JPS6013766Y2 - チユ−ブ自動供給装置 - Google Patents
チユ−ブ自動供給装置Info
- Publication number
- JPS6013766Y2 JPS6013766Y2 JP14975779U JP14975779U JPS6013766Y2 JP S6013766 Y2 JPS6013766 Y2 JP S6013766Y2 JP 14975779 U JP14975779 U JP 14975779U JP 14975779 U JP14975779 U JP 14975779U JP S6013766 Y2 JPS6013766 Y2 JP S6013766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- forth
- feeding device
- plate
- vibrating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は化粧品、医薬品、化学製品などのチューブの自
動供給装置に関する。
動供給装置に関する。
従来のチューブ供給装置20は第1図に示すように傾い
て設けられたチューブ供給シート21の上に空のチュー
ブ22を作業員が1つ1つおいて自重でチューブ投入プ
レート23に落下させ、ヒンジ24を介して回動した投
入プレート23によってチューブ22のキャップ25が
下になってチューブホルダー26に支持されて次工程に
送っていた。
て設けられたチューブ供給シート21の上に空のチュー
ブ22を作業員が1つ1つおいて自重でチューブ投入プ
レート23に落下させ、ヒンジ24を介して回動した投
入プレート23によってチューブ22のキャップ25が
下になってチューブホルダー26に支持されて次工程に
送っていた。
この従業員によるチューブ22の整列作業は数に限りが
あり、たとえば1分間4嘲である。
あり、たとえば1分間4嘲である。
又、チューブ22の重心がキャップ25寄りのもの、あ
るいは直径が大きいものは不可能であった。
るいは直径が大きいものは不可能であった。
又、メタルチューブ用の供給装置でのポリ系チューブ2
2の使用はチューブ22間の静電気によるくっつき現象
が生じ使用は不可能であった。
2の使用はチューブ22間の静電気によるくっつき現象
が生じ使用は不可能であった。
本考案はかかる従来例に鑑みチューブの自動供給シート
を提供する。
を提供する。
第2図を用いて本考案の一実施例を説明すると、図中1
はある一定の傾斜面として設けられたチューブ供給シー
ト、2は該チューブ供給シート1上に設けられて後端が
上方に折曲したL字型の振動プレート、3は該振動プレ
ート2を前後に微振動させるエアバイブレータ−でアル
。
はある一定の傾斜面として設けられたチューブ供給シー
ト、2は該チューブ供給シート1上に設けられて後端が
上方に折曲したL字型の振動プレート、3は該振動プレ
ート2を前後に微振動させるエアバイブレータ−でアル
。
4はエアシリンダーであって、そのピストンロッド4a
の先端部にチューブキツカー5が取り付けられており、
該エアシリンダー4により前後(矢印方向)に僅かな移
動を生じるようになっている。
の先端部にチューブキツカー5が取り付けられており、
該エアシリンダー4により前後(矢印方向)に僅かな移
動を生じるようになっている。
尚、該チューブキツカー5の幅(第2図の紙面に対して
垂直な方向の寸法)はチューブ8の長さより短く猛威さ
れていて、該チューブキツカー5の両側とチューブホッ
パー11の側板(図示せず)との間がある程度離れてい
る。
垂直な方向の寸法)はチューブ8の長さより短く猛威さ
れていて、該チューブキツカー5の両側とチューブホッ
パー11の側板(図示せず)との間がある程度離れてい
る。
6は第1タッカ−アーム、7は第2タッカ−アームであ
って、それぞれ支点6at7aに回動自在に枢着されて
いる。
って、それぞれ支点6at7aに回動自在に枢着されて
いる。
該第1タッカ−アーム6の下方部は上記チューブホッパ
ー11の内側に折曲されており、その先端部はチューブ
8に傷がつがないように丸みをもっている。
ー11の内側に折曲されており、その先端部はチューブ
8に傷がつがないように丸みをもっている。
また、該第1タッカ−アーム6の下端部は上記チューブ
キツカー5方向に延設されていて、ボルト締め等により
プレート6′に接続されている。
キツカー5方向に延設されていて、ボルト締め等により
プレート6′に接続されている。
尚、該第1タッカ−アーム6とプレート6′は1枚の板
で一体的に形成してもよい。
で一体的に形成してもよい。
該プレート6′の先端両側部は上記チューブキツカー5
の両側に延設されていて、該チューブキツカー5の両側
面に刻設した溝5aに嵌込まれて固定されている。
の両側に延設されていて、該チューブキツカー5の両側
面に刻設した溝5aに嵌込まれて固定されている。
一方、上記第2タッカ−アーム7の下方両側部も上記チ
ューブキツカー5の両側に延設されていて、丸みをもっ
て折曲されており、該チューブキツカー5の両側面に刻
設した溝5bに嵌込まれて固定されている。
ューブキツカー5の両側に延設されていて、丸みをもっ
て折曲されており、該チューブキツカー5の両側面に刻
設した溝5bに嵌込まれて固定されている。
従って、キツカーアーム5が前後に移動すると、上記第
1及び第2タッカ−アーム6.7が矢印のように前後に
回動される。
1及び第2タッカ−アーム6.7が矢印のように前後に
回動される。
9はチューブ投入プレート、10はチューブホルダーで
ある。
ある。
本実施例のチューブ自動供給装置は以上のような構成よ
りなるから、L字型の振動プレート2と第1タッカ−ア
ーム6とよりなるチューブホッパー11に円柱状のチュ
ーブ8を投入し、エアバイブレータ−3によってL字型
の振動フレート2で供給装置のチューブ全体に振動を伝
達し、チューブ8同士のくっつきを防止すると共に、下
方のチューブ8を傾斜したチューブ供給シート1に沿っ
てチューブ投入プレート9の方に順次移動させる。
りなるから、L字型の振動プレート2と第1タッカ−ア
ーム6とよりなるチューブホッパー11に円柱状のチュ
ーブ8を投入し、エアバイブレータ−3によってL字型
の振動フレート2で供給装置のチューブ全体に振動を伝
達し、チューブ8同士のくっつきを防止すると共に、下
方のチューブ8を傾斜したチューブ供給シート1に沿っ
てチューブ投入プレート9の方に順次移動させる。
また、エアシリンダー4によって第1タッカ−アーム6
が前後に回動されているので、チューブネルパー11出
口でのブリッジ現象が防止される。
が前後に回動されているので、チューブネルパー11出
口でのブリッジ現象が防止される。
さらに、チューブホッパー11から競り合って出てくる
チューブ8を、チューブキツカー5の前後運動によって
チューブ供給シート1上に1列に整列させると共に、該
チューブキツカー5の両側に張出している第2タッカ−
アーム7の下端折曲部により、傾斜したり揺れながら出
てくるチューブ8を抑えて正しい方向にガイドし整列す
るようになっている。
チューブ8を、チューブキツカー5の前後運動によって
チューブ供給シート1上に1列に整列させると共に、該
チューブキツカー5の両側に張出している第2タッカ−
アーム7の下端折曲部により、傾斜したり揺れながら出
てくるチューブ8を抑えて正しい方向にガイドし整列す
るようになっている。
整列されたチューブ8は、チューブ投入プレート9に受
は取られて順次ホルダー10に投入されていく。
は取られて順次ホルダー10に投入されていく。
従って本考案によれば、化粧品、医薬品等のチューブの
充填閉塞スピードの向上にともない、空チューブの供給
を自動的に行うことができ、手作業よりも効果がよく、
例えば直径40ミリで、チューブのキャップが、チュー
ブと同径のポリ系チューブであれば毎分6陥の供給が可
能となる効果を有する。
充填閉塞スピードの向上にともない、空チューブの供給
を自動的に行うことができ、手作業よりも効果がよく、
例えば直径40ミリで、チューブのキャップが、チュー
ブと同径のポリ系チューブであれば毎分6陥の供給が可
能となる効果を有する。
第1図は従来のチューブ供給装置の斜視説明図、第2図
は本考案のチューブ自動供給装置の一実施例の縦断面図
である。 1・・・・・・チューブ供給シート、2・・・・・・振
動プレート、3・・・・・・バイブレータ−14・・・
・・・エアシリンダー、4a・・・・・・ピストンロッ
ド、5・・・・・・チューブキツカー、5a、5b・・
・・・・p、6−−−−−−第1タッカーアーム、6′
・・・・・・プレート、6a・・・・・・支点、7・・
・・・・第2タッカ−アーム、7a・・・・・・支点、
訃・・・・・チューブ、9・・・・・・チューブ投入プ
レート、10・・・・・・チューブホルダー、11・・
・・・・チューブホッパー。
は本考案のチューブ自動供給装置の一実施例の縦断面図
である。 1・・・・・・チューブ供給シート、2・・・・・・振
動プレート、3・・・・・・バイブレータ−14・・・
・・・エアシリンダー、4a・・・・・・ピストンロッ
ド、5・・・・・・チューブキツカー、5a、5b・・
・・・・p、6−−−−−−第1タッカーアーム、6′
・・・・・・プレート、6a・・・・・・支点、7・・
・・・・第2タッカ−アーム、7a・・・・・・支点、
訃・・・・・チューブ、9・・・・・・チューブ投入プ
レート、10・・・・・・チューブホルダー、11・・
・・・・チューブホッパー。
Claims (1)
- チューブ供給シートと、バイブレータ−により前後に微
振動を生ずるように前記シートに設けられた後端が上方
に折曲したL字型の振動プレートと、シリンダーにより
前後に僅かな移動を生ずるように前記振動プレートの出
口側の上部に設けられたチューブキツカーと、該キツカ
ーによって前後に回動されるタッカ−アームとよりなり
、チューブを一列に整列して供給することを特徴とする
チューブ自動供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14975779U JPS6013766Y2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | チユ−ブ自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14975779U JPS6013766Y2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | チユ−ブ自動供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5668606U JPS5668606U (ja) | 1981-06-06 |
JPS6013766Y2 true JPS6013766Y2 (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=29380835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14975779U Expired JPS6013766Y2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | チユ−ブ自動供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013766Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3575306B2 (ja) * | 1998-08-11 | 2004-10-13 | サンスター技研株式会社 | 軟質容器に対する高粘調液の充填方法及び高粘調液の充填装置並びに高粘調液充填容器 |
-
1979
- 1979-10-29 JP JP14975779U patent/JPS6013766Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5668606U (ja) | 1981-06-06 |
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