JPS60137707A - 集中移送区間を有する移送装置 - Google Patents
集中移送区間を有する移送装置Info
- Publication number
- JPS60137707A JPS60137707A JP24379183A JP24379183A JPS60137707A JP S60137707 A JPS60137707 A JP S60137707A JP 24379183 A JP24379183 A JP 24379183A JP 24379183 A JP24379183 A JP 24379183A JP S60137707 A JPS60137707 A JP S60137707A
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- JP
- Japan
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- carrier
- section
- concentrated
- transfer section
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B10/00—Power and free systems
- B61B10/02—Power and free systems with suspended vehicles
- B61B10/025—Coupling and uncoupling means between power track abd vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は移送物品又はこれを支持したキャリヤ、ハン
ガー等を可及的に前後近接して移送する集中移送区間を
有する移送装置に関する。
ガー等を可及的に前後近接して移送する集中移送区間を
有する移送装置に関する。
例えば、コバルト照射設備に用いるコバルトは高価であ
って、寿命（約１５年）がつきるまで放射線を放射し続
けるので、移送中の物品にコバルト照射を行う場合には
、照射効率を高めるために、移送物品又はこれを支持す
るキャリヤ、ハンガー等を照射区間では前後相接して集
中的に移送する必要がある。しかし、移送装置へ物品を
載珈荷するためには移送物品間に適当な間隔を必要とす
るから、結局コバルト照射区間のみを集中移送区間とし
、その前後は前後離間した通常の移送区間とすることが
従来から行われている。
って、寿命（約１５年）がつきるまで放射線を放射し続
けるので、移送中の物品にコバルト照射を行う場合には
、照射効率を高めるために、移送物品又はこれを支持す
るキャリヤ、ハンガー等を照射区間では前後相接して集
中的に移送する必要がある。しかし、移送装置へ物品を
載珈荷するためには移送物品間に適当な間隔を必要とす
るから、結局コバルト照射区間のみを集中移送区間とし
、その前後は前後離間した通常の移送区間とすることが
従来から行われている。
第１図は集中移送区間における従来の集中移送手段を示
し、レール１を走行するキャリヤ２にハンガー３を吊持
してこれに物品を搭載し、コバルト照射区間ではハンガ
ー３をエアシリンダ４により前後相接せしめてタクト押
送する。
し、レール１を走行するキャリヤ２にハンガー３を吊持
してこれに物品を搭載し、コバルト照射区間ではハンガ
ー３をエアシリンダ４により前後相接せしめてタクト押
送する。
しかしながら、上記従来装置では、エアシリンダ４のパ
ツキン類がコバルト照射により損傷するばかりでなく、
タクト押送機構が複雑で、検出器なども多数を必要とし
、また同種物品の照射にはよいが、多種物品の照射には
適しないなどの欠点がある。
ツキン類がコバルト照射により損傷するばかりでなく、
タクト押送機構が複雑で、検出器なども多数を必要とし
、また同種物品の照射にはよいが、多種物品の照射には
適しないなどの欠点がある。
本発明の目的は従来の集中移送区間に関連する上記欠点
を除去した集中移送区間を有する移送装置を提供するに
ある。
を除去した集中移送区間を有する移送装置を提供するに
ある。
そのため、本発明は、通常移送区間では物品を搭載した
キャリヤを駆動チェーンにより係脱可能の係合装置を介
して前後離間した一定ピッチをもって移送し、集中移送
区間ではキャリヤをアキュムレートコンベヤに移行させ
てキャリヤが可及的最小ピッチｌをもって低速移送し、
前記通常移送区間と集中移送区間とにおける移送速度比
を該両区間におけるキャリヤ移送ピッチ比に等しからし
めた構成を有する。
キャリヤを駆動チェーンにより係脱可能の係合装置を介
して前後離間した一定ピッチをもって移送し、集中移送
区間ではキャリヤをアキュムレートコンベヤに移行させ
てキャリヤが可及的最小ピッチｌをもって低速移送し、
前記通常移送区間と集中移送区間とにおける移送速度比
を該両区間におけるキャリヤ移送ピッチ比に等しからし
めた構成を有する。
以下本発明の実施例について説明する。第２図以下にお
いて、天井支持部材５に固定されたキャリヤレール１及
びチェーンレール６には夫々キャリヤ７及び駆動チェー
ン８がローラ９゜１０をもって案内走行し、通常移送区
間Ｍにおいてば、キャリヤ７は駆動チェーン８との間に
設けた係脱可能の係合装置１１により前後離間した所定
移送ピッチＬをもって矢印方向に押送される。係合装置
１１は、例えば駆動チェーン８にピッチＬをもって突設
したブツシャ１２がキャリヤ７の上部に設けたドッグ１
３と係合してキャリヤ７を押送する周知構造のものでよ
くレール６がレール１に対し前記係合を可能にする所定
関係位置から上方又は側方に離間すれば前記係合は外れ
、キャリヤ７は駆動力を失う。
いて、天井支持部材５に固定されたキャリヤレール１及
びチェーンレール６には夫々キャリヤ７及び駆動チェー
ン８がローラ９゜１０をもって案内走行し、通常移送区
間Ｍにおいてば、キャリヤ７は駆動チェーン８との間に
設けた係脱可能の係合装置１１により前後離間した所定
移送ピッチＬをもって矢印方向に押送される。係合装置
１１は、例えば駆動チェーン８にピッチＬをもって突設
したブツシャ１２がキャリヤ７の上部に設けたドッグ１
３と係合してキャリヤ７を押送する周知構造のものでよ
くレール６がレール１に対し前記係合を可能にする所定
関係位置から上方又は側方に離間すれば前記係合は外れ
、キャリヤ７は駆動力を失う。
キャリヤ７の下部両側に１対のスキー１４を取付ける。
集中移送区間Ｎにおいては、レール６がレール１から前
記係合が外れる高さに離間しており集中移送区間Ｎより
前後に長い範囲に亘ってレール１の下方にアキュムレー
トコンベヤ１５を設ける。アキュムレートコンベヤ１５
は駆動源１６によりチェーン駆動１７される２条の無端
状チェーン１８ （第５図ａ、ｂ）に支持台１９上を走
行するローラ２０とスキー１４を支持するローラ２１と
を具えたローラトップコンベヤである。したがって、キ
ャリヤ７が駆動チェ′−ン８により押送されて、レール
６がａ点でレール１から離間し始める前にスキー１４は
アキュムレートコンベヤ１５のローラ２１上に移乗し、
移乗時のキャリヤ速度、即ち駆動チェーン８の速度がア
キュムレートコンベヤ１５の速度より大であっても、キ
ャリヤ７はローラ２１により遊動してアキュムレートコ
ンベヤ１５を加速させることはない。
記係合が外れる高さに離間しており集中移送区間Ｎより
前後に長い範囲に亘ってレール１の下方にアキュムレー
トコンベヤ１５を設ける。アキュムレートコンベヤ１５
は駆動源１６によりチェーン駆動１７される２条の無端
状チェーン１８ （第５図ａ、ｂ）に支持台１９上を走
行するローラ２０とスキー１４を支持するローラ２１と
を具えたローラトップコンベヤである。したがって、キ
ャリヤ７が駆動チェ′−ン８により押送されて、レール
６がａ点でレール１から離間し始める前にスキー１４は
アキュムレートコンベヤ１５のローラ２１上に移乗し、
移乗時のキャリヤ速度、即ち駆動チェーン８の速度がア
キュムレートコンベヤ１５の速度より大であっても、キ
ャリヤ７はローラ２１により遊動してアキュムレートコ
ンベヤ１５を加速させることはない。
アキュムレートコンベヤ１５はキャリヤ７又はハンガー
３が前後相接する可及的最小ピッチβをもって移動する
よう、その速度■を駆動チェーン８の速度Ｖに対し、Ｖ
＝Ｖβ／Ｌに選定する。しかるとき、キャリヤ７はａ点
をすぎると速度が■からＶに減少し、ａ点からｌだけ移
動したときの次のキャリヤ８がａ点を通過して前後のキ
ャリヤ７が相接する状態となる。したがって区間Ｎでは
キャリヤ７がすべて前後相接して移動し、コバルト照射
を有効に行うことができる。
３が前後相接する可及的最小ピッチβをもって移動する
よう、その速度■を駆動チェーン８の速度Ｖに対し、Ｖ
＝Ｖβ／Ｌに選定する。しかるとき、キャリヤ７はａ点
をすぎると速度が■からＶに減少し、ａ点からｌだけ移
動したときの次のキャリヤ８がａ点を通過して前後のキ
ャリヤ７が相接する状態となる。したがって区間Ｎでは
キャリヤ７がすべて前後相接して移動し、コバルト照射
を有効に行うことができる。
区間Ｈの終端す点においてレール６はレール１に近接し
て係合装置１１が係合し得る状態となるので、キャリヤ
７は再び駆動チェーン８によりピッチしをもって押送さ
れていく。
て係合装置１１が係合し得る状態となるので、キャリヤ
７は再び駆動チェーン８によりピッチしをもって押送さ
れていく。
アキュムレートコンベヤ１５としては、第６図ａ、ｂの
ように、支持台１９上を走行する２条のスチールへルト
コンベヤ２２とし、これにキャリヤ７に設りたローラ２
３を支持する構造のものでもよく、或は第７図ａ、ｂの
ように、二Ｊンベヤチェーン２４に設けたブツシャ２５
がキャリヤ７の下部に上下揺動自由に設けたドッグ２６
に係合してキャリヤ７を押送するものでもよい。
ように、支持台１９上を走行する２条のスチールへルト
コンベヤ２２とし、これにキャリヤ７に設りたローラ２
３を支持する構造のものでもよく、或は第７図ａ、ｂの
ように、二Ｊンベヤチェーン２４に設けたブツシャ２５
がキャリヤ７の下部に上下揺動自由に設けたドッグ２６
に係合してキャリヤ７を押送するものでもよい。
本発明は上記構成を有するので、キャリヤを移送ピンチ
し・の通常移送区間から可及的最小移送ピッチρの集中
移送区間へ移行させるための手段が極めて簡易で、移送
物品のコバルト照射に際して移送制御装置等がコバルト
照射により損傷することがなく、また集中移送区間では
キャリャが通電移送区間における駆動チェーンから離脱
するので、駆動チェーンの延びや磨耗が集中移送区間内
のキャリヤ速度に影響を与えることがなく、コバルト照
射の照射効率の低下などの不都合を生じさせない等の効
果がある。
し・の通常移送区間から可及的最小移送ピッチρの集中
移送区間へ移行させるための手段が極めて簡易で、移送
物品のコバルト照射に際して移送制御装置等がコバルト
照射により損傷することがなく、また集中移送区間では
キャリャが通電移送区間における駆動チェーンから離脱
するので、駆動チェーンの延びや磨耗が集中移送区間内
のキャリヤ速度に影響を与えることがなく、コバルト照
射の照射効率の低下などの不都合を生じさせない等の効
果がある。
第１図は従来の集中移−送手段を示す概略立面図、第２
図以下は本発明の実施例を示し、第２図は立面図、第３
図、第４図は夫々第２図のＡ−Ａ線及びＢ −Ｂ線断面
側面図、第５図ａ、ｂはアキュムレートコンベヤの夫々
部分立面図及び側面図、第６図ａ、ｂ及び第７図ａ、ｂ
はアキュムレートコンベヤの異なる実施例の夫々部分立
面図及び側面図である。 ７・・・キャリヤ ８・・・駆動チェーン１１・・・係
合装置 １５・・・アキュムレートコンベヤＭ・・・通
計移送区間 Ｎ・・・集中移送区間代理人 弁理士 祐
用尉−外Ｉ名 第３図 第４図 第５図 ａ ｂ 第６図 ａ ｂ 第７図 ｂ
図以下は本発明の実施例を示し、第２図は立面図、第３
図、第４図は夫々第２図のＡ−Ａ線及びＢ −Ｂ線断面
側面図、第５図ａ、ｂはアキュムレートコンベヤの夫々
部分立面図及び側面図、第６図ａ、ｂ及び第７図ａ、ｂ
はアキュムレートコンベヤの異なる実施例の夫々部分立
面図及び側面図である。 ７・・・キャリヤ ８・・・駆動チェーン１１・・・係
合装置 １５・・・アキュムレートコンベヤＭ・・・通
計移送区間 Ｎ・・・集中移送区間代理人 弁理士 祐
用尉−外Ｉ名 第３図 第４図 第５図 ａ ｂ 第６図 ａ ｂ 第７図 ｂ
Claims (1)
- 駆動チェーンと係脱可能の保合装置を介して案内移送さ
れるキャリヤが前後離間した一定ピソチＬをもって物品
を移送する通常移送区間に、キャリヤを可及的最小ピッ
チｌをもって移送する集中移送区間が続く移送装置であ
って、集中移送区間においては保合装置を離脱させてキ
ャリヤを集中移送区間よりも前後に長く且つキャリヤを
移送方向に遊動可能に支持するアキュムレートコンベヤ
に移乗させ、アキュムレートコンベヤの速度を通常移送
区間におけるキャリヤ移送速度の４７５倍に低下させる
ことを特徴とする集中移送区間を有する移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24379183A JPS60137707A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 集中移送区間を有する移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24379183A JPS60137707A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 集中移送区間を有する移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137707A true JPS60137707A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=17109006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24379183A Pending JPS60137707A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 集中移送区間を有する移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137707A (ja) |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24379183A patent/JPS60137707A/ja active Pending
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