションに位置しているものとし、STg。
8Th をACステーション、8TiをADステーショ
ン、STJを出納ステーションと称するものとする。
第9図の出金処理から説明する。■窓口テラーは利用者
より出金依頼伝票と通帳を受取ると、尚販窓口のテラー
ターミナル(例えば11a)よシ出金指令と出金額から
成る紙幣/硬貨投出指令を入力する。この投出指令はシ
ステム制御装置(SC)4に通知される。システム制御
架に4は更に窓口テラーが通帳をターミナル2イタ(例
えば13a)に挿入することによって読取られた通帳の
磁気ストライプの内容を受け、取引可否をホストコンピ
ュータとの通信によシ決定する。(コマンド/データ解
析)。取引可であれば、制御装置14は出金処理通番を
採゛す、以降この通番が識別番号となって処理が行なわ
れる。
0次に、制御装置4は、該尚窓ロステーション(例えば
 8Ta )の搬送キャリア3aをACス−テーション
8Th に移動するため、リニアセータコントロー25
に駆動通信を行う。例えば、窓ロステーション8Ta 
が出発ステーション、ACステーション8Th が到着
ステーションである駆動指令を発する。これとともに制
御架[4紘、現金投出機2aに出金額の投出指令を通信
する。
■これKよってリニアモータコン)o−95は。
尚該窓ロステーションSTa の97ト機構7m(第5
図)を駆動し、搬送中ヤリア3aをホームポジションか
ら下降せしめて、レール3bK係合−ItLめる。次に
当該窓ロステーション8Ta のステータ3Cを駆動し
、搬送中ヤリア3aを発進させる。リニアモータコント
ローラ5はレール3c上に所定間隔置に設けられた図示
し1いセ/すの出力により搬送キャリア5aの位置を検
出し、レール3bの通過地点のステータ3cを次々と駆
動し、搬送キャリア3aをレール3bに沿って走行させ
る。この様にして搬送キャリア6aがACステーション
STh に到着すると、センサの出力によりこれを検知
し、ACステーション8Th のステータ5cを逆励磁
して、搬送キャリア6aを制動し、停止せしめる。更に
、リニアモータコントローラ5はACステーション8T
h に位置するリフト機構7hを駆動し、搬送キャリア
3aをレール6bから外し、上昇させる。これによって
リニアモータコントローラ5は処理終了を制御装置4に
通知する。
■一方、現金投出機2aは投出指令を受け、投出動作を
開始する。即ち、第7図において説明した様に、所定の
紙幣を紙幣収納庫21a、21b。
21c から取出部22によって取出し、−次プール部
25にプールし、同様に硬貨収納庫25aから取出部2
5bが取出し、プールしておく。そしてこの取出針数が
終了すると、計数終了を制御装置4に通知する。
■制御装置4aこの計数終了及び処理終了を受け、積込
準備終了を検知し、テラーターミナル11aにこれ(再
常終了)を通知し、テラーターミナル11aのディスプ
レイに表示して窓ロチ2−に通知する。
0次に制御装置4は内部メモリの出金額カウンタ4aを
この計数類(又は窓ロチ2−の入力した出金額)で更新
累計する。これとともにキャリアへ現金を積込むための
終了処理を行なう。即ち。
制御装置4は現金投出機2aに積込開始指令を与える。
搬送キャリア5aはリフト機構7hによって放出部26
a、26b下部まで上昇されると、第7図に示す如く兼
駆動機構(図示せず)によって蓋31が開放され、これ
に伴ない紙幣収納体52が回動し1紙幣を受入れ易くす
るとともに硬貨収納体53も前方に傾き、硬貨が受入れ
易くなっている。現金投出機2aはこの積込開始指令に
よって紙幣送シ部24及び紙幣放出部26aを駆動して
、−次プール部25の紙幣を搬送中ヤリア3aの紙幣収
納体62に放出し、現金を積込む。同様に硬貨取出部2
5bを駆動して、−次プール部の硬貨を硬貨放出部26
bへ送シ、硬貨収納体35に放出し、現金を積込む。こ
の積込終了によって終了通知が制御装置4に伝えられる
。制御装置i14鉱これによってターミナルライタ15
aを制御し。
挿入された通帳に記帳を行なわしめ9通帳を挿入口11
0に返却する。
■これとともに制御装に4はキャリア返送処理を行なう
。制御装[4は、出発ステーションをACステーション
STh、到着ステーションを当該窓ロステーション8T
a とする駆動指令をリニアモータコントローラ5に発
する。これによってリニアモータコントローニア5は、
ACステーション8Th のリフト機構7hを駆動する
。即ち9図示しない前述の兼駆動機構によって搬送キャ
リア3aの蓋31を閉め、且つ搬送キャリア3aを下降
セシめ、レールMhK係合せしめる。次にリニアモータ
コント0−25はACステーション8Thのステータ3
cを駆動し、搬送キャリア3aを発進させる。前述と同
様に、リニアモータコント四−25はレール3b上の通
過地点のステータ3Cを次々と駆動し、搬送キャリア3
aをレール5bに沿って走行させる。この様にして搬送
キャリア6aが窓ロステーション8Ta に到着すると
、窓ロステーション8Ta のステータ3cを逆励磁し
て、搬送キャリア3aを制動し、停止せしめる。
更にリニアモータコントローラ5は窓ロステーション8
Ta のリフト機構7aを駆動し、搬送キャリア3aを
レール5bから外し、上昇せしめ、ホームポジションに
復帰させる。更にリフト機構7aの図示しない兼駆動機
構を駆動して、搬送キャリア3aの蓋51を開放する。
これによってリニアモータコントローラ5は終了通知を
制御装置4に通知し、制御装[4はこれをテラーターミ
ナル11aに伝え、ディスプレイに表示して窓口テラー
に通知する。これにより窓口テラーは第5図に示した如
く現金取扱口10aより搬送キャリア3aの紙幣収納体
62.硬貨収納体35よシ積込まれた紙幣及び硬貨を取
出す。
■更に窓口テラーは記帳済通帳をターミナル2イタ13
aの挿入口から取出し、取出された現金とともに利用者
に渡して出金業務を終了する。
次に第10図の入金処理を説明する。
[有]窓ロテラーは利用者より入金現金、入金依頼伝票
と通帳を受取ると、当該窓口のテラーターミナル(例え
ば11a)より入金金額を制御装[4に入力する。制御
装[4は更に窓ロチ2−が通帳をターミナル2イタ(例
えば13a)に挿入することによって読取られた通帳の
磁気ストライプの内容を受け、取引可否をホストコンピ
ュータとの通信により決定する。(コマンド/データ解
析)。
取引可であれば、制御装WIL4は入金処理通番を採り
、以降この通番が識別番号となって処理が行なわれる。
0次に、制御装置I4はテラーターミナル11aに入金
通知応答を発するとともにターミナルライタ13mに挿
入された通帳への記帳を行なわしめる。一方、窓口テラ
ーは入金4d12aの投入口100.105に受取った
現金を投入する。これによって入金機12aは第6図で
説明した様に鑑別部102.107で紙幣、硬貨を鑑別
計数し、−次プール部ヘグールする。この鑑別動作によ
って、投入現金の金額がテラーターミナル11aに通知
され。
これによって窓ロチ2−が投入現金額を確認する。
窓ロチ2−は入金金額と一致していると、テラーターミ
ナル11aよシ承認信号を入力し、これによって、−次
プール部の現金は放出部104によって蓋31を開放し
て待期している搬送キャリア6aの紙幣収納体32.硬
貨収納体63へ放出され。
現金の積込が終了する。この積込終了は制御装置4に通
知される。
■制御装[4はとの積込終了を受け、当該窓口(CC)
ステーションSTbの搬送キャリア6aをADステーシ
ョンSTIに移動するため、リニアモータコントロー2
5に駆動通信を行う。即ち。
出発ステーションをCCステーション8Tb、到着ステ
ーションをADステーションSTiとする駆動指令を発
する。
■これKよってリニアモータコントローラ5FiCCス
テーシヨンSTbのリフト機構7aの図示しない蓋部動
機構によって蓋61を閉じ、搬送キャリア5aをホーム
ポジションから下降せしめて。
レール5bに係合せしめる。次にCCステーション8T
bのステータ6cを駆動し、搬送キャリア5aを発進さ
せる。リニアモータコントローラ5はレール5C上に所
定間隔置に設けられた図示しないセ/すの出力により搬
送キャリア3aの位置を検出し、レール6bの通過地点
のステータ3Cを次々と駆動し、搬送キャリア6aをレ
ール5bに清って走行させる。この様にして搬送キャリ
ア6aがADステーショy8T+に到着すると、センサ
の出力によりこれを検知し、ADステーション8Tiの
ステータ6Cを逆励磁して、搬送キャリア6aを制動し
、停止せしめる。更に、リニアモータコントロー? 5
 tit、 A Dステーション8Tiに位置するリフ
ト機構71を駆動し、搬送キャリア6aをレール5bか
ら外し、上昇させる。これによってリニアモータコント
0−ラ5は処理終了を制御装[4に通知する。
■制御装[4は、この処理終了を受け、収納処理を開始
する。即ち、制御装置4は現金収納機(AD)2bに取
込指令を与える。搬送キャリア3aはリフト機構7iK
よってロボット27のT[まで上昇されると、第8図に
示す如く蓋部動機構(図示せず)によって蓋31が開放
され、これに伴ない紙幣収納体52が回動し1紙幣を取
出し易くするとともに硬貨収納体33も前方に傾き、硬
貨が取出し易くなっている。現金収納機2b#、を第8
図で説明した如く、ロボット27を動作せしめて1紙幣
収納体52の積込紙幣を取出し9紙幣鑑別部28aの投
入口に取込む。同様に図示しない硬貨取込機構によって
硬貨収納体53を傾け、硬貨受は部28bに積込硬貨を
投出する。この取込終了後現金収納機2bは取込終了を
制御装[4に通知する。
■制御装置4はこの取込終了によって現金(入金額)カ
ウンタ4aの内容を入金額で更新累計するとともに返送
処理を行なう。制御装置4は、出発ステーションをAD
ステーション8Ti、到着ステーションを当該CCステ
ーション8Tbとする駆動指令をリニアモータ;ントロ
ー25に発する。これによってリニアモータコントロー
ラ5は。
ADステーションSTiのリフト機構7轟を駆動する。
即ち9図示しない前述の差駆動機構によって搬送キャリ
ア5aの蓋61を閉め、且つ搬送キャリア5aを下降せ
しめ、レール3bに係合せしめる。次にリニアモータコ
ントローラ5はADステーションSTiのステータ3C
を駆動し、搬送キャリア6aを発進させる。前述と同様
に、リニアモータコントローラ5はレールsb上の通過
地点のステータ3cを次々と駆動し、搬送キャリア3a
をレール3bKaつて走行させる。この様にして搬送キ
ャリア3aがCCステーション8Tbに到着すると、C
Cステーション8Tbのステータ3cを逆励磁して、搬
送キャリア3aを制動し。
停止せしめる。更にリニアモータコントローラ5はCC
ステーション8Tbのリフト機構7bを駆動し、搬送キ
ャリア3aをレール3bから外し。
上昇せしめ、ホームポジションに復帰させる。更にリフ
ト機構7bの図示しない差駆動機構を駆動して、搬送キ
ャリア3aの蓋31を開放する。これによってリニアモ
ータコントロー25は終了通知を制御装に4に通知し、
制御装[4はこれをテラーターミナル11aに伝える。
〇一方、前述の現金収納機2bは、前述の取込処理に引
続いて9紙幣鑑別部28aを動作せしめ。
投入口の紙幣を鑑別して収納庫29aに収納する。
同様に硬貨送り部28cを駆動して硬貨受は部28bの
投入硬貨を硬貨収納庫29bに収納する。
この様にして入金業務を終了する。前述の入金業務は入
金機による他窓ロテラーが現金取扱口よシ搬送キャリア
に入金現金を積込んでもよい。
さて、この様に入出金処理を行っている間に。
清算処理を行う場合がおる。例えば銀行業務では午後3
時でその日の締め(清算)を行い、それ以前の取引娘当
日分とし、それ以降の取引がおればその取引は翌日分と
して処理する。この清算処理は当日分の現金の確認を行
うためのものであり。
現金カウンタの内容に基づく精査系を作成し、この精査
系の内容と金庫(収納庫)内の現金とを照合して確認を
行い、締め後の処理に備え現金カウンタをクリアする。
従って9人出金処理中の仕掛は中現金が存在している時
に清算処理が行なわれると、この現金が現金カウンタに
累計されない内に又は現金が金庫に収納されない内に、
又は現金が投出されない内に清算が行なわれてしまい、
正しい清算が得られないばか抄か精査系と金庫内現金の
不一致の発生を招くおそれがある。そこで。
本発明では、係る事態を防止する様にしている。
第11図は本発明による清算処理の一実施例ブロック図
であり、第2図及び第3図における制御装置14とテラ
ーターミナル11.テラー用入金機12、現金投出機2
a、現金収納機2b、出納ターミナル6bとの関係を詳
細に示したものである。
図中、第2図、第3図、第7図及び第8図と同一のもの
は同一の記号で示してあり、4bは処理回路であり、制
御装置4の動作に必要な処理を行なうもの、MSl 、
MS2は各々金庫検知スイッチでちり、各々現金投出機
2aの各金庫(収納庫)21 a、 21 b、 21
 C,25a 及び現金収納機2bの各金庫(収納庫)
29m、29bの存在を検知するものでおる。
次に、第11図実施例構成の動作について第12図の本
発明による一実施例清算処理フロー図によシ説明する。
先ず、出納テラーが出納ターミナル6bのキーボードか
ら清算キーを押下し1図示しないカードリーダより役席
カードを絖込ませた後。
完了キーを押下し、清算指令を発する。制御装置4は、
この清算指令を受け、役席カードの内容をチェックし、
清算処理の権限のあるテラーの操作であるかを判断し、
そうであれば、清算処理を開始する。
制御装[4は、窓口カウンタからの新たな処理依頼の受
付を保留し、新たな処理依頼があっても待ち行列に保留
しておく。
次に、制御装置14は自己のメモリに存在する処理状態
エリアの内容から入出金処理中でらるかを判定する。こ
の処理状態エリアには2人出金処理における各処理の進
行状態を遂次格納している。
もし処理中であればこの処理の終了を待つ。この処理の
終了は、第9図の出金処理であれば、キャリア返送処理
の終了でちっても、キャリアへの現金積込の終了であっ
てもよく、又現金カウンタの更新終了であってもよい6
又、第10図の入金処理であれば、キャリア返送処理の
終了でiっても。
現金の格納処理の終了であってもよく、又現金カウンタ
の更新終了でらってもよい〇 処理中でないか、又は処理終了が検出されると。
制御装5!4は現金カウンタ4aの内容から精査データ
を得る。現金カウンタ4aは、テラーターミナル11又
はテラー用入金機12からの入金額を累計更新する入金
カウンタと、現金投出機2aからの出金額を累計更新す
る出金カウンタとで構成されており、必要に応じてこれ
らの詳細である単位紙幣(5百円券、千円券等)、単位
硬貨(10円、50円等)の各々の枚数9個数を格納し
である。従って、処理回路4bはこの現金カウンタ4a
の内容を所定のフォーマットに編集して精査データを得
、出納ターミナル6bに出力する。出納ターミナル6b
ではこの精査データをプリンタで印字出力し、精査系を
得る。この精査系に印字された内容は2人出金の金額と
、その詳細である各単位紙幣、硬貨の枚数2個数等であ
る。
これとともに処理回路4bは現金カウンタ4aをクリア
する。
次に処理回路4bは出納ターミナル6bに1金庫抜取れ
”の表示指令を与え、出納ターミナル6bのディスプレ
イに表示し、出納テラーに金庫抜取を指示する。
以下は、締め後の運用再開のため、金庫の交換を確実に
行わせるための処理である。
即ち、制御装置4は現金投出機2aの金庫検知スイッチ
MS1及び現金収納機2bの金庫検知スイッチM82の
状態を読取り、各金庫21at21b、21c、25m
、29a、29bが抜取られたか否かを検知する。
制御装置4が各検知スイッチMS1 、MB2のオフを
検知し、金庫の抜取りを検知すると1次に新たな金庫の
再セットを検知する。即ち、金庫検知スイッチMS1 
、MB2がオンとなるかを検知し。
オンになると金庫が再セットされたと判定して。
再開を許可する。この様にすることにより、清算処理後
直ちに再開する必要があっても、金庫の交換が行なわれ
ずに、締め後(再開後)の現金が未交換の締め内の現金
が入っている金庫に収納されたり、未交換の金庫から締
め後の処理の現金が投出(出金)されることを防止でき
、現金管理上極めて有効である。前述の如く清算後直ち
に再開する運用形態が生じない時には、この処理は必ず
しも必要ない。運用再開に当って杜、新たに取扱い窓口
テラーの登録、システム各部のチェック等が行なわれる
上述の説明においては9人出会同時に清算処理を行って
いるが、これを別々に行ってもよく、又システム構成も
入出金の両方可能なもので説明したが、入金のみ又は出
金のみのシステム構成も可能であり、必要に応じて任意
のシステム構成を採用できる。また、搬送手段もリニア
モータカーによるものに限らず9周知の他の搬送手段を
用いることもでき為。
以上本発明を一実施例によシ説明したが9本発明はこれ
に限られず9本発明の主旨の範囲内において種々の変形
が可能でメジ、これらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に1本発明によれば、窓口と。
該窓口の入金業務又は出金業務のため現金の収納又は投
出を行なう現金自動処理機と、該窓口と該現金自動処理
機との間を現金を搬送する搬送手段と、該搬送手段及び
現金自動処理機を制御するとともに該収納又は投出され
た現金の額を累計する現金カウンタを有する制御装置と
、該制御装置に清算指令を与える手段と、該現金カウン
タの内容をもとに精査系の印字出力を行なう清算手段と
を備え、清算指令が出力された時に、該制御装置は該入
金X線出金の処理が完了したことに応じて該現金カウン
タの内容に基づく精算票の印字出力を該清算手段に行な
わせることを特徴としているので、入金又は出金処理中
に清算指令が発せられても、当該入金又は出金の仕掛中
処理を含めた清算処理を行なうことができるとCう効果
を奏し、従って9本来清算されるべき全ての取引の清算
が可能となる他に係る仕掛中に清算処理しても現金カウ
ンタと金庫内の現金とが一致しないという事態を防ぐこ
とができる。又2人出金処理と無関係に清算処理しても
、正しい清算処理が行なえるという効果も奏し、特に窓
口と清算とが独立に操作されるシステムに用いて有効で
あり、係る現金処理システムの現金管理の安全性、信頼
性を高めるのに寄与するところ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は現金熟理システムの概念説明図、第2図は本発
明の一実施例全体構成図、第3図は第2図構成の上面図
、第4図は第2図構成における搬送キャリア6aの詳細
構成図、第5図は第2図構成におけるり7ト機構の詳細
構成図、第6図は第2図構成におけるテラー用入金機の
詳細構成図。 第7図は第2図構成における現金投出機の詳細構成図、
第8図は第2図構成における現金収納機の詳細構成図、
第9図は第2図構成の出金業務処理フロー図、第10図
は第2図構成の入金業務処理フ四−図、第11図は本発
明による一実施例清算処理ブロック図9m12図は本発
明による一実施例清算処理フロー図である。 図中、1・・・窓口(カウンタ)、2・・・現金出納部
。 2a・・・現用の現金投出機、2a″・・・予備用の現
金投出機、2b・・・現金収納機(現金自動処理機)、
6・・・搬送手段、5m・・・搬送キャリア、5b・・
・レール。 4・・・l1tlJ御装[15・・・リニアモータコン
トローラ。 4a・・・現金カウンタ、6b・・・出納ターミナル(
清算手段)。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 窓口と、咳窓口の入金業務又は出金業務のため現金の収
    納又は投出を行なう現金自動処理機と。 該窓口と該現金自動処理機との間で現金を搬送する搬送
    手段と、該搬送手段及び現金自動処理機を制御するとと
    もに該収納又は投出された現金の額を累計する現金カウ
    ンタを有する制御装置と、線制御装置に清算指令を与え
    る指令手段と、該現金カウンタの内容をもとに精査系の
    印字出力を行なう清算手段とを備え、販指令手段から清
    算指令が出力された時に、該制御装置は該入金又は出金
    の処理が完了したことに応じて該現金カウンタの内容に
    基づく精算系の印字出力を該清算手段に行なわせること
    を特徴とする現金処理システムの清算処理方式。
JP58249016A 1983-12-27 1983-12-27 現金処理システムの清算処理方式 Pending JPS60138678A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260091A (ja) * 1985-09-10 1987-03-16 株式会社日立製作所 現金自動取引装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5530726A (en) * 1978-08-23 1980-03-04 Fujitsu Ltd Cash batch processing system
JPS55129860A (en) * 1979-03-29 1980-10-08 Fujitsu Ltd Counter absorption processing system

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