JPS60137451A - コ−ンクラツシヤ - Google Patents

コ−ンクラツシヤ

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JPS60137451A
JPS60137451A JP59242557A JP24255784A JPS60137451A JP S60137451 A JPS60137451 A JP S60137451A JP 59242557 A JP59242557 A JP 59242557A JP 24255784 A JP24255784 A JP 24255784A JP S60137451 A JPS60137451 A JP S60137451A
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JP
Japan
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cone
cone crusher
seal
ring
cylindrical
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JP59242557A
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JPH0470950B2 (ja
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ヘルムート・シユテツクマン
クラウス・シユツテ
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Kloeckner Humboldt Deutz AG
Original Assignee
Kloeckner Humboldt Deutz AG
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Publication date
Application filed by Kloeckner Humboldt Deutz AG filed Critical Kloeckner Humboldt Deutz AG
Publication of JPS60137451A publication Critical patent/JPS60137451A/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C2/00Crushing or disintegrating by gyratory or cone crushers
    • B02C2/02Crushing or disintegrating by gyratory or cone crushers eccentrically moved
    • B02C2/04Crushing or disintegrating by gyratory or cone crushers eccentrically moved with vertical axis

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、偏心輪駆動部と破砕コーンの間にラビリンス
シールが配置され、その上方の円筒状シール半部が破砕
コーンと連結され、かつ下方の円筒状シール半部が偏心
輪駆動部と連結され、両方のシール半部は、破砕コーン
の最も高い位置で密封するのに十分な残余の重なりが残
っていて、かつ上方のシール半部が破砕コーンの最も深
い位置で下方のシール半部に当らないような長さに形成
されている、駆動される偏心破砕コーンを有するコーン
クラッシャに関する。
(従来技術) この種のコーンクラッシャは例えばドイツ特許明細書1
278199から公知である。このコーンクラッシャの
ラビリンスシールは二つのシール半部により形成され、
そのラビリンス間隙をグリースで充填して、塵芥がクラ
ッシャの内部に侵入しないように防止してbる。この場
合、グリースの供給は全搬に、外側のラビリンスハウジ
ングに組直された開口により行なわれる。しかしながら
、重なっているシール半部の間の間隙幅を比較的小さく
保って、一方では塵芥がラビリンスシールまだはコーン
クラッシャの内部に侵入するのを避け、かつ他方ではグ
リースがラビリンス間隙から溢れ出ることによるいっさ
いの多すぎるグリースの損失を避けなければならない。
この場合、比較的多量のグリースの供給を外側のラビリ
ンスハウジングに設けられた開口によってのみ行なうの
で、グリースが外側のラビリンス間隙に不均一にしか分
配されず、かつ塵芥がクラッシャの内部に侵入しないよ
うにするラビリンス間隙の密封が不十分にしかなされず
、不都合である。さらに、ラビリンス間隙のこの種のブ
リーフ潤滑には比較的長い時間と高い費用を必要とし、
特にグリースがラビリンスハウジングに配置された開口
を通ってラビリンス間隙に入り込むのが比較的長く続き
、このためクラッシャを休止させなければならない。
さらに、多段のラビリンスシールは作るのが困難であり
、かつこの範囲のコーンクラッシャの構造容積を不必要
に大きくする。
(発明の課口 従って、本発明の課題は、コーンクラッシャにおいて、
グリースの供給をせずにまたはできるだけ少ないグリー
スの供給で密封間隙に一様にグリースを分配して、塵芥
または水がコーンクラッシャの内部に、従って油の循環
部に侵入する可能性を確実に阻止するように偏心輪駆動
部と破砕コーンの間のラビリンスシールを改良すること
である。
(発明の構成および効果) この課題を解決するには、本発明により、下方と上方の
シール半部またはこれらのうちの一方において、少なく
とも円筒状リング部分の壁に溝を配置すれば良す。円筒
状リング部分の壁に溝を形成することにより、このよう
なリング部分の平滑々壁が中断されて非常に有利である
層をなす空気境界層が妨害され、そして多くの小さい空
気層が旋回する溝縁に形成され、これらの溝縁が一致し
て密封間隙から空気の運動を起こし、従って遅延作用を
生ずる。それにより、円筒状リング部分の旋回する壁の
摩擦値が、密封間隙に存在する空気すなわち円筒状リン
グ部分を囲む空気で完全に増大し、そして塵芥またハ水
がコーンクラッシャの内部に侵入できないように確実に
阻止される。
本発明の発展例では、溝が円筒状溝部分の壁に鋸歯状に
形成されるようにする。それにより、円筒状リング部分
の壁に旋回する鋭い溝縁が作られ、これらの溝縁により
円筒状リング部分を囲む空気の位相境界層との良好り接
触が可能となる。特に、鋭い縁の鋸歯状の溝肩部を、破
砕室から塵芥粒子がラビリンスシールに侵入する方向に
対向して形成した場合に、シールからの空気移送が達成
される。
本発明の別の発展例では、円筒状リング部分の壁に配置
された溝が螺旋状に走るように形成する。円筒状リング
部分が回転すると、螺旋状に走る溝により軸方向の力が
、円筒状リング部分の壁の表面に存在する空気に及ぼさ
れる。それにより、相応する回転方向において、円筒状
リング部分の壁の表面に存在する空気層の搬送が軸方向
に達成されて非常に有利である。空気の搬出方向は鋸歯
状の溝肩部の方向と一致し、かつ塵芥粒子がシールに侵
入する方向に対向している。このように、簡単で有利な
仕方で、ラビリンスシールを通る内方から外方に向けら
れた安定したわずかな空気流が構成され、この空気流に
より塵芥粒子と水分がシールを通ってコーンクラッシャ
の内部に侵入するのが確実に防止される。
本発明の別の発展例では、下方のシール半部が偏心ブツ
シュの不釣合マスに対向する側で強化して形成されてい
る。それにより、回転する偏心ブツシュの不釣合マスと
回転する偏心したコーンマスとの付加的な平衡がなしと
けられ、その際一方の側で強化して形成された下方のシ
ール半部の重心は、偏心ブツシュとコーン重心が存在す
る平面の近くにもたらされる。
不釣合マスの平衡をさらに進めると、支承面がいっそう
わずかな負荷を受け、かつコーンクラッシャの作動のな
めらかさがひっくるめていっそう良くなる。
本発明の特別な発展例において、上方のシール半部が、
一部からなる円筒状リング部分からなり、下方のシール
半部が間隔を置いて互に配置された二つの円筒状リング
部分からなり、その際下方シール半部の外側リング部分
に、外方に通ずる中断されたリング開口が配置されてい
る。外方に通ずる中断されたリング開口により、簡単で
有利な仕方で、内方から来てシールから退出するわずか
な空気流が阻止されずに外方に向かってコーンクラッシ
ャハウジングに流出することができる。
本発明の別の発展例では、下方のシール半部の外側リン
グ部分が横断面でくさび状に上方から下方へ走るように
形成され、かつ内側リング部分と、下方に向かって円錐
形に広がるリング間隙を形成するようにする。このよう
にして、次のよう々可能性が作られて非常に有利である
すなわち、上方から外側の密封間隙に入る塵芥粒子に円
筒状リング部分の回転運動により遠心力が作用して、こ
れらの塵芥粒子が半径方向に、上方から下方へくさび状
に先細になる外側リング部分の内壁に投げ出され、それ
から軸方向の運動が行なわれ、そしてシールから外方へ
通じる中断されたリング開口を通って下方へ再びクラッ
シャハウジングに入ることができる。最も外側の密封間
隙の上方の間隙幅を非常に小さく保ち、かつ最も外側の
リング部分に配置された下方のリング開口を幅広く形成
することにより、下方シール半部の外側リング部分と内
側リング部分の間に存在していて下方に向かって円錐形
に広がるリング間隙に最小の負圧が生じる。この負圧が
、上方から入るほこりっぽい空気に部分的な吸込効果を
及ぼすので、はこりっぽい空気が内側の密封間隙を通り
過ぎて導かれ、すkわちこれから遠ざけられ、そして外
側リング開口を通って再び外方に向かってクラッシャハ
ウジングに戻るように導かれる。
プロフィル−シールの遅延作用と間隙の除去により、破
砕コーンがかたよったときまたは軸方向に移動したとき
にも、すなわち異物がなめらかに作られた面に対して破
砕間隙を通過した後正常位置に戻ったときにも十分な密
封が保証される。
従って、塵芥粒子または流体粒子が内側の密封間隙への
通路を見つけてコーンクラッシャまたは偏心駆動部の内
部に侵入できないように確実に防止される。
本発明の別の発展例では、下方のシール半部の外側リン
グ部分の内壁に、円錐形に広がるリング間隙に指向する
翼状の要素が配置される。
これらの翼状の要素は上方から下方へ、特に軸方向に対
し斜めに走り、かつその上半径方向に斜めに走るように
形成されている。その作用に卦いては、これらの翼状の
要素は、軸方向に作用する送風機のロータ羽根に相当す
る。翼状の要素は、外側の密封間隙におけるほこりっぽ
い空気の軸方向運動を羽根のように補助し、最小の負圧
により惹起し、そしてコーンクラッシャの作動中上方か
ら外側の密封間隙に入るほこりっぽい空気を、外方に通
じる中断されたリング開口に下方へ搬送し、そのリング
開口を通って11こりっぽい空気が再びクラッシャハウ
ジングに流入する。
(実施fII) 本発明の別の特徴と詳細は、図面に概略的にのみ示し、
た実施例の次の説明から明らかになる。
第1図に示したように、コーンクラッシャの外側は、下
方のハウジング部分11と、そこに固定された上方のハ
ウジング部分12とからなる。
このハウジング部分11.12の内方に耐摩耗性の破砕
工具として、上方の円錐形の破砕マントル13と、その
下方に着座する破砕コーン14が配置されており、破砕
コーン14は支持コーン15に固定されてbる。破砕コ
ーン14を有する支持コーン15は偏心ブツシュ16に
案内され、この偏心ブツシュ16はさらに円筒形の中空
軸17に摺動可能に案内されている。
偏心ブツシュ16は、その下縁部に存在する傘歯車18
を介して、駆動軸20上の傘歯車ビニオン19を周込て
、図面に詳細に示してない駆動モータにより駆動される
偏心輪駆動部と破砕コーン14との間にはラビリンスシ
ール22が配置されており、その上方の円筒状シール半
部がフランジ23を介して破砕コーンと連結され、かつ
その下方の円筒状シール半部が偏心輪駆動部と連結され
、その際両方のシール半部は、破砕コーン14の最も高
い位置で、密封するのに十分な残余の重りりが残って−
て、かつ上方のシール半部が破砕コーン14の最も深す
位置で下方のシール半部に肖らないような長さに形成さ
れている。ラビリンスシール22は、上方から、フラン
ジ28を介して支持コ一715に固定された円錐形の保
護薄板21により、直接破砕材料が衝突したり塵埃が落
下したりする前に保護される。上方シール半部の円筒形
リング部分25と下方シール半部のリング部分27との
間に密封間隙S1が存在し、その間隙幅は非常にわずか
である。円筒状のリング部分27の外壁には、旋回する
、特に鋸歯状の溝29が存在しており、これらの鋭い縁
の溝肩部が鋸歯状に下方に向かって密封間隙S1の端部
に指向している。空気のわずかな搬送作用をこの密封隙
間S1により上方から下方へ達成するために、溝が円筒
形のリング部分27の壁に螺旋形に走っており、その際
十分な傾斜角Cを達成するために多数の、特に四つの平
行な溝が螺旋状に走っている。溝29はその始めと終り
で開口して形成されてηる。vg旋状の溝29を有する
下方のシール半部の回転運動により、空気が中の偏心輪
駆動部から密封間隙S1を通って外方に向かって破砕室
に確実に搬送される。それにより、タナこりっぽい空気
が対向する方向に偏心輪駆動部の内部に侵入するの〃違
確実に防止される。上方のシール半部の円筒状リング部
分25の内壁には下方の範囲に、旋回するリング溝32
が配置され、仁のリング溝にはグリース供給口を介して
外方からグリースを充填することができる。作動の場合
に、グリースが遠心力によりこのリング溝32にまたは
内壁に押圧されて、密封間隙S1をできるだけ小さい量
に減少させる。過剰のグリースが鋸歯状の溝肩部を通っ
て下方に向かって密封間隙S1から搬送される。空気が
密封隙間から流出するにもかかわらず、個々の最も細か
い塵芥粒子が密封間隙に侵入する場合には、これは遠心
力作用によって外方へ投げ出されてリング溝32のグリ
ースに付着する。しかしながら、リング溝32のグリー
スの表面から、塵芥粒子が、回転する溝肩部により常に
再びはぎ取られて、下方に向かって密封間隙S1から運
び出される。偏心輪駆動部の内部に負圧を生じさせない
ために、偏心輪駆動部の下方のハウジングの適当な場所
に孔34が設けられ、その孔を通って導管35により空
気乾燥器−フィルタ3Gを介して偏心輪駆動部の内部空
間通気が行々われる。必要の場合には、導管35を介し
て乾燥した圧縮空気を供給することができ、それからそ
の圧縮空気は遅延空気として密封間隙から出る。
後続する図面の記載において、同じ部品には相応する参
照数字を維持しである。
第2図に卦いて、本発明によるラビリンスシールの別の
実施例の場合、下方シール半部が、互に間隔を置いて配
置された二つのリング部分26、27からなり、下方シ
ール半部の外側リング部分26には外方に通じる中断さ
れたリング開口28が配置されている。下方のシール半
部は、横断面で見て1回転する偏心ブツシュ16の不釣
合マスに対向する側で、補強されて形成されている。
下方シール半部の内側リング部分27と外側リング部分
26によりリング間隙3oが形成され、その間隙に上方
から上方シール半部の円筒状リング部分25が係合する
。それにより、円筒状リング部分25の内壁と外壁に密
封間隙S1とs4が形成される。横断面で見て、下方シ
ール半部の外側円状リング部分26の壁がくさび状に上
方から下方に向かって走るように形成されており、くさ
びの先端が中断されたリング開口28に指向している。
外側の円筒状リンク部分26の上に多数の細長−リプ8
7が放射状に指向して配置されている。
外側の円筒状リング部分26の内壁には、円周にわたっ
て一様に分配された多数の翼状の要素31が配置されて
おり、これらの翼状要素は半径方向にも軸方向にも斜め
に走っていて、かつ長手方向に捩ることもできる。ラビ
リンスシールに侵入しようとするクラッシャハウジング
からのほこりっぽい空気が、まず薄板保護マントル21
の下に下方から上方に向かって流れ、それから方向の変
化が半径方向に行なわれるに相違ない。
この場合、比較的粗い塵芥粒子が外側り゛ング部分26
の縁−に当り、そしてそこに取りつけられた放射状に走
るリブ87の回転により外方に向かって投げ出されて、
密封間隙S4から遠ざけられる。
新たに方向の変化をした後、最も細かい塵芥粒子を含む
空気が上方から密封間隙S4に侵入しうる。しかしなが
ら、おそくとも塵芥粒子がラビリンスシールの回転運動
から生ずる遠心力の下にあり、下方シール半部の外側リ
ング部分26のくさび状に走る内壁に外方に向かって投
げ出される。円錐形に下方に向かって広がるリング間隙
30を通ってまたは外側リング部分26の内壁に、塵芥
粒子が下方へ中断されたリング開口28へ導カレ、そし
て外方へクラッシャハウジングに戻るように移送されて
破砕材料の流れと共に搬出される。この移送作用は広が
ったリング間隙30に生じる。なぜなら、その円錐形の
広がりにより、吸込効果の結果になる最小の負圧を発生
するからである。この吸込効果により、最も細かい塵芥
粒子を含む空、気が中央の密封間隙Slから確実に遠ざ
けられる。塵芥粒子の搬送は、軸方向に斜めに上方から
下方に向かってかつ半径方向に斜めにリング間隙30に
突出する翼状の要素31により補助される。
下方のシール半部は一片から疫ることができるが、費用
上有利に製造するために一方の側で補強されて形成され
た多数のリング部分で製造することもできる。
第3図は、第2図に示した本発明によるラビリンスシー
ル22を示し、かつ下方のシール半部を一方の側で補強
して形成することを明らかにしている。翼状の要素31
はその外端で、下方シール半部の外側リング部分26の
内壁に固定され、かつその内端でラビリンスシールの回
転方向に半径方向斜めに指向している。軸方向の斜めの
配置は、翼形の要素31がその上端でラビリンスシール
の回転方向に引っ張られるように行なわれ、その際翼形
の要素31自体を捩ることもできる。例えば400U/
分(この円周領域で約15nV秒の速度を有する)のコ
ーンクラッシャの場合、特に24個の翼状要素31をほ
ぼ60°の傾斜位置で回転方向に指向して外側リング部
分26の内壁に取りつけることができる。中断されたリ
ング開口28には、外側リング部分26を下方のシール
半部と結合するたぬに、くさび状に内方に向かって指向
する間隔片38を両側で固定しである。
第4図では、上方および下方のシール半部がそれぞれ一
つの円筒状リング部分25.27からなる。
円筒状リング部分25.27のシール側端部には、それ
ぞれリング部分の内壁に、摩耗可能な材料からなるリン
グ形のインサート40.41が設けられて因る。例えば
青銅、亜鉛、合成樹脂、テフロンまたは黒鉛のような摩
耗可能なすなわち摩滅できる材料からhるこのリング形
のインサート40゜41の内壁に鋸歯状の溝29が走っ
ており、その尖った溝肩部が始動の際にすり減って、そ
の後できるだけわずかな間隙幅を有するシール間隙が生
ずる。上方シール半部の円筒状リング部分25に存在し
ている、摩耗可能な材料からなる外側のリング形のイン
サート41の内壁には、さらに外方から近づきうるグリ
ース供給口33を有する、旋回するリング溝32が配置
されている。螺旋状に旋回する溝29の鋸歯形溝肩部の
尖端がそれぞれ一方向に指向し、かつ偏心輪駆動部の内
部空間からの空気が密封間隙を通って外方に向かって運
ばれて、はこりっぽい空気が外方から偏心輪駆動部の内
部に侵入でき々いように傾斜を有する。
またシール配置は、上方のシール半部が二つの円筒状リ
ング部分からなり、かつ下方シール半部が一つの円筒状
リング部分からなるように形成することもできる。
既存のすなわち周知の平滑な壁のラビリンスシールに、
螺旋状に旋回する溝を有する摩耗可能な材料のリング形
インサートをいつでもあとから取りつけてシール作用の
改良を達成することが−できる。
提案された実施例はシールの要求に応じて変えるかまた
は結合することにより、コーンクラッシャの偏心輪駆動
部について、作用接触のない、摩耗のない、および実質
的に手入れのいらない塵芥シールを創造することができ
る。
本発明によるラビリンスシールの適用は、鋭敏な内部装
置を例えば塵芥または空気の侵入に対して密封しなけれ
ばならない他の回転する機械部分やハウジングの場合に
も考えることができる。同様に、この本発明によるシー
ルは、例えば製粉ミルまたはドラム乾燥機のような回転
ドラムでも使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるラビリンスシールを有するコーン
クラッシャの部分断面図、第2図は本発明によるラビリ
ンスシールの別の実施例の断面図、第8図は第2図の線
I−IIIに沿って切断した本発明によるラビリンスシ
ールの横断面図、第4図は本発明によるラビリンスシー
ルの別の実施例の断面図である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)偏心輪駆動部と破砕コーンの間にラビリンスシー
    ルが配置され、その上方の円筒状シール半部が破砕コー
    ンと連結され、かつ下方の円筒状シール半部が偏心輪駆
    動部と連結され、残っていてかつ上方のシール半部が破
    砕コーンの最も深い位置で下方のシール半部に当接し7
    wような長さに形成されている、駆動される偏心破砕コ
    ーンを有するコーンクラッシャにおいて、下方と上方の
    シール半部またはこれらのうちの一方で、円筒状リング
    部分(25,27)の少なくとも一つの壁に溝(29)
    が配置されていることを特徴とするコーンクラッシャ。
  2. (2)溝(29)が円筒状リング部分(25,27)の
    壁に鋸歯状に形成されている、特許請求の範囲第1項に
    記載のコーンクラッシャ。
  3. (3)円筒状リング部分(25,27)の壁に配置され
    た溝(29)が螺旋状に走るように形成されている、特
    許請求の範囲第1項または第2項記載のコーンクランシ
    ャ。
  4. (4)下方のシール半部が、偏心ブツシュ(16)の不
    釣合マスに対向する側で強化して形成されている、特許
    請求の範囲第1項から第3項までのうちのいずれか一つ
    に記載のコーンクラッシャ。
  5. (5)上方のシール半部が、一部からなる円筒状リング
    部分(25)からなり、かつ下方のシール半部が、互に
    間隔を置いて配置された二つの円筒状リング部分(26
    ,2T)からなり、下方のシール半部の外側リング部分
    (26)に、外方に通じる中断されたリング開口(28
    )が配置されている、特許請求の範囲第1項から第4項
    までのうちのbずれか一つに記載のコーンクランシャ。
  6. (6)下方のシール半部の外側リング部分(26)が横
    断面でくさび状に上方から下方へ走るように形成され、
    かつ内側リング部分(27)と、下方に向かって円錐形
    に広がるリング間隙(30)を特徴する特許請求の範囲
    第1項から第5項までのうちのいずれか一つに記載のコ
    ーンクラッシャ。
  7. (7)下方のシール半部の外側リング部分(26)の内
    壁に、円錐形に広がるリング間隙(80)に指向する翼
    状の要素(31)が配置されて−る、特許請求の範囲第
    6項に記載のコーンクラッシャ。
  8. (8)翼状の要素(31)が上方から下方へ、特に軸方
    向に対し斜めに走るように配置されている、特許請求の
    範囲第6項まだは第7項記載のコーンクラッシャ。
  9. (9)翼状の要素(31)が半径方向に斜めに走るよう
    に配置されている、特許請求の範囲第6項から第8項ま
    でのうちのいずれか一つに記載のコーンクラッシャ。
  10. (10)円筒状のリング部分(25,27)に、摩耗可
    能た材料からなる溝(29)を有するリング形のインサ
    ート(40,41)が装着されている、特許請求の範囲
    第1項から第9項までのうちのいずれか一つに記載のコ
    ーンクラッシャ。
  11. (11)ラビリンスシールが内部から外部の空気供給部
    と連結している、特許請求の範囲第1項から第10項ま
    でのうちのいずれか一つに記載のコーンクラッシャ。
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